とっとっとの日記
団地妻(二人の子持ち)の日常。
旦那は元気で留守がいい。
でも子どもを風呂には入れてくれ。

2007年03月31日(土) 充実した(?)日

今日はスズキをさばいたり、ばねポーチを作ったり、いろんなことに挑戦できた一日だった。

しかしスズキはもうさばきたくない・・・

スズキ、そういえば私切り身で売ってるのしかみたことなかった。

あんなに大きいって知っていれば、
「もらっておいで。刺身にしきらんかったら、塩焼きにするけん」
なーんて軽々しく頂いたりしなかったのに・・・

ヒラリンの会社の近所の人が「スズキは食べきるね」と言って電話をくれて、私も近くにいたのでもらって来い、と言ったのだ。




スズキ食べきるね=スズキさばけるね
だと分っていれば・・・



もらってすぐ、家に帰ってお母さんに電話。
「スズキをもらった」と言うと「そらまたふとかろう」と言われた。
ああ、お母さんはスズキがでかい魚だと知っていたんだね。
三枚におろす流れを聞いて早速さばく。

1年以上前にかった魚のうろこ取りを初めて使う。
左手には軍手をはめた。だってすべるんだもの。

実家からもってきた出刃包丁も大活躍!

しかし出刃包丁ごときではなかなか刃がたたない!
頭を落として内臓を取り出すはずが、固くて頭が落とせん!
ようやっと頭を落として内臓を・・・・


でかい魚は内臓が生々しい。
サバやアジぐらいならさらっと取れるんだけど・・・体がでかいと内臓もでかいわな。

なんとか三枚におろして刺身にする部分と味噌汁にする部分と塩焼きにする部分に分けました。
三枚というか四、五枚ぐらいになったけど・・・

塩焼き部分は、普通は捨てる背骨の部分なんだけどそこは私の腕。
もったいないくらい身がついてるので塩ふって焼くことにしたのです。


夕ごはんに刺身を食べたけど、刺身部分の四分の一程しか消費できず。

しばらくスズキ料理が続きそうです。






そして勢いついたのか、妹に作ってと言われていた『ばねポーチ』も作ってしまいました。
しーちゃんが夕ごはんも食べずに寝てしまったのでその隙に。

一応、デジカメ入れのつもりだったのですが、ちょっと大きかったかも




2007年03月29日(木) またおむつを替えてくれたよ

実家にしーちゃんを預けて夫婦2人で『車の1年点検』に行きました。

・・・せっかく夫婦二人で出かけたんなら、もっとこう、なんか・・・と思わなくはないが、まあ私達はこんなもんだ。



今日の話ではないのだが、時々この地域の常識というか作法(?)で納得いかないことがある。

先日旦那が一生懸命Mさんに連絡を取ろうとしているので、どうしたのか聞いてみた。
Mさんというのは以前ヒラリンの会社で働いていた人で、1年以上前に辞めている。

聞けばKさんという人がMさんから何かのお祝いを頂いたので、そのお返しを会社の事務所に持ってきたらしい。

私は「Mさんはもう辞めてるからって返せばよかったのに」と言ったら、ヒラリンは直接受け取ったわけではなく、Kさんは誰も居ない事務所にお返しを置いていったらしい。
それでKさんにヒラリンが電話してそのことを伝えたが、そのKさんは仕事中で抜け出せないし、終わるのはかなり遅くなるというのでヒラリンが渡すことにしたそうだ。

しかしMさんに電話するけどつながらない。
やっとつながって渡しにいく段取りがついたので、私も一緒に行くことにした。
Mさん宅は島の外なのでついでに買い物をしようと思ったのだ。それにすごくしーちゃんのことを可愛がってくれていたので、会わせてあげたかったのだが・・・

結局Mさん宅には行かず、そのお返しは我が家のものになってしまった。

経過をいうとMさんは目の手術をしたばかりで外にでることができないため、娘さんに近くの店で待ち合わせて渡すようにしてたらしいのだが、娘さんが出かける用事があるというので、私達にもらってくれ、ということになったらしい。


それで現物を見てみたら、お菓子の箱と丸もちが袋いっぱい入っていた。
もちはあまり食べないな〜と思ってみてみたらカビが生えていた。どうもお返しというのは『新築祝いを頂いたお返し』で、もちというのは棟上のとき餅まきしたおもちらしい。

普通、カビの生えたもちを人にやるか?
それともその部分を削げば食べられるから失礼にならないのだろうか?

そもそもお祝いのお返しを誰も居ない事務所に置いていくってどうなの?受け取る本人と連絡をとって示し合わせてるならともかくさ。

頂いたお返しを見もせずに人にやるってどうなの?


つうかヒラリンは従業員さんたちのこういうプライベートなよく分らない用事で振り回されてるよな。



2007年03月26日(月) たまに預けた方がいいかも

先日妊婦健診にいったときのことだが、いつも診てもらっている先生が急用で思った以上に時間をくってしまった。(前回の日記参照)

いつもはしーちゃんも一緒に連れていっているのだが『たまには実家に預けて行こうか』とたまたま預けて健診に行っていたのだ。
結果としてとてもよかった。
2時間も病院でしーちゃんの相手をしていなければならないとなると、かなり疲労していただろう。



予想以上に健診に時間がかかり、さらに買い物までして帰ってきたので遅くなったね、と言いながら実家にしーちゃんを迎えにいった。

案の定、お昼寝なしのハイテンションで遊んでいたらしく、「帰ろうか」と言うと

「いーーやーーーーーーーーーーーーーーー」

と息の続く限り拒否する。

しかたないので、いつものようにお義母さんに車に一緒に乗ってもらって家に一旦帰り、買い物したものを片付け、もう一度皆で車に乗りしーちゃんが眠るまでドライブ。



これはいつもの出来事で変わりないのだが、今回は驚くべき出来事があった。

それは

お義父さん、お義母さんが






しーちゃんのオムツを替えてくれていた!








まあ、聞けばいろいろ大変だったらしいが。
なかなか替えさせてくれない、とか前後ろ反対にはかせてたとか・・・


ヒラリンが「初めてだろう?!」と言ったら

「いや、2回目よ!」と誇らしげにいったお義母さん。




それ、じまんできることじゃないから・・・



2007年03月23日(金) うっかり忘れがちだが

只今妊娠25週。

妊婦健診に行ってきました。
前回(4週間前)の体重より2kg増えてましたが、それより尿糖が(+)に赤丸されていました。普段は(−)。

・・・先生、診察の時に何も言ってなかったけど、どうなのこれ?

いつもは女先生に見てもらっているのだが、今日は女先生が急用のため男先生だった。
2時45分に予約して病院に行き、診察室に入ったのは5時近くだったけど、急用だものしかたないよね。
もらったエコー写真が、胎児の映像じゃなくて何かのグラフの写真だったけど、こんなんもらっても・・・
そして何故か「今の時期は早産しないようにしなさい」とか言われちゃったけど、具体的にどうすれば?
そんなこと言われた後母子手帳を見たら尿糖(+)。

もしかして早産の可能性あり?

そんで次は2週間後に来なさい、と言われたら『何かやばいのか?』と考えてしまったが、8ヶ月に入るからだったらしい。



先生、2度目の妊娠とはいえすでにイロイロ忘れているからもうちょっと補足説明が欲しいです。



2007年03月22日(木) 初めて食べた

ロイズのポテトチップチョコレート。


生協の予約注文商品にあったのを見て、
確か北海道物産展の時に咲良ちゃんが買いたいだとか買えなかっただとかいってたよな〜・・・注文してみるか!と注文していたのが届いたのだ。



今日、しーちゃんが外遊びをしている隙に開けて食べたのだが、

うまいね、これ。
チョコレートと塩がこんなに合うなんて思ってもみなかった。

これ、うめぇ!と感動したので、この感動を味わってもらいたいとたまたま書類作りで家に居たヒラリンにも食べさせたらあまり反応がよくなかった。



つまんねーの、と思ったが全部自分で食べられると思えばよかったのかもしれない。
こんなにおいしいなら、2,3個注文しておけばよかった。



2007年03月19日(月) 夢で逢いましょう

今日、ヒラリンが法務局に用事があるというので一緒についていった。

法務局は佐世保の市街のほうにあるので、私としーちゃんはアーケード街に降ろしてもらって、ちょっと都会の空気を堪能しようと思ったからだ。

そして都会を少し堪能して帰ってきたが、帰りに借りてきたアンパンマンのDVDと文房具屋で見つけてしまったアンパンマンのパズルのおかげで、しーちゃんを寝かしつけるのが大幅に遅くなった。

どうにかこうにかしーちゃんをお風呂に入れたのが12時少し前。
すでに私は電池切れでハアハア言いながらしーちゃんの頭を洗い、体を洗い、自分も洗って風呂から上がった。
全然期待していなかったが一応声をかけてみた。

「ヒラリン、起きてる〜?」

聞こえたのは「ぷしゅ〜、ぷしゅ〜」というヒラリンの寝息だけだった。
わかってたけどさ。

いつもはしばらく湯船で遊ぶしーちゃんだが、今日は眠いのかすぐに「上がる」と言ってきたのでしーちゃんを風呂から上げる。
このとき私は下着姿だ。なぜなら寝巻き着て湯上げすると濡れるから。

しーちゃんと和室に行くとこたつで寝ているヒラリン。

布団も敷いてない。

しーちゃんに寝巻きを着せ、布団を敷く。
それからまた風呂場に行き、浴槽にフタをして洗い場を片づけてシャワーでザッと壁と床を流して洗濯機をセットする。そしてやっと寝巻きを着た。

しーちゃんに水分を取らせて髪の毛を乾かし、歯磨きをさせる。
仕上げ磨きを嫌がるしーちゃん。
嫌がったところで止める気などない私。
終わってからうがいに行こうとしたら、行かないといい始める。
しょうがないのでうがいは無理にさせずに自分の髪の毛を乾かした。

和室に戻るとギャーギャー泣きながら何か言って、ヒラリンに乗っかっているしーちゃん。洗濯機の音とドライヤーの音で泣き声が聞こえてなかった。
寝ているヒラリンはとうとう切れて「うるさい、どがんあっとか」としーちゃんを押しやってしまった。

眠いんだろうな〜、そこに私が無理やり仕上げ磨きをしたからさらにヒートアップして泣いているんだろうな〜と思いながら一緒に横になり背中をポンポンたたいていたらギャーギャーと泣きながら10分もしないうちに寝てしまった。

仕上げ磨きを嫌がらなくなるの日がくるのだろうか・・・


※赤字になっている部分はヒラリンに殺意を覚えた瞬間です



少し前にしーちゃんを早く風呂に入れることができた日があった。
風呂から上がったのが9時前(これでも早いほう)だったのだが、上がってみるとヒラリンはすでに夢の中だった。
次の日このことをヒラリンに言い、「あのときはあんたに殺意を覚えた」と言ったら「そうだろう、俺はお前に撃たれる夢を見た」と告白してきた。


今日も夢で逢えるといいね(ニヤリ)



2007年03月16日(金) 今日は愚痴です

最近ヒラリンとよく言い争いになる。

原因は決まってしーちゃんのことだ。
どうも私とヒラリンのしつけの方針が違っていて、「そのくらいいいじゃないか」「それじゃだめだ」と言い争いになる。

先日はしーちゃんの仕上げ磨きをした後、彼女が「りんご(ジュース)飲む」と言い出した。

私はせっかく歯磨きをしたのにジュース飲んだら意味がない、と思いお茶を飲ませようとした。
しかししーちゃんは「りんごがいい」と言って聞かない。
私は歯磨きした後ジュースを飲んだら虫歯になって痛い痛いになるよ、と言い聞かせてみたが眠さも手伝ってかさらに駄々をこね始めた。
するとヒラリンが
「りんごば飲ませるたい。このままじゃ、喉が渇いたまま寝ることになるけん。100%だけん、砂糖ははいっとらんけん、虫歯にはならんよ」
と言い出した。

いや、確かに原材料には『りんご』と『香料』しか書いてないけど、果物にはもともと果糖があるから虫歯になる可能性はある・・・よね?
歯磨きする時に私はしーちゃんに「歯磨きしたらりんごは飲めないからね」と念を押していた。
歯磨きした後はジュースなどは飲めないということを習慣づけたい。
泣いたからと言って何でも思い通りにはならないということを教えたい。
虫歯になってしーちゃんが痛い思いをするのはかわいそう。
そうなったら歯医者に連れて行く自分も大変そう。

などなど、いろんなことが頭の中を回っていたが、結局私がりんごジュースを飲ませようとしないのでヒラリンが
「お前は夏の暑い日もそうやって(ジュースを)飲ませない気や?」
と言ってきたのでムカッとしながら
「うん」
と返したら
「俺はそがんことはせんけん」
と言って向こうを向いてしまった。

つうか、しーちゃんが抵抗するとすぐに仕上げ磨きを止めてしまうお前が言うな!と正直ムカついた。
きちんと仕上げ磨きをできるようになってから意見を言え!


もっと何か言い争ったのだが、忘れてしまった。


ここ最近、毎日何かしらこうしてヒラリンとぶつかっている。

しーちゃんが駄々をこねるので、私が言い聞かせているとヒラリンが
「まだ物事の善悪とかわからんとだけん、いうだけ無駄て」
と言うことがよくある。
私は確かにわかっていないだろうけど、だからわかるようになるために言い聞かせることが大事なのではないかと思うのだ。
ヒラリンの言い方だと、3歳くらいまでは言っても無駄だから放っておくしかないような感じなのだ。
それは逆だろうと思う。3歳くらいになったら自分で判断するようになるから、それまでにいいこと・悪いことを教えておくべきだと思うのだ。

この先、こんな言い争いがたびたびあるのかと思うと鬱々としてくる。



2007年03月10日(土) それって常識なの?

昨日の風呂のお湯はもったいなかったけど、捨てました。
何かに使えないかと一晩おいていたけど、捨てました。
洗濯にも使いたくなかった。
泥汚れのついた服を洗うのと、泥水で洗濯物を洗うのでは全然違う。
掃除用にと少しだけバケツに取って、あとは全部捨てました。
浴槽いっぱいの水道代とその水を沸かしたガス代が・・・



今日もほんのり茶色な湯船でした。
さすがに泥はたまってなかったけど・・・(慰めにならん)

でもやはり湯船に浸かる気はせず、シャワーで済ませました。





今日ヒラリンが会社でこの話をしたら、会社の従業員でヒラリンの同級生の人が

「水道工事で断水したあと泥水がでるのは、常識だろう」

とのたまったそうです。










・・・常識なの?

・・・私が非常識なの?

断水した後泥水・・・常識なの?
ねえ、どうなの?
















常識でも何でも、嫌なもんは嫌じゃ!



2007年03月09日(金) 一日の終わりに

しーちゃんを風呂に入れようと、自分は半裸で、しーちゃんは全裸にして、

さあ!湯船に投入!

と、風呂のふたを開けたら








風呂の水がほんのり茶色

さらに浴槽の底に泥がたまっていました










・・・目の錯覚じゃないよね?
とヒラリンを呼んで確認をとる半裸の妊婦。





確かに今日は水道工事で断水があったけど、実際は水が出てたけど、原因はそれなのか?

でも工事したからって上水道に泥が混じるもの?

風呂の水って台所で使っている水と同じよね?

だったら今日の炊事には泥水を使ったってこと?(断水したのは午前中)

泥水でごはんを炊いたってこと?

泥水で料理を作ったってこと?


えええ〜?!


とりあえず目の前の問題として、全裸の娘と半裸の母(妊婦)をどうにかしなければいけん。

非常時でもないのに明らかに泥水の風呂に入りたくない〜。

正直シャワーもなんだか嫌〜。
しかしそう言ってる場合じゃないので、本日の風呂はシャワーで済ませました。



しーちゃんを風呂に入れる、というのは一日の最後の大仕事。
これをやったら終わり〜とホッとできるのに、この出来事のせいで

たいががっぱした(あまりのことに標準語で表現できない)



そしてふつふつと湧き上がる怒り。

どういうことよ!西○市役所水道課!!!

この無駄になった水道代と沸かしたガス代をどうしてくれる〜〜!


ヒラリンに
「苦情は水道課に電話していいとかね」
と言ったら


「明日は土曜日だから(市役所は休み)・・・」



それも計算の内か!西○市役所水道課!





だいたい、公務員こそが土日に働けよ!
24時間体勢にしろ!とまでは言わないから休みは交代制にして、365日いつでも対応できるようにするべきだろ〜!
役所が土日にあいていたら、とても重宝すると思うがなー。



2007年03月08日(木) 今日の出来事

ここ最近で一番我が家が沸き立ったであろう瞬間。






NHKの『クローズアップ現代』に畠山さんがでた瞬間






夫婦2人で「えええ〜っ!」と驚きの声をあげ、

「どうして畠山さんが!」

「国谷さんはどうしたんだ?」

「今回のみ?これからずっと?」

とひとしきり騒いだ後



「畠山さんの登場でこれだけ騒ぐのは俺たちだけだろう」

と冷静なコメントを言うヒラリン。

確かにな・・・








しかし同様にニュース7で半井さんが登場するときも
「半井さんがでたよ」
と夫婦で少しテンションがあがっている。



2007年03月07日(水) 儚い夢でした

仕事から帰ったきたヒラリンが元気がない。
還ってきた時「ただいま」と言わなかったし、なんだか落ち込んでる。

どうしたんだろう?と思っていたら、突然

「熊本に帰ろうか」

と言い出した。
とっさにリアクションができなくて、
「いや、帰るけどさ・・・里帰り出産とかじゃなくて?」
と言うと
「とりあえずしばらく実家に厄介になって、荷物とかぼちぼち送るけん」
と言い出した。

どうしてそんなことを言い出すのか聞いたら「親父とケンカになって、クビになった」そうだ。


ケンカの原因は会社のことらしいのだが、要するにヒラリンがやったことがお義父さんの気に障ったということだ。
それで言い争いになって「何様だと思ってるんだ。お前はクビだ」と言われたらしい。
ヒラリンはそのこと(ケンカの原因)に対しては自分でも失敗したと思っていたので謝ったらしい。でもお義父さんはどうして自分に断りなく勝手に判断したのか怒っていて、結果言い争いになり上記のセリフがでてきた、と。
しかし、以前に同じことをお義父さんもやっていてヒラリンが「あんたも同じことをしとるたい」と言い返したもんだから、お義父さんがヒートアップ。
そうなるともう行くとこまで行かないと収まらないらしい。


熊本に帰ったら仕事はどうするのか、とかどこに住むか、とかいろいろ不安だがまあなんとかなるだろう。
住むのはしばらく私の実家でもいいし、ヒラリンの収入が減るなら私が働いてもいいし(出産してからな)、しーちゃんは保育園にいれて・・・とこの先のことを思い描いてみた。

しかし、ヒラリンがいなくなったら会社は?
お義父さんが社長だけど、実務をこなしているのはヒラリンだ。
可燃ゴミの収集は基本的に従業員の人たちが行うが、資源ゴミや廃プラスチックの収集、事業所のゴミ収集、あと突発で入る引越しゴミの収集なんかのときはヒラリンも収集して回っている。(月2回だけお義父さんも収集にでてるけど)
あと市役所に提出する書類もヒラリンが書いている(そしてそれを私がパソコンで清書している)各事業所に対する請求書も書いて配っている。
年度が変わるから、また見積書や契約書など市役所関係はうるさくなるはず。
これらは私が知っている範囲のことだけだから、きっと他にも仕事があると思う。これらのことをお義父さんができるのだろうか。

と聞いてみたら

「できんど」(できないだろう)

じゃあ、どうすんだろうと思ったが私が考えても仕方ないしな。


とりあえず熊本に帰るのは来週の月曜日にしーちゃんの三種混合(追加)予防接種が終わってからにしたい、と言っていたら来客が・・・

こんな時間に(といっても7時半ぐらい)誰だ?と思ったらお義母さんでした。




ヒラリンはクビになったので事務所の鍵を実家に置いてきたのをお義母さんがわざわざタクシーで持ってきたのです。

お義母さん曰く「お父さんに言われて鍵をもってきた。タクシーもお父さんが呼んだので、それに乗ってきた。お父さんもああいう人だから(どういう人?)気にせず持っておきなさい」みたいなことを言って鍵を渡してきた。




結局事務所の鍵はまたヒラリンの手元に戻ってきて、私は熊本に帰る機会を逃しました。

可笑しかったのは、話の後半はヒラリンの抜け毛の予防話になってしまったことだ。
うちの玄関を出るときまでお義母さんは「頭を洗ったあと、頭を水で流したら頭皮が引き締まって抜け毛が減るから!!」と熱弁を振るっていた。
息子のクビより、薄くなっていく毛髪のほうがお義母さんには問題らしい(笑)





しかしもっと可笑しかったのは、私が今日結婚記念日だということをすっかり忘れていたことだ。

ヒラリンから「結婚記念日にこんなことになって・・・」と言われるまで忘れてた。



2007年03月06日(火) 里帰り後遺症

4日の日曜日に帰宅しました。
帰ったその日に「実家に帰りたい」と思いました。
重症です。


いつも里帰りした後はつい、ヒラリンに文句を言ってしまうのでいつもこれではいけないと反省するのですが、どうしても心の中にしまっておくことができません。

些細なことなんです。
例えば、洗濯物を干したままでたたんだり片付けたりしてない、とか洗った食器がそのままだ、とか。

日常なら何でもないことなのですが、里帰りした後だと事情が違います。
里帰りの荷物を片づけなければならないうえに、日常の家事があり、さらにヒラリンの後始末も重なるとなるともう・・・


「きぃ〜〜〜!!」
となってしまいます。

里帰りの荷物をかたずけようと持ち帰った洗濯物を・・・と思ったら、ハンガーが1個もない。まず、ハンガーにかかったままのヒラリンの洗濯物をたたんで片づける作業が必要になります。
たたもうと思い、床を見るとなんだかあまりキレイじゃない。
じゃあ掃除を先に・・・
そうこうしていると、昼ごはんの準備をしなければいけない時間になります。
準備をしようとすると、里帰りする前に私が洗った状態のままの食器が乾燥機にそのまま残されているのでまずそれを片付け、さらに流しに置きっぱなしになっている食器類も洗います。←流しの作業台が狭いため、置いたままごはんの準備などはできないのです。
そしてごはんの準備、あ洗濯物も干さなきゃ、つうかしーちゃんいい加減起きようよ!!

といった具合にパニックに。

こうなると「ヒラリンが洗濯物を片づけていてくれたら、1つ手間が減ったのに!食器を(以下同文)!!どうして片づけんかな〜〜?」と愚痴を言ってしまうのです。
さらに「実家だったら誰かがしてくれるのに。している間は誰かがしーちゃんの相手をしてくれるのに」と実家を恋しく思ってしまう。

こうなると不満は次々とでてくるもので、
・熊本(実家)ならどこまで行っても道はタダなのに・・・
・熊本(実家)なら大きなショッピングセンターまで20分もあれば着くのに・・・
・遊んでくれる友達がいるのに・・・
・ファッションセンターしまむ○が近くにあるのに・・・
・車(足)あるから好きな時にでかけられるのに・・・
・手芸屋さんがあるのに・・・
・その他諸々







ああ、でも出産のための里帰りの時期が(私が小細工せずとも)少し早くなっていたからそれを希望にして日々生きていこうかと・・・
出産後帰ったときの反動が怖いな・・・お母さんに一緒に帰ってもらおうかな(気が早い?)



2007年03月01日(木) のんびり過ごす

実家からです。こんにちは。

今日友達二人がうちに遊びに来てくれた。

よく考えると大した話もせず、まったりとお菓子食べながらコタツで過ごしただけだが、長崎ではこういう時間がないよな、と思った。


二人が帰った後、強烈に眠くなりこたつに横になって寝ていた。
その枕元でしーちゃんが遊んでいた。
本当に枕元で、頭の真上で遊んでいた。
いろんなものが降ってくる。
木のパズルや、ハンガー、ざる、などなど。


切れた。


「ママ、ねんねしよるとよ!!邪魔せんで!!」



今日は実家には誰もいなくて、しーちゃんと二人っきりだった。

ちょっとしーちゃんと二人でいる時間がしんどい。
長崎帰ったときが、ちょっと怖くなった。


妹が長崎にもいればいいのに・・・


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