おおみち礼治のてくてく日記
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2002年12月25日(水) ●メリークリスマス

●メリークリスマス
 んーと。
 普通の日でした。(^^)

 他の方の日記を見ても、ほとんど「今日はクリスマスだねぇ」というだけで、特別な日という人はなかった。まあ、そんなもので、騒いでいるのはマスコミとごく一部の人だけということはよくある。
 無宗教の日本人がキリスト生誕をお祝いするなんておかしい、と主張する人はよくいるし、敵愾心を燃やして「下らない」と怒っている人もいたりするから、いろいろだなぁ、と思う。
 マスコミのイメージするとおりの――恋人とデートをしてプレゼントしてケーキを食べてパーティーをしてその後……(^^;という、それがクリスマスの正しい過ごし方(?)という印象だが、そんなものは関係ないと言いきれると思う。
 信仰を持っている人は教会で静かに祈っている。
 まあ、お祭りでいいんだが――マスコミの煽りに乗っかってしまう人というのは、クリスマスだけでなく、たとえばバレンタインデーなどでも、つい「正しく」過ごそうとして、それが出来ないと知ると劣等感を感じてしまったりする。
 馬鹿げたことだ。
 自己確立しましょう。

 ちなみに、今日はUOで初ダンジョンを経験してました。(笑)


2002年12月14日(土) ●占い

●占い
 ニフティの占いコーナー。DMが届くとついやってしまうのだよ。(^^;
 紫微斗数の命占(宿命を見る)をやってみたところ、次のような結果(一部)が出ました。

決して気取ったり虚勢を張っている様子がなく親しみやすい雰囲気は、まさにプリンスの輝きを持つと言えるでしょう。

 ぷ、ぷりんす……(思わずひらがな)。(爆)
 その通りなら今ごろ王子様として美女に囲われて……いるわきゃないので、まったくはずれなのである。
 ってゆーか、以前、紫微斗数(しびとすう)にはまっていたことがあって――我ながら、なんでそんな誰も知らないような(10年前だからホントにそうだ)ものにはまるかなぁと思うけれども仕方がない。そういう変なこと(?)には詳しいのに、一般的なことを知らなくて恥ずかしい思いをすることがしばしばなんだが、それについては、だってそういう人なんだもん、と開き直るしかない。
 話がそれた。
 で、その紫微斗数なんだが、12の宮に生年月日時から導き出した星を配置していくのだけれども、わしの場合、いちばん大事な命宮に大吉星の紫微星が入っている。だからプリンスなんて言葉が出てきたりもするのだが、それだけではないのだね。
 ニフティの占いでは、紫微系6星、天府系8星しか配置していないが、本当は37星、流派によってはもっと多くの星を配置する。それらの星をすべて配置すると……凶星が命宮に大集合するのですね。(^^;<わし
 大吉星と大凶星が集まって、差し引きプラスかマイナスか……ということも(占い的には)あるのだろうが、凶星を業と理解して、いかに捨てていくかということをしていけばよいと思う。
 ただ、こういうものは気にすれば気にするほど、その世界の法則に支配、左右され不自由する。普段意識しなくともなんら困るものではないという事実からして、意識すればするほど不自由になることが見えてくる。100%当たるわけではないし、そんな外側のものを中心とすべきではないのだ。ま、遊びに過ぎません、ということで。


2002年12月10日(火) ●FFX

●FFX
 いまごろなんですが、終わりました。FFX。ファイナルファンタジーXですね。FFX−2が出ると聞いて、これは終わらせておかなくてはと思い再チャレンジしたのでした。
 FFXは発売当時に買ってやっていたのだけれども、キャラを鍛えないままストーリーを進めすぎてしまい――あ、いろいろ書きますので、これからやろうとしている方は以下読まないように。
 前は、ザナルカンド遺跡のボスを倒せなくて、そのまま忘れてしまっていたのでした。そういうことがあったので、今回は結構鍛えて――鍛えすぎて、最後のボスにも、ほとんどダメージを食らわないまま終わってしまいました。といっても、訓練所の敵には、ぜんぜん敵わなかったんだけどね。ちなみに、七曜の武器で最強に出来たのは、ルールー、アーロン、リュック、ユウナ。チョコボレースのティーダとブリッツボールのワッカ、蝶探しのキマリは諦めた。アクションが苦手なのがバレバレですね。(笑) 連続魔法のルールーと、ダメージ限界突破のアーロンは強すぎです。
 よく言われるけれども、XはこれまでのFFシリーズの中でも、最高の出来という意見に異存はない。PS2というプラットフォームを得たこともあるだろうが、特にキャラクターの造形がいいっすね。なんといっても、アーロン。しぶくて格好よくて、男だよなぁ。
 もし、街角インタビューで「将来の夢は?」と聞かれたら、「アーロン」と答えてしまいそうだ。(爆)
 小説のキャラクターに感情移入することは、ときどきあるけれども、ゲームでこんなに移入できたのは初めてだと思う。ストーリーというか、キャラの背負っているものの重さと覚悟と行動に泣けた。
 その続編が出るというのだから、買わない手はない。ユウナが主人公で、リュックも出てくるらしい。まあ、アーロンはもうないだろうけど……ティーダはどうだろう? なんといっても主人公だったのだから出てきてもおかしくはない。だが、あのラストから、どう理由付けすれば出てこられるのかは分からない。安易に出てきて欲しくないという気持ちもあるな。
 なんにせよ、いろいろな人が(キャラに)いろいろな気持ちを持っているから、続編の難しさというか、どういう物語になるのかは楽しみでもあり不安でもある。

 分からない人には、まったく分からない話でごめんなさい。(^^


2002年12月09日(月) ●ゼロの目

●ゼロの目
 なんだろうねぇ、と思ったんだけど、某テレビニュースで北朝鮮の軍隊の訓練を撮影したというVTRを流して、異常だ異常だ言うのですね。<キャスター
 軍隊が訓練するのは当たり前であって――端的に言って人殺しの訓練をしているんだけど、それは北朝鮮だけではなく、日本(自衛隊だけど)でもそうだしアメリカでも韓国でもそれはどこでも同じである。
 北朝鮮だからなんでも異常と言いたいのか、訓練の内容が硬気功のデモンストレーションのようなものだからか(女性がビール瓶割をしていたのにはびびった)、ともかく、キャスターは目が曇っている。

 なんだったか、名前をど忘れしてしまったが、以前、漫才の席で寝ている人を連れだして揉めたことをマスコミが取り上げて騒いだことがあった。
 そのときの師匠がインタビューに答えて(騒ぎ立てるマスコミに対し)「騒ぐだけ騒いで死ね」と言っていたことを思い出した。
 まあ、そういうものなんだと思う。
 物事を正しく見る――左右どちらにも偏らず、ゼロの目で見ていれば、なにいってんだというところが見えてくる。事件事故の犯人に対し、しょーもないとか馬鹿だとか言っているだけで済ましていませんか? 偉そうで申し訳ないのだけれども、対象が移り変わっていくだけで、言っていることが、ずーっと同じでは何の進歩もないのだ。一緒になって騒いでいてもしょうがない。事件の裏側や、働いている法則がすっと見えますか?


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