昇 「……って、何。このタイトル」 椎名 「何ってそのまんま。正確には下書きだけならできてる」 昇 「それ前にも言ったろ?」 椎名 「うん。それで2話ほどUPしてたりする。一話ごとはものすごく短いけど」 昇 「それで? 一体どんな話なんだ?」 椎名 「えーと……ネタばれなのでパス。ついでに言えば主人公アンタじゃない」 昇 「それはいーけど」 椎名 「……(じーっと見る)」 昇 「何(汗)?」 椎名 「いやアンタよくここまできたもんだなと(なでなで)」 昇 「やめろって。ガキじゃねーんだから」 椎名 「十分ガキだと思うけど。じゃあアンタ行ってよし」 昇 「なんだよ人呼びつけといて」 椎名 「いいから帰れ。あと後頭部鍛えとけ」 昇 「なんだよそれ!」
クー 「……で、おれ呼び出したんだ」 椎名 「うん。暇だったから」 クー 「おれって暇つぶしなの?」 椎名 「半分。まああっちの方はあんな感じだから話が進まないし」 クー 「でも一番最後に書いた話が一番最初に終わりそうってのも考え物じゃない?」 椎名 「あ、今の極悪人っぽい」 クー 「ゴクアクニン(きょとんと)?」 椎名 「なんでもない。そーいやまだこっちじゃそう呼ばれてなかったな」 クー 「別にいいけど。そもそもなんで急に書こうと思ったの?」 椎名 「1、前々から書きたかったから 2、30のお題を見つけて「これだ!」と思ったから 3、友達が「こんな話書かないの?」と言ったから 4、人様のサイトの話を読んで「こーいうの書きたい!」と思ったから
どれでしょう?」 クー 「それ、全部じゃん」 椎名 「うん」
そんなかんじではじまりそうな第三部。どうなることやら。
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2004年04月29日(木) |
「EVER GREEN」5−13UP |
「見よ、これが男の散りざまだ!」
今回の裏タイトル(嘘)。ちなみに弟(下の奴です)がつけました。
フラれました。みごとにフラれました。 まあ結果はわかってたんですけど。よくやったよ昇。
もしここにショウがいなかったら二人はくっついていたんでしょうか? 案外ほのぼのしててよかったかも。
まりい 「昇くん今度ここ行こうよ」 昇 「ちょっと待って椎名。オレ今きつい」 まりい 「……だめかな(上目遣いで)?」 昇 「……行く。早くいこーぜ」
こんな感じ? ダメだ。完璧に尻にしかれます。
うーん、でもまりいが一年前に空都(クート)に行かなければまりいの性格はあのままだっただろうし。空都=ショウに会ったというわけで。
つくづく不思議な縁だなー。こいつらって。
痛みを知るということは大切なことです。そうじゃないと優しくは、強くはなれないし。 がんばれ昇。がんばればきっと道は開けるさ!
……で。
今、目の前で、弟が、見事に火傷してます。 なんでもラーメン作っててナベのフタとろうとして見事に失敗しただとか。
「これからはカップラーメンにする」 だそうです。
氷で冷やしているうちはいいそうなんですが、とけるととたんに痛みが襲ってくる打とか。 私ですか? 普通にカルボナーラ作りました。
インスタントですけど。
見た目はそれほどひどくはないみたいなんですけど。
あき 「ねーちゃん、これどれくらいで治る?」 椎名 「さあ? 冷やしとけばいいんじゃない?←それでも医療従事者か」 あき 「……はくじょうもの」
がんばれ。ゴールデンウィークが終わる頃には治ってるさ。
私って弟に対する扱いひどいですか?
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2004年04月28日(水) |
師匠について。その2? |
師匠。やっぱりアンタは今のまま(23歳)がいいです。
五年前だと話し方がショウとかぶりまくってます。 しかも昨日はどうしたんですか。なんかいい人ぽかったじゃないですか。そんなの絶対師匠じゃない!
アルベルト 「失礼なことを言う方ですね。そもそも話し方はあなたのボキャブラリーがないからでしょう?」
そう、それでこそアルベルト!
アルベルト 「あなたも本当に単純な人ですね。友人の一言でネタばれ&五年前の話を書いているんですから」
……それについては何も言えません。
アルベルト 「それで? どのくらい書いたんです?」
えーと。30のお題を使わせてもらっているから、今は半分弱?
アルベルト 「とは言っても下書きにすぎないんでしょう? そもそも公表できるんですか? 本当にネタばれなんでしょう?」
うん。だからUPするとしたら裏になると思います。 これを読んだらEG&SHFHのことがわかる、かもしれない……(しり込み)。
アルベルト 「それじゃあネタばれとは言えませんね。そういえば鈍器シリーズはどうなったんです? 先日案をたくさんいただいたじゃありませんか」
確かにもらいました。しかも夜中に。まさかあそこまで反響があるとは思わなかった。みんな暇なんだなー(失礼な)。アンタはどれがいい?
アルベルト 「どれも面白そうですね。どれにしましょう♪」
うわ、『♪』って。 ……まあ、がんばれ弟子。
PS. なわたろさん あんな絵を載せてもらってありがとうございました。今度はもうちょっとうまく描けるようにがんばります。
過去日記
せっかくの連休ということで、今のうちに色々書き溜めてます。 とは言っても下書きだけ。あとから書き直すからあまり意味はないかもしれませんけど。
私の場合、書きたいシーン、言わせたいセリフをざっと書きなぐってその後文章を付け足していきます。 EGがそのいい例。昔とセリフが違ったりキャラも違ってたりするし。 文章と文章の間に空間(時間)がありすぎて手直しするのにどれだけ時間がかかったか。
今は主に第三部を書いてます。 こいつらの話ってほんと痛すぎ。クーがいてよかったよ。ほんと。 しっかしキャラの使いまわししすぎだ自分。 一番すごいのは師匠だ。あんた性格変わりすぎ。そんなんでよくあいつとくっついたな。
……と、うだうだ言っててもしかたないのでこれからまた執筆にとりかかります。 EG、うまくいけば三月には完結できるかなー?←長すぎだ、自分
過去日記
今日から夢の4連休♪
と言うわけで、ひさびさに友達と遊びに行ってきました。
行き先は某大型遊園地。車で15分という近さ。でも中にはほとんど入ったことがありません。 この前行ったのは専門学校の時の友達と。その前は――高校生の時。当時のクラスメートとデートもどき? をした時だっけ(一体何年前のお話ですか、自分)。
あ、でも今日行ったのは正確にはその隣の建物だからそんなに日はたってないかも。
さっそく中に――の前に、そのまた近くのホテルでバイキングをしてきました。 バイキングっていいですね。ある程度お金払えば後はどれだけ食べてもオッケーだし。 体重計? そんなもの気にしてはいけません。ひたすら食べるのみです。
色々食べました。パスタ、グラタン、皿うどん、和風ハンバーグなどなど。 起きるのが遅かったので朝食もかねてと言うことで。後で体重計のったらすごそうだ。
色々話しましたね。今のこととかこれから先とか。 「6月以降になったら旅行行きたい!」と言ってはみたものの、どうなることやら。 ……オフ会とかないのかな(ぼそ)?
おなかもふくれたところでいよいよ某大型遊園地の隣の建物の中へ。←長い前ぶりだ
犬がたくさん。そりゃそーだ。そーいうところなんだから。 たくさん触ってきました。 私の家って犬飼えなかったんですよね。今はそれほどほしいとは思わないけど。 犬って言ってもたくさん種類があるわけで。本当にすごい。 犬のぬいぐるみとかもあってずっと見てました。買わなかったけど(こら)。
なにはともあれ楽しい一日でした。 残り三日間何しよう?
PS. 某所(表)に参加された方々 貴重な意見をありがとうございました。今後の参考にさせてもらいます(大笑)。
うさぎ犬さん 今日は楽しかったー。また遊ぼうね♪
過去日記
ただいま第三部を執筆中です。 とは言っても本当に下書きだけ(注意:この日記は4月27日に書いてます)。
さっきまで友達とドライブしてて、マンガ買って。その時の一言。
うさぎ犬さん 「椎名ちゃんってこんな話書かないの?」 椎名 「うーん。暗くなっちゃうからなー。今の話(EG)じゃ無理。それに読みたい人いるかなー?」 うさぎ犬さん 「でも好きな人もいるかもよ?」 椎名 「……実は、書いてないってわけでもないんだよね」
……どうしよう。 実はまったく書いていないというわけでもなかったり。
ただ内容が内容だけに、あとネタバレなだけになー。 私にしてはめちゃくちゃ重たい話だし。 でもなー。
……とりあえず書いてみよう(こら)。
今日わかったこと。私ってなんて単純なやつ(笑)。
過去日記
無謀にもはまってます。
絵を描くのは好きなんです。画力はないんですけど(涙)。 しかも人様のキャラを勝手に描いているという不届きものです。
この前ペンタブレットなるものを買ってまずは描いてみようというわけで今の掲示板を借りて。 はじめは全然わかりませんでした。『レイヤーって何?』とか『色ってどうやればぬれるの?』とか。
まあ、今もあまり変わってないんですけど。
お絵かき掲示板って大きく二つ、もしくは三つにわかれてるみたいですね。 今使っているのになれたからそれが描きやすいといえば描きやすいんですけどもう少し大きい画像がかけるとなおいいかも。←無謀な
もう一つどうしようかと迷っているものは自分が買ったイラストのソフトと使い方が似てる。けど色の選び方わかってないしなー。
とにもかくにも色々さがしたり描いたりしてます。
……その前に早く書け。自分。
過去日記
2004年04月23日(金) |
「EVER GREEN」5−12UP |
昇のデートもようやく終わり。 はたしてこれはデートになったのかならなかったのか。 次回は――だし、明るくたくましく生きてください!←こればっかり
しっかし、これだけ代わりばえのしない主人公って珍しいな。 普通鍛錬とかしてたらそれなりに強くなるはずだろ。大声上げで逃げてるばっかだし。私の文章力がないとも言えるけど。
話は変わりますが、さきほどミドリさんからこんなものを教えてもらいました。
……。
…………。
ものすごくツボに入りました。
特にDVD。誰ですか。こんなの考えた方は(笑)。
ちなみに椎名は前に弟からこんなのも教えてもらいました。
……私、こんなのがものすごく好きです。
中国の人達って……なんて素晴らしいんだ!
すごいなー。すごいよ、うん。
ああ、やっぱり昨日の日記とのギャップが……(いえ、まったく平気かと言われるとそうでもないんですが)。
PS. ミドリさん わざわざメッセありがとうございました。お互いに安静第一です。
過去日記
職場の健康診断なるものを受けました。
聴力は異常なし。 視力はコンタクトしてるんですけどちょっと(?)悪かった。
血圧はまあこんなもの。低血圧だし。
それで、肝心の身長、体重はと言うと……
身長152センチ、体重40キロ
前よりも少し太ってます。まあ思ったよりも変わってなくてよかったよかった。前は結果みてぎょっとしたもんなー。
ちなみに前回はこの検診の翌日にみごとにぶっ倒れてます。なんでだろー。確かにWBCも病人並みに上昇はしてたけど。『精密検査まで受けろ』まで言われたし(受けたけど異常はないとのことでした)。
あと気になると言えば時々心臓が痛くなるくらい(表現間違ってるぞ自分)?
昔からあったのはあったんですけど。心臓の検査はまだ受けたことありません。親からは『今のうちに受けとけ』とはよく言われるんですけど(苦笑)。 胸痛と言っても我慢できる痛みが2〜3時間くらいだし、もしかしたら胃痛の方かもしれないけど……ありえる。
脳疾患の遺伝は親の方にあるけど、心臓系はなかった……はず。 まあ安静にしてれば大丈夫だから多分大丈夫でしょう。
……やっぱ採血してもらおうかな。←めちゃくちゃ弱気
PS. しゃーこさん 私もその通りだと思います(って学生だったの何年前だよ自分)。 絶対いいお嫁さんになれるよ! 私が保障します(って私が言っても説得力ない?)。
過去日記
2004年04月21日(水) |
とある兄弟の会話・2 |
けん 「ねーちゃん、ちゃんと遊んでる?」 椎名 「やぶからぼーになんだ」 けん 「金ちゃんと使ってる?」 椎名 「使ってるぞー。パソコンとか車のタイヤ代とか服とか」 けん 「それって必要最小限じゃん。出会いとかないの?」 椎名 「あるよ。70〜90歳のおじーちゃんおばーちゃんと。ちゃんと交流深めてるさ」 けん 「……言ってて悲しくならない?」 椎名 「……なる」
本当に言ってて悲しくなってきました。 結婚したくないと言うわけでもないけど、別にしなくてもいいや、と思わないでもないよーな。
こういう職業なだけにますます婚期を逃しているのかも。
さて、5年後同じことを言えるのか。 それ以前に5年後もこのサイト続いてるんでしょーか。謎だ。
過去日記
さっきまでとあるところで感想書きの集計なるものをやってました。
この前のメールマガジンが確か10月くらいだったから今回は10月〜4月?
こうしてみるとみんなすごいなー。たくさん感想書いてるし。 私も少しは書いているつもりだったんですけど、まだまだですね。書きかたも人によってさまざまだし。
短くても少しでも自分のことが書いてあると「おおっ!」と画面に釘付けになってしまいます。なんだかんだ言って嬉しいし。
やっぱり私も感想書こう! と思いつつ時間がなくて書いてないのが現状なんですけど(苦笑)。 くそー。6月になったら絶対書きまくってやる!
と言うわけで今から寝ます。起きたらまた職場だよ。休みなのに……くすん。
と言うわけで、やっとこさ集計終わりました。 計505カキコ!? すごすぎです。みんなこんなに感想書いているのか。
でも何がすごいかってこんなことを地道に分析した自分がすごい(笑)。
PS. あき たのむからたまには読んでくれ。 男視点での考え方とか戦闘シーンとかチェック入れてもらわないと書けないんだー!
……って、きっとこの日記読んでないだろーけど。
ミドリさん 足大丈夫ですか? 体気をつけてくださいね。
過去日記
普通に話してるつもりでも、気がついたらしっかり出てます。
Aさん 「これここにおいてていいですか?」 椎名 「よかよー。そこに置いとって」
…………。 しっかり出てます。
ちなみに『よか』=『いいよ』って意味です。
他にも『すーすーすー』=『スースーする』 『とっとっと?』=『とってるの?』がありますけど前にも言ったかな?
文章にしてる時は標準語のつもりなんですけど。
もし文章にしたら――
シェリア 「ねえノボル、これでいいの?」 昇 「? 別によかけど。ばってん――」
……めちゃくちゃ不自然。やめよう(汗)。 『ばってん』って今あまりつかってないよ(多分)。
ちなみに昇の住んでる榊(さかき)町は多分熊本にあります。 理由は簡単。私が熊本に住んでるから。 電車とかはちゃんとあるけど普通に田舎です。高校の時はチャリで学校に行ってました。でもこいつ(昇)はわりと学校のそばに家があるから歩いてます。
今は車があるからそこまで不自由はしないんですけど。
過去日記
2004年04月18日(日) |
「SkyHigh,FlyHigh!」Part,9UP |
最近月1更新になってるような気がする。せめて二週間に一回にしたいところなんですけど。
椎名です。夜勤終わってUPして。なかなかペースがつかめないですね。歳かなー。
やっぱりこっちを書いてると「うわ。ちゃんとファンタジーやってるよ」とか思ってしまいます。いえ、EGをないがしろにしてるわけじゃないしむしろ好きなんですけど。 こいつらほんと初々しいなー。いろんな意味で。
私たちが実際にサバイバルしたらどうなるんでしょうね。 まず食料――獲物を捕まえないとダメだし、料理できないとダメだし。 第一交通手段ないとダメだし。 それを考えるとショウって本当にしっかりしてますね。まだ14なのに(こっちだと)。 この世界でなんとかやれている(やらざるをえない)昇もある意味すごいのかもしれないけど。
空都(クート)はそこまで文明が未発達というわけじゃありません。 そりゃあ車とか電車はないけど交通手段はそれなりにあるし。 夜は明かりがないかと言うと、ランプ? 魔法?
うーん、世界設定があやふやだ。もうちょっと練りこむべし。
過去日記
いえ、某所でもりあがったもので。
正確には一人で勝手に盛り上がってただけだけど。
白雪姫 N
王子 Y
魔女 NもしくはS
小人 A、E、Hえとせとら?
……本当に何をやる気ですか? 自分(汗)。
過去日記
2004年04月15日(木) |
「EVER GREEN」5−11UP |
今日は一日早めの更新です。
今回は、諸羽(もろは)の突っ込み。これに尽きます(嘘)。
あんた、どうみても普通の高校生じゃないよ。 そりゃ見た目は悲しいくらいに普通だけど。間違っても美形じゃないけど(不細工とは言わないだけいいだろう)。
やってることは普通じゃないし。 普通の高校生は異世界に行かない、行けないよ。 普通の高校生は鈍器で殴られたりしないよ(それは相手が相手だからか)。 普通の高校生は――
昇 「あのさー。もしかしなくてもオレのこと嫌いですか(汗)?」
そんなわけありません。 あたたかく見守っていますとも♪
話は変わって。 毎週更新するたびにあちこちに宣伝しに行くわけですが。 私の話って一回分の量って少ないのかな? だいたい原稿用紙10〜13枚程度にしているんですけど。 とあるサイトに登録していたら『文章の長さが短すぎます』と言われたもので。うーむ。 確かに初めの頃はかなり長かったんですけど。今はそこまで書く気力がなくて。昔はとにかく長い文章を書かないといけない(なぜ)って思ってたからなー。 読みやすい量ってどのくらいなんでしょう。
過去日記
とあるビデオを見ていたときのこと。
あき 「ねーちゃんの小説ってさー。ちゃんと終わるの?」 椎名 「なんでまた急に」 あき 「いやー、この話(ビデオの原作)って結構前のなんだけど、未だに続きがでてないんだよね。やっぱ見ている側としては続き書いてもらわないと」 椎名 「…………」 あき 「やっぱ書いているものはちゃんと終わらせないとね。それが書き手としての義務でしょ」 椎名 「…………」
返す言葉もありません。 あんた、将来立派な編集者になれるよ。
椎名 「――と言うわけで、これからどうなるかを考えてみたんだけど」 昇 「どーなったんだ?」 椎名 「どーしよう」 昇 「オレに聞くな(汗)」 椎名 「今の章はあんたがカウントダウンだからいいとして」 昇 「何のカウントダウンだ、何の」 椎名 「言っていい?」 昇 「……やめてください(しくしくしく)」 椎名 「その次の章も気力で書くとして。問題はその次だな。あんたを出すか、まりいを先に出すか……」 昇 「正直に書いてないと言えって」 椎名 「うん。考えてません。ラストしか♪」 昇 「…………」 椎名 「とにかく、終わらせる気はあるから(と言うかこの話が終わらないと全部のシリーズが終わらないし)。翠と葵にも会えないし」 昇 「……ちゃんと弟の言ったことは守れよ?」
肝に銘じます。はい。
過去日記
2004年04月13日(火) |
好きなゲームで語ってみよう |
昨日チャットで好きなゲームの話が出てたんで私も語ってみよう。
WA(ワイルドアームズ)
PSではこれが一番好きかも。 話がいいんですよねー。 はじめは弟達がやってたのをただボーっと見てたんですけど、3の絵柄を見て「面白そう♪」と手にとってみました。
結果……
面白かった。
セリフがめちゃくちゃクサいんですけど。でもなんかいいんですよね。
3の主人公は女の子でした。ほかの二作品は男の子が主人公。 武器が銃(アーム)だというのにも新鮮だったなーー。全員銃を使っての戦闘。ある意味すごい(3のみです)。
2は最後まで見てました(やらなかったのか)。 おもいっきしヒーローしてましたね。でもカッコよかった。 ラストの主人公のセリフが特に。くーっ、いいなー。
今は1(リメイク? 版)やってます。 他の二作品とちがって主人公は(戦闘以外)しゃべりません。 だけど、こいつめちゃくちゃいい奴。 みんなは主人公の力を怖がってるけど、でもこいつ本当にいい奴。 くーっ、いいなー。ロディ(ある意味ミーハー)。
私もこんな話が書けたら……って、絶対無理(遠い目)。
PS. まなみさん&ミドリさん 『村人その3』はすごかったんだ。神様だったのか(笑)。
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,11−8
「うすうす気付いてた。お前がここの人間じゃないってことに」 「え……」 知ってて、旅をしていたの? 「記憶喪失ってのも怪しかったからな」 「それはショウが勝手に勘違いしたんじゃ……」 「……そうだったっか? とにかくだ」 一つ咳払いをすると、黒い瞳をまりいに向け話を続ける。 「さっき言ったことを全部信じたと言えば嘘になるけど、俺達はお前のことを化け物扱いしたってわけじゃないんだ」 「そうよ! シーナはアタシにとって大切な『仲間』なんだから」 「……私、ここにいていいの?」 「当たり前でしょ? アタシは護衛の任を解いた覚えはないわよ」 「……だそうだ。まあお前が嫌なら話は別だけど」 嫌なわけ、ない。 「…………」 泣くのは嫌いだ。足でまといになってしまうから。いらない子だと思われたくないから。 だけど―― 「……っ!」 まりいは、この世界で始めて涙を流した。 二人にしがみついて、幼い子供のように大声をあげて――
過去日記
なるものを、ここでやってみました。
結果……
主運 ;当人の一生の中心を司ります。結婚により姓が変わると主運も変わりますが、中年以降に強く現れます。
9画:悲運薄幸な霊位を示す凶運数 智力に優れ頭の回転が速いのですが、病弱薄幸で肉親の縁も薄く幼少にて親との生死別による孤独な生活や甚だしい時は短命の暗示がある大凶数です。他の数との組み合わせにもよりますが、多くは人のために損をしがちな苦労の多い人生をたどります。ただし才略優秀なる人は大成功者となります。
対人運・社交運 ;対人関係や家族・夫婦関係、友達関係に現れてきます。
22画:陰性・陰湿、二相の霊位を示す大凶数 意志薄弱にして暗い気性。神経質過ぎて人との和を欠きやすく、中途挫折、辛抱強さの欠落で思うに任せて職場も変わりやすく、健康を害し家族縁も薄く、不和などのため孤独に見舞われる暗示があります。裏面は片意地な自己本位、調子の良い時にはがらりと変わる二重人格のようなところがあります。自己の限界をわきまえ、忍耐力と相手に対する和合態勢を養わないと、対人関係に苦労が多くなります。 対人運にこの数字があるあなたは特に注意が必要です。
健康運(体調・精神) ;例え吉数揃いの姓名であっても、健康に恵まれなければ活かさせません。(△は単独での判断が難しい)
金・水・火:× 急変急禍を生ずる。病弱短命の暗示あり
性格 ;当人の外面的な性格を現します。自分が他人からどう見えているのか参考になります。
智謀理性の感情型 移り気で淡泊な性格。融通性に富み物事にこだわらない。頭の回転が速く、才知に富ながら物事に飽き性で安定できない。才略秀ずる者は大事を成すが、小才なるものは人のために損をしがち。
基礎運 ;幼少年期の運勢の吉凶を支配し、青年期まで最も強く作用します。(若年者の判断はこちらが有効)
13画:才智鋭敏の霊位を示す大吉祥数 学問技芸に富む器用な人気運。明朗闊達で周囲を明るく盛り立て苦難も巧みに切り抜け、晩年発展し長寿をまっとうする吉祥数です。裏面が出ますと、少々急進的で感情に左右されると事を損じる危険性もありますから、一歩一歩進めば強い発展運が活かされ幸運な生涯となります
晩年運 ;50歳前後から強く現れてきます。ただし、主運と基礎運に左右されますので注意して下さい。
31画:陰陽和合の輪郭ある霊位を示す大吉数 温和、雅量に富み、協調性と積極性のある人柄が大物として人望を集め、富栄名声を得て、家庭的・社会的にも恵まれ、実業家、教育家などいずれの社会でも頭角を現し、おごることなく安泰発展の大吉祥数とされています。 女性のあなたは円満タイプです。この霊位を持つ女性には才色兼備のラッキー型が多いです。
……すがすがしいまでにすばらしい結果ですな。 大凶運って大吉よりも確立低いんじゃ。
何気にあたっていそうなところが怖いです(遠い目)。
ちなみに今回はHNでやってみました。 もしかしたら名前変えた方がいいんだろーか。でもめんどくさいしなー(やる気なし)。
PS. しゃーこさん 熱大丈夫ですか? お体は大切にね。
Sleepersのみんな 気に入っていただけてなによりです。横文字にすると何気にカッコいいな(笑)。
過去日記
2004年04月10日(土) |
「EVER GREEN」5−10UP |
一日遅れての更新。
……ごめんなさい。最近こんなのばっかりで(涙)。 やっぱり椎名には恋愛ものが書けるわけもなく。せっかくのデートも事態はあらぬ方向へ突っ走ってます。
ああ、可愛そうな主人公。 ……がんばれ(おい)。
話は変わりますが、さっきからずっと色々なサイトを転々としていました。 そこで、面白いものを発見。
ここです。
椎名の作品も異世界召喚ものなので、とっても勉強になります。 こうしてみると、一言で異世界召喚(召還の方があってます?)と言っても色々なものがありますね。うーん、奥深い。 しかも女の子が主人公の作品が多いのかなー? このジャンルって。 まあうちの場合は男も女の子もいるのでよし!
……どうしよう。
突発的に第一部を書きたくなった。
とくにまりい。どう見ても性格変わりすぎだよ。 恋愛もの。うーん、なんていい響きだ。自分自身が全く縁がないだけに余計新鮮だ(笑)。
過去日記
なんだか日記書くの久しぶりだなー。
椎名です。今日は職場のお花見に行ってきました。とは言っても建物の中なので桜は見えなかったんですけど。 今年は新人さんは10人近く。みんな初々しくてよかったです。 スーツ着て、先生方にお酒ついで回ってました。
懐かしいなー。私も昔はあんなことやってたんだった。
料理も美味しかったし、なかなかよかったです。
でも途中から睡魔が襲ってきてものすごく眠かった。 だって二日夜勤だったし。ぜんぜん眠れてなかったんだよー(泣き言)。
皆さん睡眠時間はきちんととりましょう。 って、今パソコンの前にいる私が言っても説得力ないか。
明日こそは更新するぞー。
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,11−7
二人はずっとそばにいてくれた。だから、信じてみよう。たとえこの先背を向けられることになったとしても。
『………………』 話が終わっても、二人はずっと口を閉ざしたままだった。 「ごめんなさい。変なこと言って」 力なく笑い、まりいはその場を離れた。 こうなることは予想していた。 でも二人とも最後まで話を聞いてくれた。それだけで充分。充分だ。 「今までありがとう。さようなら」 また一人になっちゃった。一人に―― 後悔はしていない。しちゃ――いけない。 「……待てよ」 思い沈黙をやぶったのはショウだった。 「お前、約束破るつもりか?」 「約束?」 「そうよ。アタシの前で言ったじゃない。『公女様をお守りします』って。あれは嘘だったの?」 「あれは……」 予想外の二人の反応に、まりいは驚いていた。
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,11−6
まりいの発言に二人とも、ただただ唖然とした。 「今、私が、ショウが、シェリアがいる世界は私にとっては夢なの。私はこことはまったく違う世界から来た人間なの」 こんなこと言ったら余計心配されるだけかもしれない。もしかしたら怖がられてしまうかもしれない。 「信じられないかもしれないけど、聞いてください」 だけど、この二人にだけは全てを知っていてほしい。
それから一時間。 まりいは気の長くなるような物語を――まりいにとっては事実をありのまま話した。 『この人は信用できるの?』 『大丈夫なの?』 『私を一人にしない?』 頭の中でずっとひっかかっていた。 もしこれが本当に夢だったら、目が醒めたら全て忘れてしまうのかもしれない。だけど、二人のことだけは忘れたくない。二人に嫌われてしまっても後悔だけはしたくない。 『あなたが正しいと思うことをしなさい』 私が正しいと思うこと。 それは、現実から背を向けないこと。人を信じること。
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,11−5
「お待たせ」 「……誰?」 背後に現れた人物に、なんとも間抜けな返事を返す。 「誰って――」 「シーナに決まってるでしょ」 シェリアの言葉にショウは絶句していた。 「可愛いでしょ。アタシもびっくりしちゃった。こんなに可愛いなら髪下ろしとけばいいのに」 「だって旅をするのには邪魔になるし……」 水色のワンピース。所々に刺繍がほどこしてあるもシンプルな形のそれは、まりいによく似合っていた。 「……馬子にも衣装」 それだけ言うとショウはそっぽをむいた。 もう少しまともな服も買ってやるべきだった。そんなことを思いながら。 「ショウ!」 「いいの」 今はそんなことを話しているんじゃない。もっと大切なことを話さなければいけないから。 「それで? これから話すんだろ?」 顔を元にもどし、まりいをじっと見つめる。 「うん……」 しばらく目をつぶり、ゆっくりと目を開ける。 「私は、この世界の人間じゃありません」
過去日記
……なんか、自分で言っててものすごく泣けてきました。椎名です。
いえ、今日の職場の会話なんですけど。
「椎名さんって、もしかして寿退社?」 と聞かれて、 「いいえ。一人身ですから」
即答。所要時間0.5秒。
「そんな即答しなくても(汗)」
即答です。
だって相手いないもん。 だって出会いないもん。
椎名かざな 25歳。未だに独身。
……もういいよ、自分。言ってて悲しくなるだけじゃん(遠い目)。
PS. 三人組(仮) ただいま名前考え中です。なにがいいかなー。←もういいっつーねん
過去日記
と言うわけで(どんなわけだ)、今日をもちましてめでたく一周年となりました。
この前色々騒いでなかったか? という質問もあると思いますが、気にしないでください。前のは仮・一周年なんです。前のにもちゃんと書いたし。
一年前の二月十三日にビルダー起動して、一年前の四月四日にサイトをUPしたんです。
だから、嘘はついてません。
さらに言えばEGを投稿しだしたのは一年前の11月……
キリがないですね。やめます(汗)。
二年目に突入したからといっても、やることは多分変わらないです。
1、EVER GREENの更新
2、SkyHigh,FlyHigh!の更新
3、Fairy tailの更新
4、キリ番
1と2はどちらか週に一回はやっていくつもりです。 EGは第六章まで終了したらとりあえずお休み(もしくは更新ペースが遅くなる)。代わりにSHFHを完結させるつもりです。 さすがに他のことがわからないと(特にまりいとか師匠とかのこととか)苦しくなってきたもので。 同じ世界観を使っているとこういう時に苦しくなります。……って、言い分けだ(汗)。でも番外編とかはちょこちょこ書いていくかも。
Graces(謎)は当初三部、もしくは四部作でした。 ためしに色々書いてはいるんですけど、やっぱり第二部(EVER GREEN)で終わらせるのが一番よさそう。しっくりくるし。
これらが一段落したら、前々から言っていた双子の話を書きます。←だからそれは一体いつだ
なにはともあれ、これからも椎名をよろしくお願いします。
PS. 真名さん ありがとうございます! まさか覚えててくれるなんて(嬉)。めちゃくちゃ嬉しかったです。
過去日記
「金曜とはいえ二分前に更新しても締め切り守ったとは言えない」
「一体どれだけの人がねーちゃんのサイトに来たんだろーな」
「千里の道も一歩から。地道にやれ。ちゃんと挨拶回りしろ。それくらいやらないと確実につぶれるぞ(一部誇張表現あり)」
朝っぱらから弟にとんでもないことを言われました。しかも当たっているだけに言い返せない(涙)。椎名です。
まあ確かにどんなことも地道にやってかないとダメですけどね。
先日職場に新人さん達が来ました。 若いっていいなー。私も昔は若かったんだよなー(遠い目)。 とりあえずその日は一緒にペアを組んで簡単な作業をしていったんですけど。みんな真剣で「私が教えて大丈夫か?」とわけもなく緊張したり。
学生さんたちももうそろそろ春休み終わるのかなー。 新しい職場に新しい学校。 みんなファイトだ!
どーでもいいが、近頃色々な職場の人に「もう少し続ければよかったのに」とか「なんで?」とか言われます。 予想はしてたけど、なんか複雑。 先のことはまだわからないけど、とりあえずのんびりまったりしていこうと思います。
過去日記
2004年04月02日(金) |
「EVER GREEN」5−9UP。 |
UPしたのは2日の午後11時58分。 したがって更新は守れました。
……ごめんなさい、かなり苦しい言い訳です。ごめんなさい(苦笑)。
とうとう行動に起こした昇くん。 はたして彼は気持ちを伝えることができるのか? そのあとはどうなるのか。
最近自分が少女漫画を書いているような気がしてならない(いや、何度もそういってはいるんですけど)。
少年マンガみたいなノリで話が書けたらいいなー。とか思いながら、出来上がったのは全然別物だったりするし。 でもこれがネットでの処女作だし、長いし何よりも思い入れあるし。
こうなったらとことんやろう。 昇、頑張れよー。私もがんばるからな。
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,11−4
「まったく。男の子ってデリカシーがないんだから」 ショウの後姿を見ながらシェリアが憤然と言う。 「ほら。シーナもそんな顔してないで早く体ふいて」 あらかじめ用意していたのだろう。大きなタオルを体にかぶせる。 「本当はお風呂に入ったほうがいいんだけど。これで我慢してね」 「うん……」 シェリアになすがままにされながら、まりいは弱弱しくうなずいた。 「……何も聞かないの?」 「これから話してくれるんでしょ?」 「…………」 タオルがあってよかった。まりいは心底そう思った。 まりいは涙を必死にこらえていた。 いじめられっ子だった子供時代。何かがあるたびに部屋の片隅で一人で泣いていた。それは、まりいにとって精一杯の抵抗だった。 人に涙を見せるのは嫌だから。特に顔見知りには知られなくなかった。心配をかけたくないから? ……違う。愛想をつかされることが――嫌われてしまうことが怖かったのだ。足手まといには――いらない子供にはなりたくない。 「はい、終わり。次はこれに着替えて」 体をふき終わると今度は紙袋を差し出す。 「これ私のじゃ――」 「気分転換よ。大切な話をするんでしょ?」 「…………」 こらえていた涙が、また出そうになっていた。
過去日記
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