Laurentides MOVIESBOOKMARKS



 




なんでも、今週はジェット気流が上の方から冷たい風を運んでくるとかで寒くなるらしい。最高気温は15度、最低気温は4度ほど、ってことだから、来月の紅葉はちょっと期待がもてるかも?雨さえ降らなければ、の話だけど。

2003年09月29日(月)



 プラトー




せっかくの日曜日だってのに雨。でも、めげずに食料品の買出しへ。

モントリオールきってのトレンディなエリアで、レストランやカフェには事欠かないけど、この辺に住んでるヒト買い物とかはどうしてるんだろう?って思っていたら、去年、巨大なスーパーマーケットが出現した。

みんなからヒンシュクを買っていたけど、今日久しぶりに行ってみたら、それなりに繁盛しているもよう。客層も、いつも行ってるパピノのスーパーとはチトちがって、おしゃれな感じの男女のカップルが多い。まあ、この辺に住んでいても毎日外食というわけにもいかないだろうから、こういう品揃えのいいスーパーが近くにあるっていうのはなにかと便利だろう。

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引越ししたら、ソレなりに必要なモノを揃えなきゃなぁー。なんだかめんどくさいから『IKEA』でも行こう。安いし、それなりにシンプルで使い勝手いいし。

そんなことを考えていたけど、窓越しに見える隣の家のキッチンが、まるで『IKEA』のカタログそっくりで、なんだか気持ちが萎える。いや、そこまで徹底しなければよいのだ。ほんとにもぉー。

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『IKEA』はやたらデカイところだから、入ったが最後迷子になることも多いから、先にチェックを入れておくのが妥当なセンかと、カタログをめくっていて気がついた。

去年までは『IKEA』の部屋にあるコンピュータといえば、初代のiMacとかiBookだったのが、普通のコンピュータに変わってた。いや、それだけなんだけど。

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夕方は日本のドラマのビデオの続きを。『年下の男』とかいうの。くだらなぁーい、とか思って見始めたけど、それなりにはまってきた。でも、どうやら途中までしか録画してないみたいで、とても気になるところ。

夜は『Trudeau』、胸にバラの花っていうケベコアな歴代カナダ首相のお話。実は結構ファンだったりするので。

2003年09月28日(日)



 不都合なこと

さて、仮の住まいだけど、カラフルな色彩とか、ごちゃごちゃさ加減が実にわたし好みで、快適快適。ねこはかわいいし。あー、しあわせ。

ネットはココんちのコンピュータを使っている。ちゃんと日本語も読めるし、このように日本語も打てるから全然ノープロブレムなのだけど、デジカメのファイヤーワイヤーのつなげ方がイマイチわからず。日曜日明るいうちにうしろの方をしっかり覗き込むことにしよう。

日記とか読むのは、こういう時のための『はてな』を利用。ところがマイ日記に登録してる日記は一部を除いて登録してなかったことを思い出した。あーあーあー。コレも日曜日に。

食料品の買い物にもいかなきゃ。

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さて、やっぱり通勤15分の便利さは魅力的だから、あそこにしよう!と決めかけてたところへ、ふってわいたバイト先移転のニュース。延期になっていたのがどうやら実行されるらしい。あー、なんだかなぁー。

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ウインドウズも最近はずいぶん使いやすくなって、別に違和感は感じないけど、キーボードのイチが微妙に違うから、コピー&ペイストをするたびに、ブッとか言われてびっくりすることしばし。

英語と日本語の切り替えもちょっと面倒。

そうそう、マイ日記のほうは日記サイトのパスワードがみつかったから、ちゃんとログインできてあっさり一件落着。世の中便利になったモノだわー

2003年09月26日(金)



 ボランティア

カナディアンカンサーソサエティのフアンドレイジングのイベントでボランティア。

琴の演奏を聞きながらお寿司とかお酒を楽しむっていう趣向で、だから、ゆかた姿でお客さまを出迎える日本人のボランティアを募っていたのだ。が、用意されてたゆかたってのが、どうにもイケてない。まるでハッピみたいなキッチュな色、柄。あんなモノを「コレが日本文化です」って貸し出す領事館のセンスをうたがわずにはいられない。

最初から断っておいてよかったー。

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寿司とはいっても、巻寿司の類いだけど、すごい人気。それはいいのだけど、まるでウスターソースをかけるノリで、しょうゆを使うのはどうかと思うけど。見た目もわるいし、体にもむちゃわるそー。

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一緒にボランティアしたコとフォーを食べに行ったのち、そのままバイトへ。で、バイトの後は、キャッツシッターのお宅へ直行。ドアを開けると、ふたりは私が来るのを待っていた。っていうか、待ってたのはもちろんごはんだから、てきぱきと朝食の準備を整える。

おふたりの食事も終わったようなので、さあ寝るかと、ベッドルームへ行くと、もはやベッドを占領されていて「だれ、あんた?」って顔される。でも、じゃまをしないようにベッドへすべりこむと、いつのまにか、おなかのあたりに移動してきて、ごろごろごろ。あー、なんてしあわせ。

とか、幸福な気分にひたっていたら、けんかはじめるし。あー、かわいい。

2003年09月25日(木)



 住まい

ちょっと前に、あ。さんのところで見かけた性格判断。

あなたは、 あまのじゃくな女性 と判定されました。

人間は普通しないであろう行動をするあなた、不可解です。ちょっとでも気に入らないことがあるならともかく、本当に気分次第で周囲の人に迷惑をかけたりしないで下さい。この際、ガツンと言わせてもらいますが、もうすこし大人になって他の人と調和を保ってください。<はあー。

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アパート探しなんだかめんどくさくなってきた。

予算も限られてるし、なにしろソノ予算が微々たるものだから贅沢は言えない。やっぱりシェアメイトかな?とも思ったけど、もし占いが当たっているとしたら、一人で暮らすほうが世の中のためかも?
 
そんなわけで、この間見に行った部屋に再度足を運んでみる。この間よりもすこーし大きく見えるのはきっと気のせいだろう。まあ、備え付けのベッドはソファベッドだということだから少しはマシか。もうココに決めてしまおうかなぁーという気も。なにしろ、バイト先まで、マイナス15度とかの中を歩かなくていいっていうのはポイント高いし。

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金曜日から住み込みでキャッツシッターをすることになっていて、ソレの打ち合わせに。

場所はモントリオールで一番フレンチっぽい、いわゆるおしゃれなエリアだから、散歩には最適だし、さらにうれしいことに、彼女、日本の本をたくさーん持っている。あー、なんだか楽しそう。一人暮らしの予行練習にもなるし。

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もともとモントリオールはカナダの他の都市に比べて家賃が安くて住みやすい街だったらしい。

アパートも敷金や礼金も必要ないから、毎年より住みやすいところを求めて引っ越ししてたヒトも多かったということ。そう、つまりソレは過去形の話。ここ数年で2倍ほどに値上がりしてるとこ多し。それでも「まだトロントより安いからー」って言ってるヒトも多いけど、なんでもそのトロントはコンドの作りすぎで家賃が安くなってきてるとのこと。

こういうことって目新しいことじゃないのに、なかなか学習しないモノなのだ。

2003年09月24日(水)



 事故/永遠の趣味

気が付いたら猫が見当たらない。部屋中探してみたけどいない。もしや?と思い、ベランダへ出て下を見てみると、道路にナニやら黒いかたまりが。。。

電話で呼び出されたアミールは、とりあえずイエローページで獣医さんを探し、道に迷いながらも無事深夜1時30分に獣医さんに到着。5階のベランダから転落した猫は骨折していて、ソコにプレートを入れる手術が必要だという。その費用なんと2200ドル(約18万)。

カナダにやってきたばかりで定職にもついていないアミールの友達にとっては莫大な金額だ。でも、彼女の子供がその猫をとてもかわいがっていることを考え、獣医さんと交渉。2年ローンで返済していくことにしたらしい。

私だったらどうだろう。いくら猫が好きとはいえ、そこまでできるかな、いや、絶対しなきゃいけないんだけど。

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待合室には、いすから落ちたという年老いた猫もいたらしい。85ドルという初診料もその猫のオーナーにとってはなんてことない金額なのだろう。そういうヒトも世の中にいるから、必要以上の金額を請求されるハメになっているような気もしないでないけど。

◆◇◆


今日からスペイン語のコースがスタート。生徒はレベル2のとき一緒だった3人も含め全部で10人。先生はまったくの白人だけどグアテマラのヒトで、聞き取りやすいスペイン語を話す。

フランス語はもうとっくにさじを投げてしまったけど、こっちは無理しない程度にがんばって続けて行くつもり。もういわゆる永遠の趣味みたいなモノだ。

2003年09月23日(火)



 部屋さがし

ということで、もう一軒部屋を見に行く。コレはシェア。いわゆるヒップなエリア、「その辺にともだち住んでるなぁー」って思ってたら100メートルくらいのところだった。

家はすごーくいい感じ。部屋も広い。ルームメイトのヒトはおばさん、っていうか、もしかしたら同じ年くらいのヒトだろうか。ルームメイトという雰囲気ではないが、彼女は2時ごろから10時ごろまで仕事してるらしいので、顔をあわせることは少なそう。回りにはいろんな店があってロケーション的にはすばらしいけど、ただ、バイト先へのアクセスはバスだから、そのへんがマイナス要因。うーん。たぶん、パス。

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近所まで来たついでに、ともだちの家へ。その後、近所の公園へ行ってピクニック。なんだか知らないけど、赤ちゃん連れが多かった。

2003年09月22日(月)



 小説より奇なりな話

バイト先の18歳のオトコノコ、14で妊娠、妊娠がわかったとたんにボーイフレンドは行方をくらましてしまい、一人で出産。高校進学はあきらめてシングルマザー。「もうオトコは信用できない!」ってことで、今はガールフレンドと一緒に暮らしてる。つまりレズビアンになっちゃった、って友達がいるらしい。

いわゆる小説より奇なりな話。っていうか、奇な小説とか映画とかテレビ番組とかに影響されて、事実とか真実がどんどんとんでもない方向へ行っているヒトもきっと多そう。
 
◆◇◆


というわけで、アパートを見に行く。

場所はサイコー。駅から徒歩2分。バイト先にはメトロの乗り換えなしで15分くらいで行ける。店もいろいろあって、散歩とかするのにももってこい。だけど、部屋せますぎ。キッチンスペースを含めても8畳くらいしかない。まあ、今住んでるヒトはそのスペースにクイーンサイズベッドを置いてるから、余計狭く見えるのかもしれない。いや、絶対狭い。

床は傾いてはいないけど、半地下。まあ、窓は大きいから明るいけど、のぞきこまないと空が見えないってのはなんだかさびしい。

ところで、コンセヤージのヒトは「アフリカ人、アラブ人、中国人はダメ!」って言ってるらしい。たぶん、家賃の滞納とか部屋を汚くするとかウルサイとか、そういうトラブルを心配してのことだと思われるけど、ではフレンチ、ケベコアだとそういう心配はないのか、といえばあるわけで。その辺は管理する側の身勝手。まあ、友達いわく「日本人も中国人も同じだと思われてるかも?」ってことなので、いろいろ大変かも?

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その後、友達のところへ。彼女の新居はなかなかスペイシャスでキレイで快適そう。家賃が200ドル違うだけで、こんなにアップグレイドするものなのね。うーん。

『焼き肉パーティ』ってことで、今日は『魚はオーケーだけど肉は食べないヒト』返上して、もりもり肉を食らい、ビールも2本ほど飲んでから、バイトへ。なんだか結構タフなわたし。

2003年09月20日(土)



 冬支度/オーブン/写真写り





リスが必死になってなんか食ってるの見ると、あー、冬もすぐソコまで来てるんだなぁーって気持ちになるものだ。知らない間に店先にはウールの帽子とかマフラーが並んでるし。でも、まだ、地元のヒトほど、冬がキライというわけではない。

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でも、新居はやっぱりメトロの駅まで歩いて数分、バスを待ったりしなくてもいいところがよいなぁー。

あと、そうそう、昨日見たアパートにはオーブンがついていなかったのもマイナス要因だった。別に毎日使うモノではないけど、ピザはたまには焼くかも知れないし、クリームキャラメルを作るのは好きだ。一人で暮らすようになったら、もしかしたらお菓子づくりとかパンを焼くことが趣味になるかもしれないし。ならないと思うけど。
 
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そういえば、昨日オフィシャルドキュメント用の写真を撮りにいったのだけど、店を出る前にチェックしてみると、目が閉じかけ気味に写ってた。どおりで「はい、コレでいいですねぇー」って見せてくれなかったわけだ。

今のパスポートの写真も髪がぼさぼさで、でもその時は店を出てから気が付いて「まあ、いいや、どうせ一年に一、二度見せるだけだし」って思ったのけど、今ごろになって後悔してるから、「コレはヒーディオスだ!コレから何年も使うのに!」って抗議したら、撮り直してくれる事になった。

2度目のはちゃんと目が開いてるだけじゃなくて、さっきのよりも写りもよかったのでそこそこ満足。

2003年09月19日(金)



 傾きとかチコレとか

ということで、早速ひとつアパートを見に行って来た。

部屋は1&ハーフの割には大きくて、昔の家だから天井も高い。壁の色は、さぼちんのところの部屋と同じで黄色。家賃の割にはまあまあ。メトロの駅にも近いし。ただし、10月一日から、っていうこと。

そんなに急に引っ越しはできない。それから、近所に病院とあまり評判のよくない公園があること、心なしか台所の床が傾いていること等、気になるところもあったから、もうちょっと考えよー、って思ってたら、同じ時間に見に来てたヒトが早々と入居を決めてしまった。まあ、世の中早いもの勝ちってこと多いし、しょうがない。縁がなかったということで。

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床が傾いている、っていえば、ここんちもそう。モントリオールって巨大な河に浮かぶ島だからしょうがないのかな?まあ、いまでこそ、少し慣れてきたけど、それでもなんとなく体にわるそう。コレも引っ越ししようかなーって思ってる理由のひとつだったりする。 

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もともとすっごい量のコーヒーを飲むから、メジャーブランドの1キロ入りので済ませてたけど、おいしいコーヒーを飲んでしまうと、やっぱり質がモノをいうなぁーって思えてくるもの。最近のお気に入りは『Sumatra Gayo Mountain』と『Kalossi』、どっちもフルボデイのリッチなコーヒー。

リッチなコーヒーといえば、ちょっと前にこんなモノも買った。



って、パッケージだけじゃなんだかわからないだろうけど、チコリの根を乾燥させたモノで、コーヒーをおとす時にコレをちょっとまぜておくと、コーヒーの味わいが増すんだそうで、いわゆる昔のコーヒー好き貧乏人の救いの神的商品。コレだけでもオーケーらしいけど、まだ試したことはない。そのうち。

2003年09月18日(木)



 いろいろ/占い

ペルーから戻って来てから、態度がよそよそしいって言われた。へ?って感じ。

6月中旬から旅行へ出かけ、私といれかわりで、ルームメイトのヒト(♀)は日本へ、8月末に帰国して、その後ふたりは1週間ほど旅行へでかけ、私は週に4日働くようになり、っていう風。各自の生活の時間帯が違うし、私が肉を食べなくなってごはんを当番制で作るのをやめて以来、一緒にごはんを食べることもない。もちろん、キッチンとかで顔を会わせれば、「今日はどうだった?」とかそういう話はするけど、それだけでは『よそよそしい』ってことになってしまうのかな? 

まるっきり一人っていうのはさびしいけど、一人になりたい時もある。他のヒトと住んでいる以上、そういう時は部屋にこもるしか方法がないわけだ。でも、相手はカップルだから必要以上に気をつかうこともないと思ってるのだけど。ヒトのことが気になるタイプなんだろうな、きっと。

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猫キックのところで見かけたこんな占い

◆足跡&人物像

第一印象としては、穏やかでやさしい人、と思われやすいのですが、実は、好き、嫌いという直感的で生理的な価値判断を大切にする人。そのため、自分が好意を持っている人にはとても優しいのですが、嫌いと感じたり、違和感がある人には決して近寄りません。自分のことを頼りにして甘えてくる人には、相手を包み込む母性的な態度で受け入れることができます。前世で周りにチヤホヤされるのが当然だった姫の性格が、現世でも受け継がれているので、プライドが高く、実は周りの人に尊敬されたい、評価されたい、と常に思っています。普段はおとなしく見えても、バカにされたり、ウソをつかれたりしたら、かなり厳しく相手を責めるという激しさも。

◆人間関係

好き嫌いの激しさはあまり表面には出ないので、わりと人とはうまくやっていけます。人間関係で、特定の関係に固執するほうではないはず。もともと豊かな感性を持っているので、周りにいるいろいろなタイプの人を理解できる能力があり、トラブルが起きても、関係を和らげたり調整してあげることもできるでしょう。

表面に出るってヒトは言うけど、、、

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ってことは、よそよそしい態度を示しているのかも?

っていうのも、ここんちのヒト、すごいがんばり屋さんですごいなーって思ってる。でも、なにしろ気合いが入ってるから、物事を始めるにあたり「さぁー、がんばるぞ!」みたいなところがあって、ソレは生理的にちょっとダメ。

この間も、「今日はレポートを仕上げなきゃいけないの。もうイヤァー」って言ってたけど、言葉とはうらはらで結構うれしそうだったから、「楽しそうじゃない?」ってお返事したのだ。たぶん、なんとなくだけど、彼女はレポート書いたりするのが好きだと思うんだけど、ちがうのかな?

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上の占いの恋愛についての結果も。
●恋愛傾向

価値観や生理的な好き嫌いが共通している人とずっと一緒にいたい、というのがあなたの恋愛観。前世で、いつも自分の望みを何でも叶えてくれる相手が恋人だったように、現世でも、理想が高くなり、相手がどんな人でも、ちょっとしたしぐさや話し方、服の趣味などで好き嫌いが決まることが多いはず。でも、そのぶん、恋人には、ワガママも許し、自分から惜しみなく愛を与え、尽くすことに喜びを感じます。また、恋は自分をステップアップさせていくものと考えているので、感性が磨かれ、自分の世界が広がるような恋でなければ意味がないよう。

●こんな人に惹かれがち

白馬に乗った王子様に憧れたり、密かに玉の輿的な出会いを待ち望んでいたりするので、あるときは成熟した大人の人、またあるときはアーティスト的なセンスのある人と、常にハイレベルの異性を好きになりがち。結構、現実的に理想の恋人を求めています。そのため、夢を追っているような人や頼りない人はダメ。年上がいいかも。

●恋愛パターン

プライドが高いので、自分からは積極的に告白したりなどしないでしょう。でも、そのわりに、好きになった人には健気に世話したりと態度に出やすいので、相手にはわかりやすくなるかも。そのぶん、ダマされる危険も。

ふーん、あ、そ。

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来週のボランティアのイベントの打ち合わせみたいなのに行ってきた。会場では別のイベントが開催中で、ソレ行きたいなぁー、でも、12ドルもだしてまでってほどでもないなぁー、って思ってたのだけど、入場パスをもらったので、タダで見れる事になった。らっきー♪




2003年09月17日(水)



 いずれは自分の元へ返って来る





大接近。ちなみにこの黒猫はくろちゃんではありません。

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バイト仲間のコが金沢出身だと聞いて、そういえば、犀川大橋を渡ったあたりにおいしい料理の食べれる魚屋があったなぁー、って、突然思い出した。セピア色の記憶をたどってみる。そうだ、ソコへ行ったのは、Exと金沢を旅行した際に、以前ソコに住んでいた昔のボーイフレンドが絶賛してたのを思い出したからだ。店の名前なんて覚えているはずもなかったけど、なんたってインターネット世代、サーチしてみたら、あった。あった。

ヒトの名前とか地名とかに疎いヒトには実に便利な世の中になったものだ。

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ちょっと前の音に関するトラブル以来、同じことを2度言われるのはイヤだから、音楽はヘッドフォンで聞いている。ルームメイトのヒト(♂)はボリュームを最小限にしてテレビを見てるし、いいだしっぺのルームメイトのヒト(♀)はカのなくような小さな音でギターの練習をしてたり。なんだかなぁーって感じ。

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とか日記に書いてアップしたら、きぐうにも、ルームメイトのヒトたちから「ディスカッションでもしましょう」ってことになり、あれやこれやと。

まだまだ、計画の段階でヒトに話すのはイヤなのだけど、結局なりゆきで全部話すことにした。ついでに向こうの計画みたいなモノも聞けたので、ある意味有意義だったかも。

「なんでも話し合いで解決しよう」っていうノリだったけど、思うに、いちいち言わなくてもどうにでもなるようなこともあるのではないかと。大体、一緒に住む事に対して不満や不都合を感じる時っていうのは、自分自身が、多分他の問題でイライラしている時だったりするのだし。まあ、きまじめな二人だから、白黒はっきりしていないとイヤってところもあるのかも?

大体、カナダ人って『Talking too much』的なところもあるし。変に全て筋道通そうとする傾向にあるような気がする。どうもそこんとこが苦手だったりするんだけど。

それにしてもおもしろいなーって思ったのは、ヒトっていうのは、案外ぽろりと本音を言ってしまうモノなんだなぁーと。

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音楽とかテレビとか好きな時に好きなように楽しみたい、っていうのは一人暮らし熱が高まってる理由の一つでもあるけど、理由は他にもある。ひと昔前なら、思い立ったが吉日的だったことを考えると、なんだかすっかり慎重になってしまったものだ。



2003年09月16日(火)



 カナダ産ししゃも/一人暮らし

バイトは夜食付き。せっかく国際色豊かなのだから「いろんな国のおいしいモノ食べたーい!」とリクエストしてみたら、早速イラン人とネパール人のヒトが交代でそれぞれのお国風の料理を作ってくれた。しめしめ。

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蒸し暑い。お昼の気温は30度を超えていた。でも、去年の日記によると、去年も今頃こんな感じだったもよう。ということは、また今年も燃えるように赤いモンロワイヤルが拝めないってことか?

せっかく、わざわざ日本からその為にお越しになるほど、紅葉が有名なところに住んでいながら、カナダに来て以来、感動するほどの紅葉にお目にかかっていないから、今年こそはと期待してるのに。

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チャイナタウンへ買い物へ。冷凍魚のコーナーで秋刀魚の横にあった『日本多春魚』に興味をそそられる。見た目はスメルトだけど、英語とフランス語で『メス』って強調されているところをみると、コレってもしかして、『子持ちししゃも』?

ということで、早速購入、10匹で4ドル、カナダ産。試しに3匹焼いてみた。卵の部分がチト違うけど、味はししゃもっぽい。とは言っても、最後にししゃもを食べたのはいつだったかさえ思い出せないくらいだから、さだかではない。

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モントリオールに来て以来、いわゆるシェアな生活を送っているけれど、最近とみに一人暮らし熱が高まってきている。シェアを選んだのは、見知らぬ土地での生活を始めるのにはいろいろ都合がよさそうだったから、どのくらい住むことになるかわからないから余計な荷物を増やしたくない、っていう理由から。いまだに、これからもココに居続けるのか、どうなのか、自分でもよくわからない状態だけど、短期滞在の日本人が結構いる街だから、万が一引っ越しすることになっても家具とか生活用品を売るのには困らないだろうしなぁー。どうしょう。

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そうだった。今月末から20日ほど、Kさんのオトモダチんちで、住み込みでキャッツシッターすることになってるんだった。楽しみ楽しみ。

2003年09月14日(日)



 猫のいる昼下がり

今までは週末しか働いてなかったから気が付かなかったけど、こっちが帰宅する時間に通勤してくるヒトって多い。世の中ってのは、ヒトが寝ている間も動いているのだなぁー、と。

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昨日のメンバーは、日本人3人、アルジェリア人、フィリピン系カナダ人、イラン人、ネパール人と国際色豊か、というか、カナダの単純(低賃金)労働は移民によって支えられているという一例のような顔ぶれ。

休憩時間中に、日本語の話題になり、アルジェリア人に『I go to NY』は日本語だと『I NY to go』っていう順番なのだ、と説明すると、非常に驚いてた。こんな言語が母国語で、英語やフランス語を話さなければいけない日本人の苦労が少しは理解できたかも?

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朝8時すぎに寝たのに、12時に目が覚めてしまい、うだうだしてたところへ、猫登場。誘われるままに添い寝してるうちに2度寝。これぞまさしく理想的な猫のいる昼下がり。

ところが、『びりびり』っていう音とともに、右手の手のひらに激痛が走り、目覚めてみると、顔のあたりにトリの毛が舞っていた。ふとんにはカギ裂き状の穴が二つ。たぶん、トリを捕まえて猫キックしてる夢でも見たにちがいない。ほんとにもぉー。

ほおっておくと、どんどん、ふわふわと毛が出てきてしまうから、眠い目でせっせと穴を繕う私。猫を一緒に暮らしてると、性格が丸くなってくるというのはある意味ホントだ。そうでもしなきゃ、やってられない。

2003年09月12日(金)



 微笑ましい風景/映画2本




楽しそう。この本、さすがフレンチだけあって、そういう風な写真とかイラストが満載。文章も読むように心掛けれねば!

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ココんちの左下隣に、ヒューグラントのヤングフレンチ版っていう感じのヒトが住んでいる。朝、リサイクルのゴミをだそうと表に出たら、その彼が裏庭でなにやらむずかしそうな顔をしてラップトップに向かってた。よく見ると、左腕のあたりに彼の黒猫。ぺろぺろと毛づくろいをしてたのだけど、おもむろに彼の腕の毛づくろいをはじめた。

彼、びっくりした顔で猫のほうを向いたかと思ったら、背中のあたりを2、3度なでまわし、いきなり熱い抱擁とキス攻めしてるし。あー。微笑ましい風景。

だけど、まさに覗き見だな、コレ。誰に見られてるか、分からないものだ、気をつけよう。

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『My Big Fat Greek Wedding』、典型的なギリシャ系の家庭で育つトウラ、おとうさんの口癖は「グリークの女の幸せはグリークの男と結婚してグリークの子供を産む事だ』。そんな彼女が、非グリークでおまけにベジタリアンな男と恋に落ちちゃったから、さあ大変っていう、いわゆるロマンティックコメディ。主演のニアヴァルダロス@マニトバ、カナダが自分自身の体験を基に自作自演した一人芝居がリタウィルソンの目にとまり、トムハンクスに話をもちかけて、映画化されたんだそう。

ジュリアロバーツ、サンドラブロック、ジェニファーロペスのお株ってイメージのこの手のコメディを、あの彼女がやってしまった、ってことに意義があるのだろう。彼女のコイビトを演じるのは『Sex and the City』でキャリーのコイビト、エイデン役だったジョンコルベット。プロポーズシーンにおいては、このヒトの右に出るヒトいないんじゃないかと思えるくらい、ステキかも?

ところで、ラストのシーン、「あー、普通のおうちでよかったねぇー」って思ったら、あんなロケーションだったってのは笑えた。そういえば、知り合いのグリークな女のヒト、「まあ、多かれ少なかれ、ああいう感じよ、グリークの家族って」って言っていたけど、そうだとしたら、家族親族付き合い結構大変そう。

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『The Lord of the Ring - The Two Towers』、この映画が公開されて以来、ニュージーランドを訪れるヒトが激増して、観光業界は潤っていると聞くけど、たしかに美しい。でも、あんな美しいところまで行くには、ヘリコプターでも乗るか、ひたすらトレッキングするしかないんだろうなー、きっと。

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あ。さんとこで見かけた占い。

あなたは「さとうタイプ」です。
●基本性格 [ 社交上手の甘え下手 ]
●あなたの長所

一見とても華やかで、あなたの周りはいつもパッと花が咲いたよう。クラスで、職場であなたの言動は皆をたのしませるオアシスのようでしょう。
また、どんな場所にいても、上手く自分の居場所を確保しますし、皆があなたを必要としますので、どこでも明るいキャラクターで楽しく世渡りしていけるタイプでしょう。周りがあっと驚く程素敵なパートナーをちゃっかりゲットして一同の話題をさらうのもこのタイプです。

●あなたの短所

とても、明るく人気者のあなたですが、一方内面は風に遊ばれる木の葉のようにとても不安定です。普段は、そんな内面を押し隠しているあなたですが、ひとたび気を許した人にはそんな感情の起伏をストレートにぶつけますので、家族にとても迷惑をかけている人もいるかもしれません。素直なあなたの愛情表現はとっても不器用としかいわざる得ません。それでも好かれるというのは、やはりあなたの人徳のなせるわざなのでしょうか?

長所、当たってるといいなぁー<『あっと驚くほどステキなパートナーゲット』。短所はややズバリかも?<ひとたび気を許した人には感情の起伏をストレートにぶつける

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ところで、ここ数日、やたら暖かい。

2003年09月11日(木)



 猫の本

昨日の夜、きいろくんんちに遊びに行ったら、獣医さんから帰ってきたばかりのきいろくんは、ぐったりしてて、見るに耐えないあわれな姿をしていた。

これから2週間、薬を与える係となる、きいろくんのオーナー一号は、最近猫関係の本をどっさり図書館から借りてきて、いろいろ勉強中らしいけど、その中の一冊がひどく好みのタイプの本だったから、家に帰って早速Amazonでサーチしてみたけど、アメリカはもとより、カナダやフランスでも扱ってなかった。がっかり。

でも、近所の図書館にあることがわかって、今日早速その本『Un chat a la maison』を借りに行って、ついでにもう一冊借りた猫の本『101 Questions que votre chat aimerait vous poser』を見ていたら、こんな写真が。





昨日、わたしが見たきいろくん、そのまんまの姿。大笑い。まあ、笑ってられるのも、1時間後にはちょっと元気を取り戻して、ゴハンも食べてたからだけど。

◆◇◆


でも、オーナー2号のA美ちゃん、今日の朝、日本に帰っちゃったから、さびしい思いをしてるかも?

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図書館帰りにビデオ屋に寄って、『My Big Fat Greek Wedding』と『The Lord of the Rings-The Two Towers』を借りて来た。後者はおまけまでしっかり全部見たから、もうぐったり。

2003年09月10日(水)



 

朝6時の気温、8度。体感気温6度。この秋、一番の冷え込みかも?ってもうやっぱり秋なのか?

この時期、鼻がぐしゅぐしゅしたり、くしゃみがでると、これは一体風邪なのか、花粉症なのか、よくわからないから、困る。

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例の彼女、風邪気味ってことで「あー、思うようにテキパキできないわぁー」ってこぼしてた。え?普段はもっとテキパキしてるの?

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ルームメイトのヒトに『りさ・しんぷそん』ってヒトから電話。つい「あー、ざしんぷそんずの?」と言ってしまって後悔。きっと本人もいい加減聞き飽きているはず。

そういえば、ルームメイトには『ちゃーりー・ぶらうん』っていう知り合いもいたっけなぁー。

2003年09月08日(月)



 仕事ができるヒト

その10代のオトコノコから頼まれ、今夜は休日出勤。なんでも、学校、バイト、遊びの毎日で、最近の平均睡眠は3時間。以前に疲労で倒れて病院にかつぎこまれたこともあるとかで、今日はお休みして寝だめするんだそう。その若さで、ハートアタックでお亡くなり、なんてことにでもなったら、かっこわるいもんねぇー。

っていうか、まだハイスクールの学生なんだから、フルタイムで働くのはやめたら?雇う方も雇う方だけど。

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夜のバイトを仕切ってるのは、去年ワーキングホリデー中にココで働いていて、労働ビザをとってもらったオンナノコ。そんなわけで、仕事に燃えている。ソレはいいんだけど、がんばるヒトってどうしてあんなにウルサイんだろう。たてなくてもよさそうな音をたてながら仕事してるって感じがとても気になるところ。

仕事が出来るヒト=機敏なヒトっていうイメージは確かにあるけど、動作が大きくなる必要があるとは思えないんだけど。

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仕事が終わるころ、やって来た朝のシフトのヒトたちが「We miss you, もう朝のシフトには戻らないのか?」ってうれしいことを言ってくれる。「朝起きれないから」って答えると「朝まで起きてるってのは大丈夫なのに?」って不思議そうな顔されたけど、起きると起きているっていうのは全く次元が違う話だよ。

2003年09月07日(日)



 朝は苦手

いつの間にか、夜中のシフトに逆戻り。で、はじめて顔をあわせた10代のオトコノコ、見た目はラティーノのようだけど、実は半分日本人なのだとか。なんでも、沖縄のホテルでウエイトレスとして働いてたおかあさん、自衛隊のヒトと恋におちたのだけど、彼はその後2度と沖縄には戻ってこなかったから、おとうさんの顔は知らない。、とかそういう手の話。

日本にも行ったことがあるし、こうして日本人と一緒に働いているうちに、日本語を勉強したいなーって思うようになったらしいけど、曰く「そんなこと、おかあさんに言ったら、怒られちゃうよ」ってこと。それでなくても、大きくなるにつれて、どんどんおとうさんに似てきたとかで、おかあさんの感情をある意味逆なでしてるらしいし。

それにしても、最近こういう環境のヒトと出会うこと多い。

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どうして朝起きれないのでしょう?

なんでも、『Period 3』っていうボディクロックをつかさどる遺伝子の大きさの違いなのだとか。それの短いヒトは朝が苦手になりがちだから、快適な生活を望むなら、勤務時間を少しづらしてみたらどうでしょう、ってことだけど、そういう意味では、今のバイトはボニデなのかも?

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でも、最高が100いかない低血圧だから、ってのも大いに関係してそう。塩分もっととったほうがいいのかも?『ぼくんち』のてつじいみたいにしょうゆでも飲むかぁー。

2003年09月06日(土)



 気持ちが萎える。とかナンパされる。とか

バイトに行く前に、A美ちゃんの知り合いのヒトのお宅でのパーティへ。

フランス系のヒトから、Pastisをすすめられる。画家や小説家が好んだという『アブサン』の合法バージョンで、実にフランスらしい、夏のリキール。

『私は誰でしょう』ゲームを楽しんでる途中に時間切れ。バイトへ。

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バイト帰りの朝、道ばたで声をかけられた。イタリアーノなおやぢ(推定年齢65?)電話番号を教えてくれとしつこくせまられたけど、「ペン持ってないから、また今度ね」とふりきって帰宅。南の地方の出身で、6年前に離婚したって言ってたけど、いくつになっても、オンナを見るとくどかなければ!って張り切ってしまうイタリア人ってなんだかスゴイ。


2003年09月05日(金)



 モントリオール国際映画祭『阿修羅のごとく』





映画館の前にある教会。下のビルにはその名も『びーまっく』っていうMacを売る店とかも入ってる。

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モントリオール国際映画祭、今日は2本。

一本は『阿修羅のごとく』監督は森田芳光。ストーリーはというと、70才を迎える父に、愛人がいるという突然のニュースに慌てふためく4人姉妹、うんぬんっていう話だけど、時代設定は昭和54年。セットもファッションもなんだか懐かしい。つまり、昭和は遠くになりにけりっていう感じ。

映画の前に、モントリオール入りしてる監督の簡単なごあいさつがあり、「他の国の習慣などを知るのに映画ほど優れたメディアはない。日本人の話し方、歩き方、そういうディテールにも気を配って撮りました。楽しんで下さい。」みたいなことをおっしゃってたが、日本人のわたしにとっても、きれいな女のヒト3人がソバをズルズル食うシーンとか、いつも首をかしげて微笑んでる秘書(次女の旦那の浮気相手)とか、そんな彼女についお愛想笑いしてしまう次女とか、コイビトと一緒に寝ないでお父さんの横で寝る三女とか、そういうシーンにはちょっと軽いカルチャーショックを感じた。

だけど、だまっていてもお茶がでてくる、ネクタイは結んでくれる、浮気も容認してくれる、そんな日本人をお嫁さんにほしいなぁーって思うフトドキ者もいそう。

それにしても、大竹しのぶっていい女優だなー。おとうさん役の仲代達也もよかったなぁー。『影武者』とか『乱』にでてたあのヒトだとはなかなか気が付かないかも?

そうそう隣に座ってたヒトタチ。左隣は日本人の女性。「それはないでしょー」とか「ほんとにもぉー」とか独り言を言っている。右隣のケベコワーズ。「はぁー」とか「うーん」とか怪しげな相づちをうちながら観てた。その彼女、すき焼きのアップに「もんじゅー」とか言いながら大きなためいきをついていたけど、お腹が減っていたのかもしれない。

こっちはこっちで、なんかどおってことないシーンで泣いてたり。涙腺壊れてるのかも?

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もう一本は『Perfect Stranger』ニュージーランドの映画。バーでステキなヒトをひっかけたと思ってたのに、気が付いたら無人島。実は誘拐されていたことに気が付き、脱出を試みる。が、途中、彼をナイフで刺してしまい、必死の看病もむなしく彼は死んでしまう。死んでしまってから、彼は彼女にとってとっても大切なヒトであったと気がついて、、、、っていういわゆる屈折したラブストーリー。

傷ついた彼をおんぶしちゃったり、ウィールバローで運んだり、傷口を縫ってあげたりってシーンでは、もうホント『さすがNZのオンナ!』って感動。

ところで、もうジュラシックパークのアラングラント博士の役しかやらないのかと思ってたサム・ニールだけど、ニュージーランドの映画界に貢献してたのね。サウンドトラックは同じくNZ人のニールフィン@元クラウディッドハウス。最近今さらながら、ベストアルバムとかを聞いているけど、よい曲は結構よい。

彼が死んでしまうまでは、すっごくよかった。あそこで終わっていれば、私的には星4つ半くらいのオススメ度だったのに。

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『Perfect Strangers』の前に上映された同じくニュージーランドのショートフィルム見てたら、いつか南島の田舎のほうに住みたいなぁーっていう気持ちが萎えてしまった。暗すぎ。

2003年09月04日(木)



 恋愛大人度テストとか『Amor Te Duele』とか

あ。さんとこで見かけた恋愛大人度テスト

結果: おばさんコドモタイプ

あなたは自分に自信とプライドを持っている人。それは未熟さゆえの裏付けのないものではなくこれまでの経験や努力から得たもの。そのせいか、恋愛に関しても理想は高め。例えば、「三高はもちろん、結婚後は家事や育児もシェアしてくれる男性」と言ったようなタカビーな要求をしてしまうことも。(いけませんか?)

しかし出会いが少なかった訳ではないのに、理想にピッタリどころか近い相手にさえなかなか巡り会えないと感じていませんか?でも良く考えてみて下さい、あなたの描いている理想の恋人は本当にあなたが望む相手なのでしょうか?他人のうらやむような条件の人との恋愛が必ずしもシアワセな関係を生むとは言えません。あなたは、自分だけでなく他人から見ても満足度の高い恋愛しかしたくないと考えているようです、こうしてみると、あなたは仕事面では十分大人なのに、恋愛面では未成熟な面を持った人のよう。もし結婚につながる恋愛をしたいと望んでいるなら、つまらない虚栄心を捨てることです。改めて周りを見渡すと、幸せの青い鳥は案外近くにいるのでは? 

は?なんだか、大人は適当に妥協するものよ、とでも言いたげなコメントではないでしょうか。別に結婚につながる恋愛したいとも思ってないし、見渡しても幸せの青い鳥もいそうにないから、別にいいや、このままで。

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『Amor te duele』愛はあなたに痛みを与える、とかいうタイトルのメキシコ映画を見に行く。

市場で衣類を売ってる家の息子とお金持ちの家の娘が恋に落ちちゃって、さあ大変っていうストーリー。
 
なにしろ、お金持ちはとことんお金持ちっていう国である。そういうヒトたちとインディヘナのヒトたちの間にはくっきりと線が引かれて、住んでいる世界が違うのだとお互いに理解しているが故に、その線はいつまでたってもそこに存在し続けるのだ。あーあ。

かといって、駆け落ちしようとしているふたりをバスターミナルまで追っかけて来た、元彼が彼女を殺してしまうっていうエンディングは、あんまりではないかと。ちょっと白けて立ち上がりかけたら、聞こえてきたエンディングテーマがすっごくよい。なんでも、Natalia Lafourcadeっていうメキシコ人のオンナノコだとか。

気になってサーチしてみたら、奇しくも、ただいま日本でファーストアルバムのキャンペイン中。ちなみにアルバムの日本語タイトルは『 メキシコからこにゃにゃちわ 』 。まあ、たしかにそんな雰囲気のコだけど。

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ところで、そうだ。毎回『diary kumiko』っていうキーワードでサーチして、日記読みに来てくれてるヒト、ブックマークとかそういうの使ってみませんか?

2003年09月03日(水)



 猫アレルギー/『The Crime of Padre Amaro』 『Final Cut』

夜道を歩いていたら、ヒトが、スーパーのショッピングカートの下敷きになって倒れていた。回りにはせっかく拾い集めた空き缶が散在してて、なんだか大変そう。ということで、人助け。ひどく酔っぱらっているようで、その後も、車が行き交う道の真ん中を歩いてたけど大丈夫だったのかな?

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ホリデーから戻って来たルームメイトたち、今日は大掃除におわれていた。お客さまでも来るのかな?って思っていたら、昨晩、彼女の猫アレルギーが再発して大変だったらしい。もし、状態がよくならないようなら、猫を手放さなければいけないかも、と彼。

でも、そういえば、彼女が日本に行ってる6週間、彼がベッドルームを掃除してるのを見た記憶がない。猫がいようがいまいが、もっとまめにお掃除すべきだと、私は思うけど。

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推定体重12キロ。なんとなく、さぼちんを彷佛させる顔。前から気になってた近所の猫だけど、今日はどういう風のふきまわしか、ここんちの裏ドア付近に出没してたので、記念画像を10枚ほど。

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どうせDVD2本借りるなら、テーマを決めてみるのも悪くないかも?ということで、『グッドなルッキングなオトコノコを楽しむ映画』を2本選んでみる。

一本は『The Crime of Padre Amaro』若き神父が美しい少女との禁断の恋に溺れていくという、カソリック教会の上のヒトのひんしゅくを買うストーリー。

この若き神父を演じるのがガエルガルシアベルナルくん。しかし、ファンの間ではこの役はいまひとつ評判がよくない。わかる、わかる。ガエルくんの魅力っていえば、『キューンキューン甘える、さかりのついたわんコ』的なところだもんね。

そんなわけで映画はまあまあ。でも、おまけの『監督とガエルくんのコメンタリオ』はなかなかよかった。性格むちゃくちゃよさそう。

もう一本のほうは『Final Cut』こちらはジュードロウ。前から見たいと思っててやっと見つけた。

彼の死後、友達が集まって、彼が隠し撮りしていたビデオを見る、というアイディアがおもしろい。いろんな事実が暴露されていくにつれて、信頼関係とか友情とかいうモノがぐちゃぐちゃになっていくのだけど、ジュードロウが言うところの「何年もあとになって、人づてに聞いたりするよりいいだろ?」っていうのは、わかる気もする。



2003年09月01日(月)
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