Laurentides MOVIESBOOKMARKS



 日記とか

ルームメイトのヒトから「時間があったら読んで、感想聞かせてね」と渡されたのは、彼が書いたプチ小説。日本人(♂)、アルゼンチン人(♂)、カナダ人(♀)の『ラブトライアングル』だっていうから、わくわくしながら読みはじめたけど、それほどおもしろくなかった。まあ。英語のクラスで使う教材だからしょうがない。

結局、浮気癖のあるアルゼンチン人に見切りをつけて、誠実な日本人を選ぶっていうあらすじ。なんだか、偏見の匂いがぷんぷんしないでもないけど、いいのかなぁー。

◆◇◆


新しい日記を発掘しようと日記才人のリストをみてたら、『命拭Εぅ薀好』 っていうのが目にとまった。どういうカテゴリーなんだろうと興味しんしんだったけど、なんのことはない文字化け。なーんだ。

◆◇◆


スペイン語のクラス。今日はフロリダ在住のチリ系アメリカンなコイビトがいるというおばさん(推定55プラス)が、その彼の写真をみんなに披露してくれた。

若いオンナノコに「年はいくつなの?」って聞かれてたけど、「その質問には答えられない」って言ってた。そう、彼女のコイビトもまた、どう見ても30歳くらい? それに、誰かに突っ込まれて「去年撮った写真だ!」って力説してたけど、今時見かけないようなサイズのモノで、ひどく色あせてるような気も。みすてりあーす。

◆◇◆


最近いろんなところで見かける『Blogger』を利用して、3日前からスペイン語の日記をつけはじめた。そっちには、こっちに書けないようなことをどっさりと。

と、言いたいところだけど、そんなレベルではない。っていうか、書くコトない。

2003年07月31日(木)



 トロントのコンサート

花火から戻って来たら、テレビでトロントのコンサートをライブ放映してた。

『インターナショナルマップにトロントの名前を復活させよう!』的イベントで、観客なんと約43万人。カナダのミュージックヒストリー最大のコンサート。アメリカドル16ドルでローリングストーンズが見れちゃうんだから、そりゃすごい。

ところが、アメリカ国内でのチケットの売り上げが当初期待してた15万枚を大幅に下回る4万5千枚しか売れなかったらしいから、まだまだ現実はきびしいもよう。

会場にはアルバータの牛肉バーベキューのブースも立ち並び、関係者は「カナダのビーフは安全だ!」、ダン・エイクロイドも「カナダのビーフはおいしいなぁー」とか言ってたけど、依然として、アメリカ、日本を含む30以上の国から輸入が禁止されてるってのが現状だし。

なんだか、ワルイことは重なるものなのだ。

◆◇◆


それにしても、ミックジャガーのあのパワーの源って一体なに?



2003年07月30日(水)



 お金か愛か




座れないイス、登れない階段


◆◇◆

『for love or money2』っていうNBCの番組。エリンが15人の独身男性の中から最終的に一人を選び。選ばれたヒトは『100万ドルの賞金』か『彼女との愛』か、どっちかを選ぶ、っていうリアリティテレビジョンシリーズ。

なんでもエリンはパート1のwinnerで、(もちろん)100万ドルを選んだのだけど、もし、今回、最後まで残った男が『愛』を選べば、さらに100万ドルがもらえ、『お金』を選べば前回の100万ドルも失うことになるとかいう仕組みらしい。

もちろん、男性陣は(たぶん)そんなことは知らないわけで、とりあえず気に入ってもらわなければならず、エリンはエリンで、お金よりも彼女を選んでくれそうなヒトを選ばなければいけない、という、(見ていないから知らないが)前回よりも複雑なドラマが期待できそう。

とか言っても、この手の番組、『やらせ』のにおいがプンプンだけど。

◆◇◆


ルームメイトのヒト、夜中にひそひそと日本語で話す声で目が覚め、部屋に誰かいる気配がしたから、電気をつけようと思ったけどオンにならず、そのうち猫が鳴き始め、ヒャーっていう気分でしばらく眠れなかったんだそう。

「もしかしたら、彼女かも?」って思ったらしい。いわく、その彼女、彼が教えてる生徒の一人で、文法は理解してるし単語数も十分なのに、全然話さないから、最近「英語を勉強してる目的が会話なら、もっと話さなきゃだめ!」ってアドバイスしたらしいんだけど、なんでも日本では『霊媒師』だったとかっていう彼女、早速スピリッツ飛ばしてお話しに来たのかも?だって。

ソレ、ちょっとおもしろい。

2003年07月29日(火)



 Does age matter?

昨日はイングランドの花火の日。10時になっても始まらない。風が強いから?って思ってたのだけど、ポリスカーがウロウロしてたから、なにやらひと騒動あったのかも、

そんなわけで、30分ほど遅れてはじまった花火は、雨にも負けず風にも負けず、とっても美しく、普段は決してイギリスびいきではないケベコアたちもうれしそうだった。

◆◇◆


『Does age matter when it comes to love? 』

「So don't rush into marriage. Make sure you share similar life views and goals, despite your age difference. Do you both appreciate each other's friends? Are you on the same page about when and if you want to have a family? If you discuss all these issues, any decision you make now is likely to last, no matter what your age. 」っていう締くくり。

もっともなアドバイスだとは思う。たぶん、私も同じようなことを言うだろう、っていうか、言ったことあるかも?

でも、たとえ今、同じ人生観とかゴールを持っていたとしても、ソレがeverlastingである保証はないから、ある意味努力し続けなければいけないのよね、きっと。恋愛ってのは結構めんどくさいモノなのだ。

◆◇◆


こんな性格判断

結果:無回転、もしくは輪から離脱

恋愛に対して、かなり冷めてるあなた。夢中になるものがあるか、面倒くさいか、もしくはトラウマのようなものが原因で、回転はおろか、そもそも恋愛を必要としていません。なので周りにいい人材が充実していても、なかなか恋愛に発展せず、いい信頼関係を着実に育てています。誰のことも傷つけず傷つかず、幸せに暮らしているといえます。

そうですか、やっぱり。そんな気がしてました。

◆◇◆


お出かけ中の猫を入れなきゃ、と、裏のドアを開けたら、『あらいぐま』がいた!ゴミ箱をあさっていたらしい。びっくり。

2003年07月27日(日)



 赤ちゃんの名前

お昼過ぎから本格的に降りだした雨。スペイン語のクラス休んじゃおーかなー、とか思いはじめたら、すっかり止んでしまったので、しぶしぶ。

例のおばさんは、あいかわらず「くみこ、今日こそは愛について語りましょー」って振ってきたけど、話すことがないことには変わりなし。ちょっと悔しいけど。

次回どっか行く時は、旅先で出会った美形なヒトたちの写真を撮りまくることにしよう。でっちあげ用に。

◆◇◆


先月出産したともだち、デジカメを買ったらしい。新米おとうさんおかあさんの必需品みたいなモノだ。

そんなわけで早速画像が送られてきた。実に東洋的な目の彼女は、妊娠期間中から「目だけは彼に似てほしい」と言っていたけど、その願いは通じたもよう。

つまり実にイタリア系って顔をしているのだけど、Bibにアップリケされてる、ユニークというか、意表をつくというか、古くさいというか、そういう漢字の名前とのギャップが、ちょっと気になるところ。

でも、こっちのヒトにも発音しやすいし、日本人のみならず中国人にもなじみの深い言葉だったりするから、ある意味、インターナショナルな名前かも?



2003年07月24日(木)



 大切な日





ペルーで買ったチェス。

金属製でずっしり重いから、旅行中持ち歩かねばならないことを考えて、数分ほど迷ったけど、しっかり購入。

せっかくだから、ルールくらいは覚えようかな。

◆◇◆






カナダの花火の日。大仕掛けのモノが多かったけど、アメリカのソレよりはもう少しアーティスティック。ただ、大きいのが連続すると、もちろん煙も大量に発生するわけで、せっかくの花火が煙に隠れて見えなかったりすることも。

あー、花火も残すところ、あと2回。秋の足音が聞こえはじめそうで、ちょっとびくびく。

◆◇◆


今日は亡き母の誕生日。そして、彼と出会わなかったら、私の人生はたぶん随分つまらないものだったであろうと思われるほど、影響を与えてくれたヒトの命日。


2003年07月23日(水)



 愛があれば年の差なんて、とか

なんとなく、そんな予感はしてたのだけど、やっぱりそうだった。

なにがって、クラスメートのおばさんがキューバで恋に落ちたヒト、どうみても30歳くらい、彼女は60歳くらい(推定)だったりするから、みんなちょっと目が点に。

彼は、彼女がバケーションで出かけたリゾートで、ダンサーをしているそうで、つい数カ月前にも彼に会いに行っているし、今年の秋からは3か月くらいキューバに滞在する予定だとか。

「何度会ったかとか、何か月つきあってるとか、そういうことは問題じゃないのよ、愛し合っていれば」って、言うんだけど、さすがに年のことには触れないので、彼女自身も気にはしているのだろうけど、余計なお世話とは知りながら、深入りしないほうがよいのでは?って心配になってしまう。

他のクラスメートの知り合いにも3人ほど、リゾート先で知り合ったキューバ人と結婚したヒトがいるらしいけど「まあ、キューバ人はグアポでセクシーでロマンティックだから」と。

そう言う彼女にも、キューバ人のボーイフレンドがいたりするのだけど、さすがに、おばさんの恋愛には疑惑の目。ガイドブックにも、「キューバでは、出会ったその日にプロポーズされることもあるよん」って書かれていたりするくらい。国から脱出する一番簡単な方法だから。

でも、おばさんは、どちらかといえば、キューバに永住したいみたいだけど。

◆◇◆
 

たぶん、おばさんって恋多き女なんだと思う。恋しているっていうことが大切なのかもしれない。9月から滞在するラバナで、年相応のステキなおじさまに出会えるといいのにね。

2003年07月22日(火)



 相性

「Hope that you still feel invigorated」っていうメール。

いくらワンダフルなアイディアであっても、それなりに時間をかけて考えてからでないと行動に移せない場合もある。つまり、私なりにいろいろ考えて、迷っている時に、こんな無責任な一言は、あんまりありがたくない。それどころか、せかされているようで、invidious。どうせ、深い意味はないのだろうけど。

彼からのメールはいつもそう。真心が感じられない。つい一週間前に知り合ったヒトが言いそうなことくらいしか書けないのなら、書いてくれなくてもいいのに。

全てはタイミングの悪さが原因。相性が良くないのだろうか。まあ、良いと思ってたこともあって、だからこそ、随分長く一緒に暮らしたけど、ソレはきっとそう思い込もうと努力していたからで、それで無理がたたり、だから最後のころは、お互いにあんなにイライラしていたのかも?

さんぺどろに「彼に報告しなさい」って言われたから、うれしそうに話してみたけど、ちょっと後悔。

いや、もしかしたら、もう完全に過去のことになってしまったという事実に目を向けなさいというアドバイスだったのかも知れない。

2003年07月21日(月)



 イジワル

水曜日の夜、お散歩中に「アレ、月の横にあんな星あったっけ?」って思ったのだけど、火星だったのか。6万年ぶりに地球に大接近中だそうで。

◆◇◆






昨日はアメリカの花火の日。いつもに増してヒトが多い。友好的というよりは、アメリカの花火は派手だから。クライマックスの花火は巨大な爆竹っていう感じだった。みなさん満足されたもよう。

◆◇◆


アルバイト。場所は変わらず時間帯が変わった。朝6時からだから、始発のメトロに乗っていくのだが、週末だというのに結構ヒトが多い。みんなこんな時間にナニしてるんだろ?まあ、飲みに行ってたヒトも当然含まれてるんだけど。

◆◇◆


アルバイト先に日本語が上手なヒトがいる。あそこまで上手だと、つい、「こんな言葉知ってる?」的なイジワルをしてみたくなってしまうモノ。

「どうして週末しか働かないの?」って聞かれて、普段日本人相手なら「れいじぃーだからぁー」とか言ってるくせに、「ナマケモノだから」「毎日だとしんどいし」とか、なんとか。でも知ってた。がっくり。作戦をねらねば。

◆◇◆


知り合いのおねえさんからメールアドレス変更のお知らせメール。6年に渡るロシアの生活を終えて、テキサスに戻ったらしい。「いわゆる普通っぽいところに住んでみたい」とか思うこととかないのだろうか?

2003年07月20日(日)



 なかなかやるな。

昨日のスパニッシュレッスンは、みんなで映画を見に出かけた。その前にカフェで一杯ということになったのだけど、いつの間にかみんな(といっても私を含めて6人)フランス語で話してるし。まあ、こっちのほうも勉強しなければいけない!ってことだろう。

ところで、クラスメートの3人、私よりもさらにお年を召しているが、なぜか、みんな「キューバが大好き」、まあ、キューバといえばカナダ人ご用達の避寒地だからなーって思っていたら、ちがうのだ。みんな、バカンス中にロマンスが芽生えたとかで、また近いうちに遊びに行きたい、そのためにスペイン語を勉強しようと言う魂胆だったのだ。なかなかやるな。っていうか、婦長さんが言ってたとおり、『3週間は決して短くない』わけか。

最後にみんなから「さあ、次はくみこの番よ!」って話を振られたけど、悲しいけれど話す事はナニもない。言い寄ってくるヒトがいないという現実は無視するとして、一応まだリハビリ期間中だからということで。きっとそのうち。

◆◇◆


そんなわけで、ひさしぶりに試みたタロット占い

【現在】

ーーーーー恋愛を経験する事で、あなたの人間性が更に磨かれる事でしょう。好きな人のためにあなたは努力し、更に自分を磨いていく事でしょう。

【未来】

望んでいた恋愛問題を成功に収める事ができそうです。ーーーー成功を収め幸せを感じ心にゆとりができ、人々に寛大で親切な人になれると思います。

【対応策】

あなたの信念が試される時が来るでしょう。自分の考え方や気持ちを再確認する必要がありそうです。少し、今直面している恋愛を客観的に見てみてください。そして、自分の本当の気持ちを再確認し、自分のやるべき事を見出してみてください。そうすることによって、何か不安や悩みがあっても性向的結論に達し、気がかりな点は消えてくるでしょう。

『そのうち』は案外早い時期にやって来るかもしれないってこと?だとしたら、大歓迎。

2003年07月18日(金)



 猫三昧

花火を見に行った後、プラトー界隈をぶらぶら散歩しながら、きいろくんのところへ。





途中、『A Vendre』の張り紙の上に座ってる猫を見かける。値段は『1200ドル』普通の猫っぽいのにえらく高いなぁーって思ったら、売り物はモーターサイクルだった。

きいろくんとこに着いたのは12時ごろ。しろはお出かけ中。ひとり暗闇に取り残されてて、ちょっと心細かったに違いない。

気を取り直して、おみやげの煮干しをむしゃむしゃ食ったあと、夜のお散歩へ。「最近は朝帰り」ってA美ちゃんが言ってたので、そのまんま寝る。

で、朝7時、ちょっと目が覚めたから、窓をチェックしてみたら、不思議そうな顔して部屋の中をのぞきこんでた。待たせてしまったらしい。ごめんね。

ごはんをあげたり、お風呂にいれたり、添い寝したり、なでたり、またごはんあげたり、、、、あー、しあわせ。

だけど、こんなにかわいい猫がいる暮らしをしてたら、私、きっと今以上にぐーたらしちゃいそう。やばいやばい。

2003年07月16日(水)



 

病院の日。

これから3週間に一回でよい、ということになった。ただし、今まで30分だった治療が90分になっている。まあ、どうせ寝てるからいいけど。

◆◇◆


婦長のバーバラ、私の顔をみるなり「旅行中にいいヒトに出会った?」って聞いて来た。「のん。だってたったの3週間だよ、無理無理」って言う私に、彼女は「十分すぎるくらい長いじゃないか」って言ってたけど、そんなモノ?

◆◇◆


そういえば、待合室で古いNational Geographicを読んでたら、まちゅぴちゅの特集記事があった。おまけの地図、いけないこととはしりながら、ねこばば。でぞれー。

◆◇◆


そういえば、いいヒトだけど、「こういうヒトが友達だったらいいかもしれない?」っていうヒトには出会った。お礼のメールを書こう書こうと思いながら、一ワードも書いてない。今週末にでも。

2003年07月15日(火)



 とうふはんばーぐ

昨日、A美ちゃんが買って食べさせてくれた『とうふはんばーぐ』、おいしかった。ちょうど、冷蔵庫に残り物の厚揚げがあったから早速マネして作ってみた。

ミキサーで砕いた厚揚げと、みじんに切ったねぎ、紅ショウガ、にんじん、卵1個をこねて、べたつくようならパン粉とコーンフラワーで調整。あとはハンバーグ型にまとめて、焦げ目がつくまで焼いたあと、ふたをして弱火で中に火が通るまで蒸し焼きにして、できあがり。ショウガ醤油とかで。厚揚げを使ったからコクがでて、正解だったと思う。ちょっと荒めに挽いておくと歯ごたえもあっていい。ベジタリアンにとって、豆腐は欠かすことのできない食材。おいしく食べるレシピにチャレンジしなきゃね。

◆◇◆


ナニが悲しいって、靴の底が減って歩きにくくなること。穴なんか開いたが最後、悲しいどころか空しくなってしまう。貧乏でも靴だけはちゃんとしたのを履いていたいモノだ。

◆◇◆


「コレ、見てぇ」って言われて、コレだけ見るタイプのヒトではない。

他のところを見たら、ヒトがどう思うかどう感じるかということに、気が回るというタイプではないから、文句を言ってもしょうがない。けど、あの顔だけはもう二度と見たくない、という事実は、いくら月日がたとうが、永遠に変わらない。だって、キライだから。そんなわけで、しあわせそうだけど、素直に「よかったねぇー」って喜んであげれない。

ヒトのしあわせってのは、所詮そういうところで成り立っているモノなのだ。

2003年07月14日(月)



 変化とか

A美ちゃんと一緒に、歩行者天国になってるダウンタウンをぶらぶら。そのまんま歩いて、『Juste pour Rire』へ。

どこもかしこもヒトだらけ。





途中、現像にだしてた写真をピックアップ。画像はやや暗い仕上がりだったけど、まちゅぴちゅ、キレイに撮れてた。はっぴー。

◆◇◆


大抵、1年ってあっという間って思うモノだけど、ヒトを見てると、その短い間にいろんなことがあるモノなのだなぁーってことに気が付く。

もちろん、自分も、そうなのだけど。


2003年07月13日(日)



 トイレの話

金曜日の夜ということでほぼ1か月ぶりにバイトへ。

短い期間になんだかいろいろあったもよう。

帰り、例によって深夜バスを待ってたら、おじさんが「今日はココにはバス、止まらないよ」という。どうやら彼もバスにのるようなので、一緒に別のバス停さがし。無事バスに乗る事ができた。めるしぼくー。

ところで、このおじさん、タクシードライバーだそうで。

◆◇◆


帰って来て1週間あまりたったので、やっと慣れてきたこと。

中南米ではトイレットペーパーはトイレに流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるっていうのが一般的。そうしないと、ホントにあっという間にトイレがつまる。

そんなわけで、欧米観光客が利用するようなところには注意書きが貼られていたりするのだけど、無視するヒトも多い。っていうか、きっと身に付いた習慣、そう簡単には変えられないのかもしれない。

帰りに乗ったLan Chileのトイレには、「トイレットペーパーはトイレに流しましょう」って張り紙があったから、いろいろ戸惑ってるヒト多いもよう。



2003年07月12日(土)



 猫の洗濯

久しぶりに涼しい朝。気持ちがいい。

気持ちがいいついでに、猫の洗濯。少し嫌がられたけど、もともと小心者の猫だから、あきらめも早いようで、そんなに手がかからなかった。

まだ、乾ききらないうちに、ルームメイトが帰って来て、かわりはてた姿の愛猫を見てびっくりしてた。一度もお風呂に入れたことがなかったらしい。

そんなわけで、見違えるようにキレイで、ふわふわ。本人っていうか猫も気にいっているもよう。

◆◇◆


ともだちを迎えに行ったメトロの駅のところで、パンクなカップルがなんだかわびしそうに寝ていた。ふと見ると二人のとなりには子猫。ホームレスの子たちが犬を連れているのはよく見かけるけど、猫ははじめて。

ホームレスな子たちは、好き好んでホームレスになったのだから、同情の余地はないけど、猫は別問題。猫がお腹いっぱいで幸せなら、あの子たちにも幸せを分けてあげることができるであろう、と判断して、近くのスーパーでキャットフードを買った。

それにしても、どうして犬や猫を飼うのかは疑問。

◆◇◆


一か月日本に行ってたともだちの写真を見てたら、次の旅行は絶対日本に行かなきゃ!って気持ちになってきた。


2003年07月11日(金)



 

学校とか病院とかバイトとか、やっぱりメトロカードがないことには、不経済だから、でも、もうあと20日足らずだし、なんだかなぁーって思っていたら、安く譲ってくれるヒトを発見。らっきー。

◆◇◆


ペルーから戻って来て以来、考えてること。

もうカナダにいる意味はないのではないか、ということ。もちろん、モントリオールは住みやすいし、刺激もある街だけど、それ以上にはなり得ないような気がするのだ。

どこに住んでても同じだろうけど。

◆◇◆


旅行中に耳にした『ミトコンドリアイブ』、もうちょっと詳しく知りたいなぁー、カナダに戻ったらサーチしてみよう。と、思ってたけど、すっかり忘れてた。

そしたら、あ。さんの日記でその言葉を見かけた。あー、なんてステキな偶然。

2003年07月10日(木)



 花火とかベジタリアンとか

お茶しにカフェへ。

一か月前に会わない間に友達はおかあさんになっていたりしてびっくり。大きかったお腹はすっかりぺちゃんこになってたけど、そのかわり、胸がさらに巨大化してた。おそるべし。

◆◇◆


夜はA美ちゃんと花火を見にでかける。アルゼンチンの日。なんでも7月9日はアルゼンチンの独立記念日だとか。

少しずつ高さを変えて展開する大小の花火、派手さはないけど、とってもアーティスティックな演出だった。

そういえば、花火の途中に低空を横切るゴールドの流れ星を発見。なんだかツイテル!って思ったけど、願い事するのはすっかり忘れてた。っていうか、そんなに急に思い付かないモノだ。

◆◇◆


そうそう、ペルーから戻って来て、生活が変わった。いや、単に食生活を野菜重視にしただけだけど。

ぶあつーいベジタリアンクッキングブックもあることだから、いろんなモノにチャレンジしてみようと思ってるけど、この季節、オーブンを使う料理はちょっと過酷。



2003年07月09日(水)



 

ということで、先週金曜日にモントリオールに戻って来た。

私が留守している間に、すっかり夏になっていてびっくり。

一応モントリオールに早く戻ってきた理由の一つだったから、土曜日にはジャズフェスティバルにキューバ人のコンサートを見に行って、その帰り道、花火もしっかり見物した。

あとは、ぼーっと。時差ぼけ状態。(一時間しかないけど)

旅行の様子はぼちぼちとアップしてるけど、急がないと記憶がどんどん褪せていく?

◆◇◆


旅行の後半はなぜかフレンチとの接触が多かった。でも全然話せなかったりしたから、かなり反省。もう少しホンキで勉強しなきゃなぁー。

とはいえ、今はスペイン語が優先。明日からは新しいコースが始まるし。

◆◇◆


あるヒトと電話でおしゃべり。そうずーっと話したいと思ってたのだ。ただそれだけ。

2003年07月07日(月)



 ペルー関連サイトリスト

なんとなく役にたちそうなサイトのリスト

●クスコ関係

コレ(英語)

コレ(英語)

コレ(英語)

●ティティカカ

コレ(英語)



●ペルー全般

コレ(日本語)

コレ(英語)

コレ(英語)

●宿泊

コレ(英語)

コレ(英語)

2003年07月04日(金)



 Lima

朝、のんびりした後、セントロのほうへ。

メルカドとチャイナタウンのあたりをうろうろして、CDを物色。CDは1ドルと格安だったけど、音は言うまでもなくイマイチ。まあ、しょうがない。どうしてもうDVDが出てるのかは謎だけど、2ドルだということなので『Matrix reloaded』のDVDを購入。


Image Hosted by ImageShack.us


大統領府へ衛兵交代セレモニーを見に行った後、タクシーで国立博物館まで。タクシードライバーはとっても親切なヒトで、ちょっと回り道をしながら、「このエリアはなんとかかんとか」って具合に簡単なガイドなんかもしてくれる。聞くところによると、日系のボスの下で働いていたこともあるらしい。

今回の旅行、タクシーをよく利用したのだが、せっかくのチャンスとばかりに積極的にお話したりした。いわゆるプライベートレッスンのようなモノ。楽しかった。

●Museo de la Nacion

国立の博物館だけあって、なかなかりっぱ。地域、文化別に展示されていてわかりやすい。入場料6ソレス。







猫関係のモノ。


ナスカの土器に描かれてる絵柄はとても2000年も前のモノとは思えないほどポップでキュート。なかなかクリエイティブなヒトたちだったらしい。

◆◇◆


Image Hosted by ImageShack.us


なんかウルサイなぁーって思ったら、博物館の隣には民芸品マーケットがでてた。地域別になっていて、なかなか見やすい。食べ物屋さんのブースもいっぱい出てたから、いろんなところでアレやコレや食べまくり、コーヒーとか買ったり、大満足。

そういえば、プリンを食べてた時、ソコのブースにいたおっちゃんが、「このおばちゃんは、『ぱぱわいろ』」って教えてくれたから、ソレを真似して言ってみたら、すごーくウケてた。一体どういう意味だったんだろ?

◆◇◆


残ったソレスを使うためにスーパーマーケットへ寄って、ペンションに戻る。ボリビアを回って来たという日本人カップルと一緒にワインを飲んだりしてるうちに、出発の時間となり、もうお一方日本に戻るという男性と一緒に空港へ。

なかなか充実した楽しい旅だった。また近いうちに。



2003年07月03日(木)



 Lima

とりあえずは博物館めぐり。

●Museo Nacional de Antropologia y Arqueologia e Historia del Peru

人類考古学歴史博物館。

●Museo Amano

プレインカ、チャンカイ文化に魅せられた天野さんのコレクションを展示する博物館。日本人のボランティアのヒトが(もちろん)日本語で説明してくれる。織物関係のコレクションはもうただただ感動。つづれ織り、しぼり、スタンプ、どれも1000年も前のモノとは思えないほど。

そういえば、ツアー(といっても、当日はわたしだけだった)を待つ間に地震があったっけな。

夜は、ミラフローレスのほうをちょっとお散歩。

2003年07月02日(水)



 Puno a Lima

Juliaca15時5分発の飛行機でLimaへ。

Punoでツアーをアレンジしてくれたおじさんが、コレクティーボ料金で空港まで行ってくれるタクシーを紹介してくれた。いきなりすごーく飛ばす運転手。途中前を走ってた救急車も追い越してた。こんなのアリ?

アレキパ経由でリマに着いたのは5時半。この季節のリマはどんより曇っていることが多いとか。空気もかなり湿ってる。けど、コートなしでも全然平気なくらいあったかい。

リマの地図

宿泊先はネットでみつけた『当山ペンション』というところ。ちょうど、ミラフローレスとセントロの中間くらいのところにあるから便利。

ガイドブックによると、空港から市内へのタクシーの料金は20ドル、空港の外からだと6ドルくらいとか。なんだかめんどくさいなと思って、ペンションのヒトに迎えに来てもらった。でも、実は空港から200メートルも歩けば、6ドルのタクシーが拾えるので、ちょっと後悔。

ところで、今日はそのペンションが満員だということで、彼のおかあさんの知り合いのヒデコさんというペルー在住40年になる方のところにお世話になることに。

この方、元々は沖縄のヒトなのだが、単身でペルーに渡ったおとうさんに会うためにペルーにやってきたのだという。ところが、再会した父とはうまくいかず、かといって、沖縄に戻ることもままならず、そうしているうちに日系の男性と知り合い、結婚、今に至るということらしい。

「クスコもまちゅぴちゅも行ったことがないのよ」と彼女。「リマはキケンなところだから好きにはなれない」という。「あのまま日本にいたら私の人生はどうなっていたんだろう、って思う事があるわ」とも言ってたけど、あのまま日本にいてはいけなかったから、ペルーに来たのだと思うよ。

その彼女のひとり娘は、今東京で働いていて、もう4年にもなるそうだ。いつかペルーに戻ってくるのだろうか?



2003年07月01日(火)
最新 目次


MyEnpitu