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2008年07月13日(日) 納骨

今日、暑い中で父の納骨をしました。

亡くなったのは11月だったので、

寒がりの父には可哀想で、夏に納骨しようと思っていたからです。



その為に、数日前にお墓の掃除も済ませていました。

お墓の前面の石をずらし、そこにお骨を入れました。

その時、母が「私が行くまで待っててね。」と言いました。

ありえない・・・・。

父が待ってるはずがない(爆)



今、父は大好きだった祖母と(父にとっては母ですね)と

二人でお墓に入っている。

すごく幸せだろうと思う。



と言っても、母もいつかあのお墓に入るだろう。

でも父は言うだろうな、

「仕方ないから入れてやるけど、静かにしろよ」って(笑)






↑ 仕方ないよね



2008年07月03日(木) おとなしくなった母

小さな頃から、色々なことで振り回され、

大嫌いな実母。

誰かに母だと紹介するのも嫌なほど嫌い。

何があっても自分が一番正しくて、私が思い通りに動かないと、

電話の最中に切ったり、夫の実家にいろいろ言ったり、

何よりも、私より8才年上の兄を溺愛し、

私は、何もかもがオマケのような扱いだった。



それなのに、私が車の免許を取った時から、

母は、私を便利に使い始め、

面白くないと、ぐちぐちと言い、

小さい時から、言葉で威圧的に私を支配してきた母。



昨年、父が亡くなり、たぶんものすごく寂しいのだと思う。

何たって、何を言っても絶対に離婚しなかったのは、

ただ父が本当に好きだったのだと思う。

でも、自分の感情をうまくコントロールも出来ず、

病気の父に当たり散らし、ヒステリーを起こし、

どうにもならない人です。



お葬式の後、2週間も過ぎた頃に、

私も疲れていたのだと思うけど、

普段、絶対言う事きかないから面倒なので何も言わない私が、

もうどうしても我慢できず、お寺に向かう車の中で、

怒りが爆発。

すべて言いたいことを言った。



数日後、

「この前、あんた凄かったね、疲れてたんでしょう」と珍しい言葉を言った母に、

「でも、言ったことは本心で、間違ったことも言ってないし、私にだって生活がある。今まで言わなかっただけのこと」と私は言い返した。



ことのすべてを、母は自分の姉に話したらしく、

「あんた、娘だからって、もう大人で家庭も持ってるんだから、もりーちゃん便利に使ったり、思い通りにしようとしてもだめだよ。」と言われたらしい。

らしい、というのは伯母に聞いたからである。

叔母には、父の葬儀の時に初めて母が私にしてきたことなどを話したんだけど、私の味方になってくれたらしい。



それから、ほんの少し母はおとなしくなった(笑)

前のように、毎日何度も電話が

来なくなったし、

家にも頻繁にこなくなった。



何より、頼みごとをする時も、お願いするようになった(笑)



それでも、母のことは嫌いだけれど、

許せていると思う。

だって、あの母がいたから、私は自分の子供には同じ思いをさせないように、関係が悪くならないように努力してきたんだもん。

反面教師だと思えばありがたいとさえ、今は思う。



私も、大人になったから言えるのかもしれないけど、

何よりも、夫と子供には本当に救われている。

私にとって、厳しい夫だけれど、感謝してます。

今年の10月で結婚20年、付き合って25年。

ありがたいです。



でも、あの母のこと、このままではいかないと思うので、

まだまだ戦いは続きます。






↑ 仕方ないよね





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