 ヒメカンゾウ


 シロダモ
□ お富士さんの植木市

浅草寺さつき祭にてサツキ‘如峰山’を購入。

□ 足尾銅山 植樹祭



 帰りの車窓から

 タブノキ (クスノキ科) Machilus thunbergii
 シラカシ (ブナ科) Quercus myrsinaefolia

 バラ ‘サラバンド’
覚書 (森はいのち エコロジーと生存権 宮脇昭 著 より)
Ⅲ 理想的な自然環境を考える 4 エコロジーの考え方 □ 原始時代以来の自然観から脱却すべきとき
自然に対しての見方・考え方はきわめて多様である。ちょうど私たちの顔が一人一人異なるように、健全な人間の知性や感性や理性もきわめて多彩であり多様であると言えそうである。したがって、すべての人がそれぞれ自分独自の体験・知識あるいは時の流行やそれぞれの立場の人々の発言によって多少の影響を受けながらも、固有の自然観・環境観をもっていなければならないし、持っているはずである。そして、これらの自然観・環境観はすべてまちがいではないはずである。 ところで、人類は地球上に他の生物とは異なった生き方をしはじめて三百万年、文明あるいは文化的な生活になじみはじめて三万年の時間をかけている。その間、自然は敵であり、自然は邪魔物であり、いかに自然と対決し征服して、自分だけが、自分の家族・仲間・集団だけがよりよい生活をするかということで必死の努力をしてきた。この人類の原始時代からの長い間の生きのびるために身にしみついた考え方、即ち自然との対決思想、自然は邪魔物であると同時にいかに自然を利用するかという人間サイドからの自然についての考え方は、今日なお本性になるほど根強く、私たち一人ひとりの生き方の基本となっている。 それに対して、今日では、従来の自然との対決・征服思想に基づく生き方を完全に変革して、自然と共存して生きてゆくことが私たち人類が生きのびる基本であるという主張がなされはじめている。しかし、そのように頭でわかったとしても、あるいはそれが科学的に証明されても、一人ひとりの全身全霊に刻みこまれ、本性にまで近づいた形で心の底から当然の姿として受け入れられ、行動に示されるようになるまでにはまだまだ時間がかかるであろう。

アラカシ (ブナ科コナラ属) Quercus glauca
 アラカシ (粗樫) 本州(宮城、石川県以南)~沖縄の山野に分布。 西日本ではふつうに見られるカシ。 やせ地にも強いため崩壊地などにも入りこみ、広い範囲に生える。 葉がやや大きく縁のぎざぎざがあらいのでついた名。葉の先のほうだけにぎざぎざがあり、葉脈がくっきり、はっきりしていて目立つので、区別しやすい。新緑は独特のえび茶色で、これもわかりやすい。 (野山の樹木 姉崎一馬 著 山と渓谷社 より)
人里近くの雑木林に多く見られる。照葉樹林の構成種であるが、人為的攪乱にも強く、人手が入った二次林に特に多い。そのような森林は大体コジイとアラカシを中心とした森林になるが、極相ではタブノキなどが入るものと考えられる。照葉樹林そのものがほとんど残っていない場所でも、この種は比較的よく見られる。そのほか、公園や学校にもよく植栽されている。木は建築材として利用される。 (Wikipedia より)
 シラン(青花) Bletilla striata
 ムラサキツユクサ
 ニオイバンマツリ Brunfelsia australis
 リョウメンシダ (オシダ科 カナワラビ属) Arachniodes standishii
 クロギボウシ H. nigrescens
 テッセン Clematis florida
 ジャーマンアイリス Iris cv.
 バラ ‘アルティシモ’
近所の神社にて
スダジイ (ブナ科) Castanopsis cuspidata var. sieboldii

 シロダモ
 ツバキ

 サルビアの一種 Salvia cacaliifolia

 タブノキ(手前)、モチノキ(奥)
 シロダモ
□ 剪定したサザンカの新芽で、お茶を作ってみました。
 少量のお水と一緒にお鍋に入れ、蒸します。
 1分ほど蒸した状態。水気をきってから弱火でモミモミします。
 モミモミモミモミ…… 焦げないよう注意しながらひたすらモミ続けます。
 1時間ほどで、あやしいお茶のでき上がり。
 早速、煎じて飲んでみました。 ほんのり甘くて(意外に)飲みやすく、スパイシーな香が奇妙に懐かしい、、、はじめて飲むのに不思議です。
 ギボウシ H. montana x H. fluctuans 'Sagae'
 ドイツスズラン Convallaria majalis
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