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2004年06月22日(火) あたしの夢




あたしの夢は




朝起きたら家族の朝食を作り
みんなで食卓を囲むこと

仕事が忙しいからって
朝のこの一時に

ひかると触れ合うやすくんを見つめること



仕事の日は

先にやすくんを送り出して

洗濯に贈テ除

もちろんひかるのオムツを交換したりして


お店の準備をしながら

昼食の準備をしたり
事務仕事を片付けたりして


ひかるの世話が中心だから

手が空いたら遊んだりして


ひかるが歩けるようになったら

お店の仕事は家でする

夜はひかると一緒に
ひかるとの時間を大切にしていくこと



お休みの日は


ちょっと寝坊してもいいし

頑張って早起きしてもいい


1日ゆったり過ごしたり
ちょっとどこかへ出かけたり



自分達のペースで

毎日を過ごしていくこと







あたしは贅沢すぎる夢を

求めてるのかな


2004年06月21日(月) 守るべきもの

私が思ったより

現状ははるかに厳しいみたい



ひかるに会いにはるばるやってきた両親が

帰ってすぐに

しかも初めてやすくんに宛てた手紙を

送ってきたから


ひかるを抱きながら泣いてた母さんと

珍しく私を心配した父さんの顔が

一瞬脳裏をよぎる



「普通に育てたって子どもがどう育つか判らない今
何より大切なことは
ひかるに目一杯の愛情を注ぎながら
懸命に子育てをすることのはず
そして子育てとは
オムツを替えたりミルクをあげること
だけでは決してないはずです」


そうかいてある文面の文字が

目に 心に突き刺さるよう



実家からこっちへ帰ってくるとき


やすくんと約束したことがある


店と家庭の両立



やすくんはお店を私は家を


けど、結局義両親にふりまわされて


ひかるを産むまえと何ら変わらない毎日



「俺が見ててやるから」
そういって手を差し出す義父

気になりながらもお店に出ていると


泣き叫ぶひかるの声がする


空腹を訴えるだけにしては
あまりにも悲痛な叫び


ひかるは

愛情を欲してる


私が抱けば泣きやんで
シャツをギュッと握りしめるからわかる。


けど


オムツを取り替えミルクをあげ
しばらく抱いてようやく落ち着いたころ
また手を差し出す義父。
「お店は?ひかるは俺がみてやる」

そういって私の胸からひかるを連れ去ってしまう。

+++++++++++++++++++



義父は

泣きわめくひかるを必死であやす
両親の前で笑いながら


「ききさんには第一線で働いてもらわないと」

と言ったらしい







私が守るべきものは

大切なものは


たったひとつ



私の愛する家族のはずなのに


またアノ人達に振り回されて

いいようにされてしまうのだろうか




両親からの手紙の最後に


「ききとひかるをどうか守ってやってください」

と書かれていた。



やすくんだって必死なんだけど


私も必死に守ろうとしてるけど



嗚呼。


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