としょかん日記
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はい、一週間ぶりの登場です 育児日記になりつつあるな・・・と思ったら 一週間前の締めはスマイリーでした 何日記?
本日は新年度初の月末整理日 月末整理日って職員がただ休んでいるわけではないんですよ 先日四方田犬彦のエッセイに予約が入った ところが館内に見つからず結局不明と言うことで予約館に報告 そのわずか30分後「よ」の棚にあるはずのその本が 山本文緒の隣にあるのを発見 静かな館内で思わず職員の「あ!」という叫びが響く そんな昼下がりでした
そういう棚の乱れをしっかり直すのが月末整理日 アンパンマンを借りようと思った子供が 開かない自動ドアの前でがっくりと肩を落とすのを見るのはつらいが それもこれもお客様のためであります(←何様だ)
しかしまだ新年度になれていないうちの職場は みんながみんななんか忙しく結局ばたばたしてた GWの関係か、新刊も届かなかった やりたいことを結局やり切れず時間切れ ちょっと残ってDVDのチェックしてたけど うちの娘の沐浴の時間のため全部終わらず だぁー時間がないねぇ
井坂幸太郎『ラッシュライフ』 あーこういうの好きやねん 強欲な金持ち 冷静沈着な泥棒 神を解体する若者 不倫相手の妻を殺しに行く精神科医 拳銃を手にした無宿の中年男性 五人の人生が絡まりゆくその先には・・・
てな感じで複数の視点がリンクしていく物語って好き 恩田陸の『ドミノ』とかね そして何より井坂幸太郎って自作品のリンクがちょっとおもしろい 『オーデュボンの祈り』の主人公がちょっと出てきたし 未読だけど『陽気なギャングが地球を回す』とリンクしてるみたいだし こういう遊び心っていいよね あ、でも『重力ピエロ』と『ラッシュライフ』のつながりわからんかった
井坂幸太郎は軽くて読みやすいよ いまのとこ『重力ピエロ』がお薦めかな
ここに加えて育児日記も書こうと思ったけど 疲れたので今日はここまで ではまた
世間はヨン様ヨン様と騒がれているが(やや古) 雑誌「日経エンタ」の表紙を飾るヨン様は 心なしスマイリーキクチに似てるぞ!
ちょっと気合入れて半袖で行ったら 気合が空回りしてた まだ寒いのね、北海道って しかもこんなときに限って屋上に用事があって行ってみたり 「マンガでよく見る運のない人」を地で行くがごとく 水溜りにつっこんで靴がびしょぬれになったりと いいとこなし こいつぁー風邪ひいても文句いえなーわ みんなも気をつけてね! ↑何キャラ?
2004年04月19日(月) |
やっぱり我が家が・・・ |
本日、子どもと嫁さんが退院です(←順番に注目) 初めて車に乗せ 初めてチャイルドシートに乗せる チャイルドシートはつけるだけで満足していたらしく ベルトが窮屈で仕方ない 近くだからもういい!と言うことで半ベルトで帰宅
うちに帰ってから早速添い寝(笑) あっという間に寝ちゃった いや子どもではなくわたしがね あービックリした
もちろんこれから大変なんだろうけど 今はとっても楽しい! 本当に顔見てるだけで一日が過ぎていくようです 明日はいよいよ初めてのお家で沐浴だ!
おっと、その前に明日は重大な任務が二つあります 一つは出生届を出しに行くこと もう一つは出歩きできない嫁さんに代わって ブラジャーを買いに行くこと おいおい、できんのかよ・・・
否定はしませんが 職場の人や親戚の人に 「子ども産まれて浮かれてるでしょ」と言われる もう一度言いますが否定はしません しかし、なぜゆえにここまで大多数の人に言われるんだろう? はて?
本日は看護婦さん指導のもと 初めての沐浴をしてみました いやー緊張するばい わんわん泣いていると思ったら 顔を洗ってあげると気持ちよさそうな顔をする 人間は生きる術ってものをはじめから知ってるんだね しかし、絵に書いたようにおろおろするわたし こりゃ赤ちゃんも気持ちよく風呂は入れないわい いや、意外と難しいんやで 壊れそうな体だし 「赤子の手をひねるよう」っよく考えると言い得て妙だね 発想こわっ!
一応この日記「読み日記」のジャンルに入ってますが これからますます「育児」へと傾倒していくかと思いますが ご了承ください 『重力ピエロ』もうすぐで読み終わるから待っててね
嫁さんの入院生活により シングルライフを楽しもうと思ったら 意外と何にもしない まあ、病室に入り浸っていて帰るのが9時くらいだし 帰ってもめでたく解禁となった酒をかっくらっているので 何もする気も起きないわな ご飯も炊かず 弁当も作らず 朝はパンをかじって仕事へ向かう あぁー男の一人暮らしって結局こうなんだろうね
それでもいよいよ来週からこの家で暮らす新しい家族のために 掃除と言うか片付けをする うちは食器が多いことに気づきました ゲーセンとかミスドとかでもらってくるからだよ なんて思っているとがんばったからと言ってわたしたちに 茶碗やら湯飲みやら買ってくれた親戚のおば様もいるから 人生はうまくいかないもんだ 新生児込みの三人家族に茶碗8個って多すぎね? 朝・昼・夜全部違う茶碗でご飯食べれるよね
職員に不測の事態が起きて 明日本当は休みだったのに 出勤とあいなりました もちろん明後日の日曜日はその分休みになるからいいんだけど
お祝いの電話の言葉に 「早く帰りたいしょ?」とよく言われるけど 館長の前で迷いもなく「もう仕事したくないです」なんて言ってしまうのは よくよく考えればだめじゃん! 自己弁護のために言っておきますが 昨日から前述の不測の事態が起きたため さらにはまだ新年度の余波で忙しいため 昨日だって残って仕事してましたよ 本当はマンガのように定時でさくっと帰ろうと思ったのに だれか、もっと褒めて(←そこまでではない)
うちの親父から夜電話あり もちろんまた酔っ払ってました 「あのー、ガチャガチャ買ってやりたいんだけど、いつがいい?」 はあ?フロッグスタイルですか? あ、それともワンピースのカンバッチ? なんて思ってたら後で母の声が聞こえた 「ちがうでしょ!メリーゴーランドでしょ」 あーはいはい、布団の上で回るやつね 相変わらずうちのとっつあんは・・・ 娘のおもちゃには不自由はしそうもないね 今から計算高い娘にする予定です
本日は午前中やらなきゃならない仕事があるので 意気揚揚(?)と出勤 同僚の一人がわざわざクラッカーを鳴らしてくれて その行動が嬉しい おめでとうの言葉一つ一つが嬉しい 職場の人々は口をそろえて 今日も来なくていいんだよと言ってくれる あーわたしなんぞいてもいなくてもいいんだなと ちょっとひねた考えを抱きつつ やっぱりお昼で早退させていただく わたしは職場に恵まれている
一度家に帰ってお昼を食べて病院へ もう見てるだけで飽きない 小さな娘は寝てるだけなのに そしてはじめて抱っこする うちの兄貴の子どもや友達の子どもを 「抱っこする?」と言われても怖くてできないわたしが 自分から抱っこしようと思うのだからおもしろい でもまだおっかなびっくり
今日もまたメールなり電話なりをいただく 自分の基礎となる家族 我が子とのように喜んでくれる親友 ネットでしか知り合えない、けど心から祝福してくれる「他人」 どれもこれもとても素晴らしい言葉をくれる わたしは出会う人々に恵まれている そして感謝
2004年04月13日(火) |
ドキュメント4・13 |
予兆は「出生届」だった
1:00 寝ぼけていたのだろうけど「今日って水曜日?」「今日7日?」「出生届っていつまで出すの?」など隣で眠りにつけない嫁さんに質問を重ねる。3冠のひとつ「寝惚け王」のタイトルホルダーであるわたしの素性を良く知る嫁さんは軽くスルー。結局そのまま寝てた。
3:00 嫁さんは微妙な腰痛で目が冴え寝たり起きたりを繰り返す。わたしは隣でのんきに寝ていたものなんだが、ここでまた夢をみる。読んでいた雑誌に出生届と日本刀が挟まっていた。そして何かに迫られるように、がばっと目を覚ます。何を表しているかわからないが、ここで「出生届」のコンボに気づく。 嫁さんはここで始めてだいたい10分おきにおなかのあたりが痛いということをわたしに告げる。ちなみに前日、嫁さんは「おしるし」を発見していた。もはや答えは一つしかない。間違いなく陣痛ですね。とはいえ、とりあえず様子見。
4:00 計測の結果、やはり今のところ、約10分間隔の痛み。振れ幅として2〜3分の誤差は認められるものの、ここまできたら認めないわけにはいかない。なにより望んでいたものなのだから。シャワーに入るように勧める。その後再び様子見。GOサインは「7分間隔」。
5:00 5分間隔だの、12分間隔だの、誤差と認めるには微妙な数値。ただ解は1つであることは間違いないのであとは見極めるのみ。はらも減ってきたしコンビニへ買い物へ。結構余裕をあることを表す買い物として、生茶パンダのおまけ付のペットボトルを購入。家に帰って無心におにぎり3つをたいらげる。焼たらこ、意外といけるね。産まれて初めて目覚ましテレビのオープニングを見る。
6:00 状況としては良し。朝日も昇り、むしろ運転には邪魔なほど。6年前、都合により生まれたての赤ん坊を乗せたときに次ぐ安全運転を遂行。とはいえ病院まで目と鼻の先なので、トラブルはなし。だれもいない待合室を抜けナースステーションへ。早速検査。医師の見解としてはまだ早いとのこと。個室でしばし待機の命令。目覚ましテレビの続きと昨日から見たかった特ダネを見る。なぜそこまで特ダネにこだわるかというと、某早稲田大学教授の件についてのみ。
9:00 再び検査のため部屋を移す。しかしここで移動してすぐに破水の憂き目に遭う。嫁さんは「おしるし」「陣痛」「破水」とスタンプラリー完全制覇を達成。少なくともこの辺りまではこれくらいお気楽であった。職場の厚いバックアップにより今日は仕事を休ませていただく。のちにこれが正しい判断だと気づく。
10:00 ここから長い長い旅路が始まることになる。10分〜5分間隔で嫁さんの小さな体を貫く激痛。わたしとしては手を握ることと背中をさすることしかできず。嫁さんは痛みは走るものの合間合間に軽い睡眠をとることやテレビ視聴をすることの余裕はあり。「AGE 35」までは決着がつくはずであった。
13:00 このあたりから病院側にも戦慄が走る。どうやら嫁さんが感じている激痛は医学的には「微弱陣痛」らしく、最終的なお産に辿り着くまでにはあまりにも弱いらしい。ただ、傍から見ている分にはその痛みのどこが「微弱」であるかはわからない。素人が余計な口出しするわけも行かず、担当の先生にはわたしとしては全幅の信頼を置いているのですべてを任せることにする。ただまだまだ旅路は終わることはなかった。
14:00 ただつけているだけのテレビが昼の連ドラの終わりを告げる。このあたりから陣痛促進剤をつかったため嫁さんの苦労は男のわたしとしてはまったくわからないもの、未知なものであった。できることなら代わってあげたいという気持ちは本当であったと思う。ただ、男が耐えられない痛みだとはよく言ったもので、実際代わってあげることができても、その代わったわたしは結局わめき散らすことしかできなかったと思う。女性は芯が強い。
16:00 嫁さんの苦痛に満ちた顔と、折り曲げる体を見て、その痛さを知る。ただその知覚は結局は視覚からの認識であるため、その行為になんらプラスの面はない。ただただ背中をさするしかない自分に憤りを感じるが、その行為により嫁さんは勇気と力を得て未来を見据えていたことはこのときの自分は知らない。 徐々にその時間に近づき、ただのベッドだったものがいつのまにか分娩台に変わっていた。と同時に部屋の中には看護婦の数が増え、いつのまにか自分の立会い出産のステージは整えられていた。 先生の助言により夫婦それぞれの役割をこなす。嫁さんは子どもの為に力を使い、わたしは嫁さんのために力を使い、そしてきっと子どもはわたしたち二人の為に力を使っていたはず。どんなに痛みが走っても涙を流すことはなかった嫁さんにならい、自分もやれることをやれるだけやるだけであった。その結果―
17:03 嫁さんの体から、わたしと嫁さんの子どもが、様々な使命と期待を受けこの世に生を授かった。恥を忍んでいうがわたしはそこでわき目を憚らず大泣きしたかった。正直してもいいと思った。男だって大泣きしたいときはあるはずだった。結果としてはそうならなかった最大のそして唯一の要因は、赤ちゃんを見た嫁さんの第一声に歓喜の雄たけびをあげた後の第二声にあった。嫁さんは間違いなく、力強くこう言った
「カメラ!ねえ、カメラ!」
前々から生まれた直後をカメラに押さえたいとは言っていたが、まさか、さっきまでかなりの激痛と闘っていた嫁さんが、正直もう帝王切開でもなんでもしてくれと思わせる嫁さんがいう言葉とは思えなかった。 わたしは実際最初その声を無視したが、聞こえないと思ったのか同じ言葉を繰り返す嫁。その言葉に反応する看護士。結局看護士の手により幾枚かのシャッターを切られる。 そんなことは露知らずあたらしく生を受けた一人はただただ泣き叫ぶだけであった。
17:30 本当に涙が出た。自分の子として、一人の人間がこの世に生を受けた。彼女には輝かしい未来が待っているはずである。それよりなにより理屈や経験やそれらくだらないものよりなにより、嬉しかった。ただただ嬉しかった。小さな爪、小さな耳たぶ、小さな足裏、小さな瞳。でも大きな命。とりあえず、時間ともに落ち着きを取り戻し、落ち着きとともに涙が収まっていくのを感じた。
それからはあっという間に時間は過ぎ今に至る。その今にして思えば昨日の1:00から今まであっという間に長い時間を過ごしてきたような気もする。嫁さんの達成感とそれに伴う笑顔、お互いの両親の喜び様、2ヶ月だけど禁じていた酒を解禁してのビール、報告のメールを送る喜びと返信のメールを受ける喜び。全ては今日という日に誕生した小さな小さな娘のためへ―。
何事もなく予定日も過ぎ せっかくの2連休もはりのないほどあっという間に過ぎてしまった いや、今日は結構客の入りが多かったんだけどね 結局ゆっくりとご飯も作れず (月曜は休みなので煮物などゆっくり作りたい) 冷凍してあったミーとソースを解凍してパスタを食べる ほんとはてんぷら作ろうと思ったのにねー
本読む暇ないと思ってたのに意外と好調 『繋がれた明日』『幻夜』『それでも、警官は微笑う』 とぽんぽんと読んじゃったよ 3作ともおもしろかったのもその要因なんだけどね それにしても東野圭吾 すごい さすが 読んで損なし 『白夜行』もおもしろかったけど この『幻夜』もよかった ちなみに図書館ではまだまだ予約待ちです
予約待ちで思い出したけど 『バカの壁』はあいかわらず予約150人くらい待ってます でもね、ちょっと待って あれは新書なんだし800円くらいで買えるはず 面と向かっては口が裂けてもいえませんが それくらい買えば? とね
とはいえそのジレンマに最近悩まされています リクエストと所蔵の偏りについて それはまた(多分)明日の話で
昨日も書きましたが、今日は予定日なんです。もちろん予定日にさくっと産まれるような素直な遺伝子をわたしも嫁さんも持っていないので、まあ大丈夫だろうと思っているわけですが。
何を心配しているとかいうと、今日はわたしは出勤です。しかも、ちょっと忙しい。わたし一人いないところで図書館運営に支障をきたすわけではないが、新人が一人の上に今日は読み聞かせがある日。読み聞かせはボランティアさんがやってくれるけど、そこはボランティアだけにドタキャンもあるわけで、心の隅っこにいつでも絵本読む覚悟はもっていました。
午前中はとってもとっても暇で、こういう日の午後は忙しくなるもんだと新人に言い聞かせてたら見事的中。めっちゃ忙しい。新人に読み聞かせの舞台セッティングも教えなければならないし、回送はいい数来るし、いつのまにか雑誌はきてるし、予約がたっぷりあるし、なんだかせわしない午後。
そんな時、ポケットにしのばしておいた携帯のバイブが・・・!メールの長さではない揺れ具合。しかし貸出待ちの行列を前にさすがに携帯を開くわけにもいかず、震えるズボンを気にかけながら気もそぞろ、とりあえずスキャン速度を1.5倍スピードアップ(当社比)。一息ついたところでトイレへ駆け込み不在着信の名前を見ると・・・。
親父やん!
心配なのはわかるけど、まぎらわしいねん!
というわけで今日も(いまのとこ)気配もありません。もうしばし待て!
最近はやはり春なのか朝起きてもまぶたが重い すべてを投げ捨ててストーブの前で寝てやれ! なんて悪魔のささやきには耳を貸すことはできません どうにかこうにかお仕事は行きましたよ
昨日帰り際明日やることを文字通り机の上に山積みにしていたので 上から順番に片付けていく しかししかし好事魔多し(←間違ってる) お客さんから館長からにより 他にやることが次々とでてくる やっぱり利用者がいない残業が好きだなぁ
昼からカウンターについたとき小説棚についにメスを入れる あまりに小説の棚がきつい! というわけでがっつがっつ小説を抜いてやった ところがこれがまた抜くのって難しいのよね でもこれを手にして読んだ人がいたく感動するかも・・・ なんて思ったらもう抜けません しかし今回ばかりは心を鬼にして がっつがっつ抜いてやった 結果、棚に戻らなかった赤川次郎や藤木凛、藤沢周平が めでたく定位置に戻ることができました やばっ、本抜くのちょっとおもしろい 前任者が「楽しー」と言いながら抜いていたのを思い出した
さて、明日はいよいよ予定日です でも出勤だし明日は抜けると多分つらいので せめて5時くらいから頼む
つわりなのかなんだかわからないが 最近甘いものとかスナック菓子とか 健康とは程遠いものが食べたい 今日も仕事の帰り道気がついたら いつもの帰り道と違う所で左ウインカー出してた 気がついたら自動ドアをくぐってた 気がついたら「チョコレートのボンブ」とか口にしてた 気がついたらレジのイチゴ大福を手に取りそうになったけど さすがにそれにはポンピングブレーキが働いた 帰り際「あーホールケーキをがつがつくいて〜」 なんて恐ろしいことをくちばしってた
いったいどした?
朝イチでやりたい仕事があったけど カウンターだった 仕方なしカウンターで相互貸借をやろうと思ったら 予約がごっちゃりたまってた あんなに予約がたまってたのは仕事ついて一番多かった 日曜は新人さんをみてたので予約してる暇なかったんだよ おまけに最近予約が多い気がする それなのに貸出冊数が伸びないのはなぜ? 結局予約入力と配架をして午前中つぶれる おまけに変なお客さんにつかまってちょい脱線
午後からは事務室でやりたいことやろうと思っているときに限り お客さんがやけに事務室に来る あれみたい これがない DVDがおかしい(←最近多い) ぬわ〜 事務仕事やらせてくれー
いや、たぶんこういうものなんだよね こういうときこそ 余裕と遊び心が必要なんだよ 今日の余裕として夜の歓送迎会を糧にがんばりました 館長のはからいで一人800円 安っ! あー早くビール飲みてー
ちょっと愚痴っぽいなぁ
風邪か疲労か寝不足か知らんが 仕事中頭が痛かった 今日は帰って横になっていようと思って ご飯食べたあととりあえず横になってテレビを見ていたら いつのまにか眠りこけていた模様 せっかくボビーVSホイス・グレイシーを見ようと思ったのに そのあたりが記憶がない すごろくをしてでた目が実現するという夢を見たような・・・ ↑それはテレビです
12時ごろさすがに起きだして寝室へ こりゃー寝れんわな 寝れんかったらくまうたでもするかと思っていたら さっそく深い深い眠りの国へ 結局朝までぐっすりと滞在
そっかー、寝不足だったのか
残業って結構好き この職場はあまり残業がないから言えることだけど CDをかけつつ(入荷したもののチェックと称しつつ) だれもいない事務室で仕事するのって結構好き 就業時間中はいつ何時お客さんやら他館やら 電話が来てばたばた走ることもままあるので 暗闇の図書館の中一人で仕事するのは好き でもちょっと暗いの怖い・・・ ↑28の男のセリフとは思えない
そんなわけで今日は珍しく8時まで図書館にいた ぴたっと集中力が切れたのでやめて帰ってきた おなかもすいたしね 今の状態の嫁さんを一人で置いとくのもなんかやだし 仕事も家庭もなんか落ち着かないよ
こんなとき一人だったらどうだろうと考える 家庭に束縛されない自由は魅力だけど 家庭を持つことによって得られる安心感や支えは 残念ながら比べられるものではないね
おお、何の話だ、今日は
仕事の引継ぎを受けると ああ、この人も来週からいなくなってしまうのだなと思ってしまい すこし寂しい 反面というべきか この人がいなくなってこの職場は大丈夫だろうかとも思う 何か困ったことがあったらとりあえずその人に相談していたため その抜ける穴の大きさにどうしようもなく縁でたたずむだけ
今日もページが抜けた『巷説百物語』を発見 今までだったらその人のところへ持っていき 「落丁です。どうしましょう?」といいつつ 判断を任せてたけど 今年度から発注はわたしの仕事となったので 自分が判断しないとならない できんのかよ いや、やれよ
ああー、わかっているけど愚痴や弱音ばっかりだよ わたしの場合、今は仕事だけじゃなく家庭も忙しいからね そんななか、来週歓送迎会を設定してしまいました だって仕方ないじゃんー みんなやりたがってるしさー いや、わたしもやりたがってるんだけどね
とりあえず、今日は何事もなくすごせそうなので 早生まれではなさそうです 一安心
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