あつかった夏もついに終わってしまう〜。 明日から9月。
なんか、ものすごくいろんなことがあったなぁ、この夏は。 仕事の方はなんにもなかったけれど・・・(笑)
これから秋・・・のはず。 だんだんいろんなものが涼しくなって行く・・・はず。
また来年も、今年みたいなあつい夏が過ごしたいなぁ。
2012年08月30日(木) |
MOVIE「TATSURO YAMASHITA PREFORMANCE 1984-2012」&扶桑町制60周年事業プチ打ち上げ |
今まで動く山下達郎のソースは公開されたことはなかった。 それだけに貴重なシアターライブだ。
1984年から今の時代へとライブ映像が続いて行くが、ものすごく驚いたのは山下達郎の見た目がどんどん成長して行くこと以外は全く変わらないことだ。 何が変わらないって、パフォーマンスが変わらない。 むしろ、歳を重ねる毎に声がだんだん若返って行くような錯覚さえ覚えるような感じだ。 ほぼ30年間の間に全く衰えを感じさせない。 後半年で還暦のはずなんだけれどなぁ。
ハイビジョン以前の映像はイマイチ鮮明でないんだけれど、音が素晴らしい。 ライブでも聞けないくらいクリアな音で、隅から隅までいろんな音が再現されていた。 これで、低い方の音にもっと力があったら最高だったなぁ。
この映像のハイライトは、やっぱり「希望という名の光」だ。 この曲は2010年に発表され、ナイナイの岡村や当時療養中だった桑田圭祐に向けて作られた曲だった。 それが、3.11を経て東日本大震災の被災地を勇気づける曲へと成長して行った。 今年の2月に生で聞いたけれど、その時と同じように感動したなぁ。 映画を見ていたお客さんからすすり泣く音も聞こえてきた。
たくさんの素晴らしい楽曲に彩られた至福の90分間だった。
シアターライブ後は扶桑町制60周年記念事業でお世話になった人とプチ打ち上げ。 お互い劇団の主宰者経験があるせいか、事業の反省会も程々にほとんど演劇談義になってしまった(笑)
こうして夜は更けて行くのだった。
ホームラン3本が目標のブランコ。 この日の成果は2本。 昨日から5打点の大活躍。
やっぱり4番が帰ってくると違うなぁ。
日曜日の疲れが全くとれない・・・
つま恋で炎天下3日連続で活動するよりも辛い状況。 やっぱり風の通らない灼熱の体育館でじっとしているだけでこんなに疲労するとは・・・
こんな日はドラゴンズの快勝が、何よりも疲労解消の材料。
昨日炎天下の中、灼熱の体育館で選挙事務をやったせいなんだろうなぁ。 とにかく身体がしんどい。 ap bank fesのボランティアの後とは比にならないくらいしんどい。。。。 これはやっぱり環境が過酷だったんだとしか言えない。 水分補給や塩分補給もしっかりやって来たはずだけれど、どうにも身体がしんどいなぁ。
仕事終えて、テレビをつけたらAKB前田敦子の卒業式をやっていた。 AKB劇場の映像を見るのは初めてだけれど、テレビ用にコンバージョンをかました照明じゃない分どことなく陰影がきついのと発色がイマイチ。 何かすごくレトロな雰囲気の劇場中継だ。 で、なんだかんだ行って疲れていながら見てしまった。 思ったことは、SKEチームのダンスがAKBのメンバーよりも格段にキレがあって上手いなぁと感心した。
いつか地元名古屋SKEの公演を見てみたいなぁと思うのだった。
2012年08月26日(日) |
扶桑町長選挙投票事務 |
今回の扶桑町長選挙、候補者は現職一人で無投票とも言われていたが、締め切り直前に隣町から立候補の届け出があり選挙戦となった。 そういう意味では、あまり感心のない選挙となった感じだ。
オイラの投票所は冷房のない小学校体育館。 とにかくひたすら暑い。 そしてお客さんが・・・来ない(泣)
投票率は28.05%・・・・ 午前7時から午後8時の投票時間に訪れたお客さんは702名。 ちなみに民主党が政権を獲得した衆議院議員選挙では2000名を越えるお客さんがお見えになって、投票率も70%を超えていた。 投票に行くのも行かないのも民意と言えばそれまでだが、出来れば投票に来てもらって民意をしまして欲しかったなぁと思う今日この頃。 ちなみに選挙結果は現職が大差で勝利だった。
いやぁ、しかしこの炎天下の中、冷房のない体育館での選挙事務は辛かったなぁ・・・
2012年08月25日(土) |
古知野高校演劇部「空の上から」打ち上げ |
地区大会 県大会 アートフェスタ と「空の上から」3公演が終わり、3年生も引退ということで打ち上げがあみ焼き亭で行なわれた。 てなわけで、オイラも参加。
高校生30人の打ち上げなので、当然のごとく禁酒禁煙(泣) 焼き肉なのにビールがないなんて何年ぶりなんだろう・・・・ 焼き肉を食べながら大盛りご飯を食べてしまったのは何十年ぶりだろう・・・(笑)
いやぁ、高校生のパワーはすごい。 とにかくガンガン。 大学時代のコンパって、そういえばこんな感じだったよなぁ〜。 しかもお酒も入ってないのにこんだけん騒げるってすごいよなぁ。
しかし、今日は打ち上げ。 打ち上げらしい話を演出としっかりさせてもらった。 特にオイラが知らない県大会とアードフェスタのこと。 そして今後のこと。
こうして夜は更けて行くのだった。
今日は扶桑町長選挙の投票所準備。 今週日曜日が投票日。 わが町の明日を決める選挙。 扶桑町民の皆さんは、投票に来て下さいね〜。 ちなみにオイラが仕事する投票所は小学校の体育館なので冷房なし冷蔵庫なしの灼熱地獄(泣)
本日は日記休憩(笑)
職場に久しぶりに出勤したら、今週末の町長選挙が決定していた。
当初は候補者1名という見込みだったけれど、昨日の受付で複数候補者が出た。 選挙をやると言うことは、間違いなく大事なこと。 次の扶桑町の未来を投票という行為で決めて行くことだから。
しかし、その気持ちとは裏腹に、今週日曜日が仕事になって、ちょっとショックという思いもないわけではない。 オイラが仕事じゃなくて選挙だったら一番良かったのに〜
ま、仕事の自分とそうでない自分と意見が違うのは、そういうものやね(笑)
この日の日記は「ひたすら車を運転して帰った!」と書くのみなので、おまけっぽくつれづれと・・・
・活動中出会った 明らかな中日ファン なんと5名 明らかな阪神ファン 1名 明らかな横浜ファン 1名 明らかな楽天ファン 計測不能(あたりまえか)
他の球団のファンはいなかったなぁ。 中日ファンと横浜ファンとはしっかりお互いお話が出来たなぁ。 不思議とベガルタ仙台に出会わなかったなぁ。
・万歩計の数値 つま恋 初日 9984歩 つま恋 中日 9910歩 つま恋 楽日 10666歩 みちのく初日 9306歩 みちのく楽日 18142歩(さすがトランポ!)
みちのくの初日と二日目でこんなに違うとは・・・初日の方がしんどかった感じだったけれど楽日の方が大変だったのね。
・移動距離(自家用車分) 1909キロ 燃費24.4キロ/L!(さすがアクア)
さすが嫁さん号のアクア。 高速巡航も思ったより楽だったし、車の中は意外と寝やすかった(笑)
ap bank fesが終わり、今日明日の2日間で自宅までの長距離ドライブ。 だけど、時間があるのでこっちでやり残したことをやっていこうと思った。
昨日のボランティアで同じ班だった小学校の先生が子供たちに石巻の現状を伝えたいということで同行することとなった。 オイラ的にはかなりラッキーな状態(笑) こうした出来事が起こるのも、あの空間を共有できたからなんだろうなぁ。
まずは、金曜日に再開した大学の先輩の職場、塩竃市にある障害者自立支援施設さくら学園に扶桑町特産守口漬けを届けに訪問。 海沿いにあるこの施設でも津波の被害にあい、相当な物的被害にあったものの、幸い人的被害はなかったということだった。 建物には津波の跡がくっきりと残っていた。 仕事の受注先も同様に被害を受けたため仕事が激減しているのだけど、施設内は、きっと震災前もこういう雰囲気だったんだよなあと思える日常の景色を取り戻しているようにも見えた。 先輩は、一人お客さんを連れてったこともあって、かなりよそ行きな雰囲気で、一人で来てたら絶対にみられないだろう言葉使いと態度がみられて、それはそれで貴重な経験ができたかなぁ(笑) 別れ際の握手は・・・ちょっとジーンと来た(泣)
そして石巻の訪問。 道中は道路がうねっていたり、橋と道路に大きな段差ができていたり、所々で震災の被害を伺わせる状況が続いた。 途中通過した松島では、松島が壁になったこともあり、津波の被害が最小限に食い止められていたようで、観光地は賑わいを見せていた。 しかし松島を通過すると、眼前には金曜日にみたような殺伐とした景色が広がりはじめた。 45号線沿線の学校のグラウンドはがれき置き場になっていたり、高台には仮設住宅もみられた。 石巻市に入り、沿岸部の工場地帯を通過するときに見えたのは、山脈と表現しても差し支えないくらい膨大な量の車両やがれきの山があちらこちらに。。。 人の生活の跡が誰のものかもわからない状態となっていた。 そして、震災の跡を残す建物に遭遇した。 門脇小学校だ。 震災で家がつぶれ、津波が押し寄せ小学校の校舎が建てとなり、そして大規模な火災が発生した。 校舎には火災の跡がはっきりと残っていた。 この校舎から見渡せる狭い範囲の中で500人を超える方が亡くなった。 「がんばろう石巻」の看板横に津波の高さを表示するポールが立っていたが、それをみても何がどうなるとこうなるのか、全く想像ができなかった。 金曜日に訪れた南三陸町には、チリ地震津波のポールが立っていたけれど、その遙か上の丘に建つ建物が津波の被害の跡を残していた。 看板の前で仮設の店舗を出していたお兄さんが「やりたいことは今すぐやっておいた方がいいよ」といっていた言葉が胸に突き刺さる。
一緒に行った小学校の先生も言葉を失っていた。 そりゃそうだよ。 テレビや新聞の報道じゃわからない空気がものすごい勢いで襲いかかってくる場所だもの。 訪問者のオイラたちですらただ立ちすくむしかできないこの場所。 現地の人たちにとっては、まだまだ希望の見えない場所だよなぁ。
廃墟となって住宅街にうえられたひまわりが、ほんの少しでもいいから希望の光を見せてくれと願わんばかりに咲いているようにも感じた。
自然災害は誰が悪いわけでもないし、起こってしまったことはやむを得ないことだ。 言葉ではこうやって書けるけれども、その被害に遭ってしまうと、そんな風に割り切れないし、生き延びた側からするといろんなものを失った悲しみと、どうして生き延びてしまったんだろうという自責の念を一生背負って生きていかなければならない。
オイラの住む地域も脅迫のように「くるよ、くるよ」と言われ続けている。 いつ来るかわからないし、どれくらい大変なことになるかもわからない。 いつ来るかわからないもしもの時に、できるだけ被害を減らす努力をしていくのも大事だけれど、被害が最小限に止まったところで、その傷を受け入れることができるんだろうか。 そんなことを感じたこの被災地訪問だった。
そういえば、車の中ではいろんな話が出来て嬉しかった。 オイラの方が10も上だから、大人ぶった話もしたけれど、我が家の話をした時に親身になって答えてくれたし、この先のことで希望の光が見える気がした。 ほんと嬉しかったなぁ。
仙台駅でお別れをし、遅めのお昼ご飯を牛タンの伊達ので食べた。 美味かったなぁ。 と、感動して仙台駅前でぼーっとしてたら
「かんとく!」
むむむ、どっかで聞き覚えのある声。 昨日一緒に飲んだ広島のメンバーじゃないかい。 まあ、びっくり。 でも、ここで待ってると誰かに会いそうな予感はしてたんだよなぁ。
さて、地元に帰るか。
2012年08月19日(日) |
ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく 「ごみゼロナビゲーション」大千秋楽 |
そしていよいよ千秋楽! ap bank fes '12 7回分の大千秋楽だ。
天気は晴れ! 夏フェス日和!! すばらしい!!
昨日の飲み会の打合せを経て、バス乗り場でボランティアに声をかけようと集合したら、もっと上手がいた。 お手製の「ボランティア集合場所」看板を掲げながら10人以上の集団が仙台駅から歩いてくるではないかい。 正面から見た姿は壮観だった。 まるで、Gメン75だったなぁ。 昨日の反省点を受けて、いろんな人に手を打ってたのね。
でも、それよりも何よりも、昨日とはうってかわって、バスのスタッフがボランティアだと分かるとしっかりと誘導をしてくれたことが一番大きかったよなぁ。 おかげでスムーズに乗車することが出来た。 立場を越えて、みんなで昨日の反省を共有した結果だよなぁ。 素晴らしい!
そしてこの日は晴れということもあって、道路もスムーズ。 昨日は1時間以上かかった道のりも、40分くらいで到着できた。 昨日の混乱はいったいなんだったんだろう・・・
開場には既にお客さんの長蛇の列。 各ブロックの場所取り合戦が繰り広げられるんだろう、きっと。
さて、環境対策本部ではやや穏やかなムードが流れていて、コアスタッフもみんな表情 が穏やかだった。
今回は2班ということで早番シフト。 最初の活動はステージに最も近いエコステーションでナビ。 スタート時間が11時くらいで開演直前ということもありお客さんがたくさんやってきたけれど、やっぱりつま恋と明らかに違うのはリユース食器の回収がお祭りになっていたにもかかわらず、ごみを資源の回収のほうはお祭りになるほどの状態ではなかったなぁ。 推測だけれど、震災経験で結構たくさんの人がマイボトルを持っていたのか、はたまた、被災地支援の名目があるので、できる限り地元の出店ブースで買い物をする人が多かったのかなぁ。 つま恋でよくお目見えするコンビニのごみもほとんどない印象だった。
1回目の休憩では、一緒の班の男の子と行動を共にした。 こうして休憩中に同じ班のメンバーと一緒に行動することは久しぶり。 なんかそれだけでも、今日はいつもと違う印象がある。 まずは昨日たくさんの人と会話したエコアクションキャンペーンに参加。 昨日と同じメンバーが受付をしていたから、まるでフラッシュバックのような感じだ。 お互い、今朝も環境対策本部で会ってるから・・・と思ったら妙に驚いてくれてなんかうれしかった。。。でも、その意味が夕方に分かるとは・・・(汗) で、環境団体を指名してしっかりエコアクションを実施。 それからとなりのTOWER RECORDで昨日感動したACIDMANのALMAが入ったCDをゲット。 それから、いろんなところを散策。 中に小川が流れていて、水遊びする子供たちがいて、つま恋とは完璧にリゾート度が違 うなぁと感じた瞬間だ(笑) 木陰も多い会場で、ほんと夏フェスにはもってこいの場所だ。 そうだよなぁ、つま恋は基本スポーツ施設だから広大なスペースが必要なんだよなぁ。 だから木陰が少ないんだよなぁ。 ライブも喫煙所から、ちらっと見て環境対策本部に戻った。
2回目のシフトはトランポ。 リヤカーで資源やら箱やら、使用済みの食器やらをひたすら運搬する係。 途中で、つま恋でもお会いしたカメラマンさんをリヤカーにのけって撮影のお手伝いもした。 この活動で、今まで遭遇することのなかったエリアなんかも行くことができて、5年もやってたのにまだまだ知らない世界があるんだなぁって、妙に実感した。 しかし、この活動は炎天下での活動だから結構きつい。 途中で休憩を何回か挟みながら、それでもヒーヒー言いながらの活動となった。 夏フェスっぽい。 ここで、オイラとその弟子と女の子がリヤカー職人の称号をいただいた。
そして休憩中・・・キャンペンブースで出会った仲間から 「かんとく、なんでいるの????」 「?」 「途中から参加?」 「いやいやいや、最初から参加してたって。」 どうもキャンペンブースで出会った時には、名古屋に帰ったはずのオイラがお客さんとして目の前に登場したから驚いたと言うことだったみたい。 そういえば、みんな初対面だったにもかかわらず、気が付いたらこの活動のあたりから、またも「かんとく」と呼ばれることに・・・(笑)
最後のシフトの直前に円陣を組んだけれど、そこでちょっとでしゃばって、掛け声をかけさせてもらうことにした。 5年16回この活動をやってきて、しかも初めての開催地で全体の千秋楽。 やっぱり思うところはあるし、この活動で自分自身が成長できたなって実感できるほどに成長させてもらったし、いろんな意味で感謝しかない。 このイベントのきっかけを作った人たち、ボランティアを集めるという方法でオイラ達をここまで連れてきてくれたコアスタッフたち、ここに一緒に集っている仲間たち。 でも、一番感謝しなきゃいけないのは、やっぱりお客さんに対してだ。 時間とお金と労力を費やしてここまでやってきて、なおかつ普段やらないような分別まで、文句ひとつ言わずにニコヤカにやってくれる。 その姿があって、この空間が夢のような空間になってく。 だから、「お客さんに感謝してお見送りしましょう」という感じの掛け声をかけさせてもらった。
そして最後は、臨時エコステーション。 終演後帰っていくお客さんにとって一番最後に遭遇する場所でのナビ。 ライブが終わり、規制退場に促されてどんどんお客さんがバス乗り場へと向かっていく。 充実した表情で帰って行くお客さんたち。 オイラたちボランティアとハイタッチで帰っていく人や、手を振って帰っていく人もいる。 そしてオイラたちも手を振って答える。 こちらから手を振ると今度はお客さんも手を振って答えてくれる。 そんな風景の一部になれたことがとても幸せだ。
帰りのシャトルバスに向う途中、つま恋では限られたメンバーしか見ることの出来ない、ゴミ1つ落ちていない緑一面の芝生を見ることが出来た。 正にこのために活動を行い、目の前に成果が広がっている。 この素敵な景色を見ると、全ての疲れが吹っ飛んで行く。
今回の2班はリーダーが石巻出身。 昨年心の傷もあるだろうに、がんばってつま恋にも参加してくれた人だ。 一見頼りなさそうに見えるけれど、しっかりしたリーダーだった。 ほかにも大学生や幼稚園の先生、小学校の先生、あるいは公務員がいたり、いろんなバックボーンを背負った人たちがいろんな場所からこのみちのくに集った奇跡のメンバーだ。 人って初対面でも一日でこんなに通じ合えるんだなって、そんなことを実感した班のメンバーだった。 夢の世界だからこそ夢のような出来事が起こるんだなぁ。 分かり合うのが困難な仕事をやっているからこそ、奇跡に感じてしまう。 本当は奇跡に感じるんじゃなくって、当たり前だって思えるとその後のいろんな場所でこの経験を最大限に生かせていけるんだろう。 大学生やまだまだ若い子たちがそういう意味ではうらやましい(汗) ただ、オイラは年をとっている分酸いも甘いも経験しているので、きっとこの経験を武器に立ち向かって壁にぶち当たっても、絶望は挫折はしない。 今までもそうだったしこれからもそうだろうと思う。 これから酸いも甘いも経験していく若い子たちは、壁にぶち当たったときにどうするんだろうなぁ。 苦労するんだろうなぁ。 引き出しを増やして乗り切っていってほしいなぁ。 それが、この活動で得たものを日常に広げていくってことだと思う。
活動が始まる頃と、活動が終わった後ではみんなの表情が劇的に変わっている。 それがお客さんにも伝わり、幸せな空間を作っていく。 そんな活動なんだなぁ、このボランティアって。
みんなお疲れ様でした。 アーティストの皆さんも、A SEED JAPANのコアスタッフさんも、お客さんも、一緒に活動したボラティアの仲間もお疲れ様でした。 そしてありがとうございます。
このイベントが終われば、みんなそれぞれ生活してた場所に帰って行く。 またいつかどこかでみんなと会いたいなぁと思う。
シャトルバスで仙台駅前に帰ってきた後は、またも「いつもの」居酒屋で男二人で打ち上げをした。 こうして夜は更けて行くのだった。
2012年08月18日(土) |
ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく 「ごみゼロナビゲーション」初日 |
いよいよ、みちのくスタート。 しかし、天気が朝から思わしくない。 遠く山の方から雷鳴が聞こえている・・・
シャトルバスの発着所は幸いにして雨は降っていない。 そして、シャトルバスを待つ長蛇の列。 ボランティア説明会で言われていたバス乗車時刻の30分前に並んだが、バスに乗車出来たのが8時10分頃。 10分遅れでスタート。 道中は激しい雨、そして激しい渋滞。 更に、Facebookやmixiのカキコミで高速バスが事故渋滞に巻き込まれたり、シャトルバス乗り場で係員と上手く行かず遅れそうだというボランティア仲間からの悲鳴が上がっていた。 とりあえず落ち着こうという、そしてコアスタッフに現状を報告しよう、と返信をした。 しかし、この状況を考えると、現地では大変なことになってるんだろうなと、ちょっと覚悟を決めてバスが現地に着くのを待った。 現地到着が9時15分。
現地のコアスタッフの顔には既に悲壮感が漂っている。 ビンチこそチャンスという発想の転換が出来ないくらいテンパっている感じだ。 オイラも、とりあえずバス乗り場の現状をコアスタッフに報告をした。 オイラが到着した段階でボランティアは予定の半分ほどの人数に見えた。 もちろん先発隊が行った後ではない。 他のメンバーがバス乗り場の連携が上手く行かないのと交通渋滞で遅れているのだ。
なんとか班編成までこぎ着けたのが開演時間1時間前目前。 お昼ご飯を済ませたお客さんたちがエコステーションを訪れ始める時間だ。 コアスタッフしかいない状態で会場が回っている。 おそらく大変なことになってるんだろうなぁ。
時間が押し迫る中、いつものように朝の会が始まった。 いつもの内容をいつものトーンで説明するコアスタッフは、出来る限り平静を見せようとするものの、一様に表情はこわばっている。 大変な状況になっていると言うことがこちらにも充分伝わってくる。
当初予定していたことが予定どおりに行かないのは、こうしたイベントにはつきものだ。 でも、致命的なほど想定外の出来事が起きているわけではないので、取り返しはつく。 なんとか一番大事な開演1時間前にはスタッフの配置が出来て、なんとか開演前のピークをのりきった感じがする。
なぜ「のりきった感じ」なのかと言えば、オイラの班は遅番なので12時スタートのシフトなのだ。 で、前半のシフトがエコステーション。 予定時間にエコステーションの現場に入った時に、テント内には明らかに前ノリチームが戦った形跡が見て取れるものの、お客さんには全く問題ない状態になっていた。 よく頑張ったよなぁ、前ノリチーム。 すごいよなぁ。 オイラたちももう一回頑張ろうって気合いが入った。
オイラたちは主にライブ中の活動ということで、お客さん自体は少なかったものの、食器の仕分け作業に時間と手間を取られた感じだ。 ただそれでも、余裕がないと言う感じではなかった分、通常2人張り付くところをベテランが1人でまわしたりして、食器の仕分け作業に人数を裂いた上で休憩が取れるようにまわして行った。
天気が悪いからスタート時間が遅くなってしまったのだけれど、天気が悪いからペットボトルの量が格段に少なくなってなんとかのりきれた感じだ。
休憩中はACIDMANのライブを見ることが出来たんだけれど、ALMAという曲に心打たれた。
そしてこの日の後半のシフトはエコアクションキャンペーンブース。 今回はつま恋で行なったじゃぶじゃぶのような体験型ではなく、何気ない行動が社会を動かすエコアクションだ。 クイズに参加した後、環境団体5つのうち1つを指名することで、その団体を指名した人数に応じてスポンサーから寄付金がおくられ、証明書としてステッカーが贈られるというものだ。 クイズに答えながら環境のことが学べ、更に何気ない行動がどこかの誰かの力になるという、素晴らしい取り組みだ。 ボランティア的にこのシフトの最大の魅力は、大事なことを伝えつつも、お客さんといっぱいしゃべることが出来ることだ。 オイラは最前線の呼び込みに配置されたけれど、つま恋の時に会得した必殺技(と言うほど大したものじゃないけれど)で次々とお客さんをゲットしていった。 同じ班の女の子たちが隣りのテントのおばちゃんたちと仲良くなって、キュウリやこんにゃくまで頂いてしまった。 美味しかったぁ〜。 いやぁ、ほんと午前中の心配事がウソのように、遠い過去だって思えるくらい素敵な活動になった。
今回オイラの所属した5班は経験者と初心者がいい具合に混じり合っていて、年齢的にも上から下までいい具合に混じっていて、出身地域も宮城県開催の割には、やっぱりいい具合に混じり合っていた。 活動の人数の関係で班全体が一カ所で活動することはなかったけれど、それでも、ほんといい感じのまとまりのある班になったなぁ。 みんなありがとう! お疲れさんでした!
そういえば、ボランティアは活動用のTシャツにニックネームを書くんだけれど、いつしかオイラの呼び名が「かんとく」になっていた・・・・「かねまつ」って書いてあるのに・・・ そして、お客さんとしてきてくれた人が「かんとく!」って呼んでくれると、なんのためらいもなく反応するようになってしまった・・・(汗)
それにしても、ここみちのくでも、つま恋みたいにスマートじゃないけれど、ちゃんとフェスの空気を一緒に作ってくれて、ピースフルな空間になったなぁ。 みちのくのひとたちって、ちょっと引っ込み思案なのかな??
活動終了後は、東京説明会でたまたま席が隣同士だったメンバーや過去に一緒にやったメンバーと仙台駅前で初日打ち上げ。 翌日の作戦会議やら、いろんなことを話して、気がついたら1時を思いっきり回っていた。
こうして、夜は更けて行くのだった。。。
今回、東日本大震災でてんやわんやだった一関市職員さんを訪ねるために、仙台を大幅に越えた。 一関市役所の所属課に行ったら、あるはずの名前がない! よくよく訪ねてみると、地区の公民館に異動になったということだった。 30キロほど離れた公民館に行くと、以前研修の時にお会いしたそのままで、変わらぬ姿だった。 短い時間だったけれど、いろんな話が出来てよかったなぁ。 ただ、親戚もいるけれど、まだ被災地に行ってないんだそうだ。
「気軽には行けない」
という一言が印象的だった。
この公民館は陸前高田市の近くにある。 宿のある仙台に向おうと思うと、三陸海岸沿いに陸前高田〜気仙沼〜南三陸町と通過して行くことになる。 もちろん被災地は一度訪れたかったので、今回通ってみようと思った。
峠を越えて陸前高田市の中心部に入った瞬間、何とも言えない光景が目の前に広がった。 雲仙普賢岳の火砕流の後でもなく、阪神淡路大震災直後の神戸市内でもない、なにもない光景。 そして無機質な光景が、時間が止まったかのように広がっていた。
「気軽には行けない」
この言葉の意味がはっきりと分かった。 記憶の中にある光景と全く違う光景で時間が止まったままの状態を受け入れられないのだ。 そこに知ってる人たちが生活していたという痕跡がほとんど見当たらない。 それはもしも、オイラの街がそうなったら、やっぱり到底受け入れられるものではないんだなぁと感じた。 やっぱり元の場所に人の生活が戻ってこないと傷は癒えないんだ。
ホテルに到着すると、窓の外に虹がかかっていた。 希望の未来へとかかる虹になって欲しいなぁと祈った。
夜は、大学時代の2つ上の先輩とご飯をする予定だったけれど、先輩の職場で利用者が行方不明になってしまったので、久しぶりの再会はおあずけに。
オイラが泊まるホテルのすぐ近くで「ロックおくの細道」が開催されていたので、当日券で参加。 KREVAとスピッツは鳥肌ものの圧巻のライブだったなぁ。
ライブ終了後は先輩も時間がとれることになったので、月の宴で再会の乾杯。 こうして夜は更けて行くのだった。
ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく 「ごみゼロナビゲーション」ボランティアへ向うため、仕事が終わった後(早退)から嫁さん号のアクアを借りてみちのくへ。 おおむね800キロの旅。
北陸道に出たあたりで18時を回り、ラジオで中日巨人戦を聞いていたけれど、結構テンションが上がって面白かったし、最後にサヨナラ勝ちで締めてマジッック点灯阻止出来てよかったよかった。
こうして夜は更けて行くのだった。
2012年08月15日(水) |
東京5時間の旅サイドストーリー |
ボランティア説明会終了後、東京駅で大学時代の先輩と会うことにしていた。 当日名古屋駅で先輩に「こんばんお暇?」と連絡をしたら、偶然にも15分違いの深夜バスで帰省することが分かった。 てなわけで、説明会終了後連絡をいれたら「まだ仕事が終わってない」との連絡。
んじゃ、お互い違う会社のバスだったけれど、最初の休憩地点が同じ足柄SAと言うことが分かった。 しかし、今度は休憩時間そのものがずれていて、オイラのバスが出発する頃にちょうど足柄SAに到着。 まさにすれ違い状態。
「じゃ、名古屋駅で朝吉牛しよう」という連絡を交わして、名古屋駅に着いてみたらば、今度は先輩のバスの方が30分以上早くついていて、まっていてくれたみたいだけれど、次の用事があるからまたの機会にということで、逆パターンですれ違い・・・
ありゃまぁ、という出来事があったのさ。
2012年08月14日(火) |
ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく 「ごみゼロナビゲーション」ボランティア東京説明会(東京滞在5時間の旅) |
ap bank fes'12 Fund for Japan みちのく 「ごみゼロナビゲーション」ボランティア東京説明会へ行くために名古屋駅へ。
昨日の豪快な嵐は、そのまま静岡県を襲った。 名古屋駅では混乱が続いていた。 そのおかげで、オイラが乗る予定の新幹線もいつ来るのか分からない状態。 悪いことにぷらっとこだまを選んでしまったので、他の列車に乗り換えることが出来ない。
とりあえず15分遅れで新幹線がやって来てくれた。 そしてなんとか発進したけれども、悲しいかな、のぞみひかりが優先の東海道新幹線。 駅に停車する度に予定にない列車をどんどんやり過ごして行く。 そうすると、時間がどんどん遅れて行く(泣)
間に合うのか、オイラ・・・と思ってドキドキしながら乗ってたけれど、なんとか会議開催の1時間前には品川駅に到着。 時間前には会場に到着することが出来た。
説明会では久しぶりに顔を見た愛知県からやってきたメンバーや、つい先日つま恋で一緒だったメンバーがいて、完全アウェーじゃなくてホッとした。 隣りに座ってくれた男の子は鎌ヶ谷の地方公務員だったし、みんないろんな意味でフレンドリーで素敵な時間が流れて行ったなぁ。 しかし、自己紹介ではほとんどのメンバーがお酒が飲める歳なのに完全ダブルスコア(汗) 年齢こそ違えど、活動は同じボランティアという立場なので、みんな横一線だ。 こういうところもこの活動の素敵なところだ。
帰りは埼玉から来た学生さんと一緒に新宿まで付き合ってもらっちゃった。
そして、翌日の仕事に備えてドリーム号でとんぼ返り。 かつて若かりし頃よく使った交通手段だったが、すっかり忘れていた窮屈な思いや寝苦しい思いがまさにフラッシュバックどころか追体験。 しまった、他の会社のバスにしとくんだったと思いつつ、一番安全なのがJRだよなって思ってチョイスしたから仕方がない。 でも足柄SAで休憩した後は意外と深い眠りにつくことが出来て、朝スッキリと名古屋駅に到着することが出来た。
東京滞在5時間の小旅行だったけれど、それはそれで楽し旅だったなぁ。
いやぁ、久しぶりにものすごい嵐だった。 風が強くなり始めてから真っ黒な低い雲が空を多い、そして遠くから光と音が近づいてきた。 だんだん雨が強くなったなと思ったら、記者会見みたいなフラッシュの連射と豪快なドラムソロみたいな稲妻と雷鳴。 部屋を真っ暗にして、外を眺めていたけれども、ほんとものすごい嵐だった。 この世のものとは思えない光景を久しぶりに見た。 単なるアトラクションとしてだったら何度でも楽しめるんだけれど、残念ながらここまでヒドイと被害が出る。 うちの町内でもいろんなところでパソコンやテレビが壊れ停電もあったようだ。 できれば単なるアトラクションとしてだけやって来て欲しいと思う。
久しぶりに家でゴロゴロしたまったりした休日。 末っ子も嬉しそうだったなぁ。 よかったよかった。
2012年08月11日(土) |
劇団Beans第26回公演「LOVE30」 |
劇団Beans第26回公演「LOVE30」を観劇。 ほぼ1年ぶりの公演。
30分の芝居を2本というオムニバス形式。 今までお客さんで来た時は一番後ろの席に座ってたけれど、今回は一番前で見てみようと言うことで、一番前で見ることにした。
芝居の方は良くも悪くもいつもの劇団Beansって言う感じだったかなぁ。 ただ、やっぱりみんな歳とってきたなぁって感じは否めないかな。 今までやって来たスピードやテンポに役者自身がついて行けてない感じだ。 もうすこしスピードもテンポも落として、役者の気持ちの動きをしっかり見せて行ければ大感動の舞台になると思う。 そろそろ芝居の基本的な部分を考える時期に来ているのかなぁ。
客席で芝居を見ながら感じた自分自身への発見は、2年高校演劇に携わっていた分、今まで気にしなかった部分が気になるようになってきた。 例えて言うと、2人が住む部屋で、机1つと椅子2つあればオッケーだったけれど、台詞で「料理を8品作って出す」といってれば、その机じゃ小さいでしょ、と突っ込みをいれたくなる。 前は全く気にしてなかったんだけどなぁ。
それはさておき、劇団Beansが続いていること自体がやっぱりすごいことだよなぁ。 役者の一人が客出しの時に全くあいさつしてくれなくても、それは思う。
劇団Beansが出来てから17年。 オリジナルメンバーが2名残っている。 そのうちの一人はいまだ独身。。。 そういう意味で考えるところがあったんじゃないのかな、この「L0VE30」と言う芝居は。
2012年08月10日(金) |
なでしこジャパンまたも快挙! |
オリンピックで初めての決勝進出! そしてメダル獲得。 おめでとう〜!!
男子もそれに続いて欲しかったけれど・・・・うーん、残念。 技術や戦術では日本は勝ってたけれど、勝ちたいという執念が韓国の方が勝ってたんだなぁ。 きっとその差なんだろうなぁ。 メンタリティーの部分は、簡単に埋まるようで難しいよなぁ。
2012年08月09日(木) |
古知野高校演劇部「空の上から」県大会結果! |
顧問の先生から夕方電話を頂いた。 第1声の声がやや暗めだ。 当然覚悟しなければならないと覚悟を決めてそのあとの言葉を聞いた。
中部大会にはいけなかった。
うーん、残念。
年末の北陸旅行に行けず・・・(笑)
本番を見たわけじゃないから、今回の結果については何とも言えないが、オイラの想像の中では大感動の芝居空間が出来てたんじゃないかな。 中部大会に行ったところと行けなかった高校の名前を聞いて、何となく今回の審査方針みたいなのが分かった気もした。 エンターテイメントよりも芸術を選んだってことなんだろうなぁ。 その文脈に乗ると、古知野高校の芝居は厳しいかも知れない。
でも、これで今回の芝居の旅が終わったわけじゃない。 来週17日に愛知芸文センターのアートフェスタで終着点を迎える。 コンクールとは違う舞台だから、お客さんを感動させること、それから、ここまで半年近く稽古してきた物語を完結させて欲しいと思う。 そして、お客さんとともに空間を共有して、第三の舞台を作り出して欲しいと思う。
まずは、県大会お疲れさまでした。
オイラと古知野高校演劇部の旅は、まだまだ続くかな。
オリンピックを見るぞ!
って気合いを入れるけれども、毎回のように寝落ちが続く。。。
男子サッカーもほんの一瞬も見ずして終わってしまった・・・
2012年08月07日(火) |
オリンピックの影で・・・ |
いつの間にか政界がエラいことになってきている。 権力闘争の果てには何もいいことはない。 政治家は誰もがこの国の幸せのために政権を取るという。 だけど、順番が違う。 絶対に違う。 東日本大震災が起こってから・・・いや、民主党がブームにのって政権を取ってから、いや、もっと前からかなぁ、小泉政権が終了してから、この国は政治家による国会での意思決定が全くできてない。 何も変わっていないし良くもなっていない。 全く困ったもんだ。 この国の幸せはいったい誰が考えてくれるんだろう・・・・
最終日の東京は・・・なんじゃコリャって言うくらいの土砂降り。 でもこの日の行き先はガンダムフロント東京。 要するに連日のお台場。
ガンダムフロントはまるでオイラ世代のためにあるような施設だ。 かえって末っ子や長女はキョトンとしていた。 しかし、長男はガンプラに目を輝かせ、嫁さんも懐かしがって楽しんでたなぁ。
外はずっと土砂降りだったから、お外に立ってる等身大ガンダムが雨に打たれ黄昏れているようにみえたなぁ。
帰りはアクアで中央道を走って帰った。 燃費は行きと帰りの通算で23キロ/リットル。 カタログ値30キロオーバーの車にしてはいまいちな感じだけれど、高速自動車道は電気の力をあまり使わない分燃費がのびないんだなぁ。 それでも今までに比べたら随分いいんだけどなぁ。
いままで、3列シートのモビリオで旅行する時は席の位置やらなんやらかんやらで兄弟喧嘩がたえなかったけれど、5人乗りになって窮屈になったにもかかわらず車の中が静かになった。 不思議なもんだなぁと思った。 それが成長って言うことなのかな。
2012年08月05日(日) |
家族旅行2日目&東京ヤクルト×中日 |
家族旅行は2日目。
昨日の新幹線組は引き続きTDLへ。 オイラと長男のインドア組はお台場のレゴランドへ。
レゴランドにもキングダムクエストというシューティング系のアトラクションがあるみたいで、せっかくだからやってみた。 これがなかなか難しい(笑) 何が難しいって、CG映像のどれが味方でどれが敵かさっぱり分からない。 なので、味方を撃沈させることもしばしば。 それから長男は、マスタービルダーワークショップに参加。 20ピースのブロックから見事にコンテナ船を作り出した。 少ないピースでいろんなものを表現出来るのもレゴの特徴かなぁ。
続いて、隣りのフジテレビへ。 テレビの映像でよく見てたこの建物って、ものすごく大きいし複雑な建造物なんだなぁって感心してしまった。 球体展望台で目覚ましテレビのセットが組んであり、何故かそこでチキンラーメンを食べさせてくれるブースが出来ていた。 チキンラーメン好きな長男をそこでお昼ご飯。 カルボナーラ風チキンラーメンと、焼そば風チキンラーメンを注文。 登場するまでに10分ぐらいあったかな。 その間、スタジオを見学したけれど、普通の事務室程度の天井の高さだから、照明的にとっても苦労している感じがしたなぁ。 あ、そうそう、ちゃんとLED照明を使って、このバージョンも仕込んであって、やっぱりテレビの現場なの寝て感心した。 球体展望台から見る東京の景色は圧巻そのもの。 なんか、お城から城下町を眺めるような、そんな雰囲気のする景色だ。 そして、毎日この景色を眺めながら仕事をしているフジテレビの社員って・・・そりゃ上から目線になるよなぁ。
夕方からは鬼門神宮球場へ。 鬼門だけど、昨日厄払いが終わった感じがするので、今日の試合も期待できるなぁ。 それに、久しぶりの屋外の球場でのナイター。 もうそれだけで気持ちがワクワクするよなぁ。 ドームになって失ったものがあるよなぁ。
試合の方は館山と山内の投げ合い。 幸先よく初回に点を取るもすぐにホームランで逆転されてしまった。 オールスター前ならここで試合は終わっていたけれども、生まれ変わったドラゴンズ。 3回5回と着々と点を重ね、ついに逆転! そして、どの回も全て大島がヒットで出て生還している。 大島は5打数5安打の大活躍。 抑え代役の山井も素晴らしい。神宮の夜空を彩る花火は、まるでドラゴンズの勝利を前祝いしてくれるかのような花火だった。
これでオレ流勝敗6勝0敗! 実は神宮球場初勝利(汗)
試合後ホテルに戻ってみたらば、子どもたちも嫁さんも枕が合わず苦しんでいた・・・・あれまぁ。
今日から3日間、東京に家族旅行!
嫁さん・長女・末っ子が新幹線で東陽町のホテルに移動。 オイラと長男が車で移動、そして合流。
初めて新東名を走ったけれど、ホンと走りやすくて車も少なくていい感じなんだけれど、こんな設備投資する意味があるんかなぁって思った。 コッチを完全に開通させたら、東名は閉鎖して取り壊すとかしないと、この先新東名側にインフラが移動しないんじゃないかなって思う。
そうそう、今回はアクアで走ったけれど、素晴らしい。 何が素晴らしいって、空力特性が優れている分、風が強くてもあんまり右へ左へ振られない。 これは運転していてとても安心だ。
久しぶりに車で東京に来たけれど、やっぱりメガロポリスだった。 ビルが以前にもまして育ってるって感じで、ほんと、だんだん空が少なくなってきてる印象を受けたなぁ。 それに、首都高速道路は満員御礼でまさに立体駐車場状態(笑)。 それでも、予定通りの時間について新幹線組と合流。
そして、TDLへ! まさに夢の国。 末っ子と嫁さんが大興奮!
入ってビックリしたのは、シンデレラ城周辺にいたお客さんたちは雨も降ってないのに思いっきりずぶぬれになっていた。 そういうイベントがあったみたいね。
しかし、夢の国はやっぱり夢の国だ。 あっという間に目の前から消え去って行く。。。。 娘が調子を崩してしまい、オイラと先にホテルに帰ることに・・・でも、おかげでリアルタイムでサッカーが見れたなぁ。
こうして初日の夜は更けて行くのだった。
オリンピック見すぎて、完璧寝不足状態・・・
てなわけで休憩〜(笑)
2012年08月02日(木) |
古知野高校演劇部稽古! |
今日も仕事をさぼって・・・・い、いや、有給休暇を頂いて県大会直前の古知野高校演劇部稽古に参加。
実は2日前の夜に顧問の先生といろんなやり取りをして、台本の変更や演出の変更を事前に打合せをしていた。 今日は、その経過を結果として残すべく形にする日だ。
稽古場はいつもの体育館ではなく武道場。 真夏の武道場は蒸し風呂状態だけれど、稽古が始まってからは全然気にならなくなった。
さすがに県大会に行くと決まっただけあって、地区予選の時とはいろんな意味でみんなの動きが違う。 でも、装置を置く場所を間違えて、全体的に前に動かすハメに・・・・いやぁ本番じゃなくてよかった(汗) それに、稽古場なんだから、装置ずらすよりも舞台のカマチの線を張り替えた方が早くないかい?と提案したのもあとの祭り。。。オイラが装置の移動を知らされた時に既に半分は動いていたのだった。
ま、そんなこんなんがあって稽古に入って行った。 前日の打合せをうけて、一番変更のあったラストシーンから作り込んで行った。 地区予選でいろんな意見があり、修正しないと中部大会には絶対に行けないよとまで脅された部分なので、修正せざるを得ないよなぁ。 ただ、指摘された課題があまりに根幹に関わる部分だったから、さすがに県大会までの1週間で完璧に修正することは難しい。 100%正解というのを見いだせないまま今日になった。 オイラはオイラの正解めいたものはある。 顧問の先生は先生で正解めいたものはある。 大事にしたい気持ちが誰のどれかもそれぞれ微妙に違う。 しかし、だからといってお互いの意見を両方立てて合体すると100%の正解になるというもんでもない。 一番大事にしたのは、演出が幕が下りる瞬間にいて欲しいと思う役者は誰か、そしてそれは何故かと言うことだ。 それは、子どもたちの読み間違いもあるかもしれないけれど、演じる側としての100%の正解がそこにある。 だからそこに乗っかって修正を提案して行った。
この修正が、大会でどんなふうに評価されるか、又はされないかは正直全く分からない。
こんなジレンマを抱えながら、この日の稽古は終わって行った。 もちろん今回が最後の稽古ではないから、明日以降に変更があるかもしれない。 でもオイラは、今回の稽古が最後の稽古参加。 そして、県大会本番は見ることが出来ない。 その後に予定されているアートフェスタの本番も見ることが出来ない。 県大会を勝ち上がれば、年末に福井で中部大会がある。 部活終了後、初めて校門で部員たちを見送りながら 「もう一回本番が見たいなぁ」 「年末に北陸へ旅行に行きたいなぁ」 と、みんなに聞こえるように呟いた(笑)
さあ、みんな、どんなミスがあってもかまわないから、悔いなく県大会の本番を楽しんでやって来てくれぇ!!
先日当て逃げにあったアクアが退院。
それまで代車でビッツを乗っていたが、ビッツ自体はたぶんいい車なんだろうけれど、オイラにとっては運転しにくいことこの上なかった。 5ナンバーギリギリの車幅のクセして、妙な小回りが利く。 しかもイメージよりも余分に切れ込む感じ。 そのくせある程度スピードが出ている場面ではアンダーステアが思いっきりでて、キレがいいのか悪いのかさっぱり分からない。
その点久しぶりに帰ってきたアクアはそういった部分に全く問題点がない。 重心も低めだから、車の姿勢もいいし、思うように動いてくれる。
これで今週末の家族旅行も安心だなぁ。
なんにしても、こんな当て逃げなんてもう二度と会いたくないなぁ。
|