Stage Diary
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Yoshimi.Aが観た舞台の感想です。
レポートではなく感想だけを載せてたりすることが多いかも…。(^-^;


2002年10月26日(土) 『チャーリー・ガール』

4月の東京公演に続いての2回目の『チャーリー・ガール』観劇は大阪の梅田コマでした。
ハートフルなコメディはしつこいくらいに観るよりも、このくらいの間隔がちょうどいいのかもしれません。心が疲れた時に観て、元気を貰って、しばらく頑張って、また心が萎んできた時に観て…。
舞台は観るたびに違うので、何度観ても見飽きるということはないものだと思いますが、それでも、何度も続けて観ると感動が鈍磨してくることもあるので。

今回も、『コナーさん家のジャック君。略してジャック・コナー!』を楽しみに観てきました。そして、上演にこれだけの間隔があいてしまうとキャストが変わってたりということがあるのですが、愛すべきあの方々が変わってなくってホッとしました。

愛華さんのチャーリーはやっぱり、ドレス姿よりも小汚い男の子のような格好の方がキュートで、ドラム缶の上でのタップスは顔は笑っていても怖いくらいの真剣な眼差しで。
森さんのジャックのママは相変わらずのぱわふりゃ〜で、ダイナミックな歌声。
二日酔を治すためにヨガをするシーンで柔軟をしてペターンと身体が床にくっついていたのがすごかったです。ものすっごく身体が柔らかいんですね。
初風さんはあいかわらず気品溢れるマダムっぷりで、4月の時より、心なしかほっそりとしていらっしゃったような気が…。
ニッキもやっぱり楽しませてくれたけど、やっぱり声がイマイチ疲れ気味で痛々しい…。
綜馬さんの美声に酔いながら、『コナーさん家のジャック君。略してジャック・コナー!』を楽しんでました。そして、やっぱり森さんとの『結婚なんてなんになる』のシーンが好きで!

もう、笑い転げながら舞台から眼が離せませんでした。
今回は生ルイルイも出ず、アドリブはイマイチのってませんでしたが、楽しい時間を過ごせました。



2002年10月19日(土) 『MOZART!』

待って、待って、待って、待って、待ちつづけた…この日が漸く来ました。
行ってきました、『MOZART!』日生劇場公演!!

今回もろっくりばーのファンクラブ申し込みでは敗北したために(1枚しか申し込まなかったのに…)、開幕前からすごい人気だということはわかってましたが、やっぱり来ている人達は熱かった(笑)。
チケットぴあのお姉さんが『このチケットって全然取れないんじゃあ…』と驚いていた姿を思い出します。(その割にネットークションに多数出品されていたのがムカツク!不当に値を吊り上げたチケット転売は許せません!自分で行かないんならチケット取るなっての!!)
まあ小池先生だし、市村さんに祐一郎さん、久世さんに松さんに井上君…などなど『エリザ…』を彷彿とさせる華やかなキャスティングとクンツェの舞台じゃあ、人気で当たり前って気がします。ざっと会場を見渡しただけでも、どこかで見たことのあるミュージカル好き…な人達が多かったです。
それに、今シーズン一番の話題だと思ってますし!

そういう訳で、自力で優先予約にてチケット取りをしたので、A席の…2階E列35番という席でしたが、ブロックの端とはいえ、まあ…センターだし、観やすかったです。最初にいい席で観て、次がへたれた席だとストレスになりますが、最初は遠い席だったのがだんだんと前にいくのは、毎回、ちょこっとずつ嬉しくなりませんか?<誰に聞いているのか…。(^−^;
しかし、全体の動きを把握しやすかったので、初めて観る時にはいい席かもしれません。ふふふっ…これで次回は出てくるところから見逃さずにいられるに違いない。(^^)v

で、肝心の内容はどうだったかというと…よかったです!!

ウォルフガングは…井上モーツァルトでしたが、初演の『エリザ…』から比べると俄然成長してますね。いい役ばかり貰ってるなと思ってましたが、今回もやはりそうでした。『エリザ…』では美女と色っぽいシーンなんてなくってトート閣下に強烈なキスされてましたけど、今回はきっちり美女と絡めて…よかったですね(笑)。
でも、ルドルフ君よりはナチュラルに演じてたような気がします。…というか、あの頃よりは舞台慣れしたというか…初々しかったあの頃の彼はもう何処にもいませんでした。<ちょこっと残念

………すみません!『書くぞー!』って意気込みだけはあったんですが、風邪などの事情により書くことができませんので続きは次回分とまとめて…と言うことで、ご理解の程お願いします。
時期を逃したってやつで…やはり、こういうものは時期とパッションが大切だと思います。


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