何ヶ月か・・・前にポストの側面に赤い・・・直系1センチもないシールが貼られているのに気がついた。
・・・側面・・・と言っても家の門を開けるときには見えない位置。 どちらかというと道路側からしか見えない・・・。 しかもどうかすると気がつかない位置・・・。
貼ったヤツに思い当たる節はあった。 何か・・・光ファイバーか新聞の勧誘にきたおやじ。 私が断ったあと、門の前でなにやらゴソゴソしていたから・・・必要以上に。 きっとヤツだろう。
貼られていることに気がついた時に「ナニすんねん。」と思ってはがした。
ところが、最近、テレビやネットで 「表札やポストにシールや落書き。」というのをよく目にするようになり 「なんなんやろう???」と思ってはいた。
すると義母が「この間回覧版でね、ポストとか表札にシールが貼られていたら、 すぐはがして・・・っていうのが回ってきてね、なんでも泥棒とかの目安かもしれんねんて。」 ・・・とコワイことを話してくれた。
「あ、ウチにも貼られてました。」と言うと 「あかん、あかん、すぐはがし・・・。」と義母。 「もうすぐはがしましたよ。」
そんなコワイことが・・・と思って、すぐにポストやら、表札やらを くまなく点検した。
思わぬところに貼られているらしい。
本当に泥棒の目安なのか、勧誘の目安なのかは定かじゃないらしいけど みなさんもお気をつけあそばせ。
泥棒とかなら、もしかしたら、今度は違うところにつけるかもしれないしね。
雨の日とか、風が強い日・・・人が外へ出たがらない日も要注意なんだって。 またこの季節植木屋さんとかが入る季節だから、植木屋さんを装って・・・とかいうのも多いんだとか・・・・・・。
コワイですなぁ・・・ホントに・・・。 とにかく要注意ですわ。
2003年04月20日(日) |
選挙・・・宣伝カー。 |
来週選挙投票日を控えて今日は朝から宣伝カーが行ったり来たり。 候補者が多いから、宣伝カーも多い。 「○○党推薦の△△・・・△・△。26歳。」 今年は若い候補者が多いような気がする。 そのせいか宣伝カーが叫ぶ内容もどこか・・・おかしい。 例えば「○○党推薦の山田。」だとする。 すると「「○○党推薦の山田。や・ま・だ。山田。や・ま・だ。」とくる。 高校生のメールじゃないねんから、真面目に宣伝しろっ!!!と思えてしまった。
見事に1日中あちこちいろいろ回っているから、もうこちらもうんざり。 「あー、またコイツ来た。こいつには入れんとこう。」と思えてしまうから こういうのは逆効果だな。
誰も彼もが「住みやすい○○市を目指し、老人と子どもに優しい社会を。」とか 「福祉に力を・・・。」とか「税率引き下げを・・・。」口々に言うが、何ができてる?
今年は「北朝鮮の拉致問題。アメリカのイラク攻撃にもっと前向きに取り組んで。」 というのも多い。
その時その時に1番話題にのぼっていることを叫び続けりゃいいというワケではない。
うんざりだ。 昔の選挙ってもっと明確だったような気がする。 某新聞に「マイナス投票というのもすればいい。“この人にぜひ議員をやってほしい”というのと同時に“この人には絶対議員をやってほしくない”というのも投票すればいい。」と載っていたらしい。 これには大賛成だ。 そうすれば少しはこの乱れた歪んだ政界もなんとかまともになっていくかもしれないから。
今年も投票には行かないかもしれないな。
今日は音楽学校の入学式だったらしい。
今、大劇場は初舞台生お披露目公演真っ只中。
退団する人あり、入学する人あり、初舞台踏む人あり・・・。
50人入る・・・ということは年間50人は退団するってこと? やめてくれ、やめてくれ・・・そんな淋しいこと・・・やめてくれ。
スターが去る・・・。華やかなスターが去る・・・。 行かないでくれ――――――っ!!!
2003年04月15日(火) |
劇団四季・・・コンタクト |
今日はウチの家族・・・両親と妹とで劇団四季のコンタクトを見に行った。 何気に観劇大好きな家族・・・。 『WSS』も一緒に見る・・・。
4人並んで観劇・・・。今までも何度かあった・・・。
セリフはほとんどなく、歌もほとんどなく、ダンス・ダンス・ダンス。
見ながら「私はやっぱり、ダンス観るのが好きだなぁ。」と思った。 短めのストーリーを3本。
特に見応えがあったのはポスターにもなっている3本目。 スタイルのいい、女性ダンサーがステキすぎる。 星奈嬢のようなスタイル・・・(なんてわかりやすい)
終わってから父が「宝塚のダンスとは違うな〜。」と言った。 「あったりまえやん。あかん、あかん、比べたら。 宝塚は3拍子揃った人もおるけど、歌が得意な人、ダンスが得意な人・・・って それぞれ得意分野があんねん。」と答えた。 すると 「でもトップになる人は3拍子揃ってんねんやろ?」とまた辛辣な問い。 「い、いや〜〜〜〜〜。それがねぇ・・・・・。そうでもないねん。」 「ふーん。じゃ、ナニか?べっぴんさんか?」 「うん、みんなべっぴんさんやよ。スターさんやから。」 と、まるでヅカファンじゃないような会話を繰り広げてしまった。
失礼ながら四季の中でも「おやおや?なんで?」という人がいたりする。 時々、主役をはってたりするから、またオドロキだ。 劇団四季で私がお気に入りなのはアンサンブル。 アンサンブルのレベルの高さが何よりも好き。 歌、歌――――――。 ダンス、ダンス―――――。 これがたまらなくいい。
あー、こってこてのダンスが見たい。
そうだなぁ。月組の赤いバラを持って踊る黒エンビがいいなぁ。
2003年04月06日(日) |
さよならファミリーランド |
この日記はホントはもっと前に書いていた。 ・・・のにどっかへ行ってしまっていた。
気を取り直して、思い出しながら・・・まるで夏休みの絵日記のように・・・ええと。
ファミリーランドが明日で閉園というから、後輩を誘って遊びに行くことにした。 折りしも桜日和・・・行楽日和。 今までこんな人見たことない・・・というくらいの満員電車に揺られ、 改札を出るとエスカレーターや阪急の入口が見えないくらい人があふれ、 花の道も右側はすいていて左側が混んでいて・・・ホントに見たことがない光景だった。
入園料タダ・・・ということで入口は思ったよりもごった返してはいなかった。 でも・・・入口だけだった。 園内に入ると・・・人・ヒト・ひと・・・ひとひとヒトヒト〜。 がきんちょ、ベビーカー、ベンチにじいちゃん・ばあちゃん。 荷物番&並びの父ちゃん・・・。いろいろだった。
何気に見ると私たちくらいの人も多い。
ウダウダしゃべりながら、練り歩いた。 「春吉さん・・・。」ふいに声をかけられた。 ふと見るとかよちゃんのFCの友だちだった。 「よくこんなヒトゴミの中でわかったねぇ。」と言いながら「じゃ、また。」と別れた。 よくよく見ると・・・なんとなく見覚えのある人がチラ・・・ホラ・・・。 「みーんな同じなんや。」と思った。
それから観覧車に乗って・・・園内を一望し、 増え続ける人の波に逆らってファミリーランドを出た。
園内では・・・ずーっと後輩の人生相談をうけていた。 「彼女も大変だ・・・。」と思った。
ランチをして、気分がいいので、川沿いを歩くことにした。 楽屋口のほうへ向かって歩いていると・・・和み系さわやかかわいいももちゃんこと 大真みらんちゃんの入りと遭遇した。 「かわいい、かわいい。」と小さな声で連呼した。マジ、かわいい。 そしてもうしばらく歩くとぎんがみちゃんこと銀河亜未ちゃんにも出くわした。 「あ、ぎんがみちゃんだ。」とまたもや小さくつぶやいた。 大橋を渡って、南口のほうへ向かって歩いていると、何人かの生徒さんとすれ違った。 「うーん。日生組だ・・・。」 全くヅカファンじゃない後輩は「なんでみんな名前がわかるの?」と不思議そうだった。 「アホほど、行ってるから・・・。」と答えると「なるほど。」と納得したようだった。
宝塚ホテルのわき道を通り抜け、しばらくすると桜並木が見えた。 誘われるようにそっちに向かって歩いていると・・・またもや・・・・・・ ヒトゴミの中で普通なのにどっか違う人を発見。 タニオカくんだった。 すっぴんで、帽子をかぶって・・・他にも帽子をかぶった人はいたので 目立つわけじゃなかったのに、そこだけオーラが違った。 「おっと、タニオカくんや。」と言ったら、後輩が 「え?今の人も宝塚の人?」と振り返った・・・。 心の中で「タニオカくーん、日生行くでー。楽しませてやー。」と叫んだ。
ずーっとずーっと歩いて、南口の住宅地を練り歩いて・・・1時間くらい歩いた。
それからまた武庫川の反対側を歩いて本駅まで戻ってきた。
「あー、よく歩いたね。ビール飲もか。」と言いながら、梅田に出て、 2人でまだ空も明るいのにしゅうまいをほおばりながら、ビールをあおった。
またまた後輩の人生相談だった。
・・・けど、私の頭は今日見たもの・・・ファミリーランドや桜並木を思い出して・・・ 日生組のメンバーを思い、全ツメンバーを思い・・・「もう動いている。」と思った。
ファミリーランド・・・92年の歴史を刻んだ遊園地。 壊してしまうのは簡単だけど、92年の歴史を刻むのは容易ではない。 そう思うとなんだかむなしくなってしまった。
2003年04月03日(木) |
ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ |
暖かくなってきた。 朝、3分咲きだった桜も夕方5分部咲きに・・・。 翌朝は7分咲きに・・・そしてまた夕方には満開だった。 あっという間に咲いて散る桜・・・。
あったかくなって気持ちいいな・・・と思いながら 「帰ったら、洗濯しよう。」と思いながら帰宅。 そして干してあったブラウスを取り入れようとした瞬間、 イヤなものが視界に入った。 ・・・蜂だった・・・アシナガバチ・・・。
去年の夏に刺された恐怖が一気に蘇った。 去年 刺された足がチクチクした。
うかつに外に出れなくなる・・・。 木や建物・・・軒先、縁下・・・全てが蜂の住処に見える。
あー、やだやだやだ。 ぶんぶんぶん・・・蜂が・・・飛ばんといてー(>_<)
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