★K's FieldDiary★
DiaryINDEXpastwill


2004年01月31日(土) 好天の土曜日

静まり返った職場に、
キーをたたく音だけが響く。。。。。

こんな良い天気なのに何やってんだろう。。。。(T_T)


仕事を溜め込む奴が悪いのか、
許容量以上の仕事を与える奴が悪いのか・・・・
色々思いを馳せたら、どっちも同一人物だった。。。。(爆涙


って愚痴りながら、仕事が何とか一山超えました。
まとめて仕事を処理するには土曜日はもってこいです。
他所からの電話もかかってこないし、内部で集中を乱す奴も居ない。
毎日がこんな状況なら、仕事なんて溜まらないのに。。。。

兎に角、やる時はちゃんとやる奴なんです。
締切も何とか守れる奴です。
皆さんご安心下さい。(謎


でも、
ふと振り返った執務机の隅の方に、
既に締切を過ぎて久しい巨大な『山』が。。。。。。


ムジセッカ、私も見たいです。。。(T_T)



2004年01月25日(日) 講演会。。。。

今日は朝から業界団体の記念講演会&祝賀会に出てきました。
昨日やっと大きな行事を一つこなしたばかりで、
日曜日ぐらい休ませろよ・・・って感じではありましたが、
講演会はナカナカ良い講演で、ちょっと得した気分です。

講師は、斎藤敦夫さん。
児童文学者で、元福音館書店専務取締役。
代表作は「冒険者たち」(分かり易く言うと「ガンバの冒険」の原作)。
演題は「本を生涯の友とする・・・(以下略)」

内容は、絵本・わらべ歌・昔話についてのお話で、
穿った見方をすれば「福音館書店」「こどものとも」の宣伝だったのかもしれません。


この手のお話はさまざま聞く機会がありますし、
話の内容も特段目新しい!というほどのものでもなかったのですが、
きっと「心にに響くタイミング」というのがあるのでしょう。
終始「自分はこの職業をやっていていい人間なのか?」と深く自問自答しながら、
あっという間の2時間をすごしました。


お話の中で、「3代続いて、初めて絵本と言える。。。」というものがありました。
この「絵本」と言うのは、「本当に値打ちのある絵本・物語」と言う事だと思います。

親が好きで、
大人になってその子どもも好きになり、
更にその子どもが親になって我が子に読み聞かせるぐらい愛されて、
それで初めてまともな「絵本」と言える。。。という主旨です。

そういう価値のある「絵本」とのふれあいと、
そういう「絵本」を通じての大人とのふれあいが、
優しさやまじめさや、人間としての安定感・・・といった、
人間性の深い部分の形成に大きく関与する。。。。って事でした。


この話を聞いて、幼き頃の「絵本」の記憶を呼び起こそうと努力してみました。
「昔話」の類の記憶はある程度出てくるのですが、
何故か絵本に関しては記憶が完全に欠落しています。(T_T)


私の母親は、8歳になるまではかなり熱心な専業主婦でした。
絵本を読んでもらっていない。。。って事はなかっただろうと思います。
(実際、沢山の絵本が本棚に有ったのは記憶しています。)
でも、誰かに読んで貰ったという記憶が無いのです。。。。。(T_T)
(皆さんご存知のように、絵本と言うのは読んで貰うものです。)

記憶できるほどの絵本に出会えなかったのか、
絵本に自己を同一化し感動し得るような能力に欠けていたのか、
はたまた、それを覚えておけるような能力がなかったのか。。。。

いずれにしても「可愛げのない・・・」と言うか、「育て甲斐の無い・・・」と言うか、
『どうしようもないガキ』だったようです。

「絵本」に触れ合わず、暖かい大人との交流の『覚え』の無いガキは、
私のような歪な大人になってしまうのでしょうね。
ヤレヤレ。。。。です。


長々と何の話を書いたんでしょう。
お後がよろしいようで。。。。(^^;


2004年01月22日(木) 40000hit

皆さん、沢山のご訪問ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。m(__)m


HP開設当初、
自分で作ったHPを「誰かが見ている」という実感を得たくって、
カウンターの数を毎日楽しみにしていた時期がありました。

Web上の数字が動くのが嬉しくって嬉しくって。。。。
カウンターを確認するために自分でカウンターを動かすという、
爆笑な本末転倒を実行していました。
(開設当初のアクセスは殆ど自分だったと白状します。)


あまりにアクセスが無いので『何でかなあ〜(T_T)』とぼやいていると、
「あほ!更新せんのにアクセスは増えん!」と友人に斬って捨てられ、
毎日毎日泣きながらでも脱走し、根性を入れて更新していた時期もありました。
(そういえばあの頃は、一日100hitぐらいあったなあ。。。。と、とほい目)


他力本願を決め込み、大御所のHPに図々しく「相互リンク」を申し出、
お陰で(一時期だけ…)アクセスが増えて喜んだり…(爆
(注:仏教用語「他力本願」の正確な使い方では有りません。悪しからず)


あの時期の初々しさは何処へ行ったんだぁ???


最近は、更新が無いのを心配してくれる友人に、

『更新?   ネタが無いんだから仕方が無いじゃん…』
『鳥ネタ?  有る時ゃ有るし、無い時ゃ無ぇんだ!』
『徘徊録?  FDの焼き直しでお茶を濁す!』 
『去年の年頭の目標はどうしたって?  そんなのもう忘れた!』
『何時までヨタカ出してんだだって? らしくって良いじゃん。。』


etc、なんてうそぶく、とってもふてぶてしい管理人。。。(T_T)


でも、
実は哀れな子羊なんです。
カウンターだけが生きがいなんです。
決して見捨てないでくださいね。(大汗

50000hit目指して、今年も頑張ります。(^^


2004年01月21日(水) (多分、今夜)40000Hitだ!

苦節●●年、
お笑い野鳥系HP「K's放浪記」が40,000Hitを迎えそうです。
皆様、トップページのカウンターにご注意下さい。


くれぐれも踏み逃げなどはなされないように。
是非是非「踏みました!」のご一報をくださいね。(^^



で、
今日は大変寒〜〜〜い一日でした。
仕事の山が片付かぬKOMOTOは真面目に仕事に励んでいたのですが、
神様からのご褒美なのでしょうか、外に用事があって車を出して約1分。
二河川沿いの道を走っていてヤマセミ♂を見つけました。

何時もなら車の音だけで飛んでしまうのですが、
雪のせいでしょうか全然逃げる気配がありません。

という事で、雪の降る寒い中でしたが、
暫し仕事をサボって鑑賞開始。

川へのダイブや止まり姿を堪能させていただきました。


この個体、胸の茶色が鮮明に出ています。
昨年までの♂と少々雰囲気が違うような気がします。

「熊野のヤマセミ父さん」の異名をとるN村隊長が仰っていた、
縄張り争いの結果、♂個体が入れ替わったのでは…という話は、
どうやら本当だったようです。(^^


2004年01月19日(月) ネタが無いので

ここだけの秘密の話なのだが、先週の土曜日に秘密兵器が遂に手元に届いた。
少し撫で回してみたのだが、未だに良く分からない兵器だ。
使えるのか使えないのか、それすらも不明だ。

じゃあ、何で買ったんだ?

自分でも良くワカラン(T_T)
多分、ストレスの発散のためだったと記憶しているのだが、
マニュアル本を手にとって、更にストレスが生じているのを強く感じた。


2004年01月14日(水) ハジコチ。。。

年明け以来、少々ナーバスな仕事を抱えているのですが、
画像掲示板のハジコチに気をとられて、今日は殆ど仕事になりませんでした。(T_T)

正直言って、私には分かりません。
昨年の黒瀬川で某お方に醜態を晒したように、コチ・イカルチの区別すら怪しい奴です。
私の安眠のために、どなたかご助言をお願いいたします。


2004年01月12日(月) 八幡川探鳥会

本日の速報!


【場 所】広島市佐伯区 八幡川河口埋立地
【年月日】2004年01月12日(月曜日)10:00〜12:00
【天 候】快晴
【観察種】
1.カイツブリ 18.ハシビロガモ 35.カモメ
2.ハジロカイツブリ 19.ホシハジロ 36.ウミネコ
3.ミミカイツブリ 20.キンクロハジロ 37.ヒバリ
4.カンムリカイツブリ 21.スズガモ 38.ハクセキレイ
5.カワウ 22.ホオジロガモ 39.セグロセキレイ
6.コサギ 23.ミコアイサ 40.タヒバリ
7.アオサギ 24.ウミアイサ 41.ヒヨドリ
8.ツクシガモ 25.ミサゴ 42.モズ
9.マガモ 26.トビ 43.ジョウビタキ
10.カルガモ 27.オオタカ 44.セッカ
11.コガモ 28.チョウゲンボウ 45.ホオジロ
12.トモエガモ 29.バン 46.オオジュリン
13.ヨシガモ 30.オオバン 47.スズメ
14.オカヨシガモ 31.アオアシシギ 48.ムクドリ
15.ヒドリガモ 32.イソシギ 49.ハシボソガラス
16.アメリカヒドリ 33.ユリカモメ 50.ハシブトガラス
17.オナガガモ 34.セグロカモメ

本日の広島県支部「八幡川探鳥会」の速報です。
皆様、お疲れ様でした。


種名     総数(♂・♀)
----------------------------------------------
ツクシガモ   24
マガモ     50
カルガモ    20
コガモ     10
トモエガモ   18
ヨシガモ    2
オカヨシガモ 106
ヒドリガモ  470
アメリカヒドリ 1 ( 1・ )
オナガガモ  130
ハシビロガモ  33
ホシハジロ   55
キンクロハジロ 15
スズガモ   215
ホオジロガモ  1 ( 1・ )
ミコアイサ   6 ( 3・ 3)
ウミアイサ   11 ( 7・ 4)
----------------------------------------------
総計    1,167羽
  
■トモエの大群は姿を消していたが、ヒドリ・ホシハジロ等に混じって
 18羽が観察された。(KOMOTOは♂4のみ確認)
■羽数に関しては、探鳥会鳥合せの数字を掲載。
■ウミアイサ、♀を囲んで複数の♂が盛んにディスプレイ(求愛行動)


2004年01月11日(日) 県下一斉ガン・カモ類カウント調査

今日は表題の調査日。
地元の先輩方とともに呉市「本庄水源地」のカウントを行ってきた。

<日 時>2004年1月11日(日曜日)午前9:00〜12:00
<参加者>N村・I田・F本・K師匠・K師匠夫人・KOMOTO


種名     総数(♂・♀)
----------------------------------------------
マガモ    150 (85・65)
ヒドリガモ   46 (26・20)
オシドリ    49 (25・24)・・・カウント前に飛ばした群れは概算100+
ホシハジロ   15 (10・ 5)
キンクロハジロ 2 ( 1・ 1)
コガモ     12 ( 9・ 3)
ヨシガモ    5 ( 2・ 3)
オカヨシガモ  3 ( 1・ 2)
トモエガモ   2 ( 1・ 1)
カルガモ    1 (不明) 
*カモ類総数* 285
******** *******
カイツブリ   15
カワウ     10

●カモ類は10種。この場所としては例年並みといえる。
●昨年に続いてトモエガモの番の姿が拝めた。(^^
●毎年少数は入るはずのハシビロガモの姿を見つけられなかった。
●オカヨシガモは、何だか中途半端な個体。。。?
●カワウは増加傾向を認めず。

■かなり過敏ですぐに飛んでしまうし、
 入り江が入り組んだ地形なのもあって、カウントに大変苦労した。
■南側湖畔も綺麗に下刈りがされてしまい、
 オシドリが落ち着いて入るには少々シンドイ環境になっている。
 昨年並みの大きな群れの観察は難しいかもしれない。

その他、観察種名リスト
(2月の探鳥会の参考にしてください)

  1.カイツブリ 13.ホシハジロ 25.ジョウビタキ
2.カワウ 14.キンクロハジロ 26.ツグミ
3.ゴイサギ 15.ミサゴ 27.エナガ
4.アオサギ 16.トビ 28.シジュウカラ
5.オシドリ 17.バン 29.ホオジロ
6.マガモ 18.イカルチドリ 30.カワラヒワ
7.カルガモ 19.キジバト 31.シメ
8.コガモ 20.キセキレイ 32.スズメ
9.トモエガモ 21.ハクセキレイ 33.ムクドリ
10.ヨシガモ 22.セグロセキレイ 34.ハシボソガラス
11.オカヨシガモ 23.ビンズイ
12.ヒドリガモ 24.ヒヨドリ


○上にも書いたように、
 呉市の雇用促進事業で湖畔の森が綺麗に下刈りをされてしまい、
 小鳥が好むような環境では無くなってしまったような気がする。。。
 暖冬のせいもあるのかも。。。。。
 どっちにしても不作であった。(T_T)


カウント後、
K師匠の車で、K師匠とN村隊長とともに西条へ。
下見大池〜農業試験場〜田んぼ〜蓮田〜大沢田池と回る。

クサシギ・ケリ・タゲリ・ニュウナイスズメ・ミヤマガラス程度で、
ここも鳥薄の模様。

帰る途中で安芸区阿戸の「原山」山頂まで。
整備された道で快適に登るも、ここにも鳥は居ない。
怪しい猛禽の姿が一瞬だけ。。。。。

熊野に帰り、筆の里工房北フィールドを車で流す。
車中は昔話で盛り上がるも、残念ながら何も出ず。
工房駐車場で解散となる。

その後、単独で大歳林道へ。
朝、水源地に行く前にN村隊長と朝日の中の凛々しいシメを初認していたので、
午後も何か出ないかと期待していたのだが、
ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ程度で、
特筆すべきは出なかった。


それにしても、久々の終日徘徊。
楽しいお喋りと沢山の野鳥を堪能したのではあるが、
少々疲れた。。。。。。


2004年01月08日(木) 04年新年初脱走


【場 所】 熊野町
【年月日】 2004年01月08日(木)
【時 刻】 12:10〜13:10
【天 候】 曇天
【環 境】 低山
【観察種】

1.カワウ 8.コゲラ 15.シジュウカラ
2.コサギ 9.セグロセキレイ 16.ホオジロ
3.アオサギ 10.ヒヨドリ 17.カシラダカ
4.トビ 11.モズ 18.ベニマシコ
5.ユリカモメ 12.ジョウビタキ 19.スズメ
6.セグロカモメ 13.シロハラ 20.ムクドリ
7.キジバト 14.ツグミ 21.ハシボソガラス

【備 考】
  ◎ユリ・セグロ・カワウ・アオサギは出勤時、矢野の港にて観察。
   他は、大歳林道・工房北フィールド
【雑 記】
  ◎相変わらず冬鳥は薄い。
   観察できた種についても、辛うじての感が強い。
   ちゃんと見れたのは、ベニマシコ♂4♀7+、カシラダカ10+。
   ベニマシコは、駐車スペース北側で盛んに採餌中。
   絶好のデジスコ被写体と見た。。。。が、スコープすら出さずに退散。(T_T)


2004年01月07日(水) 新春第一弾(遅〜〜〜〜

皆様、明けましておめでとうございます。
本年も「放浪記」並びにメインコンテンツ「FD」を、
何卒宜しくお願いいたします。

と言う事で新春第一弾の書き込みですが、
未だに一度もフィールドに出ておりません。
出る暇が無いのか、出る気が無いのかは不明です。


さて、
今度の日曜日(1月11日)は、県下一斉ガン・カモ類カウント調査で、
KOMOTOは「本庄水源地」に出向く予定です。
昨年中に呉市水道局の入場許可も得て、
準備万端のはずだったのですが、
地元の先輩方に連絡を入れるのを忘れておりました。

これは大変な事です。
KOMOTOの力では一人で数えられる訳が有りません。
昨晩大急ぎで先輩諸氏にご連絡。
何とか地元のN村隊長・F本氏とK師匠のご参加を仰ぐ事が出来ました。

9時からカウントをする予定です。
お近くでお暇な方が居られましたら、
是非ご一緒いたしましょう。


で、電話のついでにフィールド状況を少し教えていただきました。
熊野は相変わらずダメみたいです。
ツグミ・シロハラはボチボチみたいなのですが、
冬鳥が圧倒的に少ないようです。

特筆すべきは、昨年まで大きな群れで賑やかだったマヒワ。
皆無だそうです。

熊野だけのことなのでしょうか?
全国的にも今年は少ないのでしょうか?

そう言えば、
年末に設置した餌台も開店休業状態で、
枝に刺したミカンですら、食べられる事無く萎んでいます。


K HomePage