2004年10月31日(日) |
ハロウィンと新選組。 |
一応今日はハロウィンの日なんですね。 といっても日本では特に何てことない日曜日って感じなんですが。 勿論パーティをやっている人たちもいるとは思いますが、国中が「ハロウィン!」というものにはならず、一部の人たちが、一部の場所を借りてパーティをするだけになっているのに、カレンダーなどに「ハロウィン」と書いてあるのがどうにもおかしかったりする。私が使っている今までの手帳にもハロウィンと必ず書いてありましたしね。それを見る度に「だからどうしたの」という覚めた気持ちで見ていたのですが、ハロウィンって仮装して…何をするんでしょうか? 一体何をする日で、何で10/31なのかを知らないんですよね。 ま、そんなわけで、風邪を引いているので寝て過ごしたハロウィンって感じになってしまいました。風邪を引いていなければ、何をしていたんでしょうか。まぁ、ハロウィンとは全く関係のない1日を過ごしていた事でしょう。
■新選組■ 夜、また雨が降り出して、雷も鳴って「新選組!」の映像が乱れない事を祈りつつ見てました(笑) 今回は「油小路」なので、涙なしでは見れませんでした。誰もが平助を思い、でも、その思いは総司だけは等身大の平助を知っていたからこそ誰よりも一番彼の身を案じていたんだな…というのが見えたのがよかったです。 近藤さんと伊東さんとのさしでのやりとりもまた見応えがあり、命をかけて話をしたのも見ていて通じたし、その思いが伝わったというのも見ていて解った。 2人とも素晴らしい演技だったので、涙してしまった。 殺される前の伊東さんも凄く良かったんですよね。とても晴れ晴れとした顔をしていた…のに!! 伊東さんは平助の心もきちんと解っていて、だからこそ最後に昔の仲間に会わせた事を知った平助だから、逃げる事を選ばなかったのかもしれない。 それがなかったとしても、きっと逃げる事はしなかっただろうけれど、その思いを更に強くしたのではないだろうか。 歌舞伎の顔になっていたのにはちょっと得した気分になりました(笑) 歌舞伎って見た事がないので… でも、その顔が出てしまう程熱演していたんだろうな。 近藤さんに看取られて、平助は幸せだったかもしれない。 名前を覚えて貰えなかった伊東さん。腕を斬られた斎藤さん。初期を思い出した。難い本を書いてくれるぜ、三谷さん!! 毎度毎度見応えのあるドラマですね。
2004年10月30日(土) |
空白だらけのノート。 |
空白の頁があると「何故書かなかったんだろう」と後悔してしまうんですよね。 ノートというか、マイブックですね。日付が入っているから、その日に書かないと空白が出来てしまう。 後で見ると「空白が!!」と思ってしまうんですよね(苦笑) 別に気にする事ではないんだけれど、折角持っているんだから全部埋めたかったな…と思うわけです。後で読み直した時に本の事のみを書いているから、どんな本を読んでどう思ったのか。その時は興味を持っていたけれど、結局買わなかった本もあったりするので、それも書いていると後で読んでいて面白いんですよね。 自分の気持ちの動きだとか、揺れもあって。 普通の日記と同じなんだけど、日記とはまた違って、とても影響を受けるものだったりするから、興味深いんですよ。特に自分が忘れてしまっている事だったりすると、その時は諦めた本を読むかもしれないので、書き終わった後のマイブックは私にとってとても大切なものになる。 2002年と2003年のマイブックをよく開く。一番ガシガシ書いていた頃なんですよね。多分今よりもあの頃の方が沢山本を読んでいたからガシガシ書いていたのかも。 今も本を読んでいるけれど、それ以上に仕事に縛られているような気がする。それだけの仕事をするようになった。働く時間もあの頃と比べてかなり増えたし、店も変わったから…というのがあるから仕方がないとは思う。 でも、だからこそ毎日書きとめておくのが大切なのではないか…忙しい日々を送っているから忘れてしまう事も沢山あって、仕事の事は仕事手帳に書くようにしているし、それ以外の事はほぼ日手帳に書くようにしている。本は本だけで纏めて書きたいと思っているからマイブックに書いている。でも、持ち歩いていないからほぼ日手帳に書いているんですよね。この手帳に纏めてしまえばいいのかもしれないけれど、それだとごちゃごちゃで、後で自分が読んだ本、買った本、興味を持った本を振り返る時にやはり本だけの事を書いたマイブックがあると便利なのだ。 こうやって、私は持ち歩くものがリュックの中で増えていくんだなぁ…(笑) 手帳2冊にしたのがちょっと痛いけれど、でも、1冊は軽いものにしたから、マイブックを持ち歩く事にしよう。2002年2003年にしていたように。
佐藤江里子がおみあげの中に「マイブック」を持ってきていたのですが、そういや、彼女が帯を書いていたなぁ…と、手元にある来年のマイブックを見た(笑) 文庫好きにはたまらないんだよなぁ…でも、最近埋めていない…(苦笑) なんてね。 やっぱり持ち歩いた方がいいんだろうな。 外で本を読んでいるから、その時に気になったフレーズをすぐに書く事が出来るしね。 でも、手帳に書いてマイブックに清書しようと思っているんだけれど、なかなかどうしてそれが出来ない。 じゃあいつも持って歩いてその場で書くしかないんだけどね。 折角文庫の形をしているんだから持ち歩いて活用しなきゃね。 手帳とはまた違った使い方をしよう、本に関する事のみを毎日書こうと決めたのだから、それを貫かなければ!! 12月にほぼ日手帳の追加販売があるから、カバーのみを買おうかなと思っています。これをセットしてペンもセットしておけばいつでも書く事が出来るし、書かなきゃと思うだろう。 もっと字が上手ければなぁ… 「ほぼ日手帳」同様「マイブック」を使っている人が周りにいなかったりします。 きっかけは「活字倶楽部」なんです。読書日記をどうつけているか…という記事があって、その中に「マイブックを使う手もある」と書かれてあって、その手があったか!! と、即効で買いに行って、日付は途中からでしたが使い始めたのに、今年はあまりつけてないんだよね。 勿体無い事をしてしまったので、来年のは全頁埋める勢いで書いてこう。私オリジナルの文庫を作るんだ。文庫好き、新潮文庫好きにはたまらない本を作る事が出来るんですよね。 学生時代にこれがあったら、友達と1冊ずつ購入して、交換日記してたかも(笑) それぞれ1冊ずつ持って毎日埋めていくのも楽しかっただろうな。 たまに2002年度版の「マイブック」を読んだりします。かなり詳しく色んな本について書いているから、またこのスタイルで本の事を書こう。
1人で入るのが好きです。 勿論友達と入るのも好きですが、のんびりとカフェ等で本を読むのが好きなんです。 最近はのんびりと…という感じではなく、お昼の休憩で…というのがメインになっていますが、月に一度用事で梅田に出る事があるので、その時にのんびりと本を読んでます。 今日は「西の善き魔女」を読んでおり、読了しました。 面白かったです。続きが気になるし、1冊まるごとプロローグな話でしたが、かなりの好感触。 荻原さんの作品は「勾玉三部作」しか読んでいないので、和のイメージが強かったんだけれど、それを感じさせないファンタジーでした。 全くの無音状態で本を読むのもいいけれど、自分に直接関わりのない雑踏の中で本を読むのが結構好きだったりします。音楽だと直接関わりはないかもしれないけれど、好きな音楽だと気がそれてしまう。でも、知らない人たちの会話だったりすると、気がそれる所かいいBGMになってくれるんですよね。 ここん所家で本を読む事が少なくなっています。無音状態にしないってのもあるんだけれど、家だと自ら色々動いてしまうんですよね。やらなきゃいけない事だらけだから仕方がないし、気になる事があったりもするから家で落ち着いた状態でいる事が少ない。 ゆっくり音楽を楽しむ事もしたいんだけどなぁ。 稲葉とアジカンのアルバムをじっくりと聞き込みたいんだけど、やってない。 これはカフェでは出来ない事なので、土曜日にでもリピートしまくって、覚える位聞き込もうと思っています。 そういや、稲葉のソロLIVEのCDを作成しようと思ったんだけど、出来ませんでした。 LIVEの時はより多く歌って欲しいけれど、CDにする時は80分以内で…なんて我儘が出ます(笑) はい、1枚のCDでは足りなかったので、断念…です。 なので、稲葉のBESTを作ろうかな。稲葉のBESTを作ったらアジカンのBESTも作りたいなぁ。 あ、そうだ。稲葉とアジカンの曲のみが入ったBESTを作ってみようかな(笑) すんげー組み合わせだけど、いいんですよ。好きなミュージシャンの私だけのBESTなんだから!! まっちゃんのギターソロのBESTも作りたいんだよね。1曲目は「1090」か「SACRED FILED」のどちらかだよね。 あ、でも「RED SUN」がない。 あの「すぽると」のCDを買わなければ!! いや、まっちゃんのシングルかアルバムを待とう。
どうしようか迷っていたんだけれど、持っていたら便利だろうなと思い「えいっ」と送信したら売り切れになってしまっていた(笑) 4つセットで3000円だったので、4つもいらないと思って躊躇っていたんだけれど、躊躇わずにもっと早くに決断しておけば良かったなぁ。 また次の機会に買おうと思います。 「ほぼ日」のグッズは本当に色々考えられて作られている良質のものが多い。既製品で「いいとは思うんだけど、あれがついてるともっといいのに…」とか「これさえついていなければなぁ…」というのが多いんですよね。 シンプルで使い勝手のいいものが好きなのですが、そこの中に遊び心が入っているととても嬉しい。でも、その遊び心がまた問題で、その匙加減は本当に好みの問題になってくるから「全部気に入っているぜ!」というものは中々見つからなかったりする。 だから自分で作ろうと思ったりするんですよね。 でも、ほぼ日さんのグッズは嵌るものが多いと思う。私は手帳しか使っていないんだけれど、他のグッズを見ているととても良質だな…と感じるものが多いので。 きっと「売り物」として作っているのではなく、自分たちが普段欲しいと思うものを形にしているのではないだろうか。 特にほぼ日手帳はもう本当に使い勝手がいいんですよね。毎日書きたくなる手帳っていいですよ。色んな使い方が出来るし、自由な部分もあるから好きにカスタマイズ出来るんです。メモ帳も活躍していますし、付箋紙も使い捲り。 カバーについているポケットも全部使っているんですよね。特に外のポケットは秀逸ですよ! 結構使うんですよね。外ポケット。 そんなほぼ日が作っている永久紙袋なんだから「4つもいらないんだけど」なんて悩まずに即決すれば良かったと、かなり後悔の嵐です(笑)
仕事用にフランクリン・プランナーの手帳を使い始めたのはいいんだけれど、重いというのもあるし、何よりも週休二日なので、週に二日分の空白(4頁)が生まれる。 はじめはその二日分も無理矢理埋めていましたが、web日記もつけているし、ほぼ日手帳にも色々書き込んでいるので、書く事も特にないしなぁ…と思い、嵌っているモールスキンで手帳を作ることにした。 空白の頁を気にしなければいいっちゃーいいんだけれど、フランクリン・プランナーを使い始めて、紙質がとても粗い事に気付き、普段紙にも拘りという程ではないけれど、書きやすい素材を選んでいるので我慢出来なくなってしまったのです(笑) モールスキンはラージとポケットのどちらにしようと迷ったけれど、特に沢山書くわけではないのでポケットサイズのスクエアを選びました。 ルールドでもいいかなとは思ったけれど、縦の線も欲しかったので、スクエアでほぼ日手帳のような仕事の時間のみの時間枠を作り、ToDoと日付も書き込んで、無駄のない手帳が仕上がりました。 ここに月刊のカレンダーを作って毎月貼っていこうと思っております。欲を言えばもうちょっと小さいマスだと良かったかな(笑) でも、そこまでは言ってられないので、これを使って仕事の管理をしていこうと思ってます。空白の頁もないし、本当に必要なスペースを作る事が出来たので満足です。 はじめからこれをすれば良かったんだよねぇ。 手帳が1つ無駄になってしまいそうですが、あのリフィルはあのリフィルで別の事に使おうと思っています。
前に「スクエアのノート」について書いた事がありますが、まさかすぐに使うとは思わなかったな〜(笑) スクエアのモールスキンポケットを使っている人はこうやって自作の手帳を作っている人が多いのかもしれない。無駄な頁はないし、自分の好きなようなカスタマイズ出来るので仕事向きかも。軽いしね。 別にポケットじゃなくて、ラージサイズでもそんなに重くないからラージでも全然問題なく手帳として使える。システム手帳の方が重いしね(笑) とりあえず、明日からまたリュックが軽くなるのが嬉しい。本も2冊入れる事も出来るし、買い物して帰るのもOKだし! 手帳が1冊だけならフランクリン・プランナーでもいいんだけれど、ほぼ日手帳も持ち歩いているからほぼ日とフランクリンだとちょっときつかった(苦笑) 仕事用のものには無駄な部分は全て削除してすっきりしたものを使うのが一番いいという事に気づくのが遅かったです。 ハリポタの携帯版も手に入れたから、これで安心して外でハリポタを読む事が出来るぜ!
って事で、またもや素晴らしい鼻声っぷりを発揮している私でございます。職場でも風邪が流行り、家でも風邪が流行っております。 毎日うがいして、早寝早起きしているっちゅうのに、見事に風邪ですよ、奥さん(苦笑) 笑ってられないです。毎日薬漬け←危ないいい方。 鼻詰まりも酷くて、息するのも大変だったりします♪ きちっと治して、元気にならなきゃなぁ。
前から気になっていた…いや、薦められていた本を手に入れました。丁度文庫化されたし、表紙も綺麗だったので。 「西の善き魔女」です。 また勾玉三部作を再読したいと思っていたから丁度いい。これを読んで勾玉を読んで「西の善き魔女」もまた再読して、12月に2巻が出るので、また読んで… 暫くは荻原ワールドどっぷりかもしれません。
「バッテリー」もまた再読したいと思っていたので、児童書にどっぷりかも。「バッテリー」の3巻も早く文庫化して欲しいな〜。「NO6」と「THE MANZAI」も文庫化して欲しい。 結構我慢してますよ(笑) いつもの私なら「バッテリー」の3巻から全てもうハードカバーで手元にある状態ですよ。しかも1冊も文庫化されていない「NO6」と「THE MANZAI」まで手元にある状態だと思う。 なのに手を出さずにじーっと文庫化されるのを待っています。待つ楽しみを味わおうと思っているので。味わえているのかどうかは解りませんが(笑) 次々と色んな本を読んでいるので、待っているとは言えませんね。 ただひたすら次の巻が出るまで同じ本を何度も何度も読んで待っている事は私には出来ないので、色んな本を読みながら待ちます、はい(笑)
さ、風邪薬も飲んだので、寝ます。
昨日「スタパ」を見たからだと思う。何となく1話から見ていました。4話までしか見ていないんだけど、めちゃくちゃ懐かしかった。一番変わったのは歳三だろうな。新選組の為、近藤さんの為…と、優しい部分を一番抑えていた人なんだろうな…なんてね。 それと、香取くんの演技はとても上達したんだなとも感じた。正直始めの頃は肩に力が入っていたので、喋る時必ず首をふっていたんですよね。それが最近ではなくなったし、風格も出て来た。香取くんが演じて良かったなぁ。近藤さんの成長をリアルに見る事が出来たような気がします。 今日放送の「龍馬暗殺」では誰が龍馬を暗殺したのだろうとドキドキしながら見ていたのですが、佐々木さんでしたね。色んな説が残っているから大河ドラマでは新選組であって欲しくないと思っていました。大河では友達という程ではないけれど、昔馴染みの人だったし、近藤さんに新しい世界を見せた人でもあったので、違うといいな…とも思っていたし、先週の西郷さんが邪魔に感じていたようだったから、もしかすると…と思っていたんだけれど、佐々木さんでしたねぇ。佐々木さんだけではなく、裏に西郷さんが絡んでおりましたが。 捨介はようやく新選組の中に入る事が出来るようになるのかな。 初めてかっちゃんに褒められて嬉しそうでしたが、打倒近藤、土方と思いながらも彼等に認めて欲しい人のようでした。ずっと京都にいたのはいつかは彼等に「ギョフン」と言わせるのではなく、必要とされるようになりたかったから…と私は解釈しております。 今回総司の病気が皆に知れてしまった。よくここまで隠しとおす事が出来たな…と思うんだけれど、それは近藤さんと土方さんが知っていたからこそ隠す事が出来たのかも。総司もこの2人が知ってくれているから無茶も出来たのかもしれない。 来週は見ていて辛い展開になりそう。 平助が…!! 土方さんが平助を守ろうと斎藤さんをつけたというのに、彼には彼の信ずるもの、そして道があるんですよね。だから決して逃げようとせずに、新選組と戦う事を選ぶ。そして… 見たくない。でも、平助を見届けたい。それに、勘太郎さん演じる平助がとても好きなんですよね。 「新選組!」の配役は全て私の中でどんぴしゃでした。彼等以外に考えられない位に嵌ってしまったので、これから先新選組のドラマなり映画を観たとしても、大河での配役が頭によぎるだろうな。
2004年10月23日(土) |
スタジオパーク、三谷幸喜。 |
今日のスタパとても楽しみにしていました。期待以上に面白かったです。 先日クランクアップしたから、その映像もあるだろうなとも思っていたので。 正直もっと色々映して欲しかったのですが、これからのスタパでも新選組キャストがゲストで出てくるので、そこら辺で放送してくれる事を楽しみにしています。 で、明日は「龍馬暗殺」放送って事で、犯人は誰だ? って部分で史実でも明らかになっていないから、色んな説が出ていて大河ではどの説を取るのだろうって「古畑任三郎」の音楽をバックに、西郷説、見回組説、新選組説…そして捨介説の映像が流れた時はもう爆笑物でしたよ(笑) しかも、文字まで「古畑風」なんです。それに、関西では裏番組で丁度「古畑任三郎」の再放送だったのがまたポイントでした。 三谷さんも「いいんですか? NHKがそんな事をして」と言ってましたが、かなり嬉しかったようです(笑) 私もあれはお気に入りです。新選組の映像に古畑の音楽。とてもミスマッチなのに、ミスマッチだからこそマッチしている…という打ち込んでいる私も意味不明な言葉なのですが、そんな感じだった。 うーむ。 最近私はNHKにしてやられていますねぇ。「新選組!」を見るまではNHKなんて見る事は殆どなかったのに。実はこんなに面白い番組を作っていたのか…とこれからのNHKに期待しています。 でも、あの「十二国記」だけは失敗だと思いますよ…(小声) スタパの冒頭で全49話の台本があったのですが、欲しいです(笑)
「新選組山本耕史がゆく」では山南さん役の堺雅人さんも出ていて、山南さんはすでに切腹しているから、堺さんは直接出て来ることもないし、撮影も終わっているのに家でTVを見ていて、仲間が苦しんでいる。でも、自分はもう何も出来ないという歯がゆい気持ちになっているそうな(笑) そこまで気持ちが入り込んでいるって事ですよね。撮影が終わっているのに、まだ気持ちはそこにある。それだけのドラマだという事ですよ。 「新選組!」の主人公は近藤さんだから、近藤さんが斬首されてからの新選組の話は描かれていない。その語の新選組の話を三谷さんが脚本を書いて、あのメンバーで作って欲しいなぁ。私もNHKに手紙を書こうかな。 ついでにDVD化希望とも書いておこうかしらん(笑) 全部DVD化しているけれど、更に綺麗な映像で持っておきたいんです。 お正月休みに1話から49話まで続けて見ようかな。
そういや、山本くんも、堺さんも「新選組その後」をやりたい(見たい)って話していたのにも感動しました(笑) いや、もう堺さんは回想シーンでしか出る事はないんだけれど、私も見たいです!!
昨日の「トップランナー」のゲストが帽子デザイナーの原田美砂さんでした。帽子は昔から好きなんだけれど、前髪がペタンとなってしまうし、似合う帽子が自分にはない…と幾つか持ってはいますが、全然かぶっていないんです。 だから、帽子上手くコーディネートをしている人を見るととても羨ましく感じる。 原田さんが言うには「必ず似合う帽子がある」らしいんだけれど、そうだとしたら私はどんな帽子が似合うのだろうかと、わくわくした。 似合ったとしても、私の髪の毛は柔らかいので、すぐにペタンとなってしまうから、普段当たり前のように帽子をかぶって外に出る事はないなと思うと少し哀しくもなったりした(笑)
どうにも私はクリエーターの仕事(じゃなくて、趣味でも)をしている人が好きで、何かを作り上げる楽しみを持っている人の話を聞くとドキドキする。 特に自分が興味を持っている分野だったりすると、何度も何度も見てはにんまりしてしまうのです。あやしすぎる…と自分で気付いているけれど、気がついたらにやついています。 これもDVDに落とそうかな。すでに2回見ているんですよね。
何にでも拘りをもって作っている人、それを使う人がいるというのも好きだし、自分の中にも細かな拘りがあるから、それぞれの拘りを大切にしている人がとても好きだったりします。流行っているから、友達が使っているから…というのもキッカケとしてはアリだけれど、そこから自分のものにしていくのが大切かななんて思う。 私が拘りを持っているのは服や帽子ではなく、リュックや文房具なんですよね。だからファッション誌には全く興味はなく、ファッション誌を積んだり、レジ打ちしている時にいつも不思議な気持ちになります。 何冊も買われるお客様もいて、雑誌を見て欲しい服を探したり、見ているだけで楽しかったりするんだろうなと思うと「可愛いな」なんて思います(笑) 自分では絶対にありえない事だからかもしれない。 でも、ファッション誌は何も服だけじゃないんですよね。鞄だったり、靴だったり…と、小物も載っていたりするから、嵌る雑誌があると、きっと私も毎月買いたいなと思うんだろうな。
B'zのファンクラブの会報が届きました。 今回めちゃくちゃ分厚いんですけど…(笑) いつも思うのですが、下手な音楽雑誌よりもはるかに良い出来なんですよね、B'zの会報は。 色んな情報というか、彼等の音楽に対する思いだとか、姿勢が直接感じられるんですよね。稲葉のソロアルバムも発売され、ソロLIVEも終わったって事で、その記事が載っていました。勿論曲順も載っていたので、近い内にベストを作ろうと思っております。ただ、哀しいというか、ちょっと「ちくしょう」と思ったのはLIVE場所によって歌う曲が増えたり減ったりしている事。私が行った8/23は次の24日よりも1曲多い21曲でしたが、7/21の横浜アリーナは22曲なんですよね。それ以外は21曲か20曲だったので、ラッキーと言えばラッキーなんだけどね。 まぁ、曲の数だけでなく、その場所に寄って歌っていない曲、歌った曲もまちまちだったりするので、行けば行く程楽しめたんだろうな。そんなお金も時間もないけれども(笑) ソロアルバムの詞についても全曲コメントしてあって(LIVEで歌った曲も1曲ずつコメントついてます)、大好きな「横恋慕」はきっと稲葉の中に常にあるものだろうな…と感じていたので、自然に言葉が浮かんだとコメントしてあり、やっぱり!! と、誰もいない1人きりの家で悶えてました(爆笑) いつも嬉しいと思うのはコメントする時に直筆を載せてくれている事。 綺麗な字、汚い字とかそういうのではなく、直筆にはとても力を感じるので、稲葉の温度がダイレクトに伝わるような気がするので、本当にファン心理というか、人の心理をよく解っているんだな…と、編集している人にもうっとりしている今日この頃(笑) くそ〜〜ますます稲葉が好きになってしまったよ。
■ほぼ日手帳■ これも届きました。帰ったら不在連絡が入っていて、即効で電話したら、5分後くらいに届いた。 早っ 新しい手帳っていいですね。ここに一体何が書かれていくのだろうと思うとわくわくするし、ガンガン書き込んでやるという気持ちにもなります。 今年以上に使い込んで、くたくたほぼ日手帳にしてやるんだ!
今日、万年筆と文房具の本が入荷しました。買って帰ろうと思っていたのですが、台風がきていたので、台風が去ってから…いや、雨がやんでから買おうと思います。 あと、文芸書で気になる本も入荷したんですよね。ジャケ買いしてしまいそうな位いい感じの表紙だったのです。 タイトルは…とりあえず秘密って事で(ほな書くなよ)。 まだ買うかどうかもよく解らんので。 そんなこんなで今日は暑かったです。蒸し暑かった。この所長袖を着ているのですが、今日は半袖で良かったなぁ。 天気予報では「雨が降るから肌寒く感じるでしょう」とか言ってたのに、蒸し暑かったですよ。天気予報は信じない…(笑)
そういや、今日店に煙草を吸いながら入ってきた人がいた。もはやこの人を「客」とは思わない。注意したかったんだけれど、その前にむせこんで声が出なくなってしまいました。それもまたきっつい煙草吸っていたので、ホンマに咳が止まらなかったよ、おやじ!! 本屋に咥え煙草で入ってくるんじゃねぇよ!! 非常識にもほどがあるっちゅうねん。 結構煙草吸う人って非常識な人が多いような気がします。たまたま私がそういう人ばかり目にしているのかもしれないけれど、煙草が嫌いなので、煙草吸っている人のマナーをよく見てしまうんですよね。見てしまうというか、気になるというか。 まず外食する時に周りに人がいて、食事をしている人がいるのに煙草を吸うのも非常識ですよね。香りを楽しみを奪っているわけですからね。 ちくしょう。煙草で「しょうがないかな」と思った事は1つもないよ! 嫌な思いしかした事がないんですよね。
2004年10月19日(火) |
また台風が接近中・アジカンのアルバム手に入れました。 |
今年は本当に台風が多い年ですね。 もう勘弁して欲しいんですけど…雨の中30分歩き続けて、濡れた服を着たまま仕事するのはちと辛かったりします。家に帰ると調子の悪い自分がおります。 毎日うがいしているのに意味がないような気がしてならない。 この間の「新選組」は画像が悪かったし、ニュースの文字が入ったので、再放送分を保存版にしようと思っているのですが、それもあやうくなっている。 絶対に完全版DVD作って欲しいよぅ…
■ソルファ■ そんなこんなで、今日は帰りに「ソルファ」を手に入れて家で聴く事だけを楽しみに仕事しておりました(笑) なんて大袈裟な…と思うだろうけれど、本当にそれに近い状態で仕事していたんです。 これでアジカンのCDは3枚になりました。「ソルファ」は3枚目のアルバム? いや「崩壊アンプリファー」はミニアルバムだから2枚目という事になるのかな。 前回の「君繋ファイブエム」も好きなんだけれど「ソルファ」の方が好みだったりします。 その次に好きなのは「崩壊アンプリファー」です(笑) 関係ないけれど、全てに「ファ」がつきますね。何か「ファ」に拘りがあるのでしょうか。単なる偶然だろうけれども。 まだ歌詞カードを読み込んでいませんが、今回も素朴だけれどとても温かい言葉が綴られているのだろう。 アジカンのジャケットの絵を描いているイラストレーターさんの絵も彼らの音楽のイメージを膨らませていてとても好きです。 そういや、今回シールのおまけがついていたのですが、どこかに使いたいなぁ。
この所めっきり冬が近づき、朝出かける頃はまだ日が昇っていない。真夜中に近い状態の中出勤です。 目の前には北極星があるので、だんだんと明るくなっていく空を見ながら歩いている。 ぼんやりと「北極星かぁ…」と思いながら。 冬になると星が気になるんですよね。多分高校生の頃にオリオン座を見つけて、それが嬉しかったから冬になると星空が気になるのかもしれない。北斗七星も好きで、それも見ます。夏は蠍座を探したいな…と思うのに、あまり見る事はない。 星空はやはり冬というイメージがもうずっと高校生の頃から染み付いてしまっているのかも。 夜明け前のあのくすんだ青い空がとても好きです。ここに使っている文字の色よりももうちょっと深い色。写真に撮りたいんだけれど、いい色が出るのでしょうか。 綺麗な空を見ながらなのですが、人通りが少なく、女の人は殆どいないので、一度この道、この時間に変質者と遭遇してしまっているので、ちょっと不安ではあるんだけどね。あの時は3月だったので、同じようにまだ夜も明けていない時間だからまた出没するかもしれないんですよね。 折角涼しくなって、歩くのには丁度いい気候になっているというのに、変質者を麒にしながら歩くのは嫌だなぁ…でも、仕事に行かないといけないしね。 夕焼けの色も好きですが、夜明け前の色の方が好きだと感じながら毎朝出勤しております。結構歩くのは好きなんですよね。折角涼しくなってきたのだから、休みの日も散歩に出ようかな。お気に入りの本をリュックに入れて。
最近よくみるスクエアのノート。このタイプのノートは買った事はないけれど「ほぼ日手帳」はスクエアタイプなので、使い心地はわかっております。 はじめは「えー…」と思っていたのですが、使い易いんですよね。無地だと自由に書けるけれど、文字だけだとどうしても歪んでくる。それはそれで味があっていいし、絵を書いたりする場合は線が入っていると邪魔に感じる。手帳の場合は私は絵を描いたりしないので、線が入っている方がいい。でも、横罫だと行数が限られてくる。となるとスクエアがベストなんです。 普段使うノートでは無地か横罫がいいと思っているのですが、使い心地を知っているので、スクエアタイプも面白いなぁ…と解っているけれど、まだ普段使うノートでは試した事がありません。 今愛用しているモールスキンノートもポケットでは無地、ラージでは横罫を使っています。無地のノートにはアイデアを、横罫のノートには日記を書いております。日記には映画やLIVEのチケットや雑誌の記事の切り取りを貼ったり、絵を描いたりしているので、無地がいいとは思うんだけれど、メインは文字だし、モールスキンの罫線の幅や色がとても気に入っているので、横罫タイプを使っております。 先日、loftに行った時にモールスキンのコーナーがあったので、新しいタイプのコマ割しているノートと、ミュージックノートを見てきました。見てきたけれど、両方とも私は使わないなぁ…なんて思っていたら、スクエアタイプのノートがポケットとラージサイズ両方売り切れていました。それ以外は全て在庫があったのに、スクエアタイプのみ売り切れていました。 結構モールスキンノートは何冊か纏めて購入するユーザーが多いようなので、もしかすると1人が買い込んだのかもしれないけれど、やはりスクエアタイプが人気なんですね。どんな使い方をしているのでしょうか。あのノートに日付を書いて手帳として使っている人もいるみたいなので、スクエアタイプは手帳として使われる事が多いのかもしれませんね。
昨日「ほぼ日刊イトイ新聞の本」が文庫落ちされたので、購入しました。コラムとかエッセイって好きなんですよね。ちょこちょこ読めるものが好きなんです。通勤時等に読むのもいいし、家でチラッと読む事ができるからです。家だとどうしても家族の邪魔が入るので、集中して読めないからコラムとかを読んでいます。 この本はタイトルの通り、あのテキストサイトの本なんです。どんないきさつであのサイトを作ることになったのかというのが書かれてあって、とても興味深い。普段の何気ない事も書いてあって、直接サイトとは関係ないのに、あのサイトの中にはそういう何気なく感じている事も含まれているんだな…というのも感じさせる。 実際にそういう記事も沢山あって面白いサイトなんですよね。読み物たっぷりのサイトって大好きだったりします。 そういや、先日用事で梅田に出た時にフラリとloftに寄って、またまた「ほぼ日手帳」を見てきました(笑) 前回行った時になかったブルーブラックの見本もあり、ブルーベリーホワイトとさくらしか残っていなかった売り物の手帳も補充されており、全ての色が揃っていました。ブルーベリークリームもいいけれど、やはりグリーンティも気になるし、実はブルーブラックも気になっていました。が、私が選んだのはブルーベリークリーム。きっと届いた時「この色が一番」だなんて言っているんだろうな(笑) 手帳のコーナーにカップルがいて「この手帳使い易そう」と話していたのです。2人とも気に入ったようですが「でも高いね」と散々見て褒めるだけ褒めて去って行ったのですが、横から「マジで使い易いよ」と言いたくなってしまった(笑) だって、高い事以外は褒めるばかりで、去る時もかなり後ろ髪ひかれている感じがしたんだもん。レジに持って行って欲しかったなぁ。あと、別の人も見本品を触っていたのですが、多分私の予想だと私と同じにおいがする…ネット注文して、実物を見に来たという感じでしょうか。ネットでの色と実際の色とではまた違ってきますからね。 そういや、どこかのblogで「ほぼ日手帳」の悪い所をあげていたのですが、年明け前の12月のダイアリがない事らしいんだけれど、別に要らないというか、あっても困る…前の年の12月の手帳を使うのか、新しい手帳を使うのか…折角持っているからと使いきってしまったら次の手帳も始めの方が真っ白になってしまうわけですよ。たまたまその年は手帳を使っていなかったのかもしれないし、持っていたけれど、使わなくなってしまって新しい手帳を使いたいと思ったのかもしれませんが、手帳を継続して使っている人にはいらない部分ですよね。月刊のカレンダーがついているだけで充分だと思う。 ちょっと失笑してしまいました。 手帳には1月始まりと4月始まりがありますが、私は1月始まり派です。でも、仕事用に使い始めた「フランクリン・プランナー」は10月始まりなんですよね。流石アメリカ産って感じです。向こうの9月は日本の4月ですからね。たまたま私が仕事用の手帳を持とうと思ったのが10月だったので、それを利用させて貰っています。使い勝手が良いので、来年も引き続き「フランクリン・プランナー」を使うと思います。コンパクトサイズがいいなぁ。ポケットサイズだと8時始まりなんですが、コンパクトサイズからだと5時始まりで使えるんです。バイブルサイズの手帳になってしまいますが、仕事用にはバイブルサイズの方がいいという事も身をもって実感した。自分でリフィルを作りたいという野望も持っていたりするんだけれど、きちんと印刷されたリフィルがいいと思う今日この頃です。
梅田に出たので、久し振りに「タワレコ」に行ってきました。インディーズチェックに行ったのに「すぽると」のアルバムを試聴して「Rock man」がすぽるとに使われていたのを忘れていて「これの時あんま見てなかったなぁ」と思ったり、CD化されていない「RED SUN」が欲しくなって思わずレジに行きそうでしたが、ぐっと堪えました。いつかまっちゃんのアルバムに入るだろう。 って事で、色々試聴してきましたよ。最近ちと「BUMP OF CHICKEN」が気になるので、新しいアルバムがあったので、それを試聴。欲しくなったけれど、我慢です…(笑) 来週アジカンのアルバムが発売するから、今は何も買わないで、アルバムをひたすら楽しみにしていたいのです。 あと、稲葉のアルバムがとても良かったから、それを超えるアルバムってそう簡単には見つからないんですよね。あの余韻にまだ浸っていたい。 幾つか試聴したけれど、気になるのは「BUMP OF CHICKEN」だけでした。 でも、タワレコのポップ好きなんですよね。音楽好きが書いたってのが解るし、聴き込んで書いているのも解る。最近ポップ書いていないんだけれど、次に書く時はあの雰囲気を出せたらいいな。「本当にこの本が好きなんです」というオーラをね。ここに来ると色んなパワーをもらえるんですよね。そういう店って大切だし、自分が働いている場所もそうであって欲しい。でも、まだそこまでは行っていない。もっともっと「本が好きな人たちが沢山います」という雰囲気を作り上げていきたい。
■ハニカミ■ いつも見てるけれど、今日はも〜、勘太郎くんですからね。ゲストは堺さんだし!! 新選組メンバーの時、必ずゲストが新選組メンバーってのがいいですね。本当に仲がいいんだなぁ…と感じる。 今日から稲葉の曲ではなくB'zの「いつかのメリークリスマス」が流れているんだけれど、これは期間限定だね。でも、クリスマスがあけると別の人の曲になっているんでしょうか。また稲葉の「Wonderland」がいいんだけどな。 でも、この時期になると「いつかのメリークリスマス」が流れるのが嬉しい。私も大好きな曲ですから! 以前はよくワムの「ラストクリスマス」が流れていたんだけれど、どうしてこの曲なんだろうと思ってました。確かにメロディはいいけれど、クリスマスに聞きたい曲ってのには程遠い「別れた彼女をグジグジいじいじ想い続けている男の歌」をクリスマスに流れる定番の曲にするにはジメジメしてるので、流れる度に笑ってしまっていました。 まぁ「いつかのメリークリスマス」も似たようなもんだけれど「ラストクリスマス」程じゃないからなぁ。というか「ラストクリスマス」が強烈過ぎたのかもしれん(笑) そういや「ハニカミ」で、デートしている時に昼間は「すいか」に使われていたサウンドトラックが流れてて、夜になって別れ前の時に「いつかのメリークリスマス」が流れるというこのギャップも笑ってしまった。 夏の曲が昼に、冬の曲が夜に。 両方とも好きな曲だけど、あまりにも季節が違いすぎる選曲でしたね。また「すいか」を見たくなりました。あのドラマ大好きなんですよね。パート2作ってくれないかな。夏は「すいか」秋は「柿」冬は「みかん」春は「いちご」で…(笑)
昔はよく聞いていました。 好きな番組もあって、それが毎日の番組だったから、夕方に音楽を聴き、夜はラジオというのが日課になっていた。 赤坂さんの番組で「ミリオン…」なんちゃらって番組です。マニアックな音楽もかけてくれたり、BEATLESの特集もしてくれたり…と、テンションも高くて「これぞラジオ」という雰囲気が楽しかったんですよね。 朝もステレオを目覚ましに使っていたのですが、はじめの頃は音楽を流していたんだけれど、途中からラジオにしてました。 ミック宮川の番組…(笑) この人の喋り方が何とも良かったんですよね。音楽だといつも聴いているから目覚ましにならず、どんなにうるさい曲でも、アップテンポの曲でも子守唄になってしまうから、ラジオは丁度良かったし、面白かった。 凄く嵌っていたのに、今では全然聞かなくなってしまった。 面白い番組がない。 というのもあるけれど、寝室にステレオがないというのが一番の原因かもしれません。 いや、違うな。 「私の部屋」がないというのが一番の原因かもしれない。 お布団があって、その横にステレオがある状態だと、本を読んだり、音楽を聴いたり、ラジオを聞いたり…と、自分の世界に入り込めるんだけれど、自分の部屋というのがないと、自分の世界に入り込む事が出来ない。例え家に1人だとしても、自分の世界に入り込めなかったりするんですよね。
今日レジに入っている時にめちゃくちゃかっこいい手帳を見た。50代のおやじの手帳なんだけれど、渋かった。 文庫よりも小さな薄いシステム手帳で、黒革のとめ具のないものだったんだけれど、かなり使い込まれているようで、革がよい感じになっていて、薄いリングなのに沢山リフィルが入っていて、手書きの部分がちらりと見えたのですが、多分長年使っていて、スケジュールとは違ういつも使うデータが閉じてあった。 かなり小さな字で書き込まれていて、リフィルもしなっていて、破れてはいけないってのでビニールカバーで保護してあったのです。 細かく見てるな…私(笑) いや、だってめちゃくちゃかっこ良かったんだもん。 使い込んでいる手帳が大好きなんです(笑) 自分が使い込んだ手帳を捨て(いや、捨ててないけれども)、1年使いきりの手帳を使うようになったから、羨ましいってのがあるのかもしれない。 色々詰め込めるシステム手帳が好きなんだけれど、リングが邪魔。リングがなくて書きやすいけれど、使いきりの綴じ手帳。 綴じ手帳を選んだからメモ帳に色々書き込んで持ち歩くのがいいんだけれど、それはまだやってないんだなぁ。 電車の時刻表は手帳に挟んであるし、それ以外でまだ特に「これだけは!」と思うデータがない。なくはないけれど、まだ作っていないって感じ。 書く分には使い込んでいるとまではいかなくても、自分の使い方が見えてきたので、システム手帳で好きだった部分をそろそろ取り入れていくのもいいかな。 出来る範囲で…だけどね。 早く「ほぼ日手帳2005」が届かないかなぁ。来年は更に使いこなせる予定(笑) 今年はあまり使いこなせてなかったんですよね。来年こそは! 「ほぼ日手帳」をあのおやじの手帳のようには出来ないけれど、そんなイメージで使っていこう。
ずっとリュックを使っているのですが、結構リュックには拘りを持っていて、デザイン、色、使い勝手の三拍子が揃っているものを使っています。 今使っているのはデニムのリュックなのですが、クタクタ感がとても良い沢山入るリュックです。買った時に「昨日入ったばかりなんですが、白と茶色は売り切れてしまいました」と言われ、茶色は見てみたかったんだけど、リュックは黒がいいとおもっていたので、黒を使っております。 で、今日その茶色バージョンのリュックを背負っている人を見かけました。 やっぱり茶色もいい〜♪ と、思ったし、同じリュックを使っている人を見たのも嬉しかったりもする。 このリュックはパッと見はあまり入らないように感じるんだけれど、結構入りますそして、かなり深いのです。沢山入るけれど、なるべくならいっぱい入れないようにはしていますが、だんだん増えてきている… ハードカバーの本だけは持ち歩かないように心がけていますが、最近文庫は2冊入っている(苦笑) 今まで同じ持ち物を持っている人を見かけた事がなかったので、嬉しいやら、恥ずかしいやら…という気持ちになってしまいました。 同じ物で見てみたいのはやはり「ほぼ日手帳」なんだけれど、見た事がないんですよね。web日記やblog等で「愛用してます!」という記事はよく見かけるのに、実際には見かけた事がない。単に出して書き込みしていたり、見ている姿に遭遇していないだけなのかもしれないけれど、いつか「ほぼ日手帳」を使っている人を見てみたいです。
久し振りにTM Networkを聴きたくなり「TIME MACHINE」を流していたのですが、DISK 1の進化が凄い。 と、言うとこのアルバムは一度終了宣言した時に出したベストアルバムなのです。2枚組になっていて1枚目には「金曜日のライオン」から「Come on everybody」まで入っていて、ここでの進化が本当に凄いんです。音の進化がね。 そして、忘れていたベーシスト(バックバンドの人)の音も思い出した。日詰さんのベースの音が好きだったんですよね。「Get wild」も好きなんだけれど「Kiss You」が流れた時に鳥肌が立ってしまった! こんないい音だったんだ。そういや、昔聴いた時も嵌って何度も何度も聴いていたんですよね。メロディも好きですが、やはりベースがねぇ(笑) あの音に凄く嵌ったのに「Come on everybody」でめちゃくちゃ音が軽くなってしまった時少し失望しちゃったんですよね。自分が開発に参加したEOSを使うのはいいんだけど、あれは誰にでも使えるようになっているし、操作も簡単(持ってます 笑)。それ故なのかとても音が軽い。DX-7のような重みがないんですよね。ベースの音にしてもとても軽かったりする。 そんな機械をメインで使って欲しくなかった!! と、当時も思ってたんですよね。若造が…(笑) でも、音に対して結構拘りがあるので、手抜きをされると「ちくしょう」と感じてしまう。 本人は手抜きのつもりがないのかもしれないけれどね。 丁度この頃にB'zがデビューして、TMも好きだけど、もっと好きな音楽を見つけてしまい、今に至るんですよね。ただ1番好きなのはB'zになっただけで、TMの音楽も好きだから交互に聴いていたような気がする。でも、この時にボーカルが自分で書いた歌詞を歌う重さも感じて、ウツにはない魅力を稲葉に感じたりした。 TMの歌詞も好きだけど、小説のような感じがし、B'zの歌詞は心の叫びと感じ、私は心の叫びがとても好きになってしまった。誰の言葉でもなく、稲葉自身の言葉、思いだったからね。独特の言い回し、カタカナ、漢字、平仮名の使い方がもう「稲葉オリジナル」だったのが良い。 今またTM Networkは活動再開しているけれど、目立った活動はしてないよね。6月にLIVEやってたのは知っていますが、行けなかったのでどんな音を作っているのか今は知らない。多分CDも出していないと思うんだけど、どうでしょう。 小室哲哉があまり活動したいと思っていないのかな。ウツも木根さんも特に表立って活動するような人ではないから、小室さんが「やるぞ!」と行動しないとTMは水面下でしか活動しなくなるんですよね。 そういや、globeも活動してないしね。YOSHIKIが入ってからglobeとして活動してないよね? どうなるんでしょうか、彼らは。
大河の「新選組!」がもう40話になってしまい、あと9話しか残っていない状態になってしまった。 早く続きを見たいけれど、まだまだ終わらないで欲しいという気分です。 思い起こせば、2004年の大河は「新選組」になったと知ってからあっという間だったなぁ。次々にキャスト発表されて、一喜一憂ではなく、殆ど一喜一喜してました。でも、はじめは山本くんが土方さんかぁ…弱い(イメージがね)なと思っていたんだけれど、1話を見て「正解だ!」と嵌り、それ以外の人はキャスト発表される度にぴったりだと思っていたんですよね。左之助は本当にイメージ通りだったからなぁ…(笑) あ、でもぐっさんの永倉さんは意表をつかれたんだけど、はじめから抵抗がなかったのは何故だろう。 なんて、今日の話を見ている時に色々思い出してしまった。今日は「平助の旅立ち」でした。1人1人新選組からいなくなってしまうし、殺伐としてくるんですよね。 でも、ただ殺伐としていくのではなく、その中でも絆というのは存在し、そこをきちんと描かれているような気がします。あまりにも嵌りすぎた大河だったし、これが私の大河デビューだったから、次の大河は見劣りしてしまいそうです。特に好きな題材ではないから余計なのかもしれないけれども。 実は試衛館時代は「早く新選組になってくれ」と思ってたのですが、今では試衛館時代がとても懐かしい。あの結婚式でのエピソードや、近藤さんが頑張っても身分という壁にぶつかり…と、見ていた時は「ちくしょう」なんて思いだったんだけれど、今はとても懐かしいし、戻って欲しいとさえ感じてしまう。何て勝手なんだろう(笑) 一応全話DVDで保存版を作っているけれど、もし総集編ではない完全版のDVDが出たら買いそうだなぁ。あ、でもカットされた映像が入っている本当の完全版ならね(笑) あ、でも前にもこの話書いたな…(笑) だって、本当に色々カットシーンが多いという情報が入るんだもん。そういうのを耳にすると「DVDでカットシーンを全て入れて発売するんじゃ?」なんて考えてしまうわけですよ。ついでにNG集も「サトラレ」のように入れてくれたらもうあんた!! BOXで大人買いしちゃうわよ! こんなに盛り上がっているのに、私の周りに誰1人「新選組!」を見ている人がいないって事が淋しい。
2004年10月09日(土) |
ガンダムSEED デステニィ。 |
ええ、見てしまいましたよ、録画してましたよ(笑) 今再放送している「ガンダムSEED」に嵌ってしまったので、これは見なければいけないでしょう! と、見たんだけれど、前作「SEED」がどう終わったのか解らないので、いまいちよく解らないというか、最近漸く更に面白くなってきたって感じで、話の辻褄が頭の中であってきた所だから、純粋に楽しめてないんだろうな…と思いながらも、新作に前作の登場人物がいるからワクワクしています。 一応オープニングとエンディングにキラとラクスが出ていたので、これから少しは出番があるのでしょうか…この2人がとても好きなのです。いや、アスランとカガリも好きなんだけどね。 前作もガンダム大好きなTM.Revolutionがオープニングだったので、今回もかな…って思ってたらやはりでしたか!!(笑) 前奏の部分で「TMっぽい! 大ちゃんっぽい!」と言っていて、声を聴いた瞬間爆笑してしまっていた…何してんだろう、私。 大ちゃんの作る音(デジタル音)ってかなり私好みなんですよね。ああ、この組み合わせですか、この音ですか!! というツボを抑えている人なんだと思う。好きなんだけれど、最近はaccessをチェックしていないんだよね。解散する前はLIVEにも行き、ビデオも買い、シングル、アルバムもチェックし、購入し…って感じだったのに、今はそこまでじゃないのは何故なのか自分でも解りません。 今生楽器にしてやられているからなのかも。 でも、計算し、作られた音も好きなんですよね。久し振りにaccessのアルバムを聴こうかな。 そういやicemanって活動してんでしょうか… デビュー曲は好きだったんだけど、それ以降の曲には特に何も感じなかったんですよね。ヴォーカルの声が好みじゃなかったってのもあるんだけれども(笑) 西川くんの声やヒロの声はかなり私の好みだったし、曲も彼等の声に合っていたんですよね。見せ方は西川くんが抜群に上手いと思います。どんな衣装を着て、どんなプロモを作るのかというのが自分で解っている人なのかも。そういう人って好きなんですよね。最近あまりTVに出なくなって淋しかったのですが、これから以前のようにガンガン表に出て欲しいなぁ。
多田琢という名前を初めて知った。CMプランナーだそうだ。 面白そうなので、録画していたのを削除せずに見た。 私はいつも「トップランナー」を録画予約しているのです。で、面白そうな内容の時のみ見てます。 多田さんも言っていた通り「CMを見る為にTVをつける事はない」のですが、好きなCMは幾つかあって、その殆どがこの人の作品だという事が判明。 他にどんなCMを作っているのだろう…と興味も持った。多分あの独特な雰囲気を持っているCMだろうなぁ。 好きな児童書ランキングもしていて、私が知っているのは「ライオンと魔女」だけで、それ以外は知らない物語ばかりだった。 結構シュールなものが好きらしいので「ちいさいモモちゃん」「ズッコケ3人組」などを読んでいた私は絶対に出会わない物語だ。 読んでみたいという気持ちにもなったけれど、きっと合わないという確信に近いものも感じたので、多分読まないだろう。 多田さんが好きな児童書は読まないけれど、子供の頃に好きだった児童書を再読したい気持ちになった。 この番組を見なくても再読したいと思っていたのは「ナルニア国物語」です。「ライオンと魔女」よりも「銀のいす」の方が好きだったけれど、実はちゃんと話を覚えていないんですよね(苦笑) 「ちいさいモモちゃん」も「ズッコケ3人組」もちゃんとは覚えていない。断片的に覚えているだけ。大好きで何度も何度も読んだはずなのに。 多田さんも何度も読んでいるみたいだけれど、今でも読んでいるのかもしれない。 なーんて感じてしまう。 それだけ好きな物語って事かな。子供の頃にそこまで嵌って本を読むことはなかったから羨ましく感じる。 今も「これが一番だ」と言える物語を探しているしね。 よく「今まで読んだ本の中で一番面白いと思ったのは?」という質問をされる。本屋で働いているし、本が好きだと周りの人が知っているから。 でも、答えにいつも困る。私の中で一番がないからなんですよね。ずっと一番の本を探しているのですが、私の一番の本とはいつ出会えるのだろう。
新人賞発表の号なので、即効で手に入れて、昼休みに山崎ナオコーラさんの小説を読みました。話は「結(起承転結)」の部分がなかったように思えたんだけれど、言葉の使い方は好きでした。これからの作品に期待です。 白岩玄さんの小説はまだ読んでいないんだけれど「イマドキ」を感じるので、あまり私好みではないかもしれない。
特集は俵万智さんで、対談は友達の柳美里だったのがまた面白かった。そうか、友達だったのか〜。という感じで読んでいたのですが、私はこの2人の作品を読んだ事がありません。俵さんは読んでみたいと思いつつも読んでいないんですよね。1頁に3行という作りの本にお金を出したくない…というまたおかしな理由からなんだけどね。でも、歌の本だけじゃないと思うので、今度手に取ってみようかな。
今回の「文藝」は冬号なのに薄いというのが一番の印象だったかも。去年が分厚かったから余計なのかもしれないけれど、ちょっと残念です。新人さんも2人だけだったしね。
折角いい雑誌なんだから、もっと色んな人の小説を載せて欲しい。決まった人の小説を読むのも楽しいんだけれど、決まった人もいて、更に違う人の作品も読みたいという欲張りな気持ちもあります。月刊じゃなくて季刊誌なんだから、もっともっと色々出来るんじゃないだろうか…と知らないから思ってしまうんだけれど、どうなんでしょうか(笑)
手帳に日記を書いている人って結構いるんですね。友達1人と、知人に1人、そして私は手帳に日記を書いているのですが、それ以外では実際に書いている人を知りません。 検索魔でもあるので、この所「手帳」を検索しまくっている私ですが、手帳にスケジュールだけを書いている人もいるけれど、完全に日記にしてしまっている人、スケジュールと日記の併用になっている人等、使い方を見ていると色んな使い方がそれぞれにあって、面白いんです。 使い方を見るのも好きなんですよね。「もっといい使い方はないか」と思っているので「いい」と思うものは取り入れていきたいのです。 最近の私の手帳の使い方は日記に近いけれど、仕事内容を書く事が多いです。自然にそうなったんじゃなくて、書くようにしたんです。いい結果になるかどうかまだ成果は出ていないんだけれど、書く事で覚える事も多くなると思う。 この日記もそうだけれど、メールもパソのキーボードの打ち込みなので、楽なんだけれど、楽だからこそ頭に入らないんですよね。入らないってわけじゃないけれど、右から左状態に近いので、書いて頭に刻む癖をつけるようにしています。 やっぱり書いて覚えるのが一番ですよね(笑) パソを買ってから書く事がかなり減ってしまい、結構記憶力だけは良かったのに、その記憶力もあやしい感じになってしまっているので、元に戻さなければ!! も、戻るかなぁ…不安。 前の本屋ではこんな事しなかったんだよね(笑) しなくてもいいというか、する必要がなかったので、仕事は好きだけど、いまいち「仕事してるぜ!」というのがなかったから、今はとても楽しい。でも、責任も伴ってきたりするから冷静に、そして応用のきく対応が出来るようにならなければ! 頑張ろう。
2004年10月05日(火) |
彼氏彼女の事情 19巻。 |
でましたね。 集めているので勿論GETしましたが、この本って男性も結構買っているんですよね。白泉社のコミックは男性の読者も多いんですが、特にこの「カレカノ」は男性読者が多いような気がします。 女性向きという話ではないけれど、かと言って男性向きの話でもないのに、どうして男の人の心を惹きつけるのかが解りません。良い話なんだけどね。 心の闇の部分を描いているからなのでしょうか。私が好きな理由ってそこなんですけどね。ただ彼氏が出来て楽しい♪ な話だったら読もうとは思わないんだけれど、それぞれが生活をしていて、悩みがあって、闇があって、でも、それではいたくないという気持ちもあって…というのがきちんと描かれているからなのかな。 白泉社のコミックは「女性向き」ってのがあまり表に出ていないような気がする。読者の範囲が広い。 私が持っているコミックって男の人も読む少女漫画が多いかも。まず白泉社のコミックがメインだからなんだろうけれども、それ以外でも「ハチクロ」もそうだしね。 でも「ハチクロ」は…どうかな。ああ、少女漫画オーラは…出ているのに、女の人のみに受ける内容じゃないなぁ。 少女漫画オーラが出ているのも嫌いじゃないけれど、最近はあまり読まなくなった。中学高校の頃は凄く好きだったんだよね。あ、小学生の頃もか。 でも、その頃から少女漫画オーラを出していない漫画も好きでした(笑) 少年漫画も好きだけれど、少女漫画のジャンルだけど、少女漫画らしくないものも好きだったのです。 「らしくない」というのもちょっと違うんだけれど、まぁ…大衆的なという意味で。 「カレカノ」を描いている人の好きな物というか、好きな世界も好きで、そこが垣間見えたりするシーンを読むと嬉しくなったりする。やっぱりその人の好きな世界が見せようと思わなくても見えてくるものだから、そこが見れると嬉しいし、面白いと感じるのです。
仕事で使う手帳を作ろうと思っています。本当は買おうと思っていたのですが、結構高いんですよね。一応「ほぼ日手帳」にも仕事内容を書いているのですが、仕事中にポケットに入れておけるカレンダー(書き込める)のみの手帳が欲しいのです。 パッと1ヶ月のスケジュールを見る為だけの手帳が欲しいんだけれど、いいな…と思うのがあっても500円はするのですよ。高いよ、あれだけなのに500円って!! と、思い、作ろうと思っているのですが、どんな形にしようか…と色々デザインを考えている所でございます。 パンツの後ろのポケットに入れようと思っているので、立ったりしゃがんだりする事が多いから、デニムか薄い革でカバーを作って…というのも考えていたりする。 でも、その前にカレンダーです。 今使っている手帳の形が使い慣れているし、見慣れているので、同じ形で作ってみよう…と、一応はEXCELで雛型は作ってみた。プリントアウトはまだしていないんだけどね。もっと他に使い易い形があるのではないか…と考えているからです。
■仕事で使っているノート■ 小さなノートなんですが、無地にするか、横罫線が入っているものにするか迷いましたが、横罫線が入っているノートを使っております。 だがしかし、最近気になっているのは「方眼」です。 「ほぼ日手帳」が方眼なので、これが私の初方眼(笑)なのですが、結構使い易いんですよ。升目にそって書いたりもするし、それを無視して目立つように大きく書いたり…と、罫線では使わないような使い方が出来るので、方眼っていいなぁ…と、方眼の良さをこの1年で感じているわけですが、あまり小さなノートで方眼のものってないんですよね。あ、一応「モールスキン」では方眼はありますが。 小さなノートで、安いもので、薄い紙で、方眼のノートが欲しい…2002年の「ほぼ日手帳」には手帳と同じ厚さで同じサイズで、同じ紙の方眼ノートがおまけでついていたみたい。厚いのに180度パタンと開くし、好みの紙なので、同じノートを作って欲しいなぁ。どこかの業者さんが作ってくれないでしょうか。「ほぼ日」さんが作ってくれてもいいんだけれども!! と、仕事用の手帳だけでなく、仕事用のノートも使い易いのがあればいいのになぁ…なんて、色々物色しております。
B型とA型の相性が良くないというのは納得出来た。私の両親を含め、この組み合わせの夫婦ってよく離婚しているみたい。 結婚する前に相性が良くないのが解らないのでしょうか…なんて思ってしまうのですが(笑) でも、恋愛している時と、結婚して一緒に住むのとでは全然違うものだから、生活を共にして気付く事って多いのだろう。 私はAB型なのですが、相性が悪いランキングの5位のB型の人ととても話が合うんです。話が合うな…と感じ、血液型を聞くと必ずB型なんですが、ま、統計でそういう人が多いというだけなんだけど、私自身と「血液型番組」は合った事がない。 相性だけでなく、AB型の行動というのも、その通りではない場合が多いのはやはり血液型だけでなく、育った環境というのも大きいと思う。 血液型の番組って結構好きで見るんだけど、A型のうちの家族の行動がB型ばかりというのもあって、番組内で「そうそう。あるある」と言ってる人たちが胡散臭く感じる事も多々あり(爆笑) じゃぁ、何でそんな番組を見るのかと言うと、結局は好きだからなんですよね。好きなのと、自分が納得するかどうかというのは違う。 あと、必ず実験では子供なんですよね。子供の相性を見てもそれはちょっと違うのでは…と思うのですが、これはあくまで血液型の相性。血液型だけで見るにはそれがいいのかもしれないけれど、でも、相性を気にするのって大人になってからなんですよね。特に男女の相性を見るのであれば、子供同士で組み合わせてどうなのか…と見るのは意味がない気がする(笑) 統計と自分がそれに合っているとは限らないので「そうだよね。あるある」って頷く人たちに納得出来ないひねくれものの私です(笑)
2004年10月02日(土) |
ずっと気になっている本。 |
塩野七生さんの「ローマ人の物語」です。 先日13巻まで出版され、だんだん増えているので、そろそろ購読を始めないと長さにうんざりしそうなので、1、2巻を手に入れて来ました。とりあえず先に「神様がくれた指」を読んで、その後すぐに読み始めようと思います。 「ローマ人の物語」は女性も読んでいる人がいますが、男性の方が多いような気がします。それは前の店でも今の店でもレジを打つ時男の人が多いな…と感じているからです。それもあの本を買う為に本屋に来ましたという感じで他の本には目もくれず、入り口から真っ直ぐ「ローマ人の物語」の場所へ行き、中身の確認をせずに3冊を手にしてすぐにレジへ向かってそのまま出て行くという人が多数です。 「新刊を待ってたんだよ!」 ってな感じがして私は好きですね。結構私もこういう買い物の仕方をする場合があるので…(笑) でも、本屋では中々そういうわけにはいかず、色々物色する事が多いんだけどね。 8月にも8〜10巻まで文庫化になり、その時もそういう風に買っていく人が多かったんですよね。これは新刊が出るまで時間がかかったから「ずっと待ってたんだなぁ」としみじみ感じていました。そして、それだけ「待っている本」があるというのは羨ましいとも感じた。 8〜13巻は人気のある、そしてよく知られているユリウス・カエサルの話だから余計に待っていた人が多いのかも。塩野さん自身とてもユリウスが好きだそうで、この巻はかなり執筆に力が入っていたのでしょうね。 仕事帰りに少し文頭を読んだのですが、私は別に1冊を分冊しなくても充分薄い本じゃないかと感じた。2巻分でも充分にポケットに入るサイズだろうに…と、やはり本の薄さに不満を覚えるのですが、全て同じ厚さになっている(上中下になっているのもある)から、揃えようと思っていたのかもしれない。並べるととても綺麗な装丁なので、店の棚にずらりと面珍させているのですが、我ながら「美しい…」と少しほれぼれしていたり(爆笑) 薄いのに読むスピードが遅いのは登場人物の名前だと思う…電車の中で半分とまではいかなくても、ある程度読めると思っていたのに、殆ど読めていなかったんです。黙読しているのに、舌を噛みそうです(爆笑) この所小説ばかり読んでいたので、こういう切り口の本に慣れていないというのもあるんだろうけれど、面白いと感じたので、ゆっくりまったりと読んでいこうと思います。
あまり信用しないように…とは思っていても、その書評に左右される事があります。書いた人と私の価値観や好みは同じではないのだから、幾ら絶賛していても私は面白いと感じなかったり、その逆もあったりする。 でも、読んだ事のない作家さんが絶賛されていると気になってしまう。こういう所から新規開拓も出来るので、その作家さんに関する書評を幾つか読んでみて、話の内容ではなく、どんな雰囲気なのかをつかんで、読みたいと思った本は読むようにしています。 で、今日その本を1冊手に入れて来ました。8月に文庫落ちした「神様がくれた指」という本です。今日買って、すぐに読み始めました。まだ読了していないんだけれど、とても好きな文体を書く人でした。一応発売した時に目にしていて、その時は「ふーん」という感じだったから、書評を目にしなければきっと読まなかっただろう本だったので、嬉しい。こうやって私は色んな本を見落としているのかもしれない。だとしても、あまり読んだ事のない本や作家さんの書評は読まないでいたいと思う。それは自分から読もうとしないという意味で、たまたま見つけて「ほほぅ」というのがあればいい。そういう出会い方をしたい。 いやいや、本屋で働いているのだから、自分で見つけるのが一番なんだけどね(笑) 幾ら新刊を毎日見ていて、自分で並べていたとしても、好きなジャンルじゃなかったり、マークしていない作家さんだったりすると、並べて終わってしまう事が多い。アンテナを張り巡らそうと思っていても、仕事している時は自然にアンテナは縮小されている。私情挟むのは良くないからというのもあるんだけど、集中して仕事をしたいという気持ちがあるから。じゃないと、良い配列が出来ないような気がするのです(笑) ちょっぴり配列に命かけているので(笑) 結構本の配列って大切なんですよね。並べる時と、自分が探す時の感覚を一緒にすればいいんだけど、中々それが一緒に出来なかったりするんですよね。本屋の気持ちが入ってしまうんです。それじゃダメなんだけどなぁ。
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