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2006年04月27日(木) Mの悲劇

今頃です。昨年の蔵様〜!
今週の蔵様『医龍』まだ観てないんですが。

昨秋の蔵様『今夜ひとりのベッドで』が、やっと6話観おわったところですが。
(「オレ、ずっと友ちゃんのこと好きだった」って、うっかり告っちゃったあたりです。うふ、魔法の手、素敵、みたいな)

昨年の蔵様『ルームシェアの女』、こっちのが軽いかな〜と思いながら、三週目でとまってますが。

や、やっと、ん〜、いつだっけ?HDD初号機お助け週間で、『Mの悲劇』、観おわってました。
やっほー!!

ゴロちゃん主演の『Mの悲劇』ですが、当時だか、そのクールのレビューだかに書いた気がするけど、ほんと、なんだかどんどん、ゴロちゃんが巻き込まれていく様が哀れで、なんだか陰欝な気持ちになって、何かを孕む久保明(蔵様)も豹変していく久保明(蔵様)も観たいんだけど、進まなくてね〜。
もう、いっそサクッと削除してやろうかと、三話?くらいから残ってたの、ま、いちおー、みたいに観はじめたのね。やっぱ蔵様だけでも見納めとくか・・・って。


そしたらさ〜、全部観たら、あ、よくできてるな〜って思っちゃった(笑)

「ありえねぇっ!!」って、悪態つきたくなるくらい偶然が重なってるんだけど、ハセキョーの借金取り立て役までが、優しいのはハセキョーに惚れたからでなく、実は養護施設時代にハセキョーが好きだった子が、巡り合わせてたんだね〜、と、そこまでもれなくリンクされていると、「よく頑張りました」に、なってしまいました。

もう、ほんとにね、『Mの悲劇』って、衛(ゴロちゃん)のMと、美沙(ハセキョー)のMだけでなく、すべての歯車がくずれはじめたキッカケをつくった久保明は旧姓松本明で、Mだったんだよ。それはね、今回の歯車の大元が実はあれでね、そのあれには実はこれがこう絡んでて、いろんな人が秘密を抱えてたんだけど、「私の秘密は二股、それがこんなことに(涙)」って言うほどそんなことじゃなかった衛の元フィアンセが、「子供の頃、淋しいという思いからパパの仕事を嫌いつつ、仕事場まで行ったこともあったけど、今はパパの仕事を誇りに思ってるから辞めないで」と言った無邪気エピが、実はこうなってあぁなっちゃって、美沙がこうなっちゃったからこそ、衛に余計復讐心燃やしたのよ。とか、被害者意識のとりこになってた久保明も実は、彼自身のせいではないけど加害者のリングの中にいる人物だったりね〜。

ってな風に、事細かにつながりを語りたくなってしまうという不思議な話でした。


最終話、衛の母の言葉に(内容より多分、思い出して話にきてくれたことに)、嗚咽する久保明が、たまりませんでした。


一番印象に残っているのは、衛の上司(伊武さん)が衛に言う言葉です。その時、彼自身、そのリングに入るとは思わず、言ってるのが、かえってよいかと思いました。

「足を踏んだ人間はそのことについて忘れてしまうが、足を踏まれた人間は、ずっと覚えているもんだよ」

ま、逆もあったりするんですけどね。
そもそも、久保明が仕組んだことが予想外の展開を見せたことが、今回の美沙の復讐の元とは言え、復讐を思いついたのも、激化したのも、衛が「忘れてしまった、覚えていなかった、思い出せない」ことにあるわけで。


また、久保明がそれを仕組もうとしたのも、そもそま衛が過去の大恩や現在までの他人との関わりを忘れたり深く考えず、過去の不幸だけを心の教えとして「自分の身は自分で守らなきゃ、誰も助けてくれない」だから自分もあてにしてくれるな的な考えを持ち、不用意にあちこちで教訓めかして話してたことにあるんだけど。

ラストナレーションかな?、そこで衛が、誰も誰の助けもなく生きていけない。気付かないうちにも人は助け合って生きていけていることにようやく気付いた、みたいなことを言ってました。


復讐の連鎖は恐ろしいです。でも、誰にも恨まれることはしたことがない、と言い切りながら、自分だけで生きていけてる、自分は正しいと思い込んでいるのも恐いし、過剰な事故防衛で、他者との関係がうまく築けていないことに気付かないのも恐いことです。


なんだか、思いの外見応えあるドラマだったのかも。
腹黒い役、狂っていく役の蔵様が素晴らしい!!真骨頂!!真逆に笑顔なエンディングのモノクロ蔵様は素敵。・・・それだけじゃなかったのですね。


あ!!
そういえば、保存したから観た気になってた『離婚弁護士』な蔵様も観てない。
腹黒、狂気、生真面目、ほのぼの、お茶目、どんくさ、・・・どの顔の蔵様も見たらおしまい、「やっぱ好き〜(爆)」

『県庁の星』(何役か知らない(苦笑))すら、観に行きたかった私は、『間宮兄弟』には行きたい!!スクリーンで蔵様を!!


番外・・・ビールのCM、今年の冬もGJ!!

長々と、蔵様落ちの私の喜劇でした。


2006年04月18日(火) びば!ドラバラ鈴井の巣

ついに有料オプションチャンネルに手を出してしまいましたよ。ま、他チャンネルの半額1000円以下だったのもありますが・・・。


4/1から『ドラバラ鈴井の巣〜雅楽戦隊ホワイトストーンズ愛の戦士たち』がはじまるって知ったからには、一日考えて申し込みましたよ。

間違いなかった(笑)

これで、『どうでしょうリターンズ』と『どうでしょうclassic』と、週に3番組、オフィスCUEものが観られます!!

し、しあわせだ〜。

っつって、今日のぴったんこカンカンに大泉さんが出るの知ってて見逃してるけど(;^_^A
(てゆーか、楽しみにしてた『実写、ちびまる子ちゃん』も見逃す私(-_-;))

ジャニ貧乏とジャニ日程のために佐藤さんが出てる『びっくり箱』(舞台ね)も観に行けなかったしな〜。お芝居自体、フライヤー見た時から興味ありだったのに。

そいえば、今年唯二の観劇した『12人の優しい日本人』、なんとミスターこと鈴井社長は、東京じゃなく大阪で観劇されたんですね〜。確か一日違いかなんかで、知った日にゃ、「惜しいっ!うまくすりゃ観劇中の生ミスター見れたのか〜。知ってりゃその日にするのにぃ。言ってよ(笑)」みたいな、誰に言ってもらえるっつーんだなことをつぶやきつつ、ニアピンがプチしあわせでしたな(笑)←おバカです

って、社長がチャンさんのほうのドンゴンさん主演の映画『タイフーン』に絡んでいるからCMは気にしてみたりしてたのね。ストーリーは興味があるんだけど、私が気になるのはイさんのほうのドンゴンさんだから、新聞に名前が載っても「どーせチャンさんのほうのドンゴンさんでしょ?ややこすい」とかね、スルーする癖がついてたら、つか基本「めざまし」観ないで落としまくってるけど、な〜んと、チャン・ドンゴン氏と一緒に社長出てたんだって!がっかり。

ま、いっか、DVD欲しいけど貧乏なんだよ〜(涙)な『ドラバラ鈴井の巣』が観れるんだからね〜。

ちなみに、そのチャンネルには3つの中華ドラマがありました、ぜ〜んぶ途中でわけわからんのですが、ピーター・ホー、アンブローズ・シュー、ペニー・リン、マイク・ハーなどの名前に負けてわけわからんまま観はじめてます。ラッキーなのか貧乏性なのか首をしめてるだけなのか・・・。


さらに、ちなみに鈴井の巣と携帯で打つと、最初に出てきた変換はF4髄のF4です。すまんのぉ〜。

♪そのわけは〜♪F4(えふすー)がぁ〜、好きだかぁら〜♪←ホワイトストーンズのテーマ調(笑)


2006年04月17日(月) 今年もやるの?ミーハー的語学番組

やるのさ!(自爆?)



え〜、前期、後期で講座部分は同じなので、昨年は、
前期、中国語、ハングル、スペイン語、フランス語、イタリア語、ロシア語、ドイツ語全部見ました。えぇ、あくまで「勉強しました」でなく、「見ました」ですが。

で、中国語、ハングル、スペイン語はDVDに保存したんですが、ドラマと同じで保存する安心から講座をその時見ないという悪癖が・・・。

後期は、その3講座を予約録画し、番組後半のトピックだけサクッと保存しました。

なので、時期的には後期にかなりずれこみながら、時に早送りしながらも、残りの講座は、一応「見た」んですね〜。身にはつきっこないんですが、年末に『ア・ラ・カルト』と言うお芝居で、フランス語会話@レストランが出てきたんですが、なんか一部わかったりして、ちょっとうれしかったです。

でも、お勉強したい中国語を保存してるけど見てないんじゃ、本末転倒なので、今年ははじめから、中国語、ハングル、スペイン語にしぼろうかな〜と思いました。

思いつつ、初回だけ全部押さえてみました。・・・なんとロシア語がなくなったのかと思ったら朝だけになってましたので、まだチェックできてませんが。そしてアラビア語が新講座になっていました。


■中国語
今年は北京にある雑誌の編集部が舞台。先生は編集長です。昨年の記事トピの部分をひろげたんでしょうか。そこへ日本から「中国語できます」と嘘の履歴書で採用された、実はできない俳優谷原章介さんが生徒でやってきたという設定ですね。
慮思さんがいなくなったのは残念ですが、煕寧くん残留、しかも今回は「新語造語」コーナー担当など、中国語を話す煕寧くんがたくさん。(大阪弁まじりの日本語も聞きたいけどね)

で、初回、いきなり新選組!の写真出てきたり、谷原さんいい使われ具合です。舞台役者でもある彼は耳がいいのかしら?細かい発音はわからないけど、真似がすごく上手。大切な四声のあげさげとか。

何より小芝居の入った谷原さんに「一緒に頑張りましょう、再見!」なんてにっこりお手振りされたら、うっかり来週も見ちゃいます(笑)やはり、ミーハーこそ継続の力(爆)


■フランス語
こちらは、パリ情報局が舞台。先生以下、パトリスもいないオールキャスト替えです。ま、ミカエルさんも濃そうですが(笑)
意外に普通の講座です。アナンダさんがパリの情景を案内するVTRが魅力?つか、いきなりカフェでバゲットサンドイッチを見て、「あ〜、そうなんだった、フランスのサンドイッチはバゲットなんだよ〜、食べたよ〜歩きながら。貧乏旅だったから晩ご飯だったよ(笑)」と、懐かしさが。


■イタリア語
今年は広場からカフェへ。先生と、基本イタリア語しか話さないモニカとマテオ健在。生徒がエリックとまほさん。
発音の特徴を人名から入るのはいいかも。昨年よりゆるくなった感じがいいかも。トピックがマテオのボローニャ紹介で、イタリア行きたくなります。


■アラビア語
新講座ですが、カリーマ先生、アルモーメンさん、花緑さんトリオです。
ドラマから今日のフレーズを取り出していた前回に比べ、役に立つフレーズのためにスキットをつくっているようで、より入りやすい感じになりました。
アルモーメンさんによる文字のてほどきも、初回のレバノン料理レストラン(報酬は全額子供たちに寄付)レポも興味深かったです。


■ハングル
こちらは、ホテルが舞台。先生は支配人。生徒役さんがツアコンの設定には無理があると思うけど、だって「ハングルマスターツアー」に半年参加出来るツアコンさんて・・・。
昨年のキム・ジナ先生の一生懸命な感じが、一年でお別れなのは悲しいですが、日韓での微妙なことばつかいの差などのコーナーが、今年の映画からフレーズを取出して紹介するコーナーに引き継がれているのかなと思うと、少し嬉しい。
あ!パク・トンハ氏復活です!!やっぱりうまいですね。
RYU氏はレポ役で登場。しかし、いきなり幼稚園で歌うって・・・。


■ドイツ語
基本、ふつーの講座スタイルです。DJスタイルで番組進行してたお気軽な二人が懐かしいですが、今年は、生徒役の中山エミリちゃんとラグフェア土屋さんに直接教えるのは、若者です。リザとクリス。気軽な感じがするかも。そしてW杯イヤー(言うても講座半ばでピークですが)なので、サバイバルドイツ語ということで、いわゆる「とっさに役立つ」的フレーズが多くなるのかな?
で、そのフォローを先生がするコーナーが少しあります。
で、昨年頑張っていたナターシャは現地のスキットに登場しますよ。
そして、なぜか「ジンギスカン」をみんなで歌う♪という、しかも初回に当時のPVが流れるという、なんだか画期的(笑)な感じもあり?


■スペイン語
バラエティ化してます。
ベゴーニャさん健在ですが。そして福嶋先生は好きですが・・・。
生徒はわらわら居ます。で、毎月テストして一人づつ脱落していく(ネガな言い方)らしいです。二回目も全員自己紹介があって、わらわらしてましたけど、いつかすっきりするんだろーか?
私が脱落することにしようと思ったけど、トピックがUSAにおけるスペイン語レポと目新しい感じで、プエルトリコ料理がおいしそうだったし、そこだけ見てもいいかもな?


中国語とアラビア語のみDVD保存で、ハングルだけ予約録画して見ようかな〜と思ってたんですが、2回目おわってるのもあるものの、取り敢えずしばらく全予約録画で、なんならトピックだけサクッと見て・・・という旅番組感覚でいこうかと。

時間が(HDD残量が、ともかなり言う)あれば、キーフレーズも見るかな。発音なんかも、半年放置すると、なんとなくできてたフラ語のRがなんとなくすらできなくなってたし。隅に残るかもだしね。
真面目に勉強しない分、ミーハー心をいかして繰り返して耳にはいれとこー、旅行することがよもやあれば、急場しのぎより少しは助かるかも?

つか、言葉の成り立ちは文化というか、基本的な考え方を教えてくれることがある。もちろん直接的にトピックで文化や料理が紹介されたりもするけど、なんか、そういう言葉の背景に漠然とした考え方がみえたりするのはとても面白い。


取り敢えず、F4コンが期待通りあるとして「日本からきた迷はどこにいるかな〜?」とか「みんなボクが好きでしょ?」(と、4人で遊ぶ)とか「F4はずっと仲良しだからこれからもよろしく、今日はありがとう(多分・涙)」とか「これから○○を歌うよ(演奏するよ)」とか以外もわかるようになりたいMCくらひ・・・。


2006年04月13日(木) 油断〜二兎追うもの一兎も得ず〜

『医龍』と『弁護士のくず』、予約録画し忘れた(涙)・・・。

20分過ぎから観たんじゃ、ダメだ〜〜っ!導入が観たかった・・・。

『弁護士のくず』は、豊川さんのオバパーと、ちょっとほっぺがピンク?が、気になりますが。伊藤くんはこーいう甘ちゃんな役が似合うよね〜、ヒデアキ〜(エイブルCM中山さんの声で)。

観る予定からはずしたけど、観れたので観た『マチベン』と重なりますが、来週も観ようと思います。

つーか、『医龍』は、蔵様が出るから観ようと思ってたのに、『弁護士のくず』終わりでチャンネルかえたかぎりでは、予告でどうやら内科医ということしかわかりませんでした(涙)・・・。
稲森いずみさんは、『曲がり角』で、アリーっぽい役だったけど、こういう冷たい感じのインテリ、いいですね。ハートは熱い、というか、朝田(坂口)が、大学病院をひっくり返すのを微妙に期待してるのかホントに自分の論文しか考えてないのかわからないけど。
って、坂口さんは『マザー&ラバー』みたいな役でないと不安なのは私だけですか?


そんな感じで・・・。
前クールドラマは早めに終わったので、今クールドラマは遅めにはじまるので、三月〜四月頭で、たまったドラマ観てレビューを書き、四月期のプレビュー書けるね、なんて余裕で考えてたんですが、甘かった。

たまったドラマが半端じゃないのと、華ドラ、韓ドラが終わるとすぐはじまるっつか、量増えてるし(;^_^Aっていう容赦無さで・・・、『CSI:3』がはじまった勢いで、遅れ馳せながら『ヤングスーパーマン2』観たりして・・・、ダメダメなスタートです。


なぜか、観ない班の『プリマダム』を加藤さん観たさできっちり観てしまい、観てみるはずの『7人の女弁護士』は見逃しました。
NHKBS海外ドラマも『モンクさん(3)』の一話だけで『ER11』も『クッキ』も見逃しました。


あ!堂本光一さんが、6話から青年トール役で、初声優をするアニメ『獣王星』が、関東では今日からはじまりますね。いいな〜、関西はお待ちだよ。ちなみに子供トールの声は高山みなみさんです。
その前にはじまったアニメ『NANA』は、なぜかちゃんと観れています(笑)


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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