まだまだこれからなんだけど、
たまった水にはらりと葉っぱが降りて
ぷるるるん、じわっ と波紋ができた感じ・・・
よごれた石鹸水のような膜の中に
どぶどぶとよどんでいた私
すこーしだけ、すこーしだけ 水が流れ始めた
堰を切ると
四方八方にスプラッシュしてしまうのも私
散り散りになりたくない、頭も心も一緒がいい
だから私のスタンスでいこう。
昔 若いころは
「流されやすくて」時々流れにのまれてた
今は「流される」ことはなくなったけど
流れなくなってた。
さらさらと流れる自分でありたい
9月6日に書いた、カブトムシの幼虫。
生きてるんよ〜(*^o^*)
カビた「エサ用朽ち木」はすぐ取りよけ、 干しておいた (また使えるかなと思って)。 でも怪しいウグイス色のカビは取れる事もなく こんなの もう与えられるかい。と思って、捨てた。
一昨年使った、成虫用の止まり木を干して 飼育ケースの腐葉土に埋めた。 充分「朽ち木」っぽいし・・ダメ? くぬぎの朽ち木じゃなきゃ、だめなのかなあ。 などと思案しながら。 ま、埋めたのさ。
あと「昆虫マット」なるものを買っておいたので 今迄入れていた腐葉土と混ぜた。 飼育ケースの中は おいしそうな土で満たされた。
かくして、幼虫はむくむくと成長しています!
つい 覗いてしまう。(ホントは静かに放っておくのが一番なんだって) ケースを持ち上げて 底を覗き込むと、いるいる。 ぺったりとプラスチックの壁にに半身を見せて くるりと丸まってる。 私が持ち上げたことにより、光が入るんだろうなー 「ややっ」とでも言いたげに頭を動かして おシリを振り振り、もこもこと掘り逃げてゆく。
その姿は、6日のぐんにゃりしてしぼんだ体の面影はないです。 しっかり成長しています。 ぷりぷりしてきたし、体長4〜5センチはありそう! 側点もはっきり見えます。 黄色の頭の脇に、焦茶色のアゴが くわっと開いてて じつはクワガタなのかな?とか 子なすと二人で わくわくしています。
おおきくなれよー
2004年09月27日(月) |
パドヴァ・トリオを聴く |
9月25日、田園ホール エローラにて。
壇上にチェンバロ。 え? まさか、のチェンバロ。
私は予備知識がなさすぎたかも? チェンバロを使うなんて、知らなかった。 演目チェックしてなかったの。
チェンバロを見た時点で、ゾクゾクッとした。 係の方が調整をしている。使うに決まってる! 舞台左には、ベーゼンドルファーだ。 ここで慌てて、プログラムを見た(←遅! )
一曲目 ヴィヴァルディ 「ラ・フォリア」 二曲目 アルビノーニ 「ソナタ」 は、チェンバロを使用 とある、うぅぅぅ
この幸せを瞬時に理解できなかった。
幸せすぎて、ぼうっとなってしまった。
チェンバロを知ったのは 12才です。 小学校の音楽の時間に 曲目は忘れたけど(苦笑) 先生がかけてくれた「LP」。
9〜10才の頃、音色を知りました。 ポール・モーリアさんが弾く不思議な音の楽器。 母のLPで聴いたのが最初でした、楽器の名前は知りませんでした。
のちに 音楽の時間で「これはチェンバロという楽器です」と習った。 その音色が、がっちりと心にくいこんできたんだった。
コンペイトウが ぱらぱら跳ねてるような、 甘くて 切なくなる 銀色の音色。
縦にしゃららと揺れながら 銀から、竹色にも色付いた音譜がシルエットになって 立ちのぼってゆく。 隙間から見えかくれするのは ピアニスト?
それとも北イタリアの陽光?
翳りを帯びたしっくいの壁?
演奏家たちは、体ごと音になっていて 私の視界はゆらぐ。
その上の空間に、音の渦をみた。
ある日
私が絵本を
声に出して読み始めたら
テレビのキャラクターおもちゃで遊んでいた子なすが
さあーーーっとやってきて
私の体に ぺとっ
とすりよって
絵本を覗きながら
聞き始めた。
絵本を、毎月届けてもらう(買う)ことにしたその理由です。
母、アニメも仮面ライダーのいけめん兄ちゃんも 激ラヴだから 全部とりあげたりしないから 安心せえよ!
どんどん進む日記(^^;
先日、「童話館ぶっく くらぶ」というのを申し込みました。 毎月 1〜2册の良書が届くシステム。
最近の絵本は、絵がアニメチックで奥行きがなく、不満でした。 日本語もきれいじゃないし。 「○○だも〜ん」などに使われる「〜」という記号が 文の中で当たり前に使われています。 また、会話がだらだらと並んでいて 一体誰のセリフなのか 非常に分かりにくいものが多い!
私もメールや日記で「〜」を多用しちゃうから、 偉そうに言えないんだけど・・ でも絵本・童話・昔話に、そりゃないダロって。 頭が古いのかなぁ。 CGで描かれた挿し絵を見ると なんでだろ、悲しくなります。
本屋さんって新刊にしか出会えないことが多いけど ずーっと読み継がれてきた良いものって、あると思う。 「ひろすけ童話」の文体も好きだし そういうのを子なすに伝えたいんだ。
雑誌を読んで(声に出している) 時の子なすは、 「単語」しか出て来ない。 テレビキャラの名前を次々覚えるだけで 文としての言葉の前後左右がまったく無いというか・・
テレビ雑誌、パパが買ってきちゃったりして 以前は何冊か ありました。 その後、ねだられて半年に1冊くらい買っていましたが 最近は(諦めたのか?) 売り場を見るだけです。 そりゃ、ちょっと哀愁ただよう背中で じっとテレビ雑誌を眺めてる子なすを見ると 情にほだされてつい「買ってあげようか」と声が出そうになるんですが ここで折れたらイモヅル式。と、踏ん張ってます。
そうこうしているうちに 寝る前に絵本を持ってくるようになったのです。 たまにだけど。
ヒーローものが悪いとは思いません。 子供時代に思う存分、なりきって遊ぶのはすごく楽しいよね。 バーチャルとリアルの区別がつかなくても (だからこそ) 楽しく過ごせる、貴重な子供時代だと思うし。
ただ、子供をとりまく家庭のすべての物が 「テレビからのもの」っていうのが、イヤなんです。 新しいものをもてはやし さんざん持ち上げて、終わったらポイ。 そういうスタイルが悲しいんです。
絵本に教育的な (字が読めるようにとか)成果をもとめる気はありません。
子供は今、自分で字を読めるはずなのに、 私の所に持って来る。ってことは 「読んでほしい」からだよなーと思うのです。 私も毎回同じ抑揚だとつまらないので ちょっとトーンを変えたりします。 「同じ文章でも、ちょっと色付けを変えるとまた楽しめる」って、 子なすが思ってくれてたら嬉しいです。
もしかしたら 私自身が、今 絵本を求めているのかも。って気もありますし。 静かな空気をちょびっとだけ震わせる、 読み声の空気。 ページをめくるワクワク感。
あぁ、早く最初の本が来ないかな!
2004年09月24日(金) |
久しぶりにジンマシン |
あーっ、やってしまった。 食べさせ過ぎ・・で、じんましん。
☆
子なすにヨーグルト。 「カゼイン」アレルギーなのです。
安かったので大きな容器のプレーンヨーグルトを 買ってしまったんです。
「おかわり!」と、小鉢に2杯目を食べて間もなく 「ままーー・・かゆい」 両腕に細かいブツブツが・・。 4才になってから、 カップヨーグルト 一つくらいなら大丈夫になったので 少し油断してました。
幸いひどくかゆがる事もなく、今もぐっすり眠ってますが かわいそうな事をしてしまいました。
子なすは好き嫌いがほとんどありません。 ヨーグルト、卵、大豆など 乳児の頃から好きなんです。でもアレルギーと分かってからは 様子を見ながら食べさせてました。
生卵は、今は大丈夫になりましたが 以前コッソリ一人で「生卵ご飯」 作って食べてた時はビビりました。
背伸びをして冷蔵庫から卵を出したのでしょう、 コツコツと割り お醤油たらして ご飯よそって・・
食べたい一心で全部、一人でやったのを思うと 「これを食べさせたら大変」という気持ち、 「せっかく作ったのに子供の気持ちを踏みにじるのも可哀相」、 「いや、痒くて苦しむのはもっと可哀相」とモンモンでした。
明日までに残りのヨーグルト、どうしよう。 「ごめ〜ん ママ全部食べちゃった」、これが良いかな・・。
これ、22日に書いてます。 22日(水) は朝から病院行きました。 本当は、来月の生理周期14日目前後に行って 卵胞チェックしてもらう予定だったんだけど 数日前から、右の卵巣あたりが痛くて・・
ま、これくらいの痛みなら普通なので(^^;いつも通りに暮らしてたんだ。 でもだんだん痛みが増して来て キャンドルライトさんに会ってお喋りを楽しんでいた時は なんともなかったのに、 その日の夕方あたりからまた痛くなり 夜、いっとき落ち着いたんだけど。
夜中になったらグングン痛くて ウーンウーンと唸ってるうちに、朝になってしまった。
排卵の時に卵巣 (正しくは、卵巣にある血管) が破裂して お腹の中に出血し、血がたまってしまう事が 私は良くある、 その症状に似てたし 出血が多いとお腹の中で 化膿してエラい目に会ったことがある。
がまんするのやーめよ、と 朝9時過ぎに病院へ出発・・ 電車の揺れがお腹にひびいて辛いぜ・・
結果
卵巣からの出血ではなかった。ヨカッター この病院の超音波診断装置は ものすごく精度が高い。 (あちこちの病院に回されたりしてるうちに、 何となく精度の違いが分かるようになった) こんなにくっきりはっきり映ったの、初めて見たー。
しかし 他にあるはずの原因がわからない。 軽い腹膜炎だろうという事なんだけど 炎症反応を調べる為に、また採血。 そして痛みを取ってもらうべく点滴。
妊娠を希望しているので、抗生剤を処方できないなぁ 漢方にしようね と先生。 食後にロキソニンと合わせて服用。今、効き目が切れてきたみたい・・ また痛くなってきた。とほほほ。
帰って来たら5時でした。 園長保育は5時までなの。あー間に合わない! と、途中で とうがらしくんに連絡してお迎えに行ってもらった。 「ゴキゲンで遊んでたよ」。 子なすは幼稚園が大好きなので こういう時、助かります。
えーい、負けるもんかー。
「語録」、何回目になるか分からないけど たまに おもしろい事を言ったりするので 書き留めてたりします。
先日 私は夕飯の後片付けしてました。 とうがらしくんと、子なすがフトンを敷き始めました。
どっさどっさとフトン類を引っ張り出してる気配・・
とうがらしくんが 「あーあー そんなに掛け物、いらないでしょ」
そしたら子なす 「ママ、さむがかりさんでしょ」
ははっ
寒い係、さんね。
当たり。
子なすが幼稚園バスに乗って行くのが9時。 そのまま自転車で郵便局へ行きました。 こういう行動、すごく久しぶりです。
書いたハガキ、出せないままどんどん日が過ぎて ついに書き直しして 切手も貼ったのに、ずっとカバンの中。
とにかく外出がおっくうで、外が恐くて・・ 食材の買い物も全くできず、 冷蔵庫にあるものでしのいで(笑)。おかげで冷蔵庫が綺麗になっちゃった。 っていう日々だったのです。
でも 先週病院に行った事で、私の中でかなり変化がおきたんでした。 外の空気が気持ちよく感じられるのです。
思えば先月は、まだ外出できてたなー。 子供とふたりっきりで居るのが恐くて、いつも公園に行ってた。 子供が べろべろに甘ったれてくる時期で 生後7・8ヶ月並みの「後追い」に、ゲンナリしていたんでした。 (今おもうと、私の体調不良に反応して不安だったのかも)
私は毎日イライラしてて、 子供の言動がいちいち癪に触るような状態。 カッとなって バチンと叩いた事も 2度や3度じゃなかったもんなー。
とにかく誰かに一緒にいてもらいたくて仕方なかった。 私自身を監視してほしいような。 友達を誘ったり、また誘われると大喜び&ホッとしたりでした。
ネット・リアル両方でおつき合いさせて貰ってる キャンドルライトさんと久しぶりに会えたのも 大きな助けでした。 公園で子供を遊ばせながら色々聞いてもらって。 あぁ 友達の存在ってありがたい・・しみじみと思いました。
今朝、キャンドルライトさんを見かけて 思わずデッカイ声で呼び止めてしまった! そして道端で子育て談義。(笑) そうそうウチもー、そうなのよ〜まったく〜 とか とりとめもなくお喋りして、随分立ち話しちゃいました。
いつも心配かけちゃってゴメンーに始まり、 子供のカサカサ肌、これ以上どう努力しろっちゅーんじゃ。とか 雪崩のようにお喋り(^^;
ありがたや、ありがたや友達。
今日は、バイク仲間と会う日だった。 (もちろん コースでね) 私は走れる状況ではないし、ちょっと前は 出かけるのもユウウツで 「今回は 子なすと一緒に留守番していよう・・」 と思っていた。
けど、先日病院に行って 随分気持ちがラクになった事もあり、 出かけようかな、と。
前日、夫に 今の状況を詳しく話す時間がとれたのも幸い。 「とても そんなに苦しんでるとは思えなかった 急に "体調悪い、病院行くから" って何だろうと・・」 って。
いやー、そうだったのよーと言ったら 驚いてた(^^; 今迄、 " 私はこんなにタイヘンなのよっ" と アピールするつもりはなかったので、 結果として夫は 私の病状にちっとも気付かなかったんである。
☆
さて、焼肉だった。 走りに徹するというよりは 「仲間同士で集える幸せを堪能する」 って感じなのだー レース場とはまた違った楽しさが溢れて。
ウマイ、ウマイ どんどんお腹に納まってしまう! いつもの3倍は食べたなー。
屋外で食べるって、どうしてこんなに美味しいんだろうね。 ビールもガンガン。 我が家、しっかり白飯も用意していったし (爆) あぁ、ほんとうにおいしかった。
私 実は、お肉ってあまり好きじゃなかった。 (ここまで書いて、ナニいってんだ) いや、ホント。 結婚するまでは、必要にかられて食べる程度だったの。 夫が肉食系なので(笑) 、メニューが増えたんだけど 一人暮らしの頃は「貧血になって困るので、食べる」程度・・
でも みんなでワイワイ食べる炭火焼きのお肉は とーっても、おいしかったんでした。
いまひとつ 頭の中がまとまってないけど
覚え書きしておこうと思うんだ
・あなたは悪くない (と言われてホッとした)
これは、ちょっと前に子育てのカウンセリングを受けた時に 「子供に対するイライラの原因は母親にある」 とだけバッサリ言われ、その原因って一体何だろう、 いや私そのものが原因なのか・・と ますます暗闇が濃くなってしまったんだけど 遮光カーテンが 少し開いた感じです。
・放っておいて治る種類ではない。 ・体調が悪いのはあなたのせいではない。病気のせいです。
・好きな事をしていいですよ。
・治療には 覚悟が要ります。
・あなたに合った治療方法も薬もありますから。
・奇跡だとしても、一度妊娠しているのは 喜ばしいことです。
(↓昔のトラウマについて) ・その看護師どこ行ってもクビですよ。その行為、医師が一番嫌う。 絶対やっちゃいけない事だよ。
・そのヒト見つけたら、殴っちゃってもいいよ。 (↑私は笑いを取り戻す事ができた)
・そいつ、自分の為だけにやってるんだから。 ・「あなたの為」なんてウソだよ。
・出産した方は、通常この病気にならないのです。
・これは検査の必要があります。
病気が発覚して、こんなに嬉しくなったのは初めて。 私は病気だった。私が悪いんじゃなかった。 病気のせいだったんだと 先生は力説してくださった。
これから、長い治療がはじまる。覚悟が必要ですよと 先生は はっきりおっしゃった。
病院に向う時は気付かなかった、駅へ戻る道は ゆるやかな登りだった。 私はその上り坂を、顔を上げて歩いた。 なんだかこれからの治療の道のりを予感させる傾斜。
登ろう。と思った。
帽子も目深な往路だったけど 帰り道は穏やかなオレンジ色の陽光をおデコに受けて 心なしか歩幅も広かったんじゃないかな。
登ろう、登って 帰らなきゃ。
昔の 私に 帰らなきゃ。
何をするのもおっくう、 いやもっとひどい言い方の方がしっくりするかも。 面倒? やりたくない? 動きたくない?
みんな当てはまる感じ。
もちろん食べる気も起こらないから 食事の支度がおざなり。 自分が食べる食べないは勝手だが やる気のない者が調理した料理を食べさせられる方は たまったものじゃないと思うので、 何とか気持ちを持ち上げて今まで通り・・ と思って作るけど・・・
手順もモウロウ。 一昨日 コロッケはバクハツしちゃうし 今日は塩加減がヘタクソで すごくしょっぱいし
「ママが死んじゃっても、またママのところに 生まれてきてくれる?」
ポロッとこんな事を言ってしまった。 つながりのない、正しくない言葉。 自分が死んだら産むも何もないじゃん。 まったく、何いってんだ?
「ううん、ママが死んだらボクもしむ いっしょに、雲の上にいこうよ」
ついに子供の前で泣いてしまった。 ここ数日、ひとりこっそりメソメソしていたんだけど 今日はオイオイ泣いてしまった。 子供は私が泣き止むまで、ずーっと抱きかかえてくれた。 ごめん。ごめんね。
「あやまらなくって いいんだよ」
と小さくて温かくて柔らかい生き物は、言った。
一体、私はどうしちゃったんだろう。 この喪失感は何なんだろう。
初めの、いっぽ・・ その一歩が出ない。 出鼻を挫かれた先週、いや「くじかれた」 って受動型にしちゃいけないな。 自分が勝手に思ってるだけなんだから。
何から手をつけたら良いのか、分からない。
何が一番大切なのか。
みんな一番大切なんだけど それじゃ 絡まるばかりなんだよね。 分かっちゃいるんだけど、、、
頭の整理がつかないまま だらりんとしてゆく私。
考えたくない。
なんて無気力なんだろう。
一歩、出したいのになー
出るのは今日も、ナミダ
さあーっっ
と やってきた。
いつしか、
しとしとしとしと。
こんな夜は 歩きたくなる
ぼんやりと
眺める街
信号が
滲む
景色が
滲む
頭の中も心の中も
滲む
バイクネタです。コアでゴメン。
1.びょんびょん飛んで行くマシン達、 飛距離は か〜るく10〜15メートル以上なのです。 もちろん、状況によってはもっともっと ダイナミックなジャンプを見られる事も!
先日 福島のモトクロスコースに行った時の事。 子なす、コースを じーっと見ていたと思ったら 振り向きざまに
「おウチ帰ったら スーパークロスのビデオ見よっと!」
2. バイクのコース中に、「ウォッシュボード」という セクションがあります。 文字どおり洗濯板のように波打った小山が連続するものです。 今は「フープス」と言うことが多い様です。
ある日の事。 おフロにて
子なすは体つきが細いです。 ま、産まれた時2キログラムでしたから仕方ないんですが。 自分のアバラ骨に気付きました。
子「これなーに?」(自分のお腹を指して)
私「ホネだよ」
子「うぉっしゅぼーど みたいだね〜」
私「そ、そうね!」
子「ほね?」
私「そうだよ 大事なの」
子「折れるやつ?」
折れるって認識なのか( ̄□ ̄;
子「折れるとさー パパみたく 白くて硬いの 付けなくちゃいけないんだよね?」
・・・正解です。
暑い暑い盛りに、公園の砂場で遊んでたら 昆虫の幼虫が出て来た (笑) 。 たまに 会うんだよね タマゴが出てきた事もある。BB弾に似てるんだ〜
子供の頃、昆虫博士だった兄貴にメール。 カブトムシだろうという返事。
こんなところにも、カブトムシは住んでるのかな。 どこかから逃げたカブトムシが産卵したのかしら。 それとも 運ばれてきた砂の中に 入っていたのかな。
考えると楽しい。
捨てられていたペットボトルに入れて 連れ帰りました。
☆
今、飼育ケースの中にいるんだけど 2〜3日前に入れた「エサ用朽ち木」がカビてしまって 健康状態がとっても心配。 小さな体でモコモコしているのを見ると つい、お世話を焼きたくなってしまう。でも 掘ったり触ったりが一番いけないらしい。
どうしているかな。 拾って来たときより、痩せてる気がするんだ・・。
ケースを持ち上げて、子供と顔をくっつけて 底を覗き込んでいます。 今日は見えません。 心配です。
徒然のこころもち というかちょっとした気構えというか、
・・書こうと思ったのだが
いまひとつ覇気が無い。
でもフツフツと湧くものは、確かにある・・・
でも沸点に達しているかと冷静に見ると、「はて」。
冷静に見返る自分の存在に気付いた時点で
沸騰、しなくなる。
じゃ 今までは
「冷静なもうひとりの自分」が、いなかったのかな。
熱く突っ走る自分をいさめたり、ブレーキかけたりする 「もう一人の自分」? ・・・居たような、居なかったような。
本当は 今 踏み出したい。
この気持ちを大切にしたいと思う。
でも、何かが足りない。欠落してしまった気がする。 「寂しい」という形容が、合う。
なんで 寂しい?
で、思い出した
先日の日記
「記憶が 一部 抜けちゃったみたい」っていう、アレ。
記憶が すぽんと抜けちゃって だから寂しいのかな。
だるま落としになってしまっている。 積み上げて来たつもりが、気付いたら背が低くなっていて・・・
☆
冷静に自分を見つめて叱咤したりブレーキかけたりの 「もうひとりの自分」は、居ても良いと思う。 でも 「恐いから。傷つくのが恐いから」って、躊躇してしまう もうひとりの自分は欲しくない。
恐れず、進め、だ。 (理想)
傷を受けたなら
治し方、学習しただろう? 自分。 (・・理想)
・・また 眠れない夜が来るのだろうか・・(本音)
2004年09月04日(土) |
やっと「昭和2年」! |
昭和2年の新聞の画像を、やっとこさアップ。 以前のサーバは容量不足で載せられなかったのです。
もう 画像 処分しちゃおうかな と思ってたのですが、私は古いものが好きで 「残したいなー」という気持ちもあり、 今日がやってきました。
なんだか自分のルーツを探るようなこころもちです。
実家の 少しカビくさいような 冷たい空気の中2階(ちゅうにかい)を 探検したり 天袋の奥を覗くのが好きです。
いずれは 蓄音機や高まくらもアップしたいな。
新しいタイプ(笑) の蓄音機なので、 あのラッパ型のスピーカじゃないのが、 ちょっと残念だけど。
車ネタが続くけど偶然よん。
WRCがニッポンにやって来る! いや、もう「来た」んだよね とうがらしくんも「スゲエー。見てぇな〜」。
私も見てみたいなー。 近かったら行っちゃうだろな、この家族(笑)
バイクが飛ぶのは年中見てるけど 車が飛ぶのは見た事ない。 バイクの着地でも「ずどんっっ」と地響きするんだから、 車だったら その迫力はどんなものでしょうね!
ダート競技ってさ 競技者とギャラリーの一体感が すんごく魅力。 リアタイヤが掻き挙げる土煙を浴びて 頭も服も真っ白になって 腕を突き上げ、走りに懸ける姿に絶叫する。
アドレナリンが駆け巡るんである!
今年 とうがらしくんの夏休みは短かった・・ 福島のモトクロスコースに「前泊走り」して 終わり。
私と子供は、コースで虫捕りして日焼けコゲコゲになって 終わり。 さえないのぅ。 あ、星を沢山見たっけか。
パパさんも休みでないと、車で(遠くまで) 出かけられないので 子供のノリもいまひとつ。
私はスーパーペーパードライバーなのです。 今は全く運転しません。 前のハイエースはスーパーロングだったけど トヨタ車は こんな私でも運転しやすかった。
今はトヨタ車じゃない10人乗りのものをキャンピングカーに してあります。5人しか乗れません(^^; 後ろ半分はバイクが2台。 (時には更に子供の自転車や、おもちゃのバイクが加わります)
↓↓・・走り屋マンガ、イニDノリ・ちょっとイツキくんみたいな口調でボヤキ・・ s13のセンパイにドツかれそう?(笑)
しかも●ー●ーはホイルベースそのまんま、 ケツだけ長くしたもんだから振り回しが非常〜〜に不安! 見た目バランスも悪いし。
ナビシートがスライドしないなんて 信じられないしさー 子供、足も空間もきゅうくつになってきた。カワイソ。 バイクライフ用として作ってもらったから、 トランスポーター機能は そりゃいいんだけど。 ベース車は やっぱりトヨタがイイよなあぁぁぁ。 (つい最近発売されたんだよね。排ガス規制始まる前に開発してくれよー)
ダッシュボードなんて無いに等しいし ドアロックも進化するのを拒んでるとしか思えないし・・ やっぱ トヨタ車が使えるよー
トヨタ好き。
夕方、通販雑誌をみていたら うさぎのぬいぐるみが。 急に、子なすが「わーっかわいいー」と。 指す先にそのうさぎさん。
うん、じゃ うさぎさん作ってあげよう。 動物の縫いぐるみの本に確か、型があったぞ。 型紙を写す、余り布を引っ張り出す、チョキチョキ・・。
子供は私にぺったり貼り付いて見ている。 「なーに これ? 何つくってんの?」 さて何でしょう、当ててごらーん
耳の型紙を見せる。何て書いてある? 「みみ」
耳の長いどうぶつは だーれ? 「ぞうさーん」
を、をい( ̄□ ̄; じゃ、ぞうさんのマネしてごらん 「ぱおーん」(腕を振る息子。)
こんなやりとりをしながらミシンで縫い縫い。
子「だれかの?」
いつも、縫いかけのベアを見ては欲しい欲しいと言う息子、 もう、沢山お家に居るでしょう?これはお客さんのクマちゃんだよ うちの子じゃないんだよ と言い聞かせる事もしばしば。 でも今日のうさぎさんは、あなたのだよ〜ん
子「うちの子?ほんとう?わーい! !」
☆
子供はミシンの「糸切りボタン」を押すのはボクと決め込んでいて 私の指示を待ってたりする。うーむ遅々として進まないが、 まぁ この子のうさぎさんなんだから のんびりやる。
最近は針を持ちたいと言い出した。 先日は「並縫い」をやったっけ・・、 今日はうさぎの耳や頭をまつり付けるお手伝いだ〜。 ひと針刺しては出た針先を子供に渡すと きゅっとつまんで、引き抜く。ハラハラ。 玉止めなんかもやらせる。喜ぶ。 なかなか楽しいぞ。
ホントに落ち着きのない息子なのだけど、 「急いではだめ。ゆっくりね」っていうのを神妙に聞いてたりする。 案外良い経験なのかな。
なんとわた詰めを始めた! 暑いのでTシャツ脱いで、ごくろうさんです。
開始から約2時間。 「うさぎさん うちの子になるって! 今日、お泊まりー」
何だか飛騨高山の民芸品「猿ぼぼ」に 似てるような・・(ボソッ)
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