それは角田光代さんなんですが、この人の書く文章に惹かれているんですよね。話はそこまで惹かれてはいない… と、言ってもまだ「ピンクバス」しか読んでいないのですが、文体が好きなので、今月の新潮文庫の新刊の中に角田さんの本があったので、購入し、読んでいる所です。こっちの話は結構好みかも… と、嵌りそうな予感があるので嬉しいです。 今月の新潮文庫の新刊は結構粒揃いで、塩野さんの「ローマ人の物語」の文庫も出ているのですが、気になっているけれど、一度も読んだ事がありません。 ハードカバーのはめちゃくちゃでかいし、重いのでやはり文庫かな。でも、あの文庫は薄すぎるとは思うけれど、あの薄さを気に入っている人が多いみたいですね。ジーンズのポケットに入るのがいいらしい。男性読者が多いようなので、納得出来る。 折角なので、私も読んでみようかな。 いや、今は角田さんの本を読んでいるし、明日は何と言っても「ハリポタ」新刊の日! 暫くは手を出さない方がいいだろうな。 今回出たのは7〜10巻の3冊。この本を見ると、今年の3月に「この本の新刊はいつでるのでしょうか」と問い合わせてきたお客様を思い出します。すぐに新潮社に電話をして「秋頃発売予定をしています」と聞き、そうお答えしたわけですが、1ヶ月程早く発売になったんだよね。顔は覚えていないんだけど、そのお客様はもう手に入れたのでしょうか。かなり楽しみにしているようだったので、こんなに愛されている本って幸せだなと感じた。 最近私は待っている本というのが少ないような気がする。待っているのは… 「ハリポタ」位でしょうか。 いや、一応ばななの王国は待っているけれど、心の底から待っているのとは少し違う気がします。 んん〜「バッテリー」も文庫化待ってるか。 忘れているだけで、待っている本って結構あるかもしれないな。読みたい本、興味のある本が多いから気持ちが散乱しているのかも。これってちょっと1つのタイトルに対して愛情が薄いような気がするな。 1冊の本を大切にしたい。 でも、そこまでの本を私はまだ見つけていないのかもしれない。
変な組み合わせだな… と思う人がいるかもしれないけれど、B'zの新しいシングルのPVに森山君が出演しているのです。 「さよなら小津先生」から気になり出していた森山君ですが、最近ますます活躍しているので、更に気になっている俳優さんの1人でございます。 プロ意識のとても強い役者さんのようで、それを知ってからは彼の出る番組はチェックしています。 が、あの「世界の中心で愛を叫ぶ」だけは見てません… どうしても作品を好きになれないというか、興味がもてないんですよね。この作品の監督にも興味を持っていますが、原作者に興味を持てないのが致命的になっています。 ま、そんなこんなで、新曲も楽しみですが、PVも楽しみです。 B'zの今までのPV全部DVDにして欲しいな。LIVEのDVDも好きだし、欲しいとは思うけれど、それ以上にPVが欲しいです。B'zのビデオは「RISKY」のみなんですよね。あれは完全にPVだから、発売日に手に入れたのですが、今は全然見ていません。発掘しなければ…
最近よくPVに俳優さんが出演しているみたいで、作品もPVではなく、ショートショートの映画を観ている感じがして面白いのが多いですよね。 宇多田ヒカルさんのPVも好きです。だから「キャシャーン」の映画を見に行きたかったのに見逃してしまっているからなぁ… DVDが出たらレンタルではなく、買うぞ。
■新選組■ 今、大河ドラマ新選組!の完全DVD化を求めるファンが沢山いるようですね。カットされたシーン、NG集が入っていて、全49話の本当の完全版が発売されるのであれば、絶対に購入したいです。 NGシーンだけだったら購入はしないかもしれない。一応今の所全部DVD化しているので、特に欲しいとまでは思わない。 でも、カットシーンが入っていたら… 欲しい。 カットシーンとNG集の2つがあったら絶対に買いですね(笑) その週に再放送してくれるから、ニュース速報などが入ったとしても再放送分を録画して、それを保存版DVDにしているのですが、一度だけ本放送と、再放送両方にニュース速報(天気だったかも)が入って、保存版にするにはちょっと… というのがあるし、これからもそれがあるかもしれない(次の再放送では台風情報入りそうだし)ので、そんなのが入っていない綺麗な映像は欲しいとも思う(笑) 沢山の特典映像付きで、DVD化希望です(笑)
2004年08月29日(日) |
いつもはこの日に「冬ソナ」レビューを書いてたのですが… |
先週最終回を迎えたので、それがないのが少し淋しいような気がします。録画予約を解除していなかったので、思いっきりオリンピックを録画している状態になってしまった(笑) 日本のドラマと違って、全部で20話だったから長い期間同じドラマを見ていたので、他のドラマよりも愛着があるような気がします。それだけ嵌っていたからというのも勿論あるんだけどね。 昨日TV見ていたら、ガムのCMが流れて、ペ・ヨンジュンさんが出ていたので「あらま」と思っていたら、引き続き同じメーカーのガムのCMが流れて、チェ・ジウさんが出ていたのを見て「冬ソナコンビかよ!」と突っ込みを入れてしまいました(笑) ま、狙ってこの2人を起用したんだろうけれども。 この2人の人気は暫く続くのでしょうね。つい私も目が行ってしまいますし。 役者としても興味のある人たちなので、彼らがこれからどんな作品に携わるのかは楽しみです。
■ツアーパンフ■ 相変わらず私のいつものポジションの隣にツアーパンフを置いてある状態だし、音楽は稲葉ソロばかり流しています。初めて車にもアルバムを持ち込んで聴いていました。今で全然車に持ち込んだ事なかったんですよね。いいアルバムなのに(笑) いや、車の中だからノリノリではじける感じがいいと思っていたからあえて持ってきてなかったというやつですが、今回は無理でした。すでに頭は稲葉モードで。 そういや、新しいアルバムの発売日が延びてしまったのですね。9/15から9/22に。 9/21はB'zデビューの日で、9/23は稲葉の誕生日。 だからその間の日にしようと思ったのでしょうか。 早く聴きたいけれど、仕方がない。 この人の音楽を聴いていると、文学モードと、アーティスティックモード(何それ)の2つが私の中で共存する感じになる。 いや、きっと元々この2つが私の頭の中にあるのだろうけれど、それが更にひしめき合う感じになる気がするのです。
■新選組■ 何これ、今日のめちゃくちゃ大笑いしたんですけど!! 先週がとにかく涙なしでは見れない話だっただけに、このギャップがたまらん。 何が面白いって、斎藤一がいじけている所が(爆笑) いつもはクールなのに、普段は無垢というか、とても義理堅い人なだけに、ようやく再会出来たつねさんに5両を返してスッキリしたのにそのお金のせいで恩義のある近藤さん恩を仇で返す事になってしまい、いじけている所がたまらなかった(笑) 前の大阪での「どっこい事件」でも「俺のせいだ」のセリフがあったのですが、今日も同じセリフを言ってたけれど、その意味の違いが三谷さんならではの内容になっていたと思います。 あとは妙にカメラに突進してくる平助や、源さんと女の取り合いをする歳三も笑いなしでは見れなかった(笑) でも、この面白い話の中に翳りも上手く入れているんですよね。 これからの新選組と坂本龍馬の行く末も描いている。仲良くしていた近藤さんと坂本さんの別れが切なかった。 こういうのがあるから面白いんですよね。この新選組は。
学生さんたちは今夏休みの宿題のラストスパート状態のようですね。うちの店でも高校生たちが読書感想文をどうしようか… と、どの本にするのかを迷っている人もいるようです。 本すら選んでなかったんかい(笑) と、心の中でコッソリと突っ込みをいれているわけですが、web日記でよく読書感想を書いている人がいて(私も少し書いてますが)、その人の感想を丸写ししている人もいるみたいですね。 「写しちゃった♪」 と書いてある日記を目にしました。 きっと「本のタイトル」「読書感想文」のキーワードで検索をかけて、そこに感想文が書いてあれば丸写しをしているのでしょう。 よく、友達のを写す… というのはありましたが、それもどうかとは思うけれど、まだ本人の許可があるわけだからまぁ… ねぇ… とは思ってたんだけど、webで感想を書いている人の文章を写すのはどうかと思います。 卑怯… って言うか、こすいよ。 こういうのを知るとweb上で感想文って書きたくないなぁ… なんて思ってしまうわけです。 この日記でも感想って書いたかな… blogでは書いたので、削除してやろうかとも考えていたりします(笑) でも、blogで書いたのは「バッテリー」「断鎖」「白い巨塔」だったので、そう宿題というか、課題図書にはなっていない本だと思う。 課題図書になりやすいのはやはり「赤毛のアン」「銀河鉄道の夜」「雪国」とかですかね? 「坊ちゃん」「舞姫」とかもかな。 ここには「赤毛のアン」の読書感想を書いていたような気がする… でも、たいした事というか、感想文とまではいかないので大丈夫だとは思う。 しかし… 今はネットで簡単に人の文章を盗むんですね。それを悪いとも思っていないし、web日記で「パクっちゃった」と当たり前のように書いてしまう学生がいるというのが怖い。 きっと自分がされたらめちゃくちゃ怒るだろうに(笑) ネットだから。自分の事は知らない人だろうし、バレる事はない。バレても直接自分に被害はないという意識があるんだろうな。 ネチケットの悪い人が沢山いるみたいなんですよね。だからネチケットの事を厳しく書いているサイトが多いのでしょう。特に素材サイトさんは中々素材に辿り着けないようにしているみたいだし。 web上で書かれている感想文を読むのが好きなんですよね。同じ本を読んでも、同じ映画やTVを見ても違った目線で見ているから、感想も全く異なったものになったりするし、自分では気付かなかった部分、流してしまった部分に思い入れを持っている人もいたりして楽しいのですが、勝手にその感想文をまるで自分が書いたかのように提出してしまう人がいるのは許せない。 ただ本を読んでその本の感想を書くだけなのに出来ないんですね。ただそれだけなら特に何とも思わないのになぁ…… そのパクった人は自分がパクられたりしたらどう感じるのだろう。
今日は「ぼくの地球を守って」の7巻と8巻の発売日です。勿論手に入れて来ましたよ。この巻がとても好きなんですよね。木蓮が覚醒する話、そして木論の子供の頃の話があって、それまでの別の人の記憶の中での木蓮と全然違うのが面白いんですよね。猫をかぶっていた… かぶらざるをえなかったと言った方が正しいかな。 覚醒した時の季節はずれの桜がとても綺麗で、印象的で、本当に大好きなシーンなのです。7巻の表紙がまた秀逸です。ありすであり、木蓮である表情のように感じるイラストなんですよね〜。 来月発売の10巻で完結なのですが、揃ったらまた1巻から読もうと思っています。 前に読んだのが本当に昔だったので、感覚が子供だったのですが、今読むと違った目線で読めるのが面白いです。大人になったから解る事、理解出来る事も沢山描いてあって、こんなに深かったのかと吃驚してる。イメージがあのコスプレだったので、きつい印象しか残らなかったのが残念。でも、好きな話だというのはずっとあったのも確かなんですが。
■食わず嫌い■ 香取慎吾くんと、田中麗奈ちゃんでした。昨日の面白かった〜。まるまる1時間「食わず嫌い」のコーナーだったので嬉しかった。それだけカットするには勿体無い面白い出来になったという事なんですよね。 ハットリくんの格好しているのに、新選組の話が多かったのがまた嬉しい所。 どんなメニューをチョイスするのか… 等、新選組メンバーに相談していたというのも判明して、本当にあのチームの仲間たちの仲が良いんですね。 そして、慎吾ちゃんが友達多い理由も解った。O型特有の社交性が出ているんですね。 仕事の合間に麦酒が好きだからと、コンビニに寄って麦酒を買い、店の外で飲むのが好きらしいのですが、そこで色んな人に声をかけるんだって(笑) 慎吾ちゃんらしい〜〜(笑) 色んな人の声を聞くのが好きみたいですね。「うわ、慎吾くんだ!」と驚きながらも話をするらしい。話しやすいオーラを持っているのかも?
京大と東大対決でしたね〜(笑) 勿論私は関西人なので、京大チーム(じゃないけれども)を応援していました。 東大出身のアナウンサーさんと、高田さんにはどうも… 知性を感じられなかったのですが、東大出身だったんですねぇ… 高田さんはお嬢さんというのは知っていたんだけれど、頭も良かったみたい? どうしても「?」マークをつけずにはいられなかった(笑) 気になっている作家さんの綾辻行人さんも出ていたので、一番綾辻さんに注目していました。気になっているのに、読んでいないのはミステリィだからです。それも多分私が苦手とするミステリィだと思うのです。 でも、この人のほがらかさと言うか、優しさと言うか、雰囲気が好きなんですよね。なので、苦手だろうと解っていても、読んでみたい好奇心はなくなりません。いざ読んでみたら「やっぱり苦手だった」と思う可能性が高いんだけどね。 京大出身者たちの結束力というのを知り、それは関西の特徴なのかな… なんて感じています。関東の人たちは自分の事しか考えていないと言う印象があったりするのです。勿論全員が全員そうではないんだろうけれど、どうしても「冷たい」という印象が強いのです。子供の頃と、大人になってから東京に何度か行った時に人と接して感じた印象が全然変わっていなかったので、やはり関西と関東とでは感覚が違うんだろうな。 次のヘキサゴンは… うーん、いまいちのような気がする。多分見るだろうけれども(笑)
■トリビアの泉■ 録画していたのを見たんだけれど、お母さんが怒る時によく使う言葉というのにバカ受けしてしまった。うちの母親も同じ事を言ってましたね。 「よそはよそ、うちはうち」 これは一番よく言ってたかな。 いや、でも「お姉ちゃんなんだから」もよく言われたなぁ。 伊藤かずえさん、石野真子さん、菊池桃子さんがそれぞれの怒る時の口癖を言ってくれていて面白かったです。ランキングをやっていて、2位から10位までは怒り口調なのに、1位の「よそはよそ、うちはうち」の時は優しく諭すようになんだよね(爆笑) うちはどうだったかな… 諭すようにの時と、怒るのではなく、突き放すように、影を見せながら… という演出があったかもしれません(笑)
LIVEの後は必ずアルバムを聴き捲ってしまうんですよね。勿論行くまでも聴くんだけれど、行った後の方が病的に聴いているような気がします。 今は「マグマ」がBGMなのですが、これを聴く度にベースの音にしびれてしまうんです。LIVEでもベースの音はめちゃくちゃ格好良かった! こんな上質なファーストアルバムって滅多にないですよね。そりゃ、B'zとしての実力も実績もある人が作ったソロアルバムなのだから、上質で当たり前なんだけれど、元のグループを引きずる人って多いと思うのですが、この人は自分の世界がきちんとあるのがいい。B'zにはないものが沢山あるから良いんですよね。ただB'zのヴォーカルだからというのではなく、それがなかったとしても好きなミュージシャンです。 B'zの時もそうなんだけれど、LIVEは男の人も多い。「彼女に連れられて」ではなく、男同士で来ている人が多いのです。 それが何とも嬉しい。 来月発売の稲葉アルバムが楽しみ〜。何が聴きたいって一番「正面衝突」を聴きたい。LIVEの臨場感を思い出せるだろうから。 前のB'zのツアーパンフも好きだったんだけれど、今回は更に好きというか、読み物が充実しているから、一気に読むのは勿体無いので、少しずつ読んでいます。ツアーパンフでもあり、稲葉という雑誌を読んでいるという感じ。 表紙があまりにも格好良いので、隣に立てかけています。 「うふ。見つめられてるわん♪」 な、感じを味わっています(爆笑) 「マグマ」「志庵」と違ったカラーのアルバム。次の「Peace Of Mind」も今までの2枚とは違った色のような感じがします。 でも、また稲葉の字で歌詞カード作って欲しいです。更に稲葉の世界の入り込めそうな気がするので。
たまに撮っています。1人でカメラを構えるのが恥ずかしいので、あまり写真撮れていないんですよね。誰と一緒にいるのならば自然にカメラを出す事が出来るんだけれど、どうしても恥ずかしい(笑) 撮りなれていないというのがあるからなんだろうな。 昨日、本当はデジカメを持っていきたかったんですが、まずLIVEに持ってきてはいけないというのがある。あまりちゃんと荷物チェックをしないし、今はカメラ付きの携帯電話が主流なので、携帯電話を取り上げる事が出来ないから意味がない荷物チェックなんだけどね。 で、雨降っているから持っていくのをやめたのです。 青空を撮りたかったんですよね。いつもいる場所とは違う場所の空を。折角かっこいい大阪城ホールなんだしね。稲葉も本気でそう思ってくれているみたいで嬉しい。 隣には大阪城があるしね。 関係ないけれど、大阪城は通勤時にいつも電車の中から見ています。見えるんですよね〜〜(笑) 大阪城の写真も撮りたかったんですけどねぇ。久し振りの大阪城ホールでのLIVEだったので。 大阪ドームが出来てから、B'zのLIVE-GYMはドームだけになってしまって、沢山の人が楽しめるというのは嬉しいけれど、厚生年金会館時代からLIVEに行ってるので、ドームは淋しい。あんなに広く感じていた大阪城ホールが狭く感じた。 スタンド席だったんだけれど、稲葉が大きかった(爆笑) 昔、初めてのPleasureツアーの時にこの会場でアリーナ2列目だったんですよね〜。そんな事も色々思い出したいいLIVEだった。 そして、余韻に浸るようにパンフを見ていると、とてもいい写真ばかりなのに、被写体がどこにでもあるような物もあったりして、私の被写体への拘りが砕けたような気がする。 友達とデジカメの話をしていたのですが、その友達のデジカメが私と同じCanonので、私の後に出た新しいモデルだったんです。偶然です(笑) 同じように偶然パソも今私が使っているVALUESTARの新しいモデルだしね(笑) 彼女も写真を撮りなれていないので「いつもデジカメを持ち歩いておくんだよ」と教えられたのに、持ち歩いているけれど、どうにも撮れないみたい。 ただひたすらシャッターを切って、慣れて行くしかないんですよね。 「恥ずかしいから」って気持ちもなくなっていくかもしれない。
2004年08月23日(月) |
稲葉浩志LIVE TURE〜en〜 |
行ってきました、稲葉のソロLIVEに! 思った以上にかっこ良かったし、B'zを全く感じさせない良いLIVEだったのです。好きな曲ばかり演奏してくれたんだけど「Overture」は演ってくれなかったのが残念。 まずは「冷血」から始まり、あのかっこいいベースがたまらなかった。稲葉のソロはどれもベースラインがとっても私好みのが多いんですよね。 もっともっとアルバムを聴き込んでいきたかったなぁ… と、少し後悔。 「Wonderland」も演ってくれて、サビの部分になった瞬間凄く鳥肌が立ったんです。あまりにもの歌のパワーを感じて…… ソロシングルの中で一番好きな曲だからというのもあったのかもしれないけれど、すんげー良かったんですよ! 来月発売のアルバムの曲も演ってくれたりもして… 「正面衝突」がめちゃくちゃノリが良くてかっこいいし「おかえり」はほのぼのしていて可愛い。 「Seno de Revolution」の「せーの!」の部分を叫び捲り、かなりハイテンションでした(笑) 「眠れないのは誰のせい」は必要以上に色っぽかった(笑) トークでは相変わらずおかしな間があって面白かった(爆笑) 話をしていて、唐突に曲を始めようとし「123…」と演奏しようとした時にファンが笑ったら「え? え? 何ですか? 何ですか?」と演奏ストップするし(笑) でも、もっと「手持ち無沙汰」な感じになるかと思っていたのですが、そんなのはあまり感じなかった。ま、サポートメンバーやゲスト(Door)に助けて貰ったりはしてたけどね。 ツアーパンフは予想以上に良かった!! 稲葉のノートが載ってんですよ。ネタ帳… というのはちょっと違うかもしれないけれど、歌詞を書くノートが載っていたのはめちゃくちゃ嬉しい。 写真もかっこ良かったし、アートな感じに仕上げているものもあったりして、大満足のパンフ。 今まで行ったLIVEの中で一番好きなパンフになりました。こういうのに弱いのよね。2冊買えば良かったかも。通販で手に入れようかしらん♪
2004年08月22日(日) |
冬のソナタ 最終話。 |
まずはハッピーエンドで何よりでした。でも、最終回なのだから幸せな2人をもっと見たかったというのが正直な所です(笑)
職場の先輩にたきつけられて、ユジンとチュンサンが兄妹でどうしようもないのなら、自分がユジンの支えになりたい。そう決心し、ユジンに告白をするけれど、ユジンは今、チュンサンの事しか頭にない状態。そりゃそうだよね。あれほど愛した、愛し続けた人とあんな別れ方をし、忘れなければいけないと解っていてもつい考えてしまう。想うだけなら… と、心はまだ忘れたくないと叫ぶものだから。 断られてしまったけれど、ユジンの傍にいると決心し、お父さんに報告するが、お父さんは真実を知っているんですよね。「協力して」とサンヒョクに言われたとしても頷けるわけがない。「ユジンはまだ彼の事を想っているのか?」と質問し、サンヒョクはそうだと答える、同じようにチュンサンもそうなのかと質問をすると、きっとそうだと思うとサンヒョクは答える。 「だったらユジンを諦めて、チュンサンに返しなさい」 と、一番協力してくれると思っていた人からこんな事を言われるとは… と、驚いた顔をしていたけれど、更に驚くことが(笑) 「チュンサンは私の息子だ」 サンヒョク何気にフリーズ。 そのまま家を出て、気持ちは抑えられない状態になったんだろうな。ユジンには「僕も一緒に留学する」と言い出すし、チュンサンには「君たちはどうにもならないんだろ? だったらユジンに僕と一緒に留学に行くように言ってよ」とまで言ってしまうんだよねぇ。そんな酷な事がいえる筈もなく、チュンサンもまだユジンを愛しているのにね。断られると「例え君たちが兄妹じゃなくてももう遅いよ。僕をこんなに傷付けておいて、僕の家族をめちゃくちゃにして」あらま… 言っちゃったよ。 サンヒョクの気持ちも解るけれど、幾らユジンを愛していても、家族を大切に思っていたとしても、それは言ってはいけないでしょう。だって悪いのは生まれてきたチュンサンではなく、隠し続けたカン・ミヒなんじゃないの… ああ、サンヒョクは本当に一人っ子なのね。両親の愛情を独り占めにして、我儘放題させて貰って生きてきたんだね。感情のコントロールが上手く出来ない人なのかもしれない。 チュンサンが悪くないのに「僕は君のためにどうすればいい?」この言葉を言えるなんて、本当にこの人は大人だよね。甘やかされて育ったのではなく、誰よりも愛情に餓えていた人だからこそ、人の寂しさにも敏感なのかも。
病院で手術をしても後遺症が残るかもしれない。視力を失う可能性が高い事を知り、チュンサンは自分ではユジンを幸せに出来ないと思ったのかな。 もし、事故の後遺症がなかったとしたら、健康体なのだとしたら、きっとミニョンの頃のように強引にユジンに想いをぶつけていたんだろうな。
チュンサンから電話が入り、会う約束をし、お洒落している姿がいじらしい。チンスクに「今更かわいくしてどうするの?」と言われるけど、女心なんだよね。チンスクはこれ以上哀しい思いをして欲しくないと「そんな事をしてどうするのか」といい、それを解っていても綺麗な自分でいたいというユジン。この2人の会話が好きでした。 チュンサンはもうユジンを見る事が出来ないからと、ずっと顔を見てるんですよね。初めて会った時の印象も言ったり、ミニョンとして初めて会った頃の事も話したりして。もう会う事はないからと、今の自分の気持ちを伝える事が出来ないのならせめて言えなかった昔の気持ちを伝えようとしていたのかな。 その時サンヒョクと留学して欲しいとも言う。確かに、自分がユジンの傍にいられないのならサンヒョクに託すしかないんだよね。血が繋がっていなくても、一緒にいられない。自分では幸せに出来ないのなら、同じようにユジンを愛していて、自分が信頼出来る人の傍にいて幸せになって欲しい。そういう気持ちだったのかな。
サンヒョクの職場にチュンサンが来て、ユジンをサンヒョクに託すと言う。でも、もうサンヒョクはユジンに執着していないんですよね。きっと冷静になれたんだと思う。チュンサンに兄妹じゃないんだから… と、言えるようになったんだね。 それでもチュンサンは去って行こうとする。 冷静になれたけれど、ユジンに真実を言う行動にまでは出られなかったみたいだけれど、お父さん宛に病院から電話が入り、渡し忘れた資料がある… と、チュンサンの病気の事を知り、すぐにユジンの元へ。 ここも好きです。 ずっと執着してきて、見苦しい部分もあったけれど、本当は心の優しい人なんですよね。純粋で… ただ、あまりにも長い間、子供の頃からユジンだけを愛してきたから愛情と同じように執着心も育ってしまったのかもしれない。 真実を話し、2人で空港へ行くがもうアメリカ行きは出てしまっていた。 サンヒョクがアメリカ行きのチケットを買い、ユジンに渡すのだけれど、ユジンはフランス留学を決行する。 何故じゃ〜〜。追いかけてくれ〜〜と思ったんですけどね(笑)
3年後、留学から帰ってきたユジンにはあの仲間が待っていたんですね。しかもチンスクとヨングクの間には可愛い女の子まで!! ポラリスに復帰したみたいで、職場でジョンアさんが雑誌を持ってきて、ユジンが設計した家と全く同じ家の写真ユジンに見せる。設計を盗まれたんじゃないのか、ここまでそっくりなのはおかしすぎる、誰かに模型を見せたのではないかと尋ねる。 ユジンはチュンサンが作ったのだとすぐに解り、すぐにその家へと向かう。 同じようにチュンサンもそこにいたのですが、幸せそうに部屋を歩くチュンサン… 身体で家を感じているんですよね。失明… してしまったようだけれど、表情はとても穏やかで、あの家にユジンを感じているんだと思う。キム次長からのプレゼントのパズルに手を当ててまた幸せそうなチュンサン。 その家を出て、その間にユジンが家へと辿り着く。そこで彼女もまたチュンサンを感じていたのかも。1ピース外れたパズルを埋めて、思い出の中に… いる時に忘れ物を取りに来たチュンサンが!! ユジンがいる事に気付かず、目が見えなくても解るあの部屋でやっぱり嬉しそうに歩くチュンサン。外を眺めていたユジンは鞄か何かで音をさせてしまい、振り向くとそこにはチュンサンが。 「どなたですか?」 何も答えられないユジン。 「どなたですか?」 それでも涙で答えられないユジン。 そして、そこにいるのはユジンだと気付くチュンサン。 「ユジンなの?」 「そうよチュンサン」 涙する2人がもう!!←興奮しすぎ(笑) 夕日をバックに抱き合う2人が本当に綺麗でしたよ。 この続きが見たいねん!(笑) 運命の愛だったんだろうけれど、それは全て偶然に起こった出来事ではないんですよね。 父親を探しにチュンチョンに来たチュンサン。いつも1人でいようとするチュンサンが気になったユジン。今まできっと出会った事がなかっただろうとても愛情にあふれたユジンに惹かれていくチュンサン。 一度は交通事故で2人を分かつのに、2人は同じ仕事についていて再会する。 お互いに別の人としてまた愛し合うようになる。実はミニョンはチュンサンで、記憶も元通りになり、また2人を分かつ出来事があり、離れ離れになる。 それでもまた最後に2人は出会うんですよね。 偶然ではなく、これは必然だと思う。 何もしないで偶然に会ったのではなく、2人がそれぞれ歩み寄ったという感じがする。 父親を探そうとしなければ、2人があの仕事を選ばなければ、選んだだけでなく、そこで実力を発揮したからこそ、頑張ったからこそ出会えた。 そして、ユジンが模型をチュンサンに渡さなければ、模型を実物にしようとしなければ、2人は2人でいられなかったと思う。 2人が運命を作った。 そんなドラマだったと思います。嵌りました。 出来れば、ノンカット版が見たいです(笑)
私は定期購読している女性ファッション誌がない。今までも特に定期購読していたものってない。ほんの少しだけなら「流行通信」を買っていた事はありますが。 あれは普段着を参考にする為ではなく、デザイナーになる為の、モデルの為の… という雑誌に見える。それに読める記事が載っているというのはとても大きい。 でも、買うのを止めてしまったんですよね。何で止めようと思ったのかはちょっと覚えないというか、多分一度買うのを忘れてしまい、次の号が出てしまって、特に買い続けようと思わなくなったのだと思う。 「装苑」も何度か購読した事がある。 ファッション誌なのに、そこに載っている服を真似よう、参考にしようという気持ちには一度もなった事がないのが自分でも不思議です。 服にあまり興味がないのかも。 動き易くてシンプルな服だったらそれでいい。機能重視というわけではないけれど、今は特にそんな感じ。 だからいつもファッション誌を購入する人が沢山いる事が少し不思議なんですよね。知り合いでも「non-no」を必ず購読していた。それも凄く楽しみにしているという感じで。 これはファッション誌だけではなく「関西ウォーカー」「関西一週間」の雑誌等でも同じです。この手の雑誌はとても売れている。 実は買った事がありません。貰った事は… あるんだけどね。買いきりの時が一度あって、返品が出来ないので、あまった本を貰った事があるのです。書店員の特権ですね(笑) で、どんなものなのか… と、中身を見たけれど、二度と見る事はなかったんですよね。 でも、売れている。 多分私は情報誌というのが苦手なのかもしれない。好きな服は自分で探すし、好きな料理やら遊ぶ場所は自分で探す。 「ここに載っているのが欲しい、見たい、食べたい」 という気持ちが少ないのだと思う。 そりゃ、全く参考にしないわけではない。でも、情報誌に頼る事が苦手なんだと思う。 情報誌に載るという事は同じものを持っている人が更に増えるという事だ。特に服だと同じような格好する事になる。 それって面白いだろうか。同じような髪型、同じような服装、同じような小物。 絶対に人と同じなのは嫌、というわけではないんだけどね。影響される事も勿論あるけれど、それに頼るのか好きではない。 頑固なんだよね。 どうして頑なになるのか自分でも解らないんだけれど、それはそれで面白い。
2004年08月20日(金) |
ヘッドフォンステレオ。 |
最近あまり使っていないんですよね、MDウォークマン。家のステレオのMD部分が壊れてしまっていて、再生も録音も出来ないから新しいMDを作っていないというのも使っていない理由の1でもあります。 でも、出勤の時、歩いている時に音楽が欲しいなぁ… とつくづく思うのです。特に帰りは疲れているから音楽が欲しい。ずっと歩かないといけないので、無音のままでただぼんやりと歩くのは余計疲れるような気がしてならない。 前からここに書いているMP3のヘッドフォンステレオが欲しい。iPodがいいんだけれど… 買おうと思えば買えるんだけれど、まだ出たばかりだから安定するまでは手を出したくないし、出来るなら懸賞で欲しいし(爆笑) できるなら稲葉のLIVEまでに手に入れたかったんだけど、それは無理でした。 家ではそんなに音楽を聴かないし、外でヘッドフォンステレオだと聴いている音楽の世界に浸れるのが好きなんですよね。 ステレオで聴くよりも細かな音が解るのも好きだったりする。それぞれの楽器の音がちゃんと聴こえ、どういう編曲なのかが解るのです。 1つ1つ音をバラしていくのも面白い。そして、それを重ねた時にもっと曲に深みを感じるような気がする。最近はそんな事していないんだけどね。 音楽よりも文字の世界にいる事の方が多い。音楽を聴いていても、歌詞の世界にいる事も多いから余計だ。
新刊が出ました! この所あまり面白くなかったのですが、22巻あたりから面白さが復活していたので、ワクワクしながら読んでいたら、どうやら次の25巻が最終巻になるみたい。 すっかり紅茶と関係のない話になってしまっていたのがダメだったんですよね。まぁ、ずっと紅茶の話ばかりじゃもっとつまらなくなっていたかもしれないけどね。 はじめの巻にはおいしい紅茶の淹れ方が巻末に載っていたりして、色々参考にさせて貰ったり、どういう風に紅茶を楽しんでいるのか… という意見とかも寄せられていて、それも楽しみにしてたんです。 元々紅茶が大好きでしたが、その時丁度更に嵌っている時だったので、色々試させて貰ったのです。 学園の話から恋愛の話になっていき、王子たちの出生の秘密になり今に至るわけですが、纏めて読むと違った目線で読めるかもしれない。 最近買っていない「レピシエ」の茶葉を買いたくなるかもしれないな〜。 実は「レピシエ」は紅茶しか飲んだ事ないのですが、中国茶もあるので試そうと思ってます。 本当は今日買おうと思ってたんだけど、閉まってた…… って言うか、百貨店だけじゃなく、地下の店全て閉まってたんですよね。改装工事なのかな。おかげで、あの広い場所全てエアコンが効いていなくってめちゃくちゃ暑かった。2人以上で行動している人が「改装工事だか何だか知らないけど、クーラーくらいつけとけよ」と怒っている人が結構いた(笑) 確かに… と思いながらクソ暑いというか、蒸し暑い地下を歩いてました。 用事で梅田に行ったので、次梅田に行くのは来月の半ばになる。それよりも前に寄りたい店もあるから1人で出かけようかな。
今売れてるんですよね。この文庫が。 でも、どこかで聞いた事あるな… ハードカバー版を見た事があったのだろうか、それとも同じタイトルで別の作品があったのか… と思いながらも著者の名前を見ても知らない人だったのでぼんやりと売れて行く文庫の表紙と「宮部みゆき絶賛!」と書かれた帯(著者名よりもでかい文字で書かれてる)しか見ていなかったのですが、前に山崎努さんと反町隆史さんが主演されていた映画の原作だったんですね。 映画を観ようとは思わなかったけれど、少し惹かれていた作品。同僚も読んでいて彼女も絶賛だったので、読んでみようかなという気持ちになっています。 「売れている本」はあまり好きじゃないし、あの帯が気に食わない(爆笑)のですが、自分の周りの人が読んでいて「いい」と思う作品なら読んでみたい。 結構書店員には「は?」と思われているけれど、売れている本というのが多い。でも、これは違うかもしれないし、元々少し気になっていた作品でもある。 あまりミステリィは好きではないんだけれど、苦手なタイプのミステリィではないと思うので、近い内に読んでみようと思います。 今読んでいるのもちょっとミステリィ寄りというか、ミステリィ作家さんが書いた作品だったりします。ただ食わず嫌いで「ミステリィは読みたくない」というのではなく、苦手ではあるけれど、全てが苦手というわけでもないし、好きな純文学でも苦手な作品(作家)はあるのだから… と、最近は色々読んでみようという気持ちになっている。 折角今度の職場では小説好きな仲間も多いので、色々話が出来るしね。情報交換が出来るのが楽しいのです。 「○○買ったよ。読んだよ」 と、話が出来るのがとても楽しいのです。 やっぱり書店員は本好きじゃないとね〜〜。とつくづく感じるのです。
なんじゃそりゃ! ふざけんな! と、思った人が多いだろう昨日の「東京湾景」。吉田さんの本を読んだ事なかったから、どんな話を書く人なのか知りたかったから見始めたこのドラマですが、思いっきり原作とは違うみたいだし、韓国ブームに流されすぎだよ。これ原作者はどう思ってんでしょうね。怒らない人なのかな… 特に本が売れているというわけでもなし、問い合わせなんて1件も聞いた事ないしね。 CMに入る前に「夏ソナSP」って出てるだけでもう痛いよ。パク・ヨンハが出ているというだけで「夏ソナ」ですか。って言うか、何がしたいの? 栗原プロデューサー! 名前変えて脚本も書いてるけれど、やる事すべておかしいよ。まず脚本もおかしい。主人公の相手役のお母さんがいきなりあぶない人になってしまっているのも唐突過ぎるし、中村くんがいきなり関係ない人に刺されてるし、話に脈絡がないし、主人公の性格も何気なく変わっていってるし! 何故中村くんが仲間さんに執着するのかもまず解らない。そこまで魅力的な女性とはとても思えないんですけれど… それは仲間さんの演技がヘタクソ過ぎるからなのか、脚本が悪いのか解らないのですが。 ああ「ムコ殿2003」を思い出すよ。同じプロデューサーでしたねぇ… あの生放送も凄かったですからね。実況中継付きのドラマって何なのよぅ! ただ吉田さんの書く話が知りたかっただけなのに、こんな「なんちゃって冬のソナタ」にされちゃぁ〜吉田さんの話とかどうこうの問題じゃないですよね。 ちょっと… いや、かなりパク・ヨンハさんが可哀相になってしまった。 視聴率を取らないといけないのも解るけれど、だからと言ってやっていい事と、悪い事があるでしょう。 掲示板はどうなっているのか公式サイトに行ったら、メールフォームの掲示板でした。あ、やっぱり普通の掲示板だと批判が多いからはじめからそうしたって事ですね。案の定「かっこよかった」「感動しました」の書き込みしかなかったですね。 批判を受け止めて、いいドラマを作ろうという意気込みはないって事やわな。 あんな掲示板を設置するようじゃ、もう向上心を期待するだけ無駄だと解りました。 とりあえず、録画予約をしたままにしているので、どう片つけるのかを見てみようかなぁ… とは思うけれど、見ないかもしれない(笑) だってプロデューサーが「冬のソナタに影響されない」って発言していたと思うのですが、影響されなかったらあんな脚本書かないし「夏ソナSP」なんてサブタイトルつけないよね。 もう栗原プロデューサー最低だよ〜!
何でか解らないけれど、この所ジャニーズのメンバーが出てくる夢をよく見るような気がします。今日出て来たのはV6のいのっち。この人は前にも出て来たのでしょうか。ちょっと覚えていないんだけれど、またいのっちさんなんですよ。あ、前にも出てたな。たまたまポンキッキーズを見た日か何かだったと思うのですが。 今回は別に彼が出ている番組を見ていたわけでもないんだけど、何故か友達関係で季節は冬で、マフラーを貸して貰い、いのっちがうちの母親に連絡を取って… というもので、途中で起きたような気がします。 何故このクソ暑いのにマフラー? いや、夢の中では冬だったのだから仕方がないか。コートも着てたんですよね。で、何故か1人で葉書を買いに行き、ミッフィーの葉書を3枚買うのにめちゃくちゃ並ばなければいけなくて、葉書を買ったらすぐに葉書を出さなければいけないみたい(笑) そこで夢は終わってしまったんだけど、意味が解らない。夢だからこんなもんなんだけど、どうしてよくジャニーズのメンバーが出てくるんでしょうか。特に誰のファンとかそういうのはないんだけどね。 B'zの夢が見たいです…… もうすぐ稲葉のLIVEに行くので、その前後に夢を見る事が出来たらいいなぁ。無理だろうけどね(苦笑) B'zはあまりにも私の中で大きな存在だから夢に出てくれないのかもしれない。夢に出たとしても遠い存在として出るしねぇ。 友達はよく見たい人の夢を見るので、それが羨ましい。どうやったら見れるのか聞いたことがあるのですが、強く思っていると見るらしい。それは私の思いが足りないからなのでしょうか(笑) いやいやいやいやいや、そんな事はない筈。少なくともB'zは16年私の中で1番だったのよぅ… 長さじゃないけどさ。これからも大好きなミュージシャンなんだから、いい夢見させてくれ〜〜。 明日「マグマ」を聴こう…(笑) そういや、来月の15日に稲葉のソロアルバムが出るんですよね。早く聞きたい〜。LIVEではそのアルバムの曲もやるのかもしれないな。
2004年08月15日(日) |
冬のソナタ 19話。 |
ユジン以上に、チュンサンの方がユジンを必要としているという感じのした19話です。 兄弟だという事を知ったユジンがチュンサンの元へと行くが、そこでチュンサンは「愛していないんだ」と言うんだけれど、そんな言葉はもう通じないんだよね。チュンサンの優しさからその言葉が出ている事は痛いくらい解るし、もっと痛いのは2人の血が繋がっている事。 「本当なの?」 そう問い詰めるユジンに、チュンサンはユジンが知ってしまった事を知り、どうしようもない状態に…… 衰弱していくチュンサンにカン・ミヒが「そんなにユジンの事が好きだったの…」ってその言葉酷すぎないか? あんたもヒョンス(ユジンパパ)にかなり執着してたやんけ! と思ったのは私だけではない筈です。 誰かを深く愛する事を知っている人が、人を愛している息子の気持ちが解らないって一体どこまで自分勝手な人なんよ! でも、衰弱しているのは交通事故の後遺症のせいでもあるみたい。サンヒョクに誕生日の事を聞き、疑問に思っていたジヌ(サンヒョクパパ)がチュンサンの元へと訪れるんだけど、そこでチュンサンは倒れてしまう。その時、ジヌは親子かどうか検査もしてもらうんですね。チュンサンは事故の後遺症が出て来て、失明そして命の危険も迫っている事をここで知るんですね。 意識が戻らない時にサンヒョクとチェリンが駆けつけるんだけど、チェリンが付き添っている時ずっとチュンサンはユジンの名前を呼んでるんです(涙) 2人が上手く行っていない事を知っていたチェリンがサンヒョクにどうして2人が上手く言っていないのかを聞き、それは2人は今でも愛し合っているけれど、血が繋がっているから別れるしかなかった事を知る。 誰を責める事も出来ないですよね。いや、悪いのはミヒなんだけれども… 退院した時のチェリンがもう「ミニョン」としてではなく「チュンサン」として、友達として接しているのが良かった。やっと2人は友達になれたんですね。チュンサンも嬉しそう。「2人で逃げちゃえばいいじゃない。元々知らずに出会ったんでしょ?」この言葉はきっと誰かに言って欲しかったんだろうな。前に自分でサンヒョクに言ってたもんね。 ユジンがチュンサンと会い、別れを言うんですが、昔設計をしたけれど、予算が高く着くからと言う事で建てる事が出来なかった家の模型をチュンサンにあげるのですが、もうそれを渡すという事は勿論チュンサンは作るわな〜(笑) 次回予告でも設計図書いてたし(笑) で、チュンサンに今でも愛していると言い、2人は間違った事はしていないとも言うんですけど、その言葉はとても慰められたんじゃないかと思います。 ユジンもチュンサンもすっきりした顔をしていたのが救い… だったんだけれど、やっぱりチュンサンはジヌの子供だったのね〜〜! 結果を知り、ミヒの元へと行くジヌ。そしてようやくそれを認め、ジヌはすぐにチュンサンの元へと。 「わたしの父親の若い頃にそっくりなんだよ」という言葉からはじめ「気付かなくてすまなかった。申し訳ない」この言葉はチュンサンへの、息子への愛情から出た言葉ですよね。 自分が気付かなくてはいけないのに、気付かなかった。 もし、高校生の頃に気付いていて、ジヌがミヒに確かめていたら… チュンサンとユジンはこんなに苦しまなかったのに… それに、チュンサンも交通事故に遭わなかったんじゃないの? 全てはミヒかよ! 真実を知ったチュンサンがミヒに「ぼくとユジンをこんな目に遭わせておいて、別れさせておいて今更ごめんなさいって…」と言った言葉がもう… 今までの悲しみ、苦しみ全てがミヒにあるですよね。「ヒョンスの子だと思い込みたかった」おいおい、それはあんたの勝手な都合でしょう。その勝手な思い込みで自分の子供の人生狂わせてるって事に気付かない所がもうあいたたなんですよね。 ユジンは留学する事に決め、サンヒョクもそれを応援するんだけど、サンヒョクの職場の先輩が、サンヒョクにけしかけるんですよね。今でも愛しているのなら… ってね。 サンヒョクはユジンに「やり直そう」と言い、それを見てしまうチュンサン…… 兄弟じゃないと解り、自分の病気の不安もあって、ようやくユジンの元へと訪れたのにサンヒョクの気持ちを知り、きっとチュンサンは身を引いてしまうんだろうな。 記憶を失っていた10年は違っただろうけど、本当に孤独な人生なんですよね、チュンサンは。その孤独だった生活に灯を灯したのはユジンだけ。 チュンサンとユジンには2人で幸せになって欲しいです。 来週は最終回。楽しみです。
2004年08月14日(土) |
気がついたら1年経っていた。 |
去年の8月8日から書き始めたエンピツ日記ですが、同じ8月8日に1年を振り返ろう… なんて思っていたんだけれど、思いっきり忘れていました(笑) よくもまぁ… 毎日書けたもんだと感心しています。 あまり自分の日記を読み返す事はしないのですが、初日から少しだけ読み返したんだけど、そういや、この日記はサイトを作ってそことリンクさせようと思っていたんですよね。結局そのサイトを作るのを止めてしまって、別のサイトを作り、そこには別の日記をリンクさせていて、ここはサイトとは関係ない好きな事ばかりを綴って行くものになっているのですが、それはそれで楽でいい。 楽でいいんだけど、はじめの頃の日記を読む人はあまりいないと思うんだけど、読んでいる人がいたら「おいおいサイト作成日記あるけど、サイトは何処やねん」と思う人がいるだろうな(笑) 私は気にいった日記があると、1週間程読んで、そして初日の日記も読むようにしています。どういう気持ちで日記を書こうと思ったのかを綴っている人が多いからです。あと、どうしてこのサイトにしたのか… というのも書いている人がいるので。この日記に辿り着くまで私も結構色々検索して探しまくったからなのかな。色んなサイトを見て、そこでエンピツ日記が使われている時はちょっと仲間意識も持ったりします(笑) カスタマイズもしやすいみたいなんだけれど、結局1年同じデザインで通しました。誰かが作ったものをDLして使うのではなく、やっぱりデザイン変更するなら自分で作ったデザインがいい。そう思ってはいますが、この形が気に入っているので、暫く変更はしなさそうです。シンプルなのがいいのです。 この1年でblogが流行り、私もblogを使ってはいますが、やはり日記は日記帳の方がいいですね。blogは意見を貰いたいな、同士がいないかな… と、周りにアンテナを張り巡らせる為のもののような気がしています。その為のトラックバックやコメントが返せる機能がついているわけだしね。 ただ、そのトラックバック等を気にしてしまいそうなんです。他の人の意見を聞きたいと思うからなのかもしれないけれど、blogで日記を書いたとしても反応を気にしてしまいそうな気がする。日記なのに周りを気にしてどうするんだ… 例えばサイトがあって、そこにつけている日記で、サイトに掲示板があるのならやりとりがあってもおかしくはないと思う。でも、ただ日記だけなのにコメントがあるとかそういうのはもはや日記ではなくなってしまいそう。あくまで私は… なんだけどね。 だから日記はこの形が一番いいなぁ。別の日記サイトさんがblog化してしまっているのを見て、かなり衝撃を受けてしまったので、エンピツさんはこのままのスタイルを貫いて欲しいです。
2004年08月13日(金) |
Wonderland |
ハニカミ最高! という事で、来週なんですが、堺雅人さなんです! もうこれは永久保存版でしょう! それにまたまた「嫉妬の香り」を見たくなるじゃないですか〜(笑) あれにはオダギリさんも出ているので、ちょっと新選組な気持ちで見れますしね←意味不明。 この番組を見始めたのは今年に入ってから… 位だったと思うのですが、それまで主題歌になっていた曲より今の「Wonderland」の方がめちゃくちゃ嵌ってますよね。これは私の贔屓目では決してないと思うんです。うちの家族も同じ事言ってましたからね… げへへ。 あのギターの音が聴こえるとドキドキするんですよ。「お〜〜ここから山場なのね!」とめちゃくちゃ乙女モードになってしまうんですよね。ま、私は見てるだけなんですが(笑) 「Uh〜Lalala〜」 という声が聴こえるともう本当にTVにかじりついてしまうし、きっと顔もにやけている事だろう(笑) もうすぐLIVEの日ですが、生で聴いたらまた違った印象を持つかもしれない。きっともっと好きになると思う。 一体どの曲を歌ってくれるのか… どきどきです。
■TMG■ Mステに出てましたね〜。しかもLIVEみたいな感じにしていて、あんな近い場所で見れるなんて何とも羨ましい。 まだアルバムを買っていないから知らない曲だったんだけれど、この曲も凄い和風なんですね。B'zとはまた違った和製ロックでかっこいい。前奏の部分が好きなんですよね。「Oh JAPAN」も同じように凄く和が入っていて新鮮。 日本語ではなく、英語で歌うからこそまた引き立つメロディだと思います。 早くアルバムを買わなければ…!
本屋ではよく「男性作家」「女性作家」で分けている場合がある。文庫ではなく、ハードカバーの本で… なんだけどね。 うちの店も分けてあります。 「別に分けなくてもいいんじゃないの」 という意見もあるし、何となく私もそう思っていた時期もあったんだけれど、新規開拓をする時「男の人の文章を読みたい」「女の人の文章を読みたい」と分けられている棚の方が探しやすいと感じるし、新規開拓じゃない時でも分けられている棚の方が見やすいんですよね。 女の人だから書ける文章、男の人だから書ける文章があって、それぞれの魅力があるし、気分によって読みたい文章というのが作家別ではなく、性別で存在する場合があるような気がするのです。 だから私は棚を分けて貰えると嬉しい方です。だいたい大きな本屋さんは分けてあると思います。 ただ、本屋さんによって棚の並べ方、分け方というのが違ってくるので、始めて行く本屋さんでは迷う事が多い。目的の本があるのにその本を見つけられない事が結構あるのですが、探し方が下手糞なのかもしれません(笑) 一時期女性作家の本ばかり探していた事があります。多分吉本ばななに嵌ったから同じように嵌れる作家さんは女性しかいないのかも。自分が女だから、ピタッと嵌る感覚は女性にしかかけないのかもしれないと思っていたからでもあります。 男性作家さんでも女性的な部分を上手く書く人も当然いるんですけどね。 嵌った男性作家さんも勿論いるのですが、今でも女性作家さんの方が親しみがわくと言うか、すんなりと物語に入っていけるイメージが強いです。 海外文学では女性的、男性的という概念は全くないのに不思議ですね。 翻訳しているというのがあるからなのかも。その国の言葉を私が理解出来たのなら女性作家さんの方が親しみ易いと感じたのでしょうか。モンゴメリの「赤毛のアン」はとても女性的ですけどね(笑) ただ私があまり海外文学作品で女性作家さんの本を読んでいないだけだったりして。今本を見たら男性作家さんの方がはるかに多い。不思議です。
5社の新聞でSLAM DUNKのキャラクターが各社1人ずつ載ったみたいですね。うちは毎日新聞なので、ミッチーです。 丁度今同僚にコミックを貸しているので、いいタイミングのような気がします。 そういや、連載が終わって数年してからCMでキャラクターが使われたり、カレンダーが発売されたりして、未だに話題になる作品なんですね。それだけの作品だというのはよく解ります。完全版も2年程前に発売されましたし。 この広告は何なんだろう… と、URLが書いてあるので、打ち込みしたんだけれど、サーバーが見つかりませんと出ます。かなり混んでいるようですねぇ。 コピーは「キミとつながった気がする。1億冊の感謝をこめて。井上雄彦」と書いてある。特に何かの製品の広告ではなさそうだし、このコピーという事は1億冊売れたから… という事での広告かしら。 凄い。1億冊ですか! アニメがしょぼかったので、特に注目されているという感覚はなかったんたけれど、実際あの頃のジャンプの出荷数は凄かったんですよね。ニュースで見た事があるんですよ。他の週刊誌との出荷数の違いというのが比較されていて「ドラゴンボール」と「SLAM DUNK」の連載が終わってからの出荷数がかなり減ったという事もまたニュースで見たので、それだけの影響力があったという事を後で知り「1部完結」になっているのが勿体無いと思いました。これから更に面白くなるという所で終わっているので、いつか続きの話を読む事が出来たらいいな。 無理だろうけれど(笑) アニメは玩具が売れなかったというのが原因で、途中の中途半端な状態で終わっているんですよね。全国大会で出てくるキャラクターがOPかEDの映像で出てくるのに、そこまでの話にならずに期待させておいて、打ち切り… みたいな終わり方だったのを記憶しています。 コミックの完全版が出たんだし、アニメの完全版を綺麗な映像で作り直して欲しいなぁ。絶対に無理だけれども(笑) 声優さんはあの声でなれているので、同じ人で! って何1人で盛り上がってんでしょうか。広告を見ただけで(笑) でも、好きな作品だし、連載が終わってから色々取り上げられているだけに、期待してしまうんですよね。連載再開も、それ以外のものでも。
2004年08月10日(火) |
NANA 11巻と本の雑誌。 |
今日発売日だったので、手に入れて来ました。 「NANA」は雑誌を読んでいないので、凄い楽しみでしたが、かなり深い内容になってますね。レンやナナは大丈夫なの? 2人で1人のようなものなのに、ナナはそれを受け入れようとしないんですよね。意地なのか、それともヤスへの気持ちがあるのか… よく解らないのだけれど。 どうやっても苦手なのはレイラなんです。そりゃ自分が好きな人の結婚が決まりゃ、切ないし、辛い。でも、自分は男遊び(という程でもないけど、してるからねぇ…)しているし、我儘し放題やらせて貰っているのに、さらに我儘ですか。 奈々は巧と結婚できなさそうな感じがするんですが… 「わざとだよ?」で大嫌いになった幸子もまた出ているしね(苦笑) 矢沢漫画はどうなっていくのかが本当に読めないので、面白い。でも、不安です。全てが破滅へと向かっているような気する。
10月に公開する「下弦の月」の事も書いてあったし、美月役を演じる栗山千明さんの写真も載っていたんだけれど… イ、イメージが!! かなり和風なんですよね。いや、日本人の話だからそれでいいのかもしれないけれど、私のイメージは洋風だったので、うーんって感じです。予想以上にいい感じなのはHYDEでした。アダムに近いんじゃないでしょうか! 確かギターを弾きながら歌うシーンがあったと思うので、そのシーンが映画でもあると嬉しいなぁ。アダムの歌声は色っぽいイメージがあるし、HYDEの声はとても色っぽいので、ここは絶対に歌って欲しい所です(笑) そういや、9月に「下弦の月」の愛蔵版が出るみたいですね。ノベライズも出るみたいだけれど、やはり漫画で読まなければ! って言うか、私はコミック持ってるからね(笑) 買う事はないけれど、かなり豪華な装丁になるようなので、チェックはします。でも、見たら欲しくなるかもしれないな(笑) これは「りぼん」の連載でも全話読んだし、カラーイラストの表紙も全部見たんだけれど、とても綺麗なんです。景色を上手く使っていて、かなり力の入ったイラストですが、それも愛蔵版には入るとの事。かなりお得だなぁ… うーん(笑)
■本の雑誌■ これまた今日発売だってので、手に入れて来ました。 まだ全部読んでいないんだけれど、今回の内容も面白そうです。初めて古本屋で本を売った時のエピソードなどもあるし、相変わらずコラムやエッセイや日記も面白い。じっくり読んでいきます。
一応狙ってはいますが、次のバージョンが出るまでは待とうと思ってます。 でも、MDウォークマンがそろそろ駄目になりそうなので、暫くはもって欲しい。次のバージョンっていつ出るんでしょう(笑) 初代のものは結構不具合が出やすいから、すぐには手を出したくないんですよね。そうして未だにPS2にも手を出していないわけですが(笑) PS2もiPodも初代は良くないといわれているメーカーですから、我慢しなければ。 iPodではなく、他のメーカーのMP3のヘッドフォンステレオも色々チェックはしていますが、欲しいと思うものがないんですよね。機能とデザインと値段の3つが揃わないと! まぁ、出た当初よりは良くはなっているけれど、デザインがいまいちなのが多い。色も凄いのがありますし… どうしてそう凄い色の使い方が出来るのよぅ(嘆)というのも結構あるんです。誰が考えてんでしょう。誰がOK出しているの〜〜(笑) だから色もデザインも好みのiPodを狙ってはいるけれど、買えない(笑) iPodだけでなく、ステレオも欲しいんですよね。思いっきりMDが壊れてしまっていて、最近は使う事がなくなっているからいいんだけれど、そろそろ新しいのを買わなければと思ってます。 電化製品って一気に壊れてしまうのは何故なんでしょう。TVが壊れ、ビデオデッキもおじゃんになってしまい、ステレオも… というのが結構続いています。 ステレオは大袈裟なものではなく、小さなMDとCDが聴けるというのでいい。って言うか、今はそれしかないか(笑) 私が持っているのはそれプラスカセットデッキがついているものです。MDとCDだけで良かったんだけど、カセットからMDに移そうと思っていたので。結局しなかったけどね。
■チケット■ 稲葉のLIVEのチケットが届いた。いい席ではなかったんだけど、アリーナの後ろよりはいい。今から楽しみです。はじけるぞ〜。 何を歌うんだろう。絶対にWonderlandは歌ってくれるだろう。「恋するハニカミ」で流れているのを耳にする度に、ほれぼれしてしまうんです。めちゃくちゃ合っているんですよ。マッチしているんです! 「志庵」を聴きたくなって、ずっと流していました。 ああ、iPodが欲しい。出勤時に稲葉の声を聴きながら… うっとり…(笑)
2004年08月08日(日) |
冬のソナタ 18話。 |
初めて今回ハングルで見ました。字幕がないので(当たり前)、何を言っているのかという細かい事は解らなかったんだけれど、大体何を言っているのかは解ったのが凄い。それだけの演技をしているという事ですよね。それまでの話を見ているからというのも勿論あるんだけれど。 そして、録画もしておいたので、後で吹き替えを見て内容を確認したのですが、それをしたからこそ話がちゃんと伝わったような気がします。
「神様ごめんなさい」と、心の中でチュンサンが言い、ユジンと結婚式をあげようとしたけれど、そこにサンヒョクが現れてユジンを連れ去ってしまう。 2人が兄弟だと言う事はチュンサンしか知らないと思っていただけに、サンヒョクが知っていた事にかなり驚いていましたね。 キム次長が1人残されたチュンサンの前に現れるわけですが、そこでハングルではチュンサンの事を「イ・ミニョン」と読んでいたんだけれど、吹き替えでは「理事」となっていました。その方がいいとは思うのですが、私はハングルでの呼び方の方が好きです。そこに韓国の文化を感じるからなのでしょうか。 ユジンに「まずは別れろ」と言った言葉が辛いですね。兄弟だと言う事を言う事が出来なかった。別れさせなければいけないけれど、理由は言えない。そこにサンヒョクの優しさが滲み出てますね。ユジンに幸せになって貰いたい。その想いがとても感じられました。自分では幸せにしてあげられないから… と諦めたのに、ユジンが愛している人は血の繋がりがある人。祝福したくても出来ないですよね…
ユジンを家の前でサンヒョクを待っていたチュンサン。 ここでのハングルでの会話がとても良かったです。意味は解らなかったんだけど、雰囲気がとても… 2人がユジンを想う気持ちというのがとても伝わった気がするんです。 どうすればいいのか解らないチュンサン。 「君さえ許してくれれば、ユジンと遠くに逃げてしまいたいと言えば、君はどうする?」 と、サンヒョクに言ったのですが「いいよ」と言われたらきっと本当にそうしただろうなぁ。チュンサンにとってもユジンはいなくてはいけない人なんですよね。それが例え血が繋がっていたとしても…
カン・ミヒがどうも秘密を握っているみたいなんですよね。ちゃんと「2人は兄弟だ」と言っていないんですよ。ただそれを匂わせて反対しているという感じ。 ハッキリ言われていないからチュンサンも状況判断で兄弟だと思い込んでいるという気がするのです。 ミヒとの会話でのチュンサンがもう哀しくて哀しくて… 「別れなさい。長引けば余計辛くなるだけ」と言われ、自分で別れを言う決心をし、ユジンに会いに行く。 ここで初めて「恋人と話をするユジン」というのを感じました。とても甘えた声というか、恋人としかこういう喋り方をしないんだろうという喋り方。 サンヒョクとはこんな喋り方じゃなかったもんね。あんな顔をしているユジンにどうして「兄弟だから別れよう」といえるんでしょうか。 2人で海へと… チュンサンは最後の思い出を作ろうとしていたのでしょう。 でも、ユジンは… 初めての2人での旅行。はじまりの旅行だと信じている。 この正反対の2人が哀しい。 「ここで僕は彼女を手放そうとしている」 というチュンサンの心の声が痛い。 手を繋ぎ、嬉しそうに笑うユジン。ようやく訪れた幸せを感じているんでしょう。 チュンサンもはじめの方は楽しそうだったのに、だんだん表情が曇ってくるんですよね。 ここでのユジンの話方がまた好きなんです(笑) めちゃめちゃ甘えた喋り方なんですよ! 声が全然違うんですよね。チュンサンしか知らないユジンなんだろうな。 海岸で沢山のお金を拾って、もっと沢山拾って舟を買おうかとチュンサン。その船で2人きりで航海をして一生帰ってこないというのはどうかというんだけど、そこでユジンは遠い所には行きたくない。家族や友達に長い間会えないのは淋しいから。と言い、チュンサンはきっとここでユジンとの別れを決心したのかなと感じました。 元々別れようとはしていたけれど、一緒にいたら心が揺れて当たり前。愛している人と一緒にいるのに心が揺れないわけがない。「僕らの大切な人を悲しませるのは止めよう」とユジンに言った所がもう… ユジンはその言葉の意味が解らないんですよね。幸せだから。別れるとは思っていないから。 サンヒョクに電話した時にお互いに「サンヒョクア」「チュンサンア」と呼び合っているのに感動してしまった(笑) 本当に友達になったんだという表れですよね。 電話の内容は2日後にユジンを迎えに来て欲しいという事と、前に写真屋さんで撮った写真をユジンの家に送ったけれど、それをとってきて欲しいという事。 自分との事を思い出すものを残したくないから。 何もそこまで徹底しなくても… でも、これはチュンサンのユジンへのやさしさなんだよね。悲しむ要素は0に近い方がいい。 なのにユジンは拾ったお金でカメラを買ってくるんですよね〜。チュンサンは思い出を消そうとしている。でも、ユジンは思い出を作ろうしている。形に残そうとしている。この10年間思い出の品物がなかったから余計なんだろうけどね。チュンサンのものってあのテープしかなかったからそれがとても哀しかったんだと思う。
ホテルでユジンの髪を撫で、頬を撫で、抱き締め、ユジンは目を閉じて受け入れようとするけれど、チュンサンは外に出てしまう。 この時のユジンの不安になった顔がたまらない。愛されているというのは痛い程伝わっているだろうに、何かが不安にさせている。その不安は何なのかが解らない。 ただチュンサンを抱き締める事しか出来ない。そんな感じがした。 朝、2人並んで座っているシーンが好き。2人が2人でいる事の自然さというのがあったような気がする。
最後の夜に眠っているユジンに「ユジナ、ごめんよ」と口付けするシーンで涙がダーと流れてしまった。ここで流れていた音楽がまた本当に切ないんですよ。調べたら「忘れないで」という曲みたいです。 1人で海岸に行き、ユジンがくれた表同士をくっつけたコインを握り「わぁ、表だわ。永遠に一緒にいられるのね」という声が聞こえる。でも、そのコインを海に投げてしまう。そしてカメラも、ユジンから「直してあげるよ」と受け取った壊れたネックレスも投げてしまう。本当にチュンサンとの思い出のものを消してしまったんですね。お互いに愛し合っているのに… 泣きながら波を見ているチュンサンがもう切なくて… それに歌がもうマッチしまくっているんです。歌詞がわからないし、ハングルも解らないから余計に「ユジナ、ユジナ」と歌っているように聞こえて、哀しさ倍増でした。
ユジンが起きたら、そこにはサンヒョクが… チュンサンは母親に縁を切ると言われて、母親を哀しませる事が出来ないと、ユジンと別れる事を決心したと伝える。 必死についた嘘なんだろうな。チュンサンもサンヒョクも必要以上に哀しませたくないんですよね。チュンサンは自分と同じ辛さを味あわせたくないという思いで。 なのに!! サンヒョクパパとサンヒョクとの会話を聞いたサンヒョクママがユジンにそれを言ってしまうんですよね。知らなかったとは言え、この人は… でも、この人の言い分も解る。サンヒョクを利用している。そうとられてもおかしくない行動をユジンはとっているんですよね。それが例えサンヒョクの意思での行動でも、そう見えてしまう。ユジンと一緒にいる事で、サンヒョクが幸せになれないと感じているのかもしれないですね。
サンヒョクの「ユジンと別れるんじゃなかった。僕を愛してないって言われても別れなければ良かったんだ。そうすればこんな目にも遭わなかった。ただ、僕を怨むだけで済んだんだ。別れるんじゃなかった」 この言葉がもう… 本当にユジンを愛していたし、今でも愛しているんだ。ただ、執着していたんじゃないんですよね。
気になるのはミヒとサンヒョクパパの会話。 「あなたは私を愛したけれど、ヒョンス(ユジンパパ)は愛してくれなかった」 この言葉の意味は何なのか。 それと、パパが2人が同じ学年だというのが気になるみたい。誕生日が2月しか離れていないとサンヒョクに言われて、おかしな顔をするんですよ。 やっぱりチュンサンのパパはサンヒョクパパって事?
18話はとても切なかった。多分今までの中で2番目に切ない話だったけれど、とても好きな話でした。 それぞれの登場人物の思いがきちんと描かれていて、誰も悪くない(ミヒは悪いかも… 爆笑)のに、上手く行かないもどかしさ、切なさが見事に描かれていたと思う。
2004年08月07日(土) |
サッカーアジアカップ! |
優勝して良かった… まずはここなんです(笑) 決勝戦は北京でしたが、それまでは重慶での試合。この場所を選んだのはわざとでしょうか。絶対にブーイングが起こり、選手たちに動揺と負担を与えるのが解っているだろう場所を選ぶなんて… 確かに昔国交がなくなったし、その原因は日本にある。あの戦争は憎しみしか生まなかったのも解るし「鬼畜日本人」と今でも戦争を知らない世代にもずっと教え続けているというのも知っていましたが、あまりにも酷くないですか? 北京五輪は大丈夫なの? と何か悪い事が起きるのではないかと思わせる試合。 重慶と北京とではまた違ってくるんだろうけれど、そう思わずにはいられない雰囲気でしたね。 だからこそ、優勝してくれて嬉しかったです。あのブーイングの中粘りを見せ、見事勝ち抜いた日本選手たちは素晴らしい。 審判も中国寄りでしたしね。 よく試合を見ている時に相手チーム寄りの審判をする人には冗談で「お金貰ってんの?」「そんなわけあるかい」というやり取りを家族としているのですが、アジアカップではそんな言葉すら出なかった。あのブーイングが起こっている中で、明らかに中国選手たちのラフプレーでもカードを出す勇気がなかったのかもしれないな… なんて感じました。ヨーロッパではサポーター同士でも殺人事件に発展していたりする。 「ここでイエロー出したら… 俺、国に帰られなかったりして」 という思いがあってもおかしくない状況でしたからねぇ。 フェアなジャッジを出したくても怖くて出せなかったのかもしれないと感じた。 完全に日本チーム不利な状態だったのに優勝ですよ! 決勝戦での先制点は日本にあり、家で1人だったのに「福西〜〜〜!!」と叫んでましたよ(笑) 後半のロスタイムで駄目押しの3点目を入れた時も1人でガッツポーズしてましたしね(笑) で、中国サポーターって何しに来たんでしょうか。日本人をブーイングする為だけにきたの? 頑張っている(これみよがしにラフプレー連発だったような気がしますが)選手たちを応援する気持ちはあったのでしょうか。 駄目押しの3点目が入った時に沢山の人たちが帰ってましたね。 よくある事なのかもしれないけれど、国際試合で、自分の国の選手たちがまだプレーしているのによく帰れるなぁ。 愛国心があるからこそブーイングしてたんでしょ? なのに、自分の国の選手たちがまだ試合しているのに、そこはほったらかしでもええんかい!
ま、そんなこんなで、このアジアカップで日本選手たちはとてもいい経験をしたと思います。はじめはビビッただろうけれど、あのブーイングの中でもいかに自分たちの試合展開が出来るかというのは大きな課題だったと思うし、それをクリアした事で大きく成長出来たのではないでしょうか。 それを考えると「いや〜、ブーイングしてくれて有難う。日本選手たちにムチをくれたのね。更に強いチームにする為、成長させてくれる為に!」と言いたい(笑) とにかく中澤が凄かったし、流石川口! といったプレーを見る事が出来たのは良かったですよ。 で、いつも思うのは鈴木の髪型(鈴木だけじゃないけれど 笑)なんです。いつもいつもいつもあの長い髪の毛(特に前髪)が目の周りにべったりとくっついていて鬱陶しくないんでしょうか(笑) 絶対に試合をするのに邪魔だと思うんだけどなぁ。 「うお! 髪の毛が目に張り付いて前が見えない!」 と、失敗したプレーは絶対にある筈なんだけれども(笑) 坊主にしろとは言わないけど、もっといい髪形があると思う。目立つ為だってのは解るけれども!! サッカーを見ているとそこがいつも気になってしまうんですよね〜
初めての本というか、初めてその作家さんの本を読む時ってドキドキします。この人の文章の中に入っていけるのか、どういう癖を持った作家さんなのか… 視野を広げたい、嵌りたいという思いが強いからなのかもしれないのですが、必要以上に力が入ってしまうような気がします。1回読めばOKというのではなく、何度も何度も再読したくなる本をいつも探しているので、ついついミステリィ以外を… 文学のみ新規開拓をしがちなんだけれど、珍しい事にミステリィを読みました。 ミステリィと言っても事件が起きました。探偵気取り(じゃなくても、一般市民)が事件に首を突っ込んで… というものや、推理が中心というか、パズルっぽいものではなく、物語がしっかりとしているミステリィだったので、ミステリィを読んでいるという感じが全くなかったのが良かったのかもしれない。 でも、初読の時に伏線は無視して読みがちな私ですが、珍しく今回は貼られた伏線に気付いたというか、そこに引っかかりを感じながらの読書だったので、初めての体験もさせて貰いながら物語を楽しむ事が出来たのが嬉しい。 久し振りに少しでも時間があれば本を読みたい。続きが気になる… という気持ちも体験出来た。これがあるから小説が大好きなんですよね。分厚い小説だったのに1日で読了し、その作品と決して近くはないけれど、リンクしている本も手に入れてスタンバっています。 以前は初めて読む作家さんはシリーズ物を書いている人が多かったからか、1作目から読まなければいけないとい意識が強かったのですが、沢山作品が出ていて、シリーズというか、リンクする作品も結構あるのに、今月出た新刊から読み始めました(笑) シリーズではなくても、なるべくなら1作目から読もうと今までは我慢というか、礼儀だと思っていたんだけれど、それによって、読みたい本にまで辿り着かない事が結構あったんです。1作目が面白くなかったから… という理由で。 勿論シリーズものだったら今でも迷わず1作目から読みますが、それ以外の作品は惹かれた作品から読もうと思います。リンクする作品があって、後で「こっちから読めば良かった」という後悔が出てくる可能性は高いけどね(笑) でも、面白い本に辿り着かない可能性の方が今までは高かったような気がします。興味を持った本に辿り着かない事が多かったのです。だったらせめて目的の本だけでも読めばいいのに… とも思うのですが、それまでに読んだ本のイメージが悪かったりすると、興味は持っているけれど、気持ちが萎えてしまっているから駄目なんです。勿体無いですよね。 自分の中の「旬」を逃さないようにしなければ。
面白かったですね〜(笑) 勝俣さんだったので「前回バナナだったから、今回はドリアンであの反応かも」と思ったらその通りで、大爆笑しながら見ていました。 勝負としてはもうはじめから負けなのに、違う意味で勝っていたような気がする。ここまで面白い反応というか、食べ方をされたらもう最強でしょう(笑) はしのえみさんは「トマトかな」と思ったらその通りで、フルーツトマトなのに塩につけて食べているのがひっかかったんですよね。それに勝俣さんが言っていたように今のトマトって甘いのに塩ってなぁ… というのもあったし。 私はドリアンって食べた事がないのですが、かなり強烈な臭いのようで「美味しい」と言って食べている人をTV上でも見た事がないんだけれど、日本人には合わない果物なのでしょうか。「果物の王様」と言われる位なのに、美味しいと思われていない果物という印象が強いです(笑) ちくわぶも食べた事ないと言うか、ちくわぶという言葉すら知らなかった。知ったのはここ3年位の間だったと思います。職場の人で関東に住んでいた人がいて、その人が「関西ではちくわぶって売ってないのね」と言っていたのがはじめて。ちくわなのか、ちくわに似たものなのか、全然関係ないものなのかそれすら想像がつかないものだし、未だに生で見た事がありません。試してみたいとは思うけれど、まず売ってないし、いつも頭にあるわけではないから、売っている店があったとしても、完全に視界には入っていなかったりするので、ちくわぶを食べる事ってこの先もないかもしれないなぁ。どんな味なんだろう。小麦粉で作られているようなので、うどんのような感じかも。関西にはない食べ物という事は関西人には合わない味なのかとも思います。
と、言うよりも、いつもつけている「マイブック」なのですが。 最近またきちんとつけるようにはしているんだけれど、以前書いていた時の方が事細かく書き込んでいました。何となく去年、一昨年の「マイブック」を読んでいたら、仕事の事も含めて、本に対して熱く語っていました(笑) それだけ書く時間があったから… というのもあるんだけれど、最近は簡単な言葉でしか書いていなくて、文字もでかくて汚い(苦笑) 前働き出した頃も疲れていて手に力が入らなくて、文字の乱れが酷くなった事があるので、もう少ししたら安定してくれるだろうとは思うけれど、元々汚い字なのに、更にパワーアップしていて、文字を書くのも少しうんざりしてしまいます。 子供の頃書道を習っていたのに、丸文字が流行って文字を崩して、酷い癖字になってしまっています。今から直そうと思えば直せるのかもしれないけれど「汚い字」だと思いながら直していません。 綺麗な字を書けたら、文字を書くのも楽しいだろうと思うし「マイブック」にももっともっと色々書いていたかもしれない。 去年までは1頁に30行は書いていたのに、今は20行行くか行かないか。本に対しての熱い思いがなくなってしまったのかな。いや、そうではない筈(笑) まだ身体が慣れていないのかな。それとも「本を読みたい。読まなければ」という熱が少し落ち着いたのか、波が来ていないのか。 昔の自分の日記を読んで、焦っているような気がする。焦ってどうするんだとも思うんだけど、スポンジのように凄い勢いで吸収しようとしていたような気がするのです。スポンジだから吸収したものが一気になくなってしまったのかもしれない。 本を読みたいという気持ちは勿論持っているんだけどね。帰ったらいつも眠くなる。やらなければいけない事があるから、それをしてはいるんだけど、とても疲れていて気持ちに余裕がないのは確か。 こうやってここで、何かを吐き出すように毎日日記を綴っているけれど、特にストレスが溜まっているわけではないと思うけれど、何かを吐き出さなければいけないような気がする。からっぽにして、睡眠を取って、また仕事をする。暫くはこれを繰り返して、気持ちと身体が慣れてから自分のペースを取り戻せばいい。 「マイブック」につけているのは日記ではないんだけれど、本を読む事というのは私にとって「食時をする」のと同じような意味があるような気がする。生活の一部という感じ。だから、いいバロメーターになってるかもしれない。今の自分を知るのも大切だ。 そう言えば、もうすぐこの日記をつけ始めて1年になる。「毎日書こう」と決めていたけれど、本当に毎日書くとは… そこはちょっと褒めてやろうかな(笑) 字を書く気力がなくなってしまうからこそ、パソだと言葉を残すのが楽だし、web日記にしていれば「書こう」という気持ちにもなりやすいしね。 「マイブック」とは違う自分のバロメーターにもなっているかもしれないなぁ。「マイブック」だと最近は空白の日がある。その時は体調を崩していたり、本当に気力がない事が多いから、気力の無い時の自分の気持ちというか、言葉というか、そういうのを吐き出そうという力すらなくしてしまう。後になって、そういう時に私は何をしていたんだろう。何を感じていたのか、というのを知りたくなる事が結構あるんですよね。これは私だけなのでしょうか。 web日記をつけるまではワードに日記を書いていたのです。その時「書きたい気分の時」のみになっていて、どん底気分の自分が無意識に何をしていたのか、何を感じていたのかを知りたいのに、何も書いていなくて「無理にでも書いておけば良かった」とよく思っていたのです。 ここは日記という感じで書いていないけれど、それでも気持ちがあるから後で読んでどんな気分だったのかというのは解る。もっと早くにweb日記をつけておけば良かったなぁ。
2004年08月03日(火) |
ONE PIECE 34巻。 |
発売日ですねぇ。即効で手に入れて来ましたよ。そしてすぐに読みました(笑) 昼休みに読んでいたので、思いっきり笑いそうになった時焦ったんだけれど、本当に笑いのツボがどんぴしゃなんです。 この所「船大工」について色々書いていたから、そろそろ船大工候補が出るんじゃないの? と、ワクワクしていたんだけれど、ルフィ海賊団に入る船大工はカクくんでしょうか! ウソップとちょっと鼻がかぶる(爆笑)んだけれど、しかくとまるは別物だし、カクくんは男前なので、かぶるとは言わないかな。週刊ジャンプではもう仲間になっているのでしょうか。アラバスタ以来仲間が増えなかったので、この話はとても楽しみです。いや、空島の話も面白かったんだけどね。仲間が増えるのはワクワクするので。 ずっとはじめからルフィが言っている「音楽家」はいつ仲間になるんでしょうか(笑) それ以上に必要な人材があるから後回しになっているけれど、いつかは音楽家の仲間が出来ると信じています。戦う音楽家ね。 でも、今は船長、切り込み隊長(ゾロ)、航海士、料理人、船医、うそつき(爆笑)、考古学者がいるわけですが、次に船大工が入ったら、その次に必要な人材って一体何だろう。 仲間集めもいいんだけど(もう充分いい仲間がいるから)、それよりもルフィがシャンクスと再会するのはいつなんだ! シャンクスはルフィが賞金首になった事知ってるから、きっと会うのを楽しみにしているだろうに、2人とものんびりしているというか、マイペースだから中々会えないのよね。もっともっとルフィがでかくなってから再会するのかな。するんだろうな。 そういや34巻で、ルフィのおじいさんの話になったんだけれど、ルフィの反応がおびえているような… そんな感じがしたんです。恐れているのかな。解らないけれど、只者ではないみたい。"D"の秘密を握る人だったりして。ロジャーなのか? というとても安直な考えもあるんだけれど(笑) 長編だと途中でだれてくる部分があったりするのに、ワンピはそういうのを感じないんですよね。更に面白さが増すというか、尾田さんがとても楽しんで描いているのが伝わるから余計なのかもしれない。楽しく描かれた絵って見てるだけでも楽しいのに、そこに話があると更に楽しい。 海軍にもルフィたちの敵だとは思えない人もいたり、同じ海賊の敵にも愛嬌のある人がいて、各キャラクターが活き活きしているからいい。小説でも漫画でもドラマでも映画でも、どんな物語でも主人公たちだけではなく、それ以外の人たちが活き活きと描かれているのって面白い作品が多い。 それぞれに生活があり、それぞれの価値観があり、それぞれの思いがある。 当たり前の話なんだけれど、そこを活かしている物語って多くはないと思う。だから、もっともっといい物語を知りたい。 最近はあまり得意分野ではなかった映画も沢山見たいと思うようになった。何にでも貪欲でいたい気がする。
B'zから暑中お見舞いの葉書のようなものが届きました。 どうして「のようなもの」なのかと言うと、箱なんですよ。稲葉とまっちゃんそれぞれの箱になっていて、それぞれの写真と、稲葉にはマイク、まっちゃんにはギターが飾ってあるという感じの箱で、裏にメッセージが書いてあるのです。 しかも、その箱はぶら下げる事も出来るようになっていて、どうしようかな… としまうの勿体無い気がしています。 毎年暑中見舞いや、誕生日やクリスマスなどのカードがとても凝っているので、嬉しい。だんだんパワーアップしているような気がします(笑)
今年はB'zとしての活動よりも、ソロ活動が中心なんだけれど、あまりそう感じないんですよね。立て続けにシングル出してるからね。B'zとして活動していても、年に1枚のシングルをリリースする場合もあったりするので、B'zの活動している以上な感じがする。ただTVに出ないというだけで。 稲葉のアルバムも期待できそう。
■男闘呼組■ 昔結構好きだったんです。今でも好きっちゃー好きなんですが、持っているのは「TIME ZONE」までのシングルと1枚目のアルバムのみなんですよね。2枚目のアルバムがとても好きなんだけれど、おこづかいの関係で買わなかった事を今は後悔しています。2枚目は特にロックしているし、成田昭次作詞作曲もあって、それがいい曲だったので、もしどこかで2枚目を見つけたら手に入れようと思ってますが、そう簡単には手に入らないようです。 たまに思い出したようにパソでもいろいろ検索しているんだけれど、その成田昭次くんが先月末にアルバムを出したそうです! ソロというか、インディーズでバンドとして活動しているのは知ってましたが、移籍をして、ソロでの活動を始めるみたい。今どんな歌を作るのか、どんな歌声なのか知らないけど、そのアルバムを聴いてみたい。 男闘呼組のメンバーでまだジャニーズ事務所にいるのは岡本健一さんだけ。 高橋和也さんは今何をしているのか… 吹き替えの仕事をしているのは知ってますが、それ以外では知らないんですよね。 前田耕陽さんはバラエティに出ていたり、ドラマに出ていたりもする。 成田さんと高橋さんはTVに出る事って殆どなくなっていたので、どうしているのかなと思っていたら、吹き替えの事と、ソロ活動をする事を知った。 成田さんはとてもギターと音楽が好きというのは昔から感じていたから、今でも音楽活動をしているだろうと何故か思ってました。後の3人は… いや、岡本さんは絶対に舞台をしているだろうと思ってたんだけれど、高橋さんと前田さんは想像つかなかったのは特に「これだ」というのを彼らに感じなかったからなんでしょうか。 感じなかったというか、思い入れの強いものがあるようには見えなかったとでも言えばいいのか。 でも、高橋さんはとても楽しそうにベースを弾いていたから、ベースを弾き続けて欲しいというのはあったかもしれない。単に私がベース好きというのもあったりして(笑)
2004年08月01日(日) |
冬のソナタ 17話。 |
17話の前に、15分程の「冬のソナタメイキング集」みたいなのを放送していたので、これも見ました。 役者さんたちの素顔を見る事も出来て面白かった。ドラマに嵌ると、役者さんたちの別の姿や素顔やNG集を見たくないと思う方もいらっしゃるようですが、私は嵌ると舞台裏を見たいと思う方なのです。 意外とお茶目なヨンジュンさんや、かなり大食いなジウさん、My Memoryを歌うヨンハ君(何故かこの人は「君」と呼んでしまう)等「冬のソナタ」では絶対に見る事の出来ない彼らの顔を楽しく拝見しました。 ヨンジュンさんは韓国で「微笑みの貴公子」と呼ばれているそうですが、それが何となく解るような気がした。でも、貴公子… というよりも、いたずらをして笑っている映像が多かったので、少年という感じがしました(笑) 貴公子というのはドラマでのイメージもプラスされてそう呼ばれているのかもしれませんね。 チュンサンが弾いていたピアノは音大生が弾いていたんですね。もしかしたらヨンジュンさんが練習して弾いたのかな… と思ってたのですが、流石にそれは違ったみたい。でも、ヨンジュンさんも少しピアノが弾けるようですね。 でも、チュンサンのピアノはあの弾き方というか、あの音色が合っていたので、ユジンが言ったレコードよりもあなたが弾いた方が好きと言ったのにも頷けました。 とても繊細で綺麗な音色でした。しかも「はじめて」はその音大生が作った曲なのだそうで、彼はとても繊細な気持ちを表現することの出来る人なんだな… と思うとまたまたピアノのCDを探したくなりました(笑) あまり持ってないんですよね。ピアノのCDを。激しいのではなく、繊細なピアノの音色を探しているのですが、中々見つからなくって。あ、これは別に冬のソナタに嵌ったからではなく、元々ピアノの音が好きだから。
さて、17話ですが、とても幸せな2人に影が出てきました。もう一生離れたりはしないと誓いながら、結婚を約束したのに、2人は不安を感じるばかり。 きっと10年前に離れ離れになってしまった事がトラウマになっているのかもしれない。とても幸せだったのに、永遠の別れ(じゃなかったけど)をしてしまったのだから…… 2人で雪とたわむれるシーンがとても好きです。本当に幸せそうで、この時間が永遠に続けばいいのに… と、彼らも、そして見ている私たちも感じていたんだろうな(笑) 高校時代に焼却炉の掃除をしている時にチュンサンが「ユジナ、雪を降らせてあげようか」と枯葉を投げて雪が降っているように見せたシーンを思い出す。今回は本当に雪をユジンの上からかける。高校時代の2人に戻ったようでした。 ユジンの母親から結婚を反対され、お互いがお互いを心配する所で、2人は「大丈夫よ」と言うけれど、ユジンが「全然大丈夫じゃないじゃない。こんなに心臓がドキドキしてる」とユジンが言えば「君こそこんなに震えてるじゃない」と言うチュンサン。 ただ2人一緒にいたいだけなのに… という切ない気持ちが伝わってきた。 何故ユジンの母親が結婚に反対しているのか、それはカン・ミヒとチョン・ヒョンス(ユジンの父親)が昔婚約までした仲だと言う事だろう理由でカン・ミヒが反対しているからとユジンに言うんだけれど、ユジンの母親はそこまで反対はしていなさそう。ただ、カン・ミヒの息子というのにはひっかかりを持っているみたいだけれど。 ユジンの母親はカン・ミヒに対して憧れの気持ちを持っていたみたいですね。 でも、どうしてミヒとヒョンスは婚約までしたのに別れてしまったのでしょうか。ユジンとサンヒョクみたいだったのかな。 ヒョンスはユジンの母親の事をずっと気になっていて… というエピソードをユジンが高校時代に話して聞かせたのですが、そこではとてもユジンの母親を愛していたというのが解る。だったら、ミヒはヒョンスの事を愛していたけれど、ヒョンスはミヒを愛していなかった? 婚約したのに捨ててしまったというか、目の前から消えたというような事をミヒが言ってた記憶があるので。 それに、ミヒってばキム・ジヌ(サンヒョクパパ)とも関係があったわけでしょ(笑) 親たちは乱れてたのね… 子供たちはとても純愛なのに(笑)
チュンサンとユジンが婚約した事をヨングクとチンスクが話している時にサンヒョクが現れて「一番先に僕に報告してくれる筈だ」と言うシーンも好きです。 まだまだユジンを忘れていなくて、辛い気持ちを抱えているのにこの言葉を言う事の出来る強さと優しさを持っているんですよね。チュンサンが事故にあってからの10年ユジンがサンヒョクと一緒にいた理由はサンヒョクの心の大きさに惹かれていたからなんだろうな。 サンヒョクがチュンサンに会いに行き「一番におめでとうと言いたかった」と即実行に移す所もいいですよね。 サンヒョクは高校時代からチュンサンと友達になろうとしてたもんね。委員長という義務感からではなく、本当に友達になりたいと思っていたんだろうな。父親とユジンの事がなければ、真っ直ぐチュンサンと向き合っていただろうと思うと、別の知り合い方をした方が良かったのではとも感じるけれど、こういう出会い方だったから10年経って本当の友達になる事が出来たのかも。
ただ、チュンサンの本当の父親の事がどうしても気になり、不安材料だからとサンヒョクパパに会いに行った時に、あの高校時代の3人の写真を見つけ、霞んでいた記憶が戻り、カン・ミヒに本当の事を聞くけど「ごめんなさい」としか言ってないみたい。でもそれで自分の父親はヒョンスなんだろう、ユジンとは兄弟なのだと確信し、苦しむけれど、チュンサンにはどうしてもユジンが必要で、例え兄弟でも結婚したいと強く想う。 昔、イ・ミニョンだった頃にユジンが泣きたい時に連れて行った場所に足を向けると、チュンサンもその場所にいた。2人とも泣きたい気分だったんだろう。そこで「何かあったの?」と心配するユジンに「凄く寒くて」と誤魔化し、涙を堪える表情がまたもうせつなくて、堪えきれなくて、涙を見られたくなくてユジンを抱き締める所なんてあんた!!
結婚を急ぐチュンサンだけれど、不思議に思いながらも受け入れるユジン。2人だけの結婚式をしようとする。 が、サンヒョクパパがユジンママと電話で話しているのをサンヒョクが聞いてしまい、どうして2人の結婚を反対するのか、自分はもう大丈夫だからと説得しようとするんだけれど、理由はサンヒョクとユジンの事ではなく、この話はユジンママも知らないけれど、2人は兄弟だからだと告げる。 多分1番チュンサンとユジンに幸せになって欲しいと願っているサンヒョクでも、そんな事を聞いてしまったら反対しか出来ないよねぇ。 来週の話はもっともっと哀しい内容になりそうです。チュンサンがユジンを手放そうとしているし、折角ユジンには知らせないでおこうと思っているのにユジンも知ってしまうみたいだし、それに何故かチュンサン倒れてるよ! び、病気でしょうか…
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