手帳[Note]

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風邪はもっとかまって欲しいというサイン 2003年01月24日(金)

娘が昨日から風邪でダウン。
パソコンも今週はウイルス感染発覚。
ワームだ。メールばらまくやつだ。
メールソフトをユードラからアウトルックにかえてからおかしくなった。
アウトルックはだめだね。
なんとかユードラを復活し、妻用のメールソフトもネットスケープに移行した(まだやり方を教えてないが)。

会社ではウイルス監視サーバーを立てて高級なシステムを構築しているが、うちではなーんにもなし。

しかし、トレンドマイクロのサイトを見ると無料でウイルス駆除するソフトも結構公開してたりして案外良心的なんだということがわかった。
まあ、ちょっと投資してウイルスバスター買ってインストールしておけば感染やら駆除の面倒はなくなるんだろうけどね。

ウイルス監視サーバーのおかげでネットワーク上の端末100台の管理がしやすくなった。前回いつ電源をいれたのか、最後に電源を切ったのはいつなのかが一括で管理できる。端末の使用頻度もある程度把握できるというわけだ。
端末がたりないなどと言ってる割には実はあまり使ってなかったりすることがばれちまうってことだな。

消化不良 2003年01月20日(月)

端末(パソコンのこと)4台導入
箱から出して、メモリー増設して、セッティングして、箱をかたして・・・
こんなことすら他にできる人間がいないのかと思うとむなしくなるね。

まだネットワークにつながっていないから明日は設定をしなければならない。
ウイルス対策ソフトのインストールと設定も。

電気毛布を使っているが、娘にダイヤルをいじっちゃいけないよと言って、わかったと言いながら、寝たあと見に行くとダイヤルをふとんの中に隠している。
ふとんは熱くなっている。
何度言っても聞かない。

返事はちゃんとするのに結局はそうしないというのは本当に腹が立つ。

親の言葉をなんだと思っているのだろう。
まだわからないのだろうか?

なんとなくすっきりしない一日だった。

ネットワークダウン再び 2003年01月08日(水)

無線アクセスポイントに約30台弱がつながっているが、昨日までは問題なかったのに今日は何度もダウンした。
その度にアクセスポイントのスイッチをオフ、オン。

特にUSBタイプの無線LANはつながらないことが多い。
カードタイプはつながっていたりする。
明らかに変だ。
何か欠陥でもあるのかと思ってしまう。

こんなんじゃ使えないから一部を有線環境に変えた。

アクセスポイントの機器自体がおかしいんじゃないか、ということで別のタイプのものを買ってきて試してみるとの専門家のご提案によりおまかせして、私は妻子にご飯を食べさせなければならないので帰ってきた。

さて、明日はどうなっているのだろうか。

誰か無線LANに詳しい人がいたらおしえてほしいな。
ちなみに製品はNTT−ME。

日課 2003年01月07日(火)

今まであったネットワーク環境を拡張した結果、気が付かなかった問題があきらかにされつつある。
問題が発生すると、どうもなんでもかんでも新しくいれたシステムやサーバーのせいにされるらしい。
まあ、仕方がないか。
今までのものがあまりに貧弱で悲鳴を上げているのだろう。
そういった既存の部分も詳しい担当者がいなかったのだから、全て引き受けていこう。そして、改善していくしかないな。

個人的には知らなかったネットワークに関していろいろと勉強になるので面白い。
名のある業者ともやりとりしている自分が不思議に感じられるのも面白い。



家に帰って食事の準備、食後の皿洗い、洗濯物干し、子供を寝かせる

つまり、主夫業をやっているが妻の仕事って言うのも結構疲れるのかな。そういえば、朝のゴミ出しもしたな。
疲れて、娘と一緒に寝てた。一人で寝るのが寂しいらしいから寝るまで一緒にいようと思って寝たのを確認したのだが、そのまま寝てしまった。

ワイシャツのアイロン掛けして、メールチェックして、サイトチェックしてから寝るのが最近の日課かな。

家族サービスの日 2003年01月05日(日)

実家が目の前で、母がおかずなど買ってきてくれたので助かっている。
ありがとう、お母さん。
朝ご飯兼昼ご飯はそれを食べてから、年賀状の返事を書きつつ、妻の漢方薬を煎じ、娘の公文を見てあげ、洗濯をし・・・。

大変なようでそんな大変じゃないな。
年賀状はパソコンで作ってプリントアウト。
漢方薬は機械にセットしてボタンを押すだけ。
公文はまだそんなに高度ではないし。
洗濯は洗濯機で全自動。終わって干すだけ。

夕飯は実家でシチューを食べた。
弟夫婦もいたので家族7人で。

家に戻り、ミヨックk(韓国風わかめスープ)を作ってほしいと言われて、干しわかめを取り出そうとしたら台所の散らかり具合が目について、整理をはじめたら冷蔵庫の中も気になり、奥から食品を引っ張り出すと賞味期限が切れたものがでるわでるわ。
いったい家で何してタン?
申し分けなさそうな顔の妻を横目に、得体の知れないものがケースの奥から・・・。
それらもきれいに処分。

まだ野菜室とキッチン下の整理が残っているが、はじめたら切りがないので止め。

当分こんな生活が続く(予定)。

初仕事 鬼束ちひろ 月光 2003年01月03日(金)

とはいっても6日からが本格的に仕事始めなのだが、年末に導入した社内LANが不調なのが心配で出社した。
年始手当もちょっと期待(これが本音?)。
とりあえず、不調ながらもつながっていたからまあよしとしよう。
しかし、本格的に使用する6日からはダウンかなあ。

会社が終わって電車に乗って一駅先で降りる。
歩いて10分の所に妻が入院している病院がある。
雪じゃなくて氷が降っていたよ。
帰りは雨。

うまくいけば、明日退院できるかな。

カッパ着て自転車で帰ったよ。
シャーベット状に自転車にくっついて凍っていた。
完全防備で寒くなかったが、顔はどうしようもないね。

なにげなくnhkを見ていたら、鬼束ちひろ特集をやっていた。
月光か。なんとなくいい。聞き覚えのある曲だ。
「私は神の子」ね。
歌い方がすごい。
聞き惚れるね。
ファンもいっぱいいるらしい。
この娘の歌を聴くと他のアイドル歌手の歌がとてもまずく、軽く聞こえて耳障りに思えてくるね。
なんとなくずっと聞いていたい歌声だ。

はまりそう・・・。
ちょっと気になる存在になった。

離散家族 2003年01月02日(木)

妻は病院
娘は実家
私はひとり自宅

ときどき父子家庭

妻の妊娠を確認しに病院に行ったのが、去年の28日
しかし、子宮内に見えない
尿検査では妊娠しているくらいのホルモン値がでている

おかしい

「子宮外妊娠の可能性がある。午後すぐに緊急手術をしなければならない。ほっておくと母胎にも危険がある。」

突然の出来事だった。私はやけに眠くて居眠りしながら待っていたが突然看護婦さんに呼ばれて先生の所に行ったときには妻は泣いていた。

「よろしいですね」

「はい」

平気だ、大丈夫だと思ってはいてもだんだん目の前が暗くなった。
頭から血が引いて倒れそうになった
あぶら汗もでていた

全身から力が抜けてしまった
午後2時から4時まで手術だった
その間、両親には連絡するのがやっとだった

妻の姉も子宮外妊娠で手術したことがある
なんなんだろう
卵巣がひとつ無くなるのか

待つ時間がとても長く感じられた
一日が終わるくらいと思っていた

午後4時がすぎ
手術室に来るように言われた

担当医から結果を聞かされた
「子宮内に妊娠している場合、赤ちゃんのベットのような○○(名前は忘れた)ができているのでまずそれを調べました」
「それはできていましたから子宮内に赤ちゃんの部屋があるべきですが、それがなかったということは染色体異常などによる自然流産だった可能性が高いですね」

そうか、妊娠はしてたんだ

「これは7回から10回に1回はあるもので、防ぎようのないものです。今妊娠していれば6週目ですが、たぶん4〜5週目で自然に流産したのでしょう。出血がない場合もありますから気が付かなかったのでしょう」

染色体異常などで自然に流産するものなんだな

「しかし、それにしては尿検査でふつう妊娠している場合ホルモン値が1000を超えているのですが、奥様の場合は3000〜6000まであるので妊娠しているはずで子宮内に見えなかったので卵管に受精卵があるかもしれないので、手術したわけです。」

「結果として両方の卵管を調べましたが、ありませんでした。また、子宮や内側の壁に腸などが癒着していたのできれいにはがしておきました。前になにか大きな手術をしましたか?」

腹膜炎破裂で中学生の頃手術したのと、帝王切開です

「それらが原因で子宮が自由に動けなくて、調べるのに時間がかかりました。今はきれいになったので、子宮も自由に動き、腸の癒着が腰痛の原因になるんですけれど、ありました?」

ええ、腰痛はありました

「それらも改善されるのではないかと思います。前よりは妊娠しやすい体質になりました。妊娠しづらい人は今回のような腸の癒着をはがす手術をしなければならない場合もあるんですよ」

そうか、子供を授かるためにはしなければならなかった手術なのかもしれない。
流産はしたけれど、不幸中の幸いだった

一時は神は見捨てたのかと思ったが、そうではなくこれは神のおおきな計らいだったのかもしれないと思えてきた。

担当医の話を聞いて、やっと力が戻ってきていそいで病室の妻の元に行った。
妻はあいかわらず泣いていたが、聞いた話を聞いて落ち着いていった。

ただ、ホルモン値が下がらないともう一度切って調べなければならないということも聞いていたので完全に安心できなかった。

しかし、それも3日後くらいの尿検査で下がっていたので「もう手術の必要はない」ということで、やっと妻も安心した。

自然流産といっても子供を一人産んだのと同じだから産後の養生をよくしなければならない。主夫業が当分続くのかな。

今までの妻への苦労を返す機会なのかもしれないな。

娘も小さな体で一生懸命がんばっているのがよくわかる。
まだ5歳なのに、泣かないように親を励まそうとしてるんだよな。
でも、ちょっとしたことでやっぱり泣いちゃうんだよな。
そういうときはしっかり抱きしめて泣かせてやらないとね。
まだまだ親の愛をたくさん受けたいんだから。
寂しい思いをさせないようにしっかり受け止めてあげられるようにしよう。

大丈夫、もうすこしの辛抱だから。

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