Kitty Thunder Ground
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今日は一日中美女と外出。 いや仕事でね。
その子のことはよく知らないのだけど、 お洒落でシュッとした美女だから きっと高飛車な感じであろうという仮定を立てていた。 のだが、非常に話のおもしろいいいコでしたよ。
今日は仕事という気が一切しないほど、楽しかったでごわす。 アドレナリンが出ました。
天気もよかったし。
そしてあの子は意外に変態ではなかろうか。 ピアスをたくさんしてる子は変態だという持論が私にはあります。
こういう子とは何度でも外泊…いや外出したいですね。
しかし天気がいいと花粉がやだね。 僕はそんなにひどくはないけれど、くしゃみと目がかゆくて。 くしゃみのし過ぎでノドも痛い。
それにしても、今日の日記のタイトルが、 往年の特撮ドラマ「怪奇大作戦」のサブタイトルからの引用だと 誰が気付くのだろうか…。
>男女の関係には、”モード”がある。 > >・ただの友達モード >・一方通行な想いモード >・相思相愛モード >・倦怠期モード >などなど。 > >そして、自分と相手の関係が、今どのモードなのかを正しく把握し、 >『そのモードに見合った行動』をしないと、 >ウザイ、ということです。
これは、去年の夏に気付いた、けだし私の名言である。
だから、今意中のコと自分がどのモードにいるのか考えてみる。
この間2度目のデートだったのだ。 俺はもう今日、キメられそうならキメる!と思って、 この日のために間接照明を購入して、 部屋をピッカピカに磨いて臨んだのね。
ただ、終電前を見計らって誘ったけど今日は帰りますってことでした。 なんかね、遊んでそうに思われてるみたい(心外だ!)。
あんまりガツガツした人が好きじゃないみたいで。
つまりは今流行の草食系男子がいいのかなーっていう。
しかしね、俺本来的に草食系男子、なはずなんですよ最近は。
今回誘ったのは、ガツガツの体現ではなくて、 ダラダラしてるとなんだかチャンスを逃してしまいそうで、 それがいやで早く既成事実を作ってしまいたかったのだけど。 まぁそんな言い訳はしませんでしたが。
とにかく、そうであることが分かった以上は、 少し誠実だっていうのをアピールしなきゃいけないかしら。
で、そうだ。モードである。
「お互いを少し意識する友達モード」
ということでしかないと思う。
よし、そのモードに沿いましょう。 そしたら毎日メールとかダメだな!
2009年03月01日(日) |
3万円をどう評価すればいいのか |
プライスは3万円である。
その日僕は気が乗らない合コンだった。
なぜ気が乗らなかったかといえば、
ひとつに、男のメンツがチャラチャラしているのが、紳士を標榜する僕には気に食わない。
もうひとつに、別に少し意中の子がいることが、合コンへの参加意欲を減退させていた(この辺の一途な心情も紳士である)。
気が乗らない合コンは案の定楽しくない。 一次会でもう帰ろう…そう思っていたし実際トイレで俺はそう言った。
しかし、他の全員が二次会行こうと言い出した。 幹事の男は、バカだから二次会は全部男がオゴると言って女の子をけしかけた。 無料での飲みをエサに、女性全員の気運を二次会へ持っていったわけだ。
俺は空気を読んだ。
そして二次会だ。
二次会はしかし。これが結果的には楽しいことになったのである。
バカ男が強引にある女にイチャイチャして、 女は引いてたけどそのせいで 場の空気が少しセクシャルを許容する空気になったのである。
俺は空気を読んだ。
右の女の子の肩に手を回して、二人の空間をコンストラクションしてディストリビューション。
その子がトイレに立ったら、
左の女の子の腰に手を回して、むしろワンピースをたくしあげて、太ももおよびでん部および腰をモミモミネイション。
セクシャル・バイオレット・ナンバー1!
頭の中で桑名正博がそう叫び続けた。
どちらかとヤレる。そう確信したその時である。 トイレに行った女の子が帰ってこないのを危惧した別の子が、 トイレでその子が潰れていたのを発見したのは…。
ひとりつぶれちゃったら、その子を介抱するするしかない。バカな男陣はともかく、友達たる女の子たちと、紳士たる俺は介抱にあたるのである。
セクシャルな空気は潰えた。
ほどなく閉店時間。会計3万円。バカな男たちは金が足りなかった。
俺が2万出した。
女子をタクシーに乗せ、俺もまたタクシーで帰途についた。
哀愁トゥナイト。またも桑名正博の名曲がこだました。
しかし合計3万くらい出費したがな。
衆人環境の中で汗ばんだ太ももと尻をモミしだいた対価として、 高いのか安いのか、私には評価できない。
いや、高いか…。
Kitty Thunder Ground
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