『スウィート・バイエル』
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2004年09月23日(木) |
SM行為による発露と結果 |
メルマガに書いたコラムです。
≫ SM行為による発露と結果 ≪
私もこの世界に足を踏み入れるまでは、世間一般のイメージ同様、「SMっ て怖い、痛い」と思ってました。 おぼろげなイメージとして……団鬼六とか、縄師とか、鞭・蝋燭・磔(はり つけ)とか〜(笑) でも、自分がそういう体験をして解った。それだけじゃない。 sexもそうだけど、「SMはこういうモノだ」という定義ってないと思うのだ。 SMという言葉は幅が広い。好みによって××系なんていうように、細かく 方向性が分かれていたり、ソフトからハードまで段階あったり。 でもたぶん……ハードな方って、ごく一部だと思うなぁ。 SMって、「あることの(現時点での)極限まで責めることにより、Mの心 の壁を取り払う。良い意味で『壊す』こと」だと私は思う。 その責め方が、痛みだったり、恥ずかしさだったりする訳である。 極限まで追いつめられ、Mは自分の隠している部分……つまり、身も心も全 てSにさらけ出す羽目になる。 一般的に「高い」と言われているM女のプライドが崩壊し、裸の心が現れる。 角質化した部分が全てそぎ落された後、現れるのは、柔らかな皮膚のごとき、 真っ白でからっぽな心。 そこにご主人様が「頑張った、よく私にここまで見せてくれたな。ありがと う」と、ご褒美を下さる。 涙が流れる。 それは、調教の悔しさだったり、崩壊した自分への驚きだったり、ご主人様 の愛情ゆえだったり、何かわからなど爆発するような感情であったり。 ご主人様のキスで傷が癒やされ、優しく撫でられた頬や頭に慈愛を感じ、心 が満ちてゆく。 こうしてMは、破壊と再生、解体と再構築を繰り返して、徐々に「新しい自 分」や「ご主人様のもの」になっていくのだと思う。
まるでスキンケアみたい?(笑)ともいえるし、洗脳とも自己啓発ともいえる かもしれない。 どんなソフトSMであっても、もちろん「現時点でのMの極限まで追いつめ る」わけだから、危険がともなうことが多々ある。 身体に小さな傷を付ける可能性から、心を壊すこと、命を落とすことまで。 大なり小なり、危険がある。それはMにとって恐怖なのだ。 その恐怖感を取り除き、安心してMを破壊と再生に導くのが、Sの方の役割 のひとつだと思う。 虐めて楽しいだけで終わらないのよ。 身体を傷つけないようにし(あえて傷つける行為もあるけどね)、調教後、 すがるような目をするMに「よしよし」って言ってあげるとこまでケアできな きゃ、信頼なんて勝ちとれないと思うのだ。 MがSを愛していることはもちろんだけど(そうじゃなきゃ、全てをさらけ 出せないでしょ?)、SだってMが可愛いと思わなきゃSM的行為なんて出来な いと思う。 だって、今まで書いたように、こんなに面倒くさい行為なんだもん(笑) でもご主人様を見ていると、それが苦痛では無い様子。当たり前だろって 感じ。 なんでそんなことまでするの?って、読んでる方はSMを不思議に思うかも 知れない。 そりゃ、性癖という部分もある。 その性癖を上手く利用して、そういった行為を施す。それは、最終的には信 頼……つまり相手の「心」が欲しいからだ。 心を獲得した後に生まれるもの、相手から与えられるものは、いっぱいある と思う。 私の場合は……「服従」じゃないかな。 私はご主人様と自分を、SMの関係とは思っていない。 ご主人様と私は「主従関係」であり、SMはその手段であると考える。 ネットで「SMはsexの延長だと思いますか?」という質問があったけど、 私は違うと思う。 延長じゃなくて、それもsexの一部。愛撫のひとつじゃないかな、と捕らえ ています。 ということで一旦、麻瑚的おさらい。 SMは、SもMも真剣勝負なのである。危険を伴うため、配慮と愛情がなきゃ できない、面倒くさい行為。 そして主従関係は、信頼なのだ。 信頼から生まれた虚構の愛情関係。……と、主従についての関係はまた別の 機会に語るとして。 こんなことを、まだヒヨッコな私が言うのもおこがましいけれど。今回あえ て発言してみたのは、最近、SMや主従を勘違いしている人がいる、という意 見をよく目にするからなのだ。 今、とあるSM関係の方々の間で、とても大きな問題になっていることがあ る様子。 私は、〔くり∞チェリ〕〔ズルチン〕にも時折メールを寄せて下さる【マリ ア】さんのblog知ったのだけれどだけれど。 --------------------- 主は言う。 「SMはセックスじゃないから、ゴムなどつけない。避妊もしない」と。 わからないような、わかるような、でも、嫌われたくなくて……(以下略) --------------------- という、ある奴隷さん or M女さんのご意見が発端らしい。 最初に私は「SMには定義はないと思う」と書いたけど、さすがにこの発言 は少々おかしいと思う。 SMの定義云々より、倫理的な問題じゃない?これって。 こんなSを、Mは「主」なんて呼んじゃいけないし、支配を勘違いしちゃい けないと思う。 信頼という土台があるからこそ、服従の精神がMに宿り、相手を「主」と呼 べるのだ。 まぁ、お互いがそれでいいというのなら、いいけどね。少なくともこのMさ んは、そうは思ってないと思う。それに文章から推測すると、男の元から逃げ られない関係でもない様子なのに。 ネットにて、このSの方を糾弾する言葉は沢山みかけたが、Mの方への言葉 はあまりない。 うーむ。 私は自分のSMを、こんな難しげに語りたくないんだけどな〜。 明るく楽しく、もっと「なんか麻瑚コラムを読んでたら、私もSMに興味もっ ちゃいました♪」って言われるようなことを、書いていきたいのだ〜(涙) ま、今回は特別ってことで。……最後に、私はこのM女さんに言いたい。 間違った意見を凶器のように振りかざす「主」に服従するぐらい、情けない ことはないのでは。 M女ならプライドを持って欲しい、同じM女として賢くなってほしい、と切 望する。 M女の心は、脆くもあるけど強くもあるはず。 「愛しているから」「SMだから」という言葉は、全ての免罪符じゃない。
*--------------* ▼pillow talk▲ *--------------* ちなみにご主人様が施して下さるSMは、羞恥系だと思います〜。 私が「恥ずかしい」と思うことをね、(現時点の)極限まで、行為と言葉で 責めて責め責めて責めて…………ああ……あぁぁ(涙) でも羞恥だけじゃなくて、緊縛もスパンキングも調教には含まれてるけど〜♪ (←ちょっと好き) あ、私が考える「SMに不可欠なもの」が、もういっこありました。 それは、想像力。 ということで、ちょっと高飛車だけど、私は、SMっておバカさんには出来な い行為☆って思ってます(苦笑) 次に私がSMを語るときは、ご主人様のお仕置き編とか、もっと楽しいこ とや、みなさんに「いいなぁ〜」って言わせちゃうようなお話がいいな。 ああ、愛あるプレイを書きたい。
某所にこのコラムを転載したら、ご意見を頂いた。 論点が違っていたし、お互いに意見を譲り合わないだろうと 感じたので、私はこれ以上の討論を避け、離席してしまっんだけど。 ……いくら愛してたって、 安易に殺したり、身体や心に望まない傷をつけるようなことは、 人として、してはいけない。 SM行為の行き着くところとして「死」があるとは思う。 以前、私もここで書いたが、 Mも困ったモノで、 「今……死んでもいい。殺されてもいい」 行為中、幸せな顔してそういう表情になってしまうことがあると思う。 でも、殺したら終わりだ。 「殺したい」「殺したいほど」 と 「死んじゃった」「殺してしまった」は、 全くの別物だ。 「愛しているが故の、死や殺人」それは耽美的で美しい。 映像や小説では、それは素晴らしく(時には恐ろしく) 綺麗なストーリーとなることも多い。 だからといって現実で?……いいや。 現実では、究極の場合を除き、それをしてはいけないと思う。 「究極の自虐的快感が、S側避妊拒否の果ての妊娠や、堕胎だということ(仮説)」 女として私は一切そんなこと思えないし、思って欲しくない。 万が一そういう感情がある人がいたとしても……そのMとしての悪魔的感情は、 奥底に沈めて欲しい。 その感情が美しく絵になるのは、映画や小説の世界だけだ。現実ではあり得ない。
《 2004.09.24 01:18記》
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なんかコラム書き気分にならなくって、気分のらなくって、 ついつい日記に逃避行。 ところで。 携帯チェックって、してる? されてる? 私は……たぶん、されてる。 それも、目の前で堂々と(笑) ラブホのテーブルなんかに、平気で携帯を放置しておく私。 私が支度したり忙しく動いている間、 それをご主人様が勝手にいじってる。 勝手に写真撮ってることもあれば、なんかデータを弄ってることもある。 最初の頃は「何してるんですか〜!」と取り上げてたけど、 最近はそんな姿を横目でみつつ、放置。 べつにやましいもの・やましいこと、無いし(笑) 電話帳なんかの名前も、ほとんどが愛称や苗字のみではいってるから、 パッと見てわからないと思うし〜。 先日の逢瀬で、またまたそんなご主人様を放置プレイしておいたら 「私……(麻瑚の)携帯、勝手にチェックしてるし」 と自分で言って笑ってた。 ああ、「こら、ご主人様! なにやってんですか!」とかまって欲しかったのかな。 そして言い訳も。 「というか、どんな面白い画像が入ってるかが見たい」 あぁ、今まで、携帯チェックというより、 面白画像探しをしてたんですか〜。 私の行動チェックというより、遊んでたのね。好奇心が勝ってたのね(笑) ご主人様の携帯は薄い・軽い。デザインは良い。 でも、カメラ機能は付いていない。 なので、写メがとーっても珍しく、そして楽しいらしいのだ。 ここ数ヶ月「写メに凝ってる!」とご自分で言ってたし…… でも、凝ってるってさ、ご主人様が撮影してる携帯、そりゃ私のだよ(笑) 「そんな面白いの、ないでしょ。ほとんどご主人様に送ってるし」 そういいながら、ご主人様の傍に行き、 「ちょっと貸して」 と、携帯を取り上げた。 撮影モードにして、ご主人様の目の前にまた持って行く。 「この(携帯の)カメラの機能、ちゃんと教えてなかったですよね〜」 「ん。『光学』ってどーすんだ?」 「ここ、これを押すと……ほら、光学2倍ズーム。 フラッシュはないけど、モバイルライトというのがあってね、これ。 んでね、ここ押すと……ピントが確定するの。デジカメとかの『半押し』と一緒〜」 私が現時点で知ってる機能を伝授。 私が「ねっ」って顔してご主人様を見ると。 ご主人様、キラキラした目をして…… 「これ欲しい! くれ!」 今までのほのぼのモードから、麻瑚ちん急に逆ギレモード。 「だーれがやるもんですか! 私だって欲しくて欲しくて買ったんだもん! だからご主人様も機種変すりゃいいじゃないですか。 機種変っつーか、携帯会社かえた方がイイと思う!」 ご主人様は笑いながら首をイヤイヤって振ってた(笑)
ご主人様の名誉の為に〜 ご主人様も基本的に、私のものを勝手に開けたり、見たりしない。 勝手に見たり弄るのは、携帯と、脱がされた私のパンツぐらいである(笑) 私が動けない状態で(緊縛とか)、 私のカバンから何かを取り出さねばならないときは、 「カバン開けるぞ」とちゃんと声高々に宣言するし、必要以上に弄らないです〜。
ところで携帯チェック。 私はしない。 谷藤家のえらいところは、そういう「プライバシーを大切にする」ところ。 私がガキの頃から、親も、自分以外に届いた郵便物は絶対見なかったし。 (DMとか会報誌なんかは、互いに「これ見ていいんだよ〜」と教えあい、 本人が見る前にあけちゃったりするようになったけど) 年賀状などのハガキ類でも、なるべく見ないようにする。 つまり、 郵便が届いてるのは知ってるけど、何が来てるのかは知らない ……ってなもんだ。 そんなこんなで、私も幼少の頃の教育から よほどの事がない限り、相手のモノ勝手に開けて見ることはない。 なにかで開けても、必要な部分以外は見ないようにしてしまう。 ご主人様の携帯も、横並びに座ってるとき、 ご主人様がいじってるのを傍らで覗く程度。 それも「別に見ていいぞ」という雰囲気の時だけ。 で、この前の逢瀬の時にご主人様の携帯待受を横から覗いたら…… とある私の画像になってた(笑) まぁ、顔は写ってないからいいんだけど〜、いいのか?大丈夫なのか?(苦笑) でもね、その写真。 ご主人様もいたくお気に入りのようで、私が携帯買い替えたら 「あの画像、(今度の待受サイズにあわせて)また編集して送ってやるよ」 と。 ……私の携帯待ち受け、前回のSH-53の時から、ずーっと同じなんですけどぉ〜。 DoCoMoの時は週単位で待受画像を替えていた「飽きっぽい私」なのに、 vodafoneになってからは、いっつも同じ画像(涙) でもね、ご主人様の嬉しそうな顔を見ると……変更できないのよね(苦笑) 《 2004.09.21 8:58 記》
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水面下で、いろいろ準備中。
今月末まで日記も更新あんまりできないかも(涙) ごめんなさい。 でも、必ず「おお〜!」って言っちゃうような結果をもってくるので (本当か?(笑)) 待っててね。
いそがし〜(涙)
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2004年09月18日(土) |
逢瀬キロク--今回は、企画撮影つき(笑) |
(画像)ご主人様が頼んだ、フォンダンショコラ 今日は、逢瀬でした。 本当は先週の土曜日を指定されたのだけれど、 お仕事スケジュール詰まり始め(苦笑)だったし、 それよりなにより生理だったので、 1週間延期していただき、本日(9/18)に。 ダウン気味な今週。 予定していたことがほとんど出来なかった今週。 本当は、違う衣装を着て写真を撮って頂く予定が、着る予定の下着手直しが間に合わず。 ……って、その下着、 ご主人様に頂いた「ちょっと遅めのホワイトデープレゼント」なんだけど(爆) 一度、糸で仮留めして着てみたけど、あまりに適当なとめ方だったので 撮影に堪えず(苦笑) その後「ちゃんと直します……でも今時間とれなくて」状態が続き、 今月こそ! と思ってたのに、やっぱり無理だった(涙) 絶対来月までには直して、あの衣装を。 そして再来月には、あの衣装を……と、夢は膨らむ(笑) 急遽、先日、制服と一緒にセシール(通販)で買った ビスチェ&ガーターベルトを着用することに決め、ご主人様にメールもしたのに、 前夜に……とんでもないことが発覚し……(涙) その件については、近日中に日記かメルマガに書きます。 それで、急遽×2、衣装変更。 とある企画用の写真を撮って頂きました。あまり「肌露出しない」状態で(笑)
**--今日の逢瀬の覚え書き--** いつもの時間、いつもの駅で待ち合わせ 先に到着しているご主人様の車を見つけ、乗車 車の中で、ムチムチな話(涙)&ご主人様の手 ラブホに入ってから、ご主人様が私を呼んだのに 私は自分のことやっててそれを再三無視。 言うことをきかなかった(お傍に行かなかった) ……ということで、お仕置き。 で、恥ずかしいやらなんやら、よく分からない感情がこみ上げてきて、泣く。 (最近、私が言うことをきかないということが、ひとつの調教テーマに なっているような気がする。確かに私はなかなか言うこときかないけど〜) フェラ→脱衣命令→浣腸(ご主人様と、同伴トイレ(涙)) お風呂の準備→お湯がたまるまで、ご主人様に犯される お風呂にて、アナル調教(新おもちゃ、有) 休憩(おやつ) 着替えて、撮影→そのまま、sexへ 休憩 ご主人様と一緒に雑誌などを読みながら、なんだかんだとお話 途中で、お笑い撮影 ご主人様と「お金賭けて、今度、ゲームしましょう!」という私の提案から、 お金ではなく「負けたら罰ゲーム」という話になる どんどんエスカレートし、私が提示したご主人様への罰ゲームに ご主人様がヘコんで、この話題終了(笑) そして 「いつもバタバタするから、早めに(化粧などの)身支度整えておこう」 と、私がもってきた雑誌を読んでるご主人様を ソファに残してそっと立ち上がり、 洗面所で支度をしていると……しばらくしてご主人様に迎えにこられ、部屋に戻る 残り時間で、着衣(撮影した下着)のまま、緊縛→そのまま、sexへ フリータイム終了15分前にやっとご主人様から離れ(苦笑) さくっと身支度して、今回もぎりぎり終了 部屋を出る前、玄関で最後の、ちゅー&ぎゅっ そして……車の中で、爆笑ナマ着替え カフェの駐車場で、首輪はずし ↑ これらは来週(9/26)のコラムネタにする予定なので、ココでは割愛(笑) 電車の時間まで、カフェでご飯&お茶しつつ、談笑。 車で駅まで送って頂き、 いつものように、電車の時間ぎりぎりまで、駅(改札前)でお話。 電車が来る直前に、ご主人様に見送られてお別れ。 帰りの電車の中では、寝不足と疲れにより いつも以上に超熟睡♪って感じ〜内容覚えてないけど、夢までみちゃったもんね(笑) いつもこんな感じです。毎回毎回。 これからは、忘れないように、覚え書きだけでもすぐ日記につけようっと。 《 2004.09.18 10:08 記》
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ここでお詫びを(涙) 只今、私は、特に キュウキュウなスケジュール期間にはいっておりまして、 メール等のお返事がほとんど書けない状況になっております。 ごめんなさい〜。 お友達は……まぁ「いつものことだ」と苦笑して下さると思うのですが、 初めてメールを下さった方、 メルマガ読者さん、 本当にごめんなさい! メルマガ作成と日常生活と、 なかなか両立できないもんだねぇ(涙) コラム書きとメール書きと日記書き、 なかなか全部できないもんだねぇ(涙) 只今、たまりにたまったメールのお返事を なんとか書いていけないだろうか……と考えております。 日記もね、こんな「ちゃんと」した形じゃなくって、 3行くらいの覚え書きって感じの日記が今一番欲しいんだけど、 うーん……って感じ。 HP作成したら、置くかな。 そういう「覚え書き日記」はとっても大切なのよん。 あの日に何があったとか、 いつかコラムや日記に書こうと思ったネタだとか、 そういうのを思い出すきっかけになるから。 ……私、タダでさえ記憶力悪いし、寄る年波に勝てず(笑)どんどん記憶力落ちてるし(涙) あ、そういえば、ご主人様にもメール書いてない! ま、いいか。 そんなときは、とりあえずちょこちょこと携帯メールはしてるし。 次の逢瀬までに用意しなきゃいけないものを あれこれと考え、チェックし直しながら…… 今日は寝ます。 あんまり夜更かししすぎると、また歯が痛くなっちゃうんで(苦笑) 《 2004.09.14 2:12 》
2004年09月10日(金) |
生グレープフルーツサワー・チュッ♪ |
ご主人様と、飲みデート。 今回は短時間。 夜待ち合わせて、ラーメン食べて、飲み屋さんへ。 待ち合わせの時。 「私は、○○○(カフェ名)で待っていますので、 ついたら、×××(ラーメン店名)に行く前に、ピックアップしてやって下さい」 と事前にメールをしたら、 「××分に着く。改札まで迎えに来ていろ」 とめずらし〜い命令が。 そっか〜、私は奴隷だったかぁ。 ご主人様をお出迎えしなきゃいけない立場だわね(笑) ということで、ギリギリ時間に改札へ。 なかなか来ないので「しまった! 予定より早く着いていたのかしら」と 思い、ドキドキしてたらご主人様が来た。 数歩歩いて、ご主人様の前へ。 「お帰りなさい、ご主人様♪」 ご主人様はただ笑うのみ。 「お帰りなさい、ご主人様!」 まだ笑ってる。 「お帰りなさいご主人様、ってばぁ! 奴隷がご挨拶してるのに!」 ご主人様も負けてはいない(絶対自分の負けを認めない方である) 「それより、私が来たら、ちゃんと見つけろよ」 「見てたもん。なかなか来ないな〜って思ってたもん」 「いーや! ぼーっと待ってただろ」 私が先に麻瑚を見つけたときには、麻瑚はぼーっとよそを見ていたと 言わんばかりである。 ---**--- やたらと飲み屋があるこの街、今回はどこへ行こうと模索。 ガラス張りで、いつも人気なお店がある。 ちょっと気になってたので、今回はそこに行ってみた。 うーん……飲み物は多くて良いけど、思ったほど料理は美味しくないかも(苦笑) さて、飲み物メニュー。 ビール、カクテル、日本酒、焼酎…… の中にあった、サワー類のところ。 何故かそのメニューのサワー類は、 「○○○○チュ」と、 チューハイの「チュ」で終わってるのだ。 かわいい(笑) 口に出して読んでみる。 「ウーロン・チュッ♪(ウーロン・チューハイ)」 ……おお、なんか可愛い(笑) こりゃ、ご主人様に言わせてみたい(ニヤリ) 「ねぇねぇ、ご主人様〜。ココ読んで〜」 サワー類と書かれたところを指さしてみた。 が、しかし。 ご主人様はすぐに気づいてしまった様子。 吐き捨てるように 「サワー類!」 「ちがうぅ〜! そこじゃなくて、ここ、個別の名前んとこ!」 「……ウーロンハイ」 「うそっ! ここに『ウーロンハイ』なんて書いてないモン!」 「麻瑚……なんでオレが、それを読まなきゃいけない?(笑)」 「ご主人様、なんで読んでくれないのよ」 「だーかーらー、何で読まなきゃいけないんだ、理由は?」 「カワイイから(はぁと)」 「ますますヤダ」
「やーん、読んで欲しいのぉ。 ご主人様の『チュッ』って、カワイイお言葉が聞きたいのぉ」 「……聞いてどーすんだよ」 「いーじゃん。私の耳に録音しておくから、お・ね・が・い、です〜♪(笑)」
「麻瑚……じゃあさぁ、これをオカズにするか?(笑)」 「え……」 な、なんで、ご主人様のそんなメニュー読み音声を、オナニーのオカズに。
「オカズにするなら、読んでやってもいいぞ(笑)」 「……い、い、いーですよ! ああ、それで何回でもイキましょう!」 「よし。じゃあそれで、『文章(オナニー)レポート』もなっ!」 「うっ……い、い、いーですよ!」 ご主人様が再びメニューを読む。 「ウーロンヂュ」←早口 「……今、ごまかした! 『チュ』じゃなくて、『ヂュ』って言ったもん! ヂュじゃ、私は抜けない!(笑)」 「ウーロンチュ……ハイ終わり!」 「やーだー、可愛くない! あ。言葉も悪いなぁ、やっぱりこれ! 『生グレープサワーチュ』これがいい! これ読んで♪ね♪」 「やだ、もう終わったろ」 「いやー、やだ。 もう、文章レポじゃなくて、実演でいいですから。 来週、耳元で言って下さったら、その場で何回もイキますからぁ〜!(笑) さ、ここで、試しに一度!」 「……(ご主人様、無言)」
「お手本しますから、真似して下さいね。 『生グレープフルーツサワー、ッチュッ♪』 『チュ』は可愛くね、チューするみたいに。 唇は……見て、ほらご主人様! Look!Look!Look!……『チュッ♪』」 「Look!Look!Look!」は、英語の授業なんかでやったりする、アレ。 先生が、難しい発音の単語を読むときなんかに、 唇を指さして、ココ注目!って感じで、「Look!Look!Look!」って言うヤツ。 ご主人様が最初にやりはじめたんだけど、それ以来、なんか二人のブームである(笑) ……って、今は私が気に入って良くやってるだけかな。 で、シツコイ私にご主人様は根負けして、 笑いながら
「なまぐれーぷふるーつさわー、ちゅッ!」 と吐き捨てるように言って下さいましたとさ。 こんな会話で、カウンター席の端っこで10分近く遊んでる 「主従」なんて、日本広しといえども、そうは居るまい(自慢笑)←自慢にならんってば ちなみにご主人様と私、チューハイはあまり好きじゃないので、 実際には頼みませんでしたよーん。 さて。 この出来事が、来週末の逢瀬にどう影響してくるか…… ご主人様が忘れてるといーんだけどなー(笑)
土曜朝、 マリアさんのblog の『やすらぎ』『包み込む喜び』 などを読んだあと、 この一連のことを思い出したら、 一人で可笑しな気持ちになりつつ、 「ご主人様と私って、ガキだなぁ〜。次元が違いすぎるわん」と思ってしまった(苦笑) ご主人様に言わせたら、「それは麻瑚のせいだ、私は常にクールだ!」って言うだろうけどね(ふっ) 《 2004.09.11 22:50 記》
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2004年09月09日(木) |
そうは問屋がおろさない(笑) |
ぐったり…… といいつつも、ヤフオク覗いたり、おもちゃ屋さん覗いたりして、 いろんな買い物はしてたりする(爆) 相変わらずの散財中。 セシールのセールで、スクール関係の服が安くなってたので、購入。 セーラー服半袖(グレー)と、プリーツスカート、 そしてスクールシャツとリボン&ネクタイセット。 それもぜーんぶ、Sサイズ! それが3点で3000円弱である、笑っちゃうね。 これで、ラブホの「無料レンタルしてくれるんだけど、サイズが合わない制服」 とは、おさらばさ!(笑) 先日の逢瀬で着たけど……はっ! ご主人様ったら、「セーラー服」の写真を撮って下さらなかったじゃん! 全くもう(苦笑) セシールでは他にランジェリー類も購入。これは後日着る予定。 私の部屋にあるチェスト、 気付ば、普段の下着より、そういう類の「逢瀬用下着」が多いんですけど〜(笑) みんなお安いモノばっかだけどね〜。 ワンナイトヘブンでお買い物した「おもちゃ類」については、後日としまして。 この夏からずーっと欲しいと思ってたものがありまして。 それは、「ナース服」。 一応一枚もってるけど、本物タイプとはいえやっぱりコスプレ用だし、 サイズがフリーサイズなんで、 タダでさえ大きめなつくりのナース服、ますますゆるいのである。 本当はピンク色のが欲しかったんだけど、なかなかお安くて良いのが無くて。 諦めて、白でいろいろ探してたところ。 やっと見つけました! 落札しました! 白なんだけど……Sサイズの、それも本物ナース服なのだ(ニヤリ) ちゃんと、「ナガイレーベン」製(制服の大手メーカー)なのよん。 実物が手元に届いたんだけど、おおお、綺麗! usedということだったけど、これ新品じゃない? と思えるほど、綺麗で使用感なし。 いいお買い物ができた〜♪ さっそく試着して、ご主人様に写メを送る。 お返事が届く。 「ナース服、よかったな。 これで前回の『ナース風俗』とは、おさらばだ(笑)」 ふっ……(笑) ご主人様ったら、 なーに、ナメたことおっしゃってんのかしら? そうは問屋がおろしませんことよ。 お笑い奴隷の私が……そんなわけないじゃん(ニヤリ) 風俗嬢シリーズは、まじめなコスプレとは別! 行き着けラブホに「無料貸し出し、コスプレ衣装」があるかぎり…… 全ての種類を着つくすまで、続くのよん(笑) それに、次に借りる衣装だって、私の心の中ではもう決まってるもんね♪ ああ、ご主人様がタメイキつきつつ、 はしゃぐ私のコス写真を撮る姿が、浮かぶようだわん♪ でもね……こういう「お遊び」に付き合ってくれるの、ご主人様だけだもーん。 今のうちに楽しんでおかなきゃ(笑) 《 2004.09.10 2:52 記》
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麻瑚活動、停止中(涙) なんかまた、へろへろ〜っとなってしまったみたいで。 力が出ない。 アレルギー性鼻炎がでたせいか、 相変わらず「あと一歩」のところで治らない、歯根の膿胞に強い薬を入れ 歯が痛み、その周囲が腫れたせいか、 ちょっとよくなりかけてた「微熱っ子」状態が復活。 今宵の体温も37度。 もう飽きたよ、微熱(涙) 以前に比べて、そんなに寝不足しているつもりもないのだけど、 疲れが蓄積してるのか、生理が始まったせいもあるのか、 とにかく眠い。 今日の夜も寝ちゃって、いままた起きたところ(現在25時50分) そんなこんなで、麻瑚活動停止中。 んで、一番影響を受けちゃってるのが、メルマガだ(苦笑) 私の「anal love」コラムをもって、この特集は終了する予定だったのだけど、 ……書けない。 上記の理由でぐったりしてるのもあるんだけど、なんか気力がでないのだ。 毎日PCの前に座り、エディタソフトを起動させ、 私のコラムの雛形を開けてるというのに。 どうやら、「疲労」意外の原因…… 「なんかもう、予定していたネタでコラムを書きたくなくなっちゃった」 というものあるような気がする。 難しいと根を上げつつ書き上げた、ご主人様とのフェラコラム。 細かい反省点はいろいろあるけど、そういうコトに目を瞑れば、 自分としては「良く書けたコラム」だと、自画自賛。 あれは「行為」というより「感情」という部分を中心に書いてる。 嘘、偽りのない、私の「ご主人様のおチンチンを愛撫しているときの気持ち」。 ご主人様からも 「いつものフェラの雰囲気のように、書けている気がするぞ」 という言葉を頂くくらい、現実に近いものなのだ。 が、しかし。それに捕らわれてしまった自分がいた。 本当は、コーナーをシメるコラムは、久々に 「私が男のアナルを愛撫する」というネタで書く予定だったのだが…… なんかそんなのどーでもよくなっちゃった(笑) メルマガの戦略として、 「いつも、ご主人様とのネタばかり読まされていても、読者さんはつまらないし、 私も『なんだか守りに入ってる』みたいで、やだ」 と思って、他の男とのネタも入れる予定だったのだが……あーあ。 なんで、他の男のことがこんなに(自分の気持ち的に)書きにくくなっちゃったのかなぁ〜(涙) 人間の感情ってのは、うまくいかないもんだわぁ。 って、モノを書いていきたいなら、そういうところもちゃんとコントロールしてかなきゃ、だわね。 ------------ ** ------------ 6日(月)に、毎年恒例家族行事に出かけてきた。 お墓参り&ぶどう狩りである。 秋のぶどう狩りは、私が幼少の頃からの行事。 イベントやお出かけが少ない谷藤家に、唯一残っている行事と言えよう。 父方のお墓は、山ンなかにある。 じいちゃんのお墓は、別の山ン中。凄い道を通って、途中で車を降りて、そこから徒歩。 川が近い。いつぞや、お墓参りに行って、猿をみかけた。 ばあちゃんが生前に買った墓地は、そこよりはまだ開けてる。 一応、vodafoneのアンテナも立つし。人里も近い。 でも……先日、クマがでたらしいよ(笑) たまーにけもの道なんかがある山道をちょっとだけのぼるんだけど、 マイナスイオンいっぱいって感じで、空気はキモチ良い。 トイレがないので、オシッコしたくなったら、山道の道ばたにする。 私と母は、今年ここでツレションをしたよん(笑) 「紙つかわないから、良く(腰を)ふらなきゃね」 ……先にそんなことを言ったのは、麻瑚母である。 お墓参りをすませて、高速のインターへ戻る。 そこまでの道すがら、川に立ち寄る。 別に何がある訳じゃない。暑い。でも気持ちいい。 高速を降りたときからはしゃいでる父、 なんだかんだといいつつもハイキング気分でワーワー盛り上がる母と娘。 美味しいぶどうを今年もいただき、購入し、散財し、 (ぶどうは高い!それでも都会より安いけどね) 談合坂のでっかいサービスエリアで行き帰りとゴハンをたべ、帰宅する。 たまーにワイナリーに寄ったりするけど、今年は時間がなかったのでパス。 ふと、帰宅してから 「あと何年ぐらい、こんなことができるのかな」 と思ってしまった。 あとどれくらい? 父母とでかけられるのも、 こういう生活が出来るのも、 エロコラムが書けるのも、 メルマガが発行できるのも、 ……ご主人様と時間を共有できるのも。 そんなことを考えはじめたら、ちょっと焦りが出てきてしまった。 「私、なにやってるんだろう。今やれること、やらなきゃいけないことってもっと違うのでは」 なんてね。 ほとんど寝ないで、目の下にクマやシワつくって逢瀬に出かけるなんて、 どうだろう。 もともとなかなか逢えないご主人様なのに、せっかく逢えるときはいつもそんなじゃ、 ご主人様の思い出の中の私は、シワシワのままだ(笑) それに、日常に追われ、どんどんと 大切にしなきゃいけないことや仕事が、ぞんざいになっているような気もする。 そういえば、疲れて不機嫌になって、ずっと怒りっぽかったな……今年の夏。 ……反省しました。今年上半期の自分を。 生活を立て直そう。 メルマガや麻瑚活動で無理をするのはやめよう。 量産できなくたっていいじゃない、もともと私はトロいんだし(苦笑) 優先順位を間違えず、なおかつ手は抜かず、大切にやっていけば。 そして、ご主人様との限られた時間を大切にしよう。 ご主人様に「生活を立てなおうそうと思います」とメールをしたら、 「生活を立て直すのはもっともな話。自分の生活を第一にしろって、前にも言ったろ」 と、言われてしまいました。 だからといって、メルマガ手抜きするってことじゃないのよん。 水面下でいろいろ企画&手配中。 また、新しい書き手さんをスカウトしました。近日中にお目見えよん。 とにかく、今の時間を大切にしたい。 これって、10年前には全く無かった感情だなぁ(苦笑) でもね、確実に「ポジティブ麻瑚ちん」が私の中に戻ってきてるんだよね〜。 いいことだ、うんうん。 明日(金曜)は、 突然だけど、こっちでご主人様に逢えることになったの〜♪ 飲みデートしてきます。 そのためにも……朝、歯医者に行って、この歯の痛みを止めてもらうのだ(涙) 《 2004.09.10 2:30 記》
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2004年09月04日(土) |
甘美な実芭蕉と、色情狂な舌 |
(画像)バンダイ本社前にディスプレイされてた 派手なピンク色ニュービートル プリモプエル宣伝用らしい 最近、コラムの書き方についていろいろ考えてみてる。 以前から「可愛い感じ」で書きたかったのだけれど、いかんせんミニまぐは 恐怖の「1通4000バイト(約2000字)」という制限があるため、 ムダに文字数がかさむ「かわいい文体」は、なかなか使えない。 ということで、ああいう、なんか説明っぽい流れのコラムが私は多い。 まぁ……その方が書きやすいっていうのもあるんだけど。 今回のフェラ・コラムは、雰囲気を出したかったのだ。 私がメロメロになってフェラしてる姿を、読者さんに思い浮かべてもらうには、 やっぱり「可愛い文章で書く」のが一番じゃないかなぁ…… そう思って、意識して可愛く書いてみたんだけど、 思った以上に難しかった。 これをご主人様にも読まれるのかと思ったら、もうすっごく恥ずかしくって、 ちまちま書いてたら、意外と進まなかったというか(苦笑) ラスト(口内発射)まで行かなかったし、 ご主人様から依頼があった 「感触(食感)まできちんと書くように」が出来なかったもんね。 よし、近日中に続きを書こうっと♪
*---------------------------------------------* ▼ 今日のお味はくれーむぶりゅれ ▲ 第23味 ≫ 甘美な実芭蕉と、色情狂な舌 ≪ *---------------------------------------------* ねぇ、どうしてこんなに好きなのかなぁ。 ねぇ、どうしてとっても愛しくなっちゃうのかなぁ。 わかんないけど、わかんないんだけどね。 身体と心がイヤらしくなるほどに、私、愛おしくて仕方がないのね。 ご主人様のおチンチンが。 最初は、おチンチンと私を……まるで相互に馴染ませていくように、 優しくキスしたり。 あふれ出るご主人様の露をすくって、 「ほーら、ご主人様。 いつも濡れやすい私のことを虐めるけど、ご主人様だってこんなに濡らしてますよ。 おチンチンが『待ちきれない』って、私に訴えてますよ〜」 と見せつけるように、 ツーっと舌先から糸を引かせることもしちゃえるのに。 そして。 どんなふうに舐めたらいいかな…… 尿道口あたりを、優しくノックするのがいいかな? カリのくびれの所を、舌先で丹念に舐め辿るのがいいかな? 先端をすっぽり口に含んで、 舌の表と裏と横側で、くまなく刺激するのがいいかな? 唇をすぼめて吸引し、 ゆっくり深く、上下に動くのがいいのかな? 横にくわえて、唇でガードしながら甘噛みするのがいいかな? ……なーんてことも考えたりしながら出来るんだけど。 「麻瑚、もういいぞ」 ご主人様の声にゆっくり顔を上げると、ご褒美のキスが待ってる。 さっきまで大きくて弾力のあるモノに絡みついてた私の舌に、 今度はご主人様の舌がねっとり絡みついてくる。 そうなるとね、もうダメ。 なのにご主人様は、私を立たせて意地悪く言う。 「麻瑚、自分でスカートをあげな……そうじゃない、もっと上に」 もちろん、スカートをめくり上げた後は、ご主人様の 指でのチェックが待ってる。 で、私がもう濡れちゃってることを確認すると、意地悪く笑うのだ。 それがとっても恥ずかしい。 こうやって自主的におチンチンを愛撫するのも好きだけど、 ご主人様に強制的にされるのも嫌いじゃない。 私を気遣いつつして下さるイラマチオ…… 髪をひっぱったられり、口中を犯すように腰を動かされたり、 頭を押さえつけたりするのも、好き。
ディープスロートなんて言えるほど深く過激じゃないけれど、 それでも頭を押さえられると、おチンチンが喉の奥まで入る。 そーっとゆっくり挿入され、それ以上激しい動きを強要されるわけじゃないので、 えづくという苦しさはないんだけど、何より全く呼吸が出来ない。 だって、お口の上側の奧がぺったりと、上向きになったおチンチンで 押しつぶされてるされてるんだもん、鼻呼吸すらできない。 でもいいのだ。 呼吸を止めてこの状況を受け入れてる自分もね、好きなんだもん。 ご主人様の一回のフェラは、そんなに長くない。 なんというのだろう、ひとつの愛撫の合間にフェラが挿入されてる感じかな。 もしかしたらご主人様は、順を追うごとに 私のフェラが色情的に変化していくのを、楽しんでるのかもしれない。 前戯も後半にいくに従って、私のフェラが変化していく。 そう、もう愛しくて仕方がないの。 どうやったらご主人様が気持ちよくなるかなんて、考えている暇ないもん。 とにかく舐めて吸ってしゃぶって……食べ尽くしたい。 そして次は。涎を垂らして待っている私の下のお口が、 ご主人様をいっぱい食べちゃうのだ。 *--------------* ▼pillow talk▲ *--------------* 文字数の関係で、ラストのフェラまで書けなかった〜。 この続きは「飲精まで」として、また後日に。 これ書いて気づく。 私、フェラ・コラムは、まーだまだ書けるかも!?(爆) このコラムを書くにあたり、ご主人様にちぇり・フェラの評価をお願いしたら、 「麻瑚は本当に『愛おしくて仕方がない』というようにやっている」 とのこと。 それって「技術の未熟さを、愛情と情熱でカバー」って感じ?(苦笑) 先日の逢瀬では、ちょっと微熱があった私。 後でご主人様に「熱かった(笑)それもまたよし」と言われました。 ふえぇ〜、おチンチンって、体温が普段より0.6度高い位でも、 察知できるのかな? 微妙な変化を察知できるなら、 いっそのこと、おチンチンで基礎体温が測れればいいのにな。 そしたら面倒くさくないし、 毎朝眠くても、喜んでパクッ!ってくわえられる…… じゃなくて、測れるのに!(笑)
本当は、このコラム 「ご主人様執筆のフェラコラム」と対になるのだけれど、 ご主人様コラムはこちらに転載しませーん。 ご了承を。 《 2004.09.06 0:51 記》
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2004年09月03日(金) |
素になって書くほど、エロコラムは恥ずかしい |
画像は、私が(浣腸後)シャワーを使ってる間に、 ご主人様が勝手に撮ったらしい、ラブホ部屋写真。試し撮りだったんでしょうね〜。 微妙に乱れてるのは、一回戦後だから(苦笑) でもベッドカバー?がそのままなのは、 んなの外す間もなく、ベッドに運ばれ、イタされちゃったから(苦笑) 「コラムに嘘は書かない。 コラムと小説は違う。 やむをえず表現上の脚色はしたとしても、必要最低限に留め、 過剰な派手な脚色はしない。 絶対に事実をねじまげない」 それが私のコラムに対する信条なんだけど、 それって逆に恥ずかしかったりするのだ(苦笑) 只今、4日(土)の16時。 えっと、コラム書いてます。 フェラコラムです。本当は先週末に書いて、今週の木曜に配信する予定だったコラム。 疲れが蓄積されてるのか、今週はなんだか、ねむねむモード。 とにかく起きてられない。 そんなこんなで、気づけば土曜日。ひゃ〜。 なんとか今日中に書かなきゃ、と頑張ってます。 文章の感じを変えて書こうと思ったんだけど、 それが余計にアダになってるって感じで、行き詰まり中。 ご主人様の、私のフェラへの評価 「麻瑚は本当に愛おしくて仕方がないというよにやっている」 というお言葉をモトに、その雰囲気で書こうと頑張ってるんだけど ああ、難しい。 いつもの説明っぽいコラムのほうが、とっても楽なのにぃ。 --*-- ご主人様と談笑中、時々「互いのメルマガ上のキャラ」について話し合うことがある。 もちろん秋篠ご主人様も、麻瑚も、 実物の私たちの中に存在する「実存のキャラ」である。 ちゃんとその人格は存在するのだが、なにせエロである。 世間に氏素性がばれないよう、個人情報を自分たちで守らねばならない。 その為に、事実をねじ曲げないようにしつつ、拡大解釈をして、 個人情報や取り巻く環境については、AともBともうけとれる文章を書く、という感じだ。 そのおかげで、多分 ご主人様は実物よりハイソで落ち着きあり、おちゃらけたことなどしない人 というイメージがあるかもしれない。 いや、私よりずーっとずっと大人で落ち着いているけど、 本当はおちゃらけたコトも大好きである(笑) 私は、実物より可愛いイメージかもしれない。 いや、実物も可愛いんだけどさ(笑)←誰も言ってくれないから、自分で言う。 ご主人様と話していて、あることに対し「じゃあ、こうしたら?」と提案したら、 「それだと『嘘』になるだろ? 嘘は書かない」 ああ、一緒に活動する人がこの方でよかった、と思った。 私と同じ考えだったから。 手記やコラムも、事実をありのままに書くということはしない。 (私は日記だとやっちゃうけどね) 読んでいる人がよりわかりやすいようにちょっと言葉を足したり、引いたり 途中をはしょったり、 そんな工夫はするけれど、 やりもしないことを、ありもしないことを さもあったかのように書くこと、は絶対したくない。 ……と私は常に思っている。 だってさ、自分が読んでるコラムが 「実はフィクションだった」と知ったら、つまんないでしょ? 騙されたって気持ちになるでしょ? 事実と信じて読んでるから、ドキドキしたり、ワクワクしたりするわけじゃん。 ……読者としての私がそうだからね〜。 嘘って知ったら、がっくりして興味なくなっちゃうモン。 あ、もちろん、 「嘘」と「良い意味での騙し」は違う。悪戯として使うなら、後者はOK(笑) つまり「くっそ〜、騙されちゃったよ、あっはっは!」といえる 楽しくて気持ちよいものね。 私は、 「行為への気持ち」なんかも、ありのままコラムに書いてます。 時には、それを読んだご主人様に「調教のネタ」にされるということもあるくらい(笑) 素直に書いてるですよ〜。 だからね、時々すっごく恥ずかしい。 特に自分のメルマガ〔ズルチン〕〔くり∞チェリ〕になってからは ご主人様もチェックしてるから、余計に…… というわけで、今日のコラムは書いていて恥ずかしいのでした(涙) ああ、次の逢瀬でも、またこのネタでいぢめ倒されるんだろうなぁ。 前回の調教で「コラム内容でいぢめられた」件については、時間が出来たら書きます〜。 さて、がんばろう!
《 2004.09.04 16:10 記》
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