日常妄想
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2001年12月31日(月) 『暮れ。』のこと。

+この日は、家に居たくなくて仕方のない日だった。ひとが家に大勢くる、というときには、わたしは必ず嫌になる。自分の居場所が無くなるからだ。5年ほど、独り暮らしの期間があったので(といっても、お風呂やご飯はこっちの実家だったから、実質、寝に帰ってるようなもんだったが)、余計に、『自分の聖域に踏み込まれる』感を感じてしまうのかもしれないが、とにかく、わたしは何年も前から、晦日が嫌いで、家を出ていたい衝動にかられ、気が滅入って仕方が無いのだ。30日の日記にも書いていたと思うけどね。
ああ。そういや、去年は静かな晦日だったな… 弟夫婦が夫婦喧嘩をしてしまい、急に来ないことになったのだった。

昼間は郵便局のバイト。1時間という、半端な時間の残業ののち、家に帰るが、わたしは、なんとかして出掛けることしか頭に無い。時間を効率良く使えると思って、映画を観に行こうと思い、映画の情報サイトを見てみるも、有楽町や日比谷では、意外にも、劇場の多くが夕方で閉まってしまう。新宿だと、遅くまで上映しているところがあるので、新宿がベストかなと思うようになる。
だが、千と千尋や、ハリポタはもう観ていたし、映画を観る気分でも無かったので、結局、マックで夕食を食べ、お茶をしながら、本を読んでいることにした。

持っていった本は、野梨原花南のちょーシリーズの新刊と、宮崎駿監督が表紙で、特集が組まれていたので買ってみた雑誌、SIGHT。ビートたけしが宗教観を語っていたり、ブームの本や、売れそうな本などの座談会というか、そんなような記事もあって、なかなかGood。しかし、もともと何雑誌なんだろ?(笑) たけし(愛称って感じで、いつも呼び捨て。)の記事は、いちばん面白そうと思いつつ、まだ読んでいないので、読まなきゃな。

これから初詣でに出掛けていったりするのか、マックは結構賑わっていた。若い子からおじちゃん、おばちゃんまで、入れ代わり立ち変わりで、入ってきていた。わたしは、ホットドックのセットと、空調が寒くて冷えたので、追加でホットティーとアップルパイを頼み、それを消化しながら、のりりん節を堪能し(笑)、SIGHTの、本の特集の部分を読んだ。

さすがに、マックで年明けは哀しかろうと思って( ̄▽ ̄)、零時前に家に着くように、店を出る。帰ると、遊びに来ていた子供たちが、もう遅い時間だというのに、喜んで迎えてくれた。かれらに会いたくなくて出掛けていたと取られても仕方のないわたしは、それを疑いもしないかれらを見て、自分が哀しくなった。弟夫婦も、何くわぬ顔で、いつもどおりに迎えてくれた。奥さんは感の強いひとなので、わたしが家に居たくなかったのだというのを、知っているかもしれないな(苦笑)

とりあえず、わたしはかれら、弟一家を嫌っているわけではなくて、自分で呼んだわけでもない誰かが、何人も家にくるのが、ものすごく嫌になることがあるというのが原因なので、そういった、わたしの個人的な感情が原因であり、誰がどう、というわけではないのを、どうか誤解しないでいただきたい。しかしまぁ、うちの両親にしても、そこまではわたしのことを細かく考えることはしないだろう。余計なときに、余計なことをいちいち聞くけど(苦笑)

とにかく、嫌なときはひとりでも客が嫌なのだった。特に、自分のやりたいことに専念したいときとか…(苦笑) これはきっと、きちんと独立した形の個室を持っているひとには、そして、普段からひとの出入りの多い家に暮らすひとには、わかりにくいことだろう。あくまでも自分のくつろげる聖域としての居場所についてが、この話題の焦点だ。
わたしは、普段から自分の居場所についての葛藤があるので、それも絡んだ、複合的な問題だ。

わたしが帰宅して少し経ってから、オヤジ殿が帰宅。うちは東京湾に面しており、近くに船着き場があるので、まもなく訪れた年明けとともに、今年も汽笛が聞こえた。(年々減ってるのが寂しい) それから、オヤジ殿は弟一家を送っていった。
その後わたしは、2作目、3作目を劇場で観ているラジニカーント主演のマサラムービー『ムトゥ ー踊るマハラジャー』の途中から終盤までを、料理の残りをつまみながら鑑賞。おやぢ(ラジニ)を見ながら笑ってるあたりが、結構単純かも知れぬ。

しかし、わたしの病的とも言える葛藤は、心が満ち足りるまで、消すことはできないだろう。自分の居場所を実感できるようにならないと、そして、矛盾するようだが、居場所がどうのと考えないようにならない限りは、駄目なんでしょう。
もー。ノマドだから(笑) 安住の地を求めてうろうろしてるの。

…って、2年ほど、ベルファーレのカウントダウンライブで迎えたことがあったな。思い出した。考えてみりゃ、かたがた(TRF)のほか、すげー有名歌手を何人も間近に見てましたよ(笑) その前は、どうしてたんだろう。小さいころは、やっぱり年末年始が楽しかったが。わたしはいつから、新年を晴れ晴れと迎えられなくなったのだろう。


(2002 0118 23:23 UP)


2001年12月30日(日) 『ルナティック』のこと。

+いままで、まるで覚えたての恋にトキめく乙女のよーに浮かれていたのに、ふと、沈んでしまった。落とし穴に飛び込むように。昨日のこととか、いろいろ書くつもりだったけど、時間も時間だし、気分がいたたまれないので、ちょっと無理だ。一応、鬱ぐ前に、別館の日記を、詩つきで書いたので、まぁ、日記としては、書いたっちゃ書いてるのだが。

+あしたは、もう晦日。弟一家がうちにくるという。くるならくると、わたくしにも知らせてくれよママン。なんでなにも言わないかな。はぁあ。落ち着いてパソコンやるとかできなくなるし、バイトから帰って眠くなっても、おちおち寝てられない。かれらが嫌いなわけではないし、子供達は可愛いが、明日は家に居たくない。何時にくるのか。わたしは、逃げたい。

出かけるにしても、どうすればいいのか。行きつけのカラオケ屋は取り壊された。時間潰しに新宿でも出て、マックあたりで溜まった本でも読んでるか? ああ、映画!! 映画もいいかも。ひとりでいても、退屈しない。
嫌なんだよ。落ち着きが必要なの。家に居たくないんだよ。

仕事(郵便局バイト)に行きたくない、というわけじゃないし、誰にも会いたくない、オレに構うな! とかいうわけじゃなし(笑)、こうやって自分を公の場にひけらかして、誰かの同情を得たいわけじゃない。ただ家に居たくない。わたしは、『家に居られない』という、強迫観念に似たようなものに、突き動かされているのだ。

考えてみると、晦日は精神的にいつも不安定である。なんかあるんか??(苦笑) 毎年毎年、嫌な気分で居る。落ち着かないし、沈んでいる。和やかな団欒があるひとや、好きなひとに囲まれて過ごすひとが羨ましい。気持ちの穏やかでいられる居場所があるひとが、羨ましい… わたしが憂鬱な気分になるときは、たいてい、そういう場所がほしくなるときだ。つまりは、寂しいのだろう。寂しいのは、いつものことだが、なんでか、晦日というのは、これが顕著になるなぁ( ̄_ ̄)

+とりあえず今日は満月なので、まるい月のせいにする。罪を被ってください。ごめんなさい。寄る辺が無いので、心のよりどころでいてください。ああ。嫌だな… 明日は仕事も忙しそうだ。
仕事といや、今朝、うちに局から電話があった。ちなみに、本日のわたしは、昨日に引き続き休みの日。昨夜の就寝時間も遅く、当然寝ていた。父親が出て、「まだ寝ていますが。」のち、「風邪引いてまして、寝てるんですが。」と応対していたのを、寝ながら聞いた。寝てるのはわたしだけだったので、局からの電話だとすぐに察しがついた。(フォローいれてくれるのはいいが、出掛けてるとか言ってくれよ… 明日出勤したら、なんて言やいーんだよ… 熱があったとでも言っとくか。聞かれたら・苦笑)

夜になって、やはり局からの電話であったことを確認。忙しいので出勤してもらおうと思った、ということらしい。いくら近いからと言ってもだなー。昨日今日と出られないとゆーのは、バイトの申し込みをした、いちばん始めから申し出てることなんだよ。頼むよ!!(苦笑) 11時からのシフトを、勝手に全部朝からのにしてるんだから、休みの日ぐらいちゃんと休ましてくれ。はっきりいって、お金は欲しいので、ほいほい出掛けたいところではあるが、『週休』じゃなく、はなから『出られない』としている日の朝にいきなり、これから出てきてくれとかムチャ言わないでくれ…
そもそも、おっきい郵便局よ?? 毎年のことがあるだろうに。間に合うようにシフト組んでるんじゃないんかい。そのへんを踏まえたうえで、昔と違うシフトで運営してんじゃないの?( ̄◇ ̄;
ぬー。長勤(残業)、2時間くらいあるかもな…

+明日から最後までの3回は、8時半から12時半までの出。30分早い。よって、早く起きねばならんので、早く寝なければならぬ。はー。でももう1時過ぎてんなー(苦笑)
それにしても、明日の夜はどうしよう。バイトは起きられりゃ問題無し( ̄▽ ̄) 問題はその後。ネットで見てみるか、ぴあでも見るかして、映画館をあたるか。どうしよう。イラストも描かなきゃならんのに。狂ってる。


(1231 01:23 UP)


2001年12月29日(土) 『視界ゼロ事件ふたたび。』のこと。

+この日は、某冬の祭典に朝から出かけた。バイトは、この日と翌日30日に、あらかじめ休暇を入れといた。夏のときもそうだったのだが、待ち合わせ時間から1時間以上遅れての会場入り。特別なイベント故か、普段から遅刻魔の自分を含め、時間どおりに待ち合わせ場所にくる人間がひとりも居ないというのがなんともかんとも…(苦笑) 夏には、待ち時間を兼ねて、駅にあるカフェで軽く食べたが、今回は込んでいたので、外のスーパーで買い物。並びながら食べることに。

+わたしは、好きな某ひとにスケッチブックをお願いしようと思っていたので、会場入りが遅れて、それが駄目になるんじゃないかとかなり気を揉んでいたのだったが、どきどきしながらスペースに行き、お願いすると、「これからちょうど出ちゃうところなので、1時間半ほどお待たせすることになりますが、それでもよろしければ」とのこと。わたしは当然、「大丈夫です、お願いします!(>w<)」と即答、無事、描いていただくことが叶った。その浮かれっぷりは、私的サイトの日記のとおりである(笑) だって、直筆よ? ナマよ? ああもー。直筆のイラストが手許にあると思うだけで今だにドキドキするっ。
オリジナル作品のファンでもあるので、バロックをやめられても、わたしは変わらず、貴サイトに日参させていただくことでありましょう(⌒ー⌒) って、こう書くと、なんか付きまとってるストーカーみたいなんですがι

イラスト、本当はふたり描いていただこうと思っていたのですが、ひとりにつきひとりかなぁとか、最後だからお願いするだけお願いしてみようかとか考えたりしつつ、いざ、「誰がいいですか?」とご本人さまに聞かれたら、頭がまっちろになり、「上級天使で」と言ってしまった( ̄▽ ̄) や、もともと描いていただきたかったのでいいんですが(笑)
初めてご本人さまにお目もじつかまつったのですが、すらっとした印象の、かっこいいかたでした。やっぱり、絵は描くひとに似るのかな。感じが「ああ、なるほど」と納得するような感じに、イメージがどことなく重なりました。

○田さんに感じが似ていたような…? 夏に○田さんのスペースに伺ったとき、自画像の感じから、あっ、このかたが○田さんなのだ! と勝手に思ってたのですが、違うのかしらんιι <どこが似てるんじゃー!! と思われたかた。居たらごめんなさい(泣) ○田さんも、細くて、すらりと背の高い印象のかたでした。

とてもいい表情の上級さんで、すっかり悦に入ってしまったわたしでした。
壁に貼られていた、Broken Hallelujahの特大ジャケットポスターも素敵だったなぁ。オリジナル、バロック新刊、そしてBroken Hallelujahが原作になっているという、ドラマCDを買わせていただきました。
○田さんのところでは、卓上カレンダーとご本を。ちょうどハマっていたピクミンのネタだったのでクリティカルヒット(笑) うー。バロミンなら、わたしはなんの躊躇もせず、キューブ買ってますよ( ̄▽ ̄)

他にも、欲しかった作品はくまなくGETでき、前に通販で買ったことのあるサークルさんが参加なさってたので、封神の本もGETし、帰りがけのお茶も美味しく(私的サイトの日記参照・笑)、いい1日でございました。友達とも、長らく会えなかったので、ひさびさに会えたのも嬉しかったしね。

そして翌日。本を読みふけっていたわたしは、また風呂を沸かし過ぎることになるのでした… 2度あることは3度ある、の法則で、その後も沸かし過ぎをやらかす始末。
やっぱね…ストップウォッチ、あったほうがいいよ…(苦笑) 今までフル活用してたから、無いと駄目だι いやいや、言い訳じゃなく、マジ話でね ( ̄◇ ̄;) じゃないと、なにかに夢中になってると、すこんと忘れちゃうんだよ…


(2002 0118 21:19 UP)


2001年12月27日(木) 『眠いの…』のこと。

+郵便局バイト、順調に楽しく黙々とこなしております(笑) もくもくと、といっても、まわりが静まり返っているわけではなく、和気あいあいとしていて、イイ感じです。ただ、なんだか仕事が少ないので、かえって疲れるとゆーか… みんなぁ、年賀状早く出そうよ!!(笑) そういう自分は、下書きもできてないんですがー ( ̄▽ ̄; 昔、初めて郵便局バイトに入ったころの、「染料屋の白袴」という、友達の言葉を思い出します。

+非常に健康的な…というと、夜間に仕事をしているひとが不健康でいけないことのような感じになってしまうと思うのでアレだが、朝に起き、仕事をして、適度に体を動かして(ちょっと歩くという程度だけど・笑)、という、張りのある生活を、この4日間、送っている。日数にして、全日程が8日間しかないので、もう折り返しだ。20日から新年7日までやるつもりだったので、実は大幅に予定が狂ったのだが、まぁ、決まりなんだから仕方がないね(苦笑)

本当は、今日あたりからハガキが増えて、残業になるはずだったのが、空振り。現在、朝9時から午後1時までの4時間勤務(あいだに15分程度の休憩アリ。内務は殆どこの時間の勤務。)なのだが、残業となると、45分の休憩を挟み、1時間ほどの勤務が追加されるということだ。なんだそりゃって感じが… 食事の時間まで挟むのなら、2時間とか無いのかなぁ、仕事(苦笑) 縛られる時間が半端に増えるだけ感を禁じ得ないなぁ。
ともあれ、残りの日程、頑張れわたくし。明日行ったら、土日休んで、31日に出、1日に週休が入り、2〜3、と出て終わりだ。

+夜寝る時間が遅いため、朝が早いぶん、寝不足である。そのせいか、帰ってくると猛烈に眠くなる。お昼ご飯がまだなので、帰宅後に食べるから、腹もくちくなって、眠さ倍増。1日目と2日目は、帰宅する足で銀座と新宿に買い物に出たため、昼寝することは無かったが、昨日は頭痛がひどくなり、薬を飲んで少し寝て、今日は今日で、夕方からずいぶん寝てしまった。昨夜の睡眠時間より寝てた( ̄▽ ̄) アンビリバボー観たかったな…(泣)
そんな状態なので、イラストを描いたりとか、買った本を読んだりというのが、効率良くできない。だらしないなぁ。

オフライン期間の日記、というか、覚え書きは、時間をみて、もうちょっとだけ書く予定。その後、MYパソは、なんの問題も無く動作してます(^w^)


(1228 00:53 UP)


2001年12月24日(月) 『そうか。今日は休日…』のこと。

+本日より、バイトに出勤してます。眠いです( ̄▽ ̄) そんなわけで、朝が早いので、あまり遅くまでネットに興じることができません。(とか言いつつも、実際に眠るのは二時過ぎなんだろーな…これからお風呂+余裕があれば別館の日記の更新もあるし!!・笑) 仕事の帰りに銀座に出たらまぁ、すごい人出だこと。祭日であるのをすっかり失念しておりました。おまけにクリスマス・イブだったからにゃー。お天気もよくて、出歩くひとも多いはずだわ。

+昨日、日付けは零時過ぎてたんで今日ですが、ネットを繋いでいなかったあいだの日記を、少し書き込みました。今後も、何日ぶんかを、書き足すと思います。
あー。いよいよ今年も差し迫ってきたなぁ。せっかくパソが復活したので、きちんと年賀状を描こうかと。Peinter使ってみたいんだけどなー。どうだろ…(買ったのに未だ活用してない奴。)
一応、デザインというか、イラストは考えたので、あとはヤル気と時間繰り(笑) ファイトだ!!

+下記、11月28日に撮った写真。ズームの利くデジカメが欲しくてしょうがないのです。だって、いまのカメラのズームでは、肝心の月がうまく撮れないんだよー(泣)

たぶん、しばらくすれば、カメラのドライバも新しいOSに対応するようになるだろうし、そしたら、iPodも導入することができるようになるので、そうしたら(それまでに仕事とゼニを確保しといて・苦笑)、もっとズームの利くデジカメと、iPodを買おう!! いまは、今のカメラを使いこなそう。活用してあげないとね。せっかく気に入って買ったのだし(^-^)
今はこれが精一杯…


2001_1128 月とタワー
※この写真、行方知れずのようです(汗)

(1225 01:01 UP)


2001年12月22日(土) 『僕は世界をやり直せたのか?』のこと。

+えーと、向こう(別館)とおなじタイトルですが、内容は違うぞよ(笑) 昨日、すなわち22日未明より、Webに復活することができました。無事ハードディスクを取り外し、ついでにメモリの増設をし、そして、再び取り付けて、こうして起動することができました。ちなみに、メモリは256MB増設したので、704MBの搭載と相成りました。無駄に多い気がします(笑)

これぐらいあれば、もしかしたらGoLiveのエラー&強制終了は減るかしらと思ってはいるものの、実際のところはどうなんだろう。すでに、いちど強制終了になったけど( ̄◇ ̄; 原因は使いかたにあるのかなーι まぁ、いっぺんに全部立ち上げて動作をするのに、ということだと思うのだけど、Web Collectionのパッケージに、400ナンボが推奨メモリだとあったから、キチキチだったこれまでよりは、サクサクと、パソもソフトも機能することだろう。

問題のハードディスクは、結局、特に故障箇所が見つからず…。しかし、保証期間内の不調ということで、メーカーのセンチュリーさんが、新しいものに変えてくださいました。有り難いことです。G4より取り外し、修理に出してから、キッカリ2週間で我が家に戻ってきました。場合にもよるのだろうけど、ひと月ぐらいはかかるだろうと思っていたので、驚いてしまった。

サイトMenuページの、管理人のつぶやきコーナーにも書いたとおり、予想外の早い復活だったので、復活したときのためにアナログでイラストを描いておこう、という目論見は、脆くも崩れ去りました( ̄▽ ̄) というか、またドラクエ7の続きに走っていたりして、取りかかっていなかったという…

突然パソが使えなくなると、時間をどのように過ごしたらいいのかが、ちょっとわからなくなりますな(苦笑) 前にも書いたと思うけど、仕事を辞めてからというもの、パソにますます傾倒していたので、かなり戸惑っていたりして。で、溜まっている未読の本を消化したり、ドラクエに手を出したりして、過ごしていました。

+Off Line生活のあいだのことは、追って、簡単につけておく予定。忘れないうちにね(笑) 思えば、わたしの毎日は、精神的に満たされることが少なく、代わり映えもせず、相変わらず寂しいものだが、そのなかでも、いくつかの変化や出来事があったりする。

+ああ。しかし、本当に寂しい人生だなぁ。これじゃ、まるきりなにかの決まり文句だが、『昔はこんなじゃなかった』( ̄_ ̄) いまのわたしを知る友人がこれを見たら笑うだろうが、小・中学校と、仲のよかった友人に、「マーガレットみたいだ」と言われたことがあった。一緒に学校から帰る道すがら、ふと言われた言葉だったが、「どこが!?」と笑って、そんなんじゃないよと照れつつも、こうして、忘れられない言葉になった。

わたしにそう言った友人とは、別々の高校に進学し、進学したてのころは、手紙でやり取りをしたり、何度か出かけたりもしたが、パッタリと会わなくなってから、もう久しい。このあいだ子供と歩いていたよ、と母上から最近話を聞いた。どんな人生を送ってるんだろう。だんなさんは、どんなひとなの?
大人しく、ボンヤリしてそうな外見に反して、小学生の頃から読書家で、いつも進んだ考えを持ち、無能な大人が嫌いだったSちゃん。いまのわたしを見たら、なんと言うだろう…

+人生には、ひとそれぞれの分岐点があるし、経験もあるしで、それぞれ、時とともに、なにかしらが変わってゆくものだと思うし、それによって、見ているものも違ってくると思うのだが、なんとなく、ひとから「〜みたい」とか、自分のことを言われたことに関して、わたしは、安らかな気持ちで思い出す、ということができない。マーガレットにしても、今の現状と照らし合わせると、やるせなくなるしな。過去の栄光に縋っているわけじゃなくてね(苦笑)

うーん。なんか話がどんどんとりとめなくなってきてるが(笑) 「やさしいね」とか、「聞き上手だね」とか、いくつかの言葉を、幾人かの友人に言われてきた。「よく笑うようになったね」と言った、おなじ口から、「自分の殻に閉じ籠ってる」と言われたことも。わたしってなんなんでしょう(苦笑) そういや、そんなような詩を、別館のほうに今日書いてるな( ̄▽ ̄) 

ひとから言われた言葉は、根深く残ってしまう。わたしは、間に受けてしまうのだ。いつからか、自分の有りようを過剰に気にするようになってしまっていることも、原因なのだが。自分が周囲に受け入れられている、愛されている、と言うことについて、常に自信が無く、確信も実感も持てることがなかなか無いので、孤独感が強く、信じられるものを常に求めている。疑いの気持ちと、信じたいという気持ちが表裏一体な感じで存在するので、そのぶんかどうかは知らんが、言われた言葉にも、気持ちが余計に入ってしまうのだと思ったりする。

わたしに、わたしにとり特別な言葉をかけてくれた友人は、考えてみると、現在は、ことごとく縁遠い存在になってしまっている。人生いろいろとは思ってみても、なんだか切ない。結果として、自分がしりつぼみな人生を歩んでいることが、苦しく、恐い。わたし自身も、どんどん、魅力の無い、つまらない、孤独な人間になってゆく。
ねぇ。きみには、わたしがどう映ってるのかな。どう見えるのかな…

+++++++++++++++

+あらら。こんな時間になってしまったのね。来週の月曜から、日数にして一週間ちょいだが、郵便局バイトに入るのだが、それが朝からなので、生活を正さなきゃならないのだが、ダメぢゃん全然!!(苦笑) 相変わらず自宅の階段から撮った写真だが、ひさしぶりにアップしたので貼りたかったが、文が長くなっちゃったので、あしたにでも。


(1223 02:34 UP)


2001年12月19日(水) +OffLine生活(最後の出頭日。)+

+この日は、最後の失業認定日、つまり、失業保険の切れる日、だった。最後の失業保険の支払いを受けるために、自分が失業していることを証明するため、ハローワークの窓口に出向いて、書類を提出する。
本来なら、この日を迎えるまでに次の仕事を決めているべきなのだったが、わたしはなんにもしていないのだった。危機感や罪悪感はあるのだけれども、本気で仕事を探そうとしていないのだ。今日もほどよくたれてます。

来年から、保険を受けることができないのだと思ったら、なんとなく悄然としてしまい(竦然と、のほうのイミでも可)、端末での仕事探しもほどほどに、お昼を食べに新宿へ。本屋に寄ってからマックへ行き、いつものように、カラオケ屋へ向かう。

が。あろうことか、カラオケ屋が、閉店していたのである。予告も無しに Σ( ̄△ ̄;)  某ビルの6階に入っているところなのだが、エレベーターが開いてビックリ。店内を取り壊しているではないか。受付もなにも無く、壁もカウンタも無くなっていて、奥にあった部屋が、瓦礫の向こうに見える。狐につままれたような気持ちで、そのままエレベーターで1階に戻った。親しんでいた場所が無くなったというショックは、あとからガーンとやってきた。
そんなわけで、恒例のカラオケができなくなったので、買い物をするだけで早々に帰宅。なんだか失意の1日だった。

+ちょうど1年前の12月19日。わたしは、会社の健康診断がきっかけで見つかった胃のポリープの様子を見てもらうため、午前中は神田の病院に胃カメラを飲みに行き、そのあと、夕方になってから、秋葉原のMac専門店、秋葉館にMacを買いに出かけていた。MacPeopleがきっかけで、初めて行く秋葉館は、以前、バロックのグッズを買うために訪れたことのある店、メッセサンオーの何件か先という、覚えのあるところにあった。偶然とはいえ、不思議な縁を感じた。

このときは、1年後の自分がこんな生活をしているだなんて、夢にも思っていなかったなぁ。当然っちゃ当然のことだけど( ̄▽ ̄) 仕事は、辞めたい辞めたいと言い続けつつも、辞めるきっかけを得られないまま、ずるずると惰性で勤め続けてて。そりゃ、仕事自体はきちんとこなしてましたがね…(苦笑) 数日後に辞めてしまうことになっていた、事務兼経理のおばちゃんのこと、来年の頭から入ってくるという、社長の知人の社員のこと。初めて買った自分のMacのことばかりを、考えていた。

人生なんて、良くも悪くも、人間の意志ひとつで、簡単にどうにでもなっちゃうんだなぁと、最近とみに思うようになった。自分の意志、他人の意志に関わらず、ね。意志、というか、意識が、時間の流れにピッタリと噛み合ったとき、人生は、その方向を決めてゆくのだ。それを、いわゆる『運命』と、世間では言うのかなんて思ったりね(笑) 前にも日記で書いたが、運命という言葉でなんでも片付けるのは好きじゃ無いのでアレなんだが。

来年のこと…将来設計も大切だし、先のことを考えて動くのも大切かも知れないが、わたしには今が大切だ。だらだらしてるけど…( ̄_ ̄) それこそ、人生、いつどうなるのかも知れないのだ。その時その時をいっしょうけんめいに過ごしていれば、結局は未来の自分のためになるのだと思うのだけど。と言いつつ、わたしは後悔ばっかり、だらだら惰性で生きてるばっかりだね (;´Д`)/ をい。だいじょぶなのかよ自分。


(2002 0118 19:14 UP)


2001年12月18日(火) +OffLine生活(帰還。)+

+この日は、修理に出していたMyパソが、思いがけず、帰還を果たした日でした。特に問題が見つからなかった様子…あああ(笑) でも、保証期間内の不調ということで、メーカーさんが、ハードディスクを新しいものに換えてくださいました。感謝感謝。

早速取り付けたいところだったが、翌日の19日はハローワークに失業認定を受けに行く日だったので、朝が早いため、落ち着いて作業ができる日まで、我慢することにした。で、結局、翌日の夕方、帰ってきた時間が予想外に早い時刻だったので、翌日に作業を再開。増設を目論んでいたとおり(笑)、メモリを買ってきたので、取り付ける。

しかし、電源はきちんと入るものの、なんど起動を繰り返しても、異常が無かったはずのハードディスクが認識されない。ユーティリティーソフトを使ってみても駄目。さらに翌日も、雑誌を読んだりするも、原因がわからず。Apple純正以外のハードディスクの初期化には、市販のフォーマッターが必要、とか本には書いてある。これでフォーマットをすれば、認識されるようになるのか? 

とりあえず、マック用のフォーマッターはさくやらには無かったので、もう、直接聞いてしまえとばかりに、ハードディスクのメーカーさんに、認識されないのですがと電話を入れた。すると速攻解決。ハードディスクはきちんとふたつ認識され、ネットにも復活。嬉しかったねぇ…(´ー`) フォーマッターも、買えなくて正解だった(笑)

+原因は、ハードディスクを増設していることにあった。2台目のハードディスクの白いピンを、外して、1台目のピンの位置に重ならないよう、ずらして付け直してみるようにと言われた。なるほど、1台目と2台目、両方とも同じ位置にピンがついている。両方とも、□■■□←こんな感じになっているのだが、それを、□■■□、■□□■、とこんな感じにすればいいと言う。これをきちんとしておかないと、パソのほうで、ふたつあるハードディスクが、うまく認識できないそう。なるほど。

+今回のことは、初めてすることばかりだったけど、とても自分のためになりました… ハードディスクを増設した場合の注意点も、身を持って知ることができたしね(笑) 増設は、買ったときのオプションでしてもらっていたので、実際どんな感じになっているのかも知らなかった。匡体あけるのが怖かったぐらいだからね。でも、おかげで、今はだいぶ慣れた。メモリの増設も自分でオッケー!! って、もう挿せるとこ無いが(笑) これ以上増やすには、どれか少ない容量のやつを外して、多いのを挿さなきゃね。

現在、つつがなく、パソコンくんは動作してます。
そしてGoLiveも、強制終了が減った感じが??
こんな感じで、ハードディスクが戻ってから、本当の帰還まで、ゴタゴタがあったので、すぐに復活できたわけではなかったのでした。


(2002 0118 01:03 UP)


2001年12月14日(金) +OffLine生活(たぶんハリポタ。)+

+この日は、平日だが、Uくんがお休みの日だったので、待望の『ハリーポッターと賢者の石』を見に行っていたと思う。やー。映像がいいねぇ。ハリーたちは可愛いし。綺麗な顔だったり髪型が可愛かったり、味があったりとか、キャストもよかったな。

ストーリイとしては、わたしはまだ原作を未読なので、偉そうなことは言えんのだが、もうちょっと深みがほしかったかなぁ。とまれ、エンタテイメント作品としては、成功していると思う。クィディッチやチェスのシーン、食堂(?)の壮観さとかも目に楽しく、観ているあいだ、いじわるな目でツッコミを入れるようなことも無かった。それなりに世界に引き込んでくれた。

キャラにそれぞれ、きちんとした(わかり易い)見せ場があって、これがストーリイに入り易さを作ってくれてるんじゃないかなぁ。ただ、勧善懲悪気味で時代劇ナイズというか、インド映画ナイズというか(笑) 結局、見せかたが上手ければそのへんも作品の味になるので、別に悪いふうには気にはしないけど。

いかにも日本人が好きそうな構成だな、と思った(笑) 原作では、ハリーには、もうちょっと苦悩の色や苦労が見えたりするようだから、なおさら( ̄▽ ̄)
先の話の公開も楽しみ。ハリー役のラドクリフくんは、声変わりがしたらしい。リアルタイムでかれらの成長が見られるなんて、なんとも贅沢な楽しみかたではないですか。制作者サイドも、なんだか楽しそうでいいなぁ。

ヘドウィグが可愛い。触りたいっ!! 鳥好きなわたしには、かれ(彼女?)の存在もたまらない(*^w^*) はじめ、なんで魔法使いにフクロウ、と思ったが、フクロウは知恵を象徴する生きものとされているのを知り、納得。レディース4(奥様かよ!・笑)で、お正月に、縁起物として、金のフクロウの置き物が紹介されてたんだな。
で、フクロウの謎は解けたとして。ロンのカエルは? カエルは??(笑)

ハーマイオニーに相棒(ペットってゆーのもなぁ。)が居ないのって、意味があることなのかな。部屋に帰ると、ちゃんと居るの? かなり気になる。彼女は両親共にマグルなようだから、これも物語にうまく絡んでくるんだろうね。いいキャラだなぁ。

原作は、やっぱり一度は読んでみたい。
Uくんは、「ちいさいころに読んでたら、トリコになってたと思う」と言っていた。わたしもそうかもしれない。んー。ちいさいころからの読書好きになれてたかな。そう思うと惜しい気がする。

わたしが本を読んで楽しむようになったのは、中学の終わりごろ、ぐらいだったもんな。しかも、幅広く読まない。今もそうだけど(笑) 小学生のころ好きで読んでたのは、『ぽっぺん先生と帰らずの沼』と、その続刊『ぽっぺん先生と笑うカモメ号』ぐらいなもの。友達は読書家で、アガサ・クリスティーや赤川次郎は当たり前って感じでいろいろ読んでたっけ。

映画のあと、遅い夕食に、パスタ屋のカルボナーラを食べて、これが最高にウマかった。出てくるのが遅過ぎでやきもきしたが、カフェオレも最高に美味しかった。ブラボー。豆から挽いてたから遅かったのね的な、なんともいえない美味しさ。コーヒーが濃くて、ちょっと粉っぽい感がまたGood。あー。またあのお店行きたいな。狭いところだが、味は確か。連れてってくれたUくんに感謝だ(⌒▽⌒)


(2002 0117 00:52 UP)


2001年12月06日(木) +OffLine生活(視界ゼロ事件。)+

+雪でも降り出しそうに曇ってて、ものすごく寒い日だったなぁ。午後になってから、指定されたとおり、郵便局バイトの面接に行ってきた。家が近過ぎるので、交通費が出ないかも知れないと言われた。まぁ、そうだろうな…

交通費が支給されるのは、二キロ以上離れたところからの通勤から、という決まりがあるのだが、わたしの家は、局からギリギリ二キロ以内…というか、二キロも離れていないところにあるのである。現在住んでいる実家から測ればあるいは、という気がしないでもないが、わたしの籍は、まだ祖母の家のほうにあるため、まぁたいした違いは無いのだけども、局からの距離が、余計に短い状態にあるのだった。
「二キロ、無いですね」
と、面接官だった局員さんに速攻で言われてしまうあたり(笑)
やはり、仕事柄土地感があるわ、と変に納得。

面接には、この日はわたしを含め、全部で六人しか来ていなかった。女子四人、男子二人、である。時給も安いし、わざわざ郵便局なんか若い子はこないよなー(考えかたが既に年寄り。)などと思っていると、ほかのひとと話している局員さんの話を聞いてみると、なんと、応募者が多すぎて、夜勤などはキャンセル待ち、という状態であるらしい。マ、マヂですか!? ( ̄▽ ̄;

始めは全然ひとが集まらなかったので、求人誌で募ったら、いっぺんに集まってしまって、局としても驚いている、ということだった。へぁ〜。それだけ仕事が無いんかな。わたしはてっきり、閑古鳥なのかと思い込んでいた。○疽菌のこともあるし… 日本人は風評とかに踊らされ易いから、少なくて困ってるくらいだと思ってたですよ。イヤハヤ。それを隠すために『ひとがいっぱいで』と言っているんでは? とか考えるのも嫌なので(苦笑)、みんな大変なのね、と考えることにした。こうした公共の機関でのバイトなら、学生の親御さんも安心するのでバイトに入り易いのかな、とか。実際、わたしの初めてのバイトも、郵便局だったからねぇ…

+面接が三十分ほどで終わるというのをあらかじめ知っていたので、帰りに、そのまま美容院に行こうとして電話を入れてみるも、担当の美容師さんがお休みだったため、帰宅。その後、お風呂を沸かしたのだが、フルバを観ていたわたくしは、それをすっかり失念してしまい、沸かし過ぎに。
父上 「なんかボコボコいってないか?」
miath「あ゛。」
はじめのほうにも書いたが、本当に寒い日だったので、もうとにかく湯気がすごい(笑) 湯舟の蓋を開けると、お風呂場が視界ゼロ状態に。正に蒸し風呂な感じに真っ白!!( ̄▽ ̄) たまらずお風呂場のドアを開けると、部屋のなかに湯気が流れ出てくる。加湿器の代わりになるなぁとか、バカなことをほざきながら(笑)、あまりの湯気に、「どうよこれ。どうなの?」と連発して、笑いこけるわたしであった。なんか可笑しくてしょうがなくて(笑)

この件に関しては、友人にメールまで出した。
ひさびさにものすごく笑った気がする… こんなことで、って感じもするけど、ホント、ミョーに可笑しかったんだって!!(笑) しょーもないことがツボに入ることって無いですか。<誰にともなく 正に、『笑壷に入る』ってやつ。
お風呂は、熱くて入れたもんではないので、お湯を入れ替えました(苦笑)


(1224 00:15 UP)


2001年12月05日(水) +OffLine生活(脱力ばなし。略して脱バナ。)+

+申し込みのはがきを投函してから、しばらくのあいだ何の音沙汰も無かった、郵便局の年末年始バイトの話。今日になって、いきなり面接の案内が届く。すっかりやる気をなくしていたので、『今更』感が拭えない。しかも、指定された面接日時は、明日。翌日の午後三時である。勝手だなぁと、頭にくるかたわら、脱力するという、よくわからん心理状態に陥っていたわたしであった。

いきなり言われたって、その日が駄目だったらどーすんだよねぇ(苦笑)


(1223 23:19 UP)


2001年12月04日(火) +OffLine生活(さっそく時間を持て余す。)+

+昨日の作業、よほど緊張していたのか(コードがなかなか抜けなかったというのもある)、
腕が重く、筋肉痛気味に(笑)

+せっかく時間ができた、というより、なかば時間を埋めるために、上巻を読んでからなぜか放置気味になってしまっていた<パーンの竜騎士シリーズ>新刊を、昨夜から読み始め、読了。
さまざまな時代の終焉だね… シリーズに関しては、各キャラクタアに思い入れもあるし、面白いけど、矢張り、はじめの三部、なかでも第一巻目が最高だ。この先、かれらはどう歩んでゆくのだろう。


(1223 23:09 UP)


2001年12月03日(月) +OffLine生活開始(HDD取り外し)+

+昼間、ようやく愛機、PowerMac G4より、ハードディスクを取り出した。思ったより作業的には簡単だったけど、ハードディスクと匡体を繋ぐコードがえらい固く、なかなか抜けないで、困った。ペンチで掴み、力わざで引き抜く(笑) 慣れてゆくと、だんだん行動が大胆になるなぁ。危ないよ〜( ̄◇ ̄;

+備え付けのハードディスクに加え、センチュリーさんの内蔵型ハードディスクを増設しているという形のため(自分のパソのスペックをよく把握していないあたりがなんともダメダメで持ち腐れ)、二段重ねな状態になっている。なんと言ったか、金具で(ドライブキャリア、と言うらしい…)二段に収まっているところから、更に取り外す必要がある。

が。ドライバーでネジを外せば簡単に外れるのだったが、ドライバーが古いせいか、わたしのやりかたが悪いのか、ネジ穴をひとつ潰してしまい、分離するのが困難に。仕方なく、手紙を添えて、二段重ねの状態のままでサポートに発送することに。

+後から考えると、ハードディスクは二台付いてるわけで、壊れているのはセンチュリーさんのハードディスクであるという根拠は何も無かったのだ、という事実が判明(笑) われながら、しょーもない奴である。不調は、備え付けのほうだったかも知れないのだ…ダメぢゃん!!!! Σ( ̄△ ̄;) <笑えません。

+パソに依存していた生活をしていたため、喪失感を抱えながらメモ書きをし、荷造り。夕方になってから、取り外し前に、Illustratorで泡くって作成したサークル原稿と一緒に、郵便局へと持って行った。


(1223 22:50 UP)


2001年12月01日(土) 『最悪状態が面白い』のこと。

+まだハードディスク外していません。昨日、サイトのアップ作業だなんだで、想像していた以上に時間が掛かり、肝心の作業が遅れてるのです。KAIさん… miathはまだネット上にいます…(苦笑) なにしろ、やることが遅いのでいけません。やれやれだねっ!! ( ̄▽ ̄)ぢぶんでゆーな。
以下、先日の日記。

『しばしさようなら』のこと。

at 2001 11/30 01:58 編集

+ブラウザで戻って日記の記事を修正すると、編集ではなく更新されてしまうのを今更知った。反省 (ー_ー)<ハーボットの顔like。

+ここ数日書いてきたとおり、HDの修理が必要になったため、しばらくパソコンから離れなくてはならなくなってしまった。仕事を辞めてからは、とみに触るようになっていたので、かなり心許ない。なにかこう、大切なものを無理に取り上げられるような、そんな気分だ。仕方の無いことだし、戻ってくるのは確実なのにね(苦笑) ずいぶんパソコンくんに依存していた部分があったことが、使えなくなることで、いよいよわかる。

+明日、最後に、詩のページの更新をしてから休みに入ろうと思っている。あとは、サークル用の文字原稿を作って(イラストは使い回し。はうう。)、取り外し実行かな。って、もう月末なうえ、金曜日なんだよね。どうしようか。原稿の発送と併せて、郵便局へ持ってって、ゆうパックで送ろうか。もー、速達でな!! って、ゆうパックに速達ってあるんか?(笑)

+郵便局といえば、数日前、家のポストに、年末年始のバイトの募集はがきが入っていた。ベリーナイスタイミングである。前々からぼんやりと考えていたとおり、年賀状区分けのバイトに、リハビリを兼ねて入ろうと思う。定員いっぱいで断られたらヤだなぁ。そうならないことを祈る。
なんとピー年ぶりのことだ。食堂で、父上の古い知人が昔から働いているのだが、わたしが行ったら、わかるかな? わたしは、年齢不詳気味で、外見もさほど変わっていないだろうから、すぐに気がつかれるかもな。そしたら、何と挨拶しよう。何と思われるかな?

+まぁ、なんにせよ、短期間でも外に出て働くことは、いい刺激になって、多少はだらけた気分が引き締まるだろう。わたしは人目を気にする質なので、少なくとも働いている期間はシャンとするだろう。ハローワークの最後の失業認定日が19日なので、バイト自体は15日あたりから開始されるようだが、20日から入ろうと思っている。
数えると、たった2週間ほどの日数しか無いのだな… リハビリにはちょうどいいのかな。お給料も、小遣いはもらえるはずなので、気合いだ気合い。うす!!(笑)

+バイトのあとは、求人誌を買うなり、ハローワークの検索を使うなどして、本腰を入れて転職に臨む。某所も本当に応募してみようかなぁ… ( ̄▽ ̄) 無謀だが、何もしないよりは、玉砕したほうがすっきりするかもしれないしさ(笑)
冬のボーナスをもらってから会社を辞めるというひとや、新卒者の就職など、時期的にすこぶる分が悪い。けれど、生活のためには糧を得ねばならんので、手を尽くして探そうと思う。

それでは、しばしさようなら。
わたしは毎日、モニタの前には座っているけど、しばらくのあいだ、カーテン越しの生活です。
これが年内最後の日記にならないことを祈りつつ( ̄∇ ̄|||



+++++++++++++++

+そして現在もまだネット上に居る、と、そういうわけです。往生際の悪い(笑) と言いますか、ますます『ほんとうに故障してんの!?』感が強まってきたため、本日夕方も、まっくぴーぽーを見たりしながら、設定をいじってみたりしていたのでした。(本店で店員さんに「まっくぴーぽー」と言いそうになってしまったことがある。ハズイ。MacPeople。)
えーと、ハードディスクって、正しくは『HD』じゃなく、『HDD』って書くのかな?? うぬぬ。(今更・笑)

+で。不調だ、表示が消えているというわりに、現在もなに不自由無く使えている。ネットができるのはもちろん、PhotoshopやGoLiveも普通に使える。内蔵しているMOも使える。MOが使えるということは、ハードディスクにダウンロードしたドライバが、きちんと機能しているということだ。ううむ。

+そして、だ。今日なんと、消えていたディスクの表示を復活することができたのである。これ如何に。デスクトップ上にハードディスクのアイコンがひとつしか無くなっていたのが、元のふたつに戻った、ということだ。ちなみに、表示が残っていたほうのパーティションを切って分割させた、というのではなく、です。えええ、なんでーなんでー!!!! Σ( ̄△ ̄;)
いままで、なにをやっても駄目だったんだけどなぁ… ドライブ設定を開いて、一回初期化してみてるばずなんだけど。そのときには、うまくいかなかったと思うんだけどなぁ。データのバックアップは取ってあるんで、ディスクの初期化もしたりして。どうよ? どうなのなのこれ?(苦笑)

+ドライブ設定を開くと、ドライブが三つあって、そのうちのひとつがおかしくなって、のちに初期化したやつで、名称未設定だかなんかになっていたと思う。たまたま、まっくぴーぽーのバックナンバーを見て、パーティションなんたらをやってみたのだな。
『ユーティリティ』→『ドライブ設定』→『名称未設定ディスクを選択・初期化』→ダイアログが出たところで『カスタム設定』…
すると、デスクトップ上に、設定どおり、アイコンが出ているではないか。2パーティション、と指定してしまったので、新しいのがふたつ。いっこ多いよ!!(笑) 「ありゃ?? できるぢゃん?」とばかりに、設定をひとつにしてみる。結果、表示としては、おかしくなる前に戻った。ディスク・ドクターや、ユーティリティソフトをかけようとしたときに、ウインドウにディスク名の表示が出なかったのも解決している。どういうこっちゃい。

+見かけは、元に戻ったのだが、一度画面からディスクの表示が消えてしまったのは事実だから、やはり、問題の根本は解決していないのだろうか。どうなの?? 一応、サポートでチェックしてもらったほうがいいのかなぁ… ほんと、動作としては、なんも問題無いんだけど。誤作動が出ているとかっていう、表立った不調はなんにも無いのよね。要するに、『当パソのハードディスクは、本当に故障しているのか?』という疑問が、表示が戻るにあたり、更に強まった、ということなのだった。ああー。もう。できるなら長期間パソから離れるというのをしたくないので、余計に(苦笑) 必要無いんだったら修理に出さずに済ませたいのだよ… ( ̄▽ ̄) やー。しかし自サイトで(この日記でも)触れ回っちゃってるしなー。どうなんだろ。出しとくべき?? <そればっか(笑)

うー。壊れてるって、どこで判断するの?
もういちど、メール出してみるかなぁ… でも、正確なことは、どっちにしろサポートのひとが直接調べないことにはわからないよね(^-^;)


(2001 1202 01:13 UP)


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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