病棟勤めの時は、そりゃ〜バブリ〜だったよぉ！夜勤したら、明けの日と次の日休みで､一ヶ月があっという間に過ぎてたから。
そんな生活から、足を洗って（？）もう８年。

夜中、ふと目を覚ましたら、自分の手を消化するほどの勢いでヨんダレが出てて､あちゃ〜と思って､ティッシュで拭いた。目は眠さのために半分しか開かず、頭のなかは、ゆめかうつつか状態。しかし、生理的基本的欲求は目を覚ましていた。
「ヨダレ臭い手の近くで寝れるか！！！」と、嗅覚がほえたのだ。それもそうだ、と眠い頭は、匂い消しのつもりで、枕もとにあったニベアを♪にっべっあ、すきんみるく♪の自己ＢＧＭつきで、ヨダレがふき取られた後の腕に塗ったのだ。

・・・・・ニベアではなかったのだ、ビオレ洗顔フォームだったのだ。
なにぃ！？！と、大脳は己のミスを確認。
そういえば、クリームにしては伸びが悪いじゃん、と分析して冷静である事をアピール。寝ぼけて腕に指令を出した事をもみ消そうとした。さらに、ウェットティッシュが枕もとに置いてあったという記憶力の良さまでアピールしたのだ。そして・・・・・

・・・洗顔料は、ウエットテッシュの水分を得て、素晴らしい泡立ちを披露したのである。なにが悲しゅうて、真夜中のベッドの上で、腕を泡立たせているのだ、私は。込みあがってくるのは、「わたしバカよね」的な自己否定であった。

以上、「最近のバブリ〜な時」でした。