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■ アイドルと歌手
現在午前0:49時 素人の歌のオーディション番組を観ています。
比較の対象にはなりませんが 火曜日と水曜日の午後11時から BS11で ”An American idele" という番組があります。
アメリカ全州からの オーディションを勝ち抜いた ”Best10”で 夏の間アメリカをツアーしてまわり 内の何人かは 勿論プロ・デビュー、スターになるそう。
10人になると テーマが与えられます。
フォークソング ジャズ ポップスなど さまざまな ジャンルの曲を 自分なりに個性を生かしたアレンジで 歌い、審査員4人の批評を受けた後 視聴者の電話審査で ワーストが決定。 (一番まずいのは 「カラオケ」です!)
一人ずつ 脱落していって ベスト・ワンが決定される。
現在8シーズンめ。 再放送をしています。
すぐにも プロ・デビューできそうな10人の歌が聞けます。
今夜のオーディション番組を たまたま観ていて アメリカという国は 底がひろいなぁ、と改めて 感じました。
音楽も 演劇も 映画も・・・スポーツもそう。
人口の多さ 人種の多さ もひとつの要因かも。
日本のアイドルって 先に外見のアピールありき で 歌は二の次 演技は三の次。
それでも 年々うまくなって生き残っていくアイドルも。 たいていは 消えていくけど。
アイドルと歌手とは 全然違う。
「アメリカン・アイドル」という 番組名だけど 日本でいう アイドルとは 全くべつもので 選ばれているのは むろん歌手。
日本とは どだい基準も規模も違います。
余談ながら アメリカン・・・で審査員をしている サイモン・カウェルなる人物 イギリスの ブリテイン ゴット タレントの審査員と同人物。
歯に衣着せぬ物言いで 観客からしきりに ブーイングを 受けていますが、ポール・ポッツや 次のシーズンの 惜しくも優勝を逃した女性に対しては 絶賛を 惜しまなかった審査員でもあります。
とはいえ 楽しみに「歌える」人が 羨ましい。 私は 歌が全くだめです。
いつもおもうのだけど 「声のきれいな人と字のきれいな人」が素敵です。
電話で きれいな声できれいな言葉遣いで話されたり 美しい字で お手紙をいただいたりすると 自分がいかにも 粗野に思えて こんな人になりたいな と 昔はよく思ったものです。もう手遅れですが。
2時近くなりました。 明日は(もう今日ですね) アメリカン・アイドル 2時間みます。寝るのは また2時になりそうです。
では おやすみなさい。
2009年11月24日(火)
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