Kitty Thunder Ground
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2009年03月05日(木) 美女と花粉

今日は一日中美女と外出。
いや仕事でね。

その子のことはよく知らないのだけど、
お洒落でシュッとした美女だから
きっと高飛車な感じであろうという仮定を立てていた。
のだが、非常に話のおもしろいいいコでしたよ。

今日は仕事という気が一切しないほど、楽しかったでごわす。
アドレナリンが出ました。

天気もよかったし。

そしてあの子は意外に変態ではなかろうか。
ピアスをたくさんしてる子は変態だという持論が私にはあります。

こういう子とは何度でも外泊…いや外出したいですね。

しかし天気がいいと花粉がやだね。
僕はそんなにひどくはないけれど、くしゃみと目がかゆくて。
くしゃみのし過ぎでノドも痛い。

それにしても、今日の日記のタイトルが、
往年の特撮ドラマ「怪奇大作戦」のサブタイトルからの引用だと
誰が気付くのだろうか…。


2009年03月02日(月) モード

>男女の関係には、”モード”がある。

>・ただの友達モード
>・一方通行な想いモード
>・相思相愛モード
>・倦怠期モード
>などなど。

>そして、自分と相手の関係が、今どのモードなのかを正しく把握し、
>『そのモードに見合った行動』をしないと、
>ウザイ、ということです。


これは、去年の夏に気付いた、けだし私の名言である。

だから、今意中のコと自分がどのモードにいるのか考えてみる。

この間2度目のデートだったのだ。
俺はもう今日、キメられそうならキメる!と思って、
この日のために間接照明を購入して、
部屋をピッカピカに磨いて臨んだのね。

ただ、終電前を見計らって誘ったけど今日は帰りますってことでした。
なんかね、遊んでそうに思われてるみたい(心外だ!)。

あんまりガツガツした人が好きじゃないみたいで。

つまりは今流行の草食系男子がいいのかなーっていう。

しかしね、俺本来的に草食系男子、なはずなんですよ最近は。

今回誘ったのは、ガツガツの体現ではなくて、
ダラダラしてるとなんだかチャンスを逃してしまいそうで、
それがいやで早く既成事実を作ってしまいたかったのだけど。
まぁそんな言い訳はしませんでしたが。

とにかく、そうであることが分かった以上は、
少し誠実だっていうのをアピールしなきゃいけないかしら。

で、そうだ。モードである。

「お互いを少し意識する友達モード」

ということでしかないと思う。

よし、そのモードに沿いましょう。
そしたら毎日メールとかダメだな!


2009年03月01日(日) 3万円をどう評価すればいいのか

プライスは3万円である。

その日僕は気が乗らない合コンだった。

なぜ気が乗らなかったかといえば、

ひとつに、男のメンツがチャラチャラしているのが、紳士を標榜する僕には気に食わない。

もうひとつに、別に少し意中の子がいることが、合コンへの参加意欲を減退させていた(この辺の一途な心情も紳士である)。

気が乗らない合コンは案の定楽しくない。
一次会でもう帰ろう…そう思っていたし実際トイレで俺はそう言った。

しかし、他の全員が二次会行こうと言い出した。
幹事の男は、バカだから二次会は全部男がオゴると言って女の子をけしかけた。
無料での飲みをエサに、女性全員の気運を二次会へ持っていったわけだ。


俺は空気を読んだ。


そして二次会だ。


二次会はしかし。これが結果的には楽しいことになったのである。


バカ男が強引にある女にイチャイチャして、
女は引いてたけどそのせいで
場の空気が少しセクシャルを許容する空気になったのである。


俺は空気を読んだ。


右の女の子の肩に手を回して、二人の空間をコンストラクションしてディストリビューション。

その子がトイレに立ったら、

左の女の子の腰に手を回して、むしろワンピースをたくしあげて、太ももおよびでん部および腰をモミモミネイション。


セクシャル・バイオレット・ナンバー1!


頭の中で桑名正博がそう叫び続けた。


どちらかとヤレる。そう確信したその時である。
トイレに行った女の子が帰ってこないのを危惧した別の子が、
トイレでその子が潰れていたのを発見したのは…。

ひとりつぶれちゃったら、その子を介抱するするしかない。バカな男陣はともかく、友達たる女の子たちと、紳士たる俺は介抱にあたるのである。


セクシャルな空気は潰えた。


ほどなく閉店時間。会計3万円。バカな男たちは金が足りなかった。


俺が2万出した。


女子をタクシーに乗せ、俺もまたタクシーで帰途についた。

哀愁トゥナイト。またも桑名正博の名曲がこだました。



しかし合計3万くらい出費したがな。


衆人環境の中で汗ばんだ太ももと尻をモミしだいた対価として、
高いのか安いのか、私には評価できない。


いや、高いか…。


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