おおみち礼治のてくてく日記

　ウルティマオンライン。
　結局、家は建てられずじまい。普通にプレイしていたのでは無理っぽい。よほどエネルギーをかけてやるか、裏技のようなこと（？）をしないと、自力で（UO内に）家を建てるのは難しいようだ。
　自力でなければ、あとは、誰かから買うしかないのだが、最も小さい家でも1000Kはする。高すぎます。

　透析病院の婦長さん、ときどき「そういえば、あなたのホームページ、最近見てないわぁ」というのだが、ホントは見る気はないと思うんだよね。見たなら見たで感想を言うと思うのだが、一度も聞いたことがない。だがまあ、嘘だと分かっていても、そうやって聞いてくれるだけでうれしいからいいんだけどね。

　あまり、患者に近づきすぎると、看護婦なんてやっていられないのではないかと思うことがある。患者に悩みを打ち明けられても、大抵の場合どうすることも出来ないし、その悩みも苦しみも、何も解決しないまま、患者はどんどん死んでいくからね。
　考えれば考えるほど元気がなくなるのなら考えない方がいい。
　看護婦さんには元気でいて欲しい。青白い顔で対応されたら、こちらまで元気がなくなってしまう。何も出来ない新人看護婦でも、元気にしているだけで――いや、女性であるというだけでその場が和み、患者も気も休まるということがある。男ではそうはいかない。女性には、そういうすごい力が備わっている。人に何かしてあげるにも、ベースである自分に元気が無くてはなにも出来ないからね。自分を大切に。

　トラブルのはいやなので、クレームを付けるようなことはほとんどしないのだが、某冊子に自分の原稿が載ったのを見て、ふざけんな、と思ってしまった。
　以前も、その冊子に載せてもらったことがあるのだけれども、ひどい誤字があったのだよね。今回も誤字だらけなのである。
　どうでもいいところというか、読んでいてこれは誤字だな、とわかるような誤字ならまだいい。今回は一字違うだけなのだけれども、まったく意味が違ってしまう間違いをしている。
　短い文章だし、いちどでも読み直したら、これはおかしいと分かるはずのものだ。プロの編集者とは言いがたい、素人が作っているようなものだと分かってはいたけれども、これはひどすぎる。
　放っておこうかとも思ったのだが、本名で書いているし（その本名まで間違われた）、誤字によって、読者に文意が伝わらないどころか誤解されるのは困るし、不愉快なので、冊子を配布したところすべてに、お詫びと訂正文を載せた紙を配りなさい、といってやった。
　まだ反応はないが……しっかし、いい加減だよなぁ。ちんたらやっているから、そういう簡単なミスにも気づけないのか、単なる無能だからか知らないけどね。
　なんにせよ、もうそこには書きません。

　本日は、ウルティマオンライン「正邪の大陸」発売日。
　早速インストールしてアクセスしたのだが、昼からやっていてサーバに入れたのは一回だけ。
　新大陸のルナのムーンゲート付近は上のような状態で、自分がどこにいるのかも分からない。まったく動くことができず、10分に一回くらい１歩動けた、なんて喜んでいたら「Connection Lost」。
　家を建てたかったんだけどなぁ。
　あんまり辛抱強い方ではないので、今日はもう諦めました。

　いままで、ホームページの構築、デザイン関係の本は、けっこう読んできたが、これらは基本的に技術的なものであって、営業の観点がないか、あってもごくわずかだと分かった。
　こうしたら売れる！　とあっても、本当のコツではなく、その周辺を語っているだけであり、中心をずばりと言っているのではないのだ。
　言ってしまったら、儲けている人が市場を奪われてしまうからね。たかが、数百円、数千円の本や雑誌には、本当のことは書いてない。
　いや、書いている本人は、本当のこと――本人が分かっている範囲で、本当のことを書いているのかもしれない。だが、その情報、知恵の価値は（失礼だが）それほど高いものではない。
　本当のことを知りたければ、それなりの人にそれなりのものを支払って教えてもらうか、自分で、ない知恵を振り絞って生み出すしかないのだな。

　ということが、ン万円（ン十万はしなかったが）のマニュアルを、清水寺どころか東京タワーのてっぺんから飛び降りるような気持ちで購入してみて分かった。

　ネットショップをやろうと思って。
　扱う商品、仕入れ先は決定済み。もう少し絞るかもしれない。まだ作成途中のサイトがあるから、そっちの格好がつくまでは動けないけど。
　ただ、必ずしもデザイン的に優れたページでなくては売れないということはないと分かったから――むしろ、わしのような凝り性（のわりには、ずるいところがあるんだけど）が作るより、技術的にこだわらず簡単に作ったページの方がいいようなので、意外と早く立ち上げられるかもしれない。

　ショップを立ち上げた途端、あっという間に商品が売り切れてしまい、仕入れが追いつかなくてお客さんに怒られそうな気がする。
　……妄想？(爆)

　だんだん物事が動き出してきた感じ。まだ、意識しただけの段階だけどね。やるかやらないかは自分次第であります。

　いまのままの生活が未来永劫続くわけではないことを、いまさらながら実感したわけだ。変わるきっかけが欲しかった。
　覚悟したというより、観念しました、という感じだね。(笑)

　みんなでわいわいやっているときに、自分だけ疲れてダウンしたり、透析のため参加できずに寂しい思いをすることは、昔から「よくあること」だった。だから慣れっこではある。
　何が言いたいのかというと、他のことはなにもできないかもしれないけれども、これだけは、と思うのだ。
　人生から逃げきれはしない。また、苦には限度がない――という悟り。であれば、下手に（苦を）避けるのではなく、決まっている人生をやっていくしかない、というある種、諦めの心境である。

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　本日、ヤフーオークションへ出品した本は９冊。「隋唐演義　群雄雌伏の巻」「ＳＦはどこまで実現するか」「長安異神伝」「神サマのつごう」「イニシエーションとしての宗教学」「異次元が漏れる」「神々の誕生」「神の思想と人間の自由」「聖書の謎百科」。
　いじょ！

　http://auctions.yahoo.co.jp/jp/booth/r_oomichi

　関係のない分野のすぐれた作品を見たときは、素直に感激するのだが、自分のやっていることや、やろうとしていることで、素晴らしいものを見てしまうと、こんなにすごいもの（人）があるのに、いまさら自分がやる意味なんてあるんだろーか、と思ってしまう。
　まあ、よっぽどポジティブなマインドを持っているのでもないかぎり、誰でも同じような想いは持つだろうけどね。逆にまったく持たないという人は、ちょっとわしには理解できないかもしれない。
　同じものでも、切り口によっては入り込める隙はあるだろうと思う。しかーし、わしの最大の問題点は自己宣伝が嫌いだというところにある。だから、何か広めようとしても、よく言えば謙虚になってしまい思うようにいかないのだ。
　だいたい、目立ちたがり屋や自慢しいは大嫌いだからね。
　ストイックで、出来上がるものまでストイックだから、見た目が地味になる。無意識のうちに、明るくて和やかな雰囲気を持つものを敬遠してしまうのだな。そんなものは信じない、というスタンスになってしまう。
　孤高であり、冷徹であり……というと格好いいけど、よーするに暗いのだよ。
　まあいい。
　無理に温和にしなくたって、自分なりのものを作ることができればそれでよしとしましょうか。

　ずっと迷ってはいたのだ。
　やらなかったのは、お金と体力の問題が頭をよぎるからであった。
　しかーし。
　ついに、やることにしてしまった。
　いきおいですな、いきおい。
　まあ、一度は参加してみないことには、人生、納得いかなかっただろうと思う。どうしようかなぁ、と考えていなければ、やらなかっただろう。
　新年を迎えたときに、今年はいろいろな変化がありそうだなぁ、と確かに感じていた。こう来ましたか……。
　今月の出費は、15万を超える。
　仕事くれ。(笑)
　いや、笑い事ぢゃないんだよね。

　今後のことは、想像できることはいくつかあるけれども、経験からしてだいたいそうはならない。大丈夫なんだろうか、オレ。
　考え出すと不安になって止まってしまうから、もう考えるのはやめた。
　やるのみ。

　家の玄関前で空を見上げると、雲ひとつない真っ青な空に、お皿をひっくりかえしたような白いＵＦＯが何十、何百と浮かんでいて、その向こうには超巨大ＵＦＯが空に透けてみている。
　ついに来るべき時が来たか、と思って見上げていると、唐突にすっとすべてのＵＦＯが消えてしまい、かわりに自衛隊のＵＦＯ（！）――船体が茶色に塗られたＵＦＯが裏庭に着陸する。自衛官が出てきて、「現在の状況についてご説明させていただきます」という。ある程度、こうなるだろうと分かっていたので落ち着いて返事をすると、なぜかロンブーの淳が自衛官として現れ――さらになぜか淳と知り合いで、制服姿を見て「おー、かっこいいじゃーん」などと言いあう。

　という夢を見た。(爆)
　なんだー。

　本日のヤフーオークションへ出品した本。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN　1，2巻」「悪魔の歴史」「悪魔の系譜」「占いの謎」。
　いじょ！

　http://auctions.yahoo.co.jp/jp/booth/r_oomichi

　どーも、今日はだるくて何もする気がしない。やっぱり、新月前後はそんな感じのことが多いようだ。ま、そういう日もあるさ、と受け入れて何もせずだらだらしていた。

　昨日のめちゃいけ、芸と言えるようなことをしていたのは中川家礼二くらいだったよなぁ。極楽とんぼの山本　ダチョウ倶楽部の上島、ナイナイの岡村はひどかった。あれはネタでも何でもなく、その場の思いつきにすぎないのではなかろうか。
　ちょっと、しゃべりとリアクションが面白いというだけで、あれでは「芸能」人とは言えないような気がする。

　そういえば最近、まったり過ごす時間がないことに気が付いた。
　ずっとパソコンに向かって頭を使いっぱなしで、肩がガチガチになっていたりする。
　いかんなぁ。
　今日は、だるだるだったけど、たまには外に出て遊ぼう、と思っても、金はないし友達は近くにいないし、さて何をすればいいんだろう？　と考えてしまうという、ヒジョーに寂しい状態なんだよね。
　ウルティマオンラインもいいんだけど、パソコンから離れたい。でも、離れると遊びにせよ仕事にせよ、することがないという。(^^;;
　なんなんでしょーか。
　あ、でも来週の土曜日には仲間と食事が出来るかもしれないな。まあ、それを楽しみといたしましょう。
　いいストレス発散法があったら、ぜひ教えてください。