speak like a...child

 

 

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日の出 - 2002年01月31日(木)

今日限りのタダ券もらったので映画観てきました。

「スパイ・ゲーム」
スパイだけにアクションものかと思いきや、
CIA会議室をメインとした駆け引きゲームでした。
回想シーンとの絡みがおもしろかったです。

「ヴァニラ・スカイ」
テーマが自分によく合ってた気がします。
こういう経験あるもんです。
ペネロペがかわいかったです。


四弦達人 - 2002年01月30日(水)

MR.BIGのライブでした。
というより最前列でリッチー・コッツェンや
エリック・マーティンがいるにも関わらず
遠くのビリー・シーンばかり見つめてました。
ああ、ビリーすげぇなぁ。
ナイアシンでまた来ないかなぁ。


バカ - 2002年01月28日(月)

いっぺん死んできたほうがいいと思いました。


珍しく3食食った。 - 2002年01月20日(日)

久々に早起きをしてみた。
といっても9時に起きる予定が9時半過ぎてしまい
朝食片手にライブチケットの予約電話をかけまくる。
『LOVE PSYCHEDELICO』
STONESやZEPPELINを好む僕にとっては心地よく響く。
でもアルバムの出来はまだまだだね。
んで、結局電話つながるころには完売ナリ。ちぇっ。

昼から映画を観に行く。電車に揺られてわざわざ遠くの映画館まで。
友人が青春18切符を使い切りたいがために。
たまに電車に乗るのもいいもんだ。
でも酔った。

ハリーポッターを観た。んー、イマイチ。
シナリオの作りが気に入らなくて。
原作読んでみるかなー。

仙台に戻ってきてボウリング行った。
2時間半投げ放題。(汗)
9ゲームもやった。
8ゲーム目あたりから指の皮がはがれてきて、
投げ方変えたら俄然良くなった。
9ゲーム目には二人とも悟ったかのようにストライク連発。
でも疲れた。

生きてるって何ダロ?


首イテェ。 - 2002年01月18日(金)

寝た。
2時まで寝てた。
休みだからといっていたづらに長く寝てるのは
あまり気持ちのいいものではない。
学校があるときのあと10分の睡眠にかなうほど
有意義な眠りはないものだ。
とりあえずうつぶせで寝てたので首がひどく痛む。

夕方にサークルに行って少しバドミントンを打つ。
少しのつもりがけっこうハードだった。腰が痛い。
バドミントンは剣道に似て一瞬の妙がある。
だが、最近は情熱を燃やすほどのものがない。
やっぱ剣道やるしかねぇかな。


*怒哀* - 2002年01月17日(木)

最近はどうも情緒不安定らしい。
突然独り言で怒ってみたり
気が付くと泣いたりしている。
僕の平穏はどこにあるのか知らない。


昨日の日記は、 - 2002年01月12日(土)

友人の板にカキコしたものの転載です。
こんなものを他人のサイトに書くなんてオレもどうかしてたと思うわ。
いきなり書いたら荒らしにしか見えないしね。
それでも残しておきたくなったのでのっけてみました。


懐古 - 2002年01月11日(金)

男には弟がいた。彼が3歳になろうとするころだった。
2年遅れて生まれた弟は家族の愛情を半分奪ったので
今まで全てを独占してきた兄は少なからず嫉妬を覚えた。
少しずつ大きくなるにつれ、兄弟は仲良く遊んだ。
いたずらやいじめもしたが、最初のころのような嫉妬は薄れた。
兄はいつまでも子供ではなかったし、それが先に生まれた者の
宿命だろうし、兄弟とはそうやって成長するものなのだろう。

3年経って弟が入院する。程なくして遠くの大学病院へ転院した。
母親が弟に付きっきりとなり、兄は親戚の家で暮らすようになる。
およそ2,3ヶ月の間だったが、兄には1年にも2年にも感じた。
一人で家に帰って鍵を開けて食事をとる。そんな生活には慣れていたが、
家族がいつまで経っても帰ってこない生活に孤独を感じて泣いた。

たまには弟に会いに行った。投薬により食欲もなく母親を困らせていた。
見舞いとして贈られたトランスフォーマーに兄はえらく嫉妬したが、
自由に遊ぶこともかなわなかった弟は病室という檻の中で点滴に縛られて
どんなにつらい日々を過ごしたことだろう。
しばらくして弟は眠ったままになり、ほどなく終焉を迎えた。

薄暗い部屋で家族は医者と話していた。
挨拶が交わされる横で兄はポツリと言う。
 「治せなかったけどね。」
神経芽細胞腫。俗に小児癌と分類される難病であった。

家族は再び何気ない日常に戻り、兄は家族の愛を独占する。
しかし、兄はもう満たされない。
生前、兄は弟に十分な愛情を注いでやれたのか、
なぜあのとき、あんなことで、ケンカしたのか。
それだけを後悔する。
一生かけて後悔する。

あのとき医者に浴びせた一言に人としての罪悪感を感じながらも、
精一杯の悔しさとねぎらいを隠していた。6歳の少年なりに。
初めて人の死という現実を突きつけられ、理解するのに必死だった。
兄は弟の分まで生きていこうと決意するが、医者にはならなかった。
運命を見つめる職業の現実に、どこかで怯えていたのかもしれない。



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