今週から義母が入院しました。
二日後には手術となるはずだったのが、
検査の数値が思わしくないらしく、しばらく様子をみるとのことで
延期になりました。

正直ほっとしている自分がいます。
年末に聞いた先生の話ぶりからして、簡単な手術ではないようなので
手術をして逆に具合が悪くなるんじゃ？と気になってたからです。
義母はしんどい、と口に出すことはほとんどしない人で、
今どれくらいつらい状態なのかがわからないんだけど、
今できる手術をすると、癌細胞には効いても
悪くなっている肝機能はさらに悪くなってしまうらしく、
わたしはそれがとても心配。

自分が経験したことじゃないことって
その人の身になって考えるのはすっごくむずかしい、とつくづく思います。
癌をかかえたまま、少しずつ悪くなっていくのを感じつつ最後を迎えるのか、
リスクは大きいけどあえて手術に踏み切るべきなのか。

自分の中ではほんとに葛藤があって、
手術、やめたら？と言いたい気持ちもあるんだけど、
あえて母が「やる」と決めたことを今さら覆すこともできないし、
会うたびに気持ちがぐらぐらします。


精神的に弱い部分が体にも出てしまって
ふだんあんまり感じない肩こりがひどくて
いまは整形外科へリハビリ通いです。

あーーー、なんだか年明けからついてないぜ！！

へこんでちゃだめだ。
気持ち、明るくしないと。



けーた　７歳と７ヶ月と１日

けーたのクラスでは
今、なぜか「あやとり」がひそかなブームらしいのです。

あやとり。

なつかしーーー。
小学校の頃よく遊んだなぁ。

よしっ！と思い、
さっそく毛糸であやとりのひもを作ってやってみたら
ちゃんと手が覚えてた♪
特にひとりあやとりは完璧。

けーたはまだまだ覚えてるのが少なくて
「教えて教えて」と必死。
たどたどしい指先が
だんだん覚えだすうちにすっ、すっと動くようになって
最後にパッとほうきができたりすると
すっごいうれしそうな顔になる。

ダイヤモンド、すべり台、ゴム、ヒコーキ、カブト、ネクタイ
馬のしっぽで
最後に引っ張ると指からすっと抜け落ちる連続技（？）もマスターして
明日はさぞかし自慢げにあやとりするんだろうなー。





ぐりとぐらの絵本を見たら
むしょうに作りたくなってしまったマフラー。
あかちゃん用のやわらかい毛糸で作りました。


けーた　７歳と６ヶ月と２４日

新年明けたというのに気持ちはなんとなく落ち着かない。
というのも今月の終わりに義母が手術をする予定になっているから。
今度の手術は先生の話し振りからすると
けっこうたいへんな感じがして、
そのことを考えるとなんだかドキドキしてしまう。

最初は手術に乗り気でなかった義母が
どういういきさつで手術をする気になったんだろう。
こういうとき、実の母親だったらもう少しつっこんだ話もできるんだけど。。

とにかく手術が無事終わってくれることを祈るのみ。
義母の病気は手術が成功したからと言って完治するものではないので
終わったからと言って「あーよかったね」というわけにはいかないんだけど
それでもやっぱり少しでもよくなってほしい。
苦しまないでほしいって思う。

けーた　７歳と６ヶ月と１８日