★K's FieldDiary★
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2006年11月17日(金) 小さなビオトープ

ホームセンターで買ってきたプラ舟二艘。
外来植物だけどホテイアオイを5株ばかり買ってきて、
片方だけにメダカの成魚を20匹ほどぶち込んで、
時々ホテイアオイを入替えながら、殆ど放置の6ヶ月。

本日楽しい楽しい水揚げ作業。

片方のプラ舟からは成魚クラスもミニサイズもザックザク。
片や探せど探せど、????????。
出てきたのはミニミニサイズ20匹と、



順調に成長しておられるヤゴ4匹。涙


夏場には何処からかカエルが2匹住み着いていたし。
時々ザリガニの避暑地になっていたし。
そう言えばトンボもちょんちょんやっていたなぁ・・・・。

大養殖には失敗しましたが、
結構楽しいミニビオトープでした。


2006年11月13日(月) ジョウビタキ受難

朝仕事場に入ると、何やら窓際でもぞもぞ。。。。
なに?って思ったら、窓ガラスに「ゴツン!」と突入する黒い影。

今年もまたジョウビタキくんのご来訪でした。


早々にお引取り願おうと、窓際によって手を伸ばすと、
バタバタ逃げ出してまたゴツン!
フラフラしてるんで今度こそって手を伸ばすと、
すんでのところで身をよじられ、尾羽だけ壁との間に押さえてしまった。


で、結果が下。




8割がたの尾羽がばっさり落下。
(あくまで結果でありまして、決して悪意はございませぬ。
 そーっとおさえたつもりだったんですが・・・・・
 嗚呼。。。、また某所でつるし上げられるかぁ・・・)



気を取り直して何とか捕獲に成功しましたが、
彼は疲労困憊?脳震盪?
木に止まらせてみたら逃げもせずに更にフラフラ。




再度回収して小箱に収め、
しばらく電気ストーブ前でお休みいただき、
1時間後に元気に飛んで行っていただきました。

やれやれ。。。。






<後日>
尾羽の極端に少ないジョウビタキ♂1羽。
しっかり我が職場の周辺を縄張りに出来たようで、
もどかしそうに飛び回っております。
彼は元気です。


2006年11月12日(日) 八幡川探鳥会

県支部の定例探鳥会「八幡川探鳥会」に参加。

参加者は23名。何時もよりちょっと少ない感じ。
でもその分、濃い目の先輩方が多数集結。汗

まず最初はトモエガモ。
韓国だったら何万羽って声も聞こえていましたが、
20羽あまりのTouch and goに少々興奮。

綺麗なアメヒ。

そして最大の話題は、カイツブリ類のコンプリ!
K土井先輩、赤襟をありがとう。
最初は冗談のつもりで言っていましたが、遂に実現してしまいました。
(って、個人的には耳見てない・・・・涙)



【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2006年11月12日(日)
【時 刻】 10:00−12:30
【天 候】 晴れ
【観察者】 探鳥会参加者 23名
【環 境】 干潟・干拓地
【観察種】
1.カイツブリ 19.ハシビロガモ 37.キジバト
2.ハジロカイツブリ 20.ホシハジロ 38.カワセミ
3.ミミカイツブリ 21.キンクロハジロ 39.ヒバリ
4.アカエリカイツブリ 22.スズガモ 40.ハクセキレイ
5.カンムリカイツブリ 23.ミコアイサ 41.セグロセキレイ
6.カワウ 24.ウミアイサ 42.ビンズイ
7.ダイサギ 25.ミサゴ 43.タヒバリ
8.コサギ 26.トビ 44.ヒヨドリ
9.アオサギ 27.クイナ 45.モズ
10.マガモ 28.オオバン 46.ジョウビタキ
11.カルガモ 29.ハマシギ 47.イソヒヨドリ
12.コガモ 30.アオアシシギ 48.セッカ
13.トモエガモ 31.イソシギ 49.オオジュリン
14.ヨシガモ 32.ユリカモメ 50.スズメ
15.オカヨシガモ 33.セグロカモメ 51.ムクドリ
16.ヒドリガモ 34.カモメ 52.ハシボソガラス
17.アメリカヒドリ 35.ウミネコ 53.ハシブトガラス
18.オナガガモ 36.ズグロカモメ


2006年11月09日(木) memo

12:30〜13:00 大歳林道

何時ものように寂しい昼下がりの林道。
松の梢に蠢く個体を探そうと見上げるも、首が痛いだけの徒労感。
かすかなホオジロ系の地鳴きの聞けたポイントに駐車し暫く待つ。
アオジ3羽が藪中の裸地に姿を見せてくれた。

他、マヒワ・コゲラ・ヒヨドリ・キジバト・メジロ。

真昼間に動いてくれる個体が少ないことは学習済みだが、
日の出にフィールドを詣でる意欲は既にない。


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