ドラマ!ドラマ!ドラマ!
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2007年11月24日(土) しまった!!

『ごぶごぶ』予約するの忘れてた〜〜(T-T)

私の中では「有馬いきましょうよ」で止まってるがな(;^_^A
一応、録画はしてあるのに………。


てか、あんまり(ほぼ)感想は書いてないけど、今年に入ってからドラマの見方を変えたというか、かなりあきらめたので、あ、タイトルなんだっけ?堺雅人さんの出てたやつですよ、ほら主演は伊藤英明とハセキョーの…あれがね、堺さん出てるだけにね、逆にレコ内にまだ見れずに残ってるんです。

でも、それ以外は予約出来る数オーバーなこともあり、1話はとりあえず録画してみようとか、時間かぶるやつもレコとビデオで、とか片方見ながら片方録画でとかやめたんです。

なので、後で面白かったらしいとかわかると、ちょっと惜しくなりますが、もう役者主体で選んでいかないと無理(;^_^A

なので、一部ダビると決めたものは見ずにダビってるものもありますが(;^_^A←それもどうだろう?


結構、見るだけのものはサクサク見ていってるし、今はダビってるのも見てダビしてますね〜。これは『ガリレオ』、『SP』が面白いからでしょうか。

見たけど光ちゃんチャプター入れてない『スシ王子』がまだレコ内にいますが、前のクールはクリア。

今のは『歌姫』大倉チャプター2話分と『サイレンス』仔仔チャプター3話分がたまってきた(;^_^A←光ちゃんチャプターに比べればきざみ少ないのに。(大倉は出演場所が少ないのと、仔仔は主役なのでザクッと入れればOKなの)


プラス〜、今週の「暴れん坊ママ」「相棒」「働きマン」が残ってます。やばい、やばい。

海外ドラマも「ブラザー&シスターズ」2話目以外はサクサク見れてるのに…あ!!
BS日テレ慣れしてるから、ついそっちのケーブル繋ぎのレコに録画してるけど、AXNなら、ディーガで録画出来るんじゃん!?
しくったよ(T-T)
ならば録画→ダビコースいけたのに………。

てか、東芝くんに繋げたままなばかりに『C-POPワールド』がたまっていく…もちろん『おにぎりあたためますか』もダビれないわけですが、『美味關係』にしろ仔仔ドラマはDVD-BOX買うからいいのよ(日本語字幕が無いけど(;^_^A)。そのうち民放でやってくれたら『サイレンス』みたいに日本語字幕用にダビるし(;^_^A←それだけ日本のDVD-BOXの値段は高いってことです。


飛輪海の『終極一班』も、ちょっと見遅れてるってか、亦儒の出番だけ見てる状態ですが、DVD買うかどうかでレコ内から消せる(苦笑)

問題はDVD出そうにない『C-POP』だっ!!
基本仔迷てかF4迷だけならまだしも、惜しい映像が残せないのは悲しい……。てか、こないだ見直したら、「え?こんなの見てなかったわ」な、仔仔がいたりして(;^_^Aますます惜しくなってきた。
壊れたPCのデータを取り出すみたいに、半壊のDVDレコの内蔵データをどうにかする方法はないのだろーか(T-T)

ん〜、とりあえず、キャッチアップ『ブラサーズ&シスターズ』があったら、そこからはディーガくんで録画しよう。
なんか、1話終わりのおとーさんの急死の仕方が『OC2』の父の死に方と同じで驚いた。西海岸のプールある家では多いのかな…。でもなんだかどっちが制作先?な感じで、…ま、どっちも父が心臓うっ!ってなる前の状況も、プールに落ちたあとのその場にいた人の反応(てか、数?)が違うから、印象が似てても、ドラマのこれからの進行に対するイメージを作り上げる意味では、それぞれがそれぞれの味つけになっていたとは思うんだけどね。


あぁ………。


2007年11月21日(水) 先週の『働きマン』と今週の『ガリレオ』

先週の『働きマン』は、『相棒』がスポーツで30分ズレたため、前半が録画されてませなんだ。(多分今日もだな)

ちょうど、退社しようとする田中(もこちゃん)の背後で松方(菅ちゃん)が倒れるとこから入ってました。
どうなることやらと思った新人田中も、基本はいいヤツ設定ですね。ホントにやる気も愛着も、仲間意識もないヤツならば、救急車呼んで終わりです。
誰が背中にしょって病院運び、勝手に風邪と過労で倒れた疎ましい先輩を、治療が終わるまで待ち、家に送り、一度顔を見たことがある(前半でこの回で取材してるのか)松方彼氏に電話して、呼んであげます?

過去エピで、思った編集部に配属されなかったとは言え、田中もきっかけさえあれば働きマンになる。きっかけさえあればねぇ、と、部長と編集長が話してましたが、なんだかんだ言って、この松方の居る編集部は仕事に対して差はあれ、責任感、「仕事」に対する意義を知ってる人たちがいて、だからこそか信頼関係やチームワークが知らずに出来ている。

初回で、ことなかれ主義なこと言ってた部長も編集長も部下をよく見ている、管理職に向いた(「管理職をきちんとやっている」)人たちである。

働くのに一所懸命になって達成感が自分だけでなく、共有もできる、働き甲斐のある職場と言える。


翌朝、目が覚めた松方は、今日くらいは休めと言う新二(吉沢くん)に「仕事があるから」と言う。新二は「仕事なんて誰でも代れる」多分、君は君しかいないみたいに引き留めます。
それを松方は、「あたしが行かなきゃ!」「あたしの仕事なの!」と言い張って出かける。
新二は思わず「なんでそんな頑張るんだよ。そばにいる人間はつらいんだよ」とはじめて本音をもらします。


実際に誰かでなければ出来ない仕事、と言うのはどんなものだろう。
割り振られた仕事は私の責任であり、またまわり、特に後輩の仕事のフォローも私の責任の中に含まれる。
私は私の仕事をやりとげたいし、出来る限りの誠実さと公平さでやりとげたい。

でも、「親」や「芸術」「スポーツ」以外、特に組織に属する人間の仕事と言うのは、結局誰でも出来るものでなければ、まわらないともいえる。
寂しい言い方をすれば、駒だ。
私の仕事、私だけの仕事はありえてはならない。単に不在の事を考えても誰かが引き継げるものでなくてはならないし、来年も私の仕事とは限らないし、後輩を育てなくてはならない。


それをわかりつつ、でも今は私の仕事なので、せっかく私に与えられた、もしくは私が企画した、気になった仕事なのであるから、自分が納得がいき、更に人にも「そんなやり方があったか」とか「ならではだね」とか「任せてよかった」とか、接客ならお客様の「ありがとう」とか、
私がやって、他と違った良き面が見い出せ、次に繋がれば、ただ「こなす」だけよりもやりがいがあるのではないかと思う。

それを見ている誰かが「しんどい」と感じるくらいやってしまうこともある。「必死にやられすぎてもこっちが困るねん」

また、繋がれば、と期待しても後任が必ず繋ぐタイプとは限らない。頑張りは水泡と帰すことは多い。


私は、松方が職場に出向き、自分の替わりに働いている人間を見た時の愕然に、リアルを感じた。

だがしかし、松方は恵まれていた。体力にも仲間にも。
「今日1日くらい、お前休め」と、編集長が入れた留守電を聞かずに出社した松方に、まぁやはり「無理するな、帰って寝て、また明日から頑張れ。田中が引き継いだ」とか言うわな。

「え…でも、それは私の仕事…」呆然。

そうしてる松方に、帰って休まないで大丈夫なら、あなたの仕事(記事だから、書き手が出る仕事だしな)だから、どうぞ、とすぐにスライドし、編集部全体が松方有りの空気ですすんでいく。

これは恵まれた職場だよ。

もちろん、それだけのことを松方がやってきているからにしろ。
「働きマン」になり甲斐がある、「働きマン」になれる職場だ。
素直に羨ましいと思った。


『ガリレオ』では、逆に湯川先生が責められてましたね。
柴咲コウ(役名ド忘れ)に、

「あなたは、本当に心から誰かのために何かしてあげたいと思ったことがないの?そうしたことがないからわからないのよ!」

冷たい科学者呼ばわりである。
確かに、科学的に説明がつかないことはないからと、「わからない」事を「わかる」ために湯川先生は頭を働かせるわけだから、自己満足とも言えるわけです。

でも、今、あなたがなじっているその目の前で、湯川先生がやっていることは、湯川先生にとって、自分の研究を止めてまで「わからないことを判明しなくては先に進めない事」だろうか?

現実の世界でも自己中心で、他人や大事な人をも思いやれず、なんだか陰惨な結果になる事件や、事件にならないけど誰かを苦しめる事が起きている、たくさん、たくさん。

でも、柴咲演じる刑事が、何件かの事件を通じてもう知っている湯川先生は、ただの自己中心な科学ヲタクだろうか。そうでないことを感じているから、彼女は湯川先生を信じているのじゃないの?科学者の才能だけでは、そこまで信じることは出来ないタイプの人そうに彼女は描かれていると思う。

感情的に物を言う、というのも彼女の役柄だけど、あれだけ言っちゃったのに事件を解明し続けてくれた湯川先生に、「私、すっごいひどいこと言っちゃったよ。どうしよう」なシーン(どうともしなくても)が、あってもよかった気がする。ありましたっけ?

多少(?)傷つきつつも、「わかる」まで止めない湯川先生、というのも、役柄なんだと思うけど。(しかも今回は、湯川先生の言うように物理科学的な解決より違う洞察力で解決したし)

人には簡単に見えないこともあるよ、その人がどれだけ心から何かをやっているか。
言葉ではそう見えない発言をする人は、わかりにくい。相手に気持ちが伝わらないのは悲しい。

でも、言葉では「心から」の行動を示す事を言いながら心無い人だったとわかった時のほうが、わかってもらえない悲しさより悲しいかもしれない。



2007年11月11日(日) ザ・ムービーて…

フジTVの十八番というべき?

ドラマ→映画

昔は今、思い出せないけど、青島くんとぶっさんはどっちが先って、やっぱ青島くん?

でも、織田裕二苦手だったので、最初の放送当時に「踊る大捜査線」を見ていないので、映画もテレビで見たので、時系列がわからない(;^_^A←調べろ?


大きな違いは、「踊る大捜査線」はテレビドラマの視聴率もよくて、映画へ……。「木更津キャツアイ」(あんなに面白かったのに)は、視聴率低迷で、マニアのDVD購買高や、放送終了後の掲示板への書き込みなど、ほんでもってそんなら的に映画へ…。
磯山Pが、会社としては同じだけど、DVDを売ってる部署とドラマ制作部は違うわけで、当時はDVD販売部署へ行くとほいほいされるが、自分の場所(ドラマ制作部)では針のムシロだった…と、あちこちで話されてる?有名なエピがあります。


「TRICK」も同じ感じでしょうか?


どれも発表はドラマ終了か終了に近い時期できたわけですが、ドラマの評判がどうでるかわからないのに、近頃ドラマ開始時期、もしくは開始前から、映画やります!が流行ってますね。


堂本光一×堤監督「スシ王子」…監督いわく、ドラマはエピソード1だそうで銀幕版が本編らしい……。

月9「ガリレオ」…私は好きですが、これも映画になるんだよね?

で、岡田准一×金城一紀「SP」もすでにありそうな予感がする私。


そんな中、どんな中?
地味ながら、シーズン6?まですすんで徐徐にファン層を増やしている「相棒」、これも番組中にすでに、謎とき風に映画になる宣伝がされてますよね。


あぁ、長い前置き(笑)

11/7、第4話?ミステリー作家夫婦の話の回。
見終わりました。

「相棒」は好きで1シーズンから見てるんですけど、なかなかレコ都合もあり、ダビるもの優先で、他のドラマは見れたら見る、に段々まわってて、「相棒」は家族も見るので、比較的家に居たのに忘れる率も低いもんで、毎週予約組ではなかったのです。

だから、間抜け抜けだったり、ほぼ見れてない多分シーズン4とかあるわけですが、アタクシ気付いたわけです!!
ダビらないなら録画モードどうでもいいんでない?画像が海とかフラッシュとか照明ビカビカの歌番組とかで、気にしないと見るだけでもガビガビになるよ〜っての以外は、ドラマのストーリーがわかればいいんなら、無理してLPモードにして「レコ残足りないーー」って諦めるより、全部EPモードで撮っちゃいなよ!って気付いたんですよ。


いまさらだわ〜。

でも、おかげで「相棒」「働きマン」「医龍」「モップガール」「暴れん坊ママ」が見れてるわけですね。
2倍(^_^)v、2倍(^_^)v…(;^_^A

(最近スポーツで便利な自動延長ではありますが、それを避けたい番組が控えてる場合、録画とばすんで「暴れん坊ママ」「モップガール」が飛び飛びですが…優先順位?)


それた!

で、「相棒」やはり好きですね〜。
こないだ家族が見てたからうっかり見た某2時間サスペンス、女性ばかりの刑事部屋みたいな話は、はっきりいってすぐ犯人がわかったのはいたしかたなしとしても、そこにたどりつくまでの刑事たちの刑事らしくない振る舞いが、もう、つっこみだらけで、2時間ドラマなのに1時間20分目までめちゃめちゃ文句言いながら見てましたよ(苦笑)←テレビにつっこむのは大阪のおばちゃんらしい。うちの家、うるさいうるさい、テレビ音声+つっこみ。


疲れたわ…見なけりゃよかった…しかし見ないと文句も言えないわけで…。


で、「相棒」ですが、
今回、おそらくたくさんの「相棒」マニアの方は自殺か他殺か?夫の死に妻のかかわりは?ってとこは早いうちにわかり、妻の「私には時間がないの」の一言で大筋がつかめたものと思います。
「刑事コロンボ」みたいにバチッと殺人事件現場からはじまり、視聴者に犯人を知らしめてコロンボがどう追い詰めるのか?そこまでは、はっきりはさせないんです。

それにインスパイアされた「古畑任三郎」に近い?古畑さんがこの人だろうな〜と言う目星をつけたのが視聴者はわかり、古畑さんがどうやって追い詰めるのか、を楽しみとする。

やっぱちょっと違うか、右京さんが目星をつけたかな?って人が視聴者にはわかるんだけど、トリックの甘さは同じくらいかもだけど、動機が違うのかな〜。

古畑さんもすごく好きですけど、右京さんのほうが……。いや、比べるのには、古畑さんを見た近々が古いな〜。

とにかく、犯人は、彼等二人の目星でわかるんですよ、自分でわからなくても、怪しい人が何人かいても。たまに右京さんにだまされつつ。でも解決に至るまでは、読めるとこと読めないとこ、読めるわけないじゃんなツクリのとこなどあるわけですが、
今回の話はすーっとすっかりわかりまして、それを右京さんがなぞってくれるのが嬉しい感じでしたね。

なんだよ、私なんかがわかっていいのかよ?どんでん返しはないのかよ?そのまんまかいっ!
とか、思わない。

ほらほら当たった〜!でもノリとして違う。


なるほど〜………。


余韻すらある感じですね。
全て見てないし、それでもやはり「相棒」は全作いい!とは、言い切れません。右京さんや他の役者のキャラ頼りな回もありますよ。

でも、今回は、キャラ立ちでまわすとこも少なく(ある意味、ゲストの荻野目さんがキャラ立ちしてましたくど)、後味もそう悪くないしっかり詰った1時間ものだった、と、久々に感服しました。
脚本は戸田山雅司さんか。

くだらない(みも蓋もない言い方ですが、ほんとにくだらないのは見ないから)ドラマにも、笑えたり、ほぉ!?っと感心したり、たまには胸にじんとくるセリフや行間、表情なんかが1、2コあって、なのでくだらないとかつまらないとか、逆に世間で今クールドラマ不作とか言われる中でも、見るのやめないのはそういうとこにあるのかも。

11/7放送「相棒」は、夫役の江藤さんに拳銃をむけられた時の微妙な荻野目さんの左目の表情が、全てを語ってくれて、すらすら解けた感じでした。


「相棒」は当初、薫ちゃんの同期役の生瀬さんがいたり、次には小日向さんがいたりと、継続する人知を超えた犯人がいたわけですが、今はどうなんだろ?

「事件は会議室で起こってるんじゃない」「なんで下のもんの血が流されなきゃいけないんだ」

とか、
「カンヌヌキギダキ」「お前なんか握ってやる」

なんてキメゼリフもなく、地味(小劇場の人のバイト先と呼んでいた私(;^_^A)なメンバーで映画化なんて、なんか「相棒」すごいのだ。


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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