京都ミラツアダイジェスト +ウェブ拍手へのお返事 - 2013年07月23日(火) こんばんは、先日10年ぶりくらいにコンタクトレンズを買った遊丸です。 メガネの方が断然ラクなので、普段はメガネなんですけど、 9月の沖縄行きのために購入しました(シュノーケリングをする予定なので)。 そしたら、どういうわけか、レンズの度数が以前より軽くなっていて…。 なんでだろう??? 不思議に思ったんですが、ふと思いついた理由が… 老眼!? うう。視力が良くなったわけではないのか。複雑な気分。。。 <七変化 MIRAGE-SIDE 7月10日の更新状況> ・少しだけ改装(ミラツアページを独立させました)。 ・プチ・ミラツアレポートをアップ(ヨコハマグランドインターコンチの巻)。 さて、一昨日は7月23日。 高耶さん、お誕生日おめでとうございました〜 (。・ω・ノノ゙パチパチ なんにもお祝いがなくてごめんなさい;; いつか高耶さんの誕生日に『七月生まれのシリウス』で、 高耶さんと直江が歩いた道を歩いてみたいな〜と夢みているんですが、 今年は叶いませんでした。そのうちね。 以下、ウェブ拍手のお礼&お返事です。 毎度遅くて大変申し訳ありません。 更新自体のろのろペースなので、お返事が遅くなってしまうことが多いですが、 必ずこちらの日記ページでお返事させて頂いております。 ------------------------------------------------------------------ 6月21日に拍手&コメントを下さった貴女さまへ 拍手&コメント頂きましてありがとうございます! 小田原&箱根ミラツア、もう行かれましたか? いかがでしたでしょうか。 うちのレポートはほとんど自分のための記録のようになってしまっていますが、 参考にして頂ければ、非常に嬉しいです。 箱根はミラージュスポットがたくさんありますし、 普通に観光地としても楽しめますしね。 私が気に入っているのは…、 何と言っても芦ノ湖(辛いシーンでしたが、ロマンチックでもありますね)。 それと、駒ケ岳山頂(夏はひんやりして気持ちいいです)…でしょうか。 ミラツアに行かれた感想などもお寄せ頂けますと嬉しく思います。 かなりマイペース更新のサイトですが、また是非のぞきに来て下さいね^ ^ ------------------------------------------------------------------ 今日は5月に行ってきた京都ツアーをダイジェストでご紹介します。 去年のみなぎわツアーに対し、今年は無間浄土ツアー?兵頭ツアー?でしょうか。 神護寺をメインに細かいミラージュスポットをいくつか拾ってみました。 朝一で向かったのは嵐山です。 相方の希望で、嵐山からトロッコ列車に乗車。 涼しげな渓谷の景色が素敵でした。 でも「祖谷の方が綺麗だな」というのが私たちの素直な感想。 あの秘境を流れるエメラルドグリーンの祖谷川には、やはり敵わないっす。 渡月橋と言うと、るろうに剣心を思い出します。 いつか雪景色の時に来てみたいですね。 しかし、嵐山は繁華街並みの人の多さでした・・・。 嵐山から歩いてやって来たのが、こちらの「天山の湯」。 茶褐色のお湯は、海から遠い京都では珍しいナトリウムカルシウム塩化物泉だそうです。 ちょっと舐めたら、かなりしょっぱかった。 私は以前来たことがあったのですが、相方の希望で。 こちらの石庭はあまりに有名ですね。 今回は市バスのフリーパスを買っているので、たくさん移動します。 北野天満宮は、この日、「天神さん」という市が開催されていました。 というか、天神さんを見るためにここに来たんですが^ ^。 骨董品なんかも色々出ていて、見てて飽きないです。 高瀬川沿いのこちらの通りが木屋町通りです。 木屋町通りと言うと、『無間浄土』でギャルコスプレ?の綾子ねえさんとゆかりが、 ゆかりの兄・幸一を探しに入ったクラブがあった場所ですね。 そのクラブにモデルがあったかどうかはわかりませんが、 そういう若者の吹き溜まり的なお店がありそうな通りではあります。 そう言えば、幕末編にも木屋町通りってちらほら出てきたような…。 「四条木屋町にある洋館を思わせる雰囲気のいい喫茶店」に入っているのですが、 それらしい喫茶店を見つけました。 場所も、洋館っぽいというところも、アカデミックな雰囲気というのも、 当てはまっているので、多分モデルなんじゃないかな〜と推測します。 こちらの「フランソア喫茶室」は、昭和九年に開店。 戦時色が深まり、言論統制されていた時代においても、 ここでは反戦や前衛的な芸術が活発に議論されていたのだとか。 レトロなヨーロッパ調の店内には有名な絵画の複製なんかが飾られています。 去年も来てるのに、しかも夜に、こんな場所にわざわざ来たのは…、 ずばり、ホタルを観るためです。 ホタルっていうと、相当田舎でないと観られない気がしますよね。 でも、ここ哲学の道では、今でもちゃんと生息しているんだそうですよ。 時期がまだ少し早いので、本当に観られるかちょっと不安。 銀閣寺道の方からずっと南へ向かって歩いて一時間ほど。 やっと、微かな光が! でも、これ、ちゃんとホタルの光なんですよ。 一匹だけ…辛うじて…見つけることができました。 そのホタルは、飛ぶことなく、岸辺の草に止まり、寂しげな光を点滅させていました。 こんな人の生活圏内に、いまだにホタルが生きていることに思わず胸が熱くなります。 本当に、すぐ側に民家があったりするんですよ。 自動販売機の灯りがあったりしますし。 ※ひとつ上の疎水周辺の写真は何秒も露光しているので 明るく写っていますが、実際はここまで明るくはありません。 ※こちらのホタルの写真はピンボケ状態です。 ピントが合ってる写真もあるんですが…、 それだと本当に小さな点になってしまうので…。 ※ホタル鑑賞の際は、懐中電灯等の灯りや虫除けを使わないなど 注意事項を守って鑑賞しましょう^ ^ 『無間浄土』でも、綾子ねえさんが来ていましたね。 ねえさん、みなぎわの頃を思い出していましたが、 本当に遠いところまで来てしまったんだなあと、 『無間浄土』はつくづくそう感じさせられる巻でした。 先斗町はほんと、雰囲気ありますよね。 こういう和服着た女の人を連れて歩く老紳士とか。 一体どんなドラマがあるんだろうなんて色々想像しちゃいます(笑)。 何とか庶民的な価格で、鴨川を眺めながら食べられるお店を…、 と思って探したのが、こちらの「うしのほね本店」。 「床」じゃないんですが、窓際のカウンター席から鴨川が見下ろせます。 雰囲気もお料理も◎。 今は「はなの舞」になっているんですね。 何故伏見かと言うと、翌日に伏見を観光するからというわけではなく、 宿泊券が当たったから(笑)。 と言っても、安いビジネスホテルですけどね。 伏見稲荷の駅で降りて川沿いを歩いたんですけど、 満月が出ていて、人影もなく、何だか不思議な雰囲気でした。 伏見稲荷大社にやって来ました。 全国の稲荷神社の総本社です。 こちらの千本鳥居が有名ですね。 こちらは山門。 30巻〜31巻では、この山門前に報道陣が多数押し寄せたのでした。 神護寺と言えば、兵頭さんですね。 現代人に向けてAPCDは霊の憑依だと告げた兵頭さん。 現実から目を背けることを許さない毅然としたその姿勢は、 さすが室戸の長といったところですね。 信仰心のない兵頭が時折こもったという金堂の中には、国宝の薬師如来像があります。 錦雲渓を見下ろす風景はかなり迫力があります。 ちょうど中学校の修学旅行生がたくさん来ていて、順番にかわらけを投げていました。 上手く飛ぶと、かなり遠くまで飛んでいきます。 私もやりましたが、全然だめ。結構難しい・・・。 それにしても、飛んでる小さなかわらけをライフルで撃つなんて、 兵頭さんは相当な腕前ですね。 31巻で、比叡山から呪法攻撃を受け、全壊していました。 こちらは昼食を食べた「松富や壽」。 自然食バイキングのお店です。 古い町家で京都らしいおかずを頂けます。 前から一度行ってみたかったんですよね。 京都らしい食材がたくさん並んでいます。 亀きち&亀ぞうのお土産に湯葉を買いました。 ミラージュではここが直接舞台になったことはなかったかと思いますが、 かつて空海が施した四国呪法は、 四国が吐き出した莫大なエネルギーを、高野山を中継して、 ここ東寺で受け取っていたという設定でした(28巻134ページ辺り)。 その霊波塔となっていたのがこちらの五重塔です。 この日は特別拝観の期間中だったので、五重塔の中を拝観することができました。 また、唯一残っている平安京の遺構でもあるそうです。 創建からおよそ1200年この土地で都を守り続けてきたんですね。 そんなこととは無縁と言うように、境内の一角で亀さんがのんびり甲羅干しをしていました。 この、平和で小さな公園が、実は「羅城門跡」なんです。 平安京の正門とも言うべき羅城門ですが、羅生門と言った方が有名でしょうか。 芥川龍之介の『羅生門』では、死体がごろごろ転がっている様子が描かれていましたね。 それが今は、子供達が無邪気に遊ぶ住宅街の公園とは…。 時の流れは恐ろしいというか、ありがたいというか。 そして、この羅城門。ミラージュにもちらりと名前が出ていました。 前述した空海の呪法。その受け取り口が羅城門とのことらしいです(28巻134ページ)。 因みに、東寺はこの羅城門の東を守っているので「東寺」という名前なんだとか。 でも、ミラージュスポットはまだもうひとつ残っています。 あの「大階段」を忘れてはいけませんね。 京都駅の駅ビルに入って右側(西側)のエスカレーターを上っていきます。 写真はエスカレーターの途中で振り返って撮ったところ。 29巻『無間浄土』で兵頭が綾子ねえさんの引き渡し場所として光秀に指定した場所です。 正に「大階段」という名前が相応しいスケールの階段です。 記念写真撮っている人も結構いました。 ねえさんは辛くも難を逃れ、兵頭らは屋上の非常階段から逃げていったのでした。 こちらの屋上の様子は…当時はどうだったかわかりませんが、 今は部分的に緑化もされていて、市民の憩いの場という感じでした。 旅の様子はまたレポートにまとめますね。 その前に長崎のミラツアですが。 今年の夏は…9月の沖縄があるので、遠方へのミラツアは予定していません。 近場に日帰りで行って来ようかな…とは企んでいるのですが。 毎日暑いですが、みなさん夏バテしないようにお気をつけて。 ...
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