2005年05月28日(土)  恋人  





 今日、会えるかと思っていたけど、会えなかった。
 まぁ仕方ない。
 あたしが急に言い出したことだから。
 近いうちに逢える(と思う)から、全然とは言いにくいけど平気です。





 今日電話をして、
 なんだか変かもしれないけど、
 あたしは、ずっと電話の余韻を楽しんでる。
 言われた言葉をリピートして、
 一人でニヤニヤしている。w











 だぁは、やっぱり知れば知るほど、
 すんげぇ人なんだなぁって分かるけど、
 でも、どんどんあたしとの心の距離が小さくなってきてるように、
 あたしは最近感じている。
 恋人らしくなってきたっていうのか、
 なんていうか。
 「二人だけ」の、空気がとても心地いい空間なんだって、
 お互いに、思ってるんだと思う。
 そういうのが分かってきて、
 あたしにしか言わない言葉や、声のトーン、
 それで、甘えてるんだなぁとか、
 分かるようになったし、分かってくれるようになった。


 
 「甘えてるの?」って聞かれて、
 とてもどきっとした。
 自分でも知らないうちに、声が変わっているみたいです。
 気持ち悪いですねw



 ちょっとずつ、素直になってきた。
 不安な気持ちは、多分、逢ってもかわらないと思う。
 むしろ、今の不安は増すんだと思う。
 「逢って嫌われないか」
 逢った後の、行動が変わったら怖いです。
 でも、それはそれで仕方ないと思うけど、
 思えない。




 でも、それ以外に不安は特にない。
 お仕事が忙しいこと、友達が多いこと、(女性も含め)
 その課題?はクリアーしてる。
 それがあっての、だぁだし、
 それをなくしてしまったら、あたしの好きなだぁじゃないと思う。
 色んな人に囲まれて、
 最高のお仕事をして、
 それであの人が成り立ってる。
 その人を、あたしは好きです。
 弱い部分も含め、守ってあげたいところも含め、
 大好きだな。


 多分、大人にとっては当たり前のところなんだけど、
 あたしにとっては、まだまだ経験不足で、
 ひとつずつ理解していかないといけない部分がたくさんある。
 そのひとつを、自然とクリアーしていた。
 それは、とても大切なことだと思うし、
 これからも、ひとつずつ大人になって生きたいと思う。







 素直に、すなおーになってきてる。
 甘えてみたりすることが怖くないし、
 それを伝えるのも、緊張はするけど、
 当たり前に受け入れてくれて、
 とても嬉しい毎日です。


 だぁは、あたしも良くしゃべるけど、
 あたしと電話するときは、あたし以上にしゃべります。
 聞いてるのが嬉しい。
 話を、ちゃんと聞いてくれて嬉しい。
 当たり前のことかもしれないけど、
 あたしには、とっても嬉しいこと。
 それだけで心一杯になっちゃうと、
 これからどうなっちゃうんだろう、って少し心配。
 溶けそうです。
 夏だし。(ぇ












 「きょーは、抱きしめて欲しい気分です」っていったら、
 大声で、
 「できへんことわかっててゆってんのかぁぁ」と、言われた。
 何となく、我慢してるんだなぁって思った。
 違うのかもしれないけど、
 それもなんか嬉しかった。
 全部が全部嬉しいです。
 この人とは、手を繋いで喧嘩が出来ると思った。






 甘えたいし、甘えられたい。
 可愛いし、かっこいい、なんとも素敵な恋人さんです。
 前々から分かってたんだけど、
 さらにさらに実感中です。


 ただののろけかもしれませんけど、
 惚気れるうちは、
 ほかっておいてやってくださいw







 あたしも順調にいい女頑張る♪












       
2005年05月26日(木)  たいせつまいにち  





 ここに書くのは何日振りでしょう。
 おひさしぷりんがぷるるん、受験生さとみんです。
 3日に書いているらしいです。
 と、言うことは23日ぶりかな。
 ありえませんね、あたしにしては!!










 だぁさんが異常に可愛いこのごろです。
 なんだ、あいつの可愛さ。
 犬なのか猫なのか分からない感じが、
 とてもキュートなのである。
 多分、誰もが好きな男の人に感じる感情だと思う。


 明け方、元気良くなる電話のベル。
 寝起きの声など気にしていられない。
 その間に電話が切れてしまったらどうしよう。
 小さな不安が、あたしの親指をせかすんだ。


 出ると、心地のいい音程が耳に響く。
 「もしもし寝てた?」
 「うぬー・・・おはようぅ・・・」
 向こうで楽しそうに、嬉しそう笑う。





 この間は、自転車で飲んだ後に一人で帰ってきたらしい。
 この前は、仕事超疲れてるのに、飲みに連れて行かれたらしい。







 この間は、とろけちゃうようなことを言われて、
 どう答えていいかわからなくて、
 「うあうあうあうあうぅぅ・・」と、妙な声しか上げれなくて、
 でも、喜んでいるのは伝わっているみたいで、
 良く笑う人だから、「にししし」と、
 ちょっと勝ち誇ったように笑う。


 この前は、「つかれたー、もう勘弁ー」と、
 色んな愚痴?を、いっていて、
 一つ一つの言葉に、「うん」という相槌を入れて、
 「おつかれさま。大丈夫?」と、声をかける。
 どんな愚痴でも、あたしには、どうしてか愛の言葉に代わるんだ。


 ミスチルの「空風の通り道」の、
 

 ♪「さよなら」は悲しい響きだけど
   君とならば愛の言葉


 その意味が良く分かったような、そんな気がする。









 あの人は、相変わらず謎な人だけど、
 あたしのことを、好きでいてくれてるんだなぁっていうのを、
 とても感じています。
 だからあたしも、精一杯、だぁを好きでいたいと思います。
 いやいや、「いたい」んじゃなくて、いるのです。
 嫌いになれる気がしません。
 こんなに魅力的な男を捕まえました。
 あたしの手は、多分、ごっとはんどです。(ぇ


 なーんてね。w


 でも、本当に、魅力的な人であります。
 多分、知れば知るほど、
 大きな大きな人だと思い知るんだろうなぁ、って思う。
 そんなだぁに、つりあってるのかが、
 とても心配なのでした。
 でも、損なのは関係ないと跳ね除ける人だから、
 口には出さずに、
 地道に努力していこうと思う。
 知らない間に、だぁにも負けないような、
 そんな魅力的な人になってやるんだぁい!!










 とりあえず、何とか順調で、
 心身ともに健康で、
 もくもくと、将来に向かって頑張っています。
 






 もし、あたしの人生が大きく変わることがあっても、
 それを定めとして受け入れて、
 生きてゆこうと思うのです。


 







 たとえば、それが、命が宿ることにしても、
 誰かが亡くなってしまうことにしても、
 それを受け入れて、
 誰に何を言われようと、
 あたしの人生を歩んでいきたいと思うのです。















       
2005年05月03日(火)  あたしにはきっと夢がない  





 藤原基央×鹿野 淳の対談を聞いてそう思った。


 夢はまぶしいものだ。
 「ほらごらん」と、言って見れるものじゃない。
 見たら目がつぶれる。
 でも見なきゃ、俺は生きてゆけない。
 夢を見るって言うのはそれくらいリスクのあることだと思うし、
 夢を見ている人は、そのリスクを背負ってるんだと、
 俺はそう思う。


 藤くんはそういった。
 あたしには、そこまで見れる夢がないのだと気づいた。
 一応、地に足をつけて、精一杯生きているつもりだったけど、
 本当になんでもない、薄っぺらいものなんだと気づいた。








 ユグドラシル(BUMPのアルバム)の、DVDを観ていて、
 生かされている、生きている、呼吸をしている。
 藤くんが原点を歌ってるような気がした。


 BUMPのファンであると言うこと。
 ミーハーな気持ちが、多分そこには存在する。
 もし、例えばの話、
 藤くんと一対一になって話が出来るとしても、
 あたしは顔をあげれないと思う。
 この人に向かう心があたしには、多分ない。
 でも、この人から何かを得る心はある。
 心の顔は、とても上げられないが、
 今見えている顔は、多分真剣に見つめることは出来るだろう。







 夢、はそんなに簡単に並べられるものじゃないと痛感した。
 痛感と言うか、同感だった。
 やっぱりあたしの目は、
 どこか一方からしか伸びていないんだと思った。
 そっちに痛感したな。


 多分、それはそれで幸せなんだと思うけど、
 あたしは、それじゃ多分満足しない。
 基本的に、「楽しくいられればそれでいいじゃん」だけど、
 いかに楽しく、そして人間として深く、
 あたしが、固有名詞以上の価値を生み出せるか。






 いい女になりたいけれど、
 いい女より、人間になりたい。
 別に妖怪じゃないんだけどさ。w



 いい人間じゃない。
 あたし、あたしになりたい。








 あたしは何だ。
 あたしのポリシーは何だ。
 あるのか、ないだろう。
 自分をもっと良く、探求する時間と、
 きっかけと、それについていくだけの自分の能力と、
 経験が欲しい。


 欲しがっていたら始まらない。
 経験は進んでするものでもない、
 かといってやってくるものではない。
 偶然か必然か分からないけれど、
 生きていれば必ず「経験」は、積み重なってゆく。
 やりたいと思うことをやれば、
 やりたくないと思うことをやり遂げれば、
 観たこともない世界や、
 自分とは遠いと思っていた世界に、
 足を着けたら、何か変わるかもしれない。
 そのままかもしれない。
 だけど、それはすべて自分の経験で、
 自分を自分とする材料となる。







 いろんな意味で、
 精一杯自分を生きてやろうと思う。















 そんな、元彼に振られて一年目の日。
 元彼に教えられたBUMPで、
 自分が少し広がった日。
 他の奴らがなんと言おうと、
 あたしの友達がなんと言おうと、
 元彼さん、あたしは君が好きだった。
 多分今も。
 嫌いになれる要素はたくさんなんだけれど、
 嫌いになれないのはきっと、
 どこかに君だけの魅力があるから、
 あたしが感じた、君の魅力を覚えているから。


 だけど、元彼さん。
 君はあたしの今の大切な人のほうが、
 多分きっと、あたしの眼がみる範囲では、
 何十倍も魅力的なところがあるよ。


 別にいい男だとは思わないが、
 面白い男だとは思う。
 人間っぽい人だと、あたしはどこかで感じてる。












 元彼さん、君はあたしを、思い出した?











  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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