としょかん日記
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2004年02月28日(土) たまにはこんなので

最近意外とミステリー読んでない
読んだのはこんなん

『ついていったらこうなった』
キャッチセールスやらアンケートやらに答えて
とりあえずついてどうなるかを実際に自分の目で見る
その姿勢には敬服しますが
もうちょっと踏み込んでもらいたかったかな
「これはやばい」と思ったら逃げちゃうから
読者としてはもっとキケンなとこまで行ってもらいたっす
とはいえ、ちょっと勉強になるよ
世の中にはしょーもない考えでお金を稼ごうとする奴もいれば
そのしょーもない考えに簡単に引っかかる奴がいるんだね

『青木パパの育児伝説』
漫画家・桜沢エリカの旦那の本
奥さんが稼いで旦那は専業主夫
ちょっとあこがれるわー(笑)
ホメオパシーもちょっとわかるよ
自然体の育児が素敵です
自分の育児日記書いちゃうかも

『母さん、ぼくは生きてます』
これはおすすめ
アフガニスタンから戦火を避けてきたアリ・ジャン
希望の国日本で待ってたのは冷たい現実
難民として認められることはできるのか?
日本ってこう思われてるんだね
「戦争のない国、復興した国、美しい国、技術に優れた国、勉強が自由にできる国」
ちょっと恥ずかしくない?
でも外国人には冷たい国だよね
日本人として知っておくべき本だね、これは
ちょっとよんでみ


2004年02月26日(木) ゆきのひに

また雪が降ってきました
今日は風も強いし
雹まで降ってた
もう勘弁してください

それ以上に勘弁してもらいたい
橋の上、ツルツル路面なのに
平気で車道を自転車で走るおじさん

落ちればいいのに(本気)


2004年02月23日(月)

本日は北海道エリアの日記の更新が少ないかもしれません
でもそれは仕方ないんだよー
雪が、雪が・・・
ひどいんだよ〜
一日で車が埋まっちゃってるんだよ〜
社会の教科書に載ってる東北の豪雪地帯かと思ったよ〜
2回から出入りするあの写真ね

雪かき雪かきの一日でっせ
今年は雪積もらんねと思ったら
一日で来ました
がつんと
どかんと

それにしても
なぜゆえに近所のおねーちゃんは
この豪雪の中
ミニスカートで雪かきするの?
・・・・・・・・サービス?(←アホ)


2004年02月22日(日) 出家中

本当は仕事だった土曜日が休みになって
珍しく三連休になった(月曜は休館日だからね)
その初日大学連中と飲み会の約束
しかし2月に入ってから子ども生まれるまで
禁酒すると高々と宣言してしまったため
ソフトドリンクで通す
初めてだよ、飲み会行って酒飲まなかったの(笑)
普段は酒飲ませたいほかの連中も
「子ども生まれるまで・・・」というとさすがに勧めなかったね

でも思った
飲み会はやっぱり酒飲むもんだとね
とはいえ意外と飲まないのもありだな・・・と思ったのも確か
とりあえず一度誓っちゃったので
4月までがんばります
「侍」飲みたかった〜


2004年02月20日(金) 犯罪

不明本のベスト3はこんな感じです
1.雑誌
2.マンガ
3.アイドルもの

うちは何で雑誌がよく盗まれるのでしょう?
子どもの仕業じゃないよねこれ
だって『歴史群像』や『文芸春秋』なんかが
全くないんだよ
何回も言ってることだけどさ
いい大人がちょっとどきどきしながら
かばんに本をひそめて
持って帰ってるの?
楽しいか?
それで満足か?
盗んで浮いた金で安酒買って喜んでるのか?
人の迷惑を顧みず
自分の欲望だけ生き抜く人
そんな人間だけにはなりたくない
子どももそうならせたくない
そんな人間とは付き合いたくもない
人として最低の行為の一つだぞ


2004年02月18日(水) 消えゆく思い出

去年の今ごろの日記を見てみる
全く同じ心境であったことがわかる

今日は特別整理の二日目
現在図書館に棚に並んでいるはずなのに
確認されていない資料をリストアップ
その数約2,000
間違いなく多い数だと思います

もろもろの理由で約200冊が所蔵が確認される
それでも1,800冊は見つからない
不明ですよ不明

1800÷365=4.9315・・・
うわ!小樽の話笑えない話だったんだ・・・

補足トリビア
小樽の図書館では電算化に向け蔵書データを入力している
その作業の最中約21万冊あるはずの蔵書が
18万冊しかなかった
開館日から計算すると一日あたり5冊が消える計算になる。

あ、今気づいた
この計算では休館日はかぞてないのね
ということは
1800÷270=6.6666・・・

人間を信じられなくなりました


2004年02月17日(火) 雰囲気

特別整理期間に入りました
大雑把に言うと図書館の棚卸といえば
大体の想像がつくかと

休館なのでお客様には迷惑かけるけど
長い目で見てやってね

しかし今日、回送の車が来て自動ドアが開いていたからだろうけど
いつのまにか一人お客さんが入ってきて棚見てた
カウンターに誰も立っておらず
職員がみんな変な機械片手に黙々と本をスキャンする姿を見て
何かおかしいと感じなかったのだろうか?
空気読めよー


2004年02月16日(月) おともだち

予約できた本をちょっと見てみる
正確なタイトルは忘れたけど
「友達を作る方法」だったかな
ティーンズ向けの本でしたが
ちらっと読んでみて感想を一言
「いまどきの子どもはこんな本を読まないと友達も作れんのか?」

あなたは物理が苦手です。友達に相談したところ、こんな返事でした。
a.「わかった。教えてやるよ。いっしょにやろう」
b.「簡単だって。ノート貸してあげる」
c.「へー。そう。私忙しいから先生に聞いてきたら?」

だいたいcの返事する奴なんかいるか?
そんな相談した本人になんか問題あるんじゃない?
「あいつに勉強教えてやっても礼の一つもいわねーし当然って顔してるんだよね」
とか言われるようなことしてんじゃねーの?

友だちなんて意識して作らないような気がする
あ、でもいまどきは親が
「太郎くんはお父さんがリストラされてるから付き合っちゃだめよ」とか
「次郎くんのお母さんはいっつもブランド品もってうるさいから遊んじゃダメ」とか
言ってるんだろうか
昼ドラとかの見すぎ?


2004年02月15日(日) 東野圭吾特集

今月号のダヴィンチで東野圭吾特集してた
現在『パラレルワールド・ラブストーリー』読んでるけど
いや東野圭吾はおもしろいわん

以下になんとなく羅列してみる
・『白夜行』
これは東野作品の最高傑作でしょ。でしょ?
・『私が彼を殺した』
雑誌掲載と単行本で犯人違うんだよ。文庫版でも違うんだろうか?
・『手紙』
人間って汚い。でもそれは仕方ない。
・『ゲームの名は誘拐』
最初はいいだけどねぇ。終盤でちょっと息切れしちゃうかな。
・『片想い』
これは読む価値あるわ。男性でも女性でもね。
・『名探偵の掟』
ミステリーにちょっと飽きた方に。
・『名探偵の呪縛』
同上。
・『変身』
これねー、実は自分の中で名作です。最後の一文で泣ける。
・『レイクサイド』
東野圭吾は安心して読めますという見本のような本。
・『ある閉ざされた山荘で』
ラストが爽やかで結構好き。ストーリーも結構いいよん。
・『嘘をもう一つだけ』
短編集なので東野ワールド入り口にいいんちゃうん。

実は『放課後』も『秘密』も読んでないんだけどね


2004年02月13日(金) 近況

『黒冷水』予約入れてしまいました
気になっていたもので・・・
『図書館の神様』借りてしまいました
ダヴィンチで推していたもので・・・
『彩紋家事件』も借りてしまいました
清涼院流水だしねぇ
今回は薄い本だと思ったら
「前編」なんだって
清涼院侮りがたし・・・


2004年02月12日(木) DVD購入

DVDの『鮫肌男と桃尻女』なんて買ってみました
だれか褒めてくれ!
評価してくれ!

他は無難に
『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
『ハリー・ポッター 秘密の部屋』
『タキシード』
『12人の優しい日本人』

どうっすか?


2004年02月11日(水) 歌劇

今日は先日発注したCDとDVDが到着
今回はジャズとクラシックがメイン
正直どっちもわからないから
雑誌と本とホームページを見ながら
いろいろとかつ適当に購入

オムニバス物が好きなので
「ビューティフル・クラシック」なるものを購入
シリーズ物で全10巻
タイトルがそれぞれ
テレビ
シネマ
ヒッツ
カノン
モーツアルト
リラックス
あー、あと忘れた(おい!)

さっそくヒッツを借りてきて試聴
最近クラシックに目覚めつつあるのでした
カルミナ・ブラーナ結構いいかも
↑覚えたて


2004年02月08日(日) 戦士の休息

本日、わたしは仕事お休み
ところが、今日出番のひとりが熱で出勤できないとのこと
これといった用事はなかったので
手伝いに行こうかと思ったけど
どうやら中央から助っ人が来てくれることになってとりあえず一安心
人少ないと大変だよ

それはさておき
うちの職場は体が丈夫な人は少なくない
しかも、休むときに休まないから
わたしとしては不満
がんばるのもわかるけど
休めるときにこそゆっくり休まないと
きっつい時に倒れることになって
結局他の人が迷惑被ることが多々ある

うまく休みを取れない人
そういう人をわたしは社会人として
あまり信用できない


2004年02月07日(土) TV

今日はお客さんが
「先日テレビのおしゃれ関係にでてた作家なんて名前でしたっけ」
と心憎い質問をしてくる
あ〜この前見たときは川島なお美やら人がたくさん出てたなー
そんなんみてないわ〜
と思うとふと心の奥底で何かが動いた
ピカーン(←表現古っ!)
「室井祐月ですね」
CMかなんかで見たわ

このように図書館員にはテレビを見る力も必要になります
些細なことがお客様の疑問の解決になるからね
さ、というわけでテレビ見てくるかな


2004年02月06日(金) 戯言遣い

子どもは大好き
でも子どもっぽい人は大嫌い
あなたもいい大人なんでしょ?と言ってあげたい(言えないけど)

「マニュアル人間」なんて
マイナスイメージな言葉もありますが
意外とマニュアルって役立つし大事なものなんよ

あと、後輩を育てていくことって大事
自分ひとりの仕事として満足しているようじゃ
人としても社会人としてもまだまだ半人前だね

「忙しいから」という言葉は理由にはならない
一番当てはまる言葉は「言い訳」だね

今回は戯言でした


2004年02月05日(木) 古本屋にて

市内の図書館に入っていない本を予約として受けることがある
ふつうは以前説明した相互貸借などで対応をする
しかし、文庫本1冊をわざわざ遠くの図書館から借りてくるのもちょっとね
というわけでそんな時大活躍がブックオフさん
安いものは100円で売ってるし
高くても文庫なんで300円前後
これくらいなら自腹切ってもいい値段
というわけで時折「ブックオフ祭」を一人で敢行する

しかし、問題はこれが結構恥ずかしいことである
では、まず思い浮かべてください
齢27の男が難しい顔して
x文庫やコバルト文庫の棚で並んでるかと思えば
おもむろに一冊を取り上げ喜ぶ姿を・・・

はっきり言って痛いね
痛すぎるね

けして私の趣味ではございません
皆さんも、古本屋でいいおっさんが
少女趣味の文庫を眺めてても
優しい目で見守ってやってくださいな


2004年02月03日(火) 誇り

日本のために死んでもいいとは思うが
家族のためにまだ死ぬわけにはいかない

使命を果たして無事に帰ってくること
それだけが望みです


2004年02月01日(日) わたしだけ?

長井秀和と
劇団ひとり
ちょっとかぶってるなーと思うのは
わたしだけでしょうか?
わたしだけ・・・?


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