:::排出系列:::
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憎しみはこんな短絡さでやってくる許しはとても難解で望みとは逆方にひた走る そんな日常が、当たり前に過ぎている 昨日も今日も明日もたぶんそうなってそれが当たり前だと思うようになりながら今日も ここに在る 流すわけにはいかないいくつかの涙を拭い先のない未来に絶望を視ている浮遊する感覚 頭を掠める誠実 憎しみの短絡と許しの難解が頭を巡り 弧を描き変わり果てる