Camellia's DIARY

2005年05月31日(火)

劇場版Zガンダム

28日から、
劇場版Zガンダム「星を継ぐ者」の公開が始まった。
ファーストガンダム系の映画としては、
91年のF91以来14年ぶりか?

「宇宙世紀」のガンダムはVガンダムで終っている。
その後のガンダムXやガンダムSEEDは、
アムロとシャアが出て来たガンダムの続編ではなく、
別の世界の話なのだ。

F91は劇場では見ていないので、
オレが最後に見たのは高校の頃の
「逆襲のシャア」。

この作品以来の正規のガンダムが映画になったのだが、
いつ、誰とどこへ見に行くか・・・
全く予定は無い(笑)

ところでこの映画のGacktが歌う主題歌、
カッコイイですね。

Movie Trailer

2005年05月30日(月)

ピンチ

退職して2ヵ月、
そろそろ家計がピンチに陥って来た。
そりゃそうだろう、
物価の高い東京にいて、
2ヵ月間は収入が無いのだから。

当初1ヵ月で仕事を見つける予定だったが、
思いのほか長引いてしまった。
この間にはCRYSTAL MUSEUM EZの開店など、
上京してからやりたくてもできなかったことを進めていたので、
自分では納得しているのだけど。

しかし窮地に陥っていることに変わりはない。
6月1ヵ月間で決着を付けないと、
最悪の場合は東京撤退だ。
このまま戻っては意味が無い。
まだ、帰れないのだ。

2005年05月28日(土)

レイザーラモン住谷

TVにたまに出てくるタレントの中で、
最近、特に面白いと思う人がいる。
ものすごい勢いのある芸風、
ハードゲイ芸人
レイザーラモン住谷!

あまり意味は無いのだけど、
よく『フォー!』と叫んでいる。
例)「雪だるまフォー!」
キャラ的に深夜番組向けなのだが、
土曜の夜のゴールデンにも進出している。

しかし、よく笑いを考えていると思う。
奇抜なナリなのであまり日常が想像付かないけど、
きっと地道な仕込みがあるのだろう。
ぜひ一度、
彼の勢いのある芸風を見てほしいですね。

・・・賛否両論あると思いますが(笑)
こんなヤツです

2005年05月27日(金)

生かされていない作品

CG館には現在、
73点の作品を掲載している。
このうち販売中なのが、
イラストレーションアイランドで2点、
CRYSTAL MUSEUM EZで10点。

権利的なものもあって、
重複はできないのだ。
それでもまだ生かされていない作品が、
差し引き61点あることになる。
何らかの価値を生み出す可能性はあるわけで、
このままではもったいない。

EZにも今後作品を追加してゆこうと思うけれど、
それ以外の販路も考えたい。
本来これらは、
どのような形でも部屋に飾っていただくのがいちばんいい。
せっかく投入できるものはたくさんあるのだから、
他の道も考えよう。

2005年05月26日(木)

開店2週目

CRYSTAL MUSEUM EZ開店2週目、
ダウンロード数は減り始めて来た。
やはり放置したままでは、
減少してゆくのは当然だろう。
商品の入れ替えはこれから必要になるでしょうね。

おそらく対応している時間があまり取れないだろうと、
会員とのコミュニケーションを取るための
店内BBSの設置は見送ったのだが、
直接意見を聞くこともできるし、
この本家美術館への導線を作ることもできるので、
早期に設置した方がいいかもしれない。

そのためには一時店を閉めなくてはならないので、
利用者が減る週明けに、
一旦、たぶん1日だけ閉店させて、
商品の入れ替えと店内BBSを設置しようと思う。
なんとかこの機会を生かさなくては。

2005年05月25日(水)

「大人の作品」は不調

CRYSTAL MUSEUM EZの開店から10日。
利用者は順調でホッとしています。
この期間で判ったこともいくつかある。
利用者は4分の3以上が女性、
そして15~24歳で過半数を占めている。

この間に作品別でダウンロード数を調べると、
思った以上に「大人の作品」となる
カクテルアートシリーズが、
伸び悩んでいた。
なぜなのか判らなかったけれども、
これは低年齢が原因だったのだろうか。

この世代ならキャラクター系がいいだろうか。
今回のラインナップに、
キャラクター系は1つもない。
ゆきだるまくんやかえるくんなどに、
そろそろ出番が回ってくるかな?

2005年05月24日(火)

ハローワーク

「職安」というところに、
初めて行って来た。
あまり今までは興味も無く、
転職に使うことも無かったのだが・・・

学校の先生という仕事を通じて、
学生の就職活動の時などに、
よくこの「職安」というものが出て来た。
奇しくもその仕事を辞めたあとに行くことになったのだけど、
オレの探してる分野でも思ってより求人があった。

4月以降当面の目標にしていた、
何かの形でアートの結果を出すことはできたので、
次は仕事を見つけよう。
そろそろ資金も無くなって来た。
このままでは、
いずれ干上がってしまう(ーー;)

2005年05月23日(月)

オリコン初登場1位!?

待受フリーマーケットには、
3月24日現在で124名が出店していました。
現在ではおそらく150店舗はあると思います。
その中で、
先週出店したばかりのCRYSTAL MUSEUM EZが、
アクセス数で週間1位になりました!

次点が前週までの人気サイト。
まさかそれを押さえていきなりこうなるとは、
思ってもいませんでした。
確かにこの美術館を遥かに上回る、
たくさんのアクセスがありました。

いきなりのオリコン初登場1位に、
オレ自身も驚いています。
ですがここからが勝負。
せっかくの客足を遠のかせないように、
頑張っていかなくては・・ですね。

2005年05月22日(日)

あの日から4年

渋谷・Q-FrontでのMobileArt2001表彰式から、
今日で4年が過ぎた。
あの日を最後に表彰台に上がることも無く、
4年間の沈黙が始まった。

今この美術館に来ている人で、
あの時を知ってる人は何人いるだろう。
全盛期があっさり過ぎると、
悲しいことに多くの人はここを去っていった。

もう1つの現実は、
3つの受賞歴があってもなお、
この現状に甘んじているという事実。
これではCamelliaに続こうとする人に夢を与えることもできない。

この4年間は現実との戦いだったと思う。
夢を追い、前を向いて走る華やかさが無いから、
去る人も多かったのだろうか。
その中でようやく次のステップに到達した。
「華やかなCamellia」しか知らない人には、
知る由もないことだ。

2005年05月20日(金)

作品掲載ページ

今のCG館の作品ページは、
開館後2代目のもの。
そして初代のレイアウトが1ページだけ残っている。
いかにも・・って感じがするのが、
宵の回廊のブルーハワイ(旧作品)ページ。

2代目に変わったのも、
既に4年ぐらい前だろう。
7年目に入ったこの美術館で、
最も重要なコンテンツはCG作品、
このページをそろそろ3代目にしようと思う。

バラバラだったページ毎のデザインに
ある程度統一性を持たせるため、
統一フォーマットを適用します。
作品の大きさは今のままを維持できるよう、
修正中です。

2005年05月19日(木)

前園引退

前園真聖というサッカー選手を憶えているでしょうか。
今はFマリノスに合併した、
「横浜フリューゲルス」に在籍、
その後ヴェルディに移籍、
晩年は韓国のKリーグにいたらしい。

今では日本を代表するサッカー選手と言えば、
中田英寿になるのだろうけど、
その中田よりも注目を浴びていた。
1996年のアトランタオリンピックで、
ブラジルから奇跡の1勝を挙げたときに
中田を押さえて中心だった選手。

天才ドリブラーとも言われていたが、
確かにアトランタオリンピック予選の活躍はすごかった。
そんな彼もひっそり引退するらしい。
まだ31歳、
サッカーの選手寿命の短さを感じます。

2005年05月18日(水)

横版と縦版

初回の待受画像ラインナップのうち、
4年前のMobileArt2001に応募したものが、
何点か入っている。
最終的に一次審査を通ったのは2作品だったため、
日の目を見ること無かった作品たちだ。

例えば「ハーバーライト」
前年に作られたものだったが、
あのコンテストは120×120ピクセルの正方形だったので、
比較的簡単に加工できた。

しかし今回は240×320という縦版QVGAサイズ。
横版の作品をこのサイズに変更するのは困難だった。
携帯電話の画面も4年間で大きくなったものだ。
そこで上下に空白をあえて入れることになった。
この処置が必要なかったのは縦版作品と、
比較的新しい「夜間飛行」だけ。

元々横版が多いCamelliaの作品では、
待受に不向きなものが多い。
今後は縦版も増えてゆくことになるでしょう。

2005年05月17日(火)

スタートラインナップ

CRYSTAL MUSEUM EZの開店には、
出店に最低必要な10作品を選び、
待受画像として「縦版」に変更する作業から始まった。
スタートラインナップの中で縦版なのは『硝子の天使』だけ、
他すべてもともとは横版作品なのだ。

目玉というか看板作品は、
光の回廊から縦版の『硝子の天使』と、
CG館でも4月に公開したばかりの空の回廊『夜間飛行』の2つに決め、
他はデザイン要素の高い宵の回廊から比較的新しい4作品、
時期的にちょうど良いので海の回廊から2000年前後の4作品を選んだ。

初回はあえて、
「クリスタルイルカ」や受賞作は外してある。
どちらかというと4〜5年前の作品中心。
最も数が多いのも理由の一つだけど、
あえて主力や新作は温存しているのです。

2005年05月16日(月)

NEXT PHASE

CGによりモノ作りを始めたのは、
1番機を買った当初から。
もう既に7年が経過している。
技術と知識を独学で学び、
持ち前のイメージを形にしてきた。

その成果として現れたのは、
2年連続のコンテスト受賞と上京だった。
しかし、それ以降が本当の苦難の連続。
ここ4年は、
ほとんど辛抱の時だった。

今日ようやく次のステップに踏み出すことができた。
作ったものをどう使うかということ。
受賞の時のような華々しさは無いものの、
一人の小さな人間の大きな一歩だ。
待受画像以外の利用方法も、
これから模索して行こう。

今後の成長を期待してください。

2005年05月15日(日)

365×5

この日記、
1日にご覧になっている方はどのくらいいらっしゃるのでしょう。
そもそも日記を始めたいきさつは、
この美術館に来ていた方から勧められたから。
確かに日々更新されるコンテンツが、
BBS以外に1つ増えるのは魅力がある。

自分の考えていることを、
他の人にも見せられるという面白さがweb日記にはある。
それよりもむしろ、
自分自身があとで振り返ったときに、
「あの頃はこんな風に考えていたんだ」というのがわかる。

長く書いていた日記には、
様々な成功と苦悩と挫折があった。
まだ、アートも仕事も恋愛も何も答えは見つかっていない。
きっとこれからも同じことを繰り返すのだろう。
こんな日記ですが、
書き始めて今日でまる5年になりました。

2005年05月14日(土)

拍車

先月のHDDのデータ消失のため、
滞っていた改装も再び動き出した。
作り直した部分で唯一残っていた、
日記のレイアウトを転用し、
アトリウム内の更新履歴や著作権についてなどを、
今後の美術館の統一レイアウトにした。

以前ここにも書いたが、
これは当初Design館から使う予定だったもの。
Factoryも支配人室も、
同様に改装に着手していたのだ。

Design館などはデータの復旧を待ちたいところだけど、
長引くようなら作り直すかもしれない。
それ以外となると、
EXITと「本丸」のCG館の改装から始めるか・・・
レイアウトが戻ったので少しは拍車がかかるだろう。

2005年05月12日(木)

完成しない夢の楽園

初めてディズニーランドに行ったのは、
確か中学1年の時だった。
ということは、
まだオープンして2年目ぐらいか。
真新しい施設だった記憶がある。

今思うともうあれから20年・・・
完成しない夢の楽園は、
となりに同規模のディズニーシーができ、
たくさんのホテルが建ち、
専用の駅もできた。

いつまでも尽きることの無いその魅力は、
とても羨ましく思える。
逆に、いいお手本でもある。
夢を与え続けることができるなら、
同じようなことができるのだろうか。

2005年05月11日(水)

クジラが・・

GWの間、
千葉の海に現れて、
子供たちの人気者になったコククジラ、
今日になって定置網に引っかかり、
死んでいたことがわかりました。

たまちゃんのように、
道(?)に迷って東京の海を訪れる動物は
最近増えているような気がする。
一緒だった仲間とはぐれて、
寂しかったはず。

コククジラはまだ1〜2歳ということで、
きっと親と一緒だったのだろう。
誰を責めることもできないが、
あまりにも可哀想な結末に、
ニュースの映像から目を背けたくなった。

2005年05月10日(火)

開く桜

故郷札幌の桜が今日開花した。
東京に遅れること40日。
満開まではまだあと、
1週間ぐらいあるだろう。

例年はGW頃に満開を迎えるはず、
今年の春の札幌は、
思ったより寒かった頃がわかる。
10日ぐらいは遅いのだ。

思えば東京の桜が散って、
自分の想いが散ってから、
もう1ヵ月になろうとしている。

この期間は何だったのだろう。
何もオレは変わっていない。
無駄に月日を送るつもりはないのだけど、
結果がついてこない。

2005年05月09日(月)

GWの動向

連休中の2週間は、
それまでと比べて1日10件ほど、
来館者が減ってしまいました。
先月末で「もも展」が終了したのも、
大きな要因ですが。

本来なら「美術館」である以上は、
この連休こそかき入れ時のはずなんですが、
何のイベントも用意できなかったため、
これも仕方ない結果だと思います。
時間はあったはずなのに、
つくづく情けない・・・

もし次の仕事が見つかったとしても、
慣れるまでの間は時間もかかるだろうし、
その間もここの更新は鈍るだろう。
なにか、
いい手はないものだろうか。

2005年05月08日(日)

TUBEst

札幌に住んでいた頃は、
「夏」が大好きだった。
北海道は夏が短い。
だからこそ、
少ない夏を満喫したかった。

車の中ではTUBEやサザンをよく聞いていた。
カラオケでも良く歌っていた。
この美術館ができる2年前のドラマ「ビーチボーイズ」が大好きだった。
今でもサントラを持っている。

東京に来て、
すっかりその頃の自分を見失っている。
あの頃に戻らねば...
iTunesに[TUBEst]を入れてみた。
Macを使いながら聞いていると、
不思議とあの頃の自分を思い出す。
もう一度頑張ってみよう。

2005年05月07日(土)

休みボケ

どうやら昨夜はすっとぼけて、
日記を書き忘れてしまったようで・・・

しばらく仕事をしていないのと、
GWに入ったこともあって、
曜日感覚が完全に無くなり、
今日がガンダムSEED DESTINYの放送日であることも、
危なく忘れるところでした。

最近どうも、
集中力とともに、
記憶力も落ちてきた気がします。
これは歳のせいか?
それともメリハリ無い生活のせいか?

やはり何もしないというのは、
体に良くないですね。
何でもいいから、
早く働こうという思いです。
頑張って連休明けには探そう。

2005年05月05日(木)

転職に本腰を入れるため、
アスラン・ザラのような髪型に鋏を入れました。
といってもプロの方にやってもらったので、
自分で切ったわけではありませんが。

かといって普通のサラリーマンになる気もないため、
七三分けにしてはいません。
今度の髪型は・・・
アークエンジェルの副長、
ナタル・バジルールみたいな髪型です。
なんでいつも例えがガンダムSEEDなんでしょう。
ここを見てもらえばわかるかな?

さあ、
心機一転、
本腰を入れて探そうと思う。
あまりに長引くと、
致命傷になりかねない。

2005年05月04日(水)

思い出ボトル

もも展に4月に送り込んだ「海岸物語」は、
別の作品「思い出ボトル」(掲載終了)が元になっている。
今ではこの作品を憶えている人、
ほとんどいないと思う。

HDDを整理していて、
既に掲載が終った旧作品の中に、
この思い出ボトルを見つけた。
自分の思出を透明のビンに詰め、
コルクでふたをしたものを、
3Dで作ったもの。

今の自分には、
ちょうどこの思い出ボトル、
使いたい気がする。
いつまでもこの中で、
飾っておきたい。

2005年05月03日(火)

更新

HDDのクラッシュから、
ようやく立ち直りかけている。
Factoryのデスクトップカレンダーは
今年から縦版になり、
そのデータも消滅してしまった。

新しく作り直して、
ようやくできあがった。
少しずつではあるけど、
この美術館の更新も、
再び進み始めた。
クラッシュから半月かかった。

既に完成していた新Design館や、
途中だった新Factoryはデータの救出を待とうと思う。
そのためにはお金が必要、
まずは当面の仕事も見つけないと。
完全にすべてが元通りになるまでは、
まだしばらくかかるだろう。

2005年05月02日(月)

3機体制

ウチのマシン構成、
3台のMacintoshで成り立っています。
デスクトップの1番機(G3)、3番機(G5)、
ノート型の2番機(G3)。
もちろん数字が少ない方が古い。

このうち1番機は既に7年前のもの、
この美術館開館当初使っていたマシンですが、
ほぼ1年ぐらい稼働していない。
修理していたのだが仕事が忙しくなって、
放っておかれてしまった。

作品のデータは各マシンのHDDに同じものを保存することにしているが、
1番機の故障のおかげで、
この1年のバックアップは不十分だった。
今後のことを考えると、
早く3機体制に戻さなくては。

2005年05月01日(日)

作品選定

au公式サイトの1つを使って、
待受画像の配布するための準備を進めています。
今のところ4作品を選定していますが、
最低10作品を用意しなくてはならないため、
残り6個の選定が難航しています。

初回は宵の回廊カクテル作品のうち、
比較的新しい4作品を中心にしていますが、
その他、
これからの季節にふさわしい海の回廊からも、
同程度の数を出そうと思います。

あとは光の回廊・空の回廊から、
それぞれ1作品程度用意して、
連休明け頃には最終審査をお願いする予定。
どの程度のDL数があるかは、
やってみないとわからない。
これで少しは今後につながるといいのですが。



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