とっとっとの日記
団地妻(二人の子持ち)の日常。
旦那は元気で留守がいい。
でも子どもを風呂には入れてくれ。

2007年05月30日(水) 手足がむくむ

出産を控え何が一番気になるか?

という質問をお母さんがしてきました。


答え「痛み(陣痛)」



いや、入院中しーちゃんのことも気になるんだけどまず陣痛だろう。
痛いのが嫌なら無痛分娩という方法もあるが、何故か無痛分娩をする気にはならないな。どうしてだろう・・・





さて、自宅にいたころからなんだけどすごく手足がむくむ。

朝は起き上がって歩き出すと足が痛い。手もこぶしが握れないぐらいだ。
昼間もむくんでる。
夜も。

風呂に入った時足をマッサージしようとしたが、腹が邪魔でうまくできない。
寝るとき足を高くして寝ようと思ったが、仰向けで寝れない。腹が重くて息苦しくなってしまう。

検診に行った時に「むくむんです」と言ったら
『塩分に気をつけてください』
って言われたんだ。

そんなに摂っているつもりはないけど、しーちゃん(一人目)のときと比べると、食生活とかあんまり気にしていない自分が居る。
妹にそんな話をしたら、
「二人目ってそんなもんよね」
と寂しそうに言われた。あ、君二人目か・・・



とりあえず、いまさらだが
・菓子パン食べない
・ジュース飲まない
・間食しない
でやってみよう!



2007年05月28日(月) 実家生活慣れ

少し実家生活に慣れてきた。

長崎にいるころはものすごく『実家』に夢をもっていたらしい。
実際、実家に帰ったら思っていたのと違っていて、そのギャップに余計疲労したのだろう。

よく考えたらお父さんもお母さんも妹もついでに弟も仕事してるんだし、一日中家に居て家事をしてくれたりしーちゃんの面倒を見てくれるわけじゃないしな。
私も家にいるんだから『何かしておかないと』という気持ちが強かった。
私が帰ってないときは、誰も何もしてなかったんだから無理してしなくていいし、してなかったからって文句を言われるわけじゃないからな。

自宅も実家も一長一短だ。

実家のいいところは私がしなくても誰か家事をしてくれるというところ。
夕べもしーちゃんが夕ごはんのあと眠そうだったので速攻風呂に入れたのだが、自宅だと風呂に入れたあと夕ごはんの片づけをしなければならないが実家だとお母さんがいつの間にか片づけてる。
しーちゃんを風呂から上げるときも呼べばお母さん、もしくは妹が来てくれる。自宅だとヒラリンが寝てたらアウトだからな。

実家の使い勝手が悪いのもしかたないさ。
私が嫁に行く前から使い勝手は悪かった。
妊婦になったらなおさらさ。



ちょっと計算外だったのが妹に彼氏ができたことか。

私が実家に帰る前に相談された時は「付き合ってみるたい」とか言って勧めていたのだが、実家に帰ってくると彼氏の存在は邪魔(鬼姉)。こんなことなら付き合うように勧めなければよかった。
土日が休みの妹。
私としてはフルにしーちゃん(と私)のために使ってほしい。(例:買い物に行く時の運転手&子守り。実家においては家事手伝い等←ほどんど私のためじゃん)

わがままな姉ではあるが、もっといえば『あーあ、妹が無職ならよかったのに』と思っていたりする。



2007年05月27日(日) 出血!!

といっても鼻からですが・・・



夕ごはんの準備をしていてトマトを切っていたとき、スッと鼻水が流れる感覚がしたので手の甲で押さえたら真っ赤な血がついていました。

鼻血など十何年流したことないので驚きながらティッシュで押さえたのですが、これが結構止まらない。

何で鼻血・・・と思いながらティッシュを鼻に詰めて夕ごはんの準備を再開。


しばらくしたら止まったのですが、自分の血を見たのは久しぶりだな〜などと思ってしまいました。




面白かったのが、しーちゃんが私の鼻を見て

「ママ、トマトついてるよ」
「ママ、イチゴついてるよ」

と言ってティッシュを差し出してくれたことです。



2007年05月23日(水) 実家生活実態

自宅の方が楽だったかも・・・



2007年05月19日(土) 里帰り当日

午前中はたいして何もせず(荷造りも)過ごしました。


前日実家のお母さんに「何時ぐらいに出る予定?」とたずねたら、
「だいたい9時半ぐらい」と言っていたのですが、
何だかんだで『出発したよ』というメールが来たのが11時過ぎ。

ヒラリンに(仕事中)そのことをメールしたら一言
『予想通り!!』
という返事が返ってきました。

私は予想通りというか、予想以上でしたが・・・



お昼ごはんは途中で済ませてきてもらい、私たちも自宅で食べることにして
冷蔵庫の最終始末を終えました。
〈お昼のメニュー〉
・エビフライ
・もずく
・納豆


3時すぎにお母さんたちが到着。

4時ごろ義父母さんたちもやってきて、

我が家は未だかつてないくらいの人口密度になりました。


この人数(8人と小児1人)がいるともう座る場所もない状態でした。




荷物をつんで自宅を出たのは5時半すぎてたんじゃないかと思う。

しーちゃんは車に乗って30分しないうちに撃沈。寝てしまいました。
1時間ぐらいで一度起きたのですが、しばらくしたら再び寝てトータル2時間ぐっすり寝ていました。

広川SAについたぐらいには起きていたのでそこで夕ごはんを食べて、熊本の実家に着いたのが10時ごろ。



私が実家にいる間いつも寝泊りする和室に荷物を下ろし、気がつくと家族全員そこで撃沈していました。
あ、弟だけは出かけていていなかった。


元気なのはしーちゃんだけで、電気の紐をブンブン振り回して喜んでいました。

寝たのは1時回っていたような・・・



2007年05月18日(金) 明日は里帰り

題名の『里帰り』と打つ時に何故か『里蹴り』と一度は打ってしまう。

かなり気が急いているのでしょう。


里帰りは待ち遠しいが、里帰りするための『準備』が嫌い。

まず『荷作り』がダメ。
いつも何を持って帰るべきか迷った挙句、荷物が多くなる。そして多いくせに忘れ物をする。

自宅の『片付け』がイヤ。
ヒラリンが自炊することはないので、食材を使い切ってでかけたいがそう上手くいくことはない。必ず何か残る。
そして私が帰ってくるまでそのままだったりする。なので使いかけの食材などは実家に持って行ったりする。

そして『里帰りから帰って来た時の自宅を想像する』のが恐ろしい。
短期の里帰りの時(1週間ほど)帰ってきたら、出かけるときに洗って伏せていた食器がそのまま伏せてあった。おわんに字がかけたよ。



今も荷作り途中で現実逃避(ネット)している自分がいます。



とりあえず、明日熊本に行ってきます。



2007年05月17日(木) 里帰りまであと2日

今日が木曜日なのか金曜日なのかしばらく考えないとわからないくらい、曜日の感覚があいまいです。

今日は木曜日。そして明日が金曜日。明後日は里帰り。よし!まだ荷物詰めてないけど・・・



先日から毎日「軽自動車を買うのはどうなった?」と尋ねています。
昨日はお義父さんが会社の事務所に来てうなりながらプリウスのカタログを見ていたそうです。
やはりあまり期待しない方がよさそう・・・


そして私は里帰りする前に、どうしたものか裁縫熱が上がり母子手帳ケースを作成中。

『どうしたものか』というかあれだ、あれ。『テスト前には部屋の掃除をしてしまう』あれだ。

荷作りを無意識に避けているんだろうな・・・



里帰りは楽しみだけど、これだけは嫌だな〜。

荷作りがいらない距離だったらよかったのに・・・



2007年05月15日(火) 里帰りまであと4日

今日は月曜日だと思っていた万年ホリデーの妊婦です。


以前お義父さんがトヨタのブレイドを買うかも、ということを書いていましたが、何がどうなったのか我が家が軽自動車を買うことになりました。

ヒラリンが「確約をとった」と言いましたが、全然信用なりません。

日曜日に『お義父さんがブレイドを買うかも』からどこをどうしたら『我が家が軽自動車を買う』ことになるのか、話についていけません。

今日までの流れを整理すると

日曜日・・・お義父さんがブレイドを買うかもしれないのでヒラリンと私でパンフレットをもらいに行く。ヒラリンはどうせ買うならプリウスがいいな、とプリウスのパンフももらいお義父さんに渡す。

月曜日・・・パンフを見たお義父さんが「試乗に行く」とヒラリンをお供にトヨタに行く。しかしこの日義父はブレイドを一目見て興味を無くし、試乗もせず中古のセルシオやクラウンに興味津々。
プリウスは試乗車を前後1mほど動かしただけで、「形が嫌い」と興味ナッシン。

火曜日(昼)・・・お義父さんがプリウスを買う気になる。10周年記念の特別仕様車がでているので、それがいいらしい。ここですでに私は話の展開についていけてない。

火曜日(夕方)・・・我が家が軽自動車を買うことになる。


はい。ここまでで「ああ、なるほどねと」話の流れを理解できた人、手を上げて。
できなかった人は


↑エンピツ投票ボタン

お義父さん独特の思考回路では筋が通っているらしいのですが、はたから聞いてるともう全然わかりません。


ヒラリンは一応彼の息子なので(後付だけど)お義父さんの考えていることは理解できるらしい。
どうしてそういう事になったのか、という理由は教えてくれますが・・・

昨日と今日とで言ってることが180°違う理由になってない。


なので『我が家が軽自動車を買う』という話も全然信用してません。








もし軽を買うことになったら、うちの赤ファミリアを私の妹に譲るそうです。どうなるかわからないけど・・・



2007年05月14日(月) 里帰りまであと5日

帰るはずの日曜日を過ぎたら少し諦めがついたのか、ヒラリンに対し『この虚弱体質が!!』と思うこともなくなりました。

明日には33週に入ります。

最近寝苦しさが増してきて、朝までぐっすり眠ると言うことがなくなった。
寝始める時間もまちまち(11時だったり7時だったり←?)なのだが、必ず夜中2時ごろ目が覚める。寝ようとして横になると息苦しかったり背中が痛かったりで眠れず4時5時ごろやっと寝付く。でもだいたい1時間ごとぐらいに目が覚めてはまた寝て、といったことの繰り返しになる。

そして一人暑い。

いとこが『夏の妊婦はキツイよ』と言っていたが、確かにこれはキツイ。

夏は暑いから、おっぱいの下とかに汗をかいて大変だろうな〜ぐらいの想像しかしてなかった。
おっぱいどころかまだ5月だというのに股関節の部分に汗をかく。
腹が出てるからももの部分と重なり合う面積が大きいからかもしれないが、自分の体温が高いことが大きな原因だろう。

だって格好が一人で真夏。タンクトップにハーフパンツ(後ろ前)。
寝巻きのズボンは後ろ前に履く。尻より腹がでてるから。


それで寝ていると似た様な格好をしたしーちゃんがぴったりと寄り添ってくる。そして耳元でアンパンマンの歌を歌ってくる。
内的にも外的にも眠れる要素がないよ。

しーちゃんは子ども体温。私は妊婦体温。
ひっついて寝たら相乗効果で暑い暑い。でもひっついてくる2歳児。


今から頑張って寝よう。



2007年05月13日(日) 里帰りまであと6日

妊娠32週と5日。
9ヶ月に入ったばかりと言うのに、すでに胎動に痛みを伴う妊婦です。
ちょっと激しく動かれると、内臓をえぐる様な痛みを感じます。えぐられたことないけどさ。

旦那が隣の松井さんに里帰りが延びたことを伝えると、本気で(もう産まれるんじゃないかと)心配してたそうです。
それくらい私の様子は切羽詰って見えるみたいだ。
お腹は大きいし、下がって見えるし、股関節・恥骨に痛みを訴えるし、まあ仕方ないか。






さて、母の日だったのでお義母さんに『孫とのふれあい』をプレゼントしてきました。
しーちゃん預けて出かけただけです。

出かけた先は『TOYOTA』
『大人しくない大人へ』の『ブレイド』のパンフレットをもらいに行きました。
私たちが買うわけではなく、お義父さんが買うかもしれないからです。

いやー、初めてお義父さんが『ブレイド』を買うかもという話を聞いたとき
「お義父さんのためにあるような車じゃないか『大人しくない大人』だし」
と実の息子の前で言ってしまいました。

パンフレットをもらって、試乗して(買う当事者でもないのに)西松屋に寄ってさっさと帰りました。






あ、母の日のプレゼントはちゃんと別に渡しました。
家にあった生地とフェリシモの手作りキットの型紙でつくった手提げと父の日も兼ねた切子のペアのビアグラス。

実家にしーちゃんをお迎えに行くと、下半身オムツ姿で出迎えてくれました。オムツを替えたらズボンを履いてくれなかったそうだ。
なのでフォローしておいた。
「風呂上りは素っ裸でおむつもはいてくれません」と。

・・・フォロー?



2007年05月12日(土) 里帰りまであと7日

19日に家族総出でお迎えに来てもらうことになりました。

今日弟と電話で話したときに弟も来るというので
「別にあんたは来なくていいけど。車とETCカードさえあれば」←標準語に変換してます。
と言ったら、
「俺ETCカードの引き落としを肥後銀行にしてるけど、お金がはいってないけん」
と勝ち誇ったように言うので
「あんたもしかしてETCカード使ったその日にお金が引き落とされるとか思っていないだろうね?請求は翌月とか翌々月だけん」
と一応言ってみた。

マジで当日に引き落とされると思っていたらしい。

25歳の時ってこんなに物知らずだったかな?と弟の世間知らずさを心配した瞬間でした。











自分が思っていたよりかなり落ち込んでるらしい。里帰りが延びて・・・

ヒラリンに対して体調が心配とか、食生活が心配とか、浮気が心配とか全然なくて、『こんな時期に体調を崩しやがって、この虚弱体質が!!』というムカつきしかない。
虚弱体質というよりただ運が悪いだけなんだけどさ←どうも原因が『しーちゃんの後頭部頭突きで股間を強打』したからっぽい

「19日迎えに来るよ」と言えば「その日は俺仕事なんだけど20日じゃなかったと?・・・というかあと1週間あれば体調もよくなってるかも」と言うので「仕事のことは言ってるから、気兼ねなく仕事しなっせ。体調も当日になるまでわからんたい。迎えに来てもらうほうが確実だけんよかて」とヒラリンによる熊本送迎をお断り。
実は本人が熊本に行きたいという気持ちがあるのだが、まずその体調が回復してからにしろ。


食料にしろ、本当は明日には熊本に旅立つつもりだったのでほとんど何にもない。この日に向けて着々と冷蔵庫を整頓してきたのに・・・

いつもバタバタと荷造りするから、今回はボチボチ始めておくか・・・



2007年05月11日(金) ・・・のびた

『野比』ではない。








・・・里帰り延期になりましたorz








里帰りについてヒラリンがダメも大丈夫も何も言わないので「どがんすっと」と尋ねたら、「熊本までの送迎は無理のごた」と言うので早速私の実家に迎えを要請。
お母さんとちょっと話し合った結果「1週間延期して20日に帰ろう」ということになりました。

最初に電話したのが夕方で、たまたま農作業の手が空いていたお母さんと話しただけだったので、お母さんの一存では決められないので『家族会議』をして夜また電話するということに。


夕ごはんを食べた後、ゆっくりしてたら私の携帯に電話が。
急いでとってみると妹からだった。
会社が終わってかけてきたらしいが、やはり内容は「里帰りどうするの」だった。
まだ家には帰っていなかったので、里帰りを1週間延期したことを伝えると、かなりがっかりしていた。とても楽しみにしていたらしい。

迎えにきてもらうかもしれないから、19日と20日を空けといてとお願いしておく。

一通り妹と話して電話を切ったら弟からメールが入っていた。
「今帰ってきた。いつまで電話しよると!」

・・・私の携帯、本当に家族としかしゃべってないな。


電話をかけなおして話し合った結果

ETCが装備してあるから車は弟のハリアーで
19日か20日に
お母さんとお父さんと妹と弟で

迎えに来る、と。

つうか、家族総出でお迎え?
お母さんが「こがん人間の多かなら、荷物の載らんばい。そしたら誰かそっちに置いてこなんたいね」と楽しそうにしゃべっていました。
まあ、帰りはうちのノアも持っていくので乗らないことはないと思うんだが、ちょっとした家族旅行気分できてもらえれば私も気楽だ。
帰りが車2台になるので(運転or身体が)達者な人が2人要るのだ。







というか、ヒラリンの様子見ということで延期しているのに、
『ヒラリンが回復して運転してくる』
という可能性はまったく無視しているあたり・・・



2007年05月08日(火) こっちで最後の妊婦健診・・・のはず

さて今日から32週(9ヶ月)に入りました。

なんだか体調を崩しているヒラリンに『一人で健診行くよ』と何度もアピールするも、ことごとくスルーされ、さらに預ける予定だったしーちゃんも『コキンちゃんのDVDを借りに行く』と実家に預けられるのを拒否。
しかたないのでお義母さんがついてくることになったため、妊婦1人に3人のお供を連れて行ってきました。


前回の糖尿の検査は『ギリギリでセーフ』というなんとも先行き不安な先生のお言葉。だからと言って食生活に気をつけろとかの注意もなし。
「どうして(糖が)でるんですかね」と聞くと「誰でもでるのよ。まあ年だからね」という答え。

そうかー年かー、それはどうしようもないなー

相変わらず胎児は大きめ。
正常範囲の上限ギリギリの位置にいました。エコーで2100gほど。

紹介状を書いてもらい、会計して帰りました。



最後の最後でなんだかスムーズに妊婦健診できた。
2時半予約で3時半には終わったからな。いつも1時間待ちは当たり前だった。

次は熊本で妊婦健診を受けているはず!!
今週末には里帰りしたい!!



2007年05月06日(日) いきあたりばったりGW

GW最終日。
少しはGWらしいことを思い、私としーちゃんでハウステンボスに行きました。

ヒラリンはどうしたのかといえば、GW真っ只中に体調不良により病院にかかり、全然完治していない状態で土曜日のごみ収集(可燃・資源・廃プラスチック←要するに忙しい)のハードスケジュールで午後まで寝倒したあと、『たまにはストレス発散してきていい?』と言ってパチンコにでかけてました。
ここは妻として『よし!だったらマッサージチェアが買えるくらい稼いでこい』と快く送り出しましたよ。

じゃあ、私達もちょっと車で出かけようかと行き先も決めずに島を脱出。
とりあえず近くの直売所で野菜を買い、次はどこにいこうかな〜と西海パールラインに乗ってハウステンボス方面に行ったので、そのままハウステンボスへ。

出かけたことを一応ヒラリンにメールで報告したら、自分もハウステンボスに行こうかな、とすぐにやってきました。
パチンコは勝てなかったらしい。


出かけたのが遅かったからか、GW最終日だったからか、渋滞もなく人も多くなく、曇りだったため暑くもなく、いい行楽日和でした。

ついてからすぐ船に乗り、半周したところ(ドムトールン)で降りました。
同じ船に乗り合わせた3,4人の集団がいたのですが、雑誌の撮影か何か?と思わせるでかいカメラで写真をとりまくり、女性が写真を撮られるときはしっかりポージング。
すげ〜何か恥ずかしいな〜(私の感覚だと)と思っていたら、どうも日本人ではなかったみたいで、納得しました。
船の座席に座って前の背もたれにひじをついて手はあごだぜ?もちろん目線はカメラだ。恥ずかしくね?


船を降りてチーズケーキ食べて、ドムトールンに昇ってどんぐりの森とミッフィーの店に行って帰りました。


使ったお金はケーキ代とミッフィーのパズル代のみ。
モーレンクラブに入っていたので入場料はいらないのだ。



しーちゃんがまだ小さい時に一度来たのだが、さすがに覚えていないだろうね。10ヶ月の頃だったし。

今回はちゃんと覚えててくれるとうれしいけど。←思いつきで行ったのでカメラを持ってきてなかった。










ちょっとGWっぽいことができたかな、と喜んだが移動距離にしても使ったお金にしても、ヒラリンの病院には負けていることに気がついた。



2007年05月02日(水) それでも早く里帰りしたいのだ

今日は私の運転でヒラリンと二人で車で1時間かかるところに出かけました。


行き先は佐世保中央病院。



かかるのはもちろんヒラリン。




2,3日前から腰がだるいとか左足に力が入らないとか言っていたのですが、今日の昼近くに左下半身に耐え難いほどのだるさを覚えて病院に行くことになりました。

最初は近くの病院に行こうかと思ったのですが、一体何科にかかればいいのか分らず、総合病院のほうがいいと思い電話して時間外で見てもらうことにしたのです。

ただ病院まで運転できる状態じゃないため、私の運転。
お義父さんがいれば連れて行ってもらったのですが、あいにくおばあさん(お義父さんのお母さん)のところに行っていて不在。
しーちゃんをお義母さんに預けて行きました。



症状としては本人曰く『だるい』『左足に力が入らない』『座っていると(車の運転など)きつい』『急所を蹴られたりした後のずーんとした感じがある』『股間に違和感』とにかく、痛みがなくて腰から左足がとにかくだるい感じ。女の私にはよくわからない症状です。
朝起きてすぐは平気だが、ちょっと仕事したり歩いたりすると症状がでてくるらしい。

3時に病院について、受付して尿をとったり採血したり腰のレントゲンをとったりMRIをとったり腹部エコーしたりしてたら軽く7時ぐらいになってました。
看護師さん(かな?)らしき人がMRIは本来予約してするもので、今日も予約があるので時間がかかりますと丁寧に説明してくれた。
時間外で無理に診てもらっているという思いがあったので、誰も嫌な顔ひとつせず話しかけてくれたのでちょっと安心した。

その後腰を診てくれた先生の説明で、
腰にごく軽度なヘルニアがみられるが、それで神経を圧迫するようなものではないこと
腹部(内臓)に異常はないこと
症状とは関係ないが『高脂血漿』『悪玉コレステロール多』『メタボリック』がみられること
ということで、今度は泌尿器科にかかることになりました。

私は覚えていないのだが、どうもしーちゃんから急所に頭突きを食らったらしく、腰に異常がないので股間ではないかということになったらしい。



しかしこの診察がかなりヒラリンにダメージを与えたらしく、よくわからないが悔しがっていました。(くわしくは書きませんが)
「俺、泌尿器科にだけはかかるまいと思っていたのに・・・どうして・・・」と。


結局8時前までかかって、はっきりとコレ!といった原因は聞けませんでした。
とりあえず抗生物質と前立腺の炎症をおさえる薬ともうひとつ薬を処方してもらったのですが、会計をして驚いたのが17000円弱かかったこと。

こんだけ時間かけてこんなに金払って原因がよくわからんのか〜と少々ふに落ちませんでしたが。検査って金かかるのね、ということで。



今回『ああ、ヒラリンってやっぱり一人息子なんだ〜』と思ったのが、病院に行くことをヒラリンがお義父さんに電話したらしく(本当は次の日に私達もおばあさんのところに行く予定だったので)心配して病院にお義父さんが駆けつけてきたこと。
そのことをヒラリンに言ったら
「なぁん、あの人は実家に居るとがいやだっただけたい。あそこに居るとはすかっさんけん」
とのことだった。



検査の待ち時間のときに、お義父さんが「熊本に帰るのはどうすると」と聞かれたので「自分が運転してもいいし、だめなら迎えにきてもらいます」と即答したのだが、その時の選択肢に
『ヒラリンが心配なので里帰りを延期する』
という項目がないことにあとから気がついた。お義父さんに鬼嫁と思われただろう。しかもそのことはヒラリンに指摘されて初めて気がついたあたり、そこに愛はあるのかと疑惑が生じたに違いない。



ここは泌尿器科の先生の予想があったて、もらった薬で回復してもらうのを祈ろう。

だいたい12日に帰るつもりが団地の草刈りが13日予定されたため1日遅れたのだってかなりムカついたのに、もっと遅くなってたまるもんか。



2007年05月01日(火) 熱湯が一番いいね

手芸熱の上がっている31週に突入した妊婦です。

すでに、臨月と間違えられてしまうくらいお腹がでてるし、いろんな人から「下がってる」と言われる状態なので寝苦しいことこの上ありません。
仰向けで寝ようものならだんだんと息苦しくなり、横向いて寝ていると胎児が腹でダンシングするので落ち着かず、寝返りをうとうとすると恥骨や股関節がきしんで痛いのでうめき声を上げる始末。

寝つきが悪いし、上手く眠れない。そしてしーちゃんが寝ている!

となると『何かしようかな』という思いに駆られつい裁縫を始めてしまいます。それでよく徹夜してヒラリンに「妊婦は寝なさいよ」と言われるが。



今日(日付的には2日だけど)は寝苦しいのもあったのですが、何故か右腕がだらしく(だるいの意)そのせいでよく眠れなかったので洋室でミシンを動かしていたのです。


ふと右の視界で動くものがありそちらを見てみたら





10cmはある黒いムカデが私に向かって歩いてきてる!




黒光りする長い体を蠢かせ、どうしてもつれて絡まないんだと思う無駄に多い足を器用に動かしながら!

妊娠してからこんなに素早く動いたことはない、というくらいの速さで立ち上がり、奴の動きを止めるための箱奴にかぶせるための箱!と考えるがそんなに都合よくいつも箱が置いてある訳ない。

どうしようと動揺しつつ、奴を見たら洋室をまっすぐ横切っている。
このまま行くと廊下にでるだろうと思い、台所にお湯を取りに走る。
電気ポットからやかんにお湯を移しつつ、見失ったら引越しするしかない!と真剣に考える。
走って戻ると廊下にでた奴はそのまままっすぐ行かずに右にカーブして玄関の上がり口の方に進路を変更していた。

よし!玄関を下りてタイルのところに出たらこの熱湯をかけてやる!と奴の後を追い、玄関に常備しているベランダぼうきを右手にやかんを左手に持ち万全の体勢で待ち受けた。

あとは計画通り。

ベランダぼうきで奴を押さえたところに上から熱湯をかけ、あっけなく退治。

熱湯の効果に感動した。
今まで叩いて殺したことしかなかったので、熱湯がこんなに効果てきめんだとは!
家の中だと熱湯をかけるとかできなかったので叩いてたんだが、叩いてもなかなか死なないのに、熱湯だとあっという間。


とりあえず、玄関に死体をそのままにして寝ているヒラリンを起こしに行った。
けして死体を片づけてもらおうとかでなく、ただこのムカデを見せたいがためにぐっすり寝ているヒラリンを無理やり起こす。

「ムカデがでた」というと驚いて見に来る。
そして気持ち悪がる。嫌いなものワースト3に入っているからな。



洋室にムカデがでたということで、我が家の安全神話が崩れてしまった。

安全神話・・・洋室にはムカデは入ってこない
和室は掃きだし窓があってベランダに面しているためムカデや他の虫が入ってきたり、たたみの隙間からのぼってきたりするが、洋室は腰高の窓だし、フローリングだから虫(とくにムカデ)などは入ってこない、という私達の思い込み。

ヒラリンは真剣に私が里帰り出産している間どこで寝ようかと悩んでいた。(私が里帰りしている間よくムカデに刺されているため)

しかし、でたのが洋室だったのが不幸中の幸いか。
もし和室だったら、しーちゃんかヒラリンが指されていた可能性がある。ヒラリンならまだしもしーちゃんだったらと怖くなった。

このムカデもどこから入ってきたのか、洋室の壁側から来たのが不思議だ。
入り口側からなら、玄関から入ってきたのかなと思えるが壁側は三角の出窓はあるけど、この日は天気が悪かったので一度もあけてないし・・・

退治した後も『ムカデは番いでいる』と思うと、気持ち悪くて眠れず、結局作りかけだったしーちゃんの服を完成させてしまいました。





せっかくなので、下に退治したムカデの画像を・・・ちょっとボケてるし体が曲がっているのではみ出てるけど。










 < 昨日  一覧へ  明日 >


とっとっと [MAIL]

My追加