Have been recalled.
koara



 年単位

いつ見るのか、いつまでつづけるのか
何もわからない事を
今でもなお、続けている。
それはアレにも似た感覚で

外では夜空に花火が。
前ほどの気力も無く。
何が どう 変えてしまったのか
何も感じなくなったのか
ただ
日々の忙しさだけが全てで
休日の自分の時間もなくて
あいつがいうように
口癖みたくで
何を望んだのだろう
何をすればいいんだろう
結局そんなに変化など無く

夏は好きだが嫌い
夜は好きだが嫌い
自分の周りを隔離されたみたいに
見えるのはいつもの部屋
聞こえるのは遠くの破裂音

ああ
思う事をただ羅列
いいんだ
それで
誰かにみせるものでもなく
ただ自分が納得するものなのだから


落ち着きすぎてる
最近よく言われる。
だめですか?

気がつけばもう一年で。
いい流れで社員になれて。
給料増えたけど、仕事も増えて。
朝も6時から、5時に。
早ければ3時で。
仕事バカっていわれて。
誰の、何を、どうする ために
そうなったのか。
一生懸命やればやるほど。
駄目なようで。
適当に抜けるほど、器用でもなくて。
たまに。
独りで居るべきなのだろうかと。
ホンキで思ってしまう。
夏の夜のぼやきは毎年で。
車に乗ってBUMP
何かを思い出すのだろうけど、解らなくて
ただ、何か寂しくて悲しくて。
涙がこぼれるのも毎年
年を重ねて
年上の後輩ができて
自分の考え方がかなり変わってきたのが解る。
他人は自分を測るものさし
深さ長さ重さまでわかる
追い詰められない生活をおくる人間は
どこか軽くて、どこかゆるい
逆にここしかないのだと思う人間は
真面目で、尊敬に値する。
だた不器用なのが勿体無い・・・
心の持ちようなのだと思った。
誰かに何かを教える立場にある人と、ない人。
その差は歴然なのだと、知った。
解らなければ教えられない。
解らなければ自信などもてない。
カレとは変に似ていておもしろい。


遠くの地で新展開を迎えた彼は
どうなっただろう。
死ぬことを望んだという。
居なくなればいいと言う。
自分が言う分にはどうでもいいが
人に、近しいものに言われると
どれだけの、無力感と罪悪感が。
何もできないことにも、イラツク。
たったの数時間、あれで少しでも変わってくれれば。

勝手にすればいい。
そうすればいい。
意味がないとか簡単に言えばいい。
時々
君はオレを一人にする。
そして、追い詰める。
居なくなればいいんだろ?
何も解らなくなる。

なぁ
疲れたよ。
なんか
泣きたいよ。
遊べなくてごめん。
こんなオレでゴメン。
この状況がゴメン。
もし許してくれるなら
また一緒に、行こうぜ


2007年08月01日(水)
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