こあらは今日は会社の飲み会だったらしい。

飲み会の後、上司に、

「今からこあら君の家にお邪魔してもいいかなぁ？」

と聞かれたこあら。

「いや〜、今、家は散らかってますし〜」

と適当に言い訳をして断ってくれたみたいなんですけど。
こあらの上司が我が家に行きたがった理由は「こあらの妻を見てみたい」だったらしい。

先日、ちょっとした用事があってこあらの会社に電話した時に、電話を取ったのがその上司だったそうなんですよ。
で、

「こあら君の奥さんって、声が可愛いよね」

って。”あの声の持ち主がどんな顔なのか見てみたい”とでも思わはったんでしょうね。

だがしかし、だがしかし。
私は中学生の頃から自他共に認める声”だけ”美人。中学生の頃、クラスの男子に

「しば子ってさ〜、声だけ聞いてたらめっちゃ可愛いのにな」

と言われたのを皮切りに、社会人になってからも電話でしか話したことがない人が、自分のオフィスにやってきて、

「あの〜、しば子さんはどちらでしょう？」

と私に聞いてきて、

「はい、わたくしですが」

と答えると、”えぇ〜っ、こいつがしば子かい？”と露骨な表情を浮かべたり〜なんてことが日常茶飯事なんだよな。
まぁ、声がいいというのはひとつの取り柄ではあるけれど、声のイメージと実像がかけ離れてるのもいかがなものかと。

午前中、所用で新宿へ。
ついでに、東京麺通団にて昼食。

夫はあつかけと五目ご飯にちくわ天、いも天、ゲソ天。私はあつかけ（小）にあげを乗せてきつねうどんにして、半熟卵天、かぼちゃ天。

非常に(ﾟДﾟ)ｳﾏｰでした。きつねは初めていただいたけど、分厚くてジューシーで最高です。

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大江戸線で新宿から牛込神楽坂へ向かい、矢来能楽堂へ。

先日、鎌倉能舞台で、かんた先生が紹介してはった舞台を観ようってことで、参上したんやけど・・・・いや〜、いつにましてジジババ率が客の年齢層が高い公演でした。

今回は「源氏物語と能」ってことで、仕舞に「須磨源氏」「葵上」、能は「半蔀（はじとみ）」という演目。狂言は「呼声」。

今日の感想をひとことで言うと「どれも、演者の声が良くて気持ちが良かった」って感じ。鼓や笛の楽器部隊の方もいい声だし楽器の音も柔らかですごく癒されました。
「半蔀」は、外国のおエライ方が鑑賞された時に「これは拷問だ」と言われたといういわくつきの、全然動きのない、何も知らない人が見たら、ほんまに拷問以外の何者でもない演目なんですが、思っていたよりは、ちゃんと観れました。シテやワキの声が素晴らしかったのと、シテの面や装束が芸術的だったのが大きいです。
前シテの場面はしっかりと観て、後シテの所は無意識と意識の間を行ったり来たりしてました。

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能を楽しんだ後は、横浜へ。

前々からずっと憧れていた麗しの女性、ゆうさんとプチオフだったのです。

まだ独身の頃、何の気なしにエンピツをさまよっていたときに目に入った題名にピンと来てMy enpitu登録させいていただいて、そのオトコマエな女っぷりに惚れていたんです。
で、結婚して、夫もエンピツを始め、私のMy登録を見てゆうさんの日記を読むようになり、夫婦そろってファンになり・・・今日のオフが実現したわけです。

初めてお会いしたリアルゆうさんは、やはりオトコマエな方でした。
小柄だけど、ドスが効いている芯がしっかり通っている感じの方。

私たちが能を観てきたばかりということもあり、また、ゆうさんが着付けやお茶を習っておられるということもあり、和な話題で盛り上がりました。
いや〜、ほんとに楽しかった。

私たち夫婦のアホ話にも付き合ってくださってありがとうございます。
また、是非、遊んでください。これからもよろしくお願いします＞ゆうさん

私の実家では、父も母もお酒は好きで、夕ご飯のときに２人仲良く晩酌をしている姿を見て育ったんやけど、こあらの実家はお義父さまが下戸で、お酒を飲むという習慣がないらしい。ちなみにお義母さまは九州の女で、焼酎を一気飲みしても全く崩れないくらいお酒に強いらしいけれども、お義父さまが飲まないのでご自分もお飲みにならないらしい。

なので、我が家では「夫婦仲良く晩酌」という習慣はありません。

ついでに言うと、大学時代に誰もがひとつやふたつお酒がらみの失敗談とか武勇伝があるとは思うんですが（あるよね？）、夫にはそんなものはカケラもなく。

なので、私が飲んでいると一方的に責められるばかりなんです。
夫婦で晩酌なんて夢のまた夢なんです。

・・・・・と思っていたら、今日は何を思ったか、こあらがワインとチーズを携えて帰ってきた。

会社の帰りに某高級スーパーを見てみたら、飲んでみたいと思っていたワインを売っていたらしい。そしてついでに私の好きなブリーチーズも買ってきてくれた。

で、お夕飯の後、ワインとチーズをいただく。

ををををを〜っ、これって夢にまでみた「夫婦で晩酌」やないですかっ！！

こあらの買ってきたワインは、なんとかモンラッシュ（すんません、名前は覚えてません）というフランスの白ワイン。ナッツのような香ばしさが最初に来て、後からふわっとジューシーで甘い桃のような香りがやってくる甘いワイン。甘いんだけどベタベタしてなくて、しゅわしゅわっとその味がはかなく消えていく〜〜って感じで、いくらでも飲めそう。

ブリーチーズは、ブリー独特のチーズ臭ってのが全然なくて、ものごっついクリーミーで食べやすかったです。ワインの値段はさておき、ブリーは、私の愛する激安スーパーで買うよりも安い値段だったのでちょっとビックリ。

醸造酒が苦手なこあらはワイン１杯でギブアップ。
私は、

「ワインって、”もったいないから置いとこ〜ってわけにはイカンよね？”

と、残りのワインをぐびぐびと。
結局一人でほぼ１本あけてしまいました。

美味しいお酒を夫婦で一緒に・・・という幸せな時間を過ごせて嬉しかったよ。またいいのがあったら買ってきてね＞こあら

私には数種のタイマーが内蔵されている。

ひとつは、腹時計。
これはけっこう狂いがち。いつでも「腹減った〜、腹減った〜」と鳴り続けてるような気がする。

ふたつ目は、睡眠時計。
これも狂ってるなぁ・・・この頃は、夜はすぐに睡眠のスイッチが入って、朝はなかなか起床のスイッチが入らない。このタイマーはいつでも春仕様なのだ。

そして、３つ目は、定時タイマー。
これだけは正確。この頃、５時きっかりにカチっとスイッチが入って、チャイムが鳴ると同時に、

「お先に失礼しま〜す」

と会社を飛び出せるようになっております。

まぁ、そんなこんなで今日も定時退社いたしました。
普段は何も考えずにふらふらと帰るのですが、今日は帰りの電車の中で帰宅途中の人達を見ながら、

「５時で帰れる人もおるねんなぁ」

とふと思った。
今でこそ、残業禁止で悠々自適生活だけど、休職する前は、定時で帰るなんて夢のまた夢で想像もつかなくて、世のサラリーマンってのは皆こんなもんやと思ってたんだよな。
総合職として正常に勤務ってのを、会社スタンダードで出来るようになるのか不安ですわ。
ほんま、職種変更ってのもひとつの手やと思ってるんやけど・・・・。

昨日、ランチを食べようと会社の外に出たら、涙がポロポロ出てきて大変だった。目が痒いとか、充血してるってことは全然ないんだけど。

で、建物の中に入ってしまうとなんともない。

会社の人に「涙が出て大変なんです」と話すと、「それは花粉症だね」と言われた。

今まで花粉症とは無縁だったのに・・・・。

しかし、今日は外を歩いていてもなんともなかった。

これって一体何？

花粉症の経験がないので、花粉症というのが一体どういう感じなのかピンと来ない。
一度、病院でチェックだけでもしてもらった方がいいのかなぁ・・・。

2月の営業も追い込みに入った今日この頃。

私のシマでは、3月、4月の営業はどうしようか？という話をしています。

で、3月の営業に入るところで「3月進発ニュース」ってのを流すことになっています。

そして、進発ニュースではいつも表紙に支社長のありがたいお言葉を載せることとなっています。

で、ここ数ヶ月、支社長は自分以外の支社の役職者に「ありがたいメッセージ」を書くようにと指示を出しておられます。
そこで、3月の当番はウチのボスに回ってきました。

ただでさえ、文章を書くのは苦手なウチのボス。
どうするんやろ？と思ってたら、案の定、

「しば子さん、3月の進発、たたき台作っといてくれるか？」

とのこと。

アホな私は何も考えず脊髄反射で、

「は〜い、わかりました」

と答えたのですが・・・・・

言うてしもうた後に気がつきました。

年度末ということに加えて、会社では今までに考えられなかった事件が発生したせいで今までどおりの文章やといかんということに。

がーん。

今、必死に下書きを書いてるんやけど・・・・大丈夫かいなぁ。うーん。

午前中は、爆睡。

年がら年中暁を覚えません。いくらでも眠れます。
昔のように万年睡眠不足じゃなくなったら、目元のシワが減りました。

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で、夕方からは、一時帰国中の駐在2号。さんを囲むオフ会があって、夫のこあらとともにいそいそと出かけてまいりました。

駐在2号。さん、いれぎゅRYA!のゆみなおやびん近辺の方々が集った飲み会のようで・・・。
駐兄さん以外は、エンピツで日記を拝見したことがある方がいても、会った事のない人達ばっかりでした。
しかも大半は、自分よりも年上らしい方々・・・・。
大丈夫かなぁと不安になるしばこあら夫妻。

だがしかし、だがしかし。

宴が盛り上がるにつれて、そんな心配は無問題となりました。

いや〜、ネットって面白いなぁ。
ネットで日記をやってなければ絶対会えないはずの人と会えちゃうんだもんなぁ。