メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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僕は下等動物 下衆な脳で下ネタを搾り出す 僕は加糖動物 甘すぎる考えで密を貪る
それなのに君は助けてくれるというの それなのに君は理解してくれるというの 僕の涙は汚いよ 僕の身体は汚いよ
それなのに君は僕に触れる いつも触れようとする
やさしいんだ やさしいんだ
DRIVELAUGHDRIVE |
2006年08月17日(木) |
君が笑って動けなくなる 僕は悪乗りをする 星達も呆れて姿隠す バイパスを越えれば ネオンが振り返る DRIVELOUGHDRIVE
手をにぎったままで 未来の月に願うのは 上手な計画性と 偶然の生んだ彼のミステイク 凄い数の楽園さ DRIVELAUGHDRIVE
バウムクーヘンどうした? 奇抜な色のアイシャドウ 笑い転げるのもいいけど 男の子は考えてるんだぜ この人も今宵燃えるのかな って DRIVELOUGHDRIVE
パンチみたいな 僕の唇回収 指で奪うキッスは切なさ振り切る
あたらしい楽しみがひとつ増えたね ルートは左回りだ
星がきれいな夜なら 星がきれいな夜なら
何度も名前呼んで 何度も名前呼んで でも最近イントロが短くて 火がついたら一気に 一気に 一気にそこまで到達するのは
君の身体もう壊れているから
この愛のせいで
何度も名前呼んで 何度も名前呼んで 今日は少しだけじらして 火がついたら激しく 激しく 激しく僕を求めるのは
君の心もう満たされてるから
ながい冬が終わり
KISS-DEEP
あと10日あるのに もう既に濡れはじめてるみたい
惜しげもなくグウ 未来があるのでグウ もったいないかいもったいなくないよ グウ
少しだけ大人になったねグウ
さあ、 つぎはたっぷり眠ろうじゃないか
鍵も閉められてしまうことだし
ささいな言葉で 君に傷つけられた 無神経な僕は ちょっと騒いで見せた
確か先月くらい 君を追い詰めた 僕はあの時、そう 何かを急いでた
仲良く互いの心に バンドエイド貼りあいながら 傷を数えて生きていこうよ ぼくらふたり また自由になれた それが本当は嬉しい
僕らの沈黙は 詰りあいではなく 僕らのすれ違いは 愛のなれの果て
上手く行ってることばかりじゃなくても
手のひらに力をこめて たぐりよせて 不器用に言葉を使ってみよう
とりあえずすすむ 二人のゆっくりな未来 足早な週末 見えなくなるまで 手を振っていたのに 地下鉄は君を連れ去るよ
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