というわけで…

---

修輔との関係は、これから先どうなるのかわかりませんが…。

わかっているのは、修輔からピリオドを打たれない限り

私は続けてしまうだろうという事と

修輔が、私の事をどんな風に思っていても

そんなのはどうでもいいと思うくらいに

私は修輔が好きだという事。

『またね』って気持ちがあるみたいだから

修輔も、しばらくは続けるつもりでいるんだと思いますが。

この前会ってから、私は不思議と先の事が気になりません。(笑)

上手く言えないけど…今のところ以前とは

自分の気持ちの持っていき方が違うように感じます。

今度は、修輔から『じゃあね』って言われて

その時は、またすごく泣いたりするんでしょうけど

その時は、私も本当にすっきりと

修輔に『じゃあね』って言えるような気がします。

それが、いつになるのか見当もつかないけど。



とはいえ…

さっぱりした気分でそう思ってるのも

今のうちだけだと思います。(笑)

きっと、少しすると私はまたグチャグチャと

どうでもいいような、考えても答えがわからない事を考え出し

一人で落ち込んでは

納得出来るような、自分に都合のよい答えを探して…

この前会ってから、吹っ切れたと思う事も多いけど

やっぱり修輔に自分の気持ちをぶつけるという事が

出来るとは、とても思えなくて。

きっとまた、言いたい事も言えない自分に疲れて

それを自分勝手にストレスと感じ始めるでしょう。

自分の性格は、よくわかってるんで

これから自分がするであろう事は、想像できます。(笑)

でも、自分から終わりにしようと思っても

出来ないというのもよくわかったし…。

そんなちっぽけな意地すら

私は通す事が出来ませんでしたから。

結局、私は何も変わらず、変えられず、進歩もなく…

同じ事を繰り返すだけ。



今年の初め…

修輔と会おうかどうしようか迷っていた頃から

もしも、また修輔との関係が元に戻ったら…

その時は、会った時の話を書き終えたら

日記をやめようかなと思っていました。

キリ（？）もいい事だし。(笑)

この先、書く事は以前と同じ事の繰り返しだと思うし

今までは、書く事で自分が読み手にもなってる感じがして

冷静に自分を見つめる事ができたり…

そこから前向き（？）に、考える事ができたりしてましたけど

それでも私は、なーんにも変わらず

振り出しに戻っちゃってるし…。(￣ー￣;

これから先は、日記を書いても

きっと同じ事を繰り返す自分が、嫌になるだけだと思います。

そしていずれ、書かなくなるでしょう。

まぁ、今までも書いていて

自分の呆れるほどの馬鹿さ加減に

嫌気はさしてたんですが。(笑)



最初は、何の気なしに始めた日記でしたが

自分の気持ちを吐き出す場所として

自分を冷静に見つめられる場所として

この日記は、自分にとっては大事な場所になってました。

すごくたくさんの方に読んで頂いたようで…

それは嬉しいような反面

正直なところ、自分でもびっくりしていましたし

あまりのアクセス数の多さに

ちょっととまどったり、ビクついたりしていましたが。(￣ー￣;

でも、自分にとっては必要な場所だったので

読む方にどう思われるかという事は二の次で

なりふり構わず、自分勝手な事ばかりを書いていて…

きっと、不快な思いをされてる方が多いんだろうな…と。

申し訳ないなと思っていました。

ごめんなさい。



今日でこの日記は終わりにします。

こんなしょうもない日記を

今まで読んで下さった皆様…

そして

どうしようもない事ばっかり書いてるにも関わらず

親身に考えて下さって、貴重なお時間を割いて

メールを下さった方々…

長い間、本当にありがとうございました。

このような言葉で締めくくるのは

何となくおかしな感じではありますが…

皆様、どうぞお元気で。(*^-^)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のあ

何一つ

---

抱き合って、身体を重ねていると

全てが以前と変わらない。

去年、最後に会ってからちょっと間があいて

その間に色んな事を考えて、決断して

気持ち悪くなるくらい泣いて、すぐに後悔して…

馬鹿みたいにジタバタしてたのに

ほんとに情けないほど、あっけなく元に戻っちゃって。

あの決心は？泣いたのはなんだったの？と

自分のいい加減さには、ほんと閉口しちゃうけど…。(￣ー￣;

修輔といると、その時は全てがどうでもよくなってしまう。

少なくとも、一緒にいる時の修輔は

自分と向き合ってくれてると思えるから。

前から、そうだったよね…。

今回会っても、それは変わらなくて。

今までと違うなと感じる事は、何一つなくて。

でもちょっと、気を遣ってくれてるのかな？と

おかしく思った事もあったか。(笑)

なんか、修輔らしくないなーとか…。



ぎこちなく感じたのは、最初だけで

あとは以前と変わらず話をして、笑いあって…

私は、修輔との付き合いで

癒されるどころか、ストレスが溜まるばかりだなんて思っていたけど

ちゃんと癒されてるんだなぁって思った。

ストレスに感じるのは、修輔のせいではなくて

自分自身が原因なんだなぁ…と、改めて思った。

自分の気の持ちようで、いくらでも変わる。

修輔が、変わらなくても…。

そんなの、前からわかってたはずなのにね…。



いつもより、ホテルに入った時間は遅かったんだけど

結局、６時間位長居してしまって。(￣ー￣;

その後、以前にも行った事のある

つくねの美味しい居酒屋さんへ行った。

まさか、修輔とまた行くとは思ってなかったけど

またあのつくねが食べれて、満足。

2時間半、たっぷり食べて飲んで…

駅で別れた。

修輔の『またね。』の言葉に

自然と『うん、またね。』と答えてた。

翌日…

修輔から『昨日はありがと』ってメールが届いた。

これも変わらないな…。

最後はやっぱり『またね。』で終わってて

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ダメじゃん

---

いつものように、ランチの後ラブホテルに行ったけど

いつものように、当たり前のように行ったという感じでもなかった。

まぁ…結局行った事には変わりないんだけど…。

私は、会うと決めた時点で

また前と同じなんだろうなぁと思っていたし

それでもいいと思ったから、会おうと思ったんだし…。

当たり前のように行っても

今さら何も感じなかったと思うんだけど。



ランチを食べながら

最初のうちは、昼間からお酒飲めるお店はやってないし

このあとカラオケいこっか？とか言ってて…そのうち

『あ〜、やっぱり会うとしたくなる…。』とか言い始めて

　↑こういうとこは、すごくストレートな人だわ…。

でも、『やっぱり我慢する…。』とか…

一人でなんだか、色々言ってたなぁ…。



修輔は『何も考えてない』って言うけど

私が送ったメールに書いてた事を

修輔なりに？は受け止めて

ちょっとは考えてくれてたんだなと思った。

私が、行かないと言えば

行かなかったんだろうと思う。（当たり前か…）

行くか行かないかを選択するのは、私で…。

そういう選択をさせて？くれたというか

何も考えてなかったら、いちいち聞かなかっただろうと思う。

だって、会う事を承諾した時点で

オッケーしたみたいなもんだもの。

私もそういう気持ちだったし…。



結局、私もしたいんだよね。

セックスだけじゃ嫌だとかなんとか言ってても

セックスなしでも嫌なんだ。

私は修輔だから、したいんだけど。

ここが、修輔とは大きく違うんだと思うけど。(笑)

『修輔の好きにしていいよ。』

って言っても、修輔は何回か

『ほんとにいいの？』

と聞いた。



ホテルの部屋に入ってから

いつもと変わらずビールで乾杯。

なんとなく、落ち着かない。

なんか…きっかけが掴めないような

妙な間がおかしくて、笑ってしまった。


『なんか修輔、ヘン。』


『なにがだよ〜。(笑)』


『だって、いつもと違うもん。

　すぐに触ってって言わないし〜。(笑)』


言い終わるか終わらないかのうちに

ぎゅぅぅっと抱きしめられてキス。

力抜ける…。(￣ー￣;

唇を離すと、修輔は私の手を引いてベッドへ。

ベッドに横になって、長いキスをした後


『もうちょっと話をしようと思ってたのに

　こういう場面になると、する事しちゃうんだよなぁ…俺。』


『うん。(笑)　いいんじゃない？』


『また続けちゃうぞ？　ダメじゃん。(笑)』

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修輔は『うん…。』と言って

またキスをした。

緊張感

---

待ち合わせの時間は、いつもと同じ10時半。

待ち合わせ場所に着くまで1時間ほどかかる。

家で支度をしてる時は、なんともなかったのに

電車に乗ったら、なんだか変な緊張感に襲われた。

まぁ…バツが悪いというか何というか…そんな感じで。

電車に乗って、ちょっとしたら修輔から


『時間通りの電車に乗れた？』


とメールが入った。


『うん、乗れたよー。』


とだけ、返事を返す。

待ち合わせの駅が近づくにつれて、ドキドキしてきた。

まるで、初めて会った時みたいに…。

やだな〜、会ってパニクって

わけわからない事言いだしたらどうしよ…とか思った。



駅に着いて…

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内心、結構動揺してて

きっと挙動不審だったに違いない…。

だけど普通に挨拶をして、つとめて冷静に振る舞う私。

そうしてるうちに段々と落ち着いてくる。

焦っていたのは最初だけで

しばらくしたら、以前と変わらずに会話が進んだ。



初詣に行った。今頃だけど…。

去年、二人で行った所。

去年は、年が明けてすぐだったからわりと人も多かったけど

さすがにこの時期だから閑散としていた。

お賽銭を入れて、お祈り…

何を祈ろうか…考えてしまった。

年始めに祈った事は、馬鹿みたいに

『修輔が忘れないでいてくれますように。』だったりしたけど

今、隣にいるしね…。

今んとこ、願いは叶ってるわけで。

考えつかなくて

『とりあえず（って失礼だ…）良い年になりますように。』

おみくじを引いたら、中吉だった。

『願い事…すぐには叶わず。』(笑)



近くの公園をブラブラしてから

少し早めのランチを食べに行った。

私達にしては、ずいぶんゆっくりしたランチ…。

色んな話をした。

で、結局そのあと

いつものようにラブホテルだったわけだけど。

行くまでのやり取りは、なかなか濃かった（？）かも…

考える事がたくさんで。(￣ー￣;

何を思う？

---

修輔と、会う事に決めた。

決めたっていっても、決めていたようなもんか…。

会いたいと思うんだから仕方ない。

色んな事を考えても、結局行き着く答えは同じ。

会ってみたら、それで気が済む（？）かもしれないし…

もっと、ワクワクするかと思ったけど

起きてみたら意外と冷静。

会ったら、私は何を思うんだろう？

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明日

---

修輔から『明日会えない？』と、メールがきた。

まだ返事は出してない。

このまま会わないでいた方がいいのはわかってるけど

やっぱり会っておこうかとか…

とりあえず、適当な理由を言って先に延ばそうかとか…

そんな事をしても、いずれ会うんだろうなーとか…。



もしかしたら…ていうか、きっと修輔は

私から別れ話？をされたのが悔しかったのかなー？とか思う。

私から言われて、納得出来ないって書いてあったのは

そういう事なのかと、最初読んだ時に思った。

前後の文脈からすると

自分は私が書いたような付き合いをしてるつもりないのに

そういう風に思われて、納得いかないって感じだったけど。

最後は、絶対自分からって思ってたんだろうなぁ。

『納得いかない』って書いてきたのは

実に修輔らしいなぁ…とも思ったけど

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ふー

---

いつも、言いたい事も言えない自分にストレスを感じて

私なんかより、よっぽど修輔に言いたい事を言えて

それに応えてもらえる他の女性が羨ましくて。

その人と、自分の

修輔にとっての位置関係（？）みたいなものを考えると

自分の存在って、その人よりも小さいんだなぁと感じて…。

さきさんのHPの書き込みで、それを目の当たりにした時

そういう事が、一気に頭に浮かんで

発作的に『もうやめよ…』と思った。



私が自分の言いたい事を言えないのは

言って、修輔に嫌われたら嫌という気持ちが大きくて。

言って、関係が終わってしまう事に怯えて。

修輔に受け入れられなかった時に落ち込むのが嫌で…。

自分で自己防衛してる部分が大きかったけど

それより、修輔が受け入れてくれると思えなかったというのが

もっと大きかったかもしれない。



『私が言ったら、修輔は？』と考えた時

私には、答えは『NO』しか浮かばなかったから。

言ってみなければ、わからないのに言えなくて。

修輔が『のあも言えよ。』と言ってくれた事が

単純に嬉しかった。

出来る出来ないは別にして、聞く耳は持ってるよ？みたいな

そんな風に聞こえて。

まぁ…

気まぐれで、『何も考えてない』が口癖の修輔の事だから

思いつきで言っただけかもしれないけど。(笑)




私が今やってる事は

自分で壊してしまったガラスの破片を

一生懸命拾い集めてるだけなのかもしれない。

そんな事をしても、傷を作るだけで

完全に元に戻る事はないんだろうと思うんだけど。

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悩むね…。

途切れ途切れの会話

---

返事に困った。

修輔の言ってる意味を、短い時間に考えて。

なんとなく、言ってる事はわかるんだけど

どう答えたらいいのかわからない。

もしも、また会ったら…

私もまた、何事もなかったように同じ事が出来るだろうと思う。

前と違うのは、修輔が私が思っている事を知ってるという事。

今までは、自分が本心を言えない事で

修輔にわかってもらえなくても仕方ないと諦めていた。

んー…諦める事が出来てた。

でも、今度は『知っているのに』と思ってしまうだろうな…。

それでも、修輔はきっと前と変わらなくて。

ていうか、変わるわけもなくて。

変わった修輔なんて、気持ち悪いけど。（笑）

それでもやっぱり、私は前よりも

やり切れない思いをするかもしれない。



もしもまた、修輔との関係を元に戻すのなら

私は、私の気持ちを知っていても変わらない修輔を

納得して、受け入れなければ無理なんだろうと思う。

ほんとに、何も望まない。

ちらっとも考えちゃいけない。



まぁ…物理的なものが変わるわけでもないし…

変わるといっても、目に見えるものなんてないだろうし…。

私自身も、一度気持ちをぶつけたからって

これから先、修輔に何でも言えるようになるか？というと

出来なさそうだしなぁ…。

そう考えると、なんにも変わる事なんてないんだろうな…私も。

しばらく考えて…


『それは私も同じだと思う。

　きっと、修輔と会ったら

　何事もなかったかのように、同じ事が出来ると思うよ…。』


『うん。』


お互い…何か考えつつ話してるのか

途切れ途切れになる会話…。

私は、また会いたいという気持ちを抑えるのが大変だった…。

一言、言ったら…

何度もそう思った。

でも、言わない。言えない…。

結局、最後は


『癒されたいなんて思った時には言って下さい。（笑）』


なんて言っちゃって…

言ってるみたいなもんじゃん…バカっ…。(-_-;)

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ごめん

---

修輔とメッセで話した。

2日に、携帯でメールのやり取りをして

そのままになってて…。

メッセを立ち上げる事もなく、過ごしていたんだけど。

私がオンにした時、修輔はもういて。

そのまま切っておくか、悩んだけどオンラインにした。

話をしたら、また気持ちが揺れるんだろうなぁ…とか思って。

ていうか、なんとなく何を話すのか

想像がつかなくて、怖いような気持ちだった。

しばらくすると、声を掛けられる。

ごくごく普通に…年賀カードで『おめでとう』は言ってたけど

『おめでとう』から始まって

最初のうちは他愛もない世間話。

年末に聞いてた胃潰瘍の検査の事も気になっていたので

聞いてみたら、薬はまだ継続してるけど

だいぶ良くなったらしい。



しばらくしてから…


『この前は、変な事言っちゃってごめん。』


と言われた。

なんて反応していいのやら…。(￣ー￣;

ちょっと間があいちゃってから


『ううん、謝らなくていいけど…。

　結構動揺しました。(笑)』


『最後に一回会って、綺麗に？なんて思ったんだけどさ…。

　のあの言うように、一回で済まないかもしれないし

　やめておいた方がいいよな…。ごめん。』


『うん。』


『会ったら正直、絶対したくなっちゃうし…。

　またずるずる？と続けちゃうかもしれないもんな…。』


『私、ずるずるとしてたつもりはないけど。

　上手く言えないけどさ…。』


『俺もずるずるしてたつもりはないよ。

　上手く言えないのはお互いさま。(笑)』


『修輔が、何を考えてるのか

　わからなくなっちゃってたから。(笑)』


『俺、何も考えてないもん。(笑)

↑エンピツ投票ボタン

なんて反応していいのやら…2。

プライド？

---

修輔から『じゃあね』って言われる前に

自分から終わりにしたかった。

修輔にとって、都合の良い女だったんなら

最後は自分から都合良く終わってしまいたかった。

プライド？なんて立派なもの、私にはない。

プライドなんてものがあったら

修輔との付き合いなんて、もっと前にとっくに終わってるはず。

最後は自分から…というのが、プライドの内に入ると

思っていないけど、まぁ…ちっぽけな意地みたいなもの…。



でも、実際自分からピリオドを打ったはずなのに

どうしようもなく引きずってる自分…。

修輔から言われたのなら、気持ちを引きずったとしても

また元に戻るなんて事は、絶対に思わなかっただろうと思う。

相手に拒絶されてまで、すがるような事は

私には絶対出来ない。

これも、意地のようなもの？



元に戻っても、同じ事の繰り返しっていうのは

よくわかってる…。

今なら修輔に、少しでも『惜しいことした』と

思わせておけるんだって思う。たとえそれが

都合の良い女をなくして惜しかったな…だとしても…。

元に戻ったら、今度は私の意地やちっぽけなプライドなんて

粉々になるんだろうな。

それでも修輔の事が好きだし

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何がそう思わせるんだろうねぇ…。(￣ー￣;

修輔に対しては、私は本当に無力なんだな…。

完敗って感じ。

言わないでよ

---

修輔からのメールに、すぐに反応して返事を出した私。

それから数通、携帯でやり取りが続いた。

私が返事すると、すぐに返ってきて。

深い意味なんて、何もないんだからって言い聞かせて

極めて冷静を装って返信。

内心、携帯にメールがきたってだけでも

かなり動揺してたんだけど。

何も気にしてないようなフリをして

『会うのは』って部分は無視して返事を出した。


『お酒やめれば、とっくにもっと痩せてるのにねー。(笑)』


『あはは。＜酒

　まぁ、まずモチベーションあげないとな。

　いつでも喜んで付き合うから。(笑)』


なんでそういう事、言うのさぁぁ！

ますます動揺…。

ていうか、修輔の付き合うって

セックスしたいだけだよ…

だって、私って都合良すぎる女だもん…って

頭では冷めて考えてるのに、気持ちが揺れる。

それでもいいじゃん…私、修輔の事好きだしーって

大馬鹿な事を考えるもう一人の自分…。

ていうか、修輔

『会いたい』って言ってるんじゃないの？とか…。

どうしてこう自分に都合の良い解釈になるのか…。

今は冷静に考えられるけど

その時の私は、完全に思考回路がいかれていたっぽい。

大体、携帯持ってトイレに籠もって

コソコソとメール打ってる事自体、おかしいから。(￣ー￣;

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何書いてんだ…私は…。(;-_-)


『あほ。(笑)　じゃ、一回はじけてみるか？(笑)』


あほって…あほって…あほって… (￣￣ー￣￣; 　

確かにアホだけどさ…嫌になるくらい…。



『一回じゃ嫌だと思っちゃうかもしれないから

　やめとくー。』


『何度でも。』


だから、そういう事言わないでよ…。

って、私が言わせるような事を言ってるんだよね…

馬鹿みたいに。

そのあと、返事は出してない。

馬鹿

---

私が修輔に送った年賀カードには

新年の挨拶と、今までのお礼（？）っぽい事を書いていた。

最後に送った長メールには

自分が今まで思っていた気持ちをぶつけるだけで…

修輔と知り合って良かったと思ってる事がたくさんあったのに

そういう事には全くふれてなくて。

修輔から返事がきた時に、ちゃんと伝えようと思ったんだけど

結局『ありがとう』の一言しか返せなかった。

今さら、そんな事を伝えても

何が変わるわけでもないし、この１ヶ月位の間に

自分でも、少しは気持ちを消化する事ができていたから。



カードには、修輔と知り合ってから自分の意識が変わって

スポーツクラブにも頻繁に行くようになって

それなりに、身体も気持ちも変わる事が出来た。

修輔と知り合っていなかったら

たぶん、私は何も変わらなかったし

頑張ろうって気持ちにもなれなかったと思うし

こんなに頑張れなかったと思う。

毎日のように、スポーツクラブに行くようになって

お友達もたくさん出来て、楽しくなったし…

あんなに運動嫌いだった私が

今では、身体を動かさないと気持ち悪いと思うようになって。

そんな風になれたのも修輔のおかげ。

修輔には感謝してると…。

素直に思ってる事を書いた。

そして、これから先はモチベーションを維持するのが

大変だけど、頑張るねって。



ま…あとから考えると

なんだか未練たっぷりな事を書いてしまったかな…

と思うけど。(￣ー￣;

私がこれから頑張ろうがどうだろうが

修輔には関係ない事だし…。



翌日２日の夜

携帯に修輔からメール。

携帯でメールをやり取りするなんて

滅多になかったし、それだけでも『え？』って感じ。

開封すると


『初めて会った時より

　随分変わったなと思ってたよ。(笑)

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そんな何気ない一言に、何か意味があるのかと

また深い事まで考えてる自分。

ほんと、呆れるほど馬鹿だなぁと思った。

で、それに返信してしまう自分にも…。

新年

---

明けまして　おめでとうございます。（おそ…）

今年もどうぞよろしくお願い致します。

つまらない戯言ばっかりで恐縮ですが…。(￣ー￣;



心機一転、デザインを全部変えようかと思って

いじってたけど、すでに挫折…。

なんか中途半端だけど、まぁいいや〜。

この根気の無さは、歳のせいなのかしら…。

年が変わると、心を入れ替えて頑張ろうと

元日とかは思うんですけど。

数日も持続しないですね。(笑)



修輔とは、普通（？）に年賀メールから始まった。

グリーティングカードで出そうかと思ったんだけど

書きたい事がたくさんあったので

自作のカードを作る事にして。

だから、元日になってから送ろうと思っていた。

元日の朝、メールチェックをすると

修輔からグリーティングカードが届いていた。

自分でカードは、すでに作っていて…。

でも、修輔からのカードを読んでしまってからだと

それに反応して、返事を書きたくなってしまうかもしれないので

読む前に、作ったカードを送った。

修輔からのカードが送信された時間を見ると

明け方の４時近く…。

たぶん、年が明ける前に送ってくれていたんだなと思った。

カードに書かれていた事は、ごくごく普通の事だった。

『今年もよろしく。』の言葉に

何となく、違和感を感じた。

↑エンピツ投票ボタン

新年早々、ダメダメなスタートです。

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設定させて頂きました。ごめんなさい。


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