Camellia's DIARY

2005年04月30日(土)

34th

今日でCamelliaは、
34歳になりました。
このHPを始めた当初27歳、
う〜ん、歳をとったものだ。

34と言えば、
オレが生まれたとき、
父親が34歳だった。
ついのその歳になってしまった。

30になった時もそうだったが、
焦りが無いわけではない。
あの時は、その後立て続けにいいことがあり、
30も捨てたものではないと思えたのだけど、
今度はどうだろう。

GW中の仕込みが、
コンテストで評価を得ることになった。
今年も同じように、
今は仕込みの時期だと思う.

2005年04月29日(金)

Tiger

進化を続けるMacOS、
2001年に登場した「MacOSX」が、
また新しいパージョンになった。
MacOSX v10.4 通称『Tiger』。
ウチのマシンはMacOSXv10.3.9のまま。
毎回思うのだが、
バージョンアップのメリットはどれぐらいあるのだろうか。

このまま、
小数点以下の数字を徐々に増やして行くのが、
Appleのパージョンアップのやり方らしい。
Windowsなら「SP2」とか言う名前が付くのだろうけど。

で、今回のOS名「Tiger」、
もともとは開発段階のコードネームらしい。
v10.2 Jaguar
v10.3 Panther
v10.4 Tiger
次は・・・まさか『パンダ』じゃないだろうな!?

2005年04月27日(水)

集中力

Camelliaという男、
重要な欠点が1つある。
歳を増すごとに、
どんどんその傾向が強くなっている気がする。
あ、「ボケ」では無いですよ。

自分でもわかるんだけど、
集中力が続かない。
気が散りやすいというか、
とにかく1つのことを短時間で集中してこなすというのが、
どうも苦手なのだ。

どうしてだろう。
もっと集中力があったはずなんだけど。
まして今、
宙ぶらりんな状態でいるため、
ますますこの傾向が加速してる気がする。

2005年04月26日(火)

au

先日BBSで、
auユーザーがどの程度いらっしゃるか問いかけてみましたが、
この美術館に良くいらっしゃる方は、
思ったほどauユーザーは多くないみたいですね。
学割のおかげか学生は多かったのですが。

エリアのDoCoMo、
写メでシェアを広げたVodafoneに比べると、
auの売りって何だろう?
端末のデザインでは、
最も秀でてるように思いますが。

今日も「CRYSTAL MUSEUM EZ」計画を進めています。
全て準備が終って、
最後の審査が通ってから、
『開店』となるわけですが、
売り込みの下手なオレが、
どこまで売り込むことができるでしょう・・・

2005年04月25日(月)

辛抱の時

最後に学校に行ってから、
ちょうど1ヵ月が経った。
図らずもこの1ヵ月間、
仕事すること無くのんびり休めたものの、
逆にこれ以上続くのは正直言って困る。

どうもこの時期は新卒が多いためか、
中途採用に消極的なところが多い。
確かにデザイナーとして上京したときも6月だった。
新卒の中で脱落者が出てくる、
これからが狙い目か。

失業保険をもらってでも、
なんとかつなごうと思う。
まだ、東京を去るわけにはいかない。
元の業界に戻るには経験が浅すぎ。
しかし、今できるのはそれしか無い。
まだ辛抱の時は続くのか・・・

2005年04月24日(日)

Reason

「遠く離れているほどに 近くに感じてる
寂しさも強さへと変わってく 君を想ったら」

昨日の続きですが、
これは機動戦士ガンダムSEED DESTINYの
第1クールのエンディング「Reason」のサビです。
この曲も好きなのですが、
玉置成美さんの歌はカラオケで歌おうとしても声が出ません。

相手が遠いところにいる。
わかりやすい解釈だと、
遠距離恋愛のようなものだろう。

自分自身もほんのわずかの間経験したが、
距離を埋めることはできなかった。
それゆえこの歌詞のようになりたいと願っていた。
今でも聞くたびに、
そのことを思い出してしまいます。

2005年04月23日(土)

Life Goes On

既に第3クールに入って、
エンディングが変わってしまったけど、
機動戦士ガンダムSEED DESTINYの1〜3月のエンディング曲が、
有坂美香さんの「Life Goes On」という曲でした。
先日カラオケで歌ってみたけどボロボロだった。

前作のエンディング中島美嘉さんの「Find The Way」といい、
第1クールのエンディング玉置成美さんの「Reason」といい、
このアニメのエンディング曲はCamellia好みなのだ。
Life Goes Onは有坂美香さん自身が、
アニメのストーリーを聞いた上で歌詞を考えたという話。

『本当の悲しみを知った瞳は 愛に溢れて・・・』

たぶんこれから先、
生き続ける限りいろいろな悲しみを知ることになると思う。
それに目を背けず対峙して行くことで、
本当の愛というものを知ることになるのだろう。
幸せが全てではない。
望むところだ。

2005年04月22日(金)

治らない

これでもかってぐらい嫌なことが多かった今月だけど、
自分の力でなんとか1つは、
いいことを作って行こうとしています。
今月のこの美術館の入館者数は、
今年最高になりそうな勢いなのだ。

しかし、
あれから何日も経つのに、
未だに風邪気味なのは治らない。
寝る時間は充分取っているのだけど、
どうしてだろう。

今日あたりは体も少しだるくなった。
熱は無いのだけど・・・
早く治して、
元気にならなきゃ、
これから先全てが進まない。

2005年04月21日(木)

CRYSTAL MUSEUM EZ

今この美術館にある、
全ての作品が使える利用方法が1つある。
印刷して部屋に飾るには、
元データが消滅している99年作品は不可能。
だが、画像サイズの小さい待ち受け画像なら問題ない。

そこで考えたのが、
携帯の待ち受け画像としての作品の販売。
いくつかの選択肢がある中、
元手がかからない所で、
ひとつ始めて見ようと思う。

au限定なのだけど、
審査が通ったので、
今月中には販売に向けて準備をしたい。
「CRYSTAL MUSEUM EZ」
皆さんは、
どの作品を待ち受け画像にしたいですか?

ちなみに自分の携帯は『ポーラスター』にしています。

2005年04月20日(水)

おみくじ

ちょうど1ヵ月前、
浅草の浅草寺でおみくじを引いたことを日記に書いた。
その内容は「凶」!
仕事・恋愛・引越・金運がダメという内容だった。
・・・この1ヵ月で、
ことごとく当たってしまった。

あの時は内定取り消しも、
そのために仕事を探し直すことも、
そして引越資金が無くなることも、
失恋することも、
まったくわかっていなかったのに。

あの時、きちんとおみくじは処理したはずなんだが、
この「凶」は払拭できなかった。
というか、
おみくじってバカにできないことがよくわかった。
今年になって、
神様って本当にいるのか・・・と思うことが多い。

2005年04月19日(火)

風邪

ここ2年間は、
平日3時間程度しか寝ていなかった。
その仕事を退職して、
ようやく人並みに寝れるようになった。
体調も良くなったと言うべきだけど・・・

しかし、
このところの様々な問題が起因してか、
とうとう風邪の兆候が!
昨夜から喉が痛いのだ。
こんな時期にかぁ!?

これでもかってぐらい嫌なことがあっても、
ここまで乗り越えてきたのだが、
「病は気から」
やはり元気は無くなっているようだ。

とにかく前を向いてゆくしかない。
そうすれば全て解決できると信じて。

2005年04月18日(月)

消滅

数日前から、
3番機のHDDから異音が聞こえていた。
過去にも同じようなことはあったので、
この時点で気づけば良かったのだが、
HDDの悲鳴を聞く余裕が無かった。
いろいろ引きずっていたものもあったから。

HPのデータや作品データのを
バックアップは取ろうと思っていた。
しかし、他に要因があって優先順位が低かった。
そこをうまく突かれた。

ただ、諦めてはいない。
物理的に装置が故障しているので、
データそのものはディスク上に残っている可能性はある。
業者に依頼してデータを救出してもらう道もある。
いつか手元に作品データが帰ってくる、
その日を信じて行こう。

2005年04月17日(日)

連鎖

実は退職前に、
次の仕事は既に1社決まっていた。
しかし先月末になって、
突然内定を取り消されてしまったのだ。
「採用時期が合わない」という理由だったが、
内定が出てから1ヵ月半後に取り消すというのはおかしい。

そして先週は、
仕事に続き恋愛で、
大きなショックに襲われた。

さらに今度は家で活躍してきたMac3番機が、
ハードディスクの故障で動かなくなった。
10作品が最悪の場合データ損失となるかもしれない。

思えばいずれも自分にも落ち度がある。
とはいえこんなに悪いことの連鎖が続くと、
さすがに辛い。
全てこれから先に向けて大切なことだったのだが・・・
この連鎖はどこまで続くのだろう。

2005年04月14日(木)

happiness

世の中、幸せな人ばかりではない。
むしろそういった人たちに、
ほんの一瞬でも、
幸せな気持ちになってほしい。
傷ついている人たちの、
癒しになってほしい。

アートでは言葉が必要ないので、
世界中の人たちに対して、
それができるものと思い、
今まで頑張ってきました。

この美術館に来られる方の中にも、
そういうのを求めていた方も多いでしょう。

しかし、
どうしても解決できない問題が。
自分の傷は、
どうやっても癒せない。
一筋の光が見えていたのに。
まだ、答えは見つからない。

2005年04月12日(火)

散る桜

予感はしていた。
だから日記もこのようなイメージにした。
そして、的中した。
やはりか・・・という感じだった。
できればこうなら無いことを祈っていたのだけど。

失恋しました。
僕はやはり、
憧れを追いかけて生きます。
2ヵ月間の、
短い、いい夢だった。

東京は悲しみの雨が降り、
満開に咲いた桜も、
僕の想いとともに、
散ってゆく。
深い傷を残して。

桜の花びらと同じで、
儚いものだった。

2005年04月10日(日)

足りないもの

ただ物を作るのではなく、
それは他の誰かに見てもらうため。
そして、欲しいという人がいるなら、
そのための手段も何か考える必要がある。

それは今のCamelliaに最も足りないもので、
作るだけではなく、
それをどうお金に換えてゆくか、
考えていかないと最低限の生活すらできやしない。

「君は受賞者だけあって作るものは良い。
それを売ってくれる人を早く見つけること。」
某企業に面接に行った際にも、そう言われた。
「君にクリエイターであってほしいから、
今回の採用はお断りする。」

営業力のあるパートナーを見つけるまで、
自分一人で販路を探してゆくしか無いのか。

2005年04月09日(土)

東京に来て、
桜の季節を迎えるのは、
これで何回目になるだろう。
毎年この時期に仕事に向かう途中、
電車の中から目黒川の両岸の桜を眺めていた。

今年は働いていないため、
それもできない。
のんびり花見をしている余裕もない。
だから、
ここを桜模様にしました。

来年はこの桜の時期を、
どこで迎えているだろう。
東京?札幌?それとも・・・
とにかく、桜には、
不思議な思いがある。

2005年04月08日(金)

美術館改良工事

この美術館のデザインは・・・
今改めて見ると、
あまりいいものではないと思う。
ここのコンテンツごとに凝っているものの、
統一性は無いし、
操作性(ナビゲーション)もあまり良く無い。

そして更新の妨げになっていたのが、
凝り過ぎたページレイアウト。
コンテンツによってはフレームが5分割になっている。
これが改装しにくくしていた。

それに対する答えが、
各ページ右上に順次取り付けているサインや、
新Design館のレイアウトになります。
フレームは最小限に留めて、
今後いじりやすいページにする。
Factoryも、EXITも・・・
まだまだ手直し必要です。

2005年04月07日(木)

力を、勇気を、

正式に退職して1週間、
自宅に落ち着いてからはもう10日は過ぎた。
さすがに次がわからない状況が続くと、
不安が徐々に強くなってゆく。

今回の転職は長期戦になりそうだ。
この時期は新卒の採用で、
人事の人も忙しいらしく、
応募しても選考に時間がかかる。
1週間とか、今月末とか・・・

長期間自分のモチベーションを維持するために、
かつて自分はどうしていただろうか。
「北条時宗」
4年前のNHK大河ドラマを良く見ていた。
あの時代の男たちに勇気をもらった。
今、時間があるうちに見ている。

再び、力と勇気をもらうために。

2005年04月06日(水)

Diary

来月で、
書き始めてなんと丸5年になるこの日記、
思えばしばらくここも変わっていないんじゃないか?
ということに気付いた。
水色とオレンジ色を交互に使ってきたこのページも、
たぶん3年以上は今のままだろう。

この美術館の中で唯一、
テーマカラーさえ定まっていないこのDiary。
Design館の新しいレイアウトを流用して、
ここの改装にも着手します。

今回選んだDiaryのテーマカラーは、
この時期にちなんで「桜色」。
これが通年になるか、
季節ものになるかは今後次第。
Memorial Guestsのすみれ色に続く、
花色名を採用します。

2005年04月05日(火)

自分の今後

先月いっぱいで退職して既に5日、
思えば大学卒業から「失業」の経験が無いため、
今回初めてののんびり生活です。
でもやはり心中はというと、
ものすごい『不安』だらけの日々です。

黙っていても流出する金額が、
東京、特に今住んでいいるところは大きい。
まず次の仕事を見つけて、
それから少しだけ休みたい。
じゃないと、
このままでは全然落ち着かない。

月末には誕生日が来て「30代の中旬」に入る。
そうなるといろいろ思うところもあるし・・ 
真剣に自分の今後を考えると、
普段は超楽観思考のはずなんだけど、
そろそろ焦りは感じてしまいますね。

2005年04月04日(月)

黒いENTRANCE

この美術館の開館当初、
エントランスと呼んでいるトップページは、
今よりもごちゃごちゃした黒基調のものだった。
確か2001年から、
白基調に変わって今に至っている。

白に変えてから立て続けにいいことが続き、
ゲンを担いで今まで引っ張ってきたのだ。
しかしここ数年は停滞期で、
元気があった頃の黒基調に戻そうと思った。

もう1つはエントランスは屋外、
館内は当然屋内という設定で、
エントランスは明るい=白、館内は暗い=黒と使い分けていた。

実際には明るい時間より暗い時間の来館者が多い。
今一度、
原点の黒いエントランスを復活させます。

2005年04月03日(日)

HPも修正

時間があるなら、
せっかくだからこの美術館も、
少しはまともにしたい。
今考えてるのは、
エントランスとDesign館。

トップページであるエントランスは1ページだから、
そんなに時間はかからないけど、
Design館はちょっと・・・
でも、ここも重要コンテンツ。
削るわけにはいかない。

これから先、
そこまでこの美術館が続けられるかわからないけど、
クリエイターである限り、
いいものを見せていきたい。
アートであれ、
webであれ。

2005年04月02日(土)

「イルカ」と「クリスタル」

せっかく時間が取れているのだから、
この時期にたくさんの作品を平行して作っていこうと思う。
製作途中だったものを復活させて、
あとは、
やはりCamelliaと言えばクリスタルイルカ。

現在製作中のものを含めて、
イルカを4作品考えています。
多くの人たちに好まれる、
「イルカ」と「クリスタル」。
なんとか自分の路線として確立したい。

従来作品以上に、
柔軟な動きのあるものを、
そして表情のあるものを、
作っていきたいと思う。
きっといつか、
評価を受ける日が来るだろう。

2005年04月01日(金)

開館6周年

CRYSTAL MUSEUMの前身、
Camellia Museumが開館したのが1999年4月1日、
今日で6周年になります。

当初1日10年程度の入館者数で、
地道に歩き出したこの美術館も、
CRYSTAL MUSEUMと改称し、
クリスタルアートを前面に出してから急激に成長を始め、
受賞歴も増えて上京も果たし、
芸術家としての成長を皆さんに見守ってもらいました。

アートは自己満足に終らないこと、
必ず誰かに見てもらえることが前提だと思います。
そしてその誰かに何かを伝えること。
この6年間に訪れてくださった皆さんには、
とても感謝しています。

これから先、
Camelliaが、美術館が、
成長してゆくか衰退してゆくかはわかりません。
どうぞこれからも、
温かく見守っていてください。



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