Laurentides MOVIESBOOKMARKS



 

揚げ物はやっぱり業務用フライヤーでやるのに限る。来週はとんかつ?

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8時までに巻き物を終了したら、ドライバーは9時ごろ来るはずだから余裕だ、と思っていたら、8時に来るし。時計を遅らせるのを忘れたらしい。いるんだよね、こういうヤツ。そういうわけで、今日から冬時間。

2004年10月31日(日)



 

バイトへ行ってみたら、ムズリムのヒトは昨日でやめた、と言われる。また悪い冗談だろうと思っていたらホントらしい。ラマダン中だから空腹時にちょっとしたことでキレた、との説が有力。幸い、彼が辞めたからといって大きなダメージはない。

が、明日は全く一人で全てをやるはめに。レストランの方もランチはお休みで誰も来ない。と、なると、仕事終わってからコロッケでもあげようかなー、と、おもむろにおいもをゆでて、タマネギとひき肉炒めて、用意万端。

2004年10月30日(土)



 

やっとThe iTunes Music Storeがカナダでも利用できるようになるとのニュース。うれしい限り。

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今月の末から、私のパスポートだとアメリカ入国にビザが必要になった。どうせ、アメリカには滅多に行かないだろうからいいや、って思っていたのだけど、アメリカを経由しないで行くというと、行けるところにも料金にもそれなりの影響がでてくるのだった。あるヒトは「モルティプルなビザを申請したらいいじゃない」とアドバイスしてくれたけど、全くそのとおりなのでそうしよう。

そうそう、エアなカナダでは南の大陸行きチケットのセール中。11月4日が締め切り。

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今日は皆既月食。ニュースで言うほど赤くはない。それになんだか遠くの方にあって小さいので、ちょっとがっかり。次は2007年。

2004年10月27日(水)



 

さて、月曜火曜と早起きしてみて驚いたのは、やればできるじゃないか、自分!ってことと、朝5時半のメトロが結構満員なことだ。

暇な時期だから、というか、もうとっくに人気も下火だし、大体お昼過ぎにはバイトが終わるので、帰って来てからちょっとパワーナップ。力がついたところで、今日は、先日『The Motorcycle Diaries』を見て以来、是非行ってみたいところリストに加えられたチレ北部のサーチを。アソコからああ行って、こう回って、どこへ行こうかなー、、、とか考えるのは実に楽しい。

けれど、申請中のカードが届かないことには、メイプルな国から脱出できない。そういう事情と、来月からしばらく猫のお世話係を仰せつかったこともあり、遠い東の国へ行く計画は延期になってしまったわけだけど、それは別にノービッグディアル。元々、単に回りのヒトタチにつられて、「まあ、ここらで一度は帰っておくべきなのかも知れない」気がしただけだ。そんなわけで、気持ちは再び、南の大陸に向いている。

2004年10月26日(火)



 

土曜の夕方はアミガなヒトのところへ。バスに乗ってたしか2、3分のところだったはずなのにおかしいな、、、って思ったら、またもや逆方向のバスに乗ってしまってた。今回は方角を間違えないようにと、月の場所をチェックしたのが仇となったもよう。月が北のほうに登るところに長く住んでた後遺症。それにしても、あの辺りまで行くと、北アメリカのパリスというよりは、ハイチそのもので、びっくり。

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そして、日曜の夜は、Kさんとセブ夫さんと一緒にケベコアなレストランへ。その名も『豚足』っていう店だが、敢えてベニソンを注文。付け合わせに、小指の先ほどの大きさの芋虫のようなモノと小さい茄子のようだけど食感はイモって感じの見たことのない野菜が混ざっていたので聞いてみると、「それ(芋虫のようなモノ)は『ジャパニーズアーティチョーク』だ」と言われる。けれど日本では食べたことがない。調べてみたらチヨロギっていうモノでちゃんと日本でも栽培されているらしい。

ケベコアなレストランということで、プチンも頼んでみた。プチンは使っているチーズもかかってるグレイビーも他の店とは比べ物にならない、とはいっても、未だかつて一度しか食べたことないから比べようがないんだけど、充分合格点。でも、もう2年くらいは食べれなくても全然オーケー。デザートはシュガーパイ。コレもおいしかった。けど、その後激しく胸焼け。甘く見てたかも?おそるべしケベコア料理。

サービスもよくて、さすが人気の店だけあるな、って思った。けど、後ろに座った女のヒトの香水のにおいの強さにはまいった。料理を食べにくる時は控えめにしてほしいものだ。

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むかつくといえば、ちょっとカッとなった挙げ句、今週から早朝から仕事をしなければいけないハメに。これからどんどん寒くなるっていうのに。かといって、役に立つスキルもなくバイリンガルでもない身では転職もままならないってのは辛いね。

2004年10月24日(日)



 

『Diarios de Motocicleta』を見て来たので感想を。

シャイで世間知らず、おまけにぜんそく持ちな若いオトコノコが、あくまでも軽いノリで南アメリカ縦断の旅にでて、行く先々で出会った人々を通してナニかを感じ、自分自身をコミットする対象を見つける。そのオトコノコっていうのがチェゲバラで、演じるのはあのガエルくん。ただ、その彼と南アメリカの風景がとても美しいので、ついついそっちに気がいってしまうのが、この映画の難点かも?って気もしないではないが、そういう意味では、チェを知らないヒトでも充分楽しめるタイプの映画だ。

ポリティカルな目でみると、50年以上たった今も、現状は余り変わっていない。当然確実にアメリカナイズされていく中、いわゆる中流なヒトビトが中途半端に増えた分、もっとややこしくなっているかも知れない。

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あー、どっか行きたい。

2004年10月22日(金)



 

昨日の空港送りで、ガイドのお仕事はおしまい。あっという間だったような、でも、いろんなことがあって中身の濃い一か月だった。

疲れが出た。というよりは、しっかりいつも通りの生活に戻って、今日は9時までぐっすり10時間ほど睡眠。体がイタイ。が、老体にムチうちながら、おもむろにお掃除なんかしたり、ともだちに電話したり。

そういえば、忙しくしている間に、じおが新しくなったとかで、この日記からそっちに置いてた画像にリンクが出来なくなっている。この日記サイトも有料のだと、画像がアップできるらしいけど、振り込みという今時信じられないほどレトロな方法しかチョイスがないってのはどうかと思う。

まあ、万年初心者な私にはありがたいサイトではあるけれど、いっそのこと、どっか違うところで気分一新ってのも悪くないかなー、とか、考えてみたり。

2004年10月20日(水)



 

さて、そろそろ仕事納め、という時に二日連続で古い街並を歩くツアーを。お客さんが音をあげない限り歩き続けなければいけないので、出来るだけゆっくりと時間をかけて歩くのだが、ソレはソレで疲れる。

昨日も今日も、朝3時間歩き、その後空港へというパターン。出発の日もナニかしなければ!という気持ちになってしまうのは日本人の哀しいサガというところか。空港への送りはチェックインのアシストのみ、後は飛行機が飛び立つのを待つだけどいう簡単な業務だけど、一人でぼーっとしているのは結構辛い。今日はもう一人、時間を潰しているコを見つけたのでおしゃべりしていた。「私3回に1回はトラブルに巻き込まれてしまうんです」という彼女、今日は飛行機が結局4時間以上ディレイしていた。

まあ、お客さんは空港内のアメリカへ入国してしまった後でこうなったらひたすら飛ぶまで中で待つしかない、おまけに乗り継ぎの日本行きの飛行機には乗れなかったので、今夜はデトロイトでのお泊まりになるのだろう。二人だけで不安だろうなー。

もしかしたら、ガイドな彼女はトラブルに巻き込まれているのではなくて、トラブルを招いているのではないかとの疑惑もちらほら。

2004年10月17日(日)



 

今日のツアーは2時間半と短いけれど、最年少25歳、上は85歳というバラエティにとんだヒトタチを28人ほど引き連れて回らなければいけないという、ある意味ハードなお仕事。でも、全然問題ないまま、おしまい。取り越し苦労だった。

こういうツアーにはおみやげ屋入店というのもスケジュールに含まれているのが普通、で、今日は『あんもらいと』っていう光モノがひっついて化石化したあんもないとの宝石を扱う店へ。数日前この店に来る前は名前も聞いたこともなかったのに、インターネットでサーチして覚えた説明とインディアンのお話なんかしてみたら、みんないろいろ買いだしてびっくり。数人は15万くらいするのを買ってたし。まあ、旅にでるとお買い物したくなるという気持ちもわからないことはない。

そうそう、ホテルのチェックインの前に、お客さんの荷物を取り出していたドライバーさん、その重さに閉口してた。きっと、メープルシロップが10本以上入っているのだろう。

ところで、このケベックから来ていたドライバーさん、なかなか好みなタイプだったので、ちょっとうれしかった。

2004年10月15日(金)



 最後の山のツアー

多分、最後の山のツアー。ところどころ落葉している木も目立ち、今週末は雨の予報なので、紅葉シーズンもまさにフィナーレを迎えたといったところか。そんなわけで今日はこれ以上望めないくらいのいい天気。風もなく気温も20度くらいまであがった。

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しょっぱなから、激しくこけて顔をうちつけるというアクシデントに見舞われたけど、40にして新婚さんなお客さんはとっても気さくな方達で楽しい一日だった。

この仕事も来週のはじめまでかな?金曜日に35人を引き連れてプチ市内観光っていうのが終われば、後はウォーキングツアーとトランスファーのみ。

2004年10月13日(水)



 Mont Tremblant

今日のツアーはお決まりのコースを回って、かばなすくるでランチ、午後3時チェックインという行程。かばなすくるは団体がいくつか入っていたけど、数日前に比べたらマシ。どおいった風の吹き回しか知らないけど飲み物をすすめられたので、メイプルワインを注文。ミードのような感じでおいしい。が、ゴハンは相変わらず。どっちにしてもここへ来る1時間前にアーモンドクロワッサンな朝食をとったばかりだったので、全然オーケー。

店を出る時、おこづかいももらった。そんなつもりはさらさらないとはいえ、くれるというモノはよっぽどいらない限りもらう主義なので、ありがたく頂戴する。なぜか全然関係ないドライバーまでもらってるし。おかげで機嫌がよくなったので、ちょっと北の方の田舎道を経由してホテルのあるリゾートへ向かってもらう。

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チェックイン前にみんなゴンドラ乗りにいってしまったので、私は『秋の味覚フェスティバル」みたいなのに。試食をいろいろやっていて、ムースやらカリブやらバッファローやらダックの肉をパクパク、隣のイタリアンなところではアマレットのオレンジジュース割りとかオリーブオイルの試食なんか楽しんだ後、散歩へ。

「よかったら一緒にどうですか?」と誘ってもらったので、ツアーのみなさんと夕食へ。私はカリブ。みなさんは、まあ、アレンジするのが簡単だから、ってことなんだろうけど、16人全く同じモノを召し上がっていた。不思議な光景だ。

明日は早いからということで9時半にホテルへ戻り、11時過ぎには寝た。せっかくのお泊まりだったのに、、、

2004年10月11日(月)



 

今日は山始まり、山終わりの丸一日ツアー。なんと、全て私にお任せツアー。つまり、自分が行きたいところへ行けばいいのだな、と勝手に理解し、コースをいくつか設定。あとはとりあえずはお客さんの顔色をうかがいながら、フレキシブルにやるだけだ。

幸い「ゴンドラは怖いから乗りたくない」と奥様、しめしめとばかりに山を出発、ここから30分ほどのところに住む日本人陶芸家を訪ねる。前もって電話をしていなかったにも関わらず(というか、昨日添乗員くんから聞くまで存在すら知らなかったんだけど)ご在宅、快く、アトリエや自慢の露天風呂、サウナを案内してくださった。なんでも、自閉症のヒトタチに陶芸を教えたりすることもあるとか。そのヒトタチの作品、形が微妙に崩れてて、キュートなのでコーヒーカップを二つ、イシカワさんの作品のワイングラスを一つ、購入。おみやげにカナダまつたけをいただいた。ほほほ。(お客さんもみんなナニやら買っていた。)

湖畔沿いのステキなホテルで超おいしいブランチバッフェ後、あちらこちらと彷徨って、さあ、次の目的地は364号線から117号線へと続く裏道。入植後山で地元のインディアンと一緒に暮らしていたイギリス人の名前の池とか川とかが残り、他にもイギリスの名前が多く、回りの高原のなだらかさはイギリスの田園風景って感じなのに、下に広がる牧草地はアメリカって風なところ。

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行けども行けども色とりどりな山をドライブ後、ホテルへ。ちょっと休憩後ディナーへ。ワインも飲んで、お仕事終了。ダウンなショートジャケットにでっかいシャネルなサングラスをおかけになった奥様の要望にはちょっとビビったけど、実はとってもフランクなヒトだった。旦那さんもかわいい。おもしろい一日だった。


2004年10月10日(日)



 mont tremblant

はい、行ってきました。ハイキング。

軽ーく、1時間半ほど、小雨が降る中、シニア団体ペースで歩いたのち、ゴンドラで頂上へ。

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雲の中?ちなみにこの私でも吹き飛ばされそうな強風。バードショーなんてありそうもない、それよりもどこをどう歩けばいいんだ、って感じ。この団体、歩く気満々な人々と単なる観光のはずだったのに、、、って思ってる人々っていう二つのグループに分かれてて、前者の人は後者の人をちょっと足手まといに感じているし、後者の人はナニも無理して歩くことなんてない、って感じている。なので、私は後者のグループと一緒に下界、簡単な散歩道へご案内。もっとハードに歩きたかったけど、しょうがないよね、仕事だしー。

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帰り道、このあたりの道のことは全然知らないくせに「のーぷろぶれむ」が口癖のドライバー、予定していた町をすっ飛ばしてしまい、しょうがないから途中、トイレ休憩にと寄った高速道路沿いのマクドの駐車場で、うしろにムースの頭が乗ってる車を発見。おじさんに直撃インタビュー。30人の日本人に囲まれて、かなり得意気な顔をしていた。ちなみにムースの肉はおいしいらしい。

ドライバーはこの後も勝手に高速を暴走、気が付いたらオタワに向かってたり、モントリオールに入ってからも、そんな感じでいろいろ大変だった。

2004年10月09日(土)



 

休み明けの今日はツアーコンダクタなヒト付き団体。バスはMTL-NY間を飛んでる飛行機よりも大きそうなバス。前3列ぐらいまでしか見えない。後ろの方からはなんの反応もない。そんな中おしゃべりするってのもヘンな気分。大声で独り言いってるようなもんだしね。

でもまあ、お天気はいいし、紅葉も満足されたようだし、よかったよかった。

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お昼は砂糖な小屋へ。日本人の団体を運んで来た大型バスが8台くらい並んでた。この小屋、普通はメープルなシロップの収穫が始まる頃、スープやらハムやらオムレツやら、はたまたパンケーキとコーヒーに、好っきなだけシロップをぶっかけて食べるヒトで賑わうところ。料理自体は全然トラディショナルなケベコア料理ではない。おまけにウエイトレスは近所のおばちゃん、なのに英語を話してるし、雰囲気もイマイチ。つまり、ここでのランチはやめてほしいということ。

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明日ハイキングをするツアーのコンダクタなヒトに遭遇。先日同じ会社のヒトが「そのコはね、礼儀を知らないっていうか、難しいコなのよねー」と教えてくれていたのだけど、昨日の内輪のFaxには「好青年だけど、融通がきかない」って注意書きされていたヒトなので、そりゃあ困ったなーって思っていたら、思っていたほどヘンなヒトでもなさそうだった。

お客さんも少々回りにいたけど、みんなチェックのシャツ着てて、実にハイキング♪っていう風で、キュートだった。ちなみに平均年齢は65歳プラス。地元のカナディアンな担当なヒトからはもう少し簡単なコースにしましょうとススメられてるらしい。ホント、無理はいけません。素直にプロな方の意見に耳を傾けましょう。

2004年10月08日(金)



 

今日は昨日と同じツアーのヒトタチと観光。ミニコーチとはモントリオールから車で北へ30分くらいのところにあるペトローステーションで落ち合うことになっていたのだけど、ドライバーが30分も遅刻してきて、ちょっとハラハラ。でも、時間どおりに到着。みんなから「あーら、今日はまた、随分オンナらしいいでたちですねー」とからかわれる。そう、昨日はそれなりにハイキングな格好をしていたのだ。

そのまま、バスに乗り込んでもらってメイプルシロップなランチ。ほぼ1年半ぶりなので、それなりに楽しんだけど、これからの1週間あと3回も同じランチがあるのかーと思うと気持ちが萎える。

ランチの後は湖クルーズへ。日本人だらけ。「あんたのツアーが一番大きいから、日本語の通訳よろしく」と言われ困惑するけど、同乗していた日本からの添乗員さんたちからも「よろしく」って言われてしまった以上、やらないわけにはいかないでしょ、普通。おかげで写真なんか撮ってる暇がなくてがっかり。でも、他のツアーの人たちからも「お上手でしたねー」とか言われて、ちょっと悦にいる。

その後、サンソバーという町で自由行動。お店のあるところでは買い物しなきゃ!というのがお約束のようで、気が付いたらみんないなくなってた。ということで、一人チョコレート屋さんへ向かう。が、数人のヒトに見つかってしまい、じゃあご一緒しませんか?と誘ってみると、店に入るや否や、みんな一斉に買いはじめてしまい、集合時間も迫ってきていて、自分は選んでいる暇がない。「まあ、いいや」と諦めて、店を出ようとしたところ「コレはあなたへのプレゼント」と、チョコレートを渡された。売り上げ協力したお礼らしい。そんなつもりはさらさらなかったけど、ご好意はありがたく頂戴する主義なので、一人にんまりしてしまう。

そんなわけで、わいわいやっているうちにツアー終了。楽しい一日だった。

なんでも、このツアー、カップルお友達同士の参加は不可、一人で参加して、他の参加者との親ぼくを計るというツアーなんだそう。そういうタイプのツアーゆえに参加者は当然ミドルエイジな専業な主婦をされていそうな女性オンリー。みなさん、元気で、はつらつとしていた。

2004年10月06日(水)



 Mont Tremblant

今日は、山はじまりの山終わりというスケジュールなので、モントリオールからは専用のタクシーで送り迎えをしてもらった。朝のドライバーはこの間東の街に一緒に行った、4歳の時にポルトガルのマディラ島から移民して来たというヒト。なんでも最近、彼の奥さんと彼のおにいさんのお嫁さんの仲がうまくいってなくて困っているらしい。そのお嫁さんというヒトは彼と同じくマディラ島の出身、おにいさんが一人で里帰りした際に恋におちて結婚したのだけど、教育もろくにうけていないので読み書きもまともにできないといった生い立ちで、18年近くたった今でもブラックシープ的存在なんだ、とかなんとか、そういう話を聞いているうちに到着。

朝の気温はマイナス6度。とりあえず、みなさんの希望でゴンドラに乗って頂上まで。

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頂上は風も強くて、体感気温マイナス10度っていう感じ。ほこりのような雪もちらついている。みんな普通の秋の服装で、「日本の冬でもこんなに寒くないわー」って声もちらほら、そんなわけで、3時間の予定のハイキングは1時間に短縮。なーんだ、って感じ。ビーバーダムを見にいくつもりだったのになぁーーー。まあ、ソレは土曜日にでも。

一人の方、ゴンドラの中にデジカメを置き忘れてしまったのだけど、ちゃんとオフィスに届けられていて、内心びっくり。あの時間帯ゴンドラを利用するヒトタチは、ほぼ全員日本からの観光客だったからだろうと推測される。拾われたのが私みたいなヤツだったら「神さま、めるしー」だったかもね。

2004年10月05日(火)



 

何度も夜中に目が覚める。なのに時間は2時何分から進まない。そんなはずはない、なんか変だな、、と思ったら、6時半。時計が電池切れだった。キャー、大変。今日の予定はなんだっけ?とチェックしてみると、11時からの半日サイトシーイング。そんなわけで二度寝。電池も充電。コレからしばらく朝早い仕事が多いから、時計にもがんばってもらわなければいけないしね。

明日はどうやら晴れ。とりあえず今のところは雨(もしくは雪)の中のハイキングは真逃れそうだ。でも、気温は最高でも6度って。。。まあ、ある意味ハイキング日和かも?

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ところで、ハイキングの服装。ビジネスライクな服も持ってないけど、実は知るヒトぞ知る事実だけど、パンツ系は普段はかないので、昨日はダウンタウンへ物色へ。でも、試着もしてみたけど似合わないし、気持ちもしっくりこないので、ナニも買わずに帰宅。とりあえず、ペルーに行く前に買ったのを。ジャケットはペルーで緊急で買ったフリースを。色はオレンジ、紅葉ハイキングにピッタリだ。

2004年10月04日(月)



 Mont Tremblant

ということで、山の方へ。出た時は雲一つない晴天だったのに、島を出たところから深ーい霧でなんにも見えない状態。あーあーあー、って思ってたら、突然オレンジの山が顔を出し、みなさん興奮のるつぼ。もちろん私も。30分ほどしたら「ちょっと飽きてきたわね」なんて言うヒトも。

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電線邪魔


もっとキレイだったのになー、と思うのはナニも今日に限ったことではない。カメラが悪いに違いない。まあそんなわけで、しっかり紅葉を堪能。みなさんが2万円くらいのお金を払って行くところ、タダのうえに多少の賃金ももらえるのなら、8時間みんなをエンターテイニングするのも決して苦にはなりません。

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みんなゴンドラに乗って上の方へ行ってしまったので、インフォメーションセンターに行って、ハイキングマップを仕入れ、Rootsへ小さめのデイバッグを買いに。もう気合いを入れていくしかない!からね。今のところ、雨の予報は出ていない、でも寒そう。

デカイ袋をぶらさげていたものだから、ゴンドラから帰って来たみんなは「あら?ナニか買われたんですかー?」と、ちょっとうらやましそうな、でも冷たい目で見てたかも?

2004年10月01日(金)
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