朝起きたら、のどは痛いし声は出ない。 てなわけで今度はオイラが撃沈・・・ 昨日、浜省が「明日の仕事に差し支えるくらい長い」と言っていたが、本当に差し支えた(泣) 今週から走ろう会の準備だけど、いかんなあ。
2005年11月29日(火) |
LIVE「ON THE ROAD 2005 MY FIRST LOVE/浜田省吾」 |
先日の撃沈があり、嫁さんがアウトになってしまったので、劇団員を誘って浜田省吾のライブにいった。
浜田省吾のライブは7、8年ぶりくらいかな。 そのときはあんまりいい感じは受けなくて、今回のアルバムがすごくよかったから、行ってみようかと思って見に行ったら、これがまたすばらしいライブだった。 前回は、実は演奏があまりよくなくて大分がっくりして帰ってきたんだけど、今回はバンドメンバーも一新され、凄腕ミュージシャンばかりの編成。 一音一音が生きていて、表情も多彩な演奏だった。 ライブ運びもうまかったし、それに何よりもスタッフワークが抜群によかった。 明かりは、アルバムの色が青だからってことだと思うのだけど、青がすごく印象的で、きれいの明かり作りをしてたな。 音も、すばらしくクリアだったし、舞台装置、巨大な目が正解を垣間みてますよってな感じで、今をしっかり映し出してる。 その目の中に映し出される映像は、今の世界だったり、家族だったり、いろんな「今」を映し出してたな。
浜省も52歳だけど、その年齢は質は嘘じゃないだろうかってなくらい精力的なライブで、素直にあんな歳の取り方したいなって思えるパフォーマンスだった。 30曲3時間30分。 十分見応えのある、そして今まで見た中で1、2を争うくらいいいライブだった。
残念なのは、この感動を嫁さんと分かち合えなかったことだな。 今度のライブは家族中体調を整えて、安心して見に行けるといいな。
我が家に胃腸風が蔓延。 ばあちゃん、嫁さん、弥生、秀次がゲロゲロで撃沈。 元々は拓矢が保育園で拾ってきた風が原因だ。 当の本人は涼しい顔。 明日は浜省のライブ。 残念ながら嫁さんが断念した。 あ〜あ、結婚10周年イベントの第1弾だったのにな・・・・
・・・のはずが、残念なことに職員が体調不良などで撃沈。 そんなわけで、作業は翌日持ち越し。 うわ、またも休日出勤やん(泣)
夜は、久しぶりに劇団の飲み会に劇団の代表代理のおうちに行った。 少し遅れていったけれど、不思議な感じだった。 はじめから輪に加わろうとしない人がいたり、人にかみついてる奴がいたり、気がついたら立食パーティーみたいになってたり。 芝居の話ができるのかなと思ったけど、あんまりできなかったな。 まあ、普段活動している人たちにとっては、普段から芝居に触れてるわけだから、あえて芝居の話を持ちかけることもしないんだろうけど、久しぶりのオイラはちょっと期待してしまったんだな。
でも、あと1週間もすれば、ちょっと環境が変わるかな。
2005年11月26日(土) |
CD「歌バカ/平井堅」 |
あれだけ音楽を聴いておきながら、実は初めて平井堅のオリジナル曲をおうちで聴くのだった。 10年目にして初めて出すベストアルバム。 正確に言うとシングルコレクション。 デビューシングルから最新曲までの23曲を納めたものだ。 そして、お得なことにそれらのプロモーションビデオを納めたDVDが初回特典でついてくる。 DVDだけでも同じ金額を取って別売りすればいいのにと思うけれど、オイラたちにとってはすばらしいサービスだ。
さてさて、今回はDVDがあるので先にそっちを見たけど、どんな曲にも必ずPVがついて回ってるってことは、会社としてはそれなりにお金をかけたアーティストだったんだと感じる。 でも、おもしろいもので、売れない時期は、だんだんPVにかけるお金も減ってきているのが見てわかる。 楽園で売れて、それからはまたPVにもお金がかかってきて、内容も売れるにつれてだんだんよくなってきている。 画面に出ている人も、はじめはミュージシャンばかりだったのが、女優が一人付き、役者のランクが上がって、物語仕立てになり、ロケや特撮までして、と、グレードがあがっていくのがおもしろい。
平井堅の音楽自体は実はあまり好きではないけど、いい曲はべらぼうに飛び抜けてすばらしい。 だから今みんなに支持されてるんだなってことを感じたし、なんとなく平井堅好きにもなった。
なかなか楽しいアルバムだ。
最近マンションの構造欠陥について新聞紙上をにぎわせることが多い。
数年前建築確認の仕事をしていた自分からすると、責任の大小はあれ施工側のグループぐるみの犯罪としか思えない。 マスコミで流れてくるコメントを聞いていても、大なり小なりの嘘が見え隠れしているとしか思えない。 オイラが建築で仕事していた当時、民間に建築確認をゆだねる場合のメリットデメリットについては、いろいろと議論されていたが、今回はそのデメリットが思いっきり出てしまったように思う。
ちなみに確信申請の手数料はあの程度のマンションであれば14万〜24万円とかなり高額だ。 そして、確認申請の審査が済むまでの期間はマンションであっても1ヶ月以内。 その中で、何百ページにもわたる書類を検査しなくてはならない。 かなりの労力が必要だ。 しかし、目を通さず書類を右から左に通すだけなら、これほどおいしい仕事はない。
倒産を覚悟した建築会社は、申し訳ないけど加害者の立場を逃れるために逃げたように思う。 売り主も価格について口を挟まないわけはない。 施工業者も経験上柱が少ないのはわかっていると思うが、「図面どおり作った」といわれればそれまでだ。 責任の所在は重層的だが、「見た目のいい物件」を「安く売りたい」というところで、努力する部分が違ってしまったということだば?? ? ? jgwww.enpitu.ne.jp 2した建築士は今後どんな発言をしても、「ああいえばこういう」マスコミにたたかれ続けると思うが、彼のとった行動の是非はともかくとして、彼の発言はたぶん嘘がないと思う。 あとは、建築会社や建築主(売り主)が、どれだけ素直になれるかだと思う。
幸い地震はまだきていないわけだから、一刻も早くこの事件が解決することを願いたい。
2005年11月24日(木) |
CD「SCENE III/ASKA」 |
IIIはローマ数字で書きたいところだが、多分Windowsが文字化けするのでやめておく。 裏を返せば、Windowsのローマ数字はMacでは文字化けしてしまうのだった。 最近はそういう意味ではどんな大企業の広告メールでも平気で文字化けしてくるのだった。
さて、ASKAひさしぶりのソロアルバム。 SCENE III。 SCENEとしては、実に14年ぶりの発表となる。 もともとチャゲ&飛鳥作品の対局をなすバラードアルバムだったが、今回はちょっとアップテンポなやつも入っていて、夜中に聞いても睡魔が襲ってこない(笑) 冗談はさておき、最初に聞いた感想は「だいぶ悩んだな」というものだ。 1曲1曲のディティールはしっかりしているものの、それを表現するための楽曲がもう一つ。 もちろんチャゲ&飛鳥のポップ路線と違うと言う意味では、穏やかな方の力の抜けたアルバムではあるが、その分退屈しないような仕掛けを曲のあちこちにちりばめていかなくてはならない。 そこの部分で、詰め切れていないなぁ、という感じがした。 全体的には、何度聞いても耳障りのいい、どんな場面で聞いても邪魔しないアルバムなんだけど、耳に残らないな。 だいぶ期待した分、少し残念ではある。 表現しようとしている世界観でいえば、オイラ自身がもう少し大人にならないと実感できないところを表現している。 なので、何度も聞き込んでその部分を味わう面白みのあるアルバムでもある。
人は誰でも一番はじめは「愛される」ところから始まる。
これが、今回のアルバムのテーマなのかな。
久しぶり(と書く方がどうかと思ったりもするが・・・・)家族サービスでトヨタ博物館に行った。
行きの途中少しだけ遠回りをして、グリーンロード沿いに見える愛地球博の会場を眺めていった。 解体工事がだんだんと進んでいて、面影すらを残さない部分も所々垣間見えるようになった。 トヨタつながりでいえば、トヨタ館は外側の骨組みだけになっていた。 まさに祭りの後という感じだった。
2005年11月22日(火) |
DVD「トップガン」 |
1500円で売ってたので、どうしても見たくなって見た。 今はこういった空中戦はほとんどがCGになっているが、これはほぼ全編実写。 これがまたかっこいい。 映像に嘘がない。 引いたアングルになっていてもちゃんと距離感やスピード感がわかる。 教官と訓練生の恋愛部分はさすがにもどかしいというか恥ずかしいというか、今はそんな感じ。 ビーチバレーでボールを指の上で回す仕草は何となくかっこ良くて、当時まねた覚えがあるなあ。 音楽の使い方もいいし、こんなに知ってた曲があったの、、っていうくらい(いまとなっては)有名な曲ばかりだな。 いろんな意味で影響力が大きい映画だったんだろうな。 あの空中戦は何度見ても面白いしかっこいい。
2005年11月21日(月) |
映画「大停電の夜に」 |
今朝起きたら目覚ましテレビで、この映画の特集を組んでいた。 フランスで映画を撮り続けてる日本人カメラマンを逆輸入して撮影が行われたとのこと。 映画の内容はさておき、そこが気になったので見に行こうと思った。 そしてツレと男二人で見に行くことにした。 公開して3日目。 お客さんはそう沢山はいないとは思うけれど、それでも周りがカップルになることを覚悟し映画館にいった・・・が! 入ってみると誰もいない。 貸し切り状態。 というわけで、まわりを気にせず存分に映画を楽しむことができそうだ。
映画を見終わった。 あまりの落ちの情けなさに二人沈黙が流れる。 主な登場人物が多い割には場面に間が多く、どうにも一人一人のエピソードが中途半端に進められていき、消化不良で終わった感がある。 しかし、特筆すべきは映像がきれいだったことだ。 きっとDVDを見る環境なんかでは表現されないような微妙な色の濃淡が見事なまでに表現されていたし、カットカットがそのままポスターや写真集にしてもいいようなすてきな画面になっていた。 役者のアップとその他の空間のコントラストのつけ方がきれいだったな。
2005年11月20日(日) |
劇団Beans第18回公演「ら抜きの殺意」千秋楽 |
一日たってあっという間に千秋楽。 この日の芝居は会場係(客席内)ということで、見ることができた。 昨日思ったいつもとの違いは、台本の内容だったのかなと思った。 いつも劇団でやる芝居は、どっちかというと答えの出ないことを模索していくような感じでやっていくのだけど、今回は割と2者択一の答えをお客さんに求めていくような芝居だった。 だからなんだろうな、お客さんの顔がいつもと違うのは。 オイラ自身はこの芝居をやることの意味や、この芝居で何を投げかけようとしているのとか、今この瞬間の結果にたどり着いたいろんなことを感じながら芝居を見ていた。 出来たこと出来てないこと、いろいろあると思うけど、まずはいい結果になったんじゃないかなって思う。
2005年11月19日(土) |
劇団Beans第18回公演「ら抜きの殺意」初日 |
オイラが休団中の劇団の公演があったので昨日の仕込みから手伝いに行った。 お手伝いということで、劇団立ち上げ後初めて受付窓口でお留守番をした。 そんな訳で、本番は見ていないのだけれど、お客さんの顔ぶれがいつもの劇団のお客さんとは違う感じだった。 途中退席する人も多く、開演時間に間に合わない人も多かった。 終演後出てくるお客さんの表情も、いつもと違う表情だった。 台本の質なのか、メンバーの顔ぶれが違うからなのかわからないけれど、そんな感じだった。 明日は客席内で見ることができる予定だ。
2006年シーズンに向けた社会人・大学生のドラフトが行われた。 ドラゴンズは予定通り、いいドラフトになったと思う。 そして、NOMOクラブから初めてプロ野球選手を輩出するという話題まで提供した。
そういえば巨人の3位指名選手が入団拒否しそうな勢い。 だんだん不人気球団になってきたのかな。。。 でも、プロから指名されるってことは並大抵のことではないと思う。 できればそのまま契約して活躍してほしいと思う。 来年になると指名されるかどうかなんてわからないんだから。
12月4日に向けての準備が着々と進んでいる。 今回は予告看板立て。 町内各所に走ろう会に伴う予告看板を設置していった。 天気予報では寒い寒いと言われていたが、実際はすてきな快晴で日差しも穏やかな小春日和と言った感じの天気だった。
2005年11月16日(水) |
DVD「U2/VERTIGO 2005」 |
シカゴでの模様を収録したU2のライブDVD。 日本武道館クラスの体育館で行われているように見受けられる。 この映像を見てまず驚いたのは、客席だ。 客席のあちこちで突き上げたてに光るものが、、、携帯電話!! しかも写真とってる。 ボノもわざわざ撮られに行ってるし。 カメラのフラッシュもすごい。 さらにすごいのは、マナーがいい。 しっとりとした曲になると、とたんにフラッシュの数が減る。 きっと、日本の客席なら四六時中撮り続けると思うのだけれど、、、 演奏の方は、当たり前のような話だけど、4人で演奏されている。 4人、4人なのに何でこんな音が出せるのってくらい重厚なサウンドに仕上がっている。 そして、映像の使い方も相まって、曲一つ一つに強烈なメッセージが込められて客席に発射されている。 とにかくすばらしいの一言。 U2のライブが時代の最先端を行くといっている論評をいろんなところで見たり聞いたりしたが、ほんとにそうだと思った。 思い起こせば、(ほとんどステージ内の様子はわからなかったが)先日のサザンのライブでも使われていた手法が、このライブのあちこちにあった。
しかし、みんな歳とったよな・・・・
2005年11月15日(火) |
映画「ブラザーズ・グリム」 |
サーヤ結婚の衝撃か、東日本で地震が起きた。 まあ、笑い話ですむ程度の地震だったからよかったけど、被害が出るようなものだったら「またも」結婚は延期になるところだったんじゃないのかな。
さて、昼からムックリむくむく起き上がり、映画を見に行った。 もともとはミラクルバナナをもう一回見に行くつもりだったけど、道路が渋滞で時間に間に合わず、やむを得ずブラザーズグリムを見ることにした。 もちろん架空の話として、詐欺師だった二人が童話作家になっていくための決意をする過程をうまいこと描いている。 期待してなかった分意外と面白かった。 ちょっとかわいそうだなと思ったのは、真実の愛のキッスが片思いに終わってしまったところかな。 あそこで、どんでん返しでもあれば人間ドラマとしてさらに深みが出たような、、、でも、童話だからその辺の話はうやむやでもいいか。
昨日の疲れか、一日寝倒してしまった(笑)
2005年11月13日(日) |
サザンオールスターズ ドームツアー2005「みんな好きです」 |
名古屋には2年ぶり、そしてオイラは7年ぶりのサザンライブ。 ナゴヤドームなので、当初一緒にいく仲間とドラゴンズのユニフォームでいこうと画策したが、あえなく断念。 そしてこの日、ドームに向かう道を歩いていたら、目の前に「IBATA 6」のユニフォームが・・・
なんだか悔しい・・・
てなわけで、ドームの座席に座る。 席はなんとライト側外野席。 センター(守備位置)にステージが設置してあるので、ステージ中はまるで見えない。 かろうじて桑田圭祐がここに立つであろうマイクが真横から見えるのみ。
うーむ。 なかなか悲惨な席だ。
ライブが始まると本当は見えているであろう桑田圭祐にSSが・・・・ということはオイラたちにはバックライトになって、本人が光に溶けて見えなくなるのだった。 必死に見ようとすると目がチカチカするし、スクリーン見ててもつまらんしな....てな感じでライブに乗り遅れてしまった。 最初3曲がおわり、MCでやっと動いている本物の桑田圭祐が肉眼で確認できた。 またそのMCが面白い。 これで救われた感じになった。 その後は、ニューアルバムから立て続けに演奏されたが、スクリーンに歌詞が出るので、バンドが本物の超豪華カラオケ状態でライブを楽しんだ。 ステージ上のことは全くわからないけれど、客席内の様子やスタッフの動きなんかがよくわかる場所だった。 カメラスタッフの動きや客席内のスタッフの動きなんかもいつもは見れないものだったので、そんなこんなを楽しんだ。 一生に一度しかないライブの体験だったら、この場所は食いが残るかもしれないけれど、何かも体験しているうちの1回だったから、いろんな楽しみ方ができてよかったと思うのだった。 3時間のライブ後は声を枯らした状態で満足したのだった。
ライブが終わり、帰りにも「IBATA 6」のユニフォーム姿が。 なんだか、偶然にしてはできすぎてるよな。 あれを見る度、悔しいなと思う。
東京都町田市女子高生殺人事件は、動機が単純でやり方が残忍。 失恋の一つや二つは高校生になれば普通に経験するはずなのに、と思うのは大人の意見だ。 自分たちの高校時代を思い起こせばわかるが、恋愛してるときはそれが「すべて」になる。 恋愛がすべての行動の動機になっていく。 だから、動機そのものは責めることはできないし、そこは容認しなければ、思春期のすべての人たちを否定することになってしまう。 問題は、やり方だ。 普通はぐっとこらえて、一人こっそり涙するか、そこで友人に打ち明けながら人生初めてのお酒の味を知るかくらいになる。 相手を否定しにかかるのは最も弱いやり方だが、存在そのものを自分の手で否定する行為に出たのは、ちょっとやりきれない。 踏みとどまるだけの心の体力がなかったんだろう、きっと。 でもこれは、氷山の一角だと思う。 失恋の結果相手に刃を向ける出来事は来れからもどんどん増えていってしまうと思う。 さてどうしたものか・・・・
横綱相撲だね。 これで、決勝戦に駒を進めることができた。 決勝戦は韓国球界最高と言われるエースが登場。 もしも番狂わせが起こるとしたら、ここで何かがあるかもしれない。
いやあ、しかしロッテファンはすばらしい。 ほんと熱心に応援するし、たくさん東京ドームに駆けつけてるし。 決勝戦は満員になるといいな。
同時にこの時期まで真剣勝負が見れて、結果にワクワクできるロッテファンがうらやましい。
2005年11月10日(木) |
親離れの始まりか・・・ |
弥生を耳鼻科に連れて行ったときのこと、そしてその先日眼科に連れていたときのこと、それぞれ異変があった。 待ち合い席でオイラの隣に弥生が座らないのだ。 少し離れた席に座って漫画を読んでいる。
はは〜ん。 ついに親離れの第1弾がやってきたか、と感じた。
特に寂しいという感じはない。 それよりもよかったと思う方が先だ。 このまま甘え野郎だったら、そっちの方が将来大変だからだ。
さて後の二人はどうなることやら。
もう既定路線だと思っていたが、やはりその通りになったなあ。 巨人も高い買い物にならなければいいけれど・・・
2005年11月08日(火) |
映画「TAKESHI'S」 |
実は北野作品を劇場で見るのは初めてのことだ。 ある意味かなり期待して見に行った。
見終わってこれほど疲れる作品は久しぶりだ。 時系列と役者の関係をつなごうと必死になって見た。 わからないという前評判だったが、ストーリーや関係はもちろん支離滅裂かもしれないけれど、いろんな場面場面で人っていろんなこと考えるんだよなって思ってみると、あまり苦にならなかった。 北野監督自身が自分のことについて考えてみても、いろんなことを想像したり、期待したり、妄想したり、答えのない答えを一つの作品としてみせるためにいろいろと試行錯誤して見ましたって感じの作品だったかな。 綺麗にいうと、パラレルワールドが同じ時間帯に同居したような感じだった。 最後が夢落ちかいって、つっこみを入れようと思ったけれど、その辺をもう一度同じ場面を繰り返したりしながら、そのつっこみを回避しようとしている姿勢もみたり見えなかったり。
もちろん見終わってすっきりはしなかったけど、見てみてよかったなって思えた作品だ。
一回みたいなと思った映画を、その瞬間見ないとどうしても上演終了間際になってしまう。 そんなわけで、上演終了間際のこの時期に見ることになった。
思った通りの戦争アクション。 空飛んでるシーンは何が起ころうと、ただただわくわくドキドキしながらみていた。 おもしろかった。 ストーリーも途中までは「恋愛部分」を除いて抜群だった。 でも、後半ステルスが暴走を始めてからの政治的な処理の仕方や軍事的な処理の仕方が、それまでの緊張感がすっとさめていくような、あれれ、ストーリーはそんなドロップアウトするの?置いていかないでくれ〜って感じだった。 でもそこまでは抜群の映画だったな。
ちょっとお手伝いした成果が気になって、稽古を見に行った。 なんとか芝居にハマってくれそうな感じだったので、ほっとした。 しかし、そもそも台本自体がオイラたちが持ってる演劇論と違うタイプのものなので、一歩間違えるとただお芝居の邪魔になる可能性があり、結構心配だったのだ。 だんだん本番が楽しみになってきたのだった。
2005年11月05日(土) |
脳を鍛える大人のDSトレーニング |
最近これにハマっている。 一番最初の測定で最高記録である「20才」をたたき出してしまってもう大変。 これを維持するためのプレッシャーがなかなかこれが・・・ 一回30台に落っこちて低迷し、やっと今日20台に復帰した。 トレーニングもなかなかくせ者で、昔「頭の体操」という本があったが、それを彷彿させる内容だ。 とても通勤時間にやれる代物ではない。 この結果が人間の価値とは思わないが、なんとなく頑張ってトレーニングしていこうと思ってしまう。 それだけ、「若さ」が気になる年齢になってきたということだろうし、それでNintendoの戦略にハマってしまったんだな(笑)
2005年11月04日(金) |
そして、さらに勇気のある人が・・・ |
石原東京都知事がアメリカ国内での演説で「アメリカは中国に負ける」と暴論をはいたと話題になった。 その部分だけ、すっぱ抜かれて報道されていたのでどのような前提でその話になったかはわからないが、日本で語るならともかく、相手の、それも自尊心の強いアメリカ国内でその発言をする勇気には恐れ入る。
でもなあ、今のところ中国とアメリカは過去最高に良好な訳だから、戦争の恐れはないんじゃないのかな。 それよりも自分の国の心配しろよって思ったりする。 それともよっぽど中国のことが嫌いなのかな、石原都知事は。 確かに友好都市の北京と何かしたという話はあまり聞こえてこないしな。
ただでさえアジア諸国との緊張が高まっている今、わざわざ火に油を注がなくてもなあ。
2005年11月03日(木) |
日朝協議再開にあわせ・・・ |
北川和美さんが帰ってきた。 うーん、正確に言うと無理矢理返されたんかな・・・
本人は好きで北朝鮮に行ったということになっていて、2ヶ月後には帰国したいと思った。 ということならば、帰国後の記者会見は無理矢理返されて、スポークスマンにさせられているようにしか見えない。 芝居も下手だし・・・(笑) 本当はもっとのどからこぼれそうなくらい言いたいことがあるんじゃないかって思わせるような、そんな記者会見に見えた。 おそらくは国賓待遇で軟禁されたんだと思うけれど、その間プレッシャーかけられ続けたんだろうな。
一部オウム信者という報道も流れているが、実のところは正かではない。 もちろん、数年前亡命後に出た雑誌に写真が載ってたのは見たことがあるし、そこではオウム信者だという発言をしてインタビュー記事が載っていたのも覚えている。 だけど、今回の件とオウム信者だという件は、あまり関係ないと思う。 帰ってオウム信者だと北朝鮮側が困るのではないかと思うからだ。
ま、それはさておき、この先北川さんが好奇の目にさらされ、さらに日本での生活も北朝鮮の監視下に置かれる。 しばらくは本当の気持ちは誰にも語れないんだなぁ、と思うと国際問題ってのは大変なんだと思う。 その中で、いうことをズバズバ言っていく政治家の人たちって相当勇気がいるんだなってことも同時に思う。
2005年11月02日(水) |
注)食事中の方は読まないでください・・・ |
冬場になるとここ何年か身体に変調が起きる。 端的に言うと「出ない」のだ。 久しぶりに出産をすると、これがまた何とも言えない。 下剤は最終手段として、できるだけ自然な形で自然に返してあげたいと思う。 食物繊維に気をつけたり、お酒を控えたり、よく寝たり、という程度のことはしているけれども、何かいい案はないだろうか。 次の人が快適にトイレに行くためにも(笑)
2005年11月01日(火) |
秀次君生誕6周年記念日 |
本日は秀次君めでたく6歳の誕生日。
プレゼントはNintendoDS。 いやあ、プレゼントが高くなったもんだい! 大事に使えよ。
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