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なにしろこれから山のほうのツアーばかりになるものだから、毎日お天気サイトをチェックしてるんだけど、ここ数日の朝の気温は0度、来週の末なんて最高気温が5度とか、そんな感じ。その中を半日もハイキングすることになるのか、、、幸いお天気はいいみたいだけど。土曜日、雨がちらつき、風も強いってのが大変気になる。紅葉散っちゃわないといいけど。せっかくの機会なんだから、キレイなモノを楽しく見てもらいたいのに。

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来週の半ばから寒くなるのは、なにも山のほうだけではない。あー、やっぱり冬は刻々と近付いて来ているのだなー。

2004年09月30日(木)

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今日は、自分が招いたわけでもないトラブルの尻拭いに追われた大変な一日だった。まあ、怒っているヒトをなだめるのは決して苦手なことではないので、なんとかクリア。ツアー自体は今までの中で一番うまくいったかも？

気を取り直して、夜のバイトへ行ったところ、こちらでもちょっとした問題が持ち上げっていたので、当事者に電話して、怒りを爆発させて、すっきり。コイツは全て「I can do it」のヒトなので困る。スーパーバイザーなら、他の従業員とキチンとコミュニケートして、各自のタスクをお互いに理解できるように導くのが普通でしょ？っていう感じ。

◆◇◆

さて明日はお休み。週末も少人数のツアーのみでちょっと楽できそう。はうえばー、来週の火曜日から次の週の火曜日まで、木曜日を除いて、ずーっと山のほうへ行くことになってる。でも、聞くところによると紅葉はかなり早いスピードで進んでいるようだし、ぼちぼち最低気温も0度になってきてるから、雪の中をハイキングなんてことにならないことを祈るのみ。はるばる紅葉見に来て、落ち葉しかない、って状況だと、とばっちり食いそうでちょっとコワイ。

2004年09月29日(水)

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■　Eastern Townships

イースタンな町へ紅葉見に、いや、お仕事、お仕事。田舎ののどかな風景にマッチした紅葉にお客さんは大感激。喜んでもらえてなにより。私も、しっかり写真もいっぱい撮って、アップルパイとピーナツバター買って大満足。いや、この仕事はおいしいね。お昼もダックだし。

ということで、オフィスでさり気なくリクエストしてきた。

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お客さんは77歳になるおかあさんと娘さん。「歩けるうちにいろんなところへ行きたい」と言ってたけど、とてもそんなお年には見えないほどの若さで、ちょっとバリーマニロウ似のポルトガル系のドライバーさんをひどく気にいって、行く先々で一緒に記念撮影してた。かわいい。

2004年09月28日(火)

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昨日は睡眠時間3時間弱で朝5時から夕方4時まで二つ仕事して、バイトへ、という過酷な労働の日だった。ので、帰って来て横になるなり気を失っていた。

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今日はおかげでいい気持ち。

しかし、はじめてのコンダクターなヒト率いる団体のツアーの日。リーダーなヒトの要望をしっかり考慮したオーダーメイドな旅程がすばらしい。ということで、今日の食事はrue Saint Gabrielにある1688年に建てられた家を改装したレストラン。カメラ持って行けばよかったなーと後悔。ランチは手ごろだからまた行こうと思う。

ゴハンが終わってツアー開始。広場で説明をはじめようと思ったら、お客さんが大騒ぎしている。ナニかと思えば、遠く空のかなたを何百っていうギースが飛んでいた。ギースって飛びはじめはなんだか危なっかしい感じなんだけど、ちゃんと飛ぼうと思えば飛べるのね。

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カメラといえば日本人観光客、日本人観光客といえばカメラの国からのヒト、というのが世界の常識。とはいえ、最近はどこの国のヒトもカメラ持ってるし、行く先々で写真も撮っている。でも、日本のヒトが持っているカメラは最新のモノが多くて、「趣味は写真」っていうヒトが実は（特に年配のヒトに）すごーく多いのでは思われる。もしかしたら、中には、今回撮った写真を旅行記ブログにアップしようと企んでいるヒトもいるかも知れないね。

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そういえば、コンダクターなヒト、お客さんの一人から「旅のまとめとして旅行記をA4サイズで2枚ほど書くように」っていう宿題をもらっているって言ってたっけな。

2004年09月27日(月)

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北の山でハイキング、歩く気まんまんのグループらしい。二つ目のツアーなんて、その名もズバリ歩く会だし。。。二日続けて5時間も歩けるのだろうか。。。「元気なヒトを」ってことらしいけど、まあ、そういうクラスわけをするなら、私は該当者かもね。実際、別に趣味ではないけど、気が付いたら山登ってた、みたいな経験も豊富だし。

そんなわけで、ビーバーの話なんかサーチして、お勉強。感動してしまった。

◆◇◆

さて、問題の着るモノだ。昨日空港で見かけた同僚なヒトタチは、研修の時とはうってかわって、ブレザーとかスーツとか着て、しっかりビジネスライクになっている。私はそういうスタイルは絶対似合わないので、普段と同じような格好でやっているんだけど、日本から添乗な方がいるツアーではちょっとまずいかな？と、前々から狙ってたトレンチコートを買いに行ったら、売り切れていた。ああああ。いくらなんでもダウンのコートは暑いだろうな。どうしよう。

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今日も暑かったけど、夏はもう終わっているのだ。ということで、あ。さんのところで見かけた占いで反省会

「理想が高すぎました」タイプ

あなたは何事にもカンペキを求めたいタイプ。たとえ周囲が夏の恋に浮かれていても、あなた自身ソコソコの男子から恋のサインを送られていても、妥協できないのが敗因。さらにすごいのは、自分の理想の高さにも気づかず“なんかいい男いなくて……”と環境のせいにしがちなところ。もうちょい妥協すれば、すぐにでも恋ができそうなのに。

はあ、、、

2004年09月25日(土)

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朝、家を出た時は12度くらいだったのに、お昼には25度くらいになり、夏が戻って来たといった感じの日。夜になっても、行く夏を惜しむ人々で、レストランのテラスは賑わっていた。

さて、ハッピーマンデーシステムが着実に進む国からのお客さんがわんさかやって来て、突然ピークを迎えた観光シーズン、空港では一緒に研修を受けたヒトタチをたくさん見かけたけど、しっかりプロっぽい顔をして仕事をしているのでおもしろい。

夜はともだちのところへ寄って、そういう仕事の話で静かに盛り上がってみたりしたけど、お互い慣れない規則正しい生活を始めたばかりなので、10時半にはおいとまする。いつもならそのくらいの時間におじゃましているので、ある意味オドロキだ。

帰って来たらオフィスのヒトから電話、北の山のハイキングのオファーが来た。順調に行けば紅葉率100％、楽しいかもーと二つ返事で引き受けてしまったけど、コースも知らないのに出来るのかな？「岩をよじ上るくらいのことはしなきゃいけないかも？」って言われたけど、それってやっぱりガイドが先頭きってやらなきゃいけないの？どうしよう。。。でも、トレッキングじゃなくて、ハイキングなのだから心配しなくても大丈夫でしょう。おにぎりとか麦茶とか持って行かなきゃねー。

2004年09月24日(金)

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今日は病院の日。バスに乗ったら、前に観光客っぽい日本人のオンナノコが二人乗っていた。しばらくして、その二人の斜め前に座ってた白髪のおばちゃんが「あなた方は日本の方ですか？」と、ソレは流暢な日本語で話しかけた。質問はどんどん続くけど、二人は聞かれたことだけ答え返すって言う感じ。私にしてみたら、びっくりーで興味津々なことなんだけど。

くすくす笑っていたら、オンナノコが振り返り、「日本のひとですかぁーー？」って聞いて来たので、話の輪に加わった。聞くところによるとおばちゃんは福島に25年も住んでいたらしい。胸にはしっかり銀色のクロスがぶら下がっていたから、宗教関係だったのは、一目瞭然。オンナノコたちは一人はカナダの西海岸の方に住んでいるとか。「観光するんだったらどこがいいですかー？」と聞かれたので、彼女たちが目指していた本格派なジューイッシュの街に行くついでに、もう少し東の方へ行って、ベーグルを買うことをオススメしておいた。おばちゃんはもちろんノトルなダムを。

おばちゃんは結局、この二人を目的地に連れて行ってあげることにしたらしく、3人結構うれしそうにバスを降りていった。

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秋の色情報、どのくらいの頻度で更新しているのか知らないけど、着々とパーセンテージが大きくなってきている。っていうか、場所によっては数日前に見た時は25だったのに、突然75％になっているところもあるし。北の山行きは一週間後だからソレまでは停滞していてくれても全然大丈夫なのに、、、、そのかわり、東の町はもうちょっと加速してほしいところ。

今年は朝と昼の温度差が激しいような気も。着るモノに困る。考えてみたら仕事にもオーケーな上着って持ってない。今からでも遅くない。なんか買おうかな。。。

2004年09月23日(木)

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さて、車での市内観光の日。今週に入って、市内の日本人の人口はうなぎのぼりに上昇しているらしくて、どこへ行っても、最新のデジタルカメラを持ったヒトタチがいっぱい。駅や空港でお客さんとミートするのもどんどん難しくなりそう。

そういえば、駅で会った他の会社のガイドさんたちの中に、一年ほど前にパーティで会ったオンナノコがいた。って、向こうから声かけられて初めて気が付いたんだけど。

仕事自体は、まあ、初めての割にはうまく行ったかな。30代くらいのお客さんだったのはラッキーだったかも。ドライバーがベテランぶりをひけらかすのがうっとおしかったけど。

帰って来てみると来週の予定が来ていて、北の山のほうへも2度ほど。今日は『奇跡のヒト』アンドレさんの礼拝堂へ行ったのだけど、早速願いを叶えてくれたらしい（ボケ）

2004年09月21日(火)

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さて、コレからしばらくは忙しくなりそう。とは言っても、あくまでも自分比だけど。

ツアー自体の時間は短くても、あれやこれやとすることがあるわけで、例えば、ツアーの内容を把握しておくためにアイテナリーを読んだりしていると、結構楽しい。食事付きの場合にはメニューまで記入されているし。来週担当するツアーでは日頃一度行ってみたいと思ってたレストランでのランチがついているらしい。しめしめ。

それよりも、ホントにガイドできるの？って一抹の不安がよぎる。けど、どうにかなるはず。基本的にはおしゃべりなのとモノに動じないというのが強みのヒトだから、ね。

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ということで、遠距離トランスファーで北の山のほうへ。紅葉はもはやいい感じ。お客さんもうれしそうだったけど、一番喜んでいたのは私かも？つい最近まで、こんなところまで高いお金を払ってやってくるヒトの気が知れないと思ってたけど、撤回。価値あるほどキレイ。ピークは来週くらいかな？もう一度ぜひ行きたーい。

お客さんは私よりちょっとおねえさんな5人組、英語も話せる活動的な感じのヒトタチ。「ナンバープレイトにje me souviensって書かれているのはどうしてですか？」っていう突っ込んだ質問もあったけど、もしかしたら質問されるかも？って思って復習しておいてよかった。ドライバーさんも「ソレについては忘れたくても忘れられない」って、その当時の話をしてくれた。バイリンガルな彼は、フレンチを話すということがフレンチ文化の継承につながると考える州政府の考えには強く反対しているらしい。そもそも、フランスに旅行した時に、「あー、ケベックからですね。よかったら英語で話してください」って言われ、ひどくショックを受けたっていうこともあったらしい。

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2004年09月20日(月)

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７月末にソルトレイクで行方不明になっていた女のヒト、実はハズバンドに殺されていて、ゴミ捨て場に捨てられた死体はまだ見つかっていない。昨日のOprahはその女のヒトの母親が事件後初めてインタビューに答えるという内容だった。

パートナーにもうひとつの顔があったことがわかったらどうするか？っていうのがテーマだったのだけど、もうひとつの顔にもいろいろある。例えば、浮気癖があるとか、女装癖があるとか、ゲイだったとか、家にいる時は裸とか、許せる範囲だったりそうじゃなかったり。

妊娠5週目、この秋からハズバンドはメドスクールに進むために東海岸へ引っ越すことになっていた、一見ハッピーエバーアフターな二人だったけど、実はこのハズバンドはスクールにアプライしていなかった、それどころかカレッジ卒業していなかったのだ。恋愛ってのは、ディグリーに違いはあるとはいえ、自分勝手な幻想を相手に重ねているからこそ成立するモノだと思うけれど、真実と幻想との間に大きなギャップがあることを知った彼女が動揺するのも無理もない。ウソがばれて慌てるハズバンドの気持ちもわかる。でも、殺してはいけない。ピリオド。起ってしまった今、ソレ以上にナニが言える？

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ハビーはメンズオンリーキャンプに出かけてお留守番なともだちと、ポルトギーズへ。この街ではポルトガル料理というと炭火焼ってことになっていて、住宅街にあるにもかかわらず、店のまわりには煙がもくもくとたちこめているのがいい感じ。シーフードのキャセロールはごはんも入ってリゾット風、ボリュームもさることながら文句なしにおいしい。ポークチョップは香ばしく焼けていた。

店は水曜だというのに、ほぼ満員。10時ごろ、ふらりと入って来たヒトは、ドアの横に空いてるテーブルを見つけるや否や、滑り込むように着席、知らない間に注文を済ませ、私たちより先に食事にありついて、あっという間に去って行った。どこから見ても常連っぽいポルトガル人だった。

2004年09月15日(水)

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元ルームメイトなヒトからヘルプを求める電話。なんでもコンピュータ使用中に「システムがうんぬん」っていうメッセージが出た為、いろいろ探ってみたところ『システムの復元』っていうのに出くわし、オーケーとばかりに試してみたら、入れてたアプリケーションが無くなってしまったんだけど、、、ってこと。マイクロなソフトのことはわからないけど力になれれば、と思い、ちょっと検索してみて納得した。彼女が無意識に選択した3年ほど前の日付けのころのシステムになってしまったらしい。おまけにインターネットプロバイダーの電話番号はもとより自分のユーザー名、パスワードの控えもない、って、私にコレ以上ナニができるか、っていったら、ナニもできないので、世間話をして帰宅。

ところで、彼女のコンピュータ、自分のにCDーRWがついていなかったころ使わせてもらったことがあったのだけど、その時作成したMP3ファイルがそのまんまデスクトップ上に残っててびっくり。彼女はその存在さえも知らなかったから、二度びっくり。

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借りて来たDVD2本、『Good Bye Lenin! 』と『Ned Kelly』を見る。前者はベルリンの壁崩壊後に8か月ぶりに意識が戻った社会主義者の母という設定はおもしろかったけど、ちょっと引っ張り過ぎてくどかった。アレックスがキュートだから全然オーケーだけど。後者の方は、舞台は1900年前後のオーストラリア、オーストラリアの伝説のヒトをオージーオールスターズな顔ぶれで、ということで、もうちょっとなんとかならなかったのか、とも。

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来週のお仕事の予定が届いた。ほとんどは送り迎えだけど観光も３つほど。食事付きっていうのは決して悪くはないけど、そううれしくもない。時間に追われながら食べても楽しくないし、そのうえご飯の後仕事をしなければいけないっていうのは、結構辛いと思う。食べ過ぎて眠くなっちゃったりしてねー。

2004年09月13日(月)

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暇だからDVDを物色に行ったけど、コレといって見たいモノが見つからず、じゃあ髪でも染めようかと店へ。でも、買おうと思ってた新製品の好きな色が売り切れだったから、10分ほど歩いて他の店をのぞいてみたところ、違う商品だけど半額になってるのがあったので迷わずソレをゲット。その後、壁に棚をつけるためのスクリューを買いに行ったら、店は5時で閉まってた。じゃあケミストに薬を取りに行ってみたら、店は6時で閉まってた。しょうがないので帰宅後、早速ヘアダイ。色は普通のブルネット。わりといい感じで満足。しかし、髪は痛む一方。もう二度と髪を痛めるようなことはしないと誓ったのはそんなに昔のことではないはずなのに。

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やっとカナダでも1曲99セントでリーガルにミュージックダウンロードができるようになった。1曲だけ欲しい時便利だもんね。とはいえ、提供はあのマイクロなソフトなところ。「We value Mac users....」とか言いながら、いつになっても利用出来ないのは目に見えている。見え透いたウソをつくヒト、悪いヒト。

聞きたい曲はChayanneの『cuidate el alma』コテコテのラテンラブソング、っていうのが、今ひとつ恥ずかしいけど、しょうがないのでインターネットラジオでかかるのを心待ちしている。でもこのステーション、多分30曲くらいを使い回してるのだろう、2時間も待てばまた聞けるというのがむいびえん。

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この間からずーっと、Michael Palinの『Around the World in 80 Days』が見たい、見たいと思っていて、いろいろあたってみたけど、アメリカ仕様のDVDは見つからなかった。ビデオならある。でも、今さらビデオは購入したくない。DVDがでるまでは彼のサイトでがまんすることにする。

2004年09月11日(土)

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ところで、当たるも当たらぬも八卦な週間天気予報によると、来週はじめの最低気温は6度とか７度とか。そうか、夏はもう終わってしまったのか。

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ありあわせのモノを使っていたけど、我慢も限界に達したので、クイルトカバーを探しにみなさまのIKEAへ。なんだかんだ言ったところで、品揃えとか価格帯は庶民の強い味方。バスで行けるロケーションというのはうれしい限り。とはいえ、見過ごして終点まで行ってしまったけど。こんなことなら最初からドライバーさんにお願いしておけばよかった。

買うものはあらかじめ決めてったにもかかわらず、ついウロウロしてしまう。『IKEA離婚』ってのもありそうだという噂、カップルで行くヒトはくれぐれも気をつけてね。

ところで、欲しいと思ってたモノは全て売り切れ。でもまた来るのもめんどくさいから、迷った末第一希望の色違いで赤いのを購入。ソレはソレでなかなかいい感じだ。どっちにしても寝てる時は見えないけど。

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ともだちが「アルミの鍋はねぇー」と大騒ぎしていた。アルツハイマーにでもなった折には、全ては鍋のせいにされてしまいそうな勢い。そんなに気になるのなら買い替えてしまえば？って思うけど。ちなみに私は鉄の鍋愛用。貧血にいいというし。

2004年09月10日(金)

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そういえば、Iちゃんが「ぷろぐがねー」「ぷろぐをねー」って言っていたけど、ソレはPlogではなくてBlog。なにやら興味を持っているようなので、ライブなドアあたりを教えて、とりあえずフォトアルバム的なモノでも作ってみてはどうかと勧めてみる。回りにはおとうさんを筆頭に写真撮るのが好きなヒトも多いし、被写体は文句なしにかわいいし。

ところで彼女が使ってるコンピュータは白いiMac、OSは９。「あと5年もしたら使えなくなるかもねー」って言ってたけど、そんなこと考えている時点でナニか大きな間違いをしているような気もする。

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オフィスの方へ。うわさには聞いてたけど、ここどこ？って感じのロケーションでちょっとびっくり。仕事は再来週あたりから忙しくなるもよう。他の若いコもいて「ナニか他に必要なモノとかありました？」って聞いてたけど、そのお返事が「知識！」っていうのはウケた。いや、ヒトゴトではないのだけど。

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バイト先のヒトがひとりでキャンプへ行ったという話、ウケた。この私でもキャンプには一人では行けない、っていうか、なにがあっても行きたくないね。ひとりキャンプが好きなヒトには申し訳ないけど、どうにも孤独そう。じゃない？

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『あなたが次にする恋は？』ってタロット占いの結果。

ある意味、あなたの理想にぴったり合った恋。これからはじまるその恋愛に夢中になり、毎日が恋愛を中心にして動いていくという生活を経験することになりそう。恋のパートナーはあなたのことをよく理解してくれて、あなたを深く愛してくれる人。そんな理想の恋をする心がまえをしっかりと作っておいて。

ふーん。で、その『次』っていうのは具体的にはいつなのかが知りたい。

2004年09月08日(水)

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バイトの前にちょっと用事を済ませようと3時頃家を出た。そしたらメトロの前で、Iちゃんにバッタリ。「公園行こうよー」の誘いを（こっちの方が断然おもしろそうなので）断りきれず、用事は明日に延期する。公園にはたいちゃんくらいの年のコがいっぱい来てて、彼は例によってオンナノコにせまられていたけど、あんまり興味はなさそうだった。

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メトロで前に立ってたおばちゃん、グアテマラのロンプラを熱心に読んでいた。覗き見してみるとアティトラン湖のセクション。その湖ならよぉーく知っている。なにしろ3回も行ったし。そういえばこの間日本で地震があった時、この湖のことを思い出したばかり。

その日は朝からボーッとしていた。そしたら巨大なトラックでも近付いてくるような音がして、突然壁がグラグラグラーと揺れはじめ、一緒にいたアメリカ人のコは生まれて初めての経験にパニくってたっけな。震源地は隣の国でそっちの方では死者が何百人もでたような大地震だった。あー、なつかしい。

短い時間にいろんなことを考えたけど、結局おばちゃんには声はかけなかった。びっくりされても困るしね。

◆◇◆

ともだちがハマってる『The Amazing Race』を見てみたら、今日はニュージーランド、それも6か月ほど住んでいたことがあるロトルアが舞台だった。曇り空か、こういう日は硫黄のにおいがきついんだよねー。ヘルズゲイトへ行く途中には、マオリのヒトの公衆露天風呂があってね、一緒に行ったパケハなヒトは「白人は来るな！」って怒られてたっけ。

そんなわけで、番組とは全く関係ないことを考えはじめてしまい、番組を楽しむどころではなかった。

2004年09月07日(火)

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ウエディングを数日後に控えたルシア宛に届いたメールがフォワードで回って来ていた。オトコのヒトの行動にまつわるジョーク集。こういうことがあっても笑ってすませるのが末永く幸せにやっていく秘けつよ！的意味合いを含んでいるもよう。

そういえば、ネットで『Those who know how to argue without hurting one another and resolve their areas of disagreement are almost guaranteed a long and happy marriage 』なんてのも見かけた。もっともだとは思うけど、なるようにしかならないんじゃないかな、普通。

◆◇◆

ここ数日、餃子が非常に食べたくてチャイニーズストアへ。いつも行く店の横の店のウインドウに『タイガーかき氷機』を発見。押すだけで氷がかけるタイプ。値段のタグはもはや色あせていて30っていう数字しか見えなかったけど、ソレは安すぎる。ということは130ドル？ちょっと来シーズンまで考えよう。

帰宅後、早速作って、12個ほど焼いて食べた。欲望は満たされたもよう。

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暇なので、ともだちから借りてる『東京ゴッドファーザーズ』を見る。下手するとお涙ちょうだい的な展開もアニメだから許せる。おもしろかった。なんでも、ゲイなおともだちが子供の一歳の誕生日にプレゼントしてくれたそうだけど、ソレはちょっと大きな勘違い。

2004年09月06日(月)

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昨日はチャイニーズなディナーへ。正直なところ、エコノミークラスのチャイニーズの店ってそんなに大差はないように思える。肝心なのはまわりのヒトタチがどんなにうれしそうに食べているか、その点で昨日の店はポイント高し。自分の分だけしか食べれない形式の食事はちょっとお楽しみが少ないと思う身にしてみれば、大勢で行けばいろんなモノが試せるのもチャイニーズのいいところ。

で、その後、Kさんちでデザートをごちそうになって、帰宅。たっぷり食べてぐっすり寝る。コレに限るね。

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スーパーへ買い出しに。日曜ってことで、ワインとチーズの試食をやっていた。ワインはオージーの赤。おいしかったので一本購入。ところがボトルを取る際に残ってた分を床にこぼしてしまうわ、チョコチップを買おうと思ったら、穴が開いてて、チョコチップが床一面に飛び散るわ、次はナニが起るやら、って感じだったので、慌てて会計を済ませて帰宅。こういう日はおとなしくしているほうがよさそうだ。

ピーナツバター入りのクッキーを焼いてみたけど、ちょっとぱさぱさしていた。やっぱり、お菓子作りっていうのは、お菓子作りの達人なともだちが言うように、ちゃんと計量することが大切なのかも。

その後、予定どおり、一日中、家でぼけーーーとして過ごす。不気味なストーリーがツボにはまる、ムラカミさんの『踊る小人』を再読。小人といえば、昨日見てたMTVの番組で、結婚式前夜の新婦のパーティで小人なダンサーが陽気に踊ってた。ソレを見ているヒトたちはナニ気に人工的だから、彼女が一番ナチュラルだったのがウケタ。

2004年09月04日(土)

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寒くなったかと思えば、蒸し暑い。おまけに朝からアパートの前の道の鋪装なんかやっててウルサイ。そんなわけで、銀行へ。

しかし、かなり待たされる。これでは何の為のアポイントメントかわからない。私は自分が時間には正確な分、ヒトにも同じことを要求するタイプである。担当のヒトがでてきたら文句もしくは皮肉のひとつやふたつでも言わなきゃ、って思ってたけど、平謝り状態だったので、「のーぷろぶれむ」と笑顔で答える。結局、避けることのできる災いは避けたほうが全てはもっとスムーズに行くのである。

その後ともだちと恒例のストリートマーケットへ。売ってるモノは毎年同じ。途中、2年前にサルサのクラスで一緒だったヒトを見かけた。けど、あっち側を急いでいそうな雰囲気で通り過ぎて行ってしまった。非常に残念。

夜は、ともだちのところでワインとチーズの夕食をごちそうになって帰宅。なんだかよく歩いた日。

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ともだちの身近なヒトの話、原因は（ヒトからしたら）たわいもないことで別に別れなくてもって思えないこともないけど、信頼していたヒトを信用できなくなったら、ソレ以上どうしようもないかもね。ヒトとのつながりってそのくらい微妙なモノだと思う。

2004年09月03日(金)

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さて、問題の赤血球だけど、ちっとも増えてくれない。このままでは予定の遠い東の国行きの予定もままならない。赤い肉もっと食べるようにしなければ。

待合室で隣あったヒト、副作用に悩まされているという話。同じ薬でも反応はヒトそれぞれ。副作用に対する感じ方もヒトそれぞれ。とりあえず、私はコレといった問題もないので、ラッキーといえばラッキー。

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ともだちが送ってくれたキューバの音楽の歴史についての本を読みはじめたら、そっちも気になりはじめてしまって困ってる。思えば4年越しの思い。いつ叶うのやら。

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キューバといえば、がるしあ君がちぇ役をやる『The Motorcycle Diaries』のトレイラー、毎日の様に見ている始末。南アメリカの景色が美しい、言うまでもなくがるしあ君も。コレは絶対デカイスクリーンで見なきゃね。私の元気の素は、美しいモノを見る、コレにつきる。

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そういえば、ぐーぐるニュース日本語版で、久しぶりにくめひろしを見てびっくり。うーん、月日が過ぎるのは自分が考えている以上に早いもよう。

2004年09月02日(木)

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昨日は大きな物体と戦っていたヘッドなシェフなヒトがトロをくれた。わさびだけちょっとつけてもぐもぐ。うまかった。自分でお金を払ってでもというほどの執着はないけれど、こういうのは大歓迎。その後、キッチンのオンナノコからは抹茶ムースをもらって大ハッピー。

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コンピュータの買い換えを考えている妹なヒトにぴったりなiMacがお目見えしたけど、コレだったら、テレビも見れてDVDに録画もできるVAIOのほうがいろいろ重宝しそうよーーーういんどうずじゃなかったら自分も欲しいくらい。

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イラクに出稼ぎに行ってたネパリな人々が12人も殺されてしまったというニュース。バイト先の女のヒトはひどく憤慨していた。ホント一体どうなっているのやら。

◆◇◆

急に寒くなった。予報を見る限りではココ1週間最高気温も20度どまり、最低気温は10度を切っている。紅葉シーズン早く到来するかもね。朝夕の気温差が大きいほうが紅葉はきれいになるというから期待大だ。お仕事にそなえて山の方のお勉強もしておかなきゃ。

2004年09月01日(水)

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