鼻くそ駄文日記
目次へ|前へ|次へ
自由を求める人の心は 他人に対して 狭量で 自由などとは ほど遠い
空に向かって手を広げ どんな人でも 許せるように なろう
他人に対して指図せず 怒ることもなく 寛容になって はじめて自分の自由が 見えてくる
第三セクターの小さな駅 通学に利用したあの駅 虹がアーチを描き 雨も晴れた
家を出ることに夢を感じ 希望に満ちて町を出た君 都会の片隅で夢やぶれたときは この駅に 虹がさしていることを 思い出してください
人の心ははかなくて 信じてしまえば傷が入る だけどいま雲は行き 隙間から日が差した
恋に破れるむなしさを知り 人の勝手さに気づいた君 都会の片隅で自信を失ったときは この駅にある 自分のルーツを 思い出してください
苦手なものに 立ち向かおう 苦手なものが 得意になれば 生きるくらい たやすいもの
愛なんて 外見ひとつで 変わることもある
ぼくの気持ちを 冷めさせないで ぼくの気持ちを 冷めさせないで
君が好きだけど 君がすぐに 負担になる
ぼくの気持ちを 振りむかせて ぼくの気持ちを 振りむかせて
努力するのが いやだって? わかったよ
君にとってぼくは その程度なんだね 君にとってぼくは その程度なんだね
夏を感じる日差しが 君をちょっぴり わかりやすくした
君と話をしたいけど しめっぽいのは ちょっとごめん 悪い予感に押しつぶされて 生きていくのは 不幸だよ
悩みがあるから 悩んでるのじゃなくて 悩みたくないから 悩みもないのに 君は 悩んでいる そんなこと考えるより ぼくと遊ばないか?
明日がどうなるか 不安に思うほど 老けてはないよ
ぶつかってれば 道は開ける 手抜きしないでまじでやれば たとえ結果が出なくても 努力がきっと見逃さない
悩みがあるから 悩んでるのじゃなくて 悩みたくないから 風を閉ざした部屋で 君は 悩んでいる そんなこと考えるより いまからなにかはじめないか?
迷いが生じたら とりあえず 何かやってみよう
不安になっても とりあえず 何かやってみよう
面倒だと思っても とりあえず 何かやってみよう
とりあえずでいい 完璧でなくてもいい 何もしないより ずっといい
落ち込んでるときに 元気出しなよと 言われても 元気なんか 出るわけない
でも そうやって 落ち込むのも いいものだ
忙しさに身を任せ また 忙しくなった
ラクになりたくて いま 急いでいるのに
たくさんのことを するのが ぼくを強くするのは わかっているけど 羽根を休めてみたい ときもあるんです
一日が終わっても 次の 一日待っている
何もしなくていい日が ぼくには 来るのだろうか
たくさんのことを するのが ぼくを強くするのは わかっているけど 羽根を休めてみたい ときもあるんです
ヘッドライト照らす 梅雨の雨は 空から降る 銀の矢のよう
あなたの気持ち 射抜いたつもりで やっと逢えた水曜日 どうして二人じゃない
着飾った服が 雨に染みてる ロマンティックな シチュエーション だけど 傘がひとつ多くて 寄り添えない
同僚なんだと 紹介している わたし初対面で タメ口の子は嫌いよ
気づいてよあなた 素っ気ないのは 女の子をみじめに するってことを
空が泣いているから わたしも泣くのね 悔しいから 部屋まで泣けない けれど 傘がひとつ多いから いまにも涙がこぼれそう
顔を合わせると 最初にぼくは 天気の話
君は変わった 女の子 そんな話に くすくす笑う
遠い遠い夏の夜 この思い出を 君と振り返りたい
愛があるから 幸せが逃げていた おれは破滅へ 走り抜けていた 行くあてはないけど 着けばわかると思っていた 完璧な他人以外に なりたかった
努力はした 思い出をツメの先に 追い込もうとしたのさ
人を信じるはかなさが 心の形を変えた夜 君はとなりで泣いていたね
今度は後悔させないよ あてにならない 約束だけど
つらくなったら 君を思い出している 手を付けられない 思いがわき起こる 冷たい孤独に 涙を誘われることもあるよ この涙を君は 飲んでくれないかい
お行儀よく ポテチをかじる 理恵ちゃんは パパに反抗したとき 本性を現した
金隈の見通しのいい 国道三号線 ねずみ取りをしているパパは 自分では立派な 仕事をしてると思ってる
さあさあ 焼けぼっくいに 火を点けようぜ 別れを切りだしたのは おれだけど もう一度 抱いてみたいんだ
探し求めるぜ 男としておまえを 早く気づけよ おまえを輝かせられるのは おれしかいないんだと
洋子ちゃんは授業中 携帯電話で オセロゲーム 腹が減ったら サプリメント
同性愛者は オープンにやりまくり パパはこっそりこそこそ 浮気相手と 闇にしけこむ
さあさあ おれたちも 火を点けようぜ 言い訳が通る仲じゃ つまらない もう一度 痛みを分かち合おう
待ち続けるぜ おまえがきれいになるのを 早く気づけよ おまえを輝かせられるのは おれしかいないんだと
目を反らさずに 嘘を吐けるように なってしまった 渇いた空気が 胸に痛いよ
会社をクビになった あいつは昨日 彼女に捨てられた あてにできない 政治家が 料亭で乳を揉む
すべて不況が 悪いんだと 負け惜しみ 優しすぎる友達が 次々と泣きを見る
満員電車は ため息の塊 誰かの笑顔が ひどく恋しい サービス残業 ゆとりを消すね
いつになったら 休めるのか いつになったら 笑えるのか
気を抜けば 収入を失う 勝ち組負け組 冗談じゃない 職安前は今朝も 大渋滞
いつになっても いつになっても
ラムネの瓶を 軽く揺らす 夏の君は 普段の不幸を 感じさせない
今日の待ち合わせ 時間はいつもより ずいぶんと 早い
夏の晴れやかさに 身を任せ 罪と密と夢を 抱きしめよう
わらび餅の きな粉が口に ついたから 君はぼくに 唇あわせる
大学四年 来年のぼくに 夏休みは やってこない
遠い海の上 小麦色 愛と希望と絶望を 抱きしめよう
歩いていこう 一歩づつでいい 無理しなくていいから ちょっとずつ 歩いていこう
さあはじめよう じっとしてちゃ いられない 出がらしの 紅茶には なりたくないじゃん
元気じゃないとき 休みたくなる だけど休んでちゃ 誰も見てくれないんだ
歩いていこう 一歩づつでいい 無理しなくていいから ちょっとずつ 歩いていこう
行き先なんか 問題じゃ ないよね 運命なんて どうせ偶然に 決まってんだからさ
誰かに見てもらう 体中に夢が 流れてるんだから もったいないよ
歩いていこう 一歩づつでいい 無理しなくていいから ちょっとずつ 歩いていこう
葉桜を見つめながら どでかいことを 話してみたい 三年前のぼくはいま 元気なんだろうか
すれ違う人の靴紐 ほどけそうで はらはらさせる 翼は消えたんだ 神は死んだ ぼくはヒーローじゃ なかった
これからは 胸を熱くすることも 少ないだろう 長く生きても
嵐の去った夕暮れ 人は平凡を 愛してしまう 捨てるにはぼくの荷物は 大きくなってしまった
拳握りしめても 柔らかすぎて 人なんか殴れない 極楽に落ち着いた 幸せはある 夢以外はすべて 手にできた
これからは 未来を夢に見なく なるのだろう 金は持っていても
水たまりに カラスが映る 好き透った水 黒い陰 まるでぼくの 心のようだ
あいつが話せば にこにこ笑う 君が話しても にこにこ笑う 楽しい顔は 友達を大切にするね ぼくの優しさと 引き替えに
繊細な心を持つ 傲慢な人たち ぼくはおだやかに 笑ってしまう 昨日噂が耳に 入ってきたよ あいつは裏表が あるんだとね
水たまりが 泥に染まる まるでぼくの 心のようだ
手を伸ばせば 雲だって つかめるよ
その気になれば なんでもできる ぼくの力を 見くびらないで
ちょっと努力すれば ぼくにはなんでもできる 君はそんなわけはないと バカにした目で 見ているけれど 無理だとあきらめるより 信じるほうが幸せだ
苦い水を 飲まされることも そりゃあるさ
でもそんなこと 気になんかしない タコを相手にしてる ヒマはないんだ
そこらの馬鹿な連中に 潰されるほどヤワじゃない 打ちのめされ傷ついても 足は止めないよ 何があるかわわからない だけどビビらずに 前に進んでいくんだ
ラジオから 流れる曲 季節を先取り
海開きは もうすぐ 麦茶でも飲もう
去年の夏に 見た夢が 今年は 夏が来る前に 叶ってる
一緒にいるだけで こんなに うれしいなんて ぼくの荒んだ心 やっと なぐさめられた
眩しくて 目が痛い 白いブラウス
去年は 憧れで 見てたんだよ
去年の夏に 見た夢が 今年は 夏が来る前に 叶ってる
一緒にいるだけで こんなに うれしいなんて ぼくの荒んだ心 やっと なぐさめられた
今年は 静かな夏が やってくる 今年の夏 ぼくは出会いは いらないよ 君がいれば それでいいんだ
カフェのピッツァ タバスコしみて 顔をしかめた
女の子と ごはんを食べるの はじめてでは ないけれど どうして こんな気分に なるんだろう
ハンカチ持って トイレに行くと 言った君に 見とれてる
紫のピアス ぼくと君より 似合いすぎてる
君は何とも 思っちゃいないね そんなことは わかってるけれど どうして こんなに期待を してしまうんだろう
帰る前に 想いを伝えたい だけどできずに 見とれてる
意地を張るより 相手を 思いやろう
自分ばかり 守るのは 逆に敵を増やす
優しい心は 自分のためには 必要ない
優しい心は 他人の ためにあるものさ
あなたは テレビを通した目で ものを見るようですね
あなたは 本の知識を借りて ものを語るようですね
あなたは それで自分を博識だと 思っているようですね
あなたは それで自分を面白い奴だと 思っているようですね
だけど わたしはマスすぎるテレビや どこの誰が書いたかわからない本の 視点には興味がありません
そろそろ 自分の目でものを見たら いかがですか
あなたの テレビや本の幻影は あなたの魅力を 消してますよ
時々雲が たれ込める 君は首を傾げ 明日の占い 気にしてる
窓に雨粒 光ってる 君はぼくの 言葉に 反論するばかり
喧嘩したいわけじゃない 主導権がほしいだけ 愛はあるのに 素直になれない 連休明けの小雨模様
砂糖を入れすぎた コーヒーが 虫歯にしみる 午後三時
今度の日曜 どうしよう どこでもいいよと 君はいうだけ
君と会いたくないわけじゃない 考えるのが億劫なだけ 好きなんだけど がんばりたくない 連休明けは五月病
低く飛ぶツバメを 涙目で見る君 傷ついた気持ちを 忘れちゃダメだよ
大人になろうと している君に 自信なんか 必要ないさ 飛べない鳥で 許されるから じっと屈辱に 耐えようよ
傷は光を反射させ いつか君に 輝きを与えるよ だから 君が飛ぶのは いまじゃない 傷ついて傷ついて 傷ついて傷ついて ズタボロになったとき チャンスがやってくるさ
胸の奥にいる もうひとりの君が 君を焦らしている 早く飛びたい飛びたいよ
そんなに生き急いで どうするんだい 走るよりも力を 蓄えるときもあるよ いまが最高じゃ つまらないよ 明日にしあわせ 待ってみよう
いいこともあれば 悪いこともある 降ったり止んだりの毎日 だけど 雨の中の日差し じゃなければ 虹は出ないよ 傷ついて傷ついて 心に大雨を降らせ 希望が見えたとき 君の心に虹が差すさ
虹は光を反射させ いつか君に 輝きを与えるよ だけど 雨の中の日差し じゃなければ 虹は出ないよ 傷ついて傷ついて 心に大雨を降らせ ズタボロになったとき 君の心に虹が差すさ
空が暗くなる 別れの時だ 夢の続きは なかったんだ
君はぼくを置いて これからずっと きれいになるだろう
あのままいたら ダメになるから 選んだ道だけど 君なしで歩く道は 険しくなるだろう
振り返れば やめようと口に したくなるから ぼくは暗くなる 空を見続けよう
北に 車が流れる 北に 車が流れる
君は どこに行ったのさ
行楽地に 車が流れる 行楽地に 車が流れる
君の行き先 教えてくれないか
北に 車が流れる 北に 車が流れる
君の帰省先は ぼくじゃなかった
遠くへ 車が流れる 遠くへ 車が流れる
深く沈む椅子 気持ちが安らぐ
沈むからこそ 潰れるからこそ リラックスできる
今日君の心が 深く沈み ぶっ潰されても きっと リラックスできる ときがくる
痛みも苦しみも悲しみも 君を壊したりはしない 痛みを知るたびに 人はやさしくなれる
南から拭く風は 凍えた心を解かす ナチュラルドラッグ 軽くなれたね
ちまきの匂い まどろみながら ほんのちょっぴり お昼寝中
少年法改正から 一年経ちました
天使のように 若さを燃やす 疲れた君のGWは 動かないガラス細工
なんにでもなれる その自由さが不自由で なんになっていいのか わからない
少年法改正から 一年経ちました
もう5月です 夏が 近づいてきましたね
また あなたと いい気分?
|