部屋のドアを閉め鍵をかけて、生徒の部屋に連絡。
「テレビに、ここのホテルが映ってる〜〜〜すげぇ!!!犯人が逃げ込んだんですか??」
居残りの男の子たちは同じ部屋でゲームをしていたらしい。犯人が銃を持ってるかどうかがわからないから、とりあえず部屋の外には出ないこと、鍵をかけておくことを伝えて電話を切った。
出掛けに「何かあったら連絡を・・・」と添乗員さんが渡してくれた電話番号に電話をするがつながらない。
廊下を走る足音がしていた。
ほかのホテルの客はどうしたんだろう・・と、中庭がのぞける窓のほうのカーテンをそっと開けてみると。
庭の垣根の外に狙撃班が銃口をこちらに向けて、ホテルを取りかこむように待機しているのが見えた。直接でないとはいえ、人に銃口を向けられたのはこのときがはじめてである。
悟った。
犯人はこのホテルに立てこもり、きっと人質をとっているんだと。 ・・・・もしやとおもっていたら居残り組から「いったいどうなってるんですか?怖いですよぉ・・」と電話があった。(その電話のベルに飛び上がるほど驚いたのは言うまでもない)
2005年02月20日(日) |
本当は危なかったバイト続きの続き |
いるんだよね・・・修学旅行中、ずっと体調の悪い子・・
K君もそうだった。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオ。参加できず。ホテルに居残り。お土産買いまくりDayの三日目。事件は起こった。
「ごめんなさい、今日は先生もホテルに居残っててくださいね・・」
ガ━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━ン!!!!
し・・しかたない・・仕方ないじゃないか。はは・・一日ずれて渡米してきたクラスと一緒に帰るんだから、明日、また買い物に行くチャンスがあるからさ・・・
と、本来の仕事を思い出さない私。
とりあえず生徒の部屋の番号を控え、みんなが出かけていった後のホテルにこもる私。昼飯どうしようかな・・・と、焼きそばUFOがあるのを思い出した。
UFOを作りながら、これは絶対にしちゃいけないことなんだけど、ソースくさくなるからと思って、部屋のドアを開放してたんですよね・・
危機感の無さ!
しかし、当時の私は昼休みにテレビでも見る感じで、意味のわからないニュース番組を見てました。 よくあるじゃん?カーチェイスを空撮してる場面。すごいなぁ、さすがアメリカだと感心してみてたら、なにやら見たことある建物が・・犯人が車を捨てて、その建物に入っていくのが見えたと同時に、ホテルの中に悲鳴ガッ!!
ここのホテルやんか(゚Д゚;)━っ!!!
2005年02月19日(土) |
本当は危なかったバイト続き。 |
九時間も同じような姿勢で拘束しやがって!!
寝てたほうがいいだと??寝れるかバカぁ!!!!
しかし容赦なく室内灯は消され、がんばって歯を食いしばって目をつぶった。
数時間後、電気をともされ突然たたきおこされた。
グッドモーニング何チャラかんチャラ・・・・・
は?まだ6時間もたってないよ??といっても聞いてもらえずにガンガン運ばれる食事。
フィッシュおあチキン?
食べたくないよぉ・・・気分が悪いよぉ・・・と駄々をこねれるはずも無く。
今度は「てぃーおあかふぃ?」
ブロイラーか、私達は。
そして、なんと睡魔は今ごろやってきたのだった。
ロサンゼルスは朝だというのに!!!
ドジャースタジアムも、カリフォルニアの海岸もどぅお〜〜でもいいんじゃっ!!!!!と、約100名の生徒達とともに寝くじを出しまくっていた。
ここで寝てしまうと、時差ボケが続くので、寝るな!!!と先生達が口をすっぱくしていってたので、私一人が寝れるわけも無く、がんばって起きてました・・・・
辛かった・・・しかし、地獄は始まったばかり。
2005年02月18日(金) |
本当は危なかったバイト |
危なかったバイト。
寒いからいちいち仕事に出るのはいやだなぁ・・・とグチってたら、知り合いがこそっと
「一週間くらい家を空けても平気?」 といってきた。
「平気だよ?」「なら・・話だけでも聞いておいで。交通費がちゃんと出るからさ」
とんとん拍子に事は進んだ。 そろえるものはたくさんあったけど。
集合時間より前にロビーに到着。
「中は暑いですよ?これから一週間どうぞよろしくお願いします」と先生から言われて、こちらこそおねがいします!といったけど、かなり緊張していて、 「仲間がたくさん!まるで修学旅行のようですね」なんて言ってしまった記憶がある・・・
軽いボディチェックを受ける人もいたけど、大半がすんなりとゲートをくぐった。
しかし初日の地獄はそこから始まったのだった〜〜〜。
ここって、そんなところからリンク張られてたんですね・・・
見てたのね・・・
えっち!!
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