『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2013年04月30日(火) (1)自分濃度の薄め方




小池龍之介氏の講演「自分濃度を薄める生き方」
を拝聴してきました。
 
参加は抽選。
「今回は4〜5倍の倍率だったんですよ! 今日ここに居る方は運がよいです!」
と、係の方が熱く語っていました(笑)
そうか〜、そうよね〜、結構人気だし無料だし。
たぶん定員は150名位、老若男女入り乱れての満席でした。
 
  
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小池龍之介氏については賛否両論あると思います。
私も、装丁とタイトルの美しさに惹かれて「考えない練習」を購入した時は
 
  なんだこりゃ? 文章が読みにくい、サクサク読めないし。
  どうしてこんな文体なの? なんだか綺麗ごと?

と思いましたが。
「坊主失格」を読んで考えがかわりました(^◇^;)
 
お話しの仕方は、腹に力が入っておらず、
抑揚もあまりなくて非常に聞き取りづらいし、
油断すると眠りへと誘われてしまうのですが
(現に今回も、寝て居る人をちょこちょこ見かけた〜。
 隣の女の子は講演の3/4ぐらい爆睡されてました(笑)気持ちはわかります)
実は、ちゃんと聞いていると、わかりやすくて良いことが沢山&そこそこ毒な話だったりもします(笑)
 
 
さて今回の講演は。
最初にタイトルスライド(例のゆるーい絵とひらがなタイトル)が
表示されたときは少々苦笑してしまいましたが、お話は良かった。
思い悩んでいた時に、精神科医・名越センセの講演を聴いたとき以来の
納得感でした
(ちなみに、現在の名越センセは個人的にあまり好きではないので、以下略)
 
また、横道にそれた話が……
私が長年思い悩んでいたことにどんぴしゃりで
それだけでも「今日来てよかった」と思ったり。
(そのことについてはここにまとめず。自分の心のメモ帳だけに記載♪)
 
 
といえども、私は、どっぷりな小池信者ではないです。
良い話は良いと、受け入れたいだけです。
 
自分のまとめとして、今回のお話しをメモを見ながらまとめてみました〜。
 
しかし、自分のメモが汚すぎて、読めないところがいくつか……(笑)
 
 





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2013年04月29日(月) Golden Harvest



今は、
春というか、初夏だけど(笑)
黄金の夕焼けに、なんとなく、実りの秋の曲が聴きたくなり〜
  
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3070476


「Golden Harvest」

この曲を聞いて、テンションあげて頑張るゴールデンウィーク。
 
処理すべき事は、たくさんある。
解放したい心は、ここにある。
届くメールはなぜか皆、憂鬱の下地色に貼り付く陰りの文字。
  
ゴールデンじゃない現実が、ここにあるということか。
浮かれ気分になれない今の時代を生きる人達が、多すぎるということかな。
……あ、私もかぁ(^◇^;)
 
 
さて。
どうしようかな、ゴールデンウィークのあとは
 
日常か、新境地か
踏み出すにしろ、乗り越えるにしろ、心身の体力と金の体力が必要。
 
さて、どうしようかな。
 
 
 
    
---------------------------★
 
Golden Harvestで思い出した(笑)
 
 
これからの季節。
関東を北上する列車の窓からは、金色の海が見えるのだよね〜。
 
朝の光に輝く、黄金の麦!
 
あの景色が大好きだった。
でも正確な時期を覚えていないので、改めて辿ることは至難の業(笑)
 
 
 
 
---------------------------★
 

「Golden Harvest」 kirinji
 
グラスを溢れる美酒に酔えば
その胸には歓喜のoverdose
柔らかな炎で包んだ愛と
荒れ地を駆け抜ける勇気
甘く熟した果実
 
Golden harvest is coming soon
Golden harvest looks promising
明日になったら
きっと誰もが君の正しさに
頷くだろう
 
祈りと祝いを捧げあおう I love you
星空のショールを纏う home coming queen
そして肩の上にjackを
乗せた君はkingだ
 
Golden harvest is coming soon
Golden harvest looks promising
実りの季節さ
花も嵐も踏み越えたら訪れる
Golden harvest is coming soon
Golden harvest looks promising
実りの季節に
きっと誰もが讃えるだろう
君のsuccess
 
遠くの森が深紅に燃える
君は火の鳥の羽を抱いているのだ
 
 



---------------------------★
 
ファミコンアレンジ版も好き。
http://www.youtube.com/watch?v=LE2Uk-ouBuk
 





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2013年04月24日(水) 愚痴

忙しい
 
 
なんなのだろう、
この忙しさと
閉塞感と
やる気の無さと
疲労感。
 
思ったのとちがう〜……と心の中で叫び続けて半年ちょい経過。
 
全然慣れない、むしろ日々辛くなってくる。
 
 
やりたいこと、
チャンスがあるのに、全然出来ない。
 
 
やっぱり、現状を変えるしかないかな。
同じ貧乏をするなら、もう少し心身ともに健康でありたい。
 
 

 


2013年04月11日(木) キリンジ NHKホール初日

行ってきました。
 
取れないと諦めていたところ、運良く一般売りでgetできた4月11日B席のチケットを握りしめ。
 
火曜日から続いていた、謎の発熱も落ち着き(たぶんストレスによる自律神経失調)。
オープニング曲からしっかり観たかったので、仕事なんて早退。
久々の渋谷駅と駅付近の道に迷いながら、NHKホールに到着。
 
 
深夜の入口的時刻に、サンクスのBGMで聞いたキリンジとの出会いの曲「グッディ・グッバイ」を 
自分の中で何度目かのキリンジ・ブレイクとなり、また文章を書こう、という思いにさせてくれた「愛のcoda」と「You and Me」を
さんざんPVの動画を見た「アルカディア」を
楽しみで仕方なかった兄の「都市鉱山」と「trekking song」(兄の笛)を
そして「悪玉」を 
ほかもろもろ、書ききれない
もうベスト盤的なみごとな選曲すぎて、胸いっぱいお腹いっぱい。
 
 
カッコいいキリンジ、ほろっとくるキリンジ、甘く酔えるキリンジ
歌詞を間違えるヤス、兄の歌、
最初で最後のキリンジLIVE参戦で、全部堪能できた〜。よかった。
 
アンコールで、ヤスが甘く歌い上げる「スイート・ソウル」にウルウルしながら、
 
 
……私、今、何やってるんだろ?
……これって数年前に自分が思い描いていた私と違う。こんな事で言い訳が無い。
 
 
と、気づかされました。 
 
 
苦労をするなら、貧乏をするなら、自分が納得いく形で生きていたいな、と。
 
良く分からないルールにふり回され、理不尽な理由付けされてペコペコして
何もかも「自分が悪い」と必死に思い込んで言葉を飲み込み、仕事をするって……なんだろう?と。
その仕事が、本当に自分にとって大切で、勉強やキャリアになることならまだしも
人間関係の壁みたいなところに挟まれて、良いように扱われてるって
幾ら頑張っても私はこの職場にいるかぎり、一生この立場だと
自分で予測ついているのに……(^◇^;)
仕事ももらったときは小躍りするほど嬉しかった「文章を書く仕事」が、おざなりになってしまっている。本末転倒としか言いようがない。
 
 
頑張る場所をはき違えていた。頑張ろう、うん。
明日や来週は辛いかも知れないけれど、せめて夏頃には納得のいく自分でありたいな。
 
 
キリンジのliveで、そんな心のオマケももらって帰って来ちゃった♪
 
 
と書くと格好いいけれど。
まぁ大半の時間は、ヤスの歌に酔いしれつつ、初の生・兄樹のギタープレイをじっくりと見つめていました(笑)
アンコールの兄樹の姿は、ネクタイをはずし、襟のボタンをはずし、袖をまくった姿。
もうどう見ても、サラリーマンが「ごめんごめん、仕事が長引いちゃってさぁ」と
バンドの練習でスタジオに来て、ギターを弾いている姿。
……萌えました♪ もちろん、ボラギノール発言にも(笑)
 
しかし3時間半も演ったのに、全然飽きなかったなぁ。
選曲がすばらしすぎたことももちろんだけれど、
自分がどれほどキリンジの音楽と歌詞が好きなのか、ということも再確認させられましたわー。
  
 

 
ああ、明日(NHK最終日)に行かれる方が羨ましすぎる〜(笑)
明日行かれる方、楽しんで来て下さい。
あ!トイレだけは開演前に絶対に済ませておいて下さいね(^o^)
(終演は、ほぼ22時でした。
 とにかく制限時間に演奏曲をめいっぱい詰め込んでいる!という嬉しい状態なので、
 MCも短く、またアンコールまでの間も非常に短いので、トイレタイムが厳しいですよ〜(笑))

 


谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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