日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

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つうか女なんですけどね(汗)
- 2003年06月27日(金)


22:07。

こんばんは。
たまに「男らしい」と誉められる(笑)遊丸です。

あははははは・・・・・・

おおざっぱなところとか、
そんじゃそこらのことでは動じないところとか。


性同一性障害の戸籍変更が認められたらしいですね。
僕はトランスじゃないから、彼らや彼女らの気持ちは正直言って解からないですけど。


ええ僕はトランスじゃないですよー(笑)。

だって遊丸、女の子だもん(オカマか?笑)


すみません、酔ってます。

週末は久々にゆっくりしたいっす。





...

ハバツ。
- 2003年06月25日(水)


こんにちは〜あ。
オフィスに和紙被った「久保田」が置いてあって、
こっそり家に持って帰ってしまおうかどうか葛藤している遊丸です。

下準備として、取り敢えず見えにくい場所に隠してみました(笑)。

社長がどっかでもらってきたんだと思うんですが。
そんな重いもん大阪に持って帰れんだろうし。
僕が預かってあげた方が親切かと。
え、くれないならいっそココで飲むぞ俺ぁ(乱)。


まったく。
ウチの会社は本当、人の入れ替わりが激しくて。

その元凶は一人なんですけどね。
先日は上司の40代のいいオッサンをイジメて締め出したかと思えば、
今度は本社の方の女の子を辞めさせたそうで。
女の子でイジメられて辞めさせられたのはこれで二人目。

なかなか大変さ(笑)。

社長は甘いからなー。
でも、それは社長の良い所でもあるんですけどね。
大きく構えて後ろからゆったりと見守っている。
・・つうのも買いかぶり過ぎかな?(笑)

しかし、一人の帝国が築かれつつあると、
必ずその勢力を快く思わない人たちの存在も浮き彫りとなり、
そのグループも逆に結束を増すわけです。

なかなか、会社というのも。
誰につくか、誰を味方にするかで状況が変わってくるんですよね。
小学校上がりのガキじゃねえってのに。

派閥派閥派閥。

小学生も会社員も政治家も。
アホですねー。

16:43。





...

最中のアンコ。
- 2003年06月24日(火)


22:04。

こんばんは。
基本的にアンコは好きじゃない遊丸です。

和菓子が嫌いという訳ではなく、アンコが好きじゃない。

だから例えば、鯛焼きにアンコがいっぱい詰まってるとうんざりしちゃいます。
尻尾までアンが入ってる鯛焼きなんて食えたもんじゃありません(笑)。
三分の一くらいに減量してくれ頼むから、、、っちゅう感じでして。

小さい頃は、余所のお家でアンコ入りの和菓子を出されると、
必ず中のアンを残して周りの皮だけを綺麗に(汚く、とも言う/笑)食べたものでした。
中まで全部皮なら美味しいのに、と思いながら(笑)。


そんなアンコ嫌いの僕でも食べれる・・と言うよりむしろ「好き」なアンコもあります。
それは、中村屋のあんまんのアンコと、川越銘菓亀屋の最中のアンコ(こしあん限定)です。
アンコ好きからしたら邪道かも知れませんが、僕はこの二つのアンコなら大好きなのです。


そんな訳で、今、先日実家に帰った時に買ってきた亀屋の最中を食べてます。
実に美味です。



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誰も思わないですか。そうですか。





...

道楽茶屋。
- 2003年06月23日(月)


13:47。

こんにちは。
フリーレント遊丸です。
誰も借りないですか(笑)。

今の事務所が狭くなってきて、お引越しを予定しています。
かなりめんどいですー。


さて。
週末オカンの所に行って来てややヘトヘト気味です。

例の中華料理屋さんに行ったんですが、何やら凄い店でした。
お店自体は狭いんですが、
インテリアが全てアンティークで埋め尽くされていました。
入り口付近にお茶テーブルが置いてあり、
オーナーがそこでお気に入りの客をもてなすんですが、
そのテーブルが凄いのなんのって。

巨大な木の幹の形をそのまま生かしたようなテーブル・・
と言うか、ごつごつと奇妙に曲がった木の幹を
そのまま磨き上げたようなテーブルなんですが、
オーナーが座る側が一段低くなっていて、
茶器を温めるために流すお湯が
テーブルに直接流せるような造りになっているんです。
流れたお湯は木の幹を伝ってテーブルの下に置いてあるバケツに
自然に流れるようになっていて・・。

それは「テーブル」というか「流し」というか・・。
目の前で・・しかもテーブルの上で水をじゃんじゃん気兼ねなく流しているので
実に不思議な感覚になるんですよね。
まるで自然の中で・・森や泉の傍でお茶を飲んでいるような、
そんな感じです。

もちろん茶器も洗練されたものを使っていて、
烏龍茶用のあの小さい中国茶器なのでピンセットで扱うんですが、
その小さいカチャカチャという音がまた小気味良く・・・。

その他茶葉の陳列棚とか、アンティークの品々が置いてある飾り棚など・・・
僕はそういう「物」が大好きなので、見惚れちゃいました。
オーナー曰く、広州で直接調達し、船便で送ってきたのだとか。
コンテナ1台、店の脇に横付けして中に運び込んだのだとか。


さすが、、、


税務署から目つけられるだけあるね(笑)。


道楽でないと出来ないようなお店でした。

オーナーは日本人のオッサンなんですが、
厨房の料理人さんと店員さんさんは中国人で、みんないい人でした。
僕が店の中に飾ってある「書」を眺めていたら、
店員さんのお父さんが書いた「書」なんだそうで、
その店員さんは嬉しそうに自分のお父さんの紹介が載った
人物名鑑のような分厚い書物を僕に見せてくれました。

まあ、アットホームで良い店でした。
高いけどね(笑)。


僕もまた中国チックな物を買い付けに行きたくなってしまいました。
欲しーー。
結構雑貨好きだったんだな、と自分を再発見。





...

道草の縁。
- 2003年06月17日(火)


23:44。

こんびゃんはー。
今週末はオカンの家に行くことになりそうな遊丸です。

去年の10月くらいからずっと行ってなかったので、
そろそろ行ってもいい頃ではあるんですが、
行くという話になった直接のきっかけがまた何とも奇妙でして。


オカン曰く、買い物帰りにいつもよりちょっと遠回りしたら、
最近開店したらしい中華料理屋さんの前にハーブの類が植わってて、
葉っぱの先を千切って匂い嗅いでいるうちにお店の主人が出てきて、
ちょっと立ち話したらだんだん話が弾んできて、
「店の中でお茶でも飲みませんか?」と誘われたらしく、
ちっちゃい盃のような茶器で何杯も烏龍茶をご馳走になり、
主人曰く「これが本当の烏龍茶なのですよ」などと色々教えてもらい、
更にオカンも「ウチの娘も北京に居ましたのよ」などと話し出したらしく、
そして「では今度是非娘さんが来たら一緒に食べに来て下さい」という展開になったとか・・・・・




意味わかんねー。



オカン、変すぎ。
どこをどうしたらそういう展開になるのかしらん?
第一、その辺の草を・・・って、道草くってる小学生じゃないんだからさ、頼むよ母ちゃん(涙)。

何ですか?あなたは高級烏龍茶をご馳走になったそのツケを、
後日僕がそのお店に飲食代を払うことで返すつもりですか?

別にいいですけどね・・・


お店のご主人の陰謀なのか。
はたまた、たまには娘を呼ぼうという、オカンの陰謀なのか。





...

試行錯誤か時代錯誤か。
- 2003年06月15日(日)


23:51。

こんばんは。
火星人とアンドロメダ星人の結婚はどうやら破局に終わりそうな予感がしている遊丸です。

レコードプレーヤーをMDコンポに繋げて、
音は出るには出たんですけどね・・・


蚊の鳴くような音なんですけど?


何か間違ってませんか?
って、また今度ソニーのお兄ちゃんに電話してみようと思います。

他にどこか調節すべきとこがあるのかなーと色々探したんですが見当たらず。
相性なのかなー?
でもさ、ソニーのHPで繋げられると書いてあったモノ同士を、
ソニーのコードを使って繋げたんだべさ。
俺ぁ悪くねえぞ、多分。


結局、書斎にほったらかし状態の昔のステレオを居間に運んで来ました。
やっぱ捨てないで良かったかも、ステレオ。
それに・・気のせいか、
レコードの音を聞くなら昔のステレオの方が味が出るような気がするんですよね。
本当に気のせいなんでしょうけれど(笑)。

蚊の鳴くような音でしか出ませんでしたが、
MDコンポのスピーカーから出たレコードの音は
何だか機械じみていてレコードっぽくなかったんですよね・・





...

お線香。
- 2003年06月14日(土)


23:56。

こんばんは。
お寺の匂いが好きな遊丸です。

平和な団地住まいの僕ちんですが、
朝、植物の水遣りにベランダに出ると、
稀にどこかのお家からお線香の匂いが漂ってくることがあります。
現在の自宅はもちろん、実家にも仏壇は無かったので、
お線香というと、おばあちゃんの家やお寺に行った時くらいしか馴染みがないんですけど・・・
すごーく、心惹かれるものがあるんですよね、この類の匂い。


そこで、買いました、線香。
所謂インド系のインセンスじゃなくて、日本の線香。
インド系の安いやつってたまに頭痛くなるのがあるし、
昨今のバニラとかカモミールだとかの匂いには興味ないんです。

なので、日本製のプチ高級線香を買ってみたんですけど、落ち着いていいですね。
気に入ってどんどん燃やして?しまうと、香水より高くつくんですねこれ。

それにしても空気清浄機つけてお香を焚くってどうよ?(笑)


線香立てがなくて、どうしようと頭を捻った末、
強力粉を粘土代わりにして自作してしまいました。
何やってんだろー俺。

あちこち浮気してないで早く先日のレコードプレーヤー繋げろよって感じです(笑)。





...

将来の夢は?
- 2003年06月13日(金)


こんにちは。

何故か会社で既婚者ということになっている遊丸です。
嫌なんですが、ずっと嘘ついてます。
何でかって?
そりゃアレですよ。
めんどいから(爆)。

昨日書いてたメルモマガは、配信先の一括変更が出来ることが判明。
考えてみれば当然ですよね(笑)。
良がっだ。


ずっと前にも書いたのですが・・・
サイト・・・
オリジ化したい気分です。

それだけの時間とパワーがないので今は無理なんですけどね。

もちろん、原作設定?の弥犬も好きだから、
まだまだ失くしたくないし、
これからも書きたい気持ちもありますし。


それでも、最近また学園の弥犬とか書いていて、正直、限界を感じます。
もう完全に原作とは関係ないなと。
自分でも原作のキャラを意識しているわけではないし。
何と言っても最大の不都合は名前。
犬夜叉とか弥勒とか・・・
やっぱ変だろ?って感じで。


ふー。

本当、オリジサイト作ってみたいなあ。


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その通りなんですけどね。







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フリーメール〜ケータイマガ
- 2003年06月12日(木)


23:28。

こんばんは。
最近マメに自炊している遊丸です。
いつでもお嫁さんもらえますね(違)。

サイト、COOLさんのHPスペースを使わせてもらっていて、
サイト関連の連絡先もCOOLさんのフリーメールにしているんですが、
どうやらCOOLさんのフリーメールサービスが終了するようでして。

非っ常ーーーに使いづらかったので、
あんまり使う人もいなかったんじゃないかとは思いますけど。
それでもサービス自体が無くなるのはちょっとキツイですね。
僕はCOOLさんのメールはほぼケータイマガ購読専用として使っていたんで、
登録しなおしとか、溜まっていたメールの移動とか大変です。

サイト連絡用のメルアドは今後、hotmailアドに変更します。
k_yuumaru@hotmail.com
このアドレスのチェック頻度は週に数回程度です。
急ぎの方はBBSへ一言頂ければと思います。


ケータイマガはこの日記でもちらっと書いたことがありますが、
ちらほらと購読していますよ。
前はBLマガが多かったんですが、
BLマガはなかなかコレというのが無くて、
最近はゲイマガとか、個性的な日記マガが多めです。
因みに僕はマガ発行者さんには一切メールを出さない派です(笑)。
思わず出したくなる発行者さんもいるんですけどね。
ほら、僕、人見知り激しいし、恥ずかしがり屋さんだから(笑)。

今度、この日記で僕の購読しているマガを大公開しますね。
要らないですか?
強制です(笑)。





...

熱愛発覚。
- 2003年06月09日(月)


22:39。

こんばんは、戦国芸能レポーター遊丸です。

今夜は熱愛が発覚したばかりの銀骨さんとそのお仲間にインタビューです。
因みに煉骨さんは恥ずかしがり屋さんなのか、出演拒否されました(笑)。


遊「銀骨さん、今日のあの言動はやはり煉骨さんへの熱いラブコールと取って間違いないのでしょうか?」

銀「ギッシシシ(照)」

蛇「俺は前から怪しいと思ってたぜ?だって煉骨の兄貴、銀骨の体弄り回すのが好きだったしよ〜いっつも一緒だしよ〜」

蛮「そうか、そうだったのか・・・俺はついぞ気づかなかったぞ!蛇骨お前って凄いな、女の第六感ってヤツか?」

蛇「女じゃねえっつの」

弥「それにしても気になるのはどちらが攻めでどちらが受けなのかってことですね(いつの間にか話に首を突っ込んでいる法師)」

蛇「うーん、どうだろなー微妙だな・・」

蛮「でもよ、それって割とどーでもよくね?

弥・蛇・遊「おおー確かに!」

銀「ギッシシシ(照)」


そんな感じでどーでもいいカップルですがお幸せに〜〜て、銀骨もう死んじゃったし(笑)。





...

薔薇か百合か。
- 2003年06月07日(土)


23:37。

こんばんは、東洋のオスカルこと遊丸です。
東洋とはまた大きく出てみましたね。
てか、そういう問題でもないですか。

さてさて、引き続き読んでます、ベルサイユのゆり。
あ、「ばら」でしたか。
僕はつい「ゆり」の方かと(笑)。

それにしてもやっぱり名作っていうのは名作たる所以があるものですね。
緻密に構築された物語の華々しさ、
前後左右に絡み合う運命の悲愴さ、
そして、古今東西相も変らぬ人の心の喜怒哀楽。

改めて僕が語るまでも無いとは思うのですが・・・
(まだ全部読んでないし/笑)
この作品の最大の成功は、フランス革命を背景としながらオスカルという中立的な人間を主人公に立てたことだと思います。


オスカルと言えば、男として育てられ美男子さながらの風貌を持ちながら、自己の中の女に目覚め苦悩するキャラであることが一番深い印象を与えるのではないでしょうか。それもまた重大なテーマではありますが、しかし、この物語がそれだけであるならばただの少女漫画の域を出なかったのではないかと思えます。

「中立的な」というのは性的なことのみならず、身分や思想の面においてのことです。

彼女は貴族の家に生まれ、生活には何不自由なく暮らせる身分ではあるけれども、思想的には敏感に時代の風潮を感じ取り、積極的に誤った考えを正そうとする人間です。

身分は貴族であるし、王妃付きの近衛隊長としてアントワネットを守る立場にある。アントワネットや皇太子らの純真無垢な感情や、皇女皇子に生まれたからこその悲劇も知っている。
しかし、その一方でその男勝りの自由奔放な気質は王宮の外へも感心を向けさせ、国民の苦しい生活を知り、平民を憂えるようにもなる。

いざフランスに暴動が起きんとする時、自由平等を唱える新しい時代の気風を気持ち良く思うものの、貴族ならばすべて敵だという盲目な怒りをぶつける平民に加担することもできずに・・・一体どうするのだオスカル!(まだ読み途中/笑)


恋愛、身分、名誉、金、思想・・・様々な葛藤が更に複雑に錯綜し合って一つの巨大な河のようになって押し流されていくような感じですね・・・それこそ歴史そのもののように。

まあ何と言ってもオスカル綺麗だしよお(笑)。





...

ベルバラ読み始め。
- 2003年06月05日(木)


17:44。

こんにちは。
早速ベルバラを読み始めている遊丸です。

愛蔵版とかいう上下巻のすっごい分厚いヤツを買ってしまったので、
さすがに電車の中で読むのは無理かなーと思っていたのに、
我慢できず、ちゃっかり電車の中でも吊革に掴まりながら読んでます。
重いです、手が疲れます(笑)。


それにしてもオスカルはやっぱりカッコええわー。
もう女でも許す(笑)。

紙面が随分昔チックな上少女趣味なのでちょっと戸惑ってますが、
如何にもな物語の展開に僕の心は吸い込まれ・・・

“如何にも”な物語は好きです。
物語の展開には、しかるべき原則というものがあるはずです。


「物語の中に拳銃が登場したら、それは必ず発砲されなくてはならない」


先に読んだ『海辺のカフカ』の中にそう書かれていましたが、
僕もその通りだと思います。


「物語の中に主従関係が登場したら、それは必ず覆されなくてはならない」


アンドレに押し倒されるオスカル然り。
フランス革命によって市民に打倒される王侯貴族然り。


え、アンドレに押し倒されるオスカルってのはちょっと違いますか?

下克上は萌えるんだよ(笑)。





...

♪わーたーしはーバーラーのーさーだーめにー生まれたー
- 2003年06月03日(火)


23:24。

こんばんは。
多分犬夜叉ファンサイト管理人の遊丸です。ええ、多分(笑)。

あまりに原作離れしているどころか、関係無い物や話題ばかりなので、
少しは原作設定?のお話でも書かないとそろそろヤバイかなと思い始めた今日この頃。
・・でもないですね。ずっと前から思ってます。
別に何がヤバイわけじゃないですが、自主的に、ちょっと・・・。

弥勒様と犬夜叉の忍ぶ恋が原作設定なのかどうかというのは別として(笑)。

それでも、書きたいのはやっぱり学園設定だったりするんですよね・・・。
ダラダラと綴ってます。



さて、僕の最近の読書状況ですが。
如何に読むのがのろくとも、満員電車の中でしか読まなくとも、しかもその限られた時間すらボーとしてしまうことや寝てしまうことが多くとも、何とか『海辺のカフカ』は読み終えてます。

できれば少しじっくり思ったことなどを書いてみたいんですけどね・・。うーん、あれは奇妙で中途半端な物語です。別に中途半端だから悪いとか、そういうことでなくて。

登場人物や「物語の物語性」的な面から言うと、やっぱりいつもの村上ワールドだなあという気はしましたが、でもやっぱりその中でもちょっと異色だなと思いました。

何と言ってもこの話、ものすごく倒錯した話でして。

マザコンだの近親相姦だのトランスだのホモだの父親殺しだの。ただ単にこういう風に書くと誤解を生みそうですけど(笑)。


・・・読んだ人にしか分からない話題で申し訳ないです・・・


全体的にはそこそこ面白かったんですが、あの「15歳像」は失敗だと僕は思います。15歳じゃないし、絶対。村上春樹が15歳を書くのは多分、無理っぽい。

興味深かったのは「ナカタさん」と「大島さん」。
ナカタさんは僕が読んだ村上春樹の作品の中では被るキャラが見当たらないように思います。
大島さんは、最初・・・何ていう小説だったでしょうか?ダンスダンスダンス?に出てきた「学生の頃、理化の実験でアルコールランプに火をつける仕草がこの上も無く優美だったとかいう俳優」・・・を思い出しました(余談ですが、村上春樹の小説は大体においてキャラが被ってますよね、例えば『海辺のカフカ』の佐伯さんは『ノルウェーの森』の直子じゃないですか)。うわ、めっちゃあのタイプやな、と。最後に何かしでかしてくれそう、と(笑)。その期待は外れて、最後の方では大島さんが活かしきれてなかったように感じられましたが、それでも大島さんに関しては途中で楽しい裏切りがあったので良しとします。

この大島さん(ホモ)については、色々思うところがあるので改めて書いてみたい気がしているんですが・・・気が向いたらということで。


まあ『海辺のカフカ』は多くは語らないことにしましょう。

それでですね。
次に読もうかなと思っているのが、また何の関連性もないんですが『ベルサイユのバラ』でして。

どうなんですか?ベルバラ。

僕は小さい頃にテレビ東京で再放送をしていたのをちょろちょろと見た程度なんです。
今度は漫画で最初から最後まで読んでみようと思いまして。

もちろん、僕の中ではオスカルは女のようなとして読みますけどね(邪笑)。




...

そンなにあせるな・・・オレはたくさんキミのHな姿を見たいんだ。
- 2003年06月02日(月)


「だってキミの普段とのギャップがカワイイのだ」


こんばんは。
リミックスグラビテーション7真っ最中の遊丸です。

久々に出ておいてこの出だしはないだろうと突っ込んでくれますか?(哀)

大体、ご飯のおかずにリミックスグラビテーションってどうなんですか?
たくさんのち●●s(複数形)を見ながら晩御飯食べる独り暮らしの会社員ってどうなんですか?

かなり疑問です。


しかしまあ、人生なんて数々の矛盾を孕みながらも突き進んでいくものです。
僕の場合は猛ダッシュで後退りですけどね、イエーイ。


僕は村上真紀さん大好きです。
下手くそな字とか、
支離滅裂な文章とか、
TDLを破壊するほどのテンションとか、
全てを笑って済まそうとする根性の無さとか(笑)。

愛すべき人ですよね。
こういうのを愛する優しさが必要なんだと思いますよ、世界平和のためには(俺の方が支離滅裂)


そんな感じでいい加減・・・

<更新状況>
・テーマカラー替え。
 って言うか替え途中。BBSと日記はこれから替え。
・薔薇の写真をたくさんアップしてみました。
 写真好きな人は見てみて下さい。重いの要覚悟。
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それにしても、赤色に弱いのはサイバーショットだけですか?
赤がどうしても綺麗に出ないんですよね。




...




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