創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2003年10月31日(金) ボードゲーム。

ゲームは大好きなんですが、最近やってません。
ちょっとPSも壊れかけなので使えないし、いいゲームもあまりないなぁ… というのがあるから余計なのかもしれないけれど。

PSやGBA等のゲームだとRPGやシュミレーションゲームが特に好きですが、全てのゲームにおいてはボードゲームが一番好きだったりします。
一番好きなのはオセロ。
とっても弱いんですが、好きです。一応マグネット式のですが我が家にはあります。
でも、1人では出来ないから… と、オセロのソフトが欲しいと思いつつ持ってません。ネット上でもあるのでチャレンジもしてますが、とてつもなく弱いので何度やっても負ける(何も考えずに速攻で置くのが良くないんだが 笑)し、ネット対戦の場所だから好きな部屋(置かれてる場所と言えばいいのでしょうか)でやればいいのに「ここは俺たちの場所だから仲間以外はくるな」と追い出された事もあったりした。
負けるのは私が弱いから別に構わないんだけど、そういう「ヤ○ーが作った対戦場所」なのに「俺たちの部屋」と言って追い出す人が結構いたので(勿論初めてそこに行ってその扱い)それ以来そこには行ってません。
有料の場所もあったりしてネット上でのゲームは全くしてません。
お金払ってまでゲームはしたくないので、ゲームセンターに行く事もないんです。
ソフトを買って遊んだり… というお金の使い方はしますが。

ボードゲームが好きなわりには「モノポリー」というゲームを知りません。
PSソフトの「カルドセプト」を持っていて、製作側のコメントか何かで「モノポリー」という言葉をよく目にしたんだけれど、この「モノポリー」というゲームは一体なんだろう。
検索したらカードの画面が出て来て「ん? カードゲーム?」とちょっと興味が出てきました。
結構カードゲームも好きなので(笑)

子供の頃ボードゲームを結構持っていたけれど、この「モノポリー」と「人生ゲーム」は持ってなかった。
友達の家にあったからやりたくなったら友達の家に行ってました。
「人生ゲーム」は毎年出ていて、前の年に会った出来事が織り込まれていると言う事を数年前に知り「そうだったんだ!」と吃驚しましたが、皆は知ってて当たり前の事だったようで、結構自分はゲーム好きで色々やってると思い込んでいたけれど、実は全然知らなかったんだとを知りました(笑)
と、言う事でちょっとやってみたい「モノポリー」。
これ、何人でやるゲームなんだろう。



2003年10月30日(木) 本を読んでいて思う事。

私はあまり漢字を知らないので、変わった読み方の漢字を知ると嬉しくなる。
だから、今活躍している作家さんよりも、昔の作家さんの小説を読む方が好きで、つい本屋さんに行っても新刊のコーナーにはあまり行かない。
そして新刊チェックをするの忘れてしまう場合もよくある(笑)

よく雑誌や本屋さんに貼ってある「新刊情報」なんだけど、何であれってコミックと文庫だけなんだろう。
問屋さんから送られてくるのがそれだから仕方がないんだけど、文庫だけじゃなく単行本の新刊リストも出してくれ〜〜。
文庫とハードカバーのデザインって全く異なったものになる事が多いし、どちらかと言うとハードカバーの方が凝ったデザインだから話の内容に合っているのでハードカバーで先に読みたい。
だから新刊情報に単行本も載せてください(笑)

そういや、ハリーポッターがソフトカバーで出版されますね。
まだ1巻の「賢者の石」のみなんだけど、これでまた売れるのかな〜。
私は買わないけども。
やっぱりハリポタはハードカバーであの大きさじゃないと!
挿絵が入るらしいんだけど、それは書き下ろしなのか、あの扉表紙がそのままソフトカバーでも使われるのかどうか解らないが、本屋に並んだらチェックはします。
私は早く5巻を読みたいです。どんな表紙になるんだろう。次は何色だろう。黄色?
ハリポタは本の装丁も楽しみです。他の国から出ているハリポタ本も見た事ありますが、やはり日本の装丁が一番いい!

えー、今うたばん見てるんですが「めばちこ」って大阪弁だったのか…
そして「レーコー」って今の時代は使わないでしょう!
一応意味は解るけども…
レーコー=冷やした珈琲で、アイス珈琲ですが…
実際に使っている人は見た事ありません。
同じ大阪でも地域によって全く違った話し方になるのは知ってるけど、使ってるんだろうか。
「お茶をしばく」
という言い方をたまに使いますがこれはTVで「大阪で使われている言葉」と知り、使い始めたものです(爆笑)
因みに私は大阪生まれの大阪育ちです。
「〜やさかい」という言い方も年配の人が使っているんだけど、私は使った事がないのでTVドラマ等で若い人が使っているのを見るととっても不自然に感じるのです。
実際に使っている人も見た事ない大阪弁が大阪以外で「これが大阪弁です」と言われているのがちょっと不思議。



2003年10月29日(水) 読み物としての…

web日記を書く前から、面白そうな記事の書いている日記はよく読みに行ってました。最近日記を書く人が増え、検索サイトや同盟も増えてそれに参加したり、参加者の日記を読むという楽しみも増えたんだけれど、ガッカリする事も多かったりします。
特にblogでガッカリするのは検索サイトにまで登録しているのに1行だけしか書いていないもの。
何故かこれが多いんです。
まぁ、好きに書いていいんだけど、誰でも知っているような(またはどうでもいいような)事を1行。というよりも、1言だけ「疲れた」「暇」等と書いてるのを見た時は「別に無理して書く必要はないんじゃぁ…」と思ってしまう(笑)

■文芸誌■
これは商業誌のみではなく、同人誌でもOKなんですが、嵌ってます。嵌っているという言い方はちょっとおかしいかもしれないけど、色んな雑誌を知りたい。
特に個人で出版している文芸誌に今注目しています。
読み応えのありそうな物語を書いているweb小説サイトさんが出版している文芸誌があるので、ちと興味ありあり状態です。
定期的に読む文芸誌は1種類だけで充分なんですが、つい色んなものを読みたいいう欲が出ています。
ずっと更新されていないサイトさんなんだけれど「在庫があります」と書かれている文芸誌を不定期で出版されているサークルさんのサイトがあったので、在庫があるかどうかのメールを送ったんだけど、1ヶ月経ちますが返事が着ません(笑)
やはりずっと更新されていないから連絡を取ろうとした事が間違っていたのかもしれないが、どうしても読みたいと思う作家さんがいたのでメールしてみたのだが…
そして、その作家さんが運営するサイトでメルマガがあったので、申し込んでみたりもしたけれど、来ない(爆笑)
日記はたまーに更新されてるんだけどね。そして今月頭に「メルマガ… やらなければ」と先月まではきちんと出されていたのに今月からは全く動きがないようなのでガックリしています。
web上だからいい加減になるのかもしれないけれど、出さないのなら「ごめんなさい」メールが欲しかったりして(笑)

今申し込んでいるメルマガさんがきちんと更新してくれているから余計にそう思うのかもしれないなぁ。
もう暫く待ってみるか。
こういう場所に限って掲示板が設置されていないのがちと悔しい(笑)



2003年10月28日(火) YAMAHA EOS B200

何このタイトル… と思う人が殆どだろう。
これは私が持っているシンセの名前です。昔小室哲哉が開発に加わったキーボードの一番初めのモデルなんですが、それを持っています。
シーケンサーがついているので色々遊べて便利だったので思わず買ってしまったのです。10代だったのに高い買い物でした(笑)

それを久しぶりに弾きました… でも、あまりにも久しぶりすぎて指が動かなくなっていたので弾いたうちに入らないんだけどね。
楽譜は今手元にないので、CDを流してそれにあわせて弾くという単純なやり方なんですが、フラットが沢山入っている曲は聴いただけではすぐに音にしにくいんだが、これまた久しぶりだから音が思うように出てこなくて練習をしなければあれだけ得意だった聴いてものを自分で弾くという事がこんなに出来ないものなのか… と少し愕然としています。

何でもそうなんだけど、全く手をつけない時期があって、久しぶりにやってみようかな。等と思った所であの頃と同じように出来るものではない。特に楽器は毎日やってこそ音になるんだと改めて知った。
エレクトーンはもうないので、練習する事は出来ないんだけど、これもたまに弾きたくなる。お金を溜めて200万のエレクトーンを買おうとした事もあったけれど、叶わぬ夢になってしまったしな。お金を溜めたのに買えなかった自分にちょっと苛立ちを覚えたりもしましたが(笑)

今は音楽は聴くものになってしまっているけれど、良い音楽に触れたりすると「聴く側」では物足りなくなってしまう。そしてEOSを引っ張り出して来てはメロディを追い、奏でる事の楽しさを思い出す。
という事を繰り返している。
ピアノも習いたかった… と、中学にあがった時に思いました。
ピアノを習っていた友達はエレクトーンをやれば良かったと言い、無いものねだりなのかなぁ… と笑い合った事もあった。
友達は邦楽が流れるとエレクトーンを羨ましがり、私はクラシックが流れるとピアノに憧れた。
クラシックの中でもピアノ曲がとても好きだから余計にピアノに憧れたのだろう。小学生の頃エレクトーンでよく「エリーゼのために」を弾きましたが、エレクトーンだと音がとても軽くて折角のメロディが死んでしまう。
だからエレクトーンではクラシックは弾かなくなり、私はフュージョンや洋楽、邦楽をメインに弾くようになったんだけど、やはり今でもピアノは憧れの楽器です。
多分今キーボードしかないから余計にそう思うのかもしれない。
エレクトーンは鍵盤が2段あり、ベースもある。
特にこのベースがあるというのは重要なんだよね。キーボードは鍵盤が1つだけだから。
リズムも簡単に出す事が出来るのが強い。
勿論キーボードでも出せるけど、自分で作らないといけないってのが面倒(笑)
ピアノ曲が弾けないからキーボードだけだと物足りない。
またエレクトーンを弾ける日があるのかな。
YAMAHAの店には必ず置いてあるし、試し弾きもさせて貰えるが、今は恥ずかしくてよう弾かんしな(笑)

読むだけ、聴くだけ、見るだけ… こんなのは嫌だ〜〜(笑)
何でも自分でもやってみようと思うこの好奇心旺盛な部分って一度芽生えるとなくならないものだね。



2003年10月27日(月) 創造。

最近アートクレイシルバーもレザークラフトもやっていない。
ずっと本を読んだり、物語を書いたり、パソ関係の勉強をしたり… と、文字中心の事ばかりしていたからなんですが。
こうやって毎日web日記も書いたりと、文字の中にいたといってもいいだろう。
でも、物を作る事も好きだからアクセ作りもレザークラフトもやりたいんだよな〜。
だったら勝手に作ればいいじゃねーかって感じですが(笑)
アートクレイシルバーは別に今欲しい指輪やネックレスがないので、デザインする気持ちにもならないのでいいし、レザークラフトは新作よりもヌメ革で作ったブックカバーにオイルを塗って日光浴させたいのです。
綺麗な肌色なんだけど、ヌメ革は使えば使う程あめ色になっていくという素敵な物ですが、ちゃんとオイルを塗ってあげないと綺麗にあめ色になってくれないのでオイルが欲しい!!
が、革を買った店ではワックスしか置いてないんです。何故?
ワックスじゃなくてオイルがいいんです〜〜。
一応ネットでも販売はしているんだけど、オイルの値段よりも送料の方が高いんです(笑)
革を取り扱っている店をもっと探さないとなぁ。

今使っている革の財布は一応オーダーメイドの財布なんですが、布の部分が破れてきてるので、この際自分でヌメ革の財布を作ってしまおうかと思っています。
デザイン画をスケッチブックに描いてみよう。
あまりゴツくなくて、フルサイズに慣れてしまったのでフルサイズの財布がいいな。
あと、私は左なので私の使いやすいデザインにしないとね。
財布をあまり買わなかったり、オーダーメイドにしたりフルサイズ限定で使っているのはこれが原因です。
市販の財布は私が使うとお札の部分が下向きになって全てが逆になってしまうのです。元々左利きだったのを右に直させられたんだけど、直らない部分(そこまで気がつかない部分ね)があるので、自分で財布を買う時まで気が付かなかった事なんだけど、9割以上が使えない財布だったのです。それまで使っていた財布がたまたま左手で使っても何の問題も無いデザインだったので解らなかっただけで、いざ自分で買おうと物色していると全く使えず、それ以来フルサイズを使っています。

レザークラフトを始めたキッカケはこれでもあるのです。左利きでも使えるものが欲しいという事。
日本は右利きメインで物を作っているから不便なんだよ。
知らず知らずに左手を使っている場合の多い直した筈なのに殆ど直っていなかったなんちゃって右利きの私には選ぶ事が出来ないのが哀しい。
作る事が好きというのもあって、それ以来色んなものを作っています。始めは布で小物を作ったりしてましたが、最近はもっぱら革です。
ネットでレザークラフトをしているサイトを幾つかブックマークつけているので、そこをチェックしているのですが、皆CADでデザイン画を描いているんです。
設計の仕事をしている人ばかりなのは何故でしょう。しかも男の人ばかり。
女の人はレザークラフトをしないのでしょうか。
女の人が作る作品も見てみたいのですが、男の人だとやたらとゴツいものが多く、あまり女女したデザインは好みではないけれど、もうちょっとゴツくて、でも男の人が作るようなゴツすぎものではないデザインが見たい。
自分で作るしかないんだろうけど、人が作った物も見たい。
また検索の嵐かな〜(笑)
アートクレイシルバーは女の人の方が多いんだけどね。



2003年10月26日(日) 読了してしまった。

「白鳥異伝」読了です。
あまりにもの面白さに徹夜して朝の6時に読み終わりました。
3作目の「薄紅天女」を読みたい気分なのですが、手元にないのが悔しい。

暫くは「文藝」と「キノの旅」をちらほら読みながら他の事をしていこう。これでまた長編に挑んでしまったら頭の切り替えが出来なくなってしまう(笑)


「勾玉シリーズ」を読み始めたおかげで、温めている話のプロットというか、設定を作りたくなってしまいました。折角なので、思い浮かんだ事はノートに書いていこうと思います。
「白鳥異伝」はヤマトタケルを下敷きに書かれているのですが、私はこの「ヤマトタケル」の話を知らない。一応な〜〜〜んとなくは知っているんだけど、きっちりとした話が解らないので、それを頭に入れてから「白鳥異伝」を読むとより一層面白いんだろうな。とりあえず簡単な説明は「白鳥異伝」の中にも書かれてあるので解り易かったんだけど、再読する前に読んでおきたい! が、きっと再読はすぐにしそうなので、無理だろうな。

「空色勾玉」も好きでしたが、友達と同様私も「白鳥異伝」の方が好きで、のめり込んで嵌ってしまった(笑)
作者の荻原さんも「私らしい」と自分のHPで語っていたので、余計に「勾玉」の世界に入りやすかったのかもしれない。
ラストの「薄紅天女」を読了したら色んなファン頁を探すぞ〜〜〜!
感想文だけでなく、イラストを描いているファンが多いようなので、これが楽しみで仕方ありません。
今とっても良い感じで文字の貯金をしている状態です。
これが上手い具合に文章に出来ると嬉しいんだけど、どうでしょうか。

■アンドリューNDR114■
金曜日に放送していた映画ですが、大好きなロビン・ウィリアムさんが主演しているという事で見てしまいました。
凄く面白かったのですが、ラストがちょっと… あまり好きではなかったのです。それは人間になろうとし、国はそれを認めてしまったというのもあったんだけど、人間になろうとするが、それは出来ない事だった。という感じで終って欲しかったなんです。
そして、全体をみて感じたのは清水玲子さんの「ミルキー・ウェイ」「メタルと花嫁」にとても似通った話だという事です。
これらの話は20年近く前に描かれているロボット漫画なので、もしかしたらこの話を元に?
と考えてしまった(笑)
何故なら、アメリカの映画監督は日本にネタ探しに来る人がいるからなんです(笑)
特にアニメ、漫画、ゲームはとてもいいネタ探しになると誰だったか忘れたけれど、有名な映画監督が日本に来てDVDを買い捲ってたのを見たので。
この映画のラストと清水さんの漫画のラストは違うんだけど、それまでの心の流れいうのが通じるものがあり、思わず読み返したくなって読んでしまった。

清水さんのロボット漫画は私のバイブルと言ってもおかしくない位影響を受けまくった物語が沢山あり、また描いて欲しいと願っています。
今は違う漫画を描かれているんだけど、これはちょっと私の肌には合わないようなので全く読んでいません。
エレナとジャックを描いてくれ!!



2003年10月25日(土) 今読んでいる本。

まだ読み始めたばかりなんだけれど、ちょいと書きたくなったので。
昨日「白い巨塔」を読了し、あの世界に浸った後「よし、本を読もう」という気持ちに素直になれたので、友達からずっと薦められていた「白鳥異伝」を読み始めました。

まだ一部の一章を読んだだけなんだけれど、これマジで面白いわ。
サクサクと読み進めることが出来る。
勿論前作の「空色勾玉」も面白かったんだが、「白鳥異伝」の方が登場人物に感情移入出来るのです。
2組の男女の話が今出て来ていますが、それぞれお互いに結ばれる事のない2人のようです。
それがまたいいし、2組共全く違うカップルで、女の子が強いのと、男の子の方が強気の2組なので、彼らがどういう道を進んでいくのかが楽しみです。

「空色勾玉」よりもはるかに頁数が多いのに「白鳥異伝」の方が読むペース速いような気がします(笑)
それだけのめり込んでいるのだが、うんうん、面白いよ。「早く読んで〜〜」と言い続けてくれて有難うね(笑)
彼女は今3作目(「勾玉シリーズ」は全3作)を読んでいる所ですが、どうでしょう。面白くなってきたみたいだけど… 私はまだこの3作目は持っていません。手に入れるのは来月かなぁ… って言うても来月ってもうすぐなのね(笑)

日本が舞台になっているファンタジーって少ないので「勾玉シリーズ」は新鮮です。ファンタジーものって好きなんだけれど、読んでるのって外国人作家さんが書いた西洋の物や、日本人作家かんが書いた「多分これは中国を元に書いた別世界だろう」というものばかり。
作者の荻原さんは「日本のファンタジーが読みたい」と探したけれど、なかったから「ないなら自分で書いてやれ」と、書いてそれでデビューするんだもん。凄いです。
荻原さんの小説は「勾玉シリーズ」しかまだ読んだ事ないので、この3部作を読了したら、友達お薦めの「西の魔女」も読んでみようかしらん。

今私の頭の中はファンタジーと現実を共存させていかなければいけない状態です(笑)
なんでやねんって感じなんですが、書いている話が2つの世界なので両方を頭に置いておかないと書けないのですよ。難しいです(笑)
昨日まで「病院」「裁判」モードだったので切り替えがちょっと難しい今日この頃。
話を書いている時に全く別物が舞台になっている物語を読むとそっちの雰囲気に飲み込まれてしまう… まだまだ未熟者ですね。



2003年10月24日(金) 本。

同じ本を読んでも、読んだ時によって解釈の仕方が全く異る事が多い。

今再放送している「天才柳沢教授の生活」で教授の家に泥棒が入り、たまたま教授が風邪を引いて家に残っていて、泥棒は読書家のフリをして教授の持つ高値で売れる初版本を狙うが、教授は本の話をする相手が出来、本について色々語り合おうと言い出す。

今回の話はそれでした。
どの話も面白いんだけれど、この話は最も好きな話かもしれない。多分私が本を読むのが大好きだからだろう。
使い捨てのように、一度読んだらすぐに古本屋さんに売る人もいますが、私が本を売る場合は私にとってどうしようもなく駄作だった時のみで、それ以外の本は再読の時を待ち続けている。ちょっと大袈裟な言い方だけど(笑)

積ん読の本が増えているので中々再読する機会がないような気がするけど、いきなりその本を読みたくなったりするので積ん読本が減らないわけなんだが…(苦笑)
でも、再読する時って休憩がてら読める本として読む場合が多いのでばななばかり読み返している。ドストも読み返したいんだけど、ドスト読み始めると他の本を暫く読めなくなってしまうので、ついつい後回しにしてしまいます。

今読んでいる本は「白い巨塔」の5巻。
もうすぐ読み終わるので次は「白鳥異伝」を読む予定にしています。
が、ちょっと世界が違いすぎるので「白い巨塔」の余韻を少し味わって気分を変えないと話が頭に入らないかもしれん(笑)
友達が絶賛しているので、今から読むのは楽しみですが、今は医療用語やら裁判が頭の中で舞っている状態。腹黒い世界にドップリなのですよ。
「白い巨塔」の読後に「白鳥異伝」…
違いすぎるから頭の切り替えもうまくいくかな。

■マンハッタン・ラブストーリー■
昨日、野球で大幅に遅れた為、3話は見る事が出来ました。
いつもは「白い巨塔」を見ているので見れないのですが… いや、見ようと思えば「白い巨塔」はHDDに録画しているので、後で見ればいいんだがどうしても本放送時に見たいので「マンハッタン・ラブストーリー」は再放送かDVDで見るだろう。再放送は… ちょっと難しそう。深夜に再放送の枠があり、チェック忘れそうだ。
昨日の話も面白かった! と言っても1話のラスト15分程を見ただけなんだけどね(笑)
でも、相変わらずのクドカンワールドで突拍子も無い事が沢山詰め込まれていてややこしいんだけど、ややこしくない世界。
ちくしょう、何で「白い巨塔」の裏番組なんだよ〜〜〜。これも保存版作りたかった。録画しながら別のDVDやHDDに置いてある物が見れたり、録画している最中のものもはじめから見る事が出来るんだけど、2つ同時に録画する事は出来ないんだよね。CMカットの編集も1台で出来るから2台は必要ないけれど、こういう時もう1台欲しくなります。
今開発中のPSの新作はHDD内蔵で録画も出来るらしい。幾らになるのか解らないが、それを狙いたい気分です(笑) PS2が安くなっているのでそろそろかな… とこちらを狙っているのですが、HDD内蔵って魅力的です。



2003年10月23日(木) テキスト。

あぁ、もうダメです。世の中面白すぎ(笑)
blogを知って1ヶ月ですが、こんなに賑わっていてこんなに皆がblogやってたのね〜〜全然知らなかったわ(笑)
やらなきゃいけない事が沢山あると言うのにちょっと時間を見つけてネットをつけているとblog探しの旅に出てしまう。
そして、好みのカスタマイズとテキストを見つけると舐めるように読み、気が付いたら時間経ってますよ、あなた!
後、日記も沢山の人が書いてるんだよね。blogで書いてる人もいるし、日記レンタルで書いてる人もいるし、タグで書いてる人… と、様々なんだけれど、読むのが楽しいテキストが多いです。
なので、これもちと検索サイトに1つ参加させていただいちゃいました。
まぁ… 人に読んで貰う程の事を書いていないのですがそこは許してやって下さい。その内「面白い」と思える内容が… ある… 筈です。

ネットを始めて3年ですが、始めたての頃は何も解らない状態だったから、こんなに色んな事が出来ると思わなかったし、この3年で色んな事が可能になったので本当に楽しめるのはこれからなんだな…ふふふ。

最近私も色々と勉強中なので、ちょっと自分にも出来る事が増えてきていい気になっていますが、いざ頭の中にある事をしようとすると全然ついて来てくれないこの頭に憤りを感じます(笑)
中途半端に知っていると「いかにも知っている」と勘違いをしがちになるのは頭に常々ありましたが、見事に今私はその状態で伸びた鼻をへし折っている最中です。

web日記を書くようになり色んな日記を読むようになり、更にblogを知り、ネットの中には凄い人が沢山いる事を改めて知る。
申し訳ないのだけれど「あほ」な書き込み(テキスト含む)ばかり目にしていたので、読み込めるテキストサイトを見ると嬉しくなるし、俄然やる気が出てくる解りやすい自分。

こうやって一方通行の日記を綴るのも凄く楽しいんだけれど、折角ネットなんだからコメント出来たり、trackbackしたりする楽しさも味わいたい! たまに書かずにはいられないblogには書き込みしに行ってます。
blog友達(?)というか、blogの輪というか、テキストの輪が出来るのが楽しみの一つだよね。まだいませんが…
ここも「マイえんぴつ」機能があり、好きなエンピツ日記を登録出来るんだけれど、それは登録するだけで交流が無いのはちょっと寂しいとも感じますが、ここは一方通行だからこその楽しみがあるんだとここ数日の間に再確認する事が出来たような気がします。
書き捨てごめん出来るのが一番の強みだったりして(笑)
メールも受信しないようにしてるしね。
私はまめじゃないから、メールが着ても返信するのが億劫になりそうだし、友達とのメールやり取りで充分なのです。だから、沢山の人とメールのやり取りしている人は尊敬に値します。私には出来ない…(笑) いや、実際の友達となら何人でも出来るとは思うけれど、顔も知らない声も知らないというメル友とは中々出来ないです。趣味が合えばメールも楽しいだろうね。でもなぜか趣味があう人があまりいない…

そういうのもあって、blogに惹かれたのかもしれないなぁ。それよりもやらなければいけない事がマジで沢山あると言うのに何してんでしょうね。趣味が無いよりはいいけど、ありすぎるのも難だね。
友達に無趣味な人がいるので、やりたい事だらけの私にはちょっとその気持ちか解らないです。子供の頃から好奇心旺盛です(笑)



2003年10月22日(水) メルマガ。

幾つか読んでいます。
その中の一つは読み込めるだろう… と、本、本屋に関するメルマガで、とても深い内容の時もあり気に入っている。
が、最近届いても読んでいなかったので、メールボックスが一杯になりそうなので、一気読みをしている。

POPについても書かれてあった。
本屋とPOPの相性は良くない… と書かれてあったが、私はそうとは感じない。そりゃ、そのPOPの内容によるわけだが、出版社から送られてくるPOPよりも手書きの方に目が行く。
本屋に行き、手書きのPOPがあるとそこを見るし、初めて行く書店だと必ずといってもいい程POPがどう使われているのかチェックしてしまう。これは職業病の癖が離れないようだ(笑)
そのPOPですが、私も以前書いていました。
が、とても疑問に思う事だらけでした。
何故かと言うと「5分位で書くように」と言われるからである。
確かにノロノロと書いていたのでは仕事も捗らないだろう。だが、そんな適当に5分で書いたPOPを一体誰が目にし、読んでその本を買うのだろうか。
本来POPというのはその商品を売り込む為の文句を書く物。
なのに適当に書いたのであれば、お客さんにも「適当」が伝わり意味のないただの紙くずになってしまう。
果たしてこれをPOPと言っていいのだろうか。
その本を読んでもいない人間がその本のPOPを書くのだ。何の説得力も感じず、何がどう面白いのか解らない。
店の言い分も解る。1つの仕事に時間をかけすぎるのはいけない。
でも、手を抜く場所を間違えているようにしか思えない。反論した所で生意気としか取られないという哀しい現状。
だから、とても丁寧に書かれたPOPを見つけ、本当にこの本はお薦めなんだ… と感じると思わず手に取ってしまうし、私もこういうPOPを書きたかった。薦めたい本があったのに… と思うのです。

メルマガを読んでいて本屋の仕事がいかに面白いのか思い出される。
本屋が面白いと思ったのは本を好きだからなんだけれど。
誰でも好きな分野を仕事にしていたらやりがいもあるだろうし、楽しいだろう。

一時期、色んなメルマガを読んでみたくて検索してまわったが、結局3つだけである。
でも、残りの2つは内容が薄くなってきているので、そろそろ解約しようと思っている。
本・本屋に関するメルマガはきっとずっと読みつづけるだろう。
とても長い文章なんだけれど、そこがまたいいのかもしれない(笑)
長いメールも私は大好きだしね。短いメールは連絡用、携帯用という感じかな。
と言っても最近メールは高校時代の友達としかやり取りはしてませんが(笑)

読むのが好きなので、以前メルマガを書いていたという人のblogをよく読みにいく。
その人がまたえらく長いblogを書いているし、以前使っていた日記帳が無くなり、新たにblogで書いてもいるし、前の日記も全て持って来たのでまだ全部読めていません。
この人のメルマガってどんな感じだったのか。これまた長い文章だったんだろうな… と思うと挑みたくなりますが、今はしていないみたい。
あまりメルマガを増やしても読まないで捨ててしまうのは意味が無いから暫くはあの1本でいいかな。
いや、先月新しく1本増やしたんだけれど、未だに来ない(笑) 滞っているらしいが、そろそろ送ってくれ、いや、前回のでいいから送ってくれ(笑) 普通はそうするもんだと思ってたんだが… うーん。
メルマガで「いかにも文学」な小説を連載しているし、エッセイも書いてあるのでかなり楽しみにしているんだけど、何時になったら届くのだろうか。



2003年10月21日(火) ブラウザ。

私が使っているブラウザはInternet Explorerなんですが、ブラウザはあとNetscapeとmsnの全部で3種類しか知らなかった。
他にも沢山あるという事を最近知り、吃驚しています。
使っているOSによってそれぞれのブラウザがあるんだなぁ… と、初めてIE以外のブラウザのサイトを検索してみた。
よくHPで「IEとネスケで閲覧を確認しています」と書かれており、この2つは昔から知っていたんだけれど、msnが作った時は3種類目だと思い込んでいました(笑)
Safari,Opera,mozilla… 今回新たに知ったブラウザさんです。
色んなブラウザを使っている人がいるんだなぁ… と、他にどんなブラウザがあるのだろうとちょっと興味を持っています。
多分私はこのままずっとIEを使い続けると思います。
サイトを作る上で使っているソフトがIEとネスケでの閲覧確認が出来るソフトで、便利だから… という理由ですが(笑)
でも、ネスケはDLしておこうかなぁと考えてはいます。サイトを作るにあたって、ネスケでの閲覧の確認もしておいた方がいいだろうと思うからなんですが、もうちょっとブラウザについて調べてからの方がいいかな。知らない事が多すぎるので、何も知らない状態で弄ってめちゃくちゃになってしまうのを避けねば。

○○のOSで○○のブラウザを使っていないと閲覧出来ない。
という頁がたまにあります。
好みの短編を書いていらっしゃるオンラインweb小説サイトさんなんですが、そこはMac userさんが作られていて、小説、掲示板、リンクの頁は見れるんですが、何故か自己紹介の部分だけ見る事か出来ずMacの頁に飛び英語で「Mac userしか閲覧する事が出来ません」と書いてある。
うーん。これは哀しい〜〜。
多分逆の事も多々あるんだろうな。
IE6での閲覧確認のみしかしていない私の頁。それ以前のバージョンしか使えないuserさん、Win以外のuserさんには見る事が出来ない場合もあるのだろうか。
全ての人にきちんと見て貰える頁を作るというのは難しいもんなんだなぁ。
というよりも、何故閲覧出来ないのかが解らないんですよ。
htmlで作られているのに… いや、文字化けの問題なのかな?
でも、文字化けではなく「あなたはMac userじゃないから見れません」という頁に飛ばされる事もあるから、単なる文字化けだけという問題ではないのだが。
仕組みが解っていないので謎だらけです。
一度Mac userしか見て欲しくない。他のOS使っている人は見にくるな… といった文面が載せられた頁に辿り着いた事があり、哀しかった。
Win userの頁では今の所そういう頁を見た事がなかっただけに、その手の頁をたまに見かけたりするとMac userさんはWin userの事嫌いなの? と思ってしまう。
現に私がWinを買った事を知らせると親戚にMac userさんがいて「騙されてる!」と言われたりもしまして… 決して私は騙されたのではなく、自分で調べて自分で選んで、自分で稼いだお金で買ったのに「騙されてる」の言葉が返ってきた時は哀しかったですよ。

元々Macを買う予定をしていたけれど、自分が使うんだから色々調べてよりパソを楽しめるように、使い易いように… と、雑誌で調べたり、友達はMac userばかりだったので話を聞いたりもしましたが、何故か「cpuとメモリとhddをちゃんと理解してから聞いて」「お薦めは出来ないな」「解らない」等と冷たくあしらわれた。そしてWin userさんに聞いた時はとても親切に教えてくれたというのも加わってWinを選んだのですが…
何がどう騙されているのか未だに解りません(笑)
どのOSを使っていてもいいんじゃないか… とも思えるし、自分の周りにどのOSを使っている人が多いのかというのは一番左右される問題なんじゃないかと思う。
私の場合Mac userさんが多かったけれど、たった1人のWin userさんのみパソとはどういうものなのか… と、その人も初心者だからそっちの仕事をしている兄弟に相談してくれ、色々お世話になった事が一番大きかった。
という事で購入の際、環境で左右されると思うのですが、いかがなんでしょうか。
パソに明るい人ならば自分で何でも出来るだろうけれど、初心者だと誰かに聞いたり、自分で調べたり… と1からだから親しい人と同じOSを選ぶのが無難だよね。



2003年10月20日(月) でかい本屋に行ってきました。

毎月1度通っている大きな本屋さんに行って「白鳥異伝」を手に入れて来ました。
今読んでいる途中の本があるので、それを読了したら読み始めようと思っています。
秋号は手に入れなかったんだけれど、面白そうな記事があったので「文藝」の冬号も手に入れ、文藝賞の発表もされているから分厚く読み応えがありそう。これはゆっくりと読む予定です。
昔は「文學界」を読んでいて、そこで新規開拓をしようと思っていましたが、あまり好みの作家さんは書いていないようで、続けて読める文芸誌が1冊だけでもあると安心するし、楽しめるので今年の夏号から文藝を購読しています。秋号は… 買うのを忘れていたってのもありましたが(笑) 夏号は面白かったし、冬号も良さそうなのでこの雑誌に落ち着きそうです。
周りの人で文芸誌を読んでいる人がいないのでその手の情報交換がないのが少し哀しい(笑)
「文藝」は近所の本屋さんで取り扱っていないから毎号予約しておこうかなぁ… と、思いつつしていません。
「この号はちょっと…」と思うのも出てくるかもしれないからね。
この「文藝」は月刊誌ではないのでゆっくりと自分のペースで読んでいけるのがいいかもしれない。
編集の仕方やフォント、紙質… 好みだなぁ。
昔のデザインはちょっとエッチなイメージがあって敬遠していましたが、このデザインになってからは手に取り易いし、作品もマニアックな感じがして良いです。
冬号も楽しめたら、ちょっとバックナンバーもチェックしてみようと思っています。
どうしても読む本が偏ってくるので、文芸誌で視野を広げる事が出来ると嬉しいが、どうでしょう(笑)

■アップルパイ■
うちの家族はとにかく甘いものが好きでよく買ってきます。今日も食べたかったらしく、アップルパイに目が行き… 焼きたてだったので私も「美味しそう〜」と思い惹かれましたが、アップルパイにはシナモンがつきもの。
私はシナモンあってのアップルパイだと思うし、シナモンの入っていないアップルパイは邪道だと断言していますが、シナモンが大嫌い人間は必ず「アップルパイにシナモン入ってますか?」と聞きます。
当然今日も聞いていまして「入ってますよ」とニコヤカに店員さんは答え、買う事を断念(笑)
「アップルパイなんだからパイと林檎でいいやん」と憤りを見せていましたが、アップルパイにシナモンがなかったら… 肩透かし食らったように感じるのは私だけなんでしょうか。
あまりケーキに興味のない私ですらそう感じるのだからケーキ好きな人も私と同じ意見なんじゃないかなぁ… と、思ってますがどうなんでしょう。
今度友達に聞いてみる事にしようかな。
最近あまり甘くないケーキがよく出ているので、それは嬉しいです。
嫌いではないのですが、甘すぎると胸焼けして気持ちが悪くなってたまに寝込んでしまう(爆笑)ので、シンプルで甘くない、ゴテゴテと果物が乗っていないケーキが好きです、はい(笑)
って何の話だよ、これ。



2003年10月19日(日) コレクション。

何だか書きたい気分なので書く。
ここ10年近く集めているのが絵葉書です。元々何かを集めるのが好きなんだけれど、邪魔になっていくからとコレクションにしているのは鉱物と絵葉書。
毎日、毎月何枚か買うというペースではなく、本当に気に入った絵葉書を見つけた時のみ購入し、100円ショップで買ったはがき用のバインダーに綴じて行く。
そろそろ1冊分溜まるのでちょくちょく眺めている。
枚数で言うなら100枚はざっと越えているので、ちょっとしたイラスト集みたいになっているのです。
近所(という程近いわけではないのだけれど)の路上で曲を弾いたり、絵を売ったり、絵葉書(勿論オリジナル)を売ったり… と、様々なアマチュアによるお店があって、そこで購入したりもしている。
一番のお気に入りは「ボローニャ国際絵本原画展」での絵葉書。
絵本の1頁を絵葉書にしているので、とても躍動感もあり、イラストとしても完璧なのです。
お気に入りの絵葉書は同じのを3枚買い、保存しています。
友達に出す時用に… と買っているんだけれど、最近はネットメインなのでメールのやり取りだから出す機会がないのだけれど。
昔、友達も絵葉書が好きで、絵葉書を送ってくれたがあり、あれは嬉しかったなぁ… 今でも保存してありますよ(私信 笑)。

ま、とにかく私だけのイラスト集が出来上がりそうなので嬉しいのですよ。
新しいバインダーも購入し(勿論100円ショップで同じデザインの色違い)、次のイラスト集(違)もスタンバイOKです。
100円なのに、このファイルには透明のケースがあるんです。ちょっと豪華にも見えるし、きちんと閉じたままベロンと広がることも無い。素晴らしいです。このファイル。

こんな事書いていたら新しい絵葉書が欲しくなってきてしまった(笑)
次に絵葉書を売っている場所に行ったら物色しよう。丁度近々いく場所に映画のポスターが絵葉書として売られていた… と思う。
良いのがあるかな〜〜〜。
写真の葉書もいいんだけれど、本当は絵がいいんです。
今年の「ボローニャ…(略)」では好みの絵葉書が少なかったのが不満…(笑)



2003年10月18日(土) B'zについて。

B'zについての日記がある。
たまたまレンタルした初日に見つける事が出来、面白そうだから読んでみようとお気に入りに入れていた。
彼女のファン暦は10年。
流石にディープな内容は期待出来ないんだけれど、熱い思いがあるようで楽しみにしていた。
が…
ファンクラブから写真集が届いた。
ラジオがある。
公式頁の更新のお知らせ。
そして1ヶ月も経たないうちに日記の更新がストップ。
アクセスカウンターのみが増えていく。
内容はファンクラブに入っていれば解る事だし、公式頁を先に見ればこの日記は意味が無くなる。
日記のタイトルに「B'z」の文字が入っているので、内容はB'zのみになってしまうんだろうけれど、これって哀しい…
って言うか、はたしてレンタルするほどの事だったのだろうか。
無料の場所だから本人に負担はないんだろうけれど。
一体この人は何がしたかったんだろうか(笑)
と、疑問に思ったので思わず私の日記のネタにしてしまった。
曲についてどうの… とか、詞がどうの… とか、ファンならではの言葉を読んで見たいなぁと楽しみにしていたんだけど、そういうのは全くないらしい(笑)
私もB'zのファンの頁を作ろうとしていた時期があったので、それを止めてしまったから他のファンの声を知るいい場所だと思ったのだが。

芸能人のファンサイトってのは作るの難しいのかもしれないなぁ。
はじめは熱い思いを語るんだけれど、それは途中から彼らのヒストリーを追い、これからの活動を綴っていくだけのものになってしまうのだろうか。
掲示板も初めて訪れる人が来てやっと新しい話題に入り、馴染んだら活動報告のみになり、新しいアルバムが発表されて、LIVEが始まるとまた盛り上がる。
淋しいなぁ。
でも、私がファン頁を作っていたらそんな形になってしまったのかもしれない。
作らなくて良かったかも…(苦笑)
思いを語りたいだけなら、普通の日記にして、日常の事、思う事の中に書いていくのがベストなんだろう。
日記のタイトルに「B'z」とつけ、日常の話ばかり書けないし、名前を変えて日常のことを綴るようにしたら今まで読んでくれていた人は読まなくなるだろう。

日記のタイトルって重要なんだなぁ… と今更ながら気付く。
私は何となく思い浮かんだ言葉をつけただけなんだけど、これはこれで良かったのかも(笑)
「マニア」という言葉を使いたかっただけってのもあるんだけれども(笑)
「マニアック」でも良かったんだけれど。
うん、今のでいいかなぁ…

今日は久しぶりに「Dr.コトー診療所」のドラマを見た。
保存版DVD作ってて良かった(笑)
このドラマは何年経っても見続け、同じ場面で目頭が熱くなると思う。
「島に医者が居ない」
というのは薬で治る病気なのに治らず、悪化してそのまま…
それを最終回でその現実を表現している。
「冗談で済ますと思ってた」
と、コメントをしていた人がいるんだけれど、違うねん!!
本来なら冗談で済むだろう事が、あの島では冗談ではない状態が今まで続いていた。
それをコトー先生が来た事によって笑って安心する事が出来るようになったという話なんだよ。
と、コメントを返せば良かったかなぁ。
なぁんて、DVD見ながらその人のサイトでのドラマレビューを思い出してしまった。
人によって受け取り方、捉え方というのは違うもんだけれど、ここはその捉え方では浅すぎると感じた。
「写真集を出すつもりなんだろう。魂胆が見え見えなんだよ」
とコメントしていたりもして、そんな風にしか取れないのか… とちと哀しくなってしまった。
余計な事を考えずに見れたドラマだと思うんだけどな。



2003年10月17日(金) ファン心理。

これまた友達の日記を読んで、日頃私も感じている事なので、書いてみる(笑)
ファン心理について、その人によって異性のアーティスト(アイドルや役者さんも含めて)のファンになり、その人に恋人が出来たり、結婚したり、子供が出来る事をとても嫌う人がいる。
そういうファンを刺激しない為に、仕事とプライベートを分ける為に… と、告知をしない場合がある。
でも、告知をしなくても報道はされる。
その事によって公式の頁に掲示板があったりすると、書く事を許さないファンがいたりする(笑)
臭い物に蓋をする。
という状態だろう。
B'zの公式頁にはそういう掲示板がないので、彼らの家族に対する敏感な反応をする人を見かけた事はないが、きっといるんだろうなぁ。
まっちゃんに関しては音楽だからそこまでダイレクトに伝わる事はないんだけれど、稲葉の場合は歌詞だからその時の彼の恋愛だったり、環境が手に取るように解る詞を綴っている時もあるので、今どういう状態なのか、苦しい恋をしているのか、辛い別れをしたのか、幸せなのか… という彼の日常の姿を想像する。
色んな経験をしているからこそ彼の詞に共感出来るのだろう。借り物の言葉では決してないのです。だからこそファンになっただろうに、私生活でのパートナー等については知りたくない。認めたくない。
我儘な(笑)
ずっと恋もせず、家族をもたず、ただただ仕事をしているだけの人の言葉や音楽や歌声や楽曲に共感など出来るのだろうか。
誰かに恋をするから成長するし、生まれるものがあるんだと思っています。
B'zは告知はしませんでした。
それはそれで彼らが決めた事だから何も言わない。
でも、何らかの形で彼らの事を知ったら「おめでとう」という気持ちになる。
そりゃ「ええな〜〜」という気持ちが芽生えないとは言わないけれど、それとこれとはまた別の問題。
ファンサイトでもその他の掲示板でも「見かけた。奥さんらしき人がいた」と書き込みを誰かがすると、怒る人と「何処で見かけたの?」と過剰に反応する2通りある。
そうじゃない人はきっと書き込みをしないのだろう。
だから始めは何か情報があるといいなぁ… と、通っていたサイトは幾つかあるけれど、今ではどこにも行かないようになった。
情報は公式の頁、ファンクラブの会報で充分だと思うようになったからだ。
シークレットライヴだの色々公式で発表しない事もあるけれど、それは知っている人だけが行けばいいと思うようにもなった。
冷めているのだろうか(笑)
とりあえず、曲が聴けて、TVを見て、LIVEに行ければそれで充分です。
過剰に反応する事は全くない。嫉妬する事もないな〜〜。



2003年10月16日(木) プラスチック。

大阪のある地域で「プラスチックゴミ」の収集が10月から始まりました。
「いい事だ」とは思うんですよ。リサイクルですからね。
でも、とても面倒なんです。
よくよく見てみると世の中プラスチックだらけだという事に気付く。
まずスーパーの袋もプラスチック、プリンなどの容器も当たり前だがプラスチック。
お菓子の袋もプラスチック、卵入れている透明の入れ物もプラスチック。
シールもプラスチック製もあり、ウィンナーを入れている袋と、そこにキュッと貼ってあるテープもビニールです。
うがい薬等の容器、ペットボトルの蓋、香辛料のパック… その他諸々。ありとあらゆる所にプラスチックは使われており、生活に密着している存在。
それらを汚れていればきれいに洗って捨てなければいけない。
「いい事だ」とは思うんですよ。うんうん、リサイクルだからね(笑)
思うんだけれど、面倒ですよ、マジで。
「プラ」表示されているのはわかるんだけれど、表示されていない細かい物はついつい癖で「ポイッ」としてしまうんだよね。
大阪以外で「プラスチックゴミ」の収集しているのは何処なんだろう。

そういや、最近よく「ドラマレビュー」のサイトさんをよく見かけるんだけれど、私が見るサイトさんで「相棒」のレビューを書いてないんだよね。放送リストに載ってないんだけれど、その扱いは酷いっすよ。
初回の冒頭シーンで気持ち悪かったし、暗いイメージの強いドラマだから「うっ」とはなったんだけど、内容は面白いと思うんだよ。水谷豊さんと寺脇康文さんのコンビだから注目していて、他の人のレビュー読んでみたいんだけどな〜。
昨日の解決編はオチが読めたんやけれど、この2人のやり取りが面白いんです。前にもこの二人の「貴族刑事」というドラマがあったらしく、これの再放送やって欲しいんだよな〜〜。かなりお薦めのドラマらしいんだよ。見たい〜(笑)
いや、それよりも「相棒」のレビュー読みたい。
最近ドラマのレビューを読むのも楽しみの一つになってしまっています。
上手い書き方する人もいるし、私と真逆の意見を書いてる人もいたりして、人によって捉え方って本当に違うもんなんだな〜〜とその辺も楽しんでいるんです。
だから「相棒」のレビュー書いて下さい(笑)



2003年10月15日(水) 煙草について。

昨日の友達の日記に「煙草」について書かれてあり、日々私が感じている事と同じだったので、ちょい私の煙草に関する思いをつらつらと書きたくなった。
はじめに断っておきますが、生まれてこの方一度も吸った事はございません。
両親、弟は喫煙者ですが、私一人一度足りとも吸った事もなければ、吸いたいとも思った事がない所か、いいイメージも持った事ございません。
なので「煙草を愛して止まない方、文句言われるとキレる方」は読むのを止める事をお薦めしますが、マナーを守って欲しいという意味では寧ろ喫煙者に読んで貰いたい。
最近禁煙コーナーが増え、私は喜んでいますが、何故かその禁煙コーナーで堂々と煙草を吸っている主婦の方をよく見かけます。
特に食事する場所でそんな事をされるとキレたくなります。
食事している時に煙草の臭いがすると、体調が悪い時私は吐き気を催すからです。
煙草は舌の感覚が麻痺するのか何なのかよく解らないけれど、味を落とす作用があるみたいで、ダイエットのために吸い始める人もいる。それは舌だけではなく、鼻の感覚も麻痺します。
料理は匂いでも楽しむものであり、食欲を増進させ楽しみの一つでもあるからです。
なのに、喫煙許可されている店が多いのにも腹が立ちますが、それは店に腹立ちを覚えているだけです。だがしかし、禁煙席で堂々と吸われるとねぇ… そしてそれを注意すると「あのお姉さんが怒ってるから席を替わろうね〜」と自分の子供に言いながら席を立つんですよ。

違うでしょ?
あなたが間違った事をし、注意されたんでしょ?


禁煙席はでかでかとマークがついていたり、テーブルにプレートが置かれてあったり、シールが貼ってあり普通解るだろうという目立つ場所にマークはついている。
なのに吸うんだよね。奥さん、いやママさん(笑)
勘弁して下さいよ。
吸ってはいけない場所なんですよ。なのに何で自分の我儘のためだけに吸うの? 禁煙席は煙草の煙を嫌がる人が好んで座る場所でしょう。
そんな場所で嫌がらせとしか思えないその唯我独尊の態度を取り、注意されたら自分は決して悪くないんだと子供に伝える。この図太さ!!

そしてそして、歩き煙草も止めて欲しいんだよね。普通に歩いているだけで気分が悪くなる時が多々あるのよ。
あと、私は子供でもないし、子供がいないからそこまが気が回らなかったんだけれど、どうやら歩き煙草している時に火のついた煙草をブラブラさせている時、子供の顔の位置に煙草が来るんだってね。
知らない子供に根性焼きさせるつもりですか!!
注意しようよ。

これは傘でも言いたい。振って歩いている人がよくいますが、前に刺さったんですよ。混雑している場所で避けようがない時にそんな事するのやめて。
いや、元々そんな事するべき事ではないでしょう

話は反れましたが、とにかくマナーの悪い喫煙者が多いという事です。
好きなだけ吸って貰っても構わないです。好きなだけ税金払っていただいて結構。
でも、その鬱陶しい煙を禁煙者にまで吸わせないように。
迷惑だから。
おかげで、慢性で扁桃腺の腫れている私は喉を痛め、膿まで溜まったのよ。
煙が痛くて痛くて仕方がないのよ!

マナーは守りましょうね。
煙草に限らずですが… 人の嫌がる事でもあるんだからね。



2003年10月14日(火) blog

最近アメリカで流行っているそうな。
何度か立ち寄ったサイトさんも導入していたりして、どんなものなのか… と、検索してみる事にした。
そしたら、ずっとhtmlで作っていると思っていたweb小説のサイトさんが全部blogで作っていた事に気付く。
blogの存在を知らなかったから全く気付かなかっただけなのだが、こういう使い方も出来るわけね。
そしてblogをレンタルしているサイトさんは幾つかあるようで、はてなダイアリーもblog形式みたい?
これは見た事がないので、ハッキリ解っていないんだけれどね。
ただ、blogレンタルにも様々あり、自分の好みのスタイルだったり、テンプレートの数、デザインなども沢山あって、自分に合うのを探すのは大変かもしれないなぁ… と、思いつつもレンタルしてしまいました。
勿論この日記を止めるつもりもないんだけれど、日記とblogに書く記事はまた別物。語彙の乏しい私にはいい修行の場かもしれないという事で、始める事に。
もし見かけたら覗いてやって下さい(笑)
日記ではない記事を纏めたweb日記… のようなものだろうか。
blogで日記を綴っている人もいるんだけれど、日記は何処でも読めるので、blogならではの情報や記事を読みたいので、検索して色々探してみる事にしよう。
えらく長文を毎日綴っている人を見つけたりもしたのだけれど、女の人が書いているのにあまりにも下品で(私も上品ではないが)、面白い感性を持っているだろうに全て下品に纏め上げ、そこにレスしている(blogは記事に対してレスする事が出来る)のは男ばかりで気持ちの悪い場所になっているのを発見した(笑)
長文を読むのが好きで数日読んでいたが、耐えられなくなり読むのを辞めてしまった。
もっと想像力をかきたてるような面白いblogはないかなぁ…
最近「ネタ」探しが楽しいです。
そしてこうやって毎日テキストを綴るのも楽しい。
それが文章の上達に繋がっている… とはとても思えないのだが(苦笑)
今の私にとても必要なのは「興味を持つ事」「続ける事」なので色んな物を見て、探して実行していかないとなぁ。



2003年10月13日(月) 昨日のF1。

楽しみにしていたので、見てました。
応援しているのは皇帝ミハエル・シューマッハです。
彼のファンになってもう何年でしょうか。私は運転免許を持っていないので、運転に関する事は素人以下なんだけれど、見ていて「天才だ」と思える人です。
そもそも私がF1を見るようになったキッカケは弟なのですよ。
ビデオを買って簡単なはずなのにうちの家族は私以外「録画予約」する事が出来ずに何時の間にか「担当」になり、深夜に放送しているF1(バイクも録画しましたが)を録画した事。
そして次の日に見るんですが、私が帰ると弟は「待ってました」とドライバーとマシンの説明アーンド解説を始める。そのおかげでどういうレースなのか、どういう選手がいてどんなチームがあるのか… と、詳しくなっていくのです。
そして、丁度私がエレクトーンで「trues」を練習していたのもキッカケになり、F1に興味を持つようになった。
昔はセナさんが好きでした。とんねるずの貴さんとカートやったりして、F1では見られない彼の素顔を見た気がしたのもあってファンだったんだよね。
でも、食い入るように見出したのはミハエル・シューマッハが出てからで、今ではすっかりファン。
1位になると我が事のように喜び一緒にガッツポーズをしている…(笑)

昨日は雨が降り予選順位が14位。チャンピオン争いをしているライコネンは予選8位。
よし、これだったらライコネンより前にいける!!
と、思いながら見ていたんだけれど、接触したりで一時最下位になったが最終的には8位でポイントは1。
ライコネンは3位だったけれど、総合ポイントではミハエルに2ポイント及ばず、総合2位止まり。
いつもチャンピオンを決めるレースでは1位入賞していたんだけれど、今回は色々重なったな〜〜。前に阻まれたのは日本のチームばかりで、日本のマシンも凄いやん!! と、ちょっと喜びながらも複雑な心境。
佐藤選手の走りも良かったんだよね。急に決まったのにも関わらず6位は凄いよ。
ええもん見せてもろた(笑)
佐藤選手の後ろにシューマッハ兄弟が追い上げ、プレッシャーをかけている時の心境ってどんなんだっただろう。
私ならビビるけれど、彼はそのプレッシャーに決して負ける事なく道を譲らなかった。ちょっと感動なんだよね。日本人レーサーはこれからだな〜〜と感じさせる良いレースだったもん。
前にF1にいた○○○はも〜〜すぐにマシンのせいにして卑屈になっているのを見た時にちと恥ずかしかったので、昨日の佐藤選手の走りは未来を感じる事が出来嬉しかった。
が、私はミハエルのファンです、はい(笑)

さて、友達に薦めたhtmlの本が届き勉強を始めたようで「サイト開設間近か?」と今からワクワクしています。htmlとcssを一緒に勉強しているのでややこしいかもしれないけれど、この仕組み覚えたら「この形が作りたいなぁ」とタグを見ればすぐに作れるようになるので頑張って欲しいです。
友達リンク貼りたい〜〜〜〜(笑)



2003年10月12日(日) 末っ子長男姉三人。

面白い〜〜〜(笑)
深津絵里だから絶対に見ようと思ってたんだよね。
もう思った通りの展開なんだけれど、作り方が好きです。
そして、姉三人かぁ… 父親がいなくて、姉が沢山いる末っ子の長男ってあんな感じなんだよね。
うちの父親がそうなんです。
姉が6人いて、末っ子の父親が長男です。
うんうん、あんな感じ。命令されるわ、立場はないんだけれど「長男だから」と色々押し付けられるし、妙に「長男」という言葉を強調したりするんだよね。
うちは同居ではなかったけれど、姉(おばさんだな)は出戻りもいたし、独身もいて、まともに結婚していたのはたった1人だったので酷い状態でしたよ。
コミカルに描かれているので、面白かったけれど、現実はもっと酷いですが、そこはドラマ。
楽しく作ってもらいたいです。
あ〜〜相変わらず深津ちゃん可愛いぜ!
そしてそして、小雪よりも年上なんだよね。2人並んだら小雪の方がお姉さんに見えるよ(笑)
この枠のドラマって嵌る事は殆どなかったんだけれど(GOOD LUCKというドラマはあった事すら本放送時知らなかった… 爆笑)日曜にドラマを見るのは久しぶりです。
しかもこれは保存版でしょう〜〜。
ちょっと「ダブルキッチン」を思い出させるような感じで好感触です。
そういや今朝に「ダブルキッチン」の再放送しているみたいだけれど、一度も見てない。見たい見たいと思いつつ予約するの忘れてしまっています。
さて、これからF1でも見よう。
絶対にミハエルに1位になって貰いたい!!
予選14位でしたが、期待してるぜ。
と、言ってももう結果出てんだよね(笑)



2003年10月11日(土) 相も変わらず「白い巨塔」。

昨日寝る前に2巻を読了し、続きが気になって仕方がなかったので、残りの3冊を手に入れて来ました。
ここからが怒涛なんだよね。
私の癖なんですが、いつも先に「あとがき」「解説」を読んでしまう。
ネタバレが書いてある場合は飛ばしますが、書いていない場合は読んでます。
でも、解説はだいたいネタバレばかりなんだよね。
山崎さんが大阪に拘り、大阪を舞台にして物語を書いている理由も書かれており、単に自分が住んでいる町だから… というだけではないみたい。
「ああ、これは大阪人ならではだな」と思う部分がよくあるんだけれど、拘りを持って書かれているから、いい部分も、悪い部分もきっちり表現されているんだなぁ… と、改めて山崎豊子さんの凄さを知る。
木曜日までには全部読了していよう!
と、決めていますが読めそう。分厚くないしね。

ドラマはCMカット編集をし、かけっぱなしにしていたんだけれど、何度か見ると「良さ」がじんわりと出て来る感じ。
医者だけではなく、患者も思いっきり標準語なのには毎度引くんだけれど、それさえ我慢すれば力を入れて作っている事は伝わる。
が、やはり初回は急ぎすぎたと思う。21話で作らないといけないからなんだろうし、重要人物の紹介も兼ねていたんだろうけれど、初回はもうちょっとゆっくりと見せて欲しかったなぁ。
等と考えながら見ていました。

読み応えのある小説ってやっぱりいいよな〜〜。
これを読んだら「勾玉シリーズ」を読み、久しぶりに三島由紀夫でも読もうかな。
な〜〜んて考えてますが、いつも「次は何を読むぞ」と予定をしていてもそれの通りに読んだためしがないです(笑)
自分の中の「旬」を大切にしたいし、その時求めている本を読むのが一番楽しいからね。

友達に薦めていたhtmlの本が今日届いたそうで、これから勉強するそうです。
どんなサイトを作るのか今から楽しみです。
テキスト中心の創作サイトになると思うんだけれど、友達が作ったサイトってのを見た事がないので、色んな意味で楽しみです。



2003年10月10日(金) アラクレ。

ABCTVの2時間ドラマにB'zが出ると新聞欄に出ていたので、慌ててDVD予約をしました。
多分公式サイトには載ってんだろうけれど、あまり見てないんだよね。
マメにチェックしておくべきだわな〜〜(笑)
変なドラマでしたが、B'zの「アラクレ」を見る事が出来これは永久保存版です。
何の歌をやるんやろうと思ってたんだけど、フジTVのドラマの主題歌を歌うとは… いい根性してるやん(笑)
今一番聴きたいと思っていた曲だから私は嬉しかったけどね。
どうせなら「勝手にしやがれ」を… と、思ったがこれは絶対に無理(笑)

今日は昨日にひきつづき「白い巨塔」を読んでました。他の事もやっていたので、読了する事は出来なかったんだけれど、ひきこまれる〜〜(笑) 明日続きの3冊を買ってこなければいけないな。
一気に読みたいけれど、これはじっくりと楽しみながら読む方が絶対にいい。
でも、私の事だから一気読みしてしまうんだろう。
とにかく来週のドラマ2話放送までに読んでおかねば。
先にドラマで話を知ってしまうと本を読む時の楽しみが減る。
先に原作を読んでいるとドラマでのドキドキ感が減る。
この場合絶対に私は本を楽しみたいので、先に原作を選びます。前にも書いたかもしれないが、先にドラマを見てしまうと、原作がある場合絶対に原作の方がいいに決まっているし、本を楽しみたい気持ちが先行するのでドラマが先の場合は滅多に原作を読みません。

昨日放送したドラマ「白い巨塔」を見直しましたが、大阪が舞台なのに、又一が出てくるまで、それに気付かなかったんだよね。一瞬だけ「浪速大学」という文字が出たんだけれど、それを見逃していたので気付かなかったんだよね。
敬語を使う場合は言葉は標準語に近いものになるけれど、発音までは変わらない。
大阪に住んで大阪で働いているのにどうして日常会話までが標準語で、患者の話し方も標準語なんだろう。
そして、五郎の母親思いっきり標準語でしたが、田舎は何処だろう…
と、言葉に関して凄く突っ込み所満載の「白い巨塔」でしたが、そこが残念だな〜〜。
折角社運を賭けて2クールのドラマを作り、大作を選んでリメイクするんだから、もっともっと拘りを見せて欲しいです。
そういや、前に2クールやったドラマあったけれど「ナースのお仕事」で。
このシリーズはちゃんと見た事がないので、何とも言えないが2クールする程の内容だったのか… と、思えるような内容だったような気がするんだけれど、それと同じ位の軽さを感じるので不安です。
これからでも遅くはないから、まず言葉から直していって貰いたい。
方言を使ったドラマ(映画も)を作る場合指導者がいるみたいだが、大阪弁の場合指導者っていなさそうなんだよね。
下手に馴染んでいる言葉だから適当に書かれているような気がするんだよ。
そんな言葉の使い方大阪人はしないよ… と、いうのも多々あるのは完全になめてかかられているんだろうなぁ。
役者さんにも1人は関西出身の人を入れて貰いたかった。そうすればもっともっとリアリティが出た筈なんだけれど。
それと、大阪弁と、京都弁も出てくるのでいっしょくたにされそうな予感。
大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山… 発音は近いけれど、言葉は違うので微妙な事かもしれないが、分けて書いて貰えると嬉しい。
ま、無理だろうけれども(笑)



2003年10月09日(木) 白い巨塔 1話。

ここん所ずっとドラマの話ばっかだな〜〜(笑)
ま、とにかく期待していた「白い巨塔」ですよ。
ドラマが始まる前に1巻は読んでおこうと、1巻は読了し、2話始まる前に全巻読了しておこうと思っております。

面白いです。原作はもう申し分のない位素晴らしい作品だとはじめの2行で感じ、読んで納得し、夢中になっています。
ドラマもいい感じでした。先に原作を読むとどうしても自分の中でイメージを持ってしまうから良くないと思いつつも、先にドラマを見ると原作が読めなくなってしまう傾向が私にはあるので、先に読みました。
そこで一つ…

ケイ子、何で関西弁使わないの?

うん、こことても大切やと思うし、黒木瞳さんだったら話せるでしょう。何年か兵庫県に住んでたんだから…
と、ここが残念です。
前のドラマはどういう作りをしていたのか見ていないので、解らないんだけど、かなり原作に忠実に作られていたらしいとのコメントを読み、放送が終了したら見てみようかな…と、思っております。

心配だったのが舞台となる場所。
大阪出身の作者が大阪を舞台にしているので、モロ大阪人魂が入った登場人物が出てくるので、下手に場所を関東にされていたら嫌だなぁ… と、思っていたんだけれど、これは大阪が舞台のままだったので安心です。おかしな大阪弁が出てくるだろうけれど、ここは我慢だな〜〜(笑)
かなりスピーディに作ってあり、コンパクトになっている部分もありましたが、初回だからどういう人達が出てくるのか… という紹介に近い話にしなければいけないのだろうって事でその辺は2話からが注目ですね〜。
唐沢さんはイメージ通りだったので嬉しい。もっともっと唐沢財前を見たくなりました。
江口さんも良かったけれど、どうしても「救命救急」のイメージがあるので、そっちをひきずって見てしまいました。最近再放送をしていたから特にひきずってしまったのだろう。

残念な事。
裏でクドカンのドラマやってんだよね〜〜〜。
実はこれも凄く楽しみにしていたドラマの1つだったので、どっちをHDDに録画し保存版を作るか迷ったんだけど、結局「白い巨塔」を選び見ていたんだけど、時間がずれていたのでクドカンドラマもラストの15分程でしたが見ました。
も〜〜〜相変わらずのクドカンワールドで話が解っていないにもかかわらず笑ってしまった。
ちくしょう。
これもじっくり見たかったのに〜〜〜〜。
DVDが発売するのを待つしかないなぁ… うん、仕方がない。
ミッチーのダンス素敵でした…
ん? ミッチー?
ミッチーもこれから「白い巨塔」に出てくるんだよね。
いいのか、ミッチー。
あ、でもミッチーは2クール目から出るのかも? 今はまだ1巻しか読んでいないので、何処で出てくるのかが検討つかないんだけど、同じドラマというジャンルで同じ曜日、同じ時間に違う局でのガチンコってどうなんだろう。
ミッチーファンは泣いてるかも〜〜〜。



2003年10月08日(水) あなたの隣に誰かいる。

すんげー面白かった!!
脚本は坂元さんだから期待はしてたんだよね。
ただ、ホラーは苦手なんで、続きは見ない覚悟でしたが、朝に主題歌がB'zの「アラクレ」(しかも大好きな曲)だと知り「うわ〜〜これは最後まで見るべき?」等と思っていたんだけれど、B'zだけではなく、話も面白かった。
ただ単に怖く作るだけなら脳がないと思っていたんだけれど、和み、笑いもきちんと入っていてだからこそ「怖さ」が引き立つってもんだよね。
それに、おかしな町、ユースケには愛人がして、夏川さんも昔愛人がいて… もしかして殺してる? という温かい家庭の裏には真逆のものがある。
気が付いたら1話終っていて時間経つのが早かったよ!!
しかーも、ラスト間近でかかった「勝手にしやがれ」には度肝抜かれ「ジュリー?」と思ったのも束の間、声は稲葉!!
わお! 稲葉のカラオケでのお得意の曲やん!(爆笑)
そうか、こんな感じで歌ってたのね。セクシー、カッコイイ、何度も書いてるが一生ついていくぜ!!
来月のまっちゃんのアルバムに入っているとの事。ふふふふ買うよ、買うに決まってるやん!
さてさて、話は戻りますが「大奥」っぽい作りだなぁぁ… それは北村さんが出てるから? と思っていたら、演出は林さんで大奥でも演出していた人。そりゃ大奥っぽいわ(笑)
怪しい役演らしたらもう抜群の北村さんがすでにいい感じで、これからもっともっと怪しく、怖くなっていくんだろうと思うと、怖いの苦手な筈なのに凄く楽しみで楽しみで仕方が無い。好きな役者さんが伸び伸びと演じているし、個性が際立っているのに浮いていない、メリハリのついた脚本… そう、何よりホラー苦手で今までそっちの話は1話から見た事もなければ、続きを見ようなんてとんでもない私が見ようと思える位内容がきちんとあるドラマなのでこれからに期待です。
男の色っぽさ、女の色っぽさがガンガン出てきそうで嬉しい。
あと、あの松浦亜弥に似ているあの女優さんは何や(笑) 多分松浦が大人になって売れなくなったらあんな感じで露出していくとお水の人のような雰囲気出るんやろな〜〜〜なんて思ってしまいましたが(笑)
とにかく、良かったです。続きが気になるし、HDDに録画しておいて良かった〜〜(笑)

■ハコイリムスメ■
引き続き見てしまったんやけど、これは元々見るつもりはなかった。
深田恭子はどの役やっても「深田恭子」でしかないし、演技ヘタクソだから見るつもりなかったんだけれど、つい見てしまったら結構面白い作り。
単に軽く作るつもりではないらしい。これからの展開に期待… って感じかな。
保存したいと思う程面白くはなかったけれど、続きは気になる。

余程「ビギナー」が面白くなかったんだろうなぁ…(苦笑)



2003年10月07日(火) 一応「ビギナー」見ました。

昨日はあまりにも酷い出来だと感じたし、とりあえずHDDに保存してあるのでという事でTVを消しましたが、続きを見ました。

なにこれ…

すんごい出鱈目もいいとこだね。実際にない「課」が存在したりもしてドラマだからオリジナルの部分をわざと作っているのかもしれないけれど、これから勉強しようしている人に嘘を伝える事になるし、実際にそこで学び、今活躍している人たちを愚弄するような作りなんじゃぁ…
大学が舞台で、サークル活動している人たちの集まりのようなこの内容。
問題に対する「仲間」たちの答えが「本当に司法試験受かったの?」というド素人以下の私でも解るような事に悩む姿を見て、こんな人がいるのかと思うと、法律家も信用出来ない人が沢山いるんだなと思えた。
確かに、その人によって対処の仕方、価値観の違いによる判断の違いがある。
それは実際に知っているけれど、それ以下なんじゃないだろうか。
まず、法律家になろうとしている人たちが規則を守れないってどうだろう。
そんな人に委ねる程依頼者は余裕は持っていない。

そして電報に関する事で電報を受け取った人の気持ちを出すのってどうだろう。
そこから犯罪に繋がったとして… という例え話は酷すぎる。
実際に仕事している人がいるんだから、そんなのってねぇ…
しかも、解答にも電報を受け取った人の気持ちまでつらつらと書いている。
だれもそんな余計な「補足」は望んでいないよ。
「出直してきなさい」というあの教官の台詞は私も思った。
そんな気持ちで法律家になられたんじゃ、たまったもんじゃないって。
なのに「仲間だ」と主人公をかばう7人。
おいおい、なんでやねん。
みんなそれに納得出来るような性格してたの? 急じゃない?
かばうのもおかしいしね。
依頼者の話を聞き、どういう対処をすればいいのか、どういう罪になるのか等を導くのが仕事でしょう。
そんな回り道してたんじゃ、無駄に時間がかかる上に、論点がずれてるし、関係ない人まで巻き込むだけなんだから、そこに誰一人も気付かずに「かばう」のっていかがでしょう。

堤さんとオダギリさんの掛け合いは面白かったですよ。
でも、他の舞台(シナリオ、ドラマ)で見たかったです。
法律家目指している人があまりにも幼稚すぎるし、無知すぎる。
そして、脚本家は「司法試験」というものを解っていないにも程があるわ!!
話作るんだったらちゃんと調べて作ってくれよ〜〜。基本でしょうが!
プロなんだからさ。お金貰って仕事してるんだから、きちんと調べて「仲間意識」だけで済ます事の出来る場所ではない事を書いてよ。
そして、恋愛… ないとはいわないけれど、勉強する場所でしょ。
「法律」を扱う勉強をする場所なんだから、月9で扱うには無理がありすぎる。
恋愛が悪いとは言わない。
でも、人の人生を左右する判断を下す立場になる仕事をしようとしている人たちが学ぶ場所なんだから、軽いオシャレな恋愛を書く舞台に選んで欲しくなかったです。
まぁ、視聴率も初回なのに(しかも月9と呼ばれている場所)低かったのもうなづける。
私のようにTVを消した人、チャンネルを替えた人、元から見るつもりもなかった人が多かったって事だね。



2003年10月06日(月) 月9。

すんげー微妙でした。
途中で見るのを止めてしまった位に。ってそれは駄目って事ですが(笑)
一応HDDに録画はしてあるので、後で見る予定にはしていますが、どうなんでしょう。あの間延びした脚本は。
司法試験受かった人の会話なのだろうか。メンバーの集まり方もとても不自然だし、皆で勉強会ってそんな自分語りなんかしだしたらウザいだけだし、そんな話してるくらいならもっと勉強するんじゃないの?
じゃないと、法律家としての信頼なんか得る事はなさそう。
時間厳守すら出来ない人が法律の中で生き、法律家として人を導く権利も得る事は出来ないと私は感じました。
本当に法律家になるべくして勉強している人にたいする冒涜のようにも思えてならない。

ただ、堤さん… 相変わらず素敵で(爆笑)
ポイントはそこです。はい。
彼の演技が好きだし、松雪さんも出てるし、オダギリの演技も楽しみ。
ポイントはここだけですね。
あの眉毛繋がった人見てるだけで、台詞は全く頭に入ってこず、眉毛が気になって仕方がないし、初回だからなのか解らないが、自分語りが多い。
単なる高校生や大学生の集まりじゃないんだから「仲間、仲間」を強調するのはやめて欲しかった。
一番は脚本が甘すぎるし「ビギナー」だからと演技もした事のないド素人を主人公に持って来ようと決めたプロデューサーの甘さが光ったね。

嬉しかったのはもたいまさこさんですかね。
好きな役者さんの1人なので、注目はしています。
「すいか」では「もう帰ってちょうだい」の台詞しかなかったので、沢山喋るもたいさんにはブラボーと言いたくなりました。
結構いい役者さんを揃えているにも関わらず、このショボい仕上がりは何でしょうか。
とにかく脚本が駄目だ。受け付けられないし、甘すぎるし、真剣に勉強している人を馬鹿にしすぎている。
「私も頑張ろう」
と、思わせるような脚本にして欲しかったよ。
「なにこれ、アホの集まり? マジで試験合格したんですか」
このコメントしか生まれないような気がしますが、きっと公式サイトには「素敵でした。面白かった。毎週見続けます」というコメントを中心とした各俳優陣に対するファンレターが綴られているのだろう。
批判するコメントは削除していくというシステムだね(笑)
荒れたらまた「ムコ殿2003」の時のように掲示板を封鎖するのだろう。
楽でええな〜〜(笑)
ここ数年での面白かった月9は「ヒーロー」だけかなぁ。
木村が木村を演じているようにしか思えませんでしたが、あの脚本は楽しめました。
脚本って… 大切だよね。
もっと骨太のドラマを作ってほしいです。今回あまり期待できないのが多いような気がしています。



2003年10月05日(日) お出かけ。

今日はお墓参りに行ってきました。
結構お墓参りに行くと雨が降るんだけれど、最近は雨には遭遇しないなぁ。
一昨年くらいまでは、雷がなったり、雪が降ったり、着いた途端に雨がゴーゴー降ったりと散々でした。

そういや、大阪では小雨が降った時「雨がパラパラ降ってきた」と表現するんだけれど、兵庫(京都寄り)では「雨がピリピリ降ってきた」と言うらしい(笑)
今日それを知って何処でも「パラパラ」と表現するものだと思っていたので吃驚した。
「ピリピリ」だと何だか電流が交じってそうなイメージなんだけど、それは私がこの言葉で雨を表現していないからそう感じるのかな。
「パラパラ」と言うのは大阪での表現なん?
ここでは他の表現の仕方は聞いた事がないんだけど、他ではどうなんだろう。

当たり前のように使っている言葉が他所では違う言葉を使うってのは面白い。
「標準語」だと言ってる関東も決して「標準語」ではないしね。
最近「めっちゃ」という表現を関東の人もよく使っていて、TV等で耳にするけれど、あのイントネーションがどうしても耳が痒くなってしまう。
関西弁を向こうのイントネーションで聞くと聞きづらいし、気持ちが悪くなるもんだ。
TVや映画で東京が舞台ではないドラマがあるけれど、方言を勉強して挑んでいるのはわかるが、その土地の人が聞いたらこけそうになるんだろうなぁ。
関西が舞台のドラマはどうしてもおかしくておかしくて話に入り込めない。
台詞の中身ではなく、イントネーションが違うから「誰? 何処?」と感じるともう見れなくなってしまう。
本人が「使えてる」と思い込んで演技していればしている程、ギャグにしかならんからね。
その土地出身の人が演じていたら見れる。
でも、それ以外の人が演じている場合はなるべくなら見ないようにしています。
ドラマに集中出来なくて笑えるし、思わず突っ込み入れてしまうし、最後にはもう憤りを感じる位「やめてくれ〜〜」と嘆きたくなることがよくあるので…
特に関西弁は使いやすいと思われているのかもしれないけれど「今その言葉の使い方してないって。いつの時代?」という昭和初期だろうと思われる言葉使いをしてくれる時はもう耐えられなくなる。
きっと関西の人が脚本を書いていないだろうし、演じてる人も知らないからそういう出来になるんだろうけどね。
まぁ… 外国ではまだ日本は着物を着ていて、刀を刺し、腹きり、武士、芸者がいると信じている国もある…(サッカーのフランスでのワールドカップの時のホテルのマニュアルに「侍がいるから気をつけるように」等の注意書きがマジであったらしいからなぁ 爆笑)
うん、そんな感じなのかな。
今の大阪でもそんな言葉の使い方をしているってのは昔のイメージがそのまま関西以外では残っているのかもしれない。
うんうん、納得。



2003年10月04日(土) 岡女。

結構(いや、かなり)好きでこのシリーズは全部見ています(笑)
今回のも面白かったけれど、岡村の「最近の運動会には順位をつけないらしいが、それはおかしい。あいつに勝とうという気持ちが云々…」といった感じの言葉を言うのだが…

その通りだ!! いいぞ岡村。ブラボー!

「最下位の子がかわいそうだから」
の理由で廃止にしている所があるらしい。
でも、それを言うなら勉強も「最下位の子がかわいそう」って言うてあげたら?(笑)
そこはきちんとどんな場所でもランク付けしているのに、運動会だけ「かわいそうだから」と順位をつけない。
それってどうなの?
だったら始めから運動会などしなければいいわけよ。

「ゴールはみんなで」

と、一緒に走って一緒にテープを切る映像を見た事があるんだけれど、凄く気持ちが悪かった。
偽善。
この言葉しか浮かばなかったのは私だけなの?
だって、それってテストで頭の悪い子がかわいそうだからカンニングさせてあげよう。頭のいい子は間違えてあげよう。って言ってるようなもんだとしか思えない。
過剰になれとは言わないけれど「次は負けないぞ」と思う気持ちが大切なのに下手な同情かけて、出来ない子はより出来ない(努力をしない)ように、出来る人は伸びる才能も伸びずに退化していきそう。
誰よ、そんなアホな事言って実行したのは…
頭悪すぎ。
そして、岡村の言葉に「そうだそうだ」と思わず燃えちゃったわよ!
今回の「岡女」は楽しかったし、そんなアホな事している学校の人にも見て貰いたかった。
一生懸命になる事の大切さ。
一番になった時の喜び、そして一番になれなかった人の悔しさと、次へのバネを見て貰いたい。



2003年10月03日(金) 心の闇。

暗いタイトルですが…(笑)
話を作る度にいつも思うのが、本当に明るい元気いっぱいの話を書けない事です。
どうしても闇の部分を書いてしまうのが自分でも不思議でたまりません。
心の中に「何か」を持っている。
これは誰でも持っているものだから当たり前と言えば当たり前なんだけれど、世の中には「元気一杯翳りなし」という話は沢山あって、私も書きたいと書き始めるのはいいが、気が付いたら暗くなっている。
読む本も「心の闇」が書かれている作品ばかり読んでいるしねぇ。
嵌るのもその手の本だし。
よしもとばななさんの初期の作品はもうモロ好みで、堕ちてくれ〜〜〜と言わんばかりに堕ちているのに、浮上していく過程が好きなんだよね。
本は子供の頃から好きで、漫画も小説も絵本も読んでましたが、初読をし、あとがきを読んでまたすぐに再読をし、読了したらまた読むというループをしたのはばなな作品が初めてでした。

笑っているのに完全な幸せではない事を悟ってい笑っている。

ん〜〜〜語彙が乏しいから表現できていないんだけど、そんな感じ。

■空色勾玉■
はい、読んでます。スローペースでしか読めていません。色んな人が出てくるから「えっとこの人は誰?」と考えながら読んでいるから時間かかっている割には頭に入っていないような気がする〜〜〜(笑)
これは「勾玉シリーズ」全部読んでからすぐに再読した方が更に楽しめるような気がする。
「稚羽矢」という名前だけこの本を読むずっと前から知っていましたが、今日やっと彼がどんな人なのか知る事が出来ましたが、想像とは全く違う人でした(笑)
私のイメージは「凛々しい、カッコイイ人」だったんだけど、何でこんなイメージがついてしまったんでしょうね。
多分ファンの人が描くイラストを先に見ていたからなんだろうけれど、彼は凛々しくなっていくのだろうか。読んで行けば解るか。



2003年10月02日(木) 梅田丸ビル。

9/30に丸ビルの伝言掲示板が終了しました。
大阪在住の方なら必ず知っているあの丸いビルの伝言掲示板。
ニュースや伝言や、天気予報等、様々なメッセージを表示してきた伝言掲示板。
なくなっちゃったんだよね。
哀しいです。
梅田に出ると必ず見上げていたものがなくなるのは淋しいですね。
確かに周りに高層ビルが立ち並び、どんな角度からでも見れるものではなくなってはいたけれど、それでも梅田に出ると必ず見上げていたからなくさないで欲しかったです。
色々考えて話し合って悩んで決めた事なんだろうけれど、当たり前のようにあったものがなくなるのは淋しい。
実はこれがなくなるという事を知ったのが9/30当日で、先月梅田に出た時自然に見上げていたあの景色が最後だったんだなぁ…
今月も梅田に出ますが、きっと無意識の内にあの伝言版を見るんだろうな。

10月に入り、衣替えの時期なんだけれど、いつも迷ってしまいます。そこまで寒くもないし、かといって暑くもない。温度差も9/30と10/1では殆ど変わらないが、皆一斉に長袖の服を着る。
この時期着る物に困るんだよね。着る時期が少ないから、この時期用の服を持っていないので中途半端な格好しています。
でも、季節はこの時期が丁度良くて好き。
この時期に服を着こなしている人を見ると「カッコイイなぁ」とホレボレしちゃう私です。



2003年10月01日(水) 勿体無い。

「イマジン」に戸川京子さんが出ているんだけれど、本当にいい女優さんなんだよね。綺麗だし、演技派だしね。
だから彼女の姿をTVで見ると本当に勿体無い… と、思ってしまうのです。
本人にしか辛さ、苦しさは解らないけれど、もっともっと彼女を見ていたっかった。

自分の命を自ら絶った人が私の周りにもいます。その人の気持ちは解らないけれど、もっともっと生きようと思えなくなってしまったんだろうね。
でも、それはあまりにも哀しすぎる。
生きたいのに生きる事が出来ない人もいるのに、理不尽だ。
綺麗事なんだろうが、そう感じずにはいられないです。

そういや、例の池田小学校の事件の犯人が控訴を取り下げ死刑が確定になり、次はすぐに執行して欲しいと望んでいるそうですね。
それはそれで私は構わないと思う。元から彼が望んでいた事だし、それだけの事をしたんだから。
だからといって亡くなった人達が帰ってくるわけではないから、何の解決にもならないんだけどね。
でも、弁護士側の言い分がよく解らないのです。
本人は死刑を望み、その判決が出たのに「本人が反省していないから」と控訴した理由がどうにも解せない。
裁判を延ばせば延ばす程弁護士にお金が入るし、だから延ばす人が多いのを知ってるからそんな理由で控訴してるのかなって思う。
「お金になる仕事」
と、しか私には思えなくて。
確かにそうじゃない弁護士がいるだろうけれど、今回のはお金の為にしているようにしか感じません。
家族はもう「死刑」になる事を望んでいて、それしかないんだよね。
いたずらに裁判を延ばされたりしたら苦しいだけ。
「もし無期懲役になったら」
って考えずにはいられないから。
無期懲役ってのはすぐではないけれど、必ず出る事は出来る。
模範生にしていれば確実に元の世界に戻る事が出来る。幸せになる事が出来る。
そんなの理不尽だ。
最近の未成年の犯罪でも、行き過ぎている事件でも「未成年だから」という理由で守られ、未来ある善人の命が絶たれているのに、命を奪った人は生き延び、幸せを掴む事が出来るし、何より法によって守られすぎている。
それってどうなんだろう。


 ←昨日  目次  明日→


未森

My追加