別の生き方を夢見る Another Way・・
ここにいるのは、あの時彼等に出会ったから。 あのとき彼等に出会ったのは、あの場所に居たから。 あの場所に居たのは・・・
このうちひとつでも抜けていると、ここには居なかった。
過去に決められた出会いと、別れ。 過去なんて、その場しのぎの偶然の連続だと思っていた。
とんでもなかった。
久しぶりのアルフィーのコンサート。 来年デビュー30周年、本人達は50才と言う肉体的年齢になるんだけど、とんでもなく、すばらごいライブ。 すばらごい衣装! すばらごいMC! すばらごい桜井さんの声! すばらごい!!卵を産む音!!! アンコール合わせて3時間のステージ。しかも福岡は2Days。 笑いアリ、涙アリ、感動アリ。 わたくしもノリノリさんでした。
とんでもなくとんでもない悲しいニュースが、街に流れたこの日、歌で平和になるなんて、そんなことなど思っちゃいねェよ。 でもよ、肝心なのは、人間の心だろ??心が変われば時代も変わるんだろ?? 「どうせ何も変わらない」変えようとした事があったわけ??
日本に生まれて戦争を経験していない。 戦場に生まれて戦争に巻きこまれている。 選ばれて生まれたわけじゃなく、コレだけは本当に偶然、その場所に生れ落ちたというだけの違いなんだ。 別の生き方を夢見るのは、多分・・・・・
過去が現在につながっているんだ。未来を考えたら、戦いが何を残すのか想像できないかなぁ??
少なくとも、アルフィーのライブに行った私の心は、ちょっと変わったよ。 これから手がける戦闘服、悩んでたのよね〜。でもね、なんか自信が出てきた。「容姿端麗ストラップ」を見てたら・・・ いいじゃない、この地球上から、ひとつ、悩みが解消されたんだから。
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「地獄紀行」の戦闘服。ワタシが手がけたものには、見えないところに「please stop the war」と、刺繍してあります。 客席からはもちろん見えないけど、文字を感じることが出来たらと・・・ 小さな反戦運動のつもりでした。
(J参謀&SUMI閣下、探しても無理ですよ!!)
2003年11月29日(土) |
ロックスターの悲劇って |
日常から引き離してくれる、君のアノ人
退屈で 繰り返しで
そのくせ 少しの変化でさえ
ウザい事 多いママゴト
さぁ、もっと顔を上げて 君だけの場所を探そう
僕は こんなに傷だらけだけど
抱きしめる手は まだくっついてるよ
ソンなこと歌ってる、アノ人が
退屈で繰り返しで、妻の小言に耳をふさいで 子供の泣き声に せかされながら 日常と必死で戦って このうたを届けてくれてたとしても、
君の目には 裏切りとしか映らないの??
指で口を左右にひっぱって「文化の日」って言ってん!とか言いよったやろ。 あ〜もう、文化にふれてるから、今日はもうイイよね。 しまった!文化じゃなくて文明やった。
まぁ、いいか・・・
そうそう。地獄紀行は解散いたしました。 なんかね、泣いてたけどね。 その時に、ちかっぱい泣いたけ、すっきりしとるよ。
泣くべき時には 遠慮せんで泣いたほうが良かくさね〜
暗闇の底にいるのは ワタシのはず
なのに
足元を見ると
あなたがいるのです
もっと もっと と アナタの手が 足を手を髪を
日が射さない この場所で
はっきりとわかる 悲しそうなあなたの顔
この心臓に氷の針を刺す
このまま ずっと 暗闇でもかまわない
そう思わせてしまう
でも ワタシがアナタの胸に
顔をうずめているとき
アナタの顔は・・・・
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