★K's FieldDiary★
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2006年10月29日(日) 速報 ミニバードソン

何処からでもかかって来なさい…って程の成果ではありません。
丁度これから参加する方の励みになりそうな結果だったので、
今年は速報でアップいたします。

皆さん、頑張れ。
成績優秀チームは支部総会で豪華商品をもって表彰されます。




【県 名】 広島県
【場 所】 熊野〜大沢田池〜西条〜三永水源地〜安芸津 (色々)
【年月日】 2006年10月29日(日)
【時 刻】 06:30−17:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 筆の里鳥見隊(総員5名)
【環 境】 色々
【観察種】

1.カイツブリ 22.ムナグロ 43.シロハラ
2.カワウ 23.ケリ 44.ウグイス
3.ダイサギ 24.クサシギ 45.メボソムシクイ
4.コサギ 25.イソシギ 46.エナガ
5.アオサギ 26.タシギ 47.ヤマガラ
6.オシドリ 27.セグロカモメ 48.メジロ
7.マガモ 28.ウミネコ 49.ホオジロ
8.カルガモ 29.キジバト 50.アオジ
9.コガモ 30.カワセミ 51.アトリ
10.ヨシガモ 31.アオゲラ 52.カワラヒワ
11.オカヨシガモ 32.コゲラ 53.マヒワ
12.ヒドリガモ 33.ヒバリ 54.イカル
13.ハシビロガモ 34.キセキレイ 55.ニュウナイスズメ
14.ホシハジロ 35.ハクセキレイ 56.スズメ
15.キンクロハジロ 36.セグロセキレイ 57.ムクドリ
16.ミサゴ 37.タヒバリ 58.カケス
17.トビ 38.ヒヨドリ 59.ミヤマガラス
18.ハイタカ 39.モズ 60.ハシボソガラス
19.チョウゲンボウ 40.ジョウビタキ 61.ハシブトガラス
20.コジュケイ 41.ノビタキ
21.バン 42.イソヒヨドリ


2006年10月28日(土) ミニバードソン

明日29日は待望のミニバードソン参加。
私がこの世界に脚を浸けるきっかけを作ってくださった先輩方と、
地元のフィールドを駆け回る予定です。

なんとも嬉しい。
先輩方と過ごすのも、地元を駆け回るのも。。。。
私はミニバードソンが大好きである。


野鳥を「観察」「撮影」される高尚な方の中には、
この行事に理解をお示しにならない方も多いようだが、
私がこの行事を愛するには深い理由がある。


既に何度も書いてきたが、
鳥見において私は「止まると死ぬ。。。。」のである。

一箇所にどうしてもじっとして居れない落ち着かない性格を有するのだ。
ことさら鳥見に限ったことではないのだが、
特に鳥見においては(健常な鳥見人各位から見ると)致命的な性格。


所謂、鳥見界のADHD(注意欠陥 多動性障害)。



でも、
人間悪い面ばかりを殊更に取り上げては生きていけない。
どんなに欠点の多い人間でも何かしら生きる道は用意されているのである。
それが県支部恒例行事の「ミニバードソン」と言えなくも無い(と、勝手に思っている)。

参加者が居なかろうが、孤立しようが、
勝手に思い込んで勝手に楽しませていただいているのだから、
誰にも文句を言われる筋合いは無い・・・・・って開き直っている。



ただ、
こんな奴と付き合ってくださる先輩方には深く感謝。
私の帰る場所はココしか無いと、
私の守るべきものはココであると、
何時も何時も思っている。


昨日来、FDの書き込みに険がある。。。とのご批判有り。
煮詰まった奴のボヤキ所と放置ください。
あたたかい空気を望む人は読まぬが幸い。。。と思われます。
それでも気に喰わぬ方は何なりどうぞ。


2006年10月25日(水) ニュウナイ・マヒワ初認

ついフラフラとお山に足を向ける。

途中川沿いの電線に30羽あまりの小鳥が群れ成す。
車を停めて一応確認。思ったとおりのニュウナイスズメ。

後続の車両に促されてそのままお山へ。
林道最上部まで何時ものルーティン。
煙草に火をつけ呆けていたら、上空を30羽あまりの小鳥が飛ぶ。

何処か梢に止まってくれと願うも望みは叶わず。
4度ほど上空を舞う群れを双眼鏡で見上げるのみ。
多分マヒワ。

お友だちをもっと呼んどいでよ。


2006年10月24日(火) 風にふかれて

真っ青な空に、分厚い雲が千切れながら飛んでいく。
こんな日は風に晒されながら林の風景に見とれてしまう。

色づき始めた遠くの山のライティングが次々と切り替わる。
巨大なミラーボールからこぼれる光が秋を演出する。
目の前の一本の樹木にも、強いライトが当たったと思えばいきなり暗転。
葉っぱ一枚一枚を浮き立たせる演出が何時までも何時までも続く。

心の底に少しだけ明かりが灯る。

モズが鳴く。
強い口調でモズが鳴いた。


2006年10月23日(月) memo

職場の建物の2階の廊下で1時間あまり。
見るに耐えれず、つい外の景色を眺めてしまう。

高い電線にジョウビタキ♂1羽。
数羽の群れで動いているスズメ。
葉っぱの落ちた桜並木からメジロがぐぜる。
セグロセキレイ2羽が何故か今日は賑やかに囀る。

遠く高鳴くモズ1羽。
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コゲラ。賑やかな団体さん。
敷地の端にある川の上空をヤマセミが飛んでいく。


静かな住宅地に野鳥の風景。


2006年10月22日(日) 可愛川探鳥会(吉田町)

今年のお正月。
鹿児島で鶴を見ながらお願いした探鳥会。
早いもので10ヶ月が経過しついに約束通り開催の運び。

私とてお忙しい方にお願いするのは気を使うし、
出来ればお願いしたくないのだが、
フィールドに密着した方の案内を請うのが一番楽しいと信じている。
許して・・・・・・




川面には秋の風が吹いていた。

コガモが14羽ひたすら寝ていた。
上空にハイタカ♂がご挨拶に。
期待したノビタキは時期が悪かったか、3羽のみ。

吾亦紅は刈られていたが、セイタカアワダチソウが満開だった。


2006年10月21日(土) ジョウビタキ

何時頃からだろうか。
10月にはいる随分前から首を長くし始めたのは。

例年仕事に追われ始めるのがその時期にあたるためか、
毎年ジョウビタキの初認を強く意識してしまう。


今年は21日。
土曜日出勤の朝、何時ものように缶コーヒーを購入し、
団地の一角を車で回りこんでいる途中に出会えた。

一冬無事に過ごしてくれることを願う。


2006年10月15日(日) 八幡川探鳥会

今月から10時に変わった八幡川。
0930に到着したら既に何人もの方が開始を待っておられた。


河口干潟にカモメ類。
干拓地内の水面にはカモがいっぱい。

参加者の脚はなかなか進まず、13:00近くまでかかってしまった。


種類は少ないもののカモの数は最盛期並みの1300超。
アオアシシギ・ハマシギ。
チョウゲンボウ・ノスリ。


2006年10月09日(月) 縮景園探鳥会

異常に気が早いので駐車場会場前に現地到着。
三々五々集まってこられる参加者の数に唖然。

その数、49名。


広島城祭の影響?
交通至便探鳥会への欲求?

割引やら無料やらで担当さんは大忙し。
そんなもの一人でさばける方が奇跡だ。


入場して二手に別れて探鳥開始。
梅林あたりで前に進めないほどの出合。
少なくとも私は識別係ではない。
だから、いい加減な識別に責任も無い。
求めておいて責めるのはお願いだからやめて欲しい。

キビタキ♀。違うって言われてもそうなんだから仕方ない。
メボソムシクイも消去法の挙句だからご勘弁。
誰も聞いたことの無い声は、私も聞いた事が無いんだから。。。。


2006年10月08日(日) 葉田竜王探鳥会

三原で開催された探鳥会に出向く。
サシバの渡りを見送るこの探鳥会には、昨年に続いて2度目の参加。

何時もの東部地区のお歴々(=鷹研?)が集結しておられる。

TAKAさんとは初めてご挨拶を交わす。
正直に聞いてみた「何故、鷹?」って質問は、
裏の感情が色々有っただけに、どうもかなり不躾だったようだ。


2006年10月07日(土) 晴れた

お天道様には感謝の言葉も無い。
見事に晴れた。いや、何とか晴れた。。。。。


でも、報告書は書けない。
沢山放置してきた徘徊録と同じ運命を辿るのだろうか。


2006年10月06日(金) 職場memo

雨こそわずかに降っただけだったが、
北からの強風が吹き荒れ、セットしてあったテントが2基飛んだ。
本番中で怪我人が出れば新聞ネタだなぁ…と背筋が寒くなる。

恨めしく空を見上げると、
2羽のハシボソガラスが強風と戯れ、
3羽のツバメが私を見下ろしながら飛び去っていった。



心の出張からはそろそろ開放されたようだ。
今、「自己肯定感」についての思索を巡らせている。

明日が晴れれば書けそうだ。


2006年10月05日(木) 職場で・・・・

雨上がりの職場で、

■林檎の木で羽繕いに懸命なシジュウカラ♂♀
■電線で美しく囀るセグロセキレイ


2006年10月04日(水) 職場で・・・

心は出張中で、
身体はバリウムにむしばまれて、
絶不調。。。。

仕事は、
天候不順でとんでもないことに・・・・爆涙


そんなこんなの今日この頃。
職場でお仕事に励みながらの鳥見報告。


■ヒノキのキジバトご夫妻は、無事子育てを終えられたご様子。
■庭の真上までミサゴが飛来。(多分、本庄水源地からの陣中見舞い)
■シジュウカラが1羽。餌を求めて庭を彷徨う。
■エナガ(多分20羽程度)が寄り道しながら通過。
■時々聞こえるコゲラの声。
■16時、ムクドリの小群(16羽)がブワッ!と飛び去る。
■コムクを期待するも、とまってくれないんだから・・・・・。
■ダイサギは飛んでいくけど、ヤマセミは飛ばず。
■そろそろジョウビタキの声がしそうなんだが・・・・・。。。。。。


2006年10月02日(月) 脱走memo

何で日曜だけ雨だったのだろう。
ぼやきつつ青空を見上げ、昼休みの気分転換。

取り残されたか、ツバメが1羽上空を舞い、
サシバが1羽、南の空へ。



心はいまだ掛川か。。。。。


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