トリビアの種でカップラーメンの残り汁とごはんの検証だったのですが、どのメーカーのどの味とごはんが合うのかというものだった。 カップラーメンの汁って私は実はいつも捨てていたのです。たまに飲む事もあるのですが、麺食べただけでもう充分おなか一杯になっているから、汁まで辿りつかないのです。カップラーメンだけでなく、どのラーメンでも同じで、汁はいつも残していたのですが、ある時「ラーメンは汁まで飲んでこそ」だと言われたし、確か伊丹監督の「たんぽぽ」でもスープまで飲んで貰ってこそ本物だという内容で、プチショックを受けたのです。単に麺やその他に味をつけるものだと思っていたので(笑) 単なる汁だと思わずに、元々スープだと思えば、確かに最後まで飲む事していただろうし、ご飯を入れるというのも納得出来る。 ってな事で、あの映画を観て、そしてラーメン好きに「スープまで飲むべき」と言われてからは飲みきる事はしなくても、少し飲むようになりました。 そこで、今回のトリビアの種ですよ(笑) どれが合うのかと検証していたのは解るのですが、人気のあるベスト10の中から選ぶというもので、流石に全部の種類で検証するのは無理があるのは解るけれど、検証したのが多分東京。 私、東京の人の味覚をあまり信じていなくて…っていうか、好みが全く違うからその選ばれたラーメンが一番合うとは思わない。これ、関東バージョンと関西バージョンで検証して欲しかったなぁ(笑) 料理番組も最近はあまり見なくなった。昔は「どっちの料理ショー」が好きでよく見ていたのですが、今は見ていない。かき揚丼の時に、だし汁があまりにも黒くて、しかもそれを折角のかき揚が黒くなる位にかけていたのを見て「美味しそう〜〜」と全員が言っているのを見てひいたんですよね。元々黒い料理ではないものを黒くするってどうなの? とも思うし、濃い味が好きではないし、やはり関西人なのでだしが大事だと思うのですよ。醤油に頼ったものってどうしても醤油の味しかしないので、苦手なわけです。 だから、折角の面白い検証だったけれど、少し疑問を感じるのです。 といっても、カップラーメンの残り汁にご飯を入れるってのはした事ないんだけどね(笑)
基本はB'zなんです。でも、他の音楽も沢山聴きたいし、嵌りたいのですが、中々「この人の音楽をこれからも聴いていたい」と思う人に出会えない。単発でいいなと思うのはあるのだけれど、これがいいから次もいいとは限らない。シングルはいいけれど、アルバムがいいとは限らないという人ばかりのような気がして。 たまにタワレコに行って、気になるジャケやらアルバムタイトルやら、アーティスト名の人の試聴できるものは試聴してくるのですが、レジに持って行くまでの人がいないのが哀しい。 欲しいシングルはポルノの「今夜ひとりのベッドで」の主題歌。修二と彰の「青春アミーゴ」とパラキスの主題歌…とタイアップものばかりで、面白くない。いや、悪い事ではないんだけど、自分で音を発掘したいのです。ずっと聴きたい音ってのがなぁ。B'zの音で慣れてしまっているからなのだろうか。稲葉の詞があまりにも私のツボ過ぎるからなのだろうか。長くやっているから、それだけ成長もしているし、その成長の過程がまた面白かったというのがあったしなぁ。 同僚は私の知らない音楽が好きで、ヘッドフォンステレオで何を聴いているのかという話をしても、知らない音楽ばかりで、その人は自分の好きな音楽というのがゆるぎなくあるけれど、それが私のように1つだけではなく、沢山あるんだなぁ…と羨ましく感じる事がある。いや、自分の好きな音楽がたとえ1つがメインだったしても、それはそれでいいんだけどさ。 そういや、まだまっちゃんのアルバムを買っていない。好きな映画の音楽が入っているので、手に入れようとは思っているんだけれども。 洋楽も気になるし、小学生の頃は洋楽メインで聴いていたのですが、最近は殆どさっぱりです。日本語がいいんだよね。でも、洋楽もまた色々聴きたいと思ってはいます。その前に邦楽だ!
という本を読んでいるのですが、これが面白い。 本屋視点というよりも、本屋マニア視点という感じで。そこに書店員の意見やらが詰め込まれているのですが、実際はそう上手くはいかないんだよ……と思いながら読んでいる。 でも、店長で店が変わるというのはあるので、いい店長の店はいい棚なんじゃないかと思う。勿論担当者の力もあるんだけど、棚の趣味は担当者によるけれど、そこを許して貰えるというか、任せて貰える店と、そうじゃない店では大きく変わると思うので。 うちの店は担当に任せている店なので、それぞれの棚はそれぞれの味が出ていると思う。勿論売れる本、定番の本というのはあるし、さしの本に関しては文庫は定番重視ではあるんだけどさ。 で、この本は店のあり方というか、どう店を経営していくかというビジネス視点での本だったので、本屋って今危ないんだなぁ……と思った。 色んな所で新しい店舗が出来ているけれど、それ以上に閉店している店舗が多いという事実を知ったのです。でも、本屋が絶頂の時期っていつだったんだろうと思った。本を読まない人が増えたというけれど、じゃぁ、本を沢山読んでいる人が多い時期っていつ? 私の周りに本を読むのが好きな人って少ないので、ずーっと活字離れしている気がするので。 今の職場で働くようになって、漸く本好きに沢山出会ったしなぁ。友達で本を読むのが好きな人って本当に少ない。いっぱいいっぱい本の話がしたいんだけどね。でも、今は毎日本の話をしているし、本好きが沢山いる職場だから満足です。前の本屋ではまず小説を読む人がいなかったりしたので。50過ぎている人がいたのですが、その人は少女マンガが好きな人で、マーガレットコミック中心の人だったしなぁ。書籍担当の2人がそれだったので、折角本屋で働いているのに本の話なんて殆ど出来なかったし、私が小説を買うと「よくそんな本を買うね」という感じだったしなぁ。 そういう人が書店員してる店もあるので、本屋といっても、それぞれ全く異なるものだし、お気に入りの本屋もあれば、そうじゃない本屋も沢山ある。今働いている店は気に入って貰える棚を作りたいなぁ。 なんて事を思っている。でも、あまり趣味に走り過ぎないようにしなければ(笑)
2005年11月20日(日) |
吉田カバンデビュー。 |
前から気にはなっていた吉田カバン。でも、私はリュック愛好家で、吉田カバンにもリュックはあるのですが、好みの形ではないというか、背負っていても後ろから勝手に開けられるタイプのものばかりなので、スリの多い大阪でそんなカバンはちょっと…なので(それがあるからトートは絶対に持たない)、買う事はないと思っていたのですが、ちょっとした散歩カバンが欲しくて、カバンを見に行ったのです。一応小さなカバンを持っているのですが、あまりにも小さくて、手帳と財布を入れたらパンパンになってしまってしまうので、もうちょっと大きなチャックがついているポケットも沢山あるカバンを……と探していたら、中々いいのがなく、いつもカバンって探すとないんだよね。何気なく見た時は「あ、これいい」というのを見つけられるのに。その時に買っておけって話なのだろうけれど、中々そういうわけにもいかず、今回も色んな店に行きました。そして、いつもの事ですが、はじめに行った店で「これいいな。候補」と思うカバンを買うのです(笑) カバンに関してはいつもこのパターンです。でも、今回はちょっと違っていて、いいカバンはあったのですが、色がね。灰色しかなくて。黒が欲しいと思っていたのに、はじめの店では黒は売り切れていたから、吉田カバンを取り扱っているかどうかを見ながらも、他のカバンをチェック、チェック! でも、10件程回って、全然見つからなかったから半ば諦めていたのですが、最後に入った店で吉田カバンのコーナーが沢山あって、しかも黒のカバンがあったので、即効で手に入れてきた(笑) すっかりお気に入りです。 ポケットも沢山ついていてるし、大きさも丁度いい。お散歩カバンに本当に丁度いいサイズだし、軽いし、沢山入るし…という事で、早く散歩に行きたい。 これならばPSPを入れても邪魔にならないしね。 お散歩に常備したいのはやはり財布、手帳、本(小さいのにハードカバーも入ると思う)、PSP、ヘッドフォンステレオ、携帯電話です。これがあるともう何でもオッケー(笑) あ、でもPSPは車で出かける時のみだから、お散歩の必需品ではないんだけどね。1人で外でゲームってのはちょっとなぁ。やはり本を読みたいので、PSPはドライブ専用というのもかなり変か。 あ、ノートも必需品だな。最近Rollbahnのノートデビューもしたので、これもお散歩カバンだけでなく、普段から常備している。「ほぼ日手帳」があるじゃねぇか!! って感じですが、そこでは足りない事も多いし、普通にメモ帳として使いたい事も多々あるので、初めて使うのですが、モールスキン同様このノートも長く使いそうです。サイズは中。丁度いいサイズなのです。
結構好きで、昔はよくやっていたのですが、最近はさっぱりです。ゲームする事が少なくなってしまっているというのもある。PSP買ったので、色んなゲームをまたやりたいな…と思うようになった。 数多くあるカードゲームの中でやった事のあるのはトランプを除くとポケモンカード位です(笑) そういや、流行ってたんだよね。ポケモンカード。絵が綺麗で、色んなイラストレーターさんの絵が見れるって事で、買っていたら家族に「折角だから遊ぼう」と言われて、遊び始めたのがキッカケで、かなり遊び倒し、集め倒したのですが、今は全く…… 丁度、裏のデザインがアメリカ版と同じになってから集めなおすのがバカらしくなったんですよね。ポケモンは日本のものなのに、どうしてアメリカ版と同じにしなきゃいけないのか! と、思ったのもあるし、お金がねぇ…… それ以来やっていないのですが、プレステの「カルドセプト」というカードゲームはちょっと嵌っていた時期があります。カードゲームなのですが、ボードゲームでもあって、凄く面白かったのです。 それがPSPに移植されたらいいなぁ…なんて、PSPを手に入れたから思うようになった(笑) PS2では新しいのが出ているのですが、PS2は持っていないので。それに、PS3が出るって事で家族には「2はいらんやろ」と言われています。 そういや、ポケモンカードが流行った時期に、ちょっと後に「遊戯王」のカードも流行って、前に働いていた本屋では何故か「遊戯王」のカードだけ置いていたのですが、えらい売れ行きだったのを覚えている。1パックが確か…150円位だったから、買いやすかったってのもあるんだろうな。新しいのが出る時はえらい騒ぎで、夏休みだったりするとシャッターの前で子供が開店を待っている状態。何だかパチンコ屋の前で開店するのを待っている親父たちのようだ(笑) 今の店ではカードはどんなのもおいていないし、漫画雑誌も扱っていないので、そんな事はありませんが…ってビジネス街にある店だからあっても売れないわな(笑) そういや、アメリカのカードゲームだと思うのですが「MAGIC」というのがあり、かなりマニアがいるらしく、ちょっと興味を持っています。何故興味を持つようになったのかというと、イラストはちゃんと見た事ないのだけれど、ちょっとグロかったような……グロいというか、リアルというか…ま、そんな感じでかなりひいちゃうんだけど、このゲームを作った人が数学者で、色んなパターンを考えて、作られたゲームのようで、数学者が考えたカードゲームってどんな頭の使い方するんだろう。頭の体操とかになる? と、いう事から。 流石にカードを集めるつもりはないし、集めた所で1人で遊べるものではないので、プレステとかのゲームになってくれないかな…と思っていたのですが、どうやらパソのゲームにはなっているみたいですね。か、買いませんが(笑) ちょっとやってみたいだけなので、体験版があるといいのだけれども。 でも、そのパソのゲームの存在を知ったのは約10年前(笑) なので、今でもあるのかどうか解らないし、あったとしても、昔のカードで、昔のルールなんだろうな。ま、それでもかまわないっちゃーかまわないのですが、どうせパソでやるならネットを使って色んな人とゲームやるってのも面白そうなんだけれど、それってあるのだろうか。あれば折角なのだからやってみたいんだけどな。 別のでもいいから、ちょっとネットで対戦とかもやってみたい。 最近頭を使うゲームをやらんとあかんなぁ…と思い始める。そういうゲームが流行っているからってのではなく、カードゲームに関しては昔から好きだったからなんだけどさ。
2005年11月18日(金) |
今夜ひとりのベッドで。 |
モッくんのドラマにはずれがないって事で、初回から見ているのですが、かなり面白い。面白いけれど、奥菜恵が苦手だし、あの役の女も苦手なので、この人が出るとイラッとしてしまう。あぁ、カルシウムが足りてないよ。最近光合成してないしな……(今日は完全に光合成していない。朝の5時に家を出て、夕方の5時過ぎに仕事が終わるって事で…乾笑) 次の日がやすみって事で、昨日録画した「今夜ひとりのベッドで」をのんびりと見ました。 何がどうって、明ちゃんが悪いだけって話なんだけどさ。いや、ちょっかい出してる十文字さんもどうかと思うけれど、あぁいう女をキッチリ拒否しないと自分の家族守れないっちゅうねん。それに、父親の事を恨んでるんだったら、父親と同じ事をすんじゃねぇよ!! とか思っちゃうわけですよ(笑) そこを誰も突っ込みいれないのが笑えてしまう。でも、そんな男なわけだから、早く別れてしまえ! 友にはもっといい男がいるじゃない(笑) と、ちょっと弟くんとの恋愛を望んでしまうのです。自分の弱い姿をお互いに見せているって事はそれだけ心を許しているのでは……いや、でも、友の場合は本当の兄弟という気持ちになっているから、家族だという気持ちになっているから涙を見せてしまうのかもしれないけれども。でも、あの了くんに限っては「お姉さんだから」というよりも、この人だから、友だからこそ優しさを見せるし、弱さも見せているのでは……なんてね。 単に私が要くん贔屓なだけなのかもしれないけれど、結構色んな役をきちんと演じているのでかなり注目の役者さんの1人だったりするのです。 このドラマには好きな役者さんがいっぱい出ているので、嬉しい。 でも、ひっかかるのが、どうしてもあの十文字さんが了を好きだったようには見えないんだよね。結婚式で逃げられたから忘れるしかないというのは解るんだけれど、こうも簡単に忘れて、次の男へと気持ちを切り替え出来るものなのかな…… 興味深いのは明ちゃんの仕事。本の装丁の仕事です(笑) 本屋で働いているし、本が大好きなので、そこをもうちょっとピックアップしてくれると嬉しい(笑) 無理だろうけれど。 友が昔小説家で、だから明ちゃんと出会って結婚まで至ったわけだけれど、友にはまた小説家としての仕事とかしてくれると、面白いんだけどな(笑) って単に私が本好きだから面白いと思うだけか。
折角買って貰ったPSPを活用したい! というよりも、息抜きにパズルゲームがあるといいな…と思っていたので、PSPで何かいいゲームはないだろうかと捜したら「LUMINES」というゲームがある事を知った。早速!! と思ったのですが、近々PSP The Bestが出る(もうPSPソフトでBestが出るようになったのか…と吃驚)って事でちょっぴり我慢をし、今日も残業でしたが仕事を終えて、手に入れてきました。The Bestシリーズってプレステの頃から思っていたのですが、いいなぁ…… 人気のある定番ゲームを低価格でって企画がいい。早速少しだけ遊んでみたのですが、中々夢中になってしまうゲームです。それに音というか、音楽がとても格好良くて、パズルしながら音を楽しむ事が出来るっていいなぁ…なんてね。元々パズルゲーム好きだし、嵌りそう。「テトリス」も好きだったしね。 そういや、昔あったプレステのファンクラブ「プレプレ」に入っていた体験版のパズルゲームもかなり遊んだ。ソフト買おうと思いつつ買わなかった「ピキーニャ」は今でも「買っておけば良かった……」と後悔している(笑) PSPで「ピキーニャ」作ってくれたら即効で買いだな(笑) という位にPSPに嵌っている。携帯するにはちょっと重いというか、外でするにはちょっと恥ずかしいので、もっぱら家で遊んでいるのですが、車で出掛ける時は持っていってます。車の中で1人で待つ事も結構あったりするので、その時に本を読んだり、ゲームしたり、手帳に書き込みしたり…と、ごちゃごちゃ車の中で時間過ごすにはいいアイテムの1つだったりするわけです。
■ご近所物語■ 完全版の3巻を手に入れてきた。 ここら辺の絵がとても好きだったりします。うん、4巻の絵も好き。 今の絵も好きだけれど、この頃が私の中での矢沢ベストだったりするわけですよ。話を読まなくても絵を見ているだけでかなり幸せな気分になるし「私もいい絵が描けるかも」と錯覚する位、ずーっと眺めてしまうのです。 そういや、これが連載されている時に発売された「ご近所物語」のイラスト集は今でもよく見る。 そういや、この3巻に番外編の「カラフル」が収録されているのですが、この話もとても好きだし、この物語には欠かせない話だったりする。コミック版では番外編ってのは普通巻末に収録されているのに、これはコミックの先頭に入っていて「まずこの話を読んでくれ!」という意気込みがいいんだわ。潔いというか、熱意がね(笑) それに本当にこの話がとてもよくて、実果子はこれがあったからあの学校で「アフタヌーンメラメラギャル」と呼ばれるまでになっているのかな……なんて、漫画の中の話なのに色んな事を考えてしまうのです。私の中で矢沢漫画は「ご近所物語」が一番好きなだけに、完全版は嬉しい限り。でも、ちょっと不満なのは今集英社で出てる少年漫画も少女漫画も完全版がありますが、それと同じサイズではない所。まぁ…前に出した「天使なんかじゃない」の完全版と同じサイズにしただけなんやろうけれど、あのでかいサイズだったらもっと良かったなぁ。「こどものおもちゃ」も「花より男子」もでかいサイズで出ているだけに、ちょっと悔しかったりします(笑)
先日試写会を観に行った原作の「博士の愛した数式」が第一回本屋大賞を受賞した作品なのですが、この所の色んな本の賞に対して疑問を感じていたから、この賞はかなり「いいんじゃないの?」と思っている(笑) 本屋の店員が選んだ本好きによる、本好きの為の賞というのが解るので。 第二回の受賞は「夜のピクニック」です。実は恩田陸さんの本は数点読んだ事があるのですが、いまいち私に響いてこなかったので、好みの違いなのか、それともこの作品は私も「おお〜!!」と思う内容なのかもしれないけれど、第二回の受賞が受賞なだけに、いまいちピンと来なくなってしまっているのですが、そろそろ次の本屋大賞が決まる。 次は何なんだろうか。本好きがうなるような作品だと嬉しいな。 結構新作をあまり読まないので、これからは新作をガンガン読んで行きたいと思いつつもとりあえず買う事はするようにしているけれど、相変わらず積読状態になっている。 最近「本の雑誌」も買っていないのです。読む暇がない…というのもあるけれど、1度買い忘れてしまうと「どうでもいいや」なんて思ってしまうんだよね。また次の号から買おう(笑) ハードカバーの本もガンガン…とまではいかないけれど、買って読みたい。文庫落ちを待つのも面白いんだけどさ。一応文庫担当でもあるし(笑) でも、その本の読み時というのがあると思うのです。それは本にもあるし、読む人にもあると思う。今じゃなくて、もうちょっとしてからがいいという場合もあるので、そのタイミングというのが難しいとは思うのですが、もっともっと本を読みたいなぁ…とPOPを書きながら感じている。 あ、今日はPOP書いてないけどね。 毎週水曜日は忙しいのです。 いや、毎日忙しいけれど、特に忙しいのが水曜日なので。 他の本屋でいいPOPを見ると「本好きが書いたPOP」なのかそうじゃないのか解るのですが、そこで「本好きが書いたPOP」なんて見つけてしまうと闘争心がむき出しになってしまうのです。 売れている本を読むわけではありませんが、もっともっとマイナーな本を読んで、それを平積みにしてPOPを書きたいわけですよ。 そして、その本を買ってくれる人がいた日にゃ、あんた!!(笑) 沢山本を売るのも楽しいけれど、こっそりと布教活動をするのも楽しかったりするわけです。 本屋大賞もメジャーな本ではなく、地味な作品を沢山選んで欲しいんだよね。「ああ、そういやそんな本あったな」という本を選んで欲しいわけです(笑) んで「ちくしょう、やられた!」と思いたい(笑) 本屋の店員なのに、いまいち自分のアンテナが動いていないので、鍛えたい。
しまった……忙しくて、DVDのハードディスクに色んなものを入れっぱなしにしていて、一杯になっていたから、保存版にしようといつも録画していた「ブラックジャック」が撮れなかった。 もう消してもいいデータや、DVDにさっさと落としておけば良かったデータばかりで、こんな筈では…とほほ。な感じです。 忙しいからこそ片付けておかなければいけない事が沢山あるんだよね。「ちょっとの事だから」という事を全て後回しにしていると、とんでもない山になってしまっているわけだよ。 という事を実感した1日…(笑) ブラックジャックをかなり楽しみにしていたので、これは痛い。しかも、昨日の放送時に家にいてなくて、今日確認したら「あう…」ってな事だよ。 昨日は仕事の後に試写会に行き、帰ったらえらく遅い時間だったので、そのまま寝てしまったんだよね。 んで、今日なわけですよ。 中途半端な時間だったから家に帰らずに時間を潰してから会場に行ったのも良くなかったのか。 朝の内に確認しておけば良かったなぁ。 まぁ「風のハルカ」の録画が出来ていたのは不幸中の幸いですが。
さてさて、今日はちょっとヨドバシカメラに用事があったので、梅田に寄ったのですが、そこで石屋を発見!! こんな所にも鉱物店(ちょっと違う)があったのねん(笑) といっても、タンブルも置いてますが、アクセサリーを作るのがメインの店です。 しかし、石の種類が沢山あるのが嬉しかったり。 ブレスレットをまた作ろうかと思ったのですが、ここは家の近所にある店よりも石の値段が高いので、それはやめて、瑪瑙が沢山あったから、それでストラップを作って貰った。 最近またまた石に惹かれているのは私が疲れているからなのだろうか。 元々好きってのも勿論あるんだけどさ。 今年は行く所行く所で石を売っている店を見つけているような気がする。あと、催し物とか。 折角沢山手に入れた石だから、きちんとしまっておかなきゃな。
2005年11月14日(月) |
試写会に行ってきました。 |
「博士の愛した数式」の試写会ですよ。出版社から招待状が来ていたので行ったのですが、めちゃくちゃ良かったです。とても静かな絵なんだけれど、静かな絵の中に人の感情のが沢山詰まっていて、でも景色がとても綺麗で、言葉も綺麗。その中で博士だけは変わらない。記憶は80分しかもたない。 原作を読まずにこの映画を観たのですが、珍しく映画を観た後に原作を読みたいと思った。いや、元からこの話にとても惹かれていたのですが、文庫落ちを待っていたのですよ。今月末に文庫化されるので、発売日に手に入れて、即効で読むつもりです。 そしてそして、映画が終わった後にサプライズがありまして、監督と原作者と博士の寺尾聡さんが来ていた。 び、吃驚です。 質問コーナーがありまして、私はしなかったのですが、色んな人の質問と、それに答える3人のやり取りが面白かった。 それに、最後はこの3人と話をする事も出来まして、握手とかもしてきて、映画だけでも満足だったのに、サプライズがまたね(笑) 小泉堯史監督の「雨あがる」も見たくなった。他にどんな映像を撮るんだろうか。寺尾さんとのコンビ作品も結構あるし、黒澤監督の元で色んな物を見てきて、体験している人だからこそ作れるものがあるだろうしね。 そういや、うちの家族や職場の同僚に黒澤監督の作品を勧められている。ずっと「生きる」を見たいと思っていながらも見ていないんですよね。志村喬さんが主役張っているあの作品を見たいと思ってます。レンタルすればいいんだけどさ。いや、買って観たいんだけど、何故か何年もそのままにしてある。 でも、勧められてるのは「生きる」ではないんだよね。三船さんが出ている作品を勧められる。確かにこの人は凄い人なんだけど、静かな中に激しい何かを静かに表現する人が私は好きなのかもしれない。寺尾さんもそういう役者さんのような気がする。
「博士の愛した数式」はキャスティングも抜群で、これ以外の配役はないだろうという位に嵌っていて、また観たいし、絶対に観る。 その前に今月末に出る文庫を読むぞ!!
2005年11月13日(日) |
やばい位に面白い「金色のコルダ」 |
この間手に入れた「金色のコルダ」に夢中になっている。といっても、ずっとやりっぱなしではないのですが。あ、やりっぱなしじゃないから夢中になってしまっているのかもしれないな(笑) クラシック音楽の心地よさがいいから、全部とばさずに音楽を聴く。 演奏出来る音楽がもっともっと沢山あったらいいのにな。PSP版だから仕方が無いんだけどさ。PC版だともっともっとレパートリーがあるんだろうか。なんて事まで考えたりして。 でも、他の人とのコミュニケーションが面白いから、音楽に専念していないので、中々沢山の曲を練習する事が出来ないのだけれど、音楽を演奏する時に色んなキーワードを自分の中に取り込んで、それを音に出すというという考え方が面白い。単に楽器をひくだけじゃないんだよね。うんうん、それは解る。解るけれど、実際に自分が演奏する時って何かをイメージして、その言葉を音にしながら…というのをした事がなかったような気がする。上手く弾かなきゃ、間違えないように…というのが中心だった。まぁ、練習しているんだから、先にそれなんだけれども。でも、弾けるようになったら次の課題曲、そして弾けるようになったらまた次の曲……という感じで、弾けるようになった曲を楽しむという事をあまりしてこなかったので、今更ながら勿体無い事をしてきたなと感じる。 私はピアノではなく、エレクトーンなので、クラシックは殆ど弾く事はなかったのだけれど、たまに課題曲でクラシックもあったりして、いつもかしこまった気持ちで弾いていたような気がする。 もし、私が習っていたのがエレクトーンではなく、ピアノだったらどんな感じだったのかなというのは子供の頃から思っていた。近所の友達はピアノだった。私はエレクトーンで、色んな音を出す事も出来るし、リズムを鳴らす事も出来るので、友達はとても羨ましがっていたのですが、私は私で1つの音を弾き方によって味を変えていくピアノが羨ましくてたまらなかった。音に頼る事なく、あくまで自分の指の匙加減で。エレクトーンも指の匙加減は大切だけれど、また違うので。 子供の頃に近所の女の子がヴァイオリンを習っていて、その子の部屋でリサイタルをしたわけですが、えらく酷い音で(笑)、キラキラ星の曲なのにトゲトゲ星のように聴こえた。その子は…確か4歳位だったかな。そりゃ、そんな年でいい音出せたら凄いんだけれど、弟や、他の子たちは「やめてくれ〜」って顔で聴いていたのを思い出した。私も「うーわ、凄い音」って子供ながらに思っていたし、音楽を3歳の頃から習っていたから、それなりの自分の中の好みの音がかなり作られていたので、えげつない顔をしていたと思うけれど、何故かヴァイオリンを弾くその女の子がとても格好良く感じたんだよね。 弦楽器を弾いた事がなかったからなのかも。
ずっと寝てた。 それだけ疲れているって事なんだけれど、どうにも時間の無駄遣いをしている感が強くて悔しい。何とかあの無茶なシフトをどうにかして貰うようには常々訴えてはいるのですが、中々改善されていないんだよね。 休みの日は本当に色んな事をやりたいと思っているのに、9月から殆ど何も出来ていない。はじめは自分の仕事が増えたから慣れるまでは…と思ってたけれども、そうじゃない事にも気付いた…って遅い(苦笑) 明らかに他の人の仕事をしている時に他の人たちは自分だけの仕事をのんびりしているのを見て、どうにも理不尽な気持ちが爆発してしまって、またまた訴えたわけですが、今回はどうやらちゃんと考えるようにしてくれる動きが垣間見える感じがします。 いまいち信用出来ないのは今までが今までだったからなんだけれども、これでいい方向に向いてくれれば、色んなものを滞らせる事も少なくなるだろう。 変わらず毎日手帳だけはまめにつけているけどね。そのおかげでどんな仕事をし、どんな本を買って、読んで…というのが解るからいい。 去年のはじめの頃、今の店に変わってからは忙しい(はじめは沢山の人が一気にオープン前に辞めたので、日曜だけが休みという過酷な…)という理由で書かなくなってしまったのを後悔していたので、これだけは絶対にどんなに忙しくても書くぞ! という意気込みで書いている(笑) それがいいです。仕事を振り返るのもいいし、どう時間を使えば短縮化出来るのかというのも見えてみるから。 何故手帳が売れているのか、ブームになっているのか…というのも解る気がするんだよね。仕事やプライベートに活かす事が出来るツールだし、日本人は元々手帳好きなんだろうな…なんて事も思ったりする。 ただ、それだけでは無理な事も当たり前ですが、あるので、そこは会社に何とかして貰わないとね。 折角の休みが寝てましたじゃぁ…ね。
先日届いた「ほぼ日手帳」のカバーとアドレス帳やメモ帳ですが、まだセットせずに置いてあります。1月1日に……と思っているけれど、この手帳は12月から使えるんだよね。なので、そろそろ来月のスケジュールとか書き込みが始まってくる。今の手帳があるから、それを使っているけれど、来年になって、振り返る時にメモしておいた方がいい部分も出てくるのでって事で、遂にセッティングしてしまった。そして12月ではなく1月の予定を書いた(笑) やっぱ「ほぼ日手帳」はいい。いいんだけれど、やはりこのメモ帳はいただけない。元々セッティングするつもりはなかったのに、購入した。今仕事で使っているRHODIAと遣い比べてみたかったというのがあったから。 実際にこのメモ帳を手帳に組み込んで使う人っているのだろうか。これは手帳向きじゃない。使えば使うほど、手帳に組み込んでいると手帳が崩れてしまう。前の…今年までのメモ帳が良かったなぁ。トモエリバーだしね。それと、アドレス帳も普通の紙になっているのがね。別冊ものは全てトモエリバーではなくなっているのが哀しかったので、それもほぼ日にメールしようかな。 トモエリバーもお気に入りの要素の1つだし、この紙だからこそのほぼ日手帳だからね。 一応そのアドレス帳にも書き込みをした。決して悪い紙ではないのだろうけれど、ほぼ日手帳のアドレス帳なんだからトモエリバーじゃないと! と、かなりの落胆してしまった。オプションでつくものではなく、追加で買っているものなのだから、トモエリバーにして欲しかった。 うん、絶対にほぼ日にメールしよう。そして、来年の春頃にあるアンケートにもそれを答えよう。
ネイビーのカバーはマイブックにつけた。サイズが小さくなったのを一番感じるのは革ではなく、ナイロンカバーの方だ。よりシンプルに、よりいい感じになったのではないだろうか。マイブックにめちゃくちゃフィットしている! 色もいいんだよね。ネイビー。
そんな感じで、着々と新しい手帳が出来上がっていく中、今年の手帳も勿論毎日使っている。書き込みしない日はない。スケジュールと日記と、その他諸々の書き込みが出来る手帳っていい。元々色々書き込みする方だし、日記書くのも好きだからこのスタイルは私にとても合っていたんだと思う。毎日書き込みしなくてもこの手帳には味があると思うけどね。
毎週水曜日は地獄のように忙しい。何せ、担当が1人いない日になので、その負担が私にかぶっているのですよ。他の人はどうしてこの仕事をしないのだろうか。「担当じゃないから」と言ってしまえば、私も担当じゃないんだけれども? と言いたくなる。 担当がいないという事情なんてお客さんには関係ないので、私がやっておりますが、日に日に理不尽さを感じるわけです。 最近は本当に残業が多く、体も疲れ捲くっていて、どうしようもない状態だったりする。 とりあえず、何か自分にご褒美でも…ってな事で、PSPソフトの「金色のコルダ」というのを買ってきた。あの「アンジェリーク」を作ったグループの新しい作品なのねん。と思っていたら、既にもうPS2やPCのゲームで出ていたものらしい。それが今日PSP版が出たってやつなのね。 「遥かなる時空の中で」はちょっと絵が好みじゃなかったので、一度も遊んでいないのですが、この「金色のコルダ」は絵も好みだし、クラシック音楽が使われていて、ヴァイオリニストのゲーム(ちょっと違うけれど)って事で、これはかなり私の好みなんじゃないの? って事で、漫画も出ているらしいから、4冊一緒に買ってきた(笑) か、かなり面白いんですけど…… 一気読みしただけなので、いまいち話の内容を理解出来てないし、ゲームもPSPをアップロードしなきゃ起動しないもので、しかも充電が切れ掛かっていたから、充電しないとアップロードすら出来ないという、何ともストレスの溜まる状態だった(笑) 用事をしながら、充電し、アップロードしたら、ゲームする時間なかったので、10分程やった。 クラシック聴きたくなった〜〜!! といっても、あまりちCD持ってないんだよね。それに、持っているのはピアノ曲のやつが多いので、ヴァイオリンのCDを今度物色してこようかな。 あぁ、現金だな(笑) でも、毎日クラシックは聴いてんだよね。曲名とか知らないのが多いから、ちゃんと誰が作曲した何というタイトルの曲なのかを知っておきたいなぁ。
この所新人が何人か入ってきている。 結構動きのある店だとは思っているのですが、実はこれが当たり前なのかもしれないと感じている。 今まで働いていた場所は殆ど動きがなかったからなぁ…4月になると進入写真が増えるというのはあったけれど、本屋ではそういうのが全く無い。でも、人の動きというか、誰かが辞めて、誰かが入ってきて…というのは私が辞めるまでは全くなかったので、それが当たり前だと思っていた。 でも、今の店ではオープニングからいるので、その前の準備やら研修もしているのですが、既にそこから来ない人もいて、一度も来ないままオープンし、結局来ないまま…なんて人も数人いたりするし、始まってからもすぐに辞めてしまう人続出。本屋の仕事って楽だと思っていた人が多いんだろうな。 全然楽じゃないし、お給料は安いしね。本が好きな人じゃないと勤まらないような気がします。それはどこで働いても同じなのかもしれないけれど、本屋はまたちょっと違う気がするので。独特…というのでしょうか。 そんなわけで、かなりこの2年近い間に店員がガラッと変わっていて、オープニング当初からいるのは5人しかいないです。既に店長も3人代わっているしね。それは毎年社員の移動があるから当たり前なのかもしれないけれども、移動の時期の度に店長が代わる。そりゃ、店長を代えて店を向上させるってのは解るけれど、その店長によって経営方針というのが変わってくるわけですよ。 それで、かなり店の雰囲気は変わったなぁ…お客さんはどう感じているのかは解らないけれども(笑) 本の陳列の仕方も微妙に変わってるからね。
で、新人が数人入りまして、またまた新人教育です。教えるのは苦手ではありませんが、忙しい時期なので、みっちりきっちりと教える事が出来ていないのが心残り。もっと丁寧に仕事を教えたいんだけどな。 中々いい感じの新人さんなので、店の雰囲気もよい感じになっているような気がします。
でも、どれだけ教えてもまた辞める人はいるだろうし、新しく入ってまた教える…というものの繰り返しなんだな。なんて、考えてしまった。 今までそれを感じた事がなかっただけに、こうも辞める人が多いのか。いや、アルバイトが多い職場だからこその人のめぐりなんだけど、淋しく感じるようになってしまった。
この間貰った「どこいつ」でネコと戯れる事…なんて書いたらあやしい人っつーか、友達いてないんかい! な感じになってしまうな(笑) ま、それがささやかな楽しみではないんだけれど、楽しんでいる1つの事ではありますが、本当に楽しみにしているのは朝の連続テレビ小説「風のハルカ」を見る事です。 本当にここ数ヶ月忙しくて、色んな事が起きたし、色んな事が変わったので、仕事中心になってしまっている。それだけ責任のあるポジションについたってのは解るんだけどさ。解るけれど、理不尽な事も感じるわけで、癒しを求めてしまうわけですよ。 今の私の癒しは「風のハルカ」なんですよ。 帰ってまず「風のハルカ」を見て、お風呂に入って、洗濯して…ってなのが今の私のコースになっています(笑) 毎日ドラマの続きを見る事が出来るってのが楽しくて。それにめちゃくちゃ面白いんだよね。 実はNHKには偏見という言い方はおかしいかもしれないけれど、持っていたのですよ。教育的な感じのものを。それをぶっ壊してくれたのは大河ドラマの「新選組!」で、そうか、こんなドラマを作る事の出来るスタッフがいるんだという事を知り、そこからNHKのドラマに興味を持つようになったんだよね。そして「朝の連続小説」という言葉に惹かれるようになった。うん、連続小説という言葉にね(笑) そして、気になっていたけれど、初回を見逃すというか、いつから始まっていつ終わるのか…という事を全く知らないし、チェックもしていないからずーっと見てなくてよかったかも(笑) 初めての連続小説が「風のハルカ」で良かったと思うのです。 ほのぼのしているし、面白いし、大阪も舞台の1つだし(笑) お母さんと一緒にご飯を食べた場所は何処だろう。大阪城が見えてんだよね。って事は私が働いている場所と近いんだよね。毎日電車の中で大阪城を見ています。朝は…寝ている時が多いし、最近は暗くて(殆ど夜中みたいなもんだから)見れないんだけどさ。 自分が知っている場所がテレビに映ると嬉しい。
2005年11月06日(日) |
折角PSPを貰ったので。 |
思う存分活用したいと思いつつもどう使えばいいのかよく解っていない。いつもならば買う前に色々調べるのですが、今はそれ所じゃない事ばかりで、ネットを繋いでも何も出来ずに寝る事が多い。 バリューパックを買ったので、メモリは持っているけれど、1GBのメモリがあるといいなぁ…なんてね。32MBのメモリでもまだまだ充分ですが、とりあえず1GBのメモリは必須かも。 そういや、バリューパックとはまた別のパックが発売されるみたいだしね。それにはどうやらこの1GBのメモリがついているみたい。いいなぁ……いやいや、でも、まずはこのバリューパックで充分なんだよね。値段も…お手ごろ? だし(笑) お手ごろではないか。高い買い物だけれども、それだけ色んな事が出来るハードのようなので、色んな本を立ち読みしてこよう、マジで。 ってなわけで、今日は珍しくPSPについてネットで検索してみた。 PSPのケースが欲しいと思ったのですよ。一応バリューパックにはケースがついているのですが、これは家で使うケースにはいいけれど、例えば外に出た時にこのケースじゃなぁ…ってなものなので、ソフトも入って、ごつくないケースを探してみた。何かどれも「は?」ってなものばかりで、どうしてこんなデザインやら作りやらになるのかな…と、市販物の限界を感じてしまった今日この頃。って大袈裟か(笑) そういや市販のものであわないのって結構あるんだよね。どうして人が使うものを人が作るのに、使いづらい物を作るんだろうか。 だからこそ「ほぼ日手帳」が売れるんだろうなと感じるわけですよ。使う人の声を聞いて、作っている人たちも実際に自分が使いたい手帳を…と試行錯誤しながら作っているからこそいいものが出来るんだよね。それ以外では自分で作ったものをよく使っているから、市販のものを使うという気持ちが少しずつ薄れているのかもしれない。殆どのものが市販のものを使っているのですが、特にこれ! という思い入れのあるものやよく使うものは手作りのものが多いです。 これも手作りするしかないのかなぁ。
中学、高校と学校から生徒手帳というのが配られる。 共に同じ人の写真をずっと入れていたような…(笑) ずっと同じ人を好きでい続けたというわけではないんだけれども、何故かずっとそこがその人の写真の定位置になっていました。 というのはどうでもいい話ですが、その生徒手帳というのに縁がなくなって早○年。 今の生徒手帳ってのは中々よい感じなんですね。 今現在大学生の友達がおりまして、彼女の手帳を見せて貰ったというか、手帳の話になったのですよ。彼女は元々手帳を全く使わなかったそうなんだけれど、忘れている事が結構あるから親に「手帳を使いなさい」と言われたそうな。それから簡単なスケジュールを書くようにしているみたい。 手帳を買うまでは行かないから大学の手帳を使っているんだけれど、意外と市販の手帳のようなんですね、今の生徒手帳というのは! 大学だからなのかもしれませんが。 普通のスケジュール帳とあまり変わらないのですよ。身分証明の部分と、スケジュール(月間と週間の2種類ある)と、大学の事とか書いてあるもので、しかも表紙がまたシンプルでかっこいいし、色は水色だったりしまして。 うーわ、私も高校の頃こんなのが良かったなぁ…なんて思った。 確か、身分証明と…学校の校則と、メモ帳と時間割の頁しかなかったような気がする。忘れてるだけかな…(笑) 私が手帳デビューしたのは高校の頃で、その時は漫画雑誌の全員プレゼントになっていた好きな漫画家さんの手帳でした。 手帳が欲しいのではなく、その漫画家さんのグッズが欲しかったのかも。いや、でも、手帳を使いたいという気持ちもあったんだろうとは思う。 それは月間しかない薄い手帳で、制服の内ポケットに入れて、予定を書いてガンガンに使っていました。それ以来手帳の便利さを知って愛用している。 で、手帳を見せて貰ったので、私も自分の手帳を見せて、どう使っているのか…なんて話をしてました。 た、楽しい(笑) 書く事って大切だなぁ…と、ほぼ日手帳を使う事によって再確認したので、その話もしました。 今の生徒手帳ってどんなのがあるのかかなり興味がわいてしまった。
もうあまり嬉しくない日になっていますが、やはり「おめでとう」と言って貰えるのは嬉しい。毎年欠かさず「おめでとう」メールをくれる友達がいて、それもとても有難い。 有難いんだけれど、折角の誕生日ですが、過労で倒れてしまいました…はははは。 最近の酷い仕事内容がたたってしまったみたい。昨日ずっと眠っていたのに、それでも疲れがとれず、酷い頭痛と、眩暈で立ってられず、早退しました。 そんなわけで「おめでとう」メールは自宅の寝室で受け取りました。 早朝に仕事に行って、通勤ラッシュの時間に帰るという朝の内に家に戻り、夕方まで爆睡してました。 おかげで、随分良くなったから、プレゼントを買いに連れてって貰いました。 食事にも連れてって貰ったけれど、やはり食欲はなく、食べれなかった。
買って貰ったのはPSPです。あと「どこでもいっしょ」のソフトと一緒に。 前から欲しかったので嬉しい。 単にソフトで遊ぶだけでなく、色んなものをこのPSPに取り込む事が出来るようなので、メモリを買って、私オリジナルなPSPにしていこうと思っています。 まずはノーマルに「どこいつ」で遊びます(笑) まだまだソフトが出ていないので、欲しいソフトはないんだよね。「ポポロクロイス物語」は気になる所ですが、ちょっとロードが多く、重いそうなので、悩んでいます。来月The Bestになるから、買うなら安くなってからかな。 音楽や映像も楽しめるのでそこも…とは思っているけれど、MP3のヘッドフォンステレオを持っているから、音楽はいいとして、映像はかなり気になる所です。お気に入りの映画がUMDになったら、絶対に手に入れるぞ! その前に1Gのメモリが欲しい…… 色々取り込むのにメモリが標準のだと少ないからね。 バリューパックを買ったので、暫くはこのままで大丈夫だけれど、色んな事をしようと思うとやはり1Gのメモリは必要だからなぁ。
PSPはiPodに対抗しているんだろうか。 多分そうなんだろうな。でも、かなり重いけども(笑) ま、ゲーム機というのが中心だから、iPodにない部分を強化して、万能の機械を作ろうとしているのだと思う。 友達1人もPSPを持っているので、通信を使っての遊びもやりたいなぁ。 っていうか、もっと沢山面白いソフトを出してくれ〜。 ワーネバ2もPSPに移植して欲しいなぁ。あれがPSPにあるとかなり最強だと思うんだよね。
2005年11月03日(木) |
mixiとfrepa。 |
mixiはもうご存知の方は多いと思います。会員からの紹介がなければ入る事の出来ないあのコミュニティです。かくいう私も会員です(笑) そこで色んなコミュに入って、話をしたりするのが楽しいのですが、livedoorでも同じものを作っていたのです!! しかもねmixiと全く同じ作りで、色を変えているだけなんです。 いや〜、ここまで真似するのも凄いですね。 っていうか、堀江さんは何してんでしょう。 mixiと全く同じ事をしてるなんてねぇ…トップ頁も同じだしなぁ。サイト中もそうだし、コミュニティも似たようなのが多い…っていうか、mixiに入れなかった人がここに集まっているのか?(笑) ま、どうでもいいけれども。 偽者というか、パクリはあくまでパクリでしかなく、どんなに同じように作ったとしてもバッタモンと代わりはないのだと思う。 しかし…ここまで同じに作るってのはどうなんだろう。恥ずかしくないのだろうか? 恥ずかしくないからやってんだろうけれども(笑) mixiと違う所は会員の紹介がなくても入れそうな所? それに見る事も出来る。mixiは会員ではなければ中身すら見る事が出来ない。 某掲示板ではその紹介を簡単にしているので、今では入る事なんて簡単なんだろうけれども(私はネットの友達に紹介して貰った)。 まだまだ出来たばかりのfrepaですが、きっとmixiと同じコミュが沢山増えるんだろうな。 意味ないような……いや、mixiに入れない人には嬉しいサービスなのかもしれませんがね。
最近mixiで遊ぶ…というか、書き込みとか見に行っていないなぁ。 沢山のコミュがあるから、もっと色々出来ると思うんだけど、中々ね。 あそこで日記を書く事も出来るのですが、それはやってません。っていうか、1日だけ書いたんだけど、ここがあるしね。
ここ数年で本当に色んなコミュニケーションが取れるようなものが出来ていて面白いけれど、その分家に篭ってしまう人も増えたのではないか…と思う。 外に出るからこそ家でパソをするのも楽しいとは思っていますが、ネット内でしか人とのかかわりを持たない人も沢山いるんだろう。 あ、でもオフ会とかも増えているだろうから、そうでもないかな。最近私はオフ会には全く行かなくなった…というか、そういう集まりの場所に参加しなくなったんだけれども。 この間の日曜日にやっていたblogマダムでのオフ会の話。blogで人が集まってオフ会になるのか…とちと吃驚。
さてさて、このfrepaがmixiのように有名になっていくのでしょうか。そして、それを模倣する他の何かも生まれてくるのでしょうか(苦笑) まぁ…blogも同じっちゃー同じか。web日記とかも。 そう考えるとこのシステムが沢山生まれてくるのは時間の問題という感じもするな。
2005年11月02日(水) |
NANAを観て来た。 |
今日もえらく仕事が大変でクタクタだったから、気持ちを休めるというか、楽しい気持ちになりたかったというのもあるし、水曜日でレディースデイって事で明日は休みだし観て来たよ! 本当に原作に忠実に作られてあったので、気持ちが余計に高鳴ってしまった。 衣装まで忠実に作ってあったから嬉しい。っていうか、衣装まで覚えてたのか自分…って感じですが、矢沢あいさんの描く服ってとても可愛いし、それに本人がヴィヴィアン好きというのも、服が好きというのもあって、とても丁寧に愛情を込めて描いているというのが解るので「ご近所物語」の頃から服やら小物にも目が行っていたんだよね。 中島美嘉さんもヴィヴィアン好きだったらしく、とても自然にナナの衣装も着ていたというのが良かった。ちょっと独特の着方をナナはしているんだけどね。 違和感感じる人もいましたが、衣装や舞台がきっちり作られていたし、セリフも原作に忠実に作られていたから、見ていて本当にファンが喜ぶ映画になっていたし、映画自体とてもいい作品になっていたと思う。 音楽は流石にパンクというのは受け入れにくいというか、ピストルズをリスペクトしているバンドというのは難しいと思ったらしく、ポップスというか、ポップスに近いロックにしてあった。作曲しているのがhydeだったので、とても聴きやすい(よく聴いているからね)心地よい音楽だった。 ノブがかつてレンがブラストで書いていたようなコアなパンクではなく、ポップスに近いパンクを書いていたから、その設定に近いんじゃないかと感じた。 美里ちゃんがいなかったのが残念だったけれど、美里ちゃんまで入れたら時間内に話を纏める事が難しいなぁ。 話は5巻の途中まででした。丁度奈々が始めてタクミと出会ったという部分まで。 ここからの話がまたドロドロになっていくし、同僚の男の子が「どこまでドロドロやねん」と突っ込んでましたが、これ結構日常である事なんですよ…なんて思ってしまった私はドロドロの恋愛に首突っ込んだり、当事者だったりしたって事でしょうか(苦笑) いや、男の人が気付いていないだけで、結構ドロドロの感情の中にいるってやつなんじゃないでしょうか。 最近は新刊が出たらそれを読むだけだったので、また1巻から読み直そうかな。 ノブくんとカップルになった時はノブくんと幸せになってほしかったけれど、タクミとの結婚が決まった時はタクミと幸せになってほしいなんて望んでしまっている(笑) 奈々の気持ち同様、一緒に揺られてしまっている私はかなり優柔不断な女なんだろうか! いやいや、現実ではそんな2人の男の人に揺られることは…多分なかったと思うので、自分がどうとか、現実はどうとかそういうのは解らないから奈々と一緒に気持ちが揺れているのかも。 この先この話はどう転ぶか解らないから面白い。珍しいタイプの少女マンガだと思う。だからこそリアリティがあるのかもしれない。 映画がとても面白かったので、このメンバーでこのスタッフで続きを作ってほしいなぁ。
2005年11月01日(火) |
今月からほぼ日手帳が発送される。 |
既に持っているからウキウキ気分はないんだけれど、やっぱ、ネット注文したアドレス帳やナイロンネイビーカバーが気になるわけですよ。それに、ナイロンネイビーはマイブックにつけようと思っているので、カバーかけしたくて溜まらんのだ。 あれ? ほぼ日カバーは他にも持ってるやん? てな感じですが、使い終わった手帳にもカバーをかけたままにしたいし、ブルーベリークリームはRHODIA NO13につけてメモ帳として活躍(?)しているから…ってな事なのです。 でも、マイブックにはYonda?カバーが一番いいんだけどね。ただ、持ち歩こうかどうか迷っている所で、持ち歩くのもいいんだけれど、それだと私はほぼ日手帳、モールスキンの仕事手帳そして、マイブックを持ち歩く事になる。 そ、そこまで? という感じもするから、別にカバーをかけずにこのまま家で使ってもいいんじゃないだろうかとは思うのですが。 ほぼ日手帳を使い始めるまではマイブックを持ち歩いて、本の事を色々外で書く事も多かったし、外で書く時の方が気分が高揚しているのか解らないけれど、家では思いつかないような事が沢山浮かぶので、後で読み直しても面白いというか、その時の気分になれるというのが良かったのかも。書き込み具合もえらい事になっていたしね。またあんなに書き込みをしたいというのもあるのかもしれないな。 出来上がったら、新潮文庫になりますからね(笑) まぁ、出来上がらなくても、書き込む前でも買う前でも新潮文庫なんだけれども。
そういや、ほぼ日手帳カバーをブックカバーにも出来る…という事で、それをしている人がいるようですが、バタフライストッパーの部分が邪魔になるのでは? とか思ってしまうのは自分が作ったブックカバーをずっと使っているからでしょうか。いかに使いやすく、そして持ち歩きやすくというのを自分がどういう場所で読むのか、どんな鞄に入れるのか…というのを考えて自分で設計(という程大袈裟なものではないけれども)したから、出来合いのものを使う方が使い辛いんだよね。 手帳カバーとして優れているので、その使い方を別の場所でもしたいな、と。
もうすぐ送られてくるナイロンカバー。どう使おうかな。今年のように前半後半に分けて使うってのもいいかもしれないけれど、来年は革カバーにしたし、かなりいい感じなので、これを1年使いたいなぁ。 やはりマイブックに使うのが一番いいのかもしれないな。 憧れのネイビーカバーだから「これだ!」というのに使いたいなぁ。本当はほぼ日手帳に使うのがいいんだろうけれども、マリンブルーの革カバーがあるからね。
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